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喜多院_story(1117) 2008.1.31小江戸川越-川越大師喜多院川越大師喜多院の山門七福神の「大黒天」にあたる寺で「五百羅漢」が有名な寺である。右が番所で1841年以降に山門の横に移築されたものらしい。山門は4本の柱の上に屋根が乗る四脚門(しきゃくもん)の形式。2月3日に行われる節分の看板がでていた。年男申し込み、護摩修行と追儺豆撒(ついなまめまき)の知らせである。 厳冬の日、時間が出来たのでぶらり川越にやってきた。川越駅に着いたらホームで『駅からハイキング:「小江戸川越七福神めぐり」』のたて看板がでていた。地図が欲しかったので、近づくと、参加しませんかという。 悪くはないと思い、安請け合いでハイというと、2次元バーコードがついたカードと、バッジと地図を渡してくれた。 こちらは小江戸だけを散策するつもりで、オーバーやマフラーで重装備をしてきた身であるが、『えいままよ』と、七福神めぐりの列に参入した。 ここへは、八王子から八高線で高麗川にいき乗換えで川越に来たが、すでに午前11時を過ぎている。9時に家を出たわりには実に時間がかかったものだ。1.八王子→(八高線)→高麗川→(川越線)→川越2.八王子→(中央線)→西国分寺→(武蔵野線)→北朝霞→(東武東上線)→川越 と1.が断然便利そうであったが。 八高線・・のろのろと走るばかりで時間が過ぎていく。あぁ無常! しかも、高麗川止まりで、その先を北に行く人は、1時間も待たなければならない。 東へ行く川越線はすぐの発車で助かったが。・・・と書くとその辺に住んでいる人には悪いが、JRはもっと辺縁地域もスピードアップしてもらわねば。これでは、皆が都会へ行ってしまうではないか。! 11時でどうも受付を閉店したようで、『駅からハイキング:「小江戸川越七福神めぐり」』の最後の参加者になったようだ。8kmのコースであるので、もう先頭列はゴールしている時間である。しかし、これが好都合であった。どこへ行っても人の列が続いていたため道に迷うことがなかった。初めての川越はこのようにして偶然の旅が始まった。続く。 絵は(320° am11:48 Google Earth 地名=川越 スケッチpoint 35.917789 ,139.489542 (単位は°)(北緯、東経表示では、35°55'34.04" N,139°29'22.35" E))(Google Earthの検索ウィンドウ(ジャンプ先)に、10進度数、あるいは北緯,東経(E,Nの文字も)を入力(ドラッグしてコピーし貼り付け)しますと、その場所に地球儀が周り拡大表示されます。都心部ではくっきり映りますが、山岳部では、ぼやけます。高度が下がっていくとき、クリックすれば止まります。)
Jan 31, 2008
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八ヶ岳-権現岳の冬景色_story(1116) 2008.1.30早朝の八ヶ岳-権現岳昨年夏に登った八ヶ岳は、稜線を麓から見るたび、感傷的になるものだ。だいたいが、山への取付きのコース取りに苦労しているため、次回はどこを攻めるかなど考察に忙しい。八ヶ岳PA(下り線)から八ヶ岳-権現岳(朝 7:04)左が編笠山(2523.7m)、中央の3つの山の中央が権現岳(2715m)、左側の尖がりの山は「ギボシ」と呼ばれ、権現岳の付録のような形。赤岳はこの向こう。中央右よりののなだらかな山が三ツ頭(2580m)。 鳳凰三山からの帰り道、一番北側にある地蔵岳から真北に下るなだらから道は問題なかったが、ある標識から道を誤った。ブッシュとなり引き返すのも面倒でそのまま下ったものだから林道に出たときは助かったと思った反面、現在の位置を見失った。東に走っても、西に走っても、まったく同じ光景が連続し、寒気さえ感じたほどだ。ようようにして長い下り坂を見つけ、そこを十数kmも下るという山では考えられない強行軍となり疲労困憊した。 八ヶ岳の場合はどうだろう。最初から道に迷っていた。三ツ頭(絵で中央の稜線)への稜線に取り付くべく、行軍を開始したが、沢への道を数時間もさまよっていた。後ろを振り向いても来た道が分からなくなるほどの複雑な沢道であった。観念して、観音平という一般向きの登山者の駐車場まで下った。このため当初予定しなかった、八ヶ岳最南端の編笠山を極めることができ、結果としては八ヶ岳完全縦走を果たした感じある。こういう思いを一枚の絵が、なだめてくれる。山というのは恐ろしくも、見上げる分では美しさだけが強調される。こういう迷った経験を全国から集め、道標を充足するなどの運動を開始したいと考えた。カラーの地図では全て同じようにルートが書いてあってどこでも行けるようであるが、現地につくと道標が途絶えており、入っては行けない場所であったりする。「迷い道撲滅運動」である。ここでは単独行としては出来る限りメインルートを辿るような指導をしたい。 絵は(0° am7:04 Google Earth 地名=北杜 スケッチpoint 35.827419 ,138.370897 (単位は°)(北緯、東経表示では、35°49'38.71" N,138°22'15.23" E))(Google Earthの検索ウィンドウ(ジャンプ先)に、10進度数、あるいは北緯,東経(E,Nの文字も)を入力(ドラッグしてコピーし貼り付け)しますと、その場所に地球儀が周り拡大表示されます。都心部ではくっきり映りますが、山岳部では、ぼやけます。高度が下がっていくとき、クリックすれば止まります。)
Jan 30, 2008
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甲斐駒ケ岳_日の出_story(1115) 2008.1.29早朝の駒ケ岳NHK TVの「おはよう日本」で、最上川の風景が映されていた。冬景色は水墨画のような落ち着いたたたずまいとなっていた。鳳凰三山、北岳、駒ケ岳、鋸岳は横一直線に並んで見える中央道のBestPosition日の出は麓では7時過ぎとなるが、高い山の山頂は10分前くらいから刻々と日に染まっていく。八ヶ岳PA(下り線)から甲斐駒ケ岳(朝 6:57)水墨画風今日は、駒ケ岳であるが、水墨画風に表すと上図のようになる。色彩がほとんど無い早朝は、しいてカラー着色を必要としないのではないかと。川霧の発生の瞬間なんかももう水墨画である。暖かい水面に冷たい外気が触れ、蒸気となって湧き上がる冬の気象現象である。八ヶ岳PA(下り線)から甲斐駒ケ岳(朝 6:57)カラー着色鳳凰三山(地蔵岳(2764m)、観音岳(2840m)、薬師岳(2780m))北岳(3193m)、甲斐駒ケ岳(2967m)、鋸岳(2685m)は横一直線に並んで見える中央道のBestPosition。日の出は麓では7時過ぎとなるが、高い山の山頂は10分前くらいから刻々と日に染まっていく。なかなか見事な変化である。その一瞬をとらえようとした。暖かい車の中にあった、パレットは、外で水を入れられ、氷点下の雰囲気にバリバリと凍りだした。シャーベットのようにざらついた、色を絵筆に掬い上げ、日本画のような粉の絵になった。 絵は(240° am6:57 Google Earth 地名=北杜 スケッチpoint 35.827419 ,138.370897 (単位は°)(北緯、東経表示では、35°49'38.71" N,138°22'15.23" E))(Google Earthの検索ウィンドウ(ジャンプ先)に、10進度数、あるいは北緯,東経(E,Nの文字も)を入力(ドラッグしてコピーし貼り付け)しますと、その場所に地球儀が周り拡大表示されます。都心部ではくっきり映りますが、山岳部では、ぼやけます。高度が下がっていくとき、クリックすれば止まります。)
Jan 29, 2008
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目を覚ましなさい!大阪びと_story(1114) 2008.1.28暮れ行く八ヶ岳中央道原PAより八ヶ岳の夕暮れ(夕刻4:32)雪原にズボリと足をとられながら歩みつつ、よいPositionを見つけた。原PAは、ここより東方向へいく場合は、背後の赤岳(2899m)と阿弥陀岳(2805m)の2つの頂が、分離して見え始める最初のpointである。初めて発見した。1kmしか離れていない頂のため、見る角度ではほとんど重なって見える。 さて、27日の大阪は府知事選に、2008大阪国際女子マラソン。女子マラソンではトラックの女王”福士加代子"が激走した。4回の転倒も最後まで走りぬいたアスリート魂には惜しみなく拍手を送りたい。選挙では、弁護士でタレントの橋下徹氏(1969.6.29- 39歳)が当選した。これも大阪を変える人として注目していきたい。今日の主題は、「目を覚ましなさい!大阪びと」である。先日大阪に行く用事があったので、何点かもと大阪人が気づいた点をあげたい。ここを直せば(改良すれば)もっとよくなるという感じでの具体例だ。まず案内表示板、アナウンス!JR大阪駅の12番ホーム(環状線西回り)はUSJ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)に行く若者で溢れている。コスチュームからして違っており、断然気合が入っている という感じである。これらの大勢の若者が溢れかえっているというのに、案内版がさびしい。みんなどう乗り換えて言いか付近の人に聞きまわっている。これでは若者の気持ちをGetできない。今や大変な観光地であるというのに、乗り換え駅の「西九条」がパットしない。車内アナウンスも一切なく、間違えて降りた?という感じである。客サービスとしていかがなものか。めいっぱいUSJの写真を塗装した電車も走っているというのに。商魂はどこへ行った?と騒ぎたいものだ。地下鉄!中央線の弁天町にも問題がある。200mもあろうかと思われるホームには、東西両極端の2箇所に乗換/出口兼用の階段がある。どちらの出口を使っても環状線への乗り継ぎが出来るような案内がある。ここで運命が分かれる。すなわち、東側へ行くのが正解。西側では一旦路上に出てしまい地獄を見る。高架である筈のJR環状線そのものが国道43号線、高速道路の巨大な建造物に阻まれてまったく見えないところにもってきて、案内表示板が途絶える。近くに居たスーパーの警備員に聞くと、高速道路と国道43号の大動脈を100mほどくぐれという。突き当りを左に曲がれと。言われたように曲がってそのまま外に出ると、人気が無い歩道にでる。この警備員も間違っていた。右に曲がらなければならなかったのだ。堪忍袋の緒が切れるとはこのことだ。この間一切の表示はない。これでは皆大阪を去ってしまう!大阪駅!環状線のホームの西側の階段を下りると、これまた外に出てしまう。普通、こんな大きな駅で、不用意に階段を下りても、連絡通路などで、他の乗り換えができる筈である。うっかり改札を出ようものなら、二度と乗れない。確かに「出口」と書いてあるので、乗換えができないわけであるが。ホ-ム東端からのみ、乗り換えができる。これも淀橋口出口方向などと、「出口」が強調されている。これでは地方から来た人が外に出ず、「乗り換え」を行う方法には不親切だ。遠方からの人は、まず関空→大阪港→弁天町、あるいは、JRで大阪駅に向かう筈で、このあたり、この両駅の徹底した案内板の設置を望みたい。地元の人達だけで騒いでいてはだめだ。もっと外の意見を聞きいれよ。そうすればきっと大阪は復活する!大阪が浮上するためにもこのような徹底したサーベイを行ってもらいたい。中央線の弁天町では西側には、JR環状線の案内は外す必要がある。大阪の人たち。どうだろう。再度案内放送や、案内板に目を配って欲しい。絵は中央道の「中央道原PA(長野県諏訪郡原村)」から八ヶ岳眺望(80° pm4:32 Google Earth 地名=茅野 スケッチpoint 35.961144 ,138.192831 (単位は°)(北緯、東経表示では、35°57'40.12" N,138°11'34.19" E))(Google Earthの検索ウィンドウ(ジャンプ先)に、10進度数、あるいは北緯,東経(E,Nの文字も)を入力(ドラッグしてコピーし貼り付け)しますと、その場所に地球儀が周り拡大表示されます。都心部ではくっきり映りますが、山岳部では、ぼやけます。高度が下がっていくとき、クリックすれば止まります。)
Jan 28, 2008
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日本フィルハーモニー交響楽団 第319回名曲コンサート_story(1113) 2008.1.27サントリーホール(2008.1.27)モーツアルト(1756.1.27-1791.12.5)の生誕記念日の1月27日は、毎年、何らかのコンサートに行くことにしている。この日が娘の誕生日となっているためで、食事会をかねてのコンサートである。日曜日の今年は、マチネで、サントリーホールに出かけた。サントリー・ホール2階からのボレロ オーケストラ:日本フィルハーモニー交響楽団指揮者:藤岡幸夫ヴァイオリン独奏:米元響子ドボルザーク:交響曲 第9番 ホ短調《新世界より》Antonin DVORAK(1841-1904):Symphony No.9 in E-minor"From the New Word"メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 Felix MENDELSSOHN(1809-1847) Concert for Violin and Orchestra in E-minorラヴェル:ボレロ Maurice RAVEL(1875-1937):Boleroボレロは圧巻であった。スネアドラムの固執した同じリズムが最後の2小節まで続く。最近は、独奏者のように指揮者の目の前で奏することが多くなったが、今回は、第2Violinとチェロに挟まれた指揮者の前であった。Viola奏者は最初はギターのように楽器を小脇に抱え、弦をたたく。次第に楽器が楽器の増え方は、フルートに始まり、クラリネット、バスーン、ソプラニーノ・クラリネット、オーボエ・ダモーレ、トランペット、テナー・サクソフォン、ソプラニーノ・サクソフォン、ピッコロ、ホルン、オーボエ、オーボエ・ダモーレ、コーラングレ、トロンボーンViolin1、Violin2、violam、チェロと次第にふえていく。最後は、ピッコロ、オーボエ、オーボエ・ダモーレ、コーラングレ、クラリネット、ファゴット、コントラファゴット、ホルン、トランペット、ピッコロトランペット、トロンボーン、チューバ、チェレスタ、ハープ、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、コントラバス、スネアドラム、ティパニ、オルガン、ハープ、ドラムという大編成、大音響でフィナーレとなる。ジルベスタ(除夜)のコンサートでも好んで取り上げられる曲である。絵は(180° pm2:55 Google Earth 地名=サントリーホール スケッチpoint 35.666939 ,139.740908 (単位は°)(北緯、東経表示では、35°40'0.98" N,139°44'27.27" E))(Google Earthの検索ウィンドウ(ジャンプ先)に、10進度数、あるいは北緯,東経(E,Nの文字も)を入力(ドラッグしてコピーし貼り付け)しますと、その場所に地球儀が周り拡大表示されます。都心部ではくっきり映りますが、山岳部では、ぼやけます。高度が下がっていくとき、クリックすれば止まります。)
Jan 27, 2008
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中央道神坂PA_story(1111) 2008.1.26神坂PAから恵那山(2189.8m)中央道は山また山の風景が楽しめる高速道路である。時間帯や、上下方向の違い、天候によって色合いが異なる。朝もや、夕焼けなどの全てが絵になる風景である。惜しむらくは、PAやSAでは、もはやその景観が鑑賞できない場合も多いことである。崖ハブッシュに阻まれて全く景観が違うことが多い。運転中の景観は、同乗者がいれば写真撮影を頼むところである。1人の場合は、高速に渡されている幾多の橋の名前と位置を記憶しておき、インターで降りて、そこまで一般道路を行くなどの行動も必要になる。神坂PAから恵那山左手前は中央道。恵那山を眺望。pm3:00の景色 さて、神坂PAからの恵那山は美しい。PAにはバス停があり、そこから外に歩いて出ることができ、高速に渡された橋に辿り着くのが容易であるためそこからの恵那山を思う存分鑑賞できる。眼下の高速の道からヤブが続き、バリカン山のその向こうに、りりしい恵那山を望むことが出来る。絵は(180° pm2:55 Google Earth 地名=恵那山 スケッチpoint 35.518333 ,137.570500 (単位は°)(北緯、東経表示では、35°31'06.00" N,137°34'13.80" E))(Google Earthの検索ウィンドウ(ジャンプ先)に、10進度数、あるいは北緯,東経(E,Nの文字も)を入力(ドラッグしてコピーし貼り付け)しますと、その場所に地球儀が周り拡大表示されます。都心部ではくっきり映りますが、山岳部では、ぼやけます。高度が下がっていくとき、クリックすれば止まります。)
Jan 26, 2008
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雪の中で焼き芋大会_story(1111) 2008.1.25野外でのおいしい焼き芋の作り方インターネットで調べても「野外での、おいしい焼き芋の作り方」の記事がなかなか出てこないが、次のような方法を近所のおばさまから教わった。1.新聞紙半面(見開き半分:芋の大きさによって調整)をさっと水につけ湿らす。(芋が蒸し焼きになるようにする。)2.それを芋に巻きつける。3.更に、アルミホイルで包む。4.落ち葉を敷き詰めた床の上にそれらを並べる。(床の部分がおき火となって長く残るようにする、木切れでもよい)5.その上に、落ち葉の山を積み上げ、燃す。6.約70分で出来上がる。真っ黒には焦げない。火勢が弱い部分では、アルミホイルだけでもよい。焼き芋の手記・・・・庭のクヌギの葉っぱが山ほどたまったので、この当たりで大々的に焼き芋大会を開催しようとして2日前にたくさん焼き芋を買ってきた。ところがである、当日は、夜来の雨に加え、朝方から雪混じり雨で最悪のコンディションとなった。落ち葉はすっかり濡れそぼり、焼き芋大会どころではない。連絡をした全員に、中止のメールを出そうとしたが、いたずら心が災いをした。こんな雨でもなんぼなんでも燃えないだろうとおもい新聞紙の端にマッチで火を点けて、枯れ葉の中に投入してみた。すぐ消えるだろうという思いで。ところがである。何と、濡れた枯れ葉なのに、それが燃え出してしまったのである。急いで消そうとしたがもくもくと煙をあげるではないか。すわ大変と、中止どころかせっかくの枯れ葉が燃え尽きるまえに、焼き芋を投入しなければならない。芋の準備はまだであったのだ。急いで、アルミホイルで10数個の芋を包んだ。出来上がりは、銀色のワインボトルのようにりりしい形となった。枯れ葉の中に埋め込み、こんどは火勢を増やすように、汗だくになりながら1時間あまり悪戦苦闘だ。じゃが芋は、今度は近くの人が、教えてくれたように、濡れた新聞紙でまず包み、それをアルミホイルで包んで火の中に投入した。この雨のためまさか焼き芋など?と皆やってこない。こちらは大奮闘して木切れを集めたりして汗だくとなっているというのに。服はびしょ濡れ。顔はまっくろ。頭なんか、髪のなかまでススだらけ。全てが燃え尽きて、おき火となった状態で、焼き芋が完成した。そのころになって「今日は中止と思った」など悠長なことを言いながら皆がやってきた。しかし、ほくほく焼き芋は おいしかった。高峰山(945m)、奥三界岳(1810m)、伊勢山(1373m)焼き芋の現場中津川・松田から長野県方向S字状の谷間に木曽川が流れる。 絵は(38° am8:51 Google Earth 地名=中津川 スケッチpoint 35.487750 ,137.515361 (単位は°)(北緯、東経表示では、35°29′15.90" N,137°30'55.30" E))(Google Earthの検索ウィンドウ(ジャンプ先)に、10進度数、あるいは北緯,東経(E,Nの文字も)を入力(ドラッグしてコピーし貼り付け)しますと、その場所に地球儀が周り拡大表示されます。都心部ではくっきり映りますが、山岳部では、ぼやけます。高度が下がっていくとき、クリックすれば止まります。)
Jan 25, 2008
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大阪港ー海遊館_story(1110) 2008.1.24海遊館大阪に行く用事があったので、すこし時間を見つけて港に寄ってきた。革靴で走り回った感じであり、なかなか忙しい朝の時間を過ごした。天保山ハーバービレッジには、海遊館、天保山マーケットプレース、観覧車、観光船サンタマリア、3Dシアター(サントリーミュージアム)など1日中遊べる施設が集まっている。なかなかの施設である。最大の呼び物がこの海遊館で、世界最大の魚ジンベエザメが遊泳する「太平洋水槽」(30cm厚さのガラスに、5400トンの超大型水槽)上部の回廊から螺旋で下に下りていき、15の水槽を8階から時計回りで降りていくシステムで、ほぼ環太平洋の全域の生物を飼育している。海遊館という漢字3文字の語感、音感がななかいい。海遊館と雀正面の壁画は、アメリカ人著名デザイナー:アイヴァン・チャマイエフ氏の作品である。マンボウやサメが描かれている。天保山公園でのスケッチでは振り向くと、鳩が全員揃っていた。なにかおねだりをするような。このハーバービレッジでは、なんとすずめが全員揃って飛んできた。かわいいものである。NHKの朝ドラ「ちりとてちん」のタイトル画像にもかわいい雀が飛ぶが、この海遊館の雀は逃げない。盛んに絵を見ている。 15の水槽(日本の森、アリューシャン列島、モンタレー湾、パナマ湾(ハリセンボンなどがいる)、エクアドル熱帯雨林、南極大陸、タスマン海、グレート・バリアリーフ、太平洋(ジンベエザメが棲む)、瀬戸内海、ケルプの森(マンボーがいる)、チリの岩礁地帯、クック海峡、日本海溝、ふあふあクラゲ館など。絵は天保山ハーバービレッジ(220° am11:27 Google Earth 地名=大阪港 スケッチpoint 34.655383 ,135.429586 (単位は°)(北緯、東経表示では、34°39′19.38" N,135°25'46.51" E))(Google Earthの検索ウィンドウ(ジャンプ先)に、10進度数、あるいは北緯,東経(E,Nの文字も)を入力(ドラッグしてコピーし貼り付け)しますと、その場所に地球儀が周り拡大表示されます。都心部ではくっきり映りますが、山岳部では、ぼやけます。高度が下がっていくとき、クリックすれば止まります。)
Jan 24, 2008
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大阪水上署_story(1109) 2008.1.23築港の水上署大阪の湾岸を歩いている。少年時代、上町台地から大正橋(鉄の橋で趣があった)まで自転車で行った程度で、あまり港を見学することはなかった。今回は、コスモスクエアや、WTC(World Trade Center)ビル大阪を見学したかったが時間がなかった。水の都大阪ならではの風景は当時から漂っていたが、現代風景はこれに高速道路が加わる。あまたの橋が目が回るほどの頭上で、ループを描く。築港の大阪水上署水上警備艇など数台が停泊し、署員が点検を続けていた。ループの手前が、阪神高速湾岸線5号線、 奥が4号線。左は、阪神高速大阪港線16号線。安治川の河口を何kmもまたぐため高い橋となっている。このため地上からのランプは高度を稼ぐため、ループ状の何重にも重なった複雑な形状となる。水平線の真ん中を地下鉄中央線が走る。少年時代だったらこういう光景に興奮したであろう。 絵は築港-大阪水上署(120° am10:52 Google Earth 地名=大阪港 スケッチpoint 34.657781 ,135.433569 (単位は°)(北緯、東経表示では、34°39′28.01" N,135°26'00.85" E))(Google Earthの検索ウィンドウ(ジャンプ先)に、10進度数、あるいは北緯,東経(E,Nの文字も)を入力(ドラッグしてコピーし貼り付け)しますと、その場所に地球儀が周り拡大表示されます。都心部ではくっきり映りますが、山岳部では、ぼやけます。高度が下がっていくとき、クリックすれば止まります。)
Jan 23, 2008
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大阪ー天保山_story(1108) 2008.1.22二等三角点 4.53メートルの天保山今日、大阪に行く用事があったので、話題の天保山に登ってきた。なんと、高さ4.53mの日本一低い山であるが、ちゃんとした山岳会があり登山証明書(10円)を発行してしている。記念として、スケッチをしている間、驚くべきことにリュックを背負い重装備した2人が登ってきた。プレートをみたり、写真を撮ったりしていた。犬の散歩に訪れる人以外は、turbo717のようなもの好きな人がっしょっちゅう訪れるという隠れた名所である。曇りの日の天保山公園阪神高速湾岸線 天保山大橋安治川の向こうにあるのはUSJ(ユニバーサルスタジオジャパン)塔は、明治天皇行幸記念碑閑散とした公園であるが、背後に海遊館があり、観光のスポット。 地下鉄中央線(環状線の弁天町から乗換え)の「大阪港」駅で下車し、北西へ徒歩600mという地点。出島のように埋め立てられた人口の島の歴史は、1831年(天保2年)にさかのぼる。安治川の河口を浚渫(しゅんせつ)した時に積み上げられた部分が当時では20mはあったということで、灯台偉大も設けられ幕末から結構な観光スポットであったようだ。二等三角点の表記は次のようなものである。北緯 34度39分29秒東経 135度25分58秒標高 4.53メートル設置年 明治44年(西暦1911年)ここに設置されている標石は「三角点」です。「三角点」は、地球上の位置(緯度・経度・標高)が高い精度で求められており地図作りや地震調査研究はじめ、いろいろな測量の基準となる重要なものです。三角点を大切にしましょう。平成14年6月1日 国土交通省国土地理院地方測量部 (社)大阪府測量設計業協会「6月3日は測量の日」天保山渡船の築港乗場が見える。絵は大阪市港区天保山公園(10° am10:11 Google Earth 地名=大阪港 スケッチpoint 34.657606 ,135.399289 (単位は°)(北緯、東経表示では、34°39′27.38" N,135°23'57.44" E))(Google Earthの検索ウィンドウ(ジャンプ先)に、10進度数、あるいは北緯,東経(E,Nの文字も)を入力(ドラッグしてコピーし貼り付け)しますと、その場所に地球儀が周り拡大表示されます。都心部ではくっきり映りますが、山岳部では、ぼやけます。高度が下がっていくとき、クリックすれば止まります。)
Jan 22, 2008
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都心を走る-仲見世通り_story(1107) 2008.1.21すみません、走ってばかりいて! 完結編今日は、仲見世通りから雷門東京run・・仲見世通りから雷門夕闇が迫るなか、まだ残り10km以上も残っているというのに、人力車の光景が新鮮に写った。立錐の余地のない、雑踏のなかで。このあと、銀座の雑踏に阻まれ、runを中断した。後日残りのコースを走り、ディズニランド方向に走った。やあ、東京を満喫した。江戸通りから、仲見世通りに折れ、雷門で右に回りこみ、吾妻橋の袂で江戸通りに出て、駒形橋まで戻り、再び元の通りに戻る。このトライアングルが東京マラソンのコースで唯一、長時間交通が遮断される区域であり、昨年の例では消防車が1台待機した場所である。30,000人が0.5sec間隔(1秒間に2人平均)で走った場合、ある場所の通過には、4時間10分かかるという計算だ。このあたりは、すでに30km地点に近く、もっと長大な列となっているかもしれない。7時間が制限時間なので、この時間以下、4時間以上の封鎖という事態が想定される。しかしながら、年中観光客で溢れている浅草寺なので、このポイントがもっとも応援の多い場所となろう。 今回の都心コース都庁前→都庁北→靖国通り→外堀通り→飯田橋→目白通り→飯田橋1丁目→西神田→竹橋→内堀通り→祝田橋→日比谷→日比谷通り→芝5丁目→品川駅前→芝5丁目→日比谷通り→日比谷→(21.5875km(中間地点))→銀座4丁目→日本橋→茅場町1丁目→日本橋蛎殻町→水天宮→浜町中ノ橋→明治座→浅草橋→駒形橋→仲見世通り→雷門→江戸通り→駒形橋→浜町中ノ橋→茅場町1丁目→日本橋→銀座4丁目(35km)絵は大手濠-気象庁前(290° pm0.22 Google Earth 地名=品川 スケッチpoint 35.710675 ,139.796378 (単位は°)(北緯、東経表示では、35°42′38.43" N,139°47'46.96" E))(Google Earthの検索ウィンドウ(ジャンプ先)に、10進度数、あるいは北緯,東経(E,Nの文字も)を入力(ドラッグしてコピーし貼り付け)しますと、その場所に地球儀が周り拡大表示されます。都心部ではくっきり映りますが、山岳部では、ぼやけます。高度が下がっていくとき、クリックすれば止まります。)
Jan 21, 2008
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都心を走る-浅草橋から柳橋_story(1106) 2008.1.20すみません、走ってばかりいて! さて、今日は大学入試センター試験の2日目である。全部受けると、1日目が5時間10分、2日目が5時間ということで、総計10時間を越える試練である。入試対策に、肉体的な鍛錬も加えなければならない。しかも、友人から聞いたが、監督官が、丁寧すぎるフォローをするらしい。10回くらい「名前を書いたか、書いたか」と聞くということではないか。これからの試練を乗り越えていかなければならない日本人の筈なのに。20分の遅刻も許される。こんな試験が世界中にあるだろうか。中国では、1分でもアウトである。名前を書き忘れたその時点でアウトである。こんな甘えかす試験は、試験ではない。と思うのだが。54万人の公平を期すということがどうも底にあるらしい。turbo717は、試験結果には恵まれなかった一人だが、家族へも遺伝したとも見え、全員浪人経験とは嘆かわしい。次女なんか中学試験を控えたある日、お風呂から飛び出してきた。『お父さん。入試の歌作った!』と。『算数、国語、社会に理科。簡単かんたん。へっちゃらだ。 だけど、 だ け ど。。・・・・・ 計算ミッスに落とし穴! あぁ、悲しい中学受験』この計算ミッス!という箇所は、強調した歌い方で、今でも噴出してしまう。落とし穴という落とし穴に全部ご丁寧にも落ち込んでいたお笑い娘で、当然、入試には縁がなかったが。今日は、浅草橋から柳橋東京run・・浅草橋から柳橋神田川 隅田川に注ぐ向こうは首都高6号向島線町並みは向こう側が両国この景色の左側に、両国国技館。手前は、東日本橋。 今回の都心コース都庁前→都庁北→靖国通り→外堀通り→飯田橋→目白通り→飯田橋1丁目→西神田→竹橋→内堀通り→祝田橋→日比谷→日比谷通り→芝5丁目→品川駅前→芝5丁目→日比谷通り→日比谷→(21.5875km(中間地点))→銀座4丁目→日本橋→茅場町1丁目→日本橋蛎殻町→水天宮→浜町中ノ橋→明治座→浅草橋→駒形橋→仲見世通り→雷門→江戸通り→→駒形橋→浜町中ノ橋→茅場町1丁目→日本橋→銀座4丁目(35km)絵は浅草橋から柳橋(120° pm2:41 Google Earth 地名=浅草橋 スケッチpoint 35.695833 ,139.785558 (単位は°)(北緯、東経表示では、35°41′45.00" N,139°47'08.01" E))(Google Earthの検索ウィンドウ(ジャンプ先)に、10進度数、あるいは北緯,東経(E,Nの文字も)を入力(ドラッグしてコピーし貼り付け)しますと、その場所に地球儀が周り拡大表示されます。都心部ではくっきり映りますが、山岳部では、ぼやけます。高度が下がっていくとき、クリックすれば止まります。)
Jan 20, 2008
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都心を走る-品川駅前_story(1105) 2008.1.19すみません、走ってばかりいて! 今日は、品川駅前東京run・・品川駅前・・東京マラソン2008 品川折り返しpoint 今日は、入試センター試験の1日目である。全国777大学・短大が利用し、54万人の受験生が受けたということである。「公民」の地理では、Google Earthで下記のように東京が東経139°とわかっていれば解けた問題もあるということでもある筈で、このGoogle情報が役立った人もいるかもしれない。(地道に続けるものだ。この北緯でびっくりしたのは、新宿の都庁と、気象庁前が同じ北緯である。真東に位置していたわけだ。数値的にはおもしろい。掲載positionとの差分から移動距離も計算できる筈である。)turbo717なんぞは、試験という試験にはついぞ、女神が微笑むことがなかった。試験にめぐまれないのは、終生のおっちょこちょいが災いをしていたのではないうかと最近思うようになった。つまり、机を蹴飛ばして早く試験会場を飛び出す(今のセンター試験はこう最後まで残っていないといけないが)のは威勢がよいのだが、だいたいが間違って書いてしまっているのでたちがわるい。今回の都心コース都庁前→都庁北→靖国通り→外堀通り→飯田橋→目白通り→飯田橋1丁目→西神田→竹橋→内堀通り→祝田橋→日比谷→日比谷通り→芝5丁目→品川駅前→芝5丁目→日比谷通り→日比谷→(21.5875km(中間地点))→銀座4丁目→日本橋→茅場町1丁目→浜町中ノ橋→駒形橋→仲見世通り→雷門→江戸通り→→駒形橋→浜町中ノ橋→茅場町1丁目→日本橋→銀座4丁目(35km)なんのことはない、2/17の東京マラソン2008コースの下見マラソンである。絵は品川駅前(290° pm0:22 Google Earth 地名=品川 スケッチpoint 35.628919 ,139.737722 (単位は°)(北緯、東経表示では、35°37′44.11" N,139°44'15.80" E))(Google Earthの検索ウィンドウ(ジャンプ先)に、10進度数、あるいは北緯,東経(E,Nの文字も)を入力(ドラッグしてコピーし貼り付け)しますと、その場所に地球儀が周り拡大表示されます。都心部ではくっきり映りますが、山岳部では、ぼやけます。高度が下がっていくとき、クリックすれば止まります。)
Jan 19, 2008
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都心を走る-気象庁_story(1104) 2008.1.18すみません、走ってばかりいて! 今日は、気象庁前新宿副都心から市ケ谷までは高度差60mくらいの坂道であり、東京シティーマラソン(1998頃のコースで、ハーフ。新宿→大井競馬場 )のときはこの区間を転がるように走ったものである。しかし、普段は、信号が多いのと、人ごみのため安全走行を余儀なくされる。人を観察しながらの行程は実に楽しい。市ヶ谷まで降り下った後は、外濠の脇を通るため極端に平坦な道となる。ここで、インドカレーの店を見つけた。店の飾りなども面白く眺められる。東京run・・気象庁前 大手濠水鳥には驚いた。突然水面から出てきた。彼らは5分間くらいもぐっているのである。この大手濠は、皇居のランニングコースの周回部分にあたる。半時計周りに回るため、今回のコースではこの人たちとすれ違うことになった。落葉樹であるはずのヤナギが、1月であるのに黄緑色である。色が乏しくなる冬場にはちょうどいい。 飯田橋から中央線・総武線をくぐり、目白通りに入ってすぐの東京大神宮では伊勢神宮のご利益があるという看板や、西神田界隈の出版社、新聞社、大学といったビル群。皇居・平川橋からは、皇居マラソンの人たちと、すれ違う形で約2kmくらいを併走する。今回の都心コース都庁前→都庁北→靖国通り→外堀通り→飯田橋→目白通り→飯田橋1丁目→西神田→竹橋→内堀通り→祝田橋→日比谷→日比谷通り→芝5丁目→品川駅前→芝5丁目→日比谷通り→日比谷→(21.5875km(中間地点))→銀座4丁目→日本橋→茅場町1丁目→浜町中ノ橋→駒形橋→仲見世通り→雷門→江戸通り→→駒形橋→浜町中ノ橋→茅場町1丁目→日本橋→銀座4丁目(35km)なんのことはない、2/17の東京マラソン2008コースの下見マラソンである。絵は大手濠-気象庁前(180° am11:00 Google Earth 地名=竹橋 スケッチpoint 35.689503 ,139.760219 (単位は°)(北緯、東経表示では、35°41′22.21" N,139°45'36.79" E))(Google Earthの検索ウィンドウ(ジャンプ先)に、10進度数、あるいは北緯,東経(E,Nの文字も)を入力(ドラッグしてコピーし貼り付け)しますと、その場所に地球儀が周り拡大表示されます。都心部ではくっきり映りますが、山岳部では、ぼやけます。高度が下がっていくとき、クリックすれば止まります。)
Jan 18, 2008
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都心を走る_story(1103) 2008.1.17すみません、走ってばかりいて! 今回の旅日記は、前日までの「東京湾岸を走る」の前に走っているコースです。都庁前新宿駅地下から、都庁へは真っ直ぐな道で、動く歩道(柔らかいゴム製)も何基か設置されており、便利だ。摩天楼のようなビル街で、特に都庁ビルは高く、谷間から見上げると、ひっくり返りそうになるほど高い。220m以上もあり、屋上の展望台は無料開放である。夜景百景のポイントに選ばれている。新宿公園には朝早くから、ホームレスの人達への朝食のサービスや、フリーマーケットの準備などと、常にある緊張感を含んだ空間である。公園の階段を下りると、道端では空き缶を盛んにつぶしている乾いた音が響いている。東京runスタート・・都庁前今回の都心コース都庁前→都庁北→靖国通り→外堀通り→飯田橋→目白通り→飯田橋1丁目→西神田→竹橋→内堀通り→祝田橋→日比谷→日比谷通り→芝5丁目→品川駅前→芝5丁目→日比谷通り→日比谷→(21.5875km(中間地点))→銀座4丁目→日本橋→茅場町1丁目→浜町中ノ橋→駒形橋→仲見世通り→雷門→江戸通り→→駒形橋→浜町中ノ橋→茅場町1丁目→日本橋→銀座4丁目(35km)なんのことはない、2/17の東京マラソン2008コースの下見マラソンである。途中で止めているのは、夕闇迫るなか、”銀座”での人ごみに阻まれて、一歩も進めなくなったためで、残りのコースを後日補足した。これが東京湾岸の旅であったわけだ。ほとんどの地理は頭に入れたので、もうはぐれても大丈夫だ。それにしても銀座のど真ん中で、ボロ着のランニング姿のまま、洋服店でネクタイを買ったがよく売ってくれたものだと関心をした。絵は西新宿の都庁前(120° am9:46 Google Earth 地名=新宿 スケッチpoint 35.689506 ,139.691772 (単位は°)(北緯、東経表示では、35°41′22.22" N,139°41'30.38" E))(Google Earthの検索ウィンドウ(ジャンプ先)に、10進度数、あるいは北緯,東経(E,Nの文字も)を入力(ドラッグしてコピーし貼り付け)しますと、その場所に地球儀が周り拡大表示されます。都心部ではくっきり映りますが、山岳部では、ぼやけます。高度が下がっていくとき、クリックすれば止まります。)
Jan 17, 2008
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葛西臨海公園_story(1102) 2008.1.16な、なんと米国で400円でネット配信された映画を見ることが出来るというニュースだ。携帯端末などでパソコンから持ち出して外でも見ることができるということだ。米国では、脚本家組合がこれに反対してストライキを起こしている。1/14のゴールデングローブ賞もボイコットの事態になった。映画館などの収益に大きな影響を与えることになり、日本への上陸は如何?さて、東京湾岸をrunningしているマラソンのメッカと言われる、広大な葛西臨海公園葛西海浜公園の「東なぎさ」の浜辺から強風雨の中、テントに入って周辺を眺めてみた。学生達が、この「東なぎさ」の磯ではしゃいでいた。全員雨がっぱを着て!北側に葛西臨海公園にある水族館、東京水辺ラインの葛西発着場、鳥類園などが見える臨海公園側には、展望レストハウス、大観覧車(117m)などがある。東なぎさ、西なぎさは共に三日月形をした島である。このうち東なぎさには「葛西なぎさ橋」から渡れる。さて今回のrunningコースは、銀座4丁目→歌舞伎座→築地4丁目→入船橋→佃大橋(隅田川)→朝潮大橋→晴海橋→東雲橋→有明コロシアム→東京ビッグサイト→辰巳埠頭→新木場→(東京湾岸道路)荒川河口橋→葛西臨海公園→JR京葉線-葛西駅。完結編。絵は葛西臨海公園(80° pm2:10 Google Earth 地名=葛西臨海公園 スケッチpoint 35.638042 ,139.856972 (単位は°)(北緯、東経表示では、35°38′16.95" N,139°51'25.10" E))(Google Earthの検索ウィンドウ(ジャンプ先)に、10進度数、あるいは北緯,東経(E,Nの文字も)を入力(ドラッグしてコピーし貼り付け)しますと、その場所に地球儀が周り拡大表示されます。都心部ではくっきり映りますが、山岳部では、ぼやけます。高度が下がっていくとき、クリックすれば止まります。)
Jan 16, 2008
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辰巳埠頭_story(1101) 2008.1.15今日2008/1/15は、ドイツ・ハイデルベルグ大学図書館で、レオナルド・ダヴィンチの「モナ・リザ」のモデルが、「リザ・デル・ジョコンダ Lisa del Gioconda」であると書いた文書(1503年)が発見されたというニュースがあった。事実とすれば、500年の謎が解けたということになる。書簡には、ダヴィンチが今3枚の絵を描いている。そのうちの1枚は、この肖像画であるということである。この絵は、最後まで売らず、フランス亡命にも携えた絵であるということであり、肖像画というより、ダヴィンチにとっては特別な意味を持つ絵で、「母」や「マリア」とういう意味合いもあったのではないかという推察である。気になるニュースである。東京湾岸をrunningしている辰巳埠頭鉛色の空。鉛色の海。吹きすさぶ風に雨。伊豆七島への就航貨物船が港に停泊していた。前方には貯木場が見えるさて、コースの詳細は、銀座4丁目→歌舞伎座→築地4丁目→入船橋→佃大橋(隅田川)→朝潮大橋→晴海橋→東雲橋→有明コロシアム→東京ビッグサイト→辰巳埠頭→新木場→(東京湾岸道路)荒川河口橋→葛西臨海公園→JR京葉線-葛西駅。船のある光景のためには、東京湾に張り出たいくつもの埋立地の最南端を巻かなければならない。「木場」というロマンチックな名前に引かれて江戸前情緒の町並みや貯木場を尋ねても、今は無機的な、建造物の連続となる。そういう場において、辰巳埠頭は、なにか懐かしい雰囲気があった。伊豆への航路を専門としているのか、2,3隻が停泊していた。絵は新木場-辰巳埠頭(200° pm1:10 Google Earth 地名=新木場 スケッチpoint 35.640853 ,139.812506 (単位は°)(北緯、東経表示では、35°38′27.07" N,139°48'45.02" E))(Google Earthの検索ウィンドウ(ジャンプ先)に、10進度数、あるいは北緯,東経(E,Nの文字も)を入力(ドラッグしてコピーし貼り付け)しますと、その場所に地球儀が周り拡大表示されます。都心部ではくっきり映りますが、山岳部では、ぼやけます。高度が下がっていくとき、クリックすれば止まります。)
Jan 15, 2008
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寒風の荒川河口_story(1100) 2008.1.14東京湾岸をrunning雨の中、氷点下の東京湾岸を走った。まぁ、今回は『銀座→東京ディズニーランドというコースです』と紹介したほうが早そうだ。浦安市では東京ディズニーランドで成人式。荒川河口橋から荒川上流鉛色の空。鉛色の川。吹きすさぶ風に雨。湾岸道路、JR京葉線、国道357号線という3つの橋脚がそれぞれ1kmの長さで並行する。荒川の最下流部。と、一隻の船が揺られていた。コースの詳細は、銀座4丁目→歌舞伎座→築地4丁目→入船橋→佃大橋(隅田川)→朝潮大橋→晴海橋→東雲橋→有明コロシアム→東京ビッグサイト(ここまでが、東京マラソン2008の最後の8kmコース)→辰巳埠頭→新木場→(東京湾岸道路)荒川河口橋→葛西臨海公園→JR京葉線-葛西駅と、この葛西とは旧江戸川を挟んで、東京ディズニーランドが目と鼻の先。poemを作ってみた。こ糠雨ふる銀座のやなぎブランドショップの軒先かすめ初春歌舞伎ちらりとみやり江戸前鮨の築地をすぎて江戸情緒たっぷり 入船・佃(つくだ)高層マンションづらりと並ぶ隅田川豊洲,有明コロシアム巨大幹線 湾岸道路。渡ればゴールだ、ビッグサイト。雨の中、ただひたすら走るは、turboのみ。ビュンビュン走るは湾岸トラック。吹きすさぶ風に雨。びしょ濡れの体感温度は氷点下。到着したのは葛西の浜。まぶしく光るは、ディズニーか。浜辺に遊ぶ学生も震えるように帰り支度ここは鉛の冬景色絵は(0° pm0:48 Google Earth 地名=葛西臨海公園 スケッチpoint 35.647968 ,139.841861 (単位は°)(北緯、東経表示では、35°38′52.68" N,139°50'30.70" E))(Google Earthの検索ウィンドウ(ジャンプ先)に、10進度数、あるいは北緯,東経(E,Nの文字も)を入力(ドラッグしてコピーし貼り付け)しますと、その場所に地球儀が周り拡大表示されます。都心部ではくっきり映りますが、山岳部では、ぼやけます。高度が下がっていくとき、クリックすれば止まります。)
Jan 14, 2008
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愛宕_story(1099) 2008.1.13東京郊外の冬景色その2さて、今日は、多摩ニュータウンー多摩市愛宕4丁目のお話。寒い日の朝、自宅から、橋本→(町田市)→小山内裏(おやまだいり)公園(八王子市)→南大沢5丁目→堀の内→多摩センター→多摩市愛宕→桜ヶ丘→聖蹟桜ヶ丘(多摩市)というコースでrunningした。大塚東公園では映画の撮影が行われていた。多摩モノレールの高架駅を背景とした映像だ。景観としては申し分ない。ただ、1人の学生のカットに、20人の部隊だ。クリエイトの現場では常識なのだろうか?多摩市-愛宕4丁目左は、大塚東公園(八王子市)橋の上、左は八王子市ー鹿島 橋の上、右は多摩市愛宕4丁目この道が丘陵の左岸。見晴らしのいい道が続く。多摩ニュータンは乞田川(こったがわ)を谷間とした多摩丘陵に広がる。入居が始まってもう40年にもなる。聖蹟桜ヶ丘からのバス路線はかっては、川の左岸の麓に延びた細々とした道であった。だが、開発が進むにつれ、大動脈というべき(新)鎌倉街道が徐々にのび、町田市の町田街道とT字路で交差するまでになった。それまでは1本丘陵側の道が使われた。京王線は、多摩センター駅までは順調に延伸したが、ゴルフコースの地下を通ることとなり、振動などの心配から、反対運動が起こった。松が谷トンネルによってようやく、南大沢へ延伸し、小山内裏トンネルによって、さらにJR横浜線の橋本とつながった(平成3年全線開通)絵は(43° pm0:32 Google Earth 地名=南大沢 スケッチpoint 35.630117 ,139.424103 (単位は°)(北緯、東経表示では、35°37′48.42" N,139°25'26.77" E))(Google Earthの検索ウィンドウ(ジャンプ先)に、10進度数、あるいは北緯,東経(E,Nの文字も)を入力(ドラッグしてコピーし貼り付け)しますと、その場所に地球儀が周り拡大表示されます。都心部ではくっきり映りますが、山岳部では、ぼやけます。高度が下がっていくとき、クリックすれば止まります。)
Jan 13, 2008
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東京冬景色_story(1098) 2008.1.12東京郊外の冬景色1/12(土)・・・西日本では25度を越え、夏日で蝉が鳴き始め、土筆が顔を出したというのに、東京は1日中雨が降り続き、寒風が吹きすさぶ真冬の天候となった。さて、今日は、南大沢5丁目のお話。正月に、自宅から、橋本→(町田市)→小山内裏(おやまだいり)公園(八王子市)→南大沢5丁目→南大沢→堀の内→多摩センタ→聖蹟桜ヶ丘(多摩市)というコースでrunningした。ほぼ25kmのコースで、かっての職場(東京都 府中市)と自宅(神奈川県 相模原市)をほぼ直線に結んだもの、町田街道に並走する丘越えのお気に入りのコースである。南大沢5丁目だいり谷戸公園前から突き当たりを右に入ると路地だ。南大沢駅が近い。多摩ニュータウンの最南西部。小山内裏(おやまだいり)公園(八王子市)→南大沢5丁目は、多摩ニュータウンでも比較的開発の新しい地域で、町並みは垢抜けている。小山内裏公園は、戦車道といわれた丘陵尾根をそのまま公園にし、チップを敷き詰めたrunningコースも整備されている。首都大学東京もふくめて、南大沢地区を下記Google Earthで見ると見事な均整がとれた町と映る。西欧流住宅の町並みとなっている一角である。絵はだいり谷戸公園前から南大沢5丁目界隈を眺望(50° am10:39 Google Earth 地名=南大沢 スケッチpoint 35.609275 ,139.368822 (単位は°)(北緯、東経表示では、35°36′33.39" N,139°22'07.76" E))(Google Earthの検索ウィンドウ(ジャンプ先)に、10進度数、あるいは北緯,東経(E,Nの文字も)を入力(ドラッグしてコピーし貼り付け)しますと、その場所に地球儀が周り拡大表示されます。都心部ではくっきり映りますが、山岳部では、ぼやけます。高度が下がっていくとき、クリックすれば止まります。)
Jan 12, 2008
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健太の2008_story(1097) 2008.1.11久々のcat健太 (絵と文面 すこし変更しました2008.1.14)我輩はcat健太である。「健太」という人間様の名前を付けられ早や9歳になんなんとしている。最近は、なかなか登場する機会に恵まれず、静かな日々を送っている。ところがである。午後の太陽に誘われて屋根のお気に入りの場所で毛づくろいしている時に不覚にもスケッチされてしまい、久々の登場となった。cat健太が屋根の上でくつろぐ樋にはくぬぎの葉が一杯つまているヨ!午後の日差し。木々の陰が屋根に落ちるが、そこを避けて最上の場所を確保。今年の抱負を語った。
Jan 11, 2008
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諏訪湖より八ヶ岳の残照_story(1096) 2008.1.10諏訪湖SAから八ヶ岳(右より権現岳(2715m)、阿弥陀岳(2805m-赤岳(2899.2m)、横岳(2829m)、硫黄岳(2760m)、根石岳(2603m)、天狗岳(2645.8m中央道を夕刻に東京方面に走っていた。とちょうど八ヶ岳に残照がかかる時間帯であった。さっそく諏訪SAに入った。駐車場の一番端にベンチがあったので、向きを変え、八ヶ岳と対峙した。27km先の八ヶ岳。諏訪湖SAから諏訪市街と八ヶ岳連峰中央の尖がり、阿弥陀岳(2805m-赤岳(2899.2m)は山としては1.2kmの距離に、中岳を挟んでこれまた同じ東西の稜線に重なっているため、諏訪湖からは同一の山に見えている。中央道を進みにつれ、これが2つの山に分離していく様は、見事である。昨年の夏、この稜線をすべて、甲斐小泉から、蓼科山(2530.3m)までの直線30kmを歩いた。この稜線が、いま残照に輝いている。雪の斜面はことさらに夕日を受けて一瞬の輝きをもつ。もうわずかで、この景色に星が点滅する夜景となる。絵は(100° pm4:31 Google Earth 地名=諏訪湖 スケッチpoint 36.027350 ,138.078061 (単位は°)(北緯、東経表示では、36°01′38.46" N,138°04'41.02" E))(Google Earthの検索ウィンドウ(ジャンプ先)に、10進度数、あるいは北緯,東経(E,Nの文字も)を入力(ドラッグしてコピーし貼り付け)しますと、その場所に地球儀が周り拡大表示されます。都心部ではくっきり映りますが、山岳部では、ぼやけます。高度が下がっていくとき、クリックすれば止まります。)
Jan 10, 2008
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新穂高ロープウェイより槍ヶ岳(3180m)_story(1095) 2008.1.9西穂高口屋上展望台からの360度の景観を掲載しています。本日はその4夜。これで全展望の完結編です左から、奥丸山(2440m)、槍ヶ岳(3180m)、大喰岳(3101m)、中岳(3084m)、南岳(3033m)新穂高ロープウェイより、奥丸山(2440m)、槍ヶ岳(3180m)、大喰岳(3101m)、中岳(3084m)、南岳(3033m)急降下するロープウェイからこの光景のあと、12月31日の午後11時頃、岐阜県高山市奥飛騨温泉郷神坂の北アルプス・槍ヶ岳(3180m)の槍平(やりだいら)小屋(約2000m)近くで雪崩が起き、越年登山の4名が死亡。小屋に居た人や、他のテントの人たち30人がすぐ救助に駆けつけ、テントがあった場所にポールを差し込んだりして位置を確認しながら、雪の中から6人を掘り出した。がそのうちの4人が死亡。新穂高ロープウェイの終着駅の西穂高口の標高が2156mなので、この位置よりも少し低い場所の、右俣谷の奥まった場所が、槍平(やりだいら)小屋。左側の奥丸山(2440m)からと思われる西からの雪崩に見舞われた。この時期、どこで雪崩があってもおかしくないという場所である。平坦な場所であっても、谷間であれば、急斜面からの雪が水平に走ってくるであろうから、油断はできない。夏は、剱岳から、槍ヶ岳を経過し、穂高連峰の大縦走を予定している。絵は新穂高ロープウェイの終点-西穂高口駅から笠ヶ岳(2897.5m)、錫杖岳(しゃくじょう:2168m)望む(320° pm0:41 Google Earth 地名=新穂高温泉 スケッチpoint 36.274022 ,137.592878 (単位は°)(北緯、東経表示では、36°16′26.48" N,137°35'34.36" E))(Google Earthの検索ウィンドウ(ジャンプ先)に、10進度数、あるいは北緯,東経(E,Nの文字も)を入力(ドラッグしてコピーし貼り付け)しますと、その場所に地球儀が周り拡大表示されます。都心部ではくっきり映りますが、山岳部では、ぼやけます。高度が下がっていくとき、クリックすれば止まります。)
Jan 9, 2008
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新穂高ロープウェイ西穂高口より笠ヶ岳(2897.5m)_story(1094) 2008.1.8西穂高口屋上展望台からの360度の景観を掲載しています。本日はその3夜。笠ヶ岳(2897.5m)、錫杖岳(しゃくじょうだけ 2168m)こうしてぐるりとスケッチしていると、真冬の時期でもあり氷点下であるが気分は上々。ロープウェイから屋上展望台まで登ってきた人たちは 1.記念撮影し、 2.アイスバーン状態の場所では時々転び、 3.ぬいぐるみのように丸々と着込んだ子供がコロコロと遊びまわる。そして潮が引いたように去っていく。という光景を一箇所で仁王立ちのようになりながら回転して見守る。と、同じように去りがたいのであろうか、2人連れの女性が景色に見とれる姿があった。スケッチでは若干時間がかかるため居とどまることから結構、人間観察などができて面白い。さて、今回の旅行では真冬の時期に頂上まで登ってきた観光客の大半が、中国人であった。新穂高ロープウェイ西穂高口(2156m)より北西(320°)笠ヶ岳(2897.5m)、錫杖岳(しゃくじょう:2168m)を望む新穂高にある錫杖岳は岩山で前衛フェースなどは直立する岩壁で、岐阜県側で北アルプスが終わろうかとするぐらいの急峻な落差で、アルピニストの垂涎のポイントである。絵は新穂高ロープウェイの終点-西穂高口駅から笠ヶ岳(2897.5m)、錫杖岳(しゃくじょう:2168m)望む(320° pm0:41 Google Earth 地名=新穂高温泉 スケッチpoint 36.274022 ,137.592878 (単位は°)(北緯、東経表示では、36°16′26.48" N,137°35'34.36" E))(Google Earthの検索ウィンドウ(ジャンプ先)に、10進度数、あるいは北緯,東経(E,Nの文字も)を入力(ドラッグしてコピーし貼り付け)しますと、その場所に地球儀が周り拡大表示されます。都心部ではくっきり映りますが、山岳部では、ぼやけます。高度が下がっていくとき、クリックすれば止まります。)
Jan 8, 2008
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新穂高ロープウェイ西穂高口より焼岳(2455m)、乗鞍岳(3026)_story(1093) 2008.1.7西穂高口屋上展望台からの360度の景観を掲載しています。本日はその2夜。焼岳(2455m)、乗鞍岳(3026m)新穂高ロープウェイの頂上駅ー西穂高口は4階建てのビルである。登山装備をしていない人は、一歩も出てはいけない。登山装備の4人が、登山に向かった。しかし、この後の天候激変で大丈夫だったろうか。上高地は現在釜トンネルの入り口で閉鎖されているため徒歩で向かうのであろうか。それにしては装備が軽装であったが。ほとんどの人はこの屋上展望台で360度の眺望を楽しむ。快晴の日はもうけものだ。全てが見渡せる。この展望台、15m四方とかなりの広さ。人工芝なども敷かれ、ぐるりと一周できる。柵の外の眼下は、雪の世界新穂高ロープウェイ西穂高口(2156m)より焼岳(2455m)、乗鞍岳(3026m)を望む活火山の焼岳は北峰と南峰の2峰。1915年(大正4年)の大爆発で、長野県側の梓川が堰き止められて、大正池ができた。焼岳と乗鞍岳の中間に通るトンネルが安房トンネル。中部縦貫自動車道として工事されて今は国道として使用されている。平湯温泉、福地温泉はまさに、この焼岳の恩恵を受けた絵は新穂高ロープウェイの終点-西穂高口駅から焼岳(2455m)、乗鞍岳(3026m)を望む(260° pm0:53 Google Earth 地名=新穂高温泉 スケッチpoint 36.274022 ,137.592878 (単位は°)(北緯、東経表示では、36°16′26.48" N,137°35'34.36" E))(Google Earthの検索ウィンドウ(ジャンプ先)に、10進度数、あるいは北緯,東経(E,Nの文字も)を入力(ドラッグしてコピーし貼り付け)しますと、その場所に地球儀が周り拡大表示されます。都心部ではくっきり映りますが、山岳部では、ぼやけます。高度が下がっていくとき、クリックすれば止まります。)
Jan 7, 2008
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新穂高ロープウェイ西穂高口より西穂高岳(2909)_story(1092) 2008.1.6西穂高岳(2909m)、奥穂高岳(3190m)新穂高ロープウェイは新穂高温泉駅(1117m)から鍋平高原(1305m)まで35度の傾斜を登る第1ロープウェイ(4分)と、鍋平高原から徒歩1分のしらかば平駅(1308m)から西穂高口駅(2156m)までを登る第2ロープウェイ(7分:2階建て)の2本を乗り継いで登るロープウェイである。日本一の高度差の1039mを合計11分を要して登る。第1ロープウェイは毎時00,30分の発車。第2ロープウェイは毎時15,45分の発車。往復で2800円。新穂高ロープウェイ西穂高口(2156m)より西穂高岳(2909m)、独標を望む753mの標高差の斜面。右稜線の中央が独標(2701m)絵は新穂高ロープウェイの終点-西穂高口駅から西穂高岳(2909m)を望む(20° pm0:38 Google Earth 地名=新穂高温泉 スケッチpoint 36.274022 ,137.592878 (単位は°)(北緯、東経表示では、36°16′26.48" N,137°35'34.36" E))(Google Earthの検索ウィンドウ(ジャンプ先)に、10進度数、あるいは北緯,東経(E,Nの文字も)を入力(ドラッグしてコピーし貼り付け)しますと、その場所に地球儀が周り拡大表示されます。都心部ではくっきり映りますが、山岳部では、ぼやけます。高度が下がっていくとき、クリックすれば止まります。)
Jan 6, 2008
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笠ヶ岳_story(1091) 2008.1.5笠ヶ岳(2897.5m)新穂高温泉より笠ヶ岳(2897.5m)中央が笠ヶ岳(2897.5m)護岸工事が進む。左が左俣川、右が右俣川。槍ヶ岳などの北アルプスの岐阜県川はものすごい水量の川である。右俣谷が、槍ヶ岳(3186m)、南岳(3033m)、北穂高岳(3106m)、奥穂高岳(3190m)、西穂高岳(2909m)の北アルプスの主峰(長野県・岐阜県境)から西側の斜面に降った雨を集める。左俣谷が、樅沢(もみさわ)岳(2755m)、弓折岳(2592m)、抜戸岳(2813m)、杓子平、笠ヶ岳(2897m)、錫杖岳(2168m)の岐阜県側の山脈から東側の斜面に降った雨を集める。斜面の面積から右俣谷が圧倒的水量であることが予測できる。いずれにしてもこの2つの谷の水が新穂高温泉で合流するため治水としてはここが要所になる。今年も護岸工事が続いている。笠ヶ岳(2897.5m)は日本百名山に数えられている名山である。笠のような山容が360°拝めるという北アルプスではユニークな山である。栃尾温泉は南東からの高原川と、北東からの蒲田川の合流する場所であるが、北アルプス・槍ヶ岳からの西側の斜面を流れる川が蒲田川である。この蒲田川は、新穂高温泉で、右俣谷と左俣谷を合流させて、「蒲田川」となる川である。絵は高山市-新穂高温泉のロープウェイから笠ヶ岳(2897m)(中央)を望む(320°am11:45 Google Earth 地名=新穂高温泉 スケッチpoint 36.284819 ,137.574733 (単位は°)(北緯、東経表示では、36°14′49.48" N,137°32'18.12" E))(Google Earthの検索ウィンドウ(ジャンプ先)に、10進度数、あるいは北緯,東経(E,Nの文字も)を入力(ドラッグしてコピーし貼り付け)しますと、その場所に地球儀が周り拡大表示されます。都心部ではくっきり映りますが、山岳部では、ぼやけます。高度が下がっていくとき、クリックすれば止まります。)
Jan 5, 2008
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栃尾温泉から西穂高岳_story(1090) 2008.1.4西穂高岳(2909m)、奥穂高岳(3190m)栃尾温泉から西穂高岳(2909m)(右)、奥穂高岳(3190m)(左)を望む新穂高温泉へ向かう街道は現在トンネルが2基設置されてずいぶん通り易くなった。と、忽然と西穂高岳(2909m)が見えた。奥穂高岳(3190m)も崇高だ。さて、今日は栃尾温泉高山市内ではどんより雪雲が垂れ込めていたものの、地元の人の予想通り、快晴となってきた。豪雪地帯では珍しい。安房トンネルの岐阜県寄りが平湯温泉。こんじょ平湯温泉から、栃尾温泉に至る国道471号線にはもうひとつ大事な温泉がある。福地温泉である。3億年前の地層が出ているという日本で一番古い地層を誇る温泉でもある。隠れ里のように静かな温泉である。以前まだ安房トンネルがない時期にオケの仲間達と安房峠越えで福地温泉へ向かった。turboだけは峠の頂上で降ろしてもらい、そこからマラソンで福地温泉に向かった。つづら折れのものすごい峠道であった。いまではそういうことも無くと言うより、冬期は閉鎖されてしまっているが。さて、栃尾温泉は高原川の右岸に広がる温泉で、帯状に伸びる。絵は高山市-栃尾(50°pm2:45 Google Earth 地名=栃尾 スケッチpoint 36.247078 ,137.538367 (単位は°)(北緯、東経表示では、36°14′49.48" N,137°32'18.12" E))(Google Earthの検索ウィンドウ(ジャンプ先)に、10進度数、あるいは北緯,東経(E,Nの文字も)を入力(ドラッグしてコピーし貼り付け)しますと、その場所に地球儀が周り拡大表示されます。都心部ではくっきり映りますが、山岳部では、ぼやけます。高度が下がっていくとき、クリックすれば止まります。)のだめカンタービレがTVで放映され始めた。では。
Jan 4, 2008
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奥飛騨へ_story(1089) 2008.1.3宮川朝市雪雲に覆われた高山市「宮川朝市」の川岸東濃地区は快晴なのに、宮峠を過ぎ高山市に入ると、どんよりとした気候になった。快晴を期待した西穂高岳は大丈夫だろうか?年の瀬の全国的快晴の日に、西穂高岳(2909m)方向へ、奥飛騨への旅に出かけた。今回はこの記録である。ただ、冬山は恐ろしい牙をもっているため、気候の大変動には注意が必要である。飛騨地方は、この直後に大雪があり、槍ヶ岳(3180m)の岐阜県側の鏡平キャンプ場で、4人が新層雪崩に飲み込まれるという事故があった。中津川市からは、257号線→41号線→下呂→高山→158号線→平湯→471号線→栃尾→新穂高温泉というコースである。奥飛騨の平湯、栃尾、新穂高温泉は、温泉の宝庫であり、快晴に恵まれば、北アルプスの峰々が頭上に望めるという絶景スポットでもある。さて、今日は高山市朝市国道158号がわたる鍛冶橋から下流の弥生橋までの左岸の300mは「宮川朝市」としてテントが並ぶ。高山陣屋の朝市とともに、有名な場所でもある。高山祭り以外でも年間観光客500万人(飛騨地域)を集める中心地であるため相当の客の入りであり、始終賑わっている。冬の1日は静かであった。東濃地区は快晴でも高山市街地に入るために通過する宮峠(775m)を過ぎると気候は一変する。どんよりとした雪雲に覆われた曇った気象となった。町の人に聞くとこれから晴れ渡るのではないかと。下呂からの女性が話しかけてきた。『下呂に住んでいるが、この高山市はやはり賑やかでよく遊びにくると。』地元の人も足を頻繁に運ぶ豊かな街である。この高山は。『私も刺繍などをしているが、絵もいいネ。』などといろいろ 話をした。感想・・・世界中でもそうであるが、絵を描いていると、子供から老人まで色々話しかけてくる。「画用紙」というのは世界共通の会話のきっかけ・ツールのようである。文字も書けるし、似顔絵も書ける。万能のコミュニケーション道具である。持っていて損はない。皆さんもどうだろう。今年からスケッチを初めてみませんか!絵は高山市-鍛冶橋より宮川朝市(0°am10:11 Google Earth 地名=高山 スケッチpoint 36.143233 ,137.257917 (単位は°)(北緯、東経表示では、36°08′35.64" N,137°15'28.50" E))(Google Earthの検索ウィンドウ(ジャンプ先)に、10進度数、あるいは北緯,東経(E,Nの文字も)を入力(ドラッグしてコピーし貼り付け)しますと、その場所に地球儀が周り拡大表示されます。都心部ではくっきり映りますが、山岳部では、ぼやけます。高度が下がっていくとき、クリックすれば止まります。)
Jan 3, 2008
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A Happy New Yearその2_story(1088) 2008.1.2クロガネモチ太平洋岸の正月は穏やかな快晴が続いている。年賀状を仔細にチェックしていると気付かずにいた間違いが数点あった。2000年からもう8回も出しているのに、「中村」と「中林」の氏名を間違って出していることに気付いて噴出してしまった(失礼)。住所が間違っていない場合は、そのまま届けられることが多いのか主が文句を言わない限り受け取られてしまうためだ。「太田」とか「大田」とかは、点の有る無しはチェックされずに、何十年とかはそのままだろう。よって、年に一度はじっくり相手からきた賀状と照合させて微調整していく必要がある。住所変更も1年以内なら届けてくれるが、3年ともなると返却されてしまうからだ。中には何の連絡もなく、沖縄に引っ越した人もいた。さて、今日はめでたい「クロガネモチ」のおはなし。「クロガネモチ(黒鉄黐)」・・モチノキ科モチノキ属春に淡紫白色の花をつけ,冬に赤い実沢山つける。冬場には木の実がすくなくなるため、ピラカンサ同様、鳥達が好んで食べる。ヒヨドリやツグミ はたまた春先のホトトギスまでたくさんの鳥達を引き寄せる。この木を植えてからもう何十年にもなるが、毎年この時期赤い実がたわわに実るため殺風景な庭も華やぐ。光沢の葉は陽光を受けないかぎり濃緑色だが、一旦光を受けると鮮やかな緑色に光る。赤い実も美しく、たわわに実る様が贅沢で、一瞬の冬の景色である。樹木にとっては、実が小さいため、丸飲みされて、この種子が遠く運ばれるという恩恵を受ける。赤いには目立たせるためであろう。ひよどりが大群で押し寄せて、1日のうちに全てを食べて飛び去るという時期もあった。ことしはまだであるが。絵は(275°am11:00 Google Earth 地名=相模原 スケッチpoint 35.457706 ,139.634939 (単位は°)(北緯、東経表示では、35°27′27.74" N,139°38'05.78" E))(Google Earthの検索ウィンドウ(ジャンプ先)に、10進度数、あるいは北緯,東経(E,Nの文字も)を入力(ドラッグしてコピーし貼り付け)しますと、その場所に地球儀が周り拡大表示されます。都心部ではくっきり映りますが、山岳部では、ぼやけます。高度が下がっていくとき、クリックすれば止まります。)では、これからジルヴェスターコンサートに行ってまいります。みなさまには、ほんとうにお世話になりました。来年も良い年でありますように。
Jan 2, 2008
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A Happy New Year_story(1087) 2008.1.12007-2008 Silvester Concert新年明けましておめでとうございます。本年も宜しくお願いします。今年はジルヴェスターコンサ-ト便りから始めます。横浜みなとみらいホール ジルヴェスターコンサート2007-2008横浜みなとみらいホール ジルヴェスターコンサートA Happy New Year2008.1.1 am0:00-10メゾソプラノ;相田 麻純 オルガン:浅井 美紀J,S. バッハ/アヴェ・マリアの場面他のジルヴェスターのように花吹雪はない。シャンデリアの電飾が灯り、光のラインが天井に輝く。アヴェ・マリアが歌われるおごそかな雰囲気。パイプオルガンの演奏舞台が照明で照らされる。なんと盛りだくさんのプログラムであることよ。司会の朝岡 聡さんの絶妙なトークが曲の解説やエピソードを織り交ぜての紹介であり、楽しい年越しであった。開演2007.12.31 pm9:00終演2008.1.1 am0:20第1部・池辺 晋一郎:ヨコハマファンファーレでopening(8人の管楽器奏者が舞台中央で演奏、指揮者は客席中央から指揮という演出)・グリ-グ:組曲「ホルベアの時代より」op40より前奏曲・ヴィラ=ロボス:ギター協奏曲「コパカバーナ」より第2・3楽章 ギター:福田進一・スカルラッティー:ソナタ L.23 ホ短調 Piano:碇山 典子・シューベルト:「冬の旅」op.18 D.911より”かじかみ”、”菩提樹” バリトン:宮本益光・メシアン:異国の鳥たち 管楽器+Piano:碇山 典子・ロッシーニ:オペラ「セヴィリアの理髪師」より”序曲”、”私の町の何でも屋”、”私の名が知りたければ”、”今の歌声は”、5重唱”バジリオが!” メゾソプラノ;相田 麻純 テノール;岡本 泰寛 バリトン:フィリッポ・ベットスキ バスバリトン:清水 広樹 バス:金子宏、ギター:福田進一第2部・ブラームス:弦楽六重奏曲 第1番 変ロ長調 op.18より 第2楽章 Violin 漆原朝子、漆原啓子、 Viola ヴォルフガング・ヴェルファー 百武 由紀 Cello 古川 展生、堀 了介・サラサーテ:カリメン幻想曲 op.25(今年の第13回チャイコフスキー国際コンクールのViolin部門で優勝した神尾 真由子さんが二次予選で弾いた曲) violin:徳永 二郎・ハチャトゥリアン:仮面舞踏会より”ワルツ”count down concert 2007.12.31pm11:45から15分。2分前から30secの表示 10sec前から秒刻みの表示 2007.12.31pm11:59 59secで曲を終了。・リムスキー=コルサコフ:スペイン奇想曲 op4より 4. シェーナとジプシーの歌 5. アストゥリアのファンタンゴ2008.1.1 am0:0・J,S. バッハ/アヴェ・マリアメゾソプラノ;相田 麻純 オルガン:浅井 美紀2008.1.1am 0:10・レハール:オペレッタ「メリー・ウィドゥ」より”ヴィリアの歌”、”唇は黙っていても~メリー・ウィドゥ ワルツ”全ソリストが壇上にあがり、演奏したり合唱したりしてにぎやかに幕を閉じる・アンコールにラデッキ客席から鼓笛隊があらわれ、ステージに上がると共に客席からの強弱の拍手(ppでは指1本での手拍子、pでは指2本での手拍子、ffでは、強烈な手拍子といったように単調ではない)音楽監督:池辺 晋一郎 コンサートマスター:石田 泰尚、藤岡 浜雄 エグゼクティブ・ディレクター:徳永 二郎オーケストラ:神奈川フィルハーモニー管弦楽団、読売交響楽団、NHK交響楽団、東京都交響楽団、新日本フィルなどのTop集団で構成されたジルヴェスター2008オーケストラ絵は横浜みなとみらい大ホール 3階バルコニーからジルベスタコンサート(180°am0:00 Google Earth 地名=横浜みなとみらい スケッチpoint 35.457706 ,139.634939 (単位は°)(北緯、東経表示では、35°27′27.74" N,139°38'05.78" E))(Google Earthの検索ウィンドウ(ジャンプ先)に、10進度数、あるいは北緯,東経(E,Nの文字も)を入力(ドラッグしてコピーし貼り付け)しますと、その場所に地球儀が周り拡大表示されます。都心部ではくっきり映りますが、山岳部では、ぼやけます。高度が下がっていくとき、クリックすれば止まります。)
Jan 1, 2008
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