福岡市個別指導学習塾慶應修学舎の記憶「石橋の思考」

福岡市個別指導学習塾慶應修学舎の記憶「石橋の思考」

2014.11.19
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カテゴリ: 人生論
お金さえあれば、たいていのものは手に入る。
そんな便利な時代に生きているけれど、
それでも僕は、あえて「自分でやってみる」ことから始めたいと思う。

手間も、時間も、失敗も、ぜんぶ引き受けながら、
自分の手で、心で、何かを作り出す。
たとえ、それが世界にまだないものだったとしても、
たとえ、ものすごく不格好なものだったとしても、
最初の一歩を踏み出すことが何より大切だと思うのだ。

もちろん、うまくいかない。
当然、思いどおりにはならない。
できないことも、たくさん出てくる。
それでもいい。
やってみて、つまずいて、汗をかいて、ようやく気づくことがあるから。

たとえば、何気なく手に取ったあの品物。
お店に並んでいるときには気にも留めなかったそれが、
実はどれほどの試行錯誤と、努力と、細やかな工夫の積み重ねでできているか。
自分でやってみて初めて、その重みとあたたかさを知る。

たとえば、手間ひまかけて作ったものを前にして、
「ああ、これがあの値段で売られているのか」と驚く。
「こんなにも時間と心を込めたものだったんだ」と感謝する。
そんなふうに、世界の見え方が少しずつ変わっていく。

やってみること。
それは、ただ結果を得るためじゃない。
その過程で、感動と感謝を積み重ねていくためにあるのだと思う。

失敗してもいい。
遠回りしてもいい。
格好悪くても、笑われても、それでも一歩を踏み出した自分を、
ちゃんと誇りに思ってあげたい。

人生はたった一度きり。
できるだけ多くの「やってみた」を重ねながら、
できるだけたくさんの感動と感謝に包まれた人生を送りたい。

なんでも買える時代だからこそ、
「自分でやってみる」という選択は、
とても尊く、
とてもあたたかい。

僕はこれからも、そんな生き方をしていきたいと思う。





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Last updated  2025.05.05 22:22:19
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