福岡市個別指導学習塾慶應修学舎の記憶「石橋の思考」

福岡市個別指導学習塾慶應修学舎の記憶「石橋の思考」

2014.03.22
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カテゴリ: 6期_2014-15
「今日ぐらい、勉強しなくていいよ。」

 そんなふうに誰かが言ったとき、僕たちの中には、どこか違和感が残ります。
 それはちょうど、「今日ぐらい、歯磨きをしなくていいよ」と言われるのと同じくらいの感覚。
 生活の中に溶け込んだ「当たり前」に対して、それをやめてしまう理由が、見つからないのです。

 つまり、僕たちにとって「今日ぐらい」は存在しません。
 勉強というものは、義務や強制ではなく、もはや呼吸のようなリズムの中にある。
 だからこそ、特別に意識することなく続けられるのです。

 きっとそれは、「慣性」が生んだ力。
 物理の法則のように、止まらなければ進み続けるエネルギーのこと。
 勉強もまた、それと同じ。動き出せば、自然と続いていくのです。

 思い返してみてください。
 合格発表の日、あの長かった受験生活が一区切りを迎えるその瞬間。
 歓喜に包まれたその日にも、変わらず机に向かった人が、どれほどいたでしょうか。
 きっと、それこそが本当の意味で「学ぶことを習慣にした人」なのだと思います。

 (ここで少し、視点を変えて。)

 僕たちはよく「世界を目指す」「世界に通用する人間になりたい」と言います。
 でも実際、世界を目指して行動している人は、案外少ない。
 だからこそ、僕たちは「目指せば、きっと届く」と信じることができるのかもしれません。

 夢を語るのは、誰にでもできること。
 でも、夢に向かって一歩を踏み出すのは、ほんの一握り。
 そんな数少ない「踏み出した人たち」が、今日も一緒に、机に向かっている。
 その事実が、なによりも尊く、励みになります。

 たとえ目標にたどり着けるのがまだ先でも、
 その途中にある「努力を続ける日々」自体が、すでにかけがえのないもの。
 夢に向かう一日一日が、誰かに勇気を与えるものになっていると、信じています。

 そして、そんな日々を共に歩む「大人たち」がたくさんいる場所が、
 僕たちの塾という学び舎です。

 結果が出ることももちろん素晴らしい。
 でもそれ以上に、夢に向かって努力し続ける人たちが集うこの環境に、価値がある。

 この場所で学ぶ塾生たちには、ただ知識だけでなく、
 「挑戦し続けることの意味」を、感じ取ってもらえたらと願っています。
 そしていつか、誰かの希望になれるような存在へと育っていってほしい。

 夢の途中にいることは、けっして未完成ではありません。
 それは、未来に向かって歩き出しているという、何よりの証だからです。





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Last updated  2025.05.07 17:03:36
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