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今日の議会は、町の公共工事における談合事件で、
最低制限価格と契約金額の差額の支払いについて、
落札会社と町との訴訟での裁判の控訴をする、しないの議論
があった・・・これだけでは、何も知らない人は何のことか
わからない かもしれないけれど・・・・・
思ったこと・感じたことを羅列します。
控訴しない側の意見は、これ以上裁判を続けると、費用がかさみ
税金の無駄遣いになる。和解訴訟は、一定の金額を裁判所が
示している・・・ 本来の正義を忘れていないか?
費用がかさむのは、誰でもわかる。でも忘れていないか!正義を!
控訴すべし側の意見は、談合目的で作られた組合の 常習性 に
おいて、最低制限価格が望ましい。しかも、1審の中で、
行政側が訴えるべき点はもっとあるはずだ・・・。
一昨年の議会で、全会一致でそれが議会の意思として
住民に対して示したはず!
これらの真っ向から意見は、調整できるはずはないのだが、
本来、今まで、知らず知らずか、分かっていたのか、
談合の常習を 長年にも見過ごした 行政や議会に対しての
住民の怒りがあり、
住民置き去りの裁判をしては、ならないという事だ。
どこに、 本来の正義が、どこに存在するのかを 噛み締め
控訴する側に、 僕は賛成した。
何はともあれ、過去の談合問題にも、行政側が、やっと重い腰を
上げだしだが、今後 その動きによっては 、慎重に議論を重ね、
本当に収め所も模索 しなければ、ならないだろう・・・・・!
感謝 2011.04.23
選挙戦 2011.04.18
izumisano市長 2011.04.17
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