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人間関係とは、感情の関係です。
しかし、もっと深く見てみると、人間関係とはお互いの「期待・要求」の関係だといえるのではないでしょうか。


あの人は、どうも好きになれない、という言い方を私たちはします。


このときに「どうしてなのか」と、理由を考えることは自分自身の学びになりますが、それより、「自分のどういう期待を、あの人はかなえてくれないのか」というように考えると、より具体的になると思います。


こういうふうに考えると、あの人を好きになれない理由が、単にこちらが朝、挨拶したのに挨拶してくれなかった、というだけのことだったりするかもしれません。


挨拶を重要視する人は、挨拶してくれる人を好きになるでしょう。


挨拶を重要視する人は、挨拶をしない人を、好きになることはできるでしょうか。
私は2つの方法があると思います。


1. 自分の気持ちを素直に伝える。

挨拶を重要視する人は、自分は挨拶したのに挨拶されなかったときにはどのような気持ちが起きるのでしょうか。


 この人、なにかあったのかな、という不安。それとも寂しさ、無視されたようないらいら、など。


表現してみるといいと思います。


「Aさん、実は挨拶したのにしてもらえないと、さみしいなと感じるんだ。ごめんね。びっくりさせることをいっちゃって。」


私は、よくこういうコミュニケーションを行います。そうすると、相手はびっくりする人もいますが、こちらを「本音の人」というように見てくれるので、心を開いてくれる確率が高くなります。


2. 自分の「期待・要求」への執着を手放す。


これは、つまり「こちらが挨拶したら、挨拶するもんだ」という、相手への期待・要求、価値観といってもよいと思いますが、そこへの執着を手放すということです。


この世の中には、自分には思いもつかない考え方をしている人がいます。私がならったセラピーでは、オランウータン気質が強い人の場合は、本人は挨拶をしている場合でも、チンパンジータイプの人から見ると、まったく反応がないように見えたりします。


チンパンジータイプの人は、とにかく社交的なので、自分の反応が大きく相手からの反応も大きい人間関係の中にいることを好みます。


こういう人から見ると、オランウータンタイプの人は、挨拶していないように見えるのです。オランウータンタイプの人は、同じタイプの人の間では、普通なのです。


これは、お互いの「期待・要求」の差なのです。


自分の期待通りに相手を動かすことはできないのですから、自分の期待にこだわらない、ということが大事ですよね。


<お知らせ>

  ぼくの友人の、コーチのじんちゃんがメルマガを始めました。かれは本田健ちゃんの
ライフワークスクールのナビゲーターです。とっても穏やかな人で、ぼくが大好きな人です。今週末、奥さんとライフワークスルークを開催します。
詳しくは彼のブログでどうぞ。

じんちゃんのブログ(西村 仁)









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Last updated  2010.02.27 14:34:49
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