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2007年12月09日
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連載12回目です。 過去の連載記事は左のカテゴリ欄のタイトル「昔の野菜はおいしかった」をご覧ください。

さぁ、今回は季節のもの、旬のもの。

イチゴは本来、秋に植えつけたら、冬を感じて休眠(冬眠)準備をしながら花芽を作り出し、寒い冬は硬く小さくなっています。

3月ごろの温かさを感じて葉を柔らかく大きく変化させ、ミツバチや昆虫が訪花してくれる時期に花を咲かせます。

そして実がなって、そのあとはランナーと呼ばれる子ヅルをだして子孫を増やします。

これが自然界のサイクル。  私らハウス栽培者はその自然のサイクルを擬似的に作り出してるようで欠点が多すぎるから形だけイチゴができちゃいます。

「う、なんじゃこりゃ、まったく味がしない。。」 こんな経験おありの方は多いと思います。 私も形だけはイチゴなのに、子供が食べてくれない、吐き出されたこともあります。
親として悲しく辛い瞬間でした。 でも子供が一番の評論家です。

旬のものがなぜおいしいのか。 考えました。 そう、旬のものは季節にそって成長している、環境ストレスが少ないんでしょう、昔は季節に応じてしか作れなかったんだから。。

ハウスものは気温は春でも冬の雨が降ってるところが多い。 

それも化学物質汚染された冷たい水。 これは自然界にはありえないミス。

ひどい場合は冬眠した状態で実だけついてる状態。 栄養もなにもない。。



イチゴがストレスを感じることなく、気持ちよく春を感じてくれる環境づくり。

それがイチゴ農家の仕事です。 まだまだわからないこと多いけどね。。日々勉強なんです。
DSC05802.JPG





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最終更新日  2007年12月09日 21時45分34秒
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