たぬきぶたの日記2
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やっと春の晴れ間がやってきた。とにかく今年は異常に寒い。近所の梅もやっと満開だ。のどかな春の日、いいなあ。弁当持ってドライブに行きたいよ~~。この梅は梅酒用の大きな実がなる。小梅の木は食べることを知らない人たちが伐採してしまった。悲しいのう。 さて、いつも夜に釣りに行くので、昼間の釣りもやってみたい。昼なら「アブラメ(関東ではアイナメ)」かカレイが釣れるだろう。さてさて、やって来ました、いつもの飾磨港。以前にナマコ釣りをしていたおっさんのいた所です。釣竿を持たないおじさんが岸壁を移動しています。「何をしているのかな? さてはあれだな。ワカメだ~~。」一人で苦労して採っている。「手伝いますよ。」 岸壁やら岩にワカメがびっしりと育っています。今が旬ですね。夏になると、とろけてなくなります。 手作りのひっかけ道具で、根元をカマで切るという手法ですな。 やはり二人がかりでやると効率がいい。おいらはカマだけでも十分だ。うまいもんだ。ウォッホン。 大漁だあ~~。「おじさん、こんなにたくさんのワカメはどうするの?」「近所にあちこち配る。」「スーパーでは茎ワカメも売っているけど、どうやって食べるの?」「それはじゃな、小さく切って、湯がいて、一晩塩抜きしたらいい。茎だけを佃煮にしてもいいし、ワカメと同じように、ポン酢で食べても、味噌汁にそのまま入れてもいい。」ふむふむ、なるほどね。 家に持ち帰って、きれいに水洗いした。さて、このあとどうするの? 茎と葉を分けるのだが、包丁を使えば大変だあ~。よし、手で引っ張ってみよう。 簡単だった。手でそぎ落とせば簡単に茎から離れた。 ざる一杯になった。さて、これをゆがきます。量が多いから半分ずつね。 熱湯に入れたワカメが瞬間にあざやかな緑色に変化します。感動だあ。茎わかめも小さく切って茹でます。このまま一晩置いて塩抜きした。味噌汁に入れても美味かった。この次は佃煮に挑戦してみます。 湯から上げたら、水で洗って引き締めます。むほほほほっ、美味しそう。 食べやすい大きさに切って、ポン酢でいただきます。乾燥ワカメを戻したのよりも、味がいいように思った。(気のせいかな)魚の干し網を使えば、大量のワカメも乾燥させることができそうです。今度、やってみますね。おっと、カマを買ってこなくては。楽しみじゃ~。海に生きるたぬきであった。
2012.03.24
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