中年よ、大志を抱け!
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皆様、あけましておめでとうございます。去年はいろんなことがありましたが、今年もいろんなことがありそうです。父は病院の個室にいるので、僕は30日、31日と病院に泊まり込んでそばにいました。意識ははっきりしてるんですが、時折「その壁にかかっている来年の予定表、ちょっと字が小さくて読みにくいから読んでくれんか?なんか来年も忙しそうだな」とか、誰もいないところを見つめて申し訳なさそうに「皆さん、お世話になります」だとか、「はい、家のものが良くやってくれてるので安心してます」などと言うわけです。「うちに帰ろう、靴を取って欲しい」と言うので、呼吸器を取ると苦しいからと言うと、「そうか、この病院で終わらなきゃしょうがないな」などと言うわけです。そして、誰かに向かって「そういうわけなので、ここから出発しなければならないようです」などと言うわけです。家族が見舞いに来ると、「いろいろしなきゃならないことが残ってるけど、すまないが頼む。めんどうをかけるけど・・・」とか。しかし、なんていうのか、本当にあんまり暗い雰囲気じゃないわけです。何と言うか、日常の延長と言う感じな訳です。「僕、ちょっと戻らないといけないんでまた来るわ」と帰る挨拶をすると、「お父さんもなんだか忙しいけど、断言児も忙しいんだから、自分のやることを優先して欲しい」と言うわけです。帰国するとき、今年の正月は父とゆっくり呑んでみようかなと思ってましたが、それは出来そうもありません。・・・が、決して不快で悲しい時間を過ごしてると言うことではなく、貴重な時間をもらってる感じがしました。まぁ、良しとしなくちゃ、って思ってます。淡々と終わりの時を待ち、淡々と出発していく・・・死が、唐突ではなく日常の中にあると言う感じ・・・本当の意味での正月なのかも・・・などと思ってしまいました。さて、明日は正月らしく、世界一周旅行の話などを・・・と思ってます。皆さんにとって今年が良い年でありますように!では。
2006.01.02
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