いくつになってもテレビっ子

いくつになってもテレビっ子

太陽の使者 鉄人28号


作曲者・演奏者名:ギミック
発行社:テイチク

感想:
 生きててよかった!と思うくらい、うれしいです。「太陽の使者」盤は、東京ムービーによるアニメーションも秀逸でしたが、(LD買ってしまいました)オープニングでぐっと来た!いや、歌詞とかメロディーラインは、もうまぎれもなく昔ながらの「悪がやってきた、僕らのヒーローがんばれ」路線なんですが、これがまた一度聴いたら忘れられないくらいのインパクトで。アレンジはロックだな、とは思っていたのですが、なにか耳に残るんです。私が一回聴いただけでいい!と感じる曲がオープニングに来た場合は、だいたいBGMも私好みなので、レコードを買って損はなかったのです。
が!この鉄人のレコードが当時どこを探してもない!やっと、県都のある大きめなレコード店で見つけたのですが、そのときに手持ちがありませんでした。(当時高校生、クレジットカードなんか持っているわけがない)そこで、次に行くときには!とお金を貯めて2ヶ月後くらいに行ったときには、もうなかった…大学生になっていたので、それからちょくちょくレコード店をのぞいたのですがとうとう見つからず。
っていうくらい探していたあのレコードがCDになるって言うんで、もううれしくて!演奏はギミックというバンドですが、これが当時全く謎のバンド。作曲の清水靖晃さんのほうは、マライアというユニットの人、というのはすぐ分かったのですが。それが今回、ライナーで詳しく書かれているのでなーるほどと思いながら読みました。
音楽の方はもちろんいいです。明るい「おちゃめなマッキー」なんか、当時よく使われていたので好きだし、アクションシーンによく使われていたやつは泣けます。
やっぱ巨大ロボットはいいよな!の、ブラックオックスシリーズももう一回見たくなってきました。LD見よっと。


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