福岡市個別指導学習塾慶應修学舎の記憶「石橋の思考」

福岡市個別指導学習塾慶應修学舎の記憶「石橋の思考」

2014.04.03
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テーマ: 学校・教育(265)
カテゴリ: 日常
春がやってきました。
今年でこの学び舎は6年目を迎えます。

少しだけ冷たさの残る風に、あたたかな陽の光が差し込む季節。
そんな春の空気のなかで、私は毎年、少し特別な気持ちになります。

この時期には、懐かしい顔ぶれが次々と訪れてくれるからです。

大学の入学式の帰り道に立ち寄ってくれた卒塾生がいました。
紺色のスーツが少し大きく見えるその姿には、
どこか誇らしげな、でも少しだけ緊張した表情が浮かんでいました。

別の日には、結婚の報告をしてくれた卒塾生。
彼女は手元の指輪を、はにかみながら見せてくれました。
「先生のとこで勉強してた頃は、まさか自分が結婚するなんて思ってませんでした」
そう笑う姿が、あの頃と少しも変わらず、どこか嬉しくてたまらなくなりました。

さらにある日は、「赤ちゃんが産まれました」と
小さな命を腕に抱いて訪れてくれた卒塾生も。
教室の椅子にちょこんと座ったその赤ちゃんは、
まだ言葉も話せないけれど、確かに新しい未来を運んできてくれていました。

また、春の就職活動で早くも内定をもらい、
「第一志望の企業に決まりました!」と目を輝かせて報告に来てくれた子もいます。

あの頃、夜遅くまで数学の問題とにらめっこしていた子が、
いまは社会に羽ばたく直前の青年として、自分の道を歩き始めている。
そんな成長を間近で感じられることは、
この仕事をしていて、本当によかったと思える瞬間です。

人生というのは、どこか“積み重ね”に似ているなと思います。
一歩ずつ、一年ずつ、目の前のことに取り組みながら、
気がつけば大きな木のように枝を伸ばしていく。

それは、うまくいく時もあれば、
立ち止まったり、思うように進めなかったりする時もある。

でも、そんなときこそ、
「動きながら悩む」ことが、大切なのではないでしょうか。

完璧な答えなんて、きっとどこにもありません。
でも、止まらずに、自分なりに考え、動いていく。
それが、確かな「今」をつくっていくのだと思います。

卒塾生たちの姿は、それを私に教えてくれます。
いい時も、そうじゃない時も、
それぞれの歩幅で前に進み続ける――
その姿に、こちらが勇気をもらっているのです。

そして、私たちの学び舎も、また新たな一歩を踏み出そうとしています。
ゴールデンウィーク明けには、皆さんにとって嬉しいお知らせができる予定です。

これまでの出会い、これからの出会い、
すべてのつながりに感謝しながら、また一年を大切に歩んでいきたいと思います。

この春、卒塾生たちが見せてくれたさまざまな人生のかたち――
それは私たちにとって、何よりの贈りものです。





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Last updated  2025.05.08 07:17:13
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Re:まさしく出会いの季節(04/03)  
こんにちは〜!!
金曜日は下の子の入学式。昨日は上の子の野球の試合に駆り出されてて超忙しくてお邪魔できずすいませんでした。
金曜日の入学式。ビデオ係でずっと撮っていましたがやっぱり小学校は体育館も大きく、思いっきりズームにしないと撮れませんね〜。
でも、ランドセルより小さい(??)下の子の、いい記念になるビデオや写真がたくさん取れました(^^♪

今日の長野は少し雪が降っています・・・
これから街のお掃除活動に行ってきます〜(-_-;)
(2014.04.06 11:07:17)

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