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 昨日は、1/3に放映されたNHKドラマ「龍馬伝」をビデオで見ました。
見終わった後になんとも言えないほっとする気持ちなりました。龍馬のおおらかな雰囲気を感じたからです。


高知には何度も行って、また龍馬の本も何冊も読んだ私ですが、あらためて龍馬と言う人は、ハートがゆったりしていた人だったんじゃないのかな、と感じたのでした。


 司馬遼太郎が書いた、「竜馬が行く」の中に確かこんな一文があったと思います。


「西郷隆盛や桂小五郎など、さまざまな志士が登場したけれど、いずれの志士も自藩という枠で考えるという限界があった。ただ竜馬だけが日本全体と言う視点で見ていた」


 大きなビジョンを持つこと。そしてありのままの自分を自然に表現してゆったりしていること。この2つを表現して生きられたらなんとすばらしい人生になるだろうか、と感じます。
 そんなことを思い出させてくれるのが龍馬です。


 ビジョンは、いつもすいすいと進むわけではなかったかもしれません。でも、そんなときでも、龍馬のおおらかさを感じることにできる、龍馬が作った私の好きな詩を紹介して終わりたいと思います。龍馬が定宿にして使っていた、京都の宿「寺田屋」に行った時にそこに掲げられていた詩です。


「なにをくよくよ川ばた柳。水の流れを見て暮らす」


訳・物事がすいすい進まないと言って、川の中の柳のようにあっちに揺れたりこっちにゆれたりして、何をくよくよ思い悩んでいるのだ。川の表面の水の流れを見ろ。静かにゆったりと流れているではないか。(山本・訳)


こういう気持ちで、ビジョンに向かって進んで生きたいものです。







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Last updated  2010.01.10 08:44:25
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