マイスクール慶應修学舎の記憶

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2014.12.22
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カテゴリ: Re:f【リーフ】


 とにかく、時間の使い方が下手な僕は、
 授業すること、準備すること、人に会うこと、読書すること、勉強すること
 食事すること、身支度すること ブログを書くこと。
 これで1年の99%が埋まってしまいます。

 遊びにいったり、旅行にいったり、休日をとることがありません。

 あと数年もすれば、旅にも出たいと思っています。


 今日は、もう一つの会社のCTOのブログより抜粋

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 仕事はなんのためにするのでしょうか。
 遊ぶお金のために仕事をする。
 生きるために仕事をする。
 家族のために仕事をする。

 仕事を仕方なくやっているというニュアンスで動いている人が大勢いるように思えます。
 私の考えでは、仕事は何かのためにするものではありません。


 ■仕事と遊び

 友人と仕事の話をするとき、
 仕事は絶対に家でやりたくない!
 仕事が終わったら遊ぼう!

 というような会話が聞こえます。
 仕事は労働の対価として、お金をもらうもの。
 という考えの人が多いのでしょう。
 確かにそうではあるのですが、仕事は仕事と割り切って区別するという考えは、私は苦手です。

 たとえばアルバイトをしていたときも、経営者として生活している今も、
 仕事と遊びの境界は非常に曖昧で、金銭が発生する行為自体が面白くて、
 遊びとなんら変わらない感覚でやっています。

 こういうと、真剣にやっていないように見えてしまうかもしれませんが、
 逆に、遊びと呼ぶであろう金銭の発生しない行為でも、
 面白いと思ったものは一層真剣に取り組みます。

 遊びだろうと、なんだろうと負けたくないものは負けたくないし、
 どうでもいいことはやりたくありません。
 ただ、その楽しいと思うことの中で、
 金銭の発生することをやれば、それが仕事になります。

 責任がない行為が遊び、責任があり、金銭が発生するから仕事でしょうと、
 反論がありそうですね。

 しかしそうではなく、「遊び」も極めると金銭が発生することが大多数だと思います。
 面白いことはこの世に無限にあるのですから、
 その中で金銭が発生する可能性のある「遊び」を取捨選択できれば、
 必ず面白い遊びがそのまま仕事となると思います。



 ■勉強と遊び

 学生の時には、上述の考え方の仕事が勉強に当てはまるだけです。

 これは両親に感謝しているのですが、幸運にも環境的に勉強をすることを
 義務化されていませんでした。

 しかし、一般的に学校では、小さいときから、減り張りとして、
 積極的に勉強と遊びの区別をつけたがります。
 これがどこかで「勉強はきついこと」という考えが定着させていくのだろうと思います。

 現在の学校制度では難しいとは思いますが、
 楽しいと思えるタイミングで勉学に手をつけられる、
 そんな学制を生んでいきたいです。

 そうすればもっと仕事に対するネガティブイメージが少なくなり、
 日本の活気が増すのではないでしょうか。

 少なくとも生徒たちには、勉強や仕事は苦しんでやるものではないということを
 少しでも理解してもらえるようにこれからも努力していきます。


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 あたりまえをちょっと上げる。
 女性が、高いヒールの靴を履く感じでしょうか。

 見える世界は、違ってきます。








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Last updated  2014.12.22 23:17:08
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