いくつになってもテレビっ子

いくつになってもテレビっ子

からくりサーカス22巻


著者名:藤田和日郎
出版社:小学館少年サンデーコミックス

感想:
初めのころに比べるとずいぶんしろがねのプロポーションも変わってしまったが、あいかわらず絵が凄絶な話になってきている。今回は、勝が自分の過去をさぐり始めるところなので、舞台は日本。とはいえ、勝がすごく賢いというのは初めて分かった。勘がよいとは思っていたけれど、飛び級までしていたとは。で、自分のことをしろうと別荘にもどったらそこには・・・というところだが、「今は勝よ」の意味が一回読んだだけでは分からなかった。・・・ばか?
で、複合人格になってしまったわけだが、ふーん、それでどうやって今後つないでいくんだろう?まだ見えません。
もともと、恐怖ものが上手なんだし、怖そうに仕上げるのがうまいから、今回のような展開はなかなか見せます。
短編集、もっとでないかな?


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