チャットモンチーのツアーを追ったドキュメントDVD(二枚組で一枚目はライブ映像)鳴るほどをやっと観ました。
結果的にクミコン脱退の裏側を追った作品となったのですが、下手なフィクションよりドラマでした。構成などもすばらしく本当に秀逸なドキュメント作品になってました。BGMの最後が、こうなることをわかっていたかのようなえっちゃん作詞の「余韻」と離れることをなかば決意、予感していて書いたであろうくみこん作詞の「草原に立つ二本の木のように」なのがツボをえていてにくいです。
余韻のサビの冒頭
私が出した音 あなたが出した音
それが良かった それで良いでしょう
私がとったリズム あなたがとったリズム
それがわかった それでわかったでしょう
この余韻、ツアー最終日のこの曲の歌の最後のサビの途中でえっちゃんが泣きだして歌えなくなっていたところを映し出していたのですが、ここがDVDの中で一番印象的でした。このシーンとその後の演奏がチャットモンチーがどういうバンドかということの全てを表しいると思います。一人一人のインタビューも所々に入っていて脱退のこと以外にも過去の心情などを赤裸々に語っているので、このDVDは一度でもチャットモンチーを好きになったことがある人には観てほしいと思いました。一枚目の中野での公演の映像も、脱退が決まった後のライブということで観てみるとまた違った思いを感じます。特に後半の彼女らにとって大切で思い入れのある曲たちの演奏にはこみあげてくるものを感じます。
求愛ツアー
で話していました。二人になるから気持ちを切り替えてがんばろうということだと思っていたのですが、ドラムのくみこん脱退が決まる前からえっちゃんはもう一旗揚げようと思っていたことを知りました。そういう細かい部分のひとつひとつでチャットモンチーがもっと好きになっていしまいます。2月の三週連続の発売が待ち遠しいです。
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