全247件 (247件中 151-200件目)
おはようございまーす。図書館で借りて読んだ本シリーズ。 『脱デブ』(岡田斗司夫)副題が「なぜ芸能人はレコーディング・ダイエットにはまるのか なぜ1年以上たってもリバウンドしないのか」です。 長っ(;´Д`)!岡田さんはサブカルというか漫画すきの間では有名人ですよね。私も詳しくはないけど名前は随分前から知っております。 自ら「オタキング」を名乗るガイナックスの元社長だよね。 ガイナックスはアニメ製作会社で、『ふしぎの海のナディア』とか作っておりますよ。 サブカルとか若者文化とかヲタク要素を語る文化人は無数にいますが、その中でも長くやってて成功している人じゃないでしょーか。 社会的にも成功してるしね。そんな岡田さんがダイエットに成功、117キロあった体重が50キロに!その経験を書いた『いつまでもデブと思うなよ』がヒットしたのですね。「レコーディングダイエット」というのはダイエッターの中では有名なダイエット方法だと思うのですが、”日々摂取する食物とそのカロリーを記録することで、自分が摂取しているカロリー、食事の内容、間食などを自覚し、食生活の改善につなげるというものである”とwiki先生がわかりやすくまとめてくれております。 この本を読んでレコーディングダイエットとは何ぞや?というのはよくわかったです。 要は自覚することでの意識改革、自己コントロール力を高めるということなんですね( ゚Д゚) ムホー 自覚し、肥満に繋がる食生活のパターンを戒める意識が自分の中に根づくというもので、運動する必要は全くないのです。 脳がメインのダイエットなんだ、面白いなあ。 食事の内容を事実だけ粛々と記載し、意識することでドカ食いをなくし。食べる前に「それ、ほんとに食べたい?」とオノレに問いかけることで、特にお腹が空いていないけど食べるという食事をなくす。 確かに理にかなったことではありますね。ただ、お菓子などへの切実な要求をコントロールするのは難しいよね…「食べるの大好き(●^o^●)!」なので…いくら心静かに「それ、ほんとに食べたい?」と問いかけたところで秋の新作チョコレート菓子や栗をふんだんに使ったモンブランなんて見てしまった日には「うるせえ(-∀ー#)!!!」の一撃で問いかけを粉砕し、本能に従ってむさぼり食い尽くしてしまうと思うんですが… まーそれを律してこそのダイエットですけどww 今までと同じ生活をしていたら現状維持はあっても体重が落ちることはないですものね。ただ食べたいものを我慢する必要はないと書かれております。ケーキバイキングだって行っていい。でも前後数日でカロリー調節をしたりという自覚から生まれる調節は必要ですけども。 そりゃそうだよね。医学的な根拠のあるダイエットというよりは心理ゲームみたいなところがありますが、「それ、ほんとに食べたい?」という問いかけ自体は意識の中に留めておけば、減らせる間食とかは減らせそう。 自律心の修行と思って、ちょっと意識してみようと思います。ただ岡田さん、デブ、デブって連呼しすぎ!痩せたのが嬉しいんでしょうけど。******************************************************最近のつぶやき▲▲キングオブコント、見ました!キングオブコメディ好きなので優勝してよかった、おめでとう(●^o^●)!「まだ子どもなのだから」で無条件に笑ってしまう…ww▲▲大阪地検の証拠改ざん疑惑すごい話ですよね、まんま「逆転裁判」…法治国家なのに権力側がこれをやったとなると何も信じられなくなります。でも厚労省元局長と地検のエースが死闘を繰り広げた挙句、正義の味方であるはずの地検のエースが返り討ち、よりによって逮捕、血祭りに上げられるという結果になるとは… 陰謀論好きとしてはどんだけのドロドロ権力闘争だ、と思ってしまいます。 あのネズミ男に似た風貌の局長、見た目通りのタダのおばさんじゃあないんだろうな…▲▲尖閣諸島沖での漁船衝突事件、日本に謝罪と賠償要求情 け な い …!屈したら終わりだよ、こんなの。一旦屈してしまえば、どこまでもタカられる、なめられる、むしりとられる。不快すぎてニュースを読む気にもなれません。★お試し!送料無料セール★
2010年09月26日
コメント(4)
こんばんは。今日、移動時間に読んだ本!新書は持ち運びしやすいし、短い時間に読めるのがいいですねー講談社現代新書。 『若者殺しの時代』(堀井 憲一郎)さて、こういう社会文化論、好き!いかようにも展開できるから個性が出るし、共感できればそうそうとうなづきながら、全く共感できなければ何言ってるんだコノヤローと1ページ1ページに反論しながらも読めるし、どちらにしても考えるきっかけになるし。この本は私みたいなネガティブな考えの人は特に共感するところが多いんじゃないかな。 それなりに説得力もあるし、興味深い分析がたくさんあります。 私は1980年に生まれたので実感としてはよくわからないのだけど・ 東京ディズニーランドの大晦日のカウントダウン・ バレンタインデーの告白チョコと義理チョコの誕生時期・ 軽くて楽しくてオサレなトレンディードラマの大流行と意味・ 携帯電話の出現・ 漫画研究会が周りの学生からどう見られていたかなど、ちょっと変化球の切り口で見ていくのは面白い。著者は80年代以降の文化を先導したのが「女子」だったと書いており「遊びの賭け金を、女の子が上げたのだ」(p83)、「女性が(賭場の)レートを上げて、自分の首を絞めてしまった」(p132)と書いているのですが、そうして思いあがりバブルに慣れた女子のなれの果てが「婚活」なんて言葉をはやらせているのかと思うと、なんだか茶番もいいところだなと思います…(´-ω-`) 個人的には「女子」を名乗っていいのは、おおまけに負けても10代までですよ。文章は読みやすいけど、村上春樹ちっくでたまに失笑モノww(村上春樹もアレだと思うのですが人気あるよね…)年金問題にしても就職難にしても、若者に厳しい状況が現実として、ある。慢性的に続く不景気も、何も変わらない。努力すれば報われる、働けば給料が上がり目標が持てることを実感できた世代は頑張れるでしょう。 でも私を含めた若者は、努力すれば報われる、働けば給料が上がり、生活が楽になると感じたことがない。 学生の時の勉強は努力と結果の因果関係があったけど、社会人になってからは感じないなあ。それは、高度成長はもうできないのに、その仕組みだけ残っているから。なのですねえ。 無理があるのはわかっているのに、進むも地獄、退くも地獄。年金問題なんかまさにそう。 このまま進めても破綻するだけ。いろんなものが過剰になり、無駄になり、やっていけなくなる。 新卒でも就職できない今の社会状況は、その発露だと思うのです。 もう成長できないなら、それにあわせてうまく縮小していかなくては、壊れてしまう… まだ発展するつもりでいながら沈んでいくしかないなら。そして筆者は今の若者を「ワリを食い、社会形成に参加していないのに滅びゆく社会の一員」になる若者に対して「逃げろ逃げろ」とアジっているのです、が…この結論には異議あり!です。伝統文化を身につけて、沈んでいく船から逃げろ、って言ってるんですが…なんだそれ(-∀ー#)今の社会的要請に応えないことが逃げることだとあとがきで書いているのですが、ここがもー支離滅裂。 せっかくここまで興味深く読んできたのに、ガッカリ。 具体性が一切ないし、こんな結論じゃ納得できないですよ。社会全体を覆う閉塞感、黄昏感を感じる人はきっと興味深く読めると思うのですが、結論だけはどうもね… 快刀乱麻を断つ結論なんて、ないかもしれないけれど。。。***********************************************本日、外出!午後はソフト紹介のセミナーに参加すべく、雨のなかを外出。久しぶりの渋谷だあ。渋谷は若い子が多くて、立川と全然雰囲気が違うなあ。 ブーツを履いている女の子も多くて、さすが若者の町だと思いました。 帰りに東急のフードショーで鯛焼きと大判焼きを買ってきました♪ いつもと違うデパ地下は新鮮で興奮しますなあ☆ 今日の歩数は10439歩。セミナーは普通に興味深かったっす。「アジェンダ」とか素で使っちゃう人初めてみたーゝ( ゚∀゚)メむやみにカタカナを使うのはIT業界のよくないところですねえ。
2010年09月16日
コメント(1)
こんばんは。図書館で借りて読んだ本です。こんなふうにある地域を解説するガイドブック、でも名所を紹介するだけに留まらず、読み物としても面白い本が最近は多くなってきて嬉しいです。 旅行前じゃなくても、ふわーんと流し読みしているだけでも楽しい。むしろこの本は地図などは載っていないので、ガイドというより読み物かな。写真は大目ですが、お店は住所しか載っていないのでこの本だけで行ってみよう!というのは難しいかもしれません。 『大阪みてな帖』(こけしマッチ制作所)大阪というと食い倒れの街、漫才、お笑い、B級グルメなどコミカルな印象が強いのですが、この本を読むとそれだけじゃないのがわかります。 もちろんそういう従来のイメージもあるのだけど、オサレな雑貨や情緒あふれるお土産、歴史ある神社などのちょっと意外な?魅力もあるんですね。 食べ歩きしてみたいなとは前から思っていたけれど、路面電車に乗って住吉大社も行ってみたい! 笹もってこいの今宮戎神社も大阪にあるんですね。 大阪の巣鴨?と言われる石切神社も楽しそうだわあ。 参道を歩くだけでも面白いものがたくさん発見できそうで、そぞろ歩いてみたいです。 新世界で昼ビールに串カツなんてのも、いいなあ、いいなあ…(≧∇≦)私、本場の串カツって食べたことがなくて。二度づけ禁止とか言いますよね。両親が広島出身なので広島は親近感があるのですが、大阪や京都は通過するばっかりで…(´-ω-`) 社会人になってからはたまに関西出張もあるんだけど、大阪は上陸したことがない…です。 ああ、今書きながら思い出してみると、大阪で下車したことは一度もないんですね、びっくり。 静岡とか愛知は何回も行ったのに。そして紹介されている食べ物たちの包装に心惹かれ…ほら、京都の老舗とかって包装紙も雅で素敵だったりしますよね。大阪の食品も優雅だったり、昭和テイストだったり、柄が何ともモダンだったりして、いい感じ(・∀・)! 特にやまつ辻田さんというお店の柚子七味の缶がかわいくてですね…ww 楽天では取り扱いがないのですけど。 こんな感じです♪千代の缶「極上七味」シリーズ”室町時代より受けつがれた千代紙(伊勢辰製)で極上七味を包みました。女性のやさしい手すさびがほのぼのと伝わります。”「古代桜」「吉右衛門縞」「梅幸菊」と名前もいい感じ。他にもいろいろと素敵な和紙に包まれているようです。ううむ、外国のオサレなラッピングも素敵ですが、日本の包装もすばらしいなあ。いつか大阪に行く機会があったら、また読み返したい一冊です^^********************************************** 今日の歩数は5151歩。いやー参った。。。夕べはおいしく楽しくハイボールを飲んでハイテンションだったのですが、今朝は地獄の二日酔い… はいずりながら洗濯をしたんですが、そのままバターン…おやつ時、やっと復旧しました。_| ̄|○、;'.・ ゲロゲロ ←まさにこんな体勢で…飲んでる時はあんなに楽しいのに…(´-ω-`)数時間後の苦しみといったらないよ。。。まさにほどほどに、なんだけどさ。わかってるんだけどさ。。。こういう失敗も最近はだいぶ減って半年に一度くらいになってるはずなんですが、完全になくすのは難しいんだなあ…ま、今夜は麦茶で過ごしますwwルナソルも安くなりましたねー私はジェミネイトアイズの02を持ってますが、キラッキラだし、もちもいいし、なかなか使いやすいシャドウですね。 人気あるのもわかる。 ルナソル ジェミネイトアイズ ルナソル ネイチャー カラー アイズ
2010年09月11日
コメント(3)
こんばんは。図書館で借りて気に入った本(●^o^●)!こないだも借りたけど、引き続き借りててごろごろしながら眺めています♪「ピクニック」じゃなく「ピクニッケ」!それだけで何か跳ね回るように楽しそうで、いいなあ。前書きによると、パリの美術館やカフェのテラスでおなかが減って、ついつい持っていたサンドイッチやお惣菜を食べていたら「…パ・ピクニッケ(>_
2010年09月02日
コメント(2)
こんにちは。本日は読書メモから。 『甲賀忍法帖』(山田風太郎)忍者が好きです。 ニンジャ、ニンジャ(≧∇≦)!!かげろうお銀に真田十勇士、服部半蔵に風魔小太郎 、伊賀と甲賀のあらそいなどなど… 蝶のように舞い、風のように疾走し、刀一閃、命を惜しまず冷徹で闇に生きる… ははは、そんなベタなイメージ、笑っちゃうけどなんてドラマチックで小説やまんがむきの存在なんだろうと思います。 カッコイイよね★1958年から連載していた小説だそうで、すごい、50年以上前の作品なんですね~、信じられないΣ(゚Д゚ υ) そんな古さは全く感じません。 山田風太郎さんは本当の戯作家、エンターテイナーだと思います。 !を多用する文章は昭和ちっくで劇画調だけど読みやすくて、けれんみたっぷりで雰囲気あります。あらすじは、20人の忍者たちが秘術を尽くして死闘を繰り広げるというもの。Wiki先生によると”作家の夢枕獏は「ストーリー上にチーム対決の要素を初めて盛り込んだのは山田風太郎であり、山田風太郎という作家が漫画界に与えた影響は計り知れない」と評している。「バトル物」と分類される漫画やアニメの始祖ともいえる存在であり、日本のエンターテイメント界にとって重要な作品である。”だそうですよーそれぞれの忍者が死力を尽くして戦う様は壮絶で、惹き込まれます。人間離れした能力をそれぞれに持っているんだけど、それはすごく早く走れるとかそういう普通にすごいことではなくて、ちょっと異常な能力とか奇形とか異形とか、そちら系の能力だな… 超能力とか。 なので、それは科学的にどーなんだ?!と思うのではなく、とにかくそれができるんだ、スゴイ能力なんだということで気にせずがんがん読むのがよろしいかと。そしてくのいちが艶っぽくてよいですねー美人なだけではなく、それぞれに恐ろしい力を持って、敵を翻弄し、敵陣に切り込んでいく様子は勇ましくて絵になって、とてもいい感じ。 凛としています。ロミオとジュリエット的な要素もあって、定番だけど目が離せない… 最後まで一気に読めました。他にもいろいろなシリーズがあるので、続けてそれも読んでみようと思います!数年前にやっていた映画「SHINOBI」はこれを映像化したものなんですね。仲間由紀恵にオダギリジョーが出ていてCMを見た記憶があります。でも映像化した忍者モノってどうしても迫力不足でCGが嘘っぽくて残念な出来になってしまうので、見ることはないだろうなあ。 小説を忠実に映像化したらものすごい迫力のものができるだろうけど、無理だろうし…漫画化もされていて、それもとっても評判がよくて面白そうなのです。 **********************************************************土曜日恒例の買出しに行ってきたのですが、足が妙にだるい…(;´ρ`)どうやら、昨日レポしたレッグビューティの効果が出てきたのかも!筋肉痛というほど痛くはなくて、だるい感じなんだけど、筋肉を動かした実感があるのはいいものですね。
2010年08月28日
コメント(1)
こんばんは。今日、相方が教えてくれた耳よりなニュース(≧∇≦)!!!まずはこのリンク先をご覧下さいませ★→ 隔週 鬼平犯科帳 DVDコレクション 分冊百科のデアゴスティーニ・ジャパン(東京都中央区)は、人気時代劇の「鬼平犯科帳」を収録したDVDと、見どころやストーリー紹介を掲載した冊子をセットにした「鬼平犯科帳DVDコレクション」を9月14日から刊行する。・タイトル:隔週刊『鬼平犯科帳 DVDコレクション』・定価:創刊号特別価格790円(税込)、2号以降通常価格1,790円(税込)・創刊日:2010年9月14日(火)・刊行形態:毎週火曜日発売(一部地域を除く)・刊行号数:全52号完結(予定)・判型:A4変型判(13ページ)・バインダー:創刊特別価格:690円(1冊/税込)(※特別価格は、2011年1月末まで) 通常価格1,290円(1冊/税込)「鬼平犯科帳」は、江戸時代に実在した火付盗賊改方(ひつけとうぞくあらためかた)長官の長谷川平蔵が活躍する、池波正太郎原作の時代小説を元にしたテレビドラマ。1989年に放送が始まり、今もスペシャル版が作られている。冊子にはドラマ撮影秘話、江戸の時事解説などを掲載しており、ドラマ鑑賞の助けになる。52号までの購入者には桐製DVDラックをプレゼント。ほ、欲しい…(・∀・)!!!ディアゴスティーニの雑誌って妙な吸引力があってたまにすんごい興味を惹かれる特集とかあるんですよね★ あの、付録に石がついてるやつとか。 ディアゴスティーニは日本で唯一発売前に本格的なマーケティングをしている出版社だと聞いた事があります。 だからこそ「週刊 そーなんだ!」とか「週刊 パティシエと作るケーキアンドデザート」とか「週刊 鉄道データファイル」とか「週刊 スタートレックファクトファイル」とかニッチな層に向けての雑誌が発刊できるのですね。ここの雑誌は最初だけ書店売り、あとは通販になるんですよね。個人的には「隔週刊 ピーターラビット・コレクション」「週刊 歴史のミステリー」「週刊安土城をつくる」あたりも面白そうだーでね、でね、今WEBから申し込むと御用提灯ストラップももらえるんですよーwwこういうセンスはすきだ! ▲▲▲ 提灯がついたり消えたりするんです。 ▲▲▲しーかーも、最後まで買うともらえる桐製DVDラックもついてくる☆障子紙がついている和風デザインで、鬼平犯科帳の雰囲気によくあってるんですよね~。 メインのDVDがクオリティ高いのは十分にわかっているし、付属のマガジンも面白そうだよなあ… 鬼平のドラマはどの役者さんも魅力的だし。 私は特に蟹江敬三さんが好き。 味のあるいい役者さんですよね。DVDコレクションを買うのは覚悟が入りますが、魅力的だなー…***************************************************** 今日の歩数は6472歩。今日は夕方、ちょいと外出して歯医者へ。無事に上の歯にあいた大穴を塞いでもらってきました。私は結構虫歯ができやすいようでちょいちょい歯医者に行っているのですが、歯の1/3くらいは金属になっている気がする…(´-ω-`) できやすい体質は仕方ないけど、しっかりメンテナンスしないといけませんね。 必ず1日3回は歯磨きしてるのになあ… さよなら子にゃん。。。帰り道、夕闇に紛れて野良さんと遊んでいたら、同じく猫を見守る女の人に遭遇。 この人も私と同じく野良猫ウォッチャーで、出会うと猫情報を交換しておるのですww 「子猫3匹いたのに2匹いなくなっちゃいましたねー (((´・ω・`)カックン…」「幸せになってほしいけどさびしいですねー (((´・ω・`)カックン…」「やっぱりかわいい子からもらわれていっちゃいますねー (((´・ω・`)カックン…」と立ち話をしてきましたwwやっぱり愛嬌あるアイドルから拾われていっちゃうのかなーそしてシロが触らせてくれないねえと語り合ってきましたww
2010年08月24日
コメント(5)
こんばんはー今夜は七夕イブですね。久しぶりに読んだ本メモです。 『川島屋百貨店』(川島蓉子)最近は長編小説を読まなくて、こういう10分とか20分とか、細切れ時間で読める軟弱エッセイが多くて、我ながらちょっと情けない…たまにはじっくり腰を落ち着けて読書しないと、どんどん頭が弱くなりそうよ。この本は、写真がたくさんで、眺めているだけで楽しい。ぱっと見開き、左に写真、右側に文章が載っている。こういう雑誌のページ、よくあるよなあ。 私の見つけたステキなものを紹介します、的なあれwwああいうページで紹介しているものは、ちょっといいな、メモしておくかと小さな文字に目をやるとぎょっとするくらい高価だったりしますが、この本で紹介されているものは、そこまで高くないものもあります。 プチプラコスメで有名な資生堂のマジョマジョのマスカラが紹介されています。 個人的にはあのマスカラは落ちにくすぎて使いにくいと思いましたけども。自分も知っているものがたまに紹介されていると、ちょっと嬉しい♪HIROKO HAYASHIの綺麗な型押しの財布。ワトゥサのリップグロス。キサスポーツのシューキーパー・パンプス。オムロンの体温計。(あ、まさにこれ我が家にあります)トンボ鉛筆のIROJITEN。本格的に買い揃えようとしたら大変だけど、ほうほうと見ている分には。センスがよかったり、色が綺麗だったり、デザインがすっきりしていたり。ふむふむ、いろいろな魅力ある商品がありますねえ。ここで紹介されていたトラヤカフェで販売されているという「あんペースト」がとってもおいしそうだなと思いました。 「あんペースト」なんて聞きなれない言葉だけど、食パンに塗ったり、アイスクリームに添えて食べたりするらしい。クラッカーに塗ってもおいしそうだな。 本によると、クロワッサンにつけるのもいいらしいですよ。 そりゃおいしそうだわ☆ 活動範囲内にトラヤカフェがないのですが、行く機会があったら買ってみようっと。 『ひとりの暮らし 小さな贅沢』(有元葉子)こちらは料理研究家の有元葉子さんの本。でもレシピ本ではなくて、なんだろうな、生活の本?子どもさんが手を離れ、1人暮らしをなさっている有元さんの生活の様子が書かれている本なのです。(離婚されているのですね、知らなかった)こういう本を読むといつも思うんだけど、ファンのための本なんですよね…彼女個人に興味があるファンの人は楽しめるんだろうけど…大なり小なり「こんなにステキな私の生活」見て、見て!というひけらかしが鼻について、どうも… ううむ、図書館で借りればいい本だな(´-ω-`) という判断になりますね。驚いたのが、旅行に行く期間が長く、世話ができずに枯らしてしまうかもしれないからという理由で部屋のグリーンを全てレンタルにしてしまったくだり。 月に5万円ほどかかるそうですが、部屋にグリーンがある気持ちよさと育てる手間・旅行に行くときのケアを考えると合理的なのだそうですが、そそそ、そうかああ…???なーんか浮世離れしたおばさんなんだなあ、って思ってしまった。旅行中に植物が枯れたり痛んだりしてしまうのはどうしようもなくて、単にリースの利点はその片付けや交換を業者がやってくれるというだけで、良心の呵責を感じなくて済むからじゃあ?ってなりませんか? もやっとするわ…センスのよさって難しいものですよねー淡々とひとりそうして暮らしているならいいものだけど、それを本にしたり、他人に知らせよう伝えようとした時から、劣化が始まっちゃうものなのかなあと思ったりもしています。
2010年07月06日
コメント(2)
こんにちは~ゆうべ、日付が変わった後に相方、雨がそぼ降る中を帰ってきました。たくさんのお土産つきで!普段はバスフィッシングなので獲物のお土産はないんだけど、海釣りで、お友達からも獲物をもらったらしいww (さばくのが手間だから)さすがに1日ぶっ続けで動いて釣りしたのはくたびれたようですが、楽しくてたくさん釣れてよかったねえ、ということで。 帰ってくるなり、獲物のきすやかわはぎ、ハゼを綺麗にさばいてくれました。さすが、釣り人!うまいもんです。イカはゆうべ、お刺身でいただきました♪半透明でつややかなイカ、さすがに新鮮でおいしかったー(●^o^●)!そして、今日のお昼に、綺麗にさばいてもらったきすを天ぷらに★久しぶりに揚げ物なんてしましたよう。小麦粉(薄力粉)と氷水と卵、簡単にできるのですね~ 美味っヽ(´ー`)ノ揚げたての天ぷら、本当においしーい!!!小さなきすでもしっかり白身の味がして、一口食べるとほこほこと湯気が立ち上ります。そこに塩をぱらぱらっと振って、と。 ううむ、日本酒がおいしい。昼から飲んでしまいました、景虎。シンプルに塩もいいけど、クレイジーレモンペッパーもおいしいなあ。レモンの酸味と黒胡椒、白身魚にあうあう⊂(゚∀゚*)ウマー!! 常備してます、クレイジーレモンペッパー!そして魚祭りの後は野菜天祭りに~♪肉天も魚天もすきですが、野菜の天ぷらも同じくらいおいしいですよねえ。今日はにんじん、エリンギ、ピーマンを揚げてみたのですが、じっくり長めに揚げたのでいい感じに火も通って、おいしくいただけました。すてきなおみやげ、ごちそうさまでした♪===================================================●● おまけ ●●相方が釣りをしていたら、近所の茂みからにゃんこが「あまってるサカナはありませんかね、ダンナ」と言わんばかりに出てきたそうで、あんまりかわいいので写真をもらいましたww アイラインにゃんこ(≧∇≦)!!なでさせてくれたそうで、いいなあ、いいなあ!! 港ににゃんこはつきものです☆
2010年05月30日
コメント(5)
こんばんは。今日は朝からiPad発売のニュースをいろいろなところで目にしました。iPad発売開始、注目は電子書籍 米アップル社の新型情報端末「iPad(アイパッド)」が28日、発売された。その特徴の一つは、本をインターネット上の書店からダウンロードする「電子書籍端末」としての機能だ。4月に先行発売された米国では出版業界が早くも勢いづいており、日本でも電子書籍時代の幕が開くか、注目されている。(中略)こうした中、講談社がiPad発売の28日に合わせ、作家・京極夏彦さんの新刊本の配信に踏み切るなど、電子化時代の本格到来を予感させる動きも出てきた。街の書店では、新たな電子メディアに対し、危機感を示す声は意外に少ない。大手書店「丸善」丸の内本店(千代田区)の壹岐(いき)直也店長(57)は「携帯電話で読む『ケータイ小説』が書籍化されてベストセラーになった例もある。電子書籍発で話題になった作品が、紙の本として売れることも期待できる。iPadとの相乗効果がきっと出てくるでしょう」と語る。都内の約600店舗の書店が加盟する東京都書店商業組合の下向紅星(しもむかいこうせい)理事(46)も、「iPad発売は本が見直されるいいきっかけになる。活字離れの進む若者が本を手にする機会になってほしい。書店も売り方を工夫することで、逆にチャンスになるかもしれない」と話した。 ということで発売されたiPad。アップルストア銀座店(同中央区)では、発売前に1200人が列を作ったそうです、すごいねー。販売価格は無線LAN機能のみのタイプが48,800円から。携帯電話回線も利用できるタイプが58,320円から。4月上旬に発売された米国では約1カ月で販売台数が100万台を超えるヒット商品になっている。日本では今月10日から予約を受け付けたが、希望者が殺到してわずか3日で打ち切られたそうです。iPhoneもiPadも欲しいとは思わないのですが(絶対使いこなせないもん!)記事にも書かれている電子書籍の将来性を予想する上で、ポイントになる商品なのかなと思い、注目しています。販売にあわせ、京極夏彦氏の新刊『死ねばいいのに』(なんつー題名ww)が通常の文芸書と、データ配信の2つの方法で販売されたのにも注目ですね。ハイ、京極夏彦の妖怪シリーズは大好きだ! でも番外編と、それ以外の小説はそこまでオモシロさがわからない… そんなファンです。 ええと、本が 1,785円、iPadに対応したデータでの900円での販売なのです。ただし、発売から2週間は特別価格として700円で提供されるとのこと。装丁されたハードカバーの本が1,785円。形のない、機械の中に入っているテキストデータが900円。ま、機械には初期投資が必要だけどそれはおいておいて、どちらを買いますか?900円という値段はどう判断したらいいのか、個人の価値観が出るテーマだと思います。京極氏の本は文庫になっても1,000円overの分厚いものが多いから、価格だけ見れば安いのかも。でもハードがおじゃんになったら、データは無になってしまうのですよね… (((´・ω・`)カックン… 着うたもそうだけど、データはハードと一蓮托生というのはあまりに心もとないし、不親切なことだと思います。 バックアップも兼ねて紙に印刷…しておいたら結局本を買うのと同じことになっちゃって、場所は取るし重いし持ち運ぶの大変だし、電子書籍配信のいいところが全くなくなっちゃうのですね。そのあたりのバックアップはどうなんだろう…そしてディスプレイをなぞってめくる読書って…どうも抵抗があります。あまり長時間やったことがないからかもしれないけど、目が疲れそうだし、タッチすればページはめくれるというけど、ページをめくるという意味は同じでも、やっぱり何かが違う気がする。そして目への負担も格段に差がある気がする(>_
2010年05月28日
コメント(2)
こんばんは~今夜は、昨日の日帰り出張の移動時間の読書メモです c⌒っ*゚ー゚)φ メモメモ... 『ホルモー六景』(万城目学)なかなか売れてる話題の作家さんの1人ですね、万城目さん。変わったお名前です、マキメさん、とお読みするのでしたね。何といってもドラマ化された『鹿男あをによし』が有名ですよね。ドラマは見ていないのですが、たまたまテレビで流れたCMで鹿がものすごーーーくぬいぐるみだったのは笑いましたww あのぬいぐるみならではのニセちっくな毛並みが…(≧∇≦) 久しぶりに実家に置いてきたぬいぐるみをモフモフしたくなりましたもん! 『鹿男あをによし』楽天ブックスでインタビュー記事を発見☆ さて、こちらの本。万城目さんの文章は軽くて読みやすいので、往復で読みきれるかなと思っていたのに、行きの新幹線の中であっさりさっぱり読み終わってしまった… (((´・ω・`)カックン… 面白くなくはないけど、絶賛するほどでもないよね…と正直なところ思ったのですが、帰ってきてググってみたら、この本は『鴨川ホルモー』という本のサイドストーリーらしいよ! 道理でそこかしこに「知っているでしょう?」的雰囲気が漂っているはずだYO…(´-ω-`) そんなこと言われたって知りませんよ、とざくざく力押しで読みきったのですが、順序としてはこの本を後に読むべきだったのね、残念。だからかな、amazonのレビューなども軒並み高評価だったのは。本編を読まずにサイドストーリーだけで決め付けるのはもったいないですものね。で、もう少しソフトな気持ちで読み返してみるとせーすんですなあ(´-ω-`)!!!!! ※ 青春 って感じ。一言で言うと。京都がメインの舞台なんだけど、すごくうまく描かれています。どこが舞台でも変わらない、ということがなくて京都である必然性がきちんとしていて、雰囲気や単語も京都とうまく沿っています。読んでいると自分も京都の街並みを自転車で駆け抜けたり、橋を渡って散歩したくなりますね。私もベタな日本人のひとりとして京都の雰囲気は大好きです。そして大学生の恋の描写がみずみずしい!サーティーの私にはちょっとぬるいような遠いような眩しいような甘酸っぱいような、何とも言えないくすぐったい気持ちになる… 恋は遠い日の花火ではない、的な?(違うよ) 中高生ほど子どもっぽくもない、でも昼ドラ的ドロドロ要素もない、まさしくまったり京都の大学生らしい恋愛模様が描かれていて、書き手の力量を感じさせますねえ。 万城目さんの軽めの文章とあっていると思います。短編集なんだけど「鴨川(小)ホルモー」と、最後の「長持ちの恋」が気に入ったな。 特に「長持ちの恋」は奇想天外ながら情緒があってエスプリもきいてて、技ありな短編だと思いました。 万城目さんは才能もあるし、面白さもあるとは思うけど…けど…個人的には、絶賛!とかひれ伏したい…!とかまではいかないかなあ。人気があるのはよくわかるし、最近は特に軽くて読みやすい小説がはやるようなので、私が好む腹にズーン!とくる重めの小説ってなかなかないのかもしれないです。軽い内容の本も転がって読むには悪くないけど、わざわざ自分で買って手元において繰り返し読み返そうとまで思わないし、何だか物足りなく感じてしまうのですが。********************************************************* 今日の歩数は7314歩。今日は久しぶりに出社し、中でおしごと。休みボケの頭にはなかなかしんどい一日でした…(;´ρ`) でも休み明けの仕事が2日だけでよかったなあ。これが月曜スタートで普通に一週間が回り始めたら、ヘロヘロでついていけなくて脱落しちゃったかもしれないです。
2010年05月07日
コメント(2)
こんにちは~連休もあっという間に最終日ですね。しばらく前になってしまうのですが、読んだ本メモです。中学生の頃から大好きな「陰陽師」シリーズ。岡野玲子さんの漫画も一世を風靡しましたが(?)最後の方は独特の世界が展開しすぎて付いていけなくなっちゃって、小説の方が私はすきです。「ゆくか」「ゆこう」「ゆこう」そういうことになった。という、この偉大なマンネリ!安倍晴明と源博雅、このメイン登場人物ふたりが大好きなのです。並んでお酒を飲んでいるシーンが特によい。 『陰陽師 瀧夜叉姫(上)(下)』(夢枕獏)普段は短編が多い「陰陽師」ですが、こちらはしっかりと上下巻。しかも、それだけに内容が濃くて面白い!無理に長くしているとかそういうのが一切なくて、みっしりと詰まった面白さなのです。上巻を読んで、深呼吸一回してすぐに下巻を広げさせる、そういう力を持った本ですね。このお話のキーポイントになるのは●●●なんだけど…それをここで書くのは簡単だし、書籍紹介のページにも書いてあるんだけど、何となくネタバレしちゃってる気がするので書きません。日本史の授業で必ず出てくる人物ですよ。でもそうした「名前だけは知ってる歴史上の人物」を、実際に生きていた血の通った人間として描写しているところがすごくいいと思います。字面だけで知っていた人が急に二次元から三次元に立ち上がってくるような驚きと感動。 歴史小説の醍醐味ってそこだと私は思うのですが、●●●をすごく身近に感じたし、そういう見方もできるんだなと実に興味深く思いました。 読書の楽しさ歴史小説の奥深さ登場人物に共感する感動そういった感覚を久しぶりに味わうことができました。夢枕獏さんの本、エログロにうへえと思うこともたまにあるんですがw やっぱり「陰陽師」のシリーズはハズレがないなあ。おすすめです。*****************************************************連休最終日。数日間のお休みでしたが、相方と私の実家に行った以外は出かけることもなく、家で野球中継見たりゲームやったり、ごろごろコロコロ… 頭と体のネジがいい感じにユルユルになっております…(´-ω-`) 明日は日帰り高崎出張なので、6時前に起きないとイカンのですが、大丈夫なのかしらん。久しぶりにゲーム三昧でございます。FF12、楽しいッス。連休の思い出に!とルナソルのパレットを買いました。自分でもちょっと意味がわかりませんww送料込でこのお値段には逆らえなかったのYO…が、実は初ルナソルなので楽しみです。いつごろ届くかなー 【40%OFF!!】【送料無料】ルナソルジェミネイトアイズ(3,129円)★連休最後のタイムセール 本日18:00-23:59★ 創業8周年記念★生クリームスコーンこれからもよろしく福袋(送料込1,999円)実店舗で買って大好きなキィニョンの生クリームスコーン!ここのスコーンはしっとりさっくりで本当においしい♪本場のちょっとぱさっとした感じのスコーンとはかなり違うケーキみたいなリッチなスコーンですが、ケーキみたいで1個食べると満足できる濃厚さです。お店で買うよりこの福袋のほうがだいぶお得…!!
2010年05月05日
コメント(3)
こんばんは。最近図書館で借りた本です! 『作家の猫』古今東西の作家さんと猫の関係を写した写真とコラムで構成された本です。写真はもちろん猫がいっぱいで見ているだけでかわいくてかわいくてニマニマしてしまう…ww そして付随しているコラムも読み応えがあってなかなか面白い! その作家さんと縁のある人が書いているんだけど、家族しか知らないような素顔とか書かれていてほほえましくもあり。夏目漱石は別に猫がすきなわけではなかったのね… (((´・ω・`)カックン…ああ、みんな猫がすきなんだなあ。にゃんこ、かわいいもんね…(≧∇≦)裏表紙の室生犀星氏と飼い猫ジイノの写真がたまらんです!白黒の写真でふたりで火鉢にあたっている写真なの。にゃんこが!火鉢のへりにちょこんと丸い手をかけて暖を取っているのですよ~、なんってかわいいの(≧∇≦) 猫の手って丸っこくてかわゆい形だなあ。犀星さん、文句を言いながら火の調節をしたり、火鉢を磨いたりしていたらしいww やっぱりにゃんこのかわゆさには誰も逆らえないのね…ww私の大好きな池波正太郎さんも掲載されていました!池波さんは小説にも猫が登場しているし、猫がおすきだったのね。時代小説に登場する猫、絵になりますなあ。池波さんが寝酒のウイスキーをあげると、一緒に飲む猫だったそうです^^書斎に遊びにきた子猫と一緒に撮った写真も掲載されているのだけど、目がぱっちりした子猫で、とっても美人! 文豪の書斎とは知らず、無邪気に遊びにきたんでしょうか、それを想像するだけでなごみますねえ…愛猫小説の代表的なものと言えば、内田百聞氏の『ノラや』でしょうか。これは読んだことがあります。 迷いこんできた猫にすっかり情がうつり「ノラ」と名づけたおじいちゃん。かわいがって仲良くすごしていたのに、ある時ふとノラがいなくなってしまい、さびしくてさびしくて心配でビラを配ったり、新聞広告を出す百聞先生。 お風呂にも入らず、心配してくれた友達と出かけても旅先で思い出して泣いてしまうおじいちゃん… 奥さんが出て行ってしまった、もしくは娘が嫁に行ってもここまではいかないだろうという脱力っぷりが強烈だった記憶があります。 でもそれだけ、昨日まで同じ部屋にいた生き物がふっといなくなるという喪失感はものすごいものがあるということなんでしょうね。*************************************************************相方とホームセンターまで買出しに。そこはペットコーナーが充実しているのがお気に入りポイントなんですが、特に春休み中ということで犬や猫がたくさん(≧∇≦)!! 買いたいのはやまやまなれど、ペット禁止アパートに住んでいるので動物に飢えている私、なめるように眺めて補給してきました♪ 柴犬、かわゆい…!! マンチカーン!!!で、親切な店員さんにマンチカンの!子猫を!抱っこさせてもらったの~!!もう大っ興奮でした(≧∇≦)!!両手に楽々乗るくらいの小さな小さな子猫で、おそるおそる抱っこしたら、「みゃー」って小さな声ではっきり鳴いた~!! いや、鳴くのは当たり前なんですが、高い声で声っていうか音っていうか…子猫にしか出せない音でした。本当に頼りないくらいやわらかくてふわっふわで…あまりあったかくはなかったのが意外だったんだけど(ケージの中で寝てたから?)普段あまりさわる機会のない子猫、しあわせな数分でした。 いやー、猫ってほんとにネコっ毛なんですね! やわらかーい。************************************************************* 今日の歩数は4976歩。夜、相方と散歩がてら夜桜見物に。うーん、今日も寒かったし、まだ3分咲きというところでしょうか…来週は楽しくお花見できると思われます! 雨、降らないでねー。
2010年03月27日
コメント(1)
こんばんは。連休二日目、今日も風が強いですね。昨日吹っ飛ぶかと思った我がボロアパートの雨戸は今のところ無事だけど、今夜は大丈夫かな。次の日が休みだと、寝る前に安心して本が読めます♪最近は料理本か、こーいうなんちてビジネス本しか読んでないけど… 『ユニクロ・柳井正の進化し続ける言葉』(川嶋幸太郎)ユニクロの創始者、柳井さんはこんな方 → wiki「柳井正」 ”柳井 正(やない ただし)氏は1949年生まれの実業家。カジュアル衣料の製造販売「ユニクロ」を中心とした企業グループ持株会社であるファーストリテイリング代表取締役会長兼社長。早稲田大学政治経済学部卒業。”だそうです。短期間ですがジャスコで働いていたこともあったそう。”フォーブス発表の2006年度世界長者番付では、推定資産42億米ドル(邦貨換算4200億円 換算レート100円=1ドル)で78位にランクされている。2007年度世界長者番付では同37億米ドルで95位(日本人で6位)、2009年「日本の富豪 40人[1]」では、同61億米ドル(邦貨換算約5700億円 換算レート93円=1ドル)で日本人首位となった。” すごいな、ともかくお金持ちなんですね。この本は柳井さんの言葉を見開きの2ページで紹介していく形式です。右端に柳井さんの言葉が大きめの太字で書かれて、そのあとに筆者の補足や解説が続くのですね。●「新しいことをやろうと思ったら失敗して当たり前。一勝九敗でもいいくらいですよ。失敗していないのは自分たちが新しいことをやっていないか、その失敗した原因を分析していない。」●「問題は失敗と判断したときにすぐに「撤退」できるかどうかだ。」●「私は計画や目標というものが経営には絶対に必要だと思っている。(中略)目標を従業員に示した上で、全員の意識をその達成に向かわせる。それが経営者の役割だ」あー、これはその通りですねえ。説得力あると思います。でも私にはその正しい判断ができないから、経営者向きでもないし、経営者になりたいとも思わないのですけど。判断をするのは上の役職の人、経営者の仕事です。それぞれの立場に応じた仕事や責任がありますね。私のようにちょっと疲れてひねくれた下っぱを上手にその気にさせるのが、きっと上の人の腕の見せ所なのでしょう。●「会社経営においては会社も個人も「成長しなければ死んだも同然だ。」と私は確信しています」●「泳げないものはおぼれればいい」うーん、上の人はそう考える…のか?(´-ω-`)ううむ、正直なところついてけないというか、お疲れ様です…て感じですがwそして興味深かったのが人材育成についての箇所ですね。ユニクロは一旦、柳井氏が会長に退いたにも関わらず極度の経営不振のため、社長を辞めさせ、再度社長に就任したのですね。ああこれ、ニュースで見たのをぼんやり覚えています。2005年のことだからもう5年も前になるのですか。退任した社長はユニクロを退社したんだって。優秀な人材を外部からスカウトするなどの外部からの人材調達に力を入れていたそうですが、慢性的な人材不足が続いているのも事実。そこで、現在は若手社員を経営者として育て、活性化を図っているのだそう。この課題はこれからも対応が必要だろうとのことでした。ふむふむ。創業期の社員はひとりも残っていない、役員もどんどん入れ替わる、そういう会社はやはり日本人には馴染みにくい部分もありますよね。よくも悪くも。柳井氏はとても合理的で徹底した実行力のある方とお見受けしました。私は「わかっていてもできないこと」が残念ながらたくさんあるんだけど、彼は自分の決めたことや信念に基づいて、それをしっかり確実に実行していく人なんだろうなーと。適材適所と口で言うだけでなく、能力がない人はのけて、その能力がある人をつけて。目標を決めてそれに邁進できる人なんだろうな、ということですね。そして疑問に思ったこと。ユニクロという会社は社会に、日本に何を発信していきたいのだろう?会社の経営者って、経営を通して社員を幸せにするとか、日本の産業に貢献するとか、大きくて立派な目標があることが多かったと思うのです。実際、大きな企業は多くの社員がいて、社員や家族の人生は会社にかかっている。乱暴にまとめれば「日本をしあわせにするために仕事してる」部分があったと思うのです。でも、ユニクロは何か違う気がする…安価に良品を提供するためとは言え、生産拠点はまるっと中国だ。いや、わかってます。それ全部日本で作ったら1,990円なんかでカットソー売れないって。でも今みたいなデフレとか空洞化って、ユニクロの商売と全く関係ないとは言えないと思うのです。従来の価値観をぶっこわした990円のジーンズとかさ、日本の繊維産業をズタズタにしたことに対してどんな感想があるのかなとか考えてしまいます。それも切り捨てるのかな…安いものの恩恵を受けている1人だけど、でもこれでいいのか…わからないです。***************************************************** 今日の歩数は1251歩。今日は買出しに行って、食材をたっぷり買い込んできました。今日から2週間、食事当番でーす♪料理本で気になるレシピがありまくりなので、明日っから順番に作ってみようと思います☆ うまくできたら&写真が撮れたら&ほんとにおいしかったら、紹介しますww閑話。ワタクシの住んでいる地域の発泡トレー・ボトルの収集が月に1回になるらしい。いや、まあスーパーの回収ボックスに持って行ってね、ということなのでしょうが、よく忘れるし面倒だよ…o(`ω´*)o だいたい月に一回って手抜きしすぎだと思うんだけど。 サービスを減らすならそのメリットも説明してくれないと、仕事しろよ…と思ってしまいますな。んもー、トレイもボトルも結構たまるので、これからは休日にスーパーに持っていくのをうっかり忘れないようにしなければ(-∀ー#)
2010年03月21日
コメント(2)
こんばんは~今日は図書館で借りて読んだ本のご紹介です。 「おいしくてかわいい」「かわいくておいしい」ピンク色の本と白い本。どちらも表紙が分厚いしっかりした本でかわいらしい。スタイリストの伊藤まさこさんと、料理家の渡辺有子さん。どちらも存じ上げない方だったのだけど、かわいいものを見つけてはお互いでお披露目しあう仲のよいお仲間なのだそうです。確かに綺麗なもの、ステキなものを見つけるだけでも楽しいけど、それを友達に贈るというのは、また別の楽しさ、嬉しさがありますもんね♪綺麗なカンカンに入った外国の紅茶。色鮮やかなパッケージのチョコレート、と箱。シンプルなのにどこかかわいいコンポートやジャムの瓶。(ボンヌママンの瓶がなんだか捨てられなくて溜まってゆきます…(´-ω-`))パンの入ったクラシカルな印刷模様の入った紙袋。海外の食品だけじゃなく、日本の老舗の包装も素敵なものが多いのですね。京都の老舗の包装紙なんて、昔ながらのものだけど、包み紙と紐の色の組み合わせまでイカしてますな☆海外の食品はどこか見慣れた食品とは違う、所帯じみたところがないからかな。カルディコーヒーファームでも成城石井でも紀伊国屋でも、綺麗に並んだ舶来もののチーズやワインを眺めているだけで、博物館を眺めているかのようなオモシロイ気持ちになれるのです。ニッポンのスーパーもすきだけど、海外のスーパーも楽しいな。「探検」っていうのがぴったりくる気がする。************************************************【五輪/フィギュア】浅田真央、女子SPで史上初のトリプルアクセル成功! よかった、悔いのない演技ができて本当によかった…!終わったあとの会心の笑顔を見て、なんだか涙が出そうになりました。素晴らしい出来栄えでしたね…!でーもー。でーもー…(-∀ー#)フィギュアって主観での採点が勝敗を握るなら、4回転でも3回転でも点差が変わらないなら、技術の向上を目指すわけでもないだろうし、スポーツとは言えないのでは?? 難易度が高い技を決めた選手の方が順位が上になるのが、スポーツでしょう?キムの得点が浅田選手より5点高いって…採点競技の基準がわからないし、あったとしてもロクなもんじゃなさそう。カネで審判を買収してるというのは本当なのでしょうね。スポーツの爽快感が台無しだよ…文句ついでに男女ともにカナダ選手にボーナス点出すのやめろー(-∀ー#)!地元だからって加点しすぎでしょーが…************************************************ 今日の歩数は3838歩。今日もあったかかったですねー。この調子で春が来るといいのに!話は変わりますが、マックで今売り出している「ハワイアンバーガー」ってロコモコっぽくデミグラスソースに目玉焼きが入っているからハワイアンなんですね。私、うっかりてっきりパイナップルがはさまっているんだと思い込んでて、それなら数年ぶりにマック行くか☆と思ってたんですけど、違うならいいや… (((´・ω・`)カックン…ロイズのポテトチップチョコが送料込みで出てます!今は物産展で買っても700円くらいするから、普通に送料払うよりだいぶお得☆食べ始めるととまらないおいしさです、大好きー(●^o^●)!余裕で1人で一気食いできますが危険すぎるのでまず2等分し、それを1日目、2日目と振り分け、さらに相方と半分こして食べるようにしていますww ロイズ ポテトチップチョコレート オリジナル(送料込1,000円) お餅スイーツ●もちチョコラ5枚入☆訳ありパック♪(送料込480円)
2010年02月24日
コメント(3)
最近の図書館で借りた本メモです。 『「通販」だけがなぜ伸びる』(鈴木隆祐)日本の通販の歴史概要や通販に関するあれこれをまとめた本です。通販好きの楽天ユーザーならきっと興味深く読めるのではないかな。ジャパネットたかたの先見の明、企業理念に始まり、カタログ通販のセシール、イマージュ、ムトウ、ニッセン。 フェリシモにベルーナ。 独自路線の通販生活。 それぞれに戦略やモットーがあって、興味深いです。 自分も聞いたことのある社名やブランドだと親しみもわくし、(へーそーなんだー)と新鮮で面白い。カタログ通販だけでなく、ある分野に絞った通販も然り。ドモホルンリンクルの再春館製薬、ファンケル、DHC、アスクル…電話対応のノウハウなど、自分の仕事にも関係があることなので、分野は違うと言っても参考になりますねえ。後半はもちろん我らが楽天に出店しているお店も紹介されています。出店料5万円で誰でも出店できるWEBショッピングモールはやはり革命的だったわけで。 楽天の現在のあり方には課題はあるとは思いますが、ネット通販を牽引する存在であるのは間違いがないところでしょう。 当分は1人勝ち状態は続くんじゃないのかね、と思っています。竹炭の虎斑竹専門店 竹虎さんとか、自分も購入したことがあるので、元気のある店ってやっぱり人を惹き付ける求心力があるのかなー、と。楽天に出店するだけじゃなくて、その環境を工夫して改善して利用してやる!くらい貪欲じゃないと、通販で継続して成功するのは難しいのかなと思った次第です。メルマガひとつ取っても、買おうかなと思わせる店と、やる気ねーなー( `д´) ケッ! と思わせる店がありますからね。昨今の楽天の出店事情とか、そのあたりをもうちょっと掘り下げて読みたかったなあ。撤退を決めた理由とか、クレーム対応のストレスとかそういう裏話が読みたいw 『家計破綻に勝つ!40代からの生き残りマネー戦略』(荻原博子)40代じゃないけど、常々自分とこの家計状況に危機感を持っているので読んでみました。以前にこの人がワイドショーで家計へのアドバイスをしているコーナーを見て、自分のところの家計アドバイスもしてもらいたいなあと思っていたのです。そのうちにその番組は終わってしまったんだけど「うっかりさん、この収入でこの食費は高すぎます(-∀ー#)!」とか「うっかりさん、これでは老後に貯蓄が尽きてしまいますよ!」とか言われたら、お尻に火が付くんじゃないのかね…と思うんですよね。家計に対する客観的なアドバイスが欲しいんだな、要は。昨日、友達とまったりお茶を飲みながら話していたら「共働きなのになんでそんなに不安なのかわからない」と言われて、ぶったまげた私です。この先、景気がよくなる可能性は低いし、いい方に転がる見込みもないのに、不安なく過ごせる方が私にはわからないんだけど… 我が家の家賃は7万5千円なのですが(駐車料金別)その倍くらいのところに夫婦で住んでる人もいるのに、ってさ。 …賃貸なのに、そんな高いところに住むメリットがやっぱり私にはわからない。よほどいい物件があれば別だけど、やっすい賃貸に住んでセコセコ貯めるしかないのかね…と今は思うんだけど。親には家を買えと言われますが、当面購入を検討する気もない。子どもはまだ?と言われますが、あまり前向きな気もない。やっぱり経済的な不安が大きいし。両親の頃のように右肩上がりな経済情勢ではないし、終身雇用の時代でもないしね。 うちは同じ会社に勤めているから、潰れた日には二人揃って失業者だしさwwなので、この本の「投資には注意して、知識はあってもいいが、あくまで余裕のあるお金を投資にあてる」とか「子どもの教育費に関しても子どもに現実を認識させる」というのは、説得力があると思いましたね。 老後、暮らしていくのにもお金がかかるんだなあ…(´-ω-`)************************************************************** 今日の歩数は?★ひとり1本限定!赤ワイン送料込100円★(ユーザー名:veritas パスワード:0115)ワイン1本、送料込100円てーーーΣ(´д`ノ)ノ !!!送料にもならないじゃないの…とりあえず買ってみたwwオリンピックのモーグル女子決勝を観戦。上村選手は4位。実力を出し切ったと思います。転倒もなく、全力が出せたならよかったんじゃないかな。私、マスコミ報道にすっかり騙されて「狙うぞ金!」に載せられていたんだけど世界ランキングで5位や6位の選手がオリンピックで金、って相当な番狂わせがないと、厳しいんじゃないのか?? メダルは確実なんだろうと思っていたら、もっと上の選手がいるんじゃないのさー。上村選手はとてもいい選手だけど、上には上がいるということなのね。 彼女の頑張りに拍手したいと思います。
2010年02月13日
コメント(2)
こんにちは。図書館で借りて読んだ本メモ。 『今すぐ食べたい!自衛隊ごはん』写真がいっぱいのムック本。普段はなかなか知る機会のない、自衛隊で食べられている食事のあれこれが大きなカラー写真で見られるという興味深い本です。 ふふー、こういうの結構すきなんですよー、面白い。缶詰に入った無機質な感じの食料。でもたくさんの種類があって、食べることを大切にしている日本らしいなあ。カレーに白飯、お赤飯に野菜の煮物、ウインナーソーセージ、たくあん、とり飯、五目飯、牛肉味付などなど… なかでもお赤飯はいいお米を使っていて、とってもおいしいんだそうです。 そうなのか(・∀・)!!やっぱり厳しい訓練の後の食事というのはモチベーション維持にかかせませんもんね! おいしく食事を楽しんでこそ、また頑張ろー!という気力も沸いてくるというもの。 知恵を絞って体と心によいものをしっかり摂取して頑張ってもらいたいもんです。他にもパックメシといって、缶詰のように重くなくて開ける時に缶きり不要のレトルトパックのようなものから、基地で給食として出されている献立など、どれもおいしそう…ww 海軍カレーとか、厚木のしょうゆラーメンとか、めっちゃおいしそう! …私、乾パンも大好きなんス。 たまーに食べる機会があると、ぽりぽりサクサク、いつまでも食べてますww 昔は氷砂糖が一緒に入っていたりしましたよね♪お腹の調子がイマイチでも、やっぱり食いしん坊なのは変わらないようです。************************************************************** 今日の歩数は?今日はのんびり日曜日。はあ、こんな時を待っていた…(´-ω-`)先週は日曜夕方にバリから帰国したので掃除をする時間もなく、洗濯だけしていい加減家の中が埃っぽかったので、部屋掃除に風呂掃除、トイレ掃除とさくさく家事をして、さっぱりしました。 ふぅ。 これから図書館に行ってきます。しばらく楽天での買い物をお休みしてたのですが、そろそろ復活!なにかお得なもの、いいものないかな♪ そよ風さんのスコーン共同購入♪ おいしい鶏肉、うめどりのおそうざい共同購入♪ タイムセールでアクセサリーも半額!
2010年02月07日
コメント(3)
こんばんは~今夜は図書館で借りた本メモです。 『使い捨て店長』(佐藤 治彦)内容紹介を見ると”チェーン店舗の店長は「現代の奴隷制度」というべき残酷な状況にある。その要因は、本部だけが有益な契約構造と、現場の劣悪な労働環境にあった!コンビニエンスストアの店長は、なぜ本部を相手に裁判を起こしたのか?居酒屋チェーン店の店長が“未払いサービス残業代”を勝ち取った方法とは?大手ファミリーレストランの店長が過労死した理由とは―?チェーン店舗の現場に巣食う“モラルハザード”という病理が家庭崩壊を生み、超低賃金の労働条件が過労自殺を引き起こす!豊富なデータと緻密な取材をもとに検証する、本部と店舗をつなぐ構造的問題と“カネの正体”―。日本の店長を奴隷的環境から解放するための道筋を徹底追究する。 ”とのことで。派遣社員切りなどの労働格差が問題になってもうしばらく経ちますが、正社員だからといって労働の正しい対価が支払われているなどということは全くなく。外食産業の労働条件のひどさは聞いてぼんやり知っているくらいだったのですが、改めてこの本を読んで恐ろしい気持ちになりました…(゚Д゚;∬アワワ・・・ 丸々2日間店にいるとか、休みなく働き続けるとか、倒れるまで働くとか、絶対に嫌だ…(;´Д`) 働く以外は家でひたすら寝るだけの生活って… 家族がいても話をする時間すらないって。子どもがいても一緒にでかける元気もなく、倒れてそのまま死んでしまうとか悲惨すぎます…コンビニ経営の話、マクドナルドの店長さんの裁判の話など…社会人の1人として他人事とは思えません。タダ働きで、屍累々…この本を読むと、自分の会社はまあマシな方なのかな…と思ったりします。残業代は一切出ないけど、たまになら好きな時に休めるし、怒鳴ったり小突いたりしてくる上司もいないしww でも、そういうことじゃないんだよな、きっと。そんな下を見て安心するようなことじゃ、駄目なんだよなあ…うちの部署はなぜか一番多いのが課長だし、名ばかり管理職がたくさんいます。労働には正しい対価を。って当然のことなのに、エコだのムダだの一生懸命に削りすぎて人件費も無駄としか思えない社会になりつつあるんでしょうか… そらエコも経費節減も重要だけど、人件費は無限に削れるものではないのに。************************************************************** 今日の歩数は4763歩。バリ旅行が来週に近づいてきました(●^o^●)!!!休みを取ったので、その分仕事がぎっちり前倒しに…orz休みのためだ!とニンジンぶら下げた馬よろしく鼻息を荒げて頑張っております! やれることは全部休みの前にキレイきっちり終わらせておかないと、ただでさえ地獄のように辛いであろう休み明け出勤の月曜日が恐ろしすぎて…(;´Д`) 思いつき、予想できる作業は終わらせておく!と決めて、ガシガシ仕事をしています。
2010年01月22日
コメント(4)
おはようございます!昨日は忘年会だったけど少し飲んだだけだったので、すっきりお目覚め。相方は少々頭が痛そうwwだって昨日遅れて寝室に入った時、酒くさかったもん…私も少しは飲んだのに、隣で奈良漬が寝ているのかと思うほどにw酔うと自覚はないものなんですが、酒くさくなるよなー。さて、年末の自由な時間でのんびり本を読んだりしています。 『OH!ベトナム』(高橋里枝 /武位教子)ベトナムと言えば生春巻きにフォー、アオザイ、スイーツ、褐色美人。かご細工のバッグも有名ですね。この本はステキな雑貨の写真やおいしそうな食べ物の写真、レシピが載っていて眺めているだけでもとても楽しい♪ レシピはライスペーパーとかレモングラスとかヌクマムとか、普通のスーパーでは売っていないものも多いけれど、専門店に行けば手に入らないこともなさそう。 酢のきいたスープとか、ココナツやバナナを使ったデザートとかおいしそうだー(●^o^●)そして食器の写真がハイパーかわゆい(≧∇≦)フランスの影響を感じさせる、色が綺麗でモードな模様のお皿や、中国っぽいシンプルモダンな陶器や漆器、そしてベトナムらしいかわいい手の込んだ刺繍の数々…ほほーう、いいなあ…! 刺繍ってちょっとレトロな雰囲気がいいですね。こういうの自分でやったらうまくいかないし時間もかかるのに、ベトナムだととても安く手に入るのですね。すごいなあ。市場でレトロなプラスチックの食器やバッファローホーンのナイフとフォークのセットを見たりするのはとても楽しそうだなあ。 いわゆる古きよき昭和的イメージのキッチュな雑貨、見るの大好きです。ベトナムも行ってみたいなあ。パワーをもらいたい!**************************************************************10年の目標、1位は「貯金」 2010年の目標はなんですか?この記事を見ると、1位が貯金なのだそう。 ううむ、確かにたーしーかーに貯金は大切だけど、新しい年の目標の1位が貯金かあ…節約してお金を使わないで貯金する…地味な目標ではありますけど。私の2010年の目標は、何か1つ資格を取ること!今年も目標を立てたのにあまり手をつけずに終わってしまったので…orz何でもいいんだ、簡単なものでも、実際は役に立たない資格でも、何でもいいから最低1つの新しいこと。 それを取得する過程で、発見とかあるといいなーと思います。 基本的に私は来年も、今年とあまり変わらない生活だろうから。会社に行って、沈んだり凹んだり。本を読んで泣いたり笑ったり。ネットで買い物したり。今年とあまり大差ない生活が続いていくのでしょー。だから、自分で出来る範囲で少しの変化やさざ波を作って、気持ちを切り替えながら過ごしていく1年にしたいです。
2009年12月30日
コメント(2)
こんばんは。今日、待ち時間に読んだ本。新書は短い時間で読みきれるのがいいですね。こないだ紹介した森永さんの別の本。 『年収崩壊』(森永卓郎)「モリタク流お金サバイバル術」満載!とあるんだけど…密林の☆1レビューが上手に書いていらっしゃるので、こちらをどうぞw 書評って手厳しい内容の方が面白いッスよねww 楽天ブックスのレビューはヌルすぎて全然面白くない。こういう本全般に言えることで、致命的なこと。それは一言で言えばおまえが言うなwwってことです。まーそれは避けようがないことで、こういう年収300万じゃない人が書いた年収300万の本は売れるでしょうが、例えば実際に年収300万の私がこんな本を書いても売れないのです。 圧倒的に矛盾してるのです、誰が書いてもおまえがいうなの嵐になる… (((´・ω・`)カックン…前にフリーペーパーで西原さんが「女性も一生働ける仕事を持つべきだ」ってインタビューで主張していましたが、それが出来るごく限られた人が主張しても共感なんて得られないと思うのです。 それができない人への意見がないのか、ということで。 その人でしかできない仕事、なんていうのはごくごくわずかなクリエイターにしかあてはまらないのでは。 レビューに書かれている”森永さんのようないわゆる「勝ち組」に属する人間が、対極にいる人に肯定したふりをして「それでいいのよ」風な意見を垂れ流すのは、無責任きわまりないことではないだろうか。”まさしくその通り。少なくとも年収300万側の人間の1人としては、こういう本を自分で購入して、このオジサンのお小遣い稼ぎに付き合うのは大層不愉快なことだ o(`ω´*)oと。全く、図書館で借りて読めばいいだけの本ですよ。 内容について反論するならば、ネットオークションを節約のひとつとして挙げていますが、同意しかねる。確かにオークションは便利なものですが、手間もかかるし、趣味のコレクター魂を満足させる手段としては有効だけど、節約にはならないと思います。そして節約は大切なことだけど、それが全てではないです。ムダ使いを減らすのはもちろん大切だけど、お金の流通がこれ以上減ったら日本の経済がかたまっちゃうところまでデフレが進んでいるのだから、いやしくも経済学者が本の半分近くを主婦のエコエコ大作戦w的な内容で埋め尽くすのはどうかと思いますね。************************************************************* 今日の歩数は11308歩。あと2週間で31日!年末ですね。テレビのCMで黒豆を見て、本当に年末なんだなーと実感。会社に行っているとあまり実感しないのですが、2009年も残りわずかですね。
2009年12月17日
コメント(1)
『年収300万円時代日本人のための幸福論』カレル・ヴァン・ウォルフレンさん、懐かしいなー大学生の頃、この方の本を買ったような気がします、人違いかもしれませんが。森永卓郎さんは経済学者ですよね。その割にバラエティ番組でも見かけるし本もたくさん出しているし、どんな人なんだろ?と図書館で借りてみたんだけど、こりゃいかん…(;´Д`) 対談集なのに読者を恥ずかしくさせるって相当ですよ、ああ…日本が生き残るポイントは「萌え」でオタク産業は世界的な規模になる可能性を秘めている、と自論を展開するのだけど、単なる希望的観測にしか聞こえない。ウォルフレン氏が何回もそれを指摘しているのに、尋ねられたことじゃなく、自分の言いたいことしか言っていないのです。噛み合っていない。読者に居心地の悪さを感じさせるほどに対談になっていない。それって相当だと思うのに… 沖縄のよさとか力説してる場合じゃないよなー。中国は脅威ではない、と繰り返しているけれど、それならば相手にそれを納得させるだけのデータを提示するべきなのです。なのに抽象論ばかりでひとつも具体性がない。日本の競争力は日本の感性だ、ってなんじゃソレ、ですよ。対談相手ひとり納得させられないで、読者の心に響く論争なんて展開できるわけがないじゃないの。萌えやらかわいいやら聞かされたウォルフレンさんの戸惑いがビシバシ伝わってきましたYO…私も昔そうだったからわかる。このオタク特有の気持ち悪さ、居心地の悪さ!自分の世界しか見えてないのです。いや、まあ人は誰でも自分の世界しか見えてないものだけど、それを自覚してれば大丈夫だと思うのです。 が、それを全く!自覚してないのがヲタの罪深いところだ。ひとつも幸福論にもなってないしさー。リアルに年収300万世代ですが、そんな世代こその幸せって?それは簡単なものじゃないのはわかっているけど、ヒントにもならない本でしたね。 残念。他にも何冊か森永さんの本を借りてきたので、ダメだこりゃの烙印を押すのはそれらを読んでから。************************************************************* 今日の歩数は4203歩。やっと12月らしく寒くなってきましたね!会社もあと半月くらいかー。風邪に気をつけて、ぼちぼちやっていこうと思います。マラソン、マラソン、明日から(●^o^●)!★明日の夜8時から!30時間限定マラソン★12月15日(火)20:00から2009年12月17日(木)1:59まで!買いまわりでポイント10倍、ということで。これが年内最後のマラソンかな??いいものがあったら買いたいと思います。
2009年12月14日
コメント(3)
こんばんは~朝起きたら頭が痛くて痛くて起きられず、会社はお休み…まだ火曜日なのになあ。今週はもうお酒飲まない(>_
2009年12月01日
コメント(3)
こんばんは~雨、降ってきましたね。 天気予報当たったなあ。朝にっきにアップした生チョコサンドの切れ端共同購入はいつも通り、20分ほどで売り切れたようです。 大人気ッスね。今夜は、図書館で借りてきた本のお話。 『マンションで猫を飼いたいニャン』小さい頃から、犬や猫を飼うのは夢のひとつでした。小学生の頃とかベタに、母親に妹とまとわりついて「猫飼いたいよう~!」「犬飼いたいよう~!」ってよくおねだりしたなあ。 しかしマイママンは姉妹の特性を見抜いており、そのたびに「犬か猫を飼うならオヤツはなしだよ。」とサラリと対応していました。 幼い頃から食い意地のはっていた私と妹は「…オヤツがなくなるのは耐えられない… (((´・ω・`)カックン…」と諦めていたなあ。今となれば(ちょっと我慢しろww)と思うけれど、こう言われて「じゃあオヤツいらないからワンコ!ニャンコ!」って一度も言い返した記憶が無いのですww 悲しい気持ちになりつつも、オヤツをもぐもぐと食べていたんでしょーね…と、この本。マンションで猫を飼う心得が書かれています。猫を入手する方法からしつけ、部屋の作り方、工夫、必要な品物…生き物を飼うのは、その命を最後まで見る責任があることだから当然だけど、やっぱり大変なことだなあ…と思いました。まず、私が猫を飼うとしたら引っ越さないと。今住んでいる昭和のかほり漂うアパートはペット禁止なのです。そう思って近所の物件情報をさらっと見てみると、ペット可能な物件というのは分譲でも賃貸でも少ないのですね。 まず、飼える住居を用意しないと、スタート地点にも立てないなあ。その後は猫を入手する。ペットショップは随分高価ですよね。河原で捨て猫に出会う!というシチュエーションは永遠の憧れだけれど、そうそう落ちてはいないので、保健所に行って引き取り手のいない猫を引き取りたいなと思っています。 無責任な飼い主のせいで殺処分されるペット動物はものすごい数なのですよね。 ニュースを聞くたびに心が痛みます… 出来ることは限られているけれど。そして、一緒に過ごせる工夫をするかなあ。この本によると、猫のしつけはとても難しい、らしい。猫は犬と違って単独行動する動物だし、順位や服従制もないし、自分のしたいことをするという基本的な性質は変わらないんだそう。 したいことをするってww 全くしつけが通用しそうにないのですが、どうなんだろ。病気や怪我にならないよういつも気を配ってあげて、心地いい距離を取りつつ、猫のいる生活(≧∇≦)! やっぱり体験したことがない分、夢も憧れも広がります。 寝ている猫をそっと撫でたり、トントンと近づいてくる足音を聞いたり、ひなたぼっこする後ろ姿をニヤニヤと眺めたりするのかなあ。 いいなあ。いつか…いつか…と思っているけど、いつになることやら。近所に野良猫さんの知り合いは数匹いるけど、みんな近づくとぴゅーっと逃げてしまうんスよね… (((´・ω・`)カックン… 何もしないのにー。 そっと撫でたいだけなのにー(TT) 典型的な構いすぎて嫌われるタイプなのですな…orz楽天ブログのいいところ。いろいろあるけど、たくさんのかわいい犬猫の写真が見られるところ♪リンク友達の皆さんのなかにも、ハイパーキュートなペットを飼っていらっしゃる方が何人もいて、写真を見るたびに心底楽しい気持ちになっています。 どこの子もホント、みんなかわいい! きょうも、いいネコに出会えた写真家・岩合光昭さんのネコ写真集。イワゴーさんの写真は本当に絵になるにゃんこがいっぱいで楽しい。どうやってこんな素敵な写真を撮っているんだろう?!見ているとほかほかあったかい気持ちになって、ネコ探しの散歩に行きたくなる一冊です♪**************************************************************** 今日の歩数は6659歩。
2009年09月29日
コメント(8)
こんにちは!昨日寝る前に読んだ本。 『プロを目指す文章術 』(三田誠広)芥川賞作家の三田さんの文章術入門書。大学の講座だかでの講義内容なども紹介されているのですが、言いたいことがシンプルかつわかりやすくて好感が持てます。 かつ、彼の伝えたいことや個性も伝わってきて、とても読みやすくできていますね。漫然と読んでいるとなんとなーくフツーな文章でも、ここにこうした意図があって演出がなされているんですよ、と一言解説が添えられるだけで印象ががらりと変わります。 数学の問題で一本補助線を足したら、突如視界が開けてくるみたいに、びしっとテクニックが伝わってきて実に面白い。 浅田次郎氏の短編「ラブ・レター」の解説とか、とてもよかったです。 自分も読んだことのある小説が教材に使われていると親しみやすいですしね。わかりやすい文章を、とか比喩を使いすぎると安っぽくなりますよ、とかわかっているつもりになっていても、意識しているだけでやっぱり違いはあると思うのです。 そういう意識や工夫を積み重ねて専門家、プロの文章はできているんだな、と。 ただ書くだけなら誰にでもできることだけど、それでお金を取るっていうのはやはりパンパないよなあと実感できて、面白かったです。ブロガーとか、日常的に文章を書く人ならきっと面白く読める一冊です。************************************************************** 今日の歩数は・・・?さあて。知ってるけど行った事ない街に行こう企画第一弾!今日はこれから相方と川崎に行ってまいります♪なんで川崎? どうして川崎??って深い意味はないのですけどwwただ、近くなのによく知らない街に行って、いろいろ歩いてみようと思ったのです。 せっかくお休みなんだしね。 安いけどホテルもおさえて、今日は久しぶりのお泊りでーす♪では、行ってきます!
2009年09月21日
コメント(2)
こんにちは~久しぶりに長編小説を読みました。 文庫本で上下2巻、昨日から読み始めて、今日読み終わりました。 一気に読めたよ。 輪違屋糸里(上・下)中学生の頃から新撰組がすきです。初めての一人旅は新撰組の屯所(事務所みたいなもの)が見たくて京都に夜行バスで行ったよ! 日本史の自由テーマレポートは新撰組のことを書いたなあ。 新撰組の基本情報はまあ知ってるレベルです。 テレビドラマは見ないけれど。浅田次郎さんの新撰組モノと言えば「壬生義士伝」が有名ですね。 これは新撰組隊士の吉村貫一郎を主人公にした小説。新撰組の幹部ではなく、あくまで一隊士を主人公にしていて、生々しくて胸に迫る、心に沁みる小説です。 方言をうまく使っているんだよなあ。こちらは輪違屋の糸里という太夫が主人公。新撰組創設当初のお話で、その後新撰組副長になる土方歳三に好意を寄せているという設定なのですね。 新撰組の歴史は血で血を洗う内部闘争の歴史なんだけど、その最初の争いが、近藤勇一派と、芹沢鴨一派の派閥争いなのです。 結局その争いは近藤勇一派が芹沢鴨一派を闇討ちして全滅させて終わるのですけども。 そこから新撰組はまとまった一組織として改めてスタートを切るのです。主人公の糸里は土方歳三に想いを寄せているんだけど、いろいろと事情があって芹沢鴨派の平間重助を客として迎えます。 糸里の他にも芸妓仲間の吉栄や、新撰組が居候させてもらっている家の奥さん、芹沢鴨に手篭めにされた商家の妾のお梅など、様々な女性からの視点で話が進みます。 男女の機微というのですかねえ、芸妓の覚悟の悲しみとか、恋愛至上主義の現代的な考え方からするとそぐわないところも多々あって、でも共感はできずとも理解はできました。従来の新撰組だと酒乱で凶暴、考えナシといいとこナシに描かれる芹沢鴨ですが、この小説だとそうではないのです。 ひとりの侍として描かれています。個人的にはそれでも音羽太夫を無礼打ちしたのは許せないけど…o(`ω´*)o その配下の平山五郎や新見錦、彼らもそれぞれきちんと描写されています。 ただのチンピラくらいにしか思っていなかったけど、彼らには彼らの考えや理由があって芹沢についていたわけですものね。 それぞれに愛する人がいたんだなあ、と。暗殺の夜の、沖田総司の陰鬱なモノローグがよかったなあ。彼は当時の死病である肺結核を患っていてまだ誰にもそれはばれていないと思っていたのに、これから殺す芹沢にそれを指摘されるの。 病魔が肺を食いあらす「ざくざくざく。」という音が怖い。 この時の新撰組の内部闘争は、生まれついての武士と、武士になりたかった百姓や足軽との争いだという解釈は説得力がありますね。 本物の武士になりたかった農民たちは、本当の武士を殺すという踏み絵を踏んだのだという解釈。物悲しく、そして希望を感じさせる終わり方もよかったです。****************************************************************明日の夜8時、共同購入スタートです(≧∇≦)!私の大好きな生チョコサンドの切れ端の共同購入が14日の月曜日、夜20時から!行われるようです。 正規品はお上品な分量なので、自宅用なら切れ端がお得でおすすめ☆ 引き算の美学☆生チョコサンドの切れ端が共同購入に登場です!**************************************************************** 今日の歩数は3091歩。夕方に買い物がてら、お散歩に。気温は高いけれど気持ちのいい風が吹いて、いい季節になりましたなー。
2009年09月13日
コメント(2)
こんばんは!さ、8月の最後の週が始まりますね。あっという間に9月になるなあ… 本当に早いです。図書館で借りて今日読んだ本をご紹介します。 『図説 吉原入門』(永井義男)ミーハーに、江戸の文化が大好きです。 あの風情がいい。江戸庶民はどんな生活をしていたのかな? 毎日何を食べていたのかな? 江戸でおいしいものって何? 日々の楽しみは? 文化水準はどんなものだったんだろう? 現代の私たちにとって着物はやっぱりやや敷居が高いけど、毎日普通にに着ていた時代はどんな着こなしをしていたんだろう。 本当に興味はつきないです。そして吉原ですよー。 江戸と言ったら吉原文化!三千世界の烏を殺し ぬしと朝寝がしてみたいと歌われた花魁 の世界。安野モヨコの「さくらん」も映画化されたし、今でも結構人気があるのかな。 華やかでどろどろしていて、売れればいいけれど、そうでなければ本当に辛いことばかりの世界で、うーん芸能界みたいなもの?? でも芸能界は基本的に自分の意思で入るからまだ諦めもつくけど、吉原に入るのは文字通り人身売買の結果、商品として売られ、その中で生活するわけだからもっともっと過酷ですね…そんな施設が幕府公認であったというのがスゴイ。今でいうと、国立みたいなものですもんね。 映画化もされましたよね、「さくらん」妓楼の構造の図解なども載っていて興味深いのです。木造で張見世と呼ばれる格子があって、この格子ごしにお客は遊女を選ぶのね。 格子ごしにキセルを渡したり、視線を交わしたり… 時代劇に出てきそうな雰囲気だったのでしょうねえ。 タイムマシンがあったら、見てみたいものであります。ただやっぱり遠くから見るのはいいけれど、地獄でもあったんだなあ、と。花魁(一番位の高い遊女)で身請けをされて一般の世界に戻っても、今までの生活のせいで既に体を悪くしていることが多く、30歳前後で亡くなることが多かったのだそう。 私の歳くらいで、どんどん死んでいったのかあ…それに、今と違って病気や感染、妊娠の知識がないために病気の蔓延は本当にひどかったのだそう。 確かに… 不特定多数の客を持てば、どんどんどんどん病気は広がりますもんね。 そして病気になっても、売れっこでなければろくに治療もしてもらえずに放っておかれ、挙句、死んでも手厚く埋葬もしてもらえず…あああ、やはりお話の中だけでいいなあ…と思ってしまったです。江戸時代に興味のある方は、きっと面白く読めると思います♪とてもわかりやすくて、よかったです。************************************************************火曜日からのマラソンがほんとにあるとしたら(ひとつ前のにっき参照)買うものをそろそろピックアップしないといけないなーと思ってます。 いや、無理に買う必要はないんだけどww でも生活必需品ならこの機会にまとめ買いすればお得だし、やっぱりお買い得品ってマラソン期間中にピンポイントで出るものも多いんですよね。 うまく時間が取れる&発売時間に買えるといいんだけど…お気に入りの見直し!買うべき本、CDのチェックww などなど…あああ、先週靴を買ってしまったし、買うものあるかなー… (((´・ω・`)カックン…
2009年08月23日
コメント(3)
こんにちは~先日、本屋で『公募ガイド』を買った時、レジ横にこんなものが… ↓↓↓ 日本一怖いトイレットペーパー ドロップ パート2 鈴木光司 なぜにトイレットペーパー(・ω・ )モニュ?と思ったら、トイレットペーパーに怖い話が印刷されているのね。 この日本的怖い話は写真や雰囲気からして恐ろしすぎるので私は決して手を出さないことにしているのですが(貞子とか恐ろしいお…|||-_||| )これもきっとじわじわぞくぞくクル話なんだろうなあ…しかし、これは1人暮らし専用ですな!我が家では絶対に使えない…せっかく私がガクブルしながら読んでいても、次に相方が使ったらお話がわからなくなっちゃうし、注意深く切らないと「ああっ!次のページまで破っちゃった… Σ(゚д゚lll)ガーン」ってなりそうだwww そういうときに限ってそのページで重要人物が死んだり、話のポイントが出てきたりするのよねwwひとり暮らしで怖い話がすきな方はぜひぜひ☆☆☆*****************************************************世間ではそろそろお盆休みかな?ニュースを見ると、高速道路が大変なことになっていますね。確かにタイミング的には最悪だと思います… 高速道路料金が安くなっているだけに自動車利用数が増えるのはわかっていたわけだし。 代わりの道路はないし… 下道は恐ろしく混むのだろうなあ。車を利用する皆さんは、くれぐれもご注意くださいね。
2009年08月12日
コメント(5)
こんばんは。明日から夏休み(●^o^●)!温泉には先週行ったし、まあたいした予定もないし短い休みだけど、取り急ぎ、わーーーい(^O^)!!! 休みは嬉しいぞー☆ 今夜は図書館で借りた本をご紹介します。 いろんな意味で強烈な本だったww 『悪食コレクション』(村上紀史郎)悪食(あくじき)。いわゆるゲテモノ食い、イカモノ食いのことですな。私はこういうアレな本を(うわあ…)と眉をひそめつつ、微妙に距離を取りつつゴロゴロしながら読むのが結構すきだったりします。 何ていうか、世界は広いなって実感します。図書館で発見した時、たまたまぱらっと開いたページにカピバラの唐揚げという単語を発見しましてねww静寂の図書館で吹くのをこらえるのは大変でしたとも… カピバラって… あのカピさんを唐揚げにするたあ…(絶句) こちら、カピバラさん。私は食べるのが大好きですが、食にまつわる価値観が実に多種多様だというのはそれなりに理解しているつもりです。 おいしい、おいしくない、口にあうあわないというのは言うけど、処変われば品変わる、絶対に食べてはいけないものなんてないのかもしれないです。 必要があるから食べる、シンプルな話なのかも。たーだー。 たーだー… わかってるけど…私は、昆虫は、食べられない…! 口に入れられない…(;´Д`)!小学生の時の遠足でいなごの佃煮をお弁当に入れてきた子がいて、一匹もらって食べた記憶はあるんだけど、今思えばよくあれを食べられたなあ。 醤油の味がしたことは覚えてるんだけどなあ。。。ケムシの天ぷら。ガの幼虫。セミのつけ焼き。サンショウウオの洗い。ヘビにカエルにゲンゴロウ。ウシの玉に産毛の生えたヒヨコ。ガの幼虫にゴキブリ。 サソリにイナゴにスズメバチ。…書いてたら胃のあたりがぐるぐるしてきました…(;つД`) 私は硬い殻を持つ昆虫も嫌いだけど、イモムシとかガの幼虫とかやわらか系の虫はほんとに! 生理的に! 受け付けないんスよ… 走って逃げるってば。 もし飢饉であれしか食べるものがなくなったら、ほんとーに困る。中でも強烈だったのがムツゴロウさんこと、畑正憲の文章。噂は知ってたけど、彼はかなりヘヴィーでダークな面があるのね。しょっぱなからコウモリのふんは天下の珍味だと断じ、その後もノリノリでシマウマの生肉を食べたり、ドブネズミを食べたり… 胎盤やら蹄やら、もう想像するしかなくて圧倒されましたお…うげげげげ。という反射的なおそれと、怖いものみたさと。意外と自分は保守的なのかもしれんなあ、と思いながら、もりもりと鳥胸肉に穴を開けてハムの仕込みをしたのでした。 鶏肉や豚肉だって、それを食べる習慣のない人から見たら、びっくりなんですものね。 まったく世界は広いです。**************************************************************** おためしエッセンシャルオイル5ミリリットル送料込100円レビューを書くと送料無料♪グレープフルーツの香りが大好きなので、即ポイント買い!届いたらレビューしたいと思いまーす。
2009年08月11日
コメント(2)
移動時間に読んだ本のご紹介♪今回はまじめな本ww 「まやかしだらけのプライベートブランド」(加藤紘)プライベートブランドは最近特に目立っているあのお安い品々ですね。我が家でも時々利用しています。トップバリュ、セービング、セブンプレミアムとか色々あります。 Wikiのプライベートブランドを読むとトップバリュとセブンプレミアムは並列して挙げられているのですが、その内実を見るとだいぶ違うのだそう。通常販売の品物はナショナルブランド(NB)と呼ばれています。これに対してプライベートブランドは(PB)ですな。 ひとことにPBと言ってもA 製造者としてメーカー名のみ表示B 販売者としてメーカー名のみ表示C 販売者としてメーカー名表示 + 製造者を表示D 販売者としてスーパー名のみ表示の4種類があるのです。ずっと前にセブンプレミアムでカトキチのうどんが安く売られていることを、我がうっかり日記でレポしたことがありましたが、あの時は商品裏にはカトキチの社名が記載されていたなあ。 ただ、本来はPBはこんなに種類があるのは正しくはなくて、「ある規模以上のチェーンストア(あるいは複数のチェーンストアによる共同仕入れ組織)や生協などが、販売力を背景に、製造を担当するメーカーと共同で商品開発・企画を行い、ストア自身のブランド名をつけて販売する商品」のが本質なのだとか。 だからメーカー名を前面に出しているのはPBとして適切ではないそう。 ふむふむ。本の後半は日本では一番大手で先進的というイオングループのPB「トップバリュ」シリーズへの取り組みについてのインタビューなどが記載されていて、食品の物流や小売業界の内情などがうかがえて興味深く読みました。 やっぱり食は人間全てに関わることだし、この先もずっと重要なテーマだと思うので、こういう本もたまには面白いなあ。
2009年07月26日
コメント(2)
こんにちは!昨日寝る前にコロコロしながら読んだ本のご紹介。ブログを始めてもう数年経ちますが、たまには初心に帰って…と図書館で借りてみた次第です。 ブログって言葉がまだそうメジャーじゃないころの本なのでしょうか。(初版2005年) もうブログって何?という人は若い人は少ない気がします。 『超簡単!ブログ入門』(増田真樹)ブログってどんなもの?どうやって始めるの?という初心者向けの質問から、ブログの社会的な意味合いや効果など、長く続けている私のような人でも「ほほー」と興味深く読める記述もあって、入門書としては悪くないのではないかと思いました。ブログを始めるに当たってどのブログサービスがいいかという比較一覧のようなものが載っているんだけど、我が楽天ブログもきちんと載っておりましたよ☆ 画像容量は100枚まで(!)、広告の強制表示はなし、と紹介されていて、…うーーーん、情報が古いようですなww 現在では画像容量は50M、広告の強制表示はありですもんねww(しかも目立つ場所に)でも他社のブログサービスでは意外とアフィリエイトが対応していなかったり、有償サービスだったりのところも多くて、それは知らなかったなあ。 楽天ブログは、楽天アフィリエイトだけだけど全部無料で貼れますしね。 まーそれは広告の効果があるからなんだけどさ。 アフィリだけのブログがあふれる一因にもなっているけど、それが大きな個性になっているんだよね。ということで、さらりと読める入門書でした。************************************************今日はこれから出掛けてきまーす♪夜までは友達と遊んで、夜は相方と男前T先輩の舞台を見に行くの。天気がちょいと不安ですが、充実した予定なので楽しみです^^世間では今日は隅田川の花火大会に、昭和記念公園でも花火がありますね。皆さん、楽しい週末を(●^o^●)
2009年07月25日
コメント(1)
こんばんは~今日はとても驚いたニュースが。。。作家の栗本薫さんがお亡くなりになったとのこと。 まだそんなお年ではないだろうに…と記事を読んでみると、享年56歳。 早すぎますね…もっとも有名かつ長い代表作「グイン・サーガ」は私は最初の1冊か2冊しか読んでいないのですがww (カタカナの名前がたくさんある長編小説はこんがらがってしまうのですよ…) 伊集院大介シリーズや六道ヶ辻シリーズ、そして中島梓名義での評論『コミュニケーション不全症候群』は読みやすく、しかも面白かった。とり頭、内容は忘れてしまったけれど、なるほどなあ、面白いなあと感じた時の新鮮な感動だけは覚えています。 「仮面舞踏会」面白かったなあ…栗本薫さんの文章はくどいところがなくて、水のようにあっさり。でもその水はとどまることなくこんこんと湧き出していて、どこからそれは生まれるのだろう、溢れてくるのだろうと恐れにも近いような感覚で眺めていました。 だってwiki先生によると”デビュー以来の約30年間で、新刊だけで400冊に近い作品を上梓”だそうですよ。 しかも”年間に20冊以上の新刊を上梓した年も4年あり、晩年でもコンスタントに年間10冊以上の新刊を上梓し続けていた”ってΣ(゚Д゚ υ) すごいの一言です。 こんな風に文章が自分の中から溢れてくるってどんな感じなんだろう、才能って本当にすごいなあ、と。『仮面舞踏会』でのチャットのシーンとか(当時はまだインターネットがそんなにメジャーじゃなかった)今のBLブームより、1歩どころか2歩も3歩も早く時代のハヤリを読むような、感覚の鋭いところのある作家さんでしたねえ。 BLのみに限らず、お姉さま的嗜好の小説もあったような気がします、六道ヶ辻シリーズとか。 今はそんな嗜好もメジャーになったけど、先駆者だったんだなあ。 ほんとに。心からご冥福をお祈りいたします。書き手がいなくなって途切れてしまったものがたりほど悲しいものはないなあ。私の大好きな藤原伊織さんの遺作『遊戯』今も手元に持っているけれど、お話が動き出す前でぶちっ。と途切れてしまっていて、読み返すたびに悲しくなる。 書き手の人が今も生きてくれていたら、どれだけ面白い話になったのだろう、どれほどわくわくと胸を高鳴らせて読み進めただろう、と考えると、その人はもう死んでしまったことを強く感じてしまって、ただの読者の私でも苦しい気持ちになります。********************************************************************しそ風味のコーラ飲料「ペプシしそ」を期間限定発売 ぐううっ、しそスキーとしては気になる、気になるけど…っ…><!!ただのしそジュースならともかく、炭酸しかもペプシとは、もう私の味覚の予想範囲を超えておりますよ。 本当にしその味がするのかな…(;・∀・) しその味がしてもイヤだし、しなくてもイヤだな…
2009年05月27日
コメント(4)
こんばんは~図書館で借りた本シリーズは続きます。今日はお客さんのところに行ったので、移動中に読んだ本。『ご飯を大盛りにするオバチャンの店は必ず繁盛する』。 しばらく前に話題になった、島田紳介さんの本ですね。 新書は重くもなく、あっという間に読めるのがいいですね。 この本は30分くらいで読み終わって、帰りは手持ち無沙汰になってしまいますた… (((´・ω・`)カックン… 『ご飯を大盛りにするオバチャンの店は必ず繁盛する 』(島田紳介)紳介、好きですか?私は、あざといなあと感じる部分もあるけど、司会はうまいし、回転は速いし、切れ者なんだろうなあと思っています。 まーそりゃ、「行列のできる法律相談所」はもう少し法律の話をするべきだし、今年のM-1審査のコメントは出来レースと思われてもしかたないけど。 でも才能あるし、一時代を築いた人ではありますな。 自分で書いてますもん、一世を風靡した、って。タレント本ということで、かるーーーい気持ちで読み始めたのだけど、予想以上に面白かったので、驚いた。 使われている言葉はとても簡単でわかりやすい。 この本は、中学生でも読めるんじゃないかな。 言いたいことを端的に簡単な言葉で表現するのはとても難しいことだから、それだけでもすごいなあと思います。 見習うところがあるぞ!と。 発見や納得は、気持ちがいいものですよ。信頼できる仲間といい仕事をしよう。熱い気持ちで、かつ冷静に戦略を練って進めれば、きっと勝てる。シンプルなことで、言葉とすれば誰でも「わかってるよ」ということだけど、それを本当に理解して、実行できている人がどれくらいいることか。 「兄弟仲良く」「家族を大切に」って誰でも言葉は理解してるけど、ケンカもするし、家族だからこそ争ってしまうこともある。 だからこそ、当たり前のことを当たり前に実行できることには価値があるのだと私は思います。ビジネス書というには物足りないけど、でも得るものが多い本でした。子どもに「愛してる」と言って「愛しているから期待はしない。自分の思ったとおりに、好きにやったらいい」と伝えるくだりはよかったなあ。 私、日々思っているのが、いつか親になる時が来たら、自分ができなかったことを子に託すのは絶対にやめよう!ってことだから。 それはいつも思ってます。 きっとそのお子は、トマトが嫌いで、打たれ弱く立ち直りにくいヘタレだろうけど、そんなうっかりJrには、転んでも凹んでも立ち上がる方法や、嫌なことだらけの世の中だけど、楽しいこともあるのだということを教えてやりたい。 自分にできなかったことを期待して背負わせるのではなくて。 …できるかとうかわからないけど、努力したいと思ってます。******************************************************************マラソン!!!今日から始まりましたよね、楽天全店舗対象の買いまわりマラソン!前回、購入した食料がまだ残っているので、今回は完走するつもりはないんだけど、いいお買い得品が出たらいいなあ♪ とわくわくしています。 まずはエントリーから☆今回のマラソン期間は5月14日(木)10:00 →→→ 5月18日(月)23:59までとなっております。 むー、土日があるとじっくり吟味する時間があるんだよなあ。 危険だわ。★マラソンエントリーはここから!★
2009年05月14日
コメント(7)
こんばんは~今日は、日曜日。 いい感じに休みボケしつつありますwさっき相方が私のブログを見て「おいしそうだなあ。ピザ食べたいね!」と笑顔全開で言っておりました。 ちょww それ、半分こして食べたじゃないスかww 彼もいい感じに休みモードに入っているようです。とはいえ、密かに連休中も、一日に一度は外に出る!というあまりに低い目標を立てていたのもあり、歩いておでかけ。近所のスーパーと図書館に行って、5000歩くらいは歩いてきました。 ふんふん、昨日ほど日差しは強くないけど、今日もよいお天気ですなあ。 図書館に行ったら、リクエストしていた本が届いていました。 『胸からジャック。』(眞木準)たまたまamazonで見かけた本、読みたかったから図書館で頼んでみたの。作者の眞木準 は、有名なコピーライター。 博報堂入社後、コピーライターとなり、フリーとして独立。 おお、絵に描いたようにクリエイチブでセレブなコピーライターなんですねえ。 ・ おいしい生活。(糸井重里)・ 恋を何年、休んでますか。(眞木準)・ なにも足さない。なにも引かない。(西村嘉禮)・ 愛に雪、恋を白。(一倉宏)・ 疲れている人は、いい人だ。(阿部正泰)・ 恋は、遠い日の花火ではない。(小野田隆雄)・ 一瞬も一生も美しく。(国井美果)・ さびない、ひと。(小野田隆雄)本書で紹介されているジャック(惹句)の一部です。どれかは、聞き覚え、見覚えがあるんじゃないでしょーか^^?「恋は、遠い日の花火ではない。」って懐かしいな、お酒のCMでしたよね。 長塚京三さんのサントリーオールドのCM。 音楽もキャッチも一体感があって、雰囲気がよくって、すきでした。 誰でも使う言葉だけれど、プロが繰り出す言葉は、本当に文字通り、胸に突き刺さるような力を持っていますね。 読んだ時に「あ。」と撃たれるような… やっぱりセンスかなあ、と思う。いやいや、興味深く面白い本でした。 図書館で借りるのにぴったりです。***********************************************************他にもあれこれと。 『アフィリエイトで月100万円確実に稼ぐ方法 』(伊藤哲哉)アフィリについて情報収集したくて。 こういう本、ずーっと読んでみたかったんだけど買うのはイヤだったので、ほんと図書館は便利ですねえ。 帰ってコロコロ転がりながらさっそく読んでみました。…そっかー、アフィリエイターの7割が収入が1000円以下なのね…やはり、高額の収入を簡単に手にするのは難しいようです。 ただ、ごくわずかだけれど、数十万とかそれ以上の収入のあるアフィリエイターもいるようで、アフィリで稼ぐための様々な心構えが書かれていて、それなりに参考になりました。 技術的なことじゃなく、心構えね。で、この本を読んではっきりしたのは楽天ブログは稼げるアフィリは無理wwということですたww楽天ブログもアフィリエイトのシステムがあるけれど、料率は基本的に1パーセントですよね。 「売価のたった1パーセント…こんなサービスでアフィリエイターがいくらガンバっても成功するのは難しいでしょうね!」ってまんま論破されていたので、確かにその通りかとwもちろんだから楽天ブログがダメと言っているわけではなくて、アフィリエイトで稼ぐには向いていない、というそれだけの話です。 楽天の買い物の話をしたり、商品紹介をするには、一番向いてるブログサービスだと思いますし。 自分の好きなテーマを選んでたくさんお友達ができて、交流しやすいところは他のブログサービスよりずっとよくできているしね。アフィリに興味のある方は読んでみてもいいかもです☆*********************************************************** ★共同購入★小籠包(6個入)送料込418円小籠包ってお高いですよね…(;´Д`)しかもスーパーとかには売っていないし(餃子やシューマイはたくさんあるのになあ)中華の専門店でもあまり見かけない。 きっと作るのに手間がかかるのだろうなあ… 珍しく! 送料込価格で出ているので2個ポチ☆1パックに6個入り。 相方とはんぶんこして、3個ずつではあまりに寂しすぎるので2パック。 これで具沢山のスープにサラダでも作れば、食事のメインにできるかな??と。 楽しみだー(●^o^●)!!!
2009年05月03日
コメント(2)
こんばんは。行き着けの図書館の入り口横にある雑誌架けの下のほうに『暮しの手帖』のバックナンバーがどっさりあるのを発見して借りてきました。 『暮しの手帖』 『暮らしの手帖』この有名な雑誌。マダムな雑誌なんだろうけど『ミセス』『婦人公論』あたりに漂っている奢侈と虚栄、中年女性の嫌らしさがこの雑誌にはあまりないのです。 (『STORY』とかは論外)極力、そういうのをなくそうと努力しているのかもしれないけど。 淡々としてて、今ドキでもハヤリでもおしゃれでも何でもない。 この雰囲気は「文化的」としか言いようがなくてとても浮き世離れしているようにも感じる。読んでみると面白い。やや退屈なところもあって、何ともNHK的な感じ。 NHKのドキュメント番組は面白いけど、たまに民放のどうしようもない馬鹿なバラエティが見たくなる、あの感覚。 文体のせいなのかなあ、この雑誌のなかだけ、時間の流れが違うような感じがします。 内容はいろいろ。料理の「さしすせそ」としてお料理の基本が説明してあったり、国民生活センターのことが詳しく紹介してあったり、電子辞書の選び方が載っていたり、著名人の随筆もいくつも。 平松洋子、上野千鶴子、有名どころが書いていたのでちょっとびっくり。 どれも面白かったです。 1冊900円と雑誌にしては高価なので、ほんと図書館で借りるのにぴったりです。「朗読のじかん」というコーナーに、石垣りんさんの詩が紹介されていました。このコーナーに書かれているフレーズがまたいいのです。一篇の詩など、役に立たないと誰が言いましょう。何度も何度も読みましょう。と。誰が言いましょう、って… 綺麗な日本語ですよねえ。凛としてる。その詩に心撃たれたので、今日はそれを書いておこうと思います。三十の抄牛蒡はサクサクと身をそぎ水にひたつてあくを落とすほうれん草は茹でこぼされあさりは刃物にふれて砂を吐く私はどうすれば良いひたひたと涙にぬらし笑いにふきこぼし戦火をくぐらせ人の真情に焙つて三十年万人美しく、素直に生きるをこのアクの強さ己がみにくさを抜くすべを知らず三十年俗に「食えぬ」というまことに食えぬ人間この不味きいのちひとつひとにすすむべくもなきいのちひとつ齢三十とあればくるしみも三十悲しみも三十しかもなおその甲斐なく世に愚かなれば心まずしければ魂は身を焦がして滅ぼさんばかりの三十。(詩集『私の前にある鍋とお釜と燃える火と』より)私は再来週には29になるのですけど、29も30もあまり差がない気がする、多分。自分でもふと(もう30かー)と思う時があるし。歳はあくまで歳であって目安にしかならないと思うのです。もちろん、その目安が何かのきっかけや起爆剤になることもあるのでしょうけど、自分の人生においてはもう結婚したし、次に大きな分岐になるのは、30という歳ではなくて、出産という出来事が現実になったらだろうなーと。そうなんですけど、そう思っていたのですけど、それでも。「心まずしければ 魂は身を焦がして 滅ぼさんばかりの三十」と云われたら、やはり心穏やかではいられなかった。 今の自分の迷いとか逡巡とかためらいとか、「心まずしい」から「身を焦がして」るのかなあ、と… (((´・ω・`)カックン…久しぶりに言葉に「どーーーん!!!」てやられました。クリーンヒット。*****************************************************************明日いっぱいまでです!あー2月も来週で終わりですね、はやーい(><)!→ ★2月週末送料無料★
2009年02月22日
コメント(4)
「風神の門(上・下)」(司馬遼太郎) 関が原ブームをきっかけに、何回目か数え切れないくらいの時代小説ブームがきたので図書館で司馬遼太郎さんの文庫本をセットで借りてきたよ(●^o^●) 名前の通り「関ヶ原」を借りようと思ったのだけど見当たらず、こちらを借りてきました。 司馬遼太郎さんの小説、久しぶりだなあ。 中学生の頃から断続的に読んではいるんだけど、最近ご無沙汰だった。ちなみに司馬遼太郎さんの小説だと「項羽と劉邦」がすきです。 中学だか高校の時に読んでハマった。 天才軍師の張良がかわゆいのです。 今思えばあれは「萌え」のハシリなんでしょーかね… それはさておき、人物造形がくっきりわかりやすくて、たくさんの登場人物でも混乱せずに読めてとてもよかった。 オススメです。うー、あとこれはエッセイだけど「司馬遼太郎の日本史探訪」もお気に入りの一冊です。 今も手元に持っている数少ない一冊。 日本史の人物について短編で自由に語っているのだけど、豊かな知識に裏打ちされた内容が味わい深くて、面白いです。 緒方洪庵の章とか、さらりと書いているけど名文だと思いますねえ。さて「風神の門」の話。主人公はあの霧隠才蔵、脇役に猿飛佐助、舞台は大坂夏の陣に冬の陣!真田十勇士ブームももう我が人生で何度目だか…(´-ω-`)王道の時代小説でありますよ。 隣で相方がくぅくぅ寝ている丑三つ時に、ひっそりと布団の中でページをめくる楽しみ(≧∇≦)! お話がゆっくりと動き出し、才蔵が林の中を歩いているだけでもワクワクするってものですYO! 佐助もあっさり登場して、忍者スキーとしてはもうドキドキがとまらない感じです☆まだ上巻の半分ってとこなのですが、堪能しています。*************************************************************ああ、明日からまた…会社…゜д゜)・・・連休がしあわせなものであればあるほど、明日から会社のブルーな気持ちが立ち直れないほど大きくなるものなんですねえ。 ちょっとわかってきたよ。 しかも今週末、来週末と連続で土曜出勤で、フツーに負担が大きそうです。 風邪ひかないようにしないとなあ( ´Д`) <昨日の日記で紹介した生チョコレート、お試しも兼ねて買ってみたです☆ ↓250gがどれくらいの量かわからないんだけど、そこそこ入ってる??かな?私の愛してやまないサティーのチョコレートと似ているような気がするんだけど、値段は全然違うしなあ。 届くのがとっても楽しみです。 マセスmathez★とろける生チョコレートトリュフ★(送料込1,000円)
2009年01月12日
コメント(4)
こんばんは~朝のニュースでちらりとサトエリが太宰の映画に出演と聞きまして。 太宰の作品がとてもすきなので、キューティーハニーなサトエリが一体何に出演するのだ、と気になって調べてみたら『斜陽』なんですねえ。 そらまたダイナマイトボンバーな貴族の娘になるんだろうなあ… ちょっと見てみたいな。 太宰治『斜陽』初めて読んだのは、中学生の頃でした。ベッタベタですが『人間失格』で衝撃を受けて、それから次々と文庫本を集めて読んだなあ。 『斜陽』は夏休みの終わりに、学校に行った帰りに買ったんだった。 遠い思ひ出です。没落貴族の悲しさとか、滅びゆく哀愁とか、退廃的なものへの憧れとか、中学生なりに感じられてどきどきしたのを覚えています。 だって日本語がさらさらと美しいんだもの。 登場人物も印象に残る人ばかりだったし。 最後の貴族たる「お母様」の優しい気品、弱くて堕ちてゆく弟の直治、主人公のかず子… お話がピアノのメロディに乗って流れていくかのような小説で… はあ、また読み返したくなった。 今度、実家に帰った時に取ってこよう。で、ついでにふらふらと太宰関係の情報を読んでいたら。なんと、今年はかの人の生誕百周年なのですねΣ(゚Д゚ υ) !太宰は1909年(明治42年)6月19日生まれ、亡くなったのが1948年(昭和23年)6月13日とのことですから、まさしく、まさしく。 生まれたのと亡くなった日が同じなんですね… 桜桃忌、今年こそは行ってみようっと。それにしてもwiki先生は頼りになりますね…太宰治の項目を読むだけでも勉強になるよ。 「4回の自殺未遂」に最後の未遂では「太宰が激しく抵抗した形跡」って…(;´Д`) 自殺未遂4回もすごいけれど、最後はやっぱり死にたくないと思ったのかな… 「一人息子がダウン症で知能に障害があった」との記述も、この歳になるとずんと重いものがありますね、そうだったのか…何と言っても、ダメダメ人間でも、この人の作品のきらめきには参ってしまう。特に私がすきでたまらないのは・ 正義と微笑・ パンドラの匣・ 女生徒・ きりぎりす・ 古典風・ 斜陽・ 駆込み訴へあたりでしょうか。読んだことがない、どうしようかなという人には、ぜひ一度でいいから読んでみるといいですよと伝えたいです。 平明な日本語で、誰にでもわかりやすくて、しっとり柔らかくて、私の理想だから。 今年の六月、ほんと忘れないようにおまいりに行かなくちゃ。********************************************************★48時間限定!プラチナ会員ポイント3倍、ゴールド会員はポイント2倍!!★ポイントアップキタ━━(゚∀゚)━━ヨ!まあそんなにたくさんではないですがww年が明けてから、オークションで景気よく落札をして、その後お買い得なものを探してうろうろしてはいるんだけど、なかなか…(;´Д`) 福袋も見たんですが、これだ!っていうのがなくて。 おすすめがあったら教えてくださーい!
2009年01月06日
コメント(4)
こんばんは~朝、起きてみると妙に気温が高くぬるく感じたので、うっかり薄着ででかけたら、帰りは雨がしとしと、風がぴうぴう吹いていて、とってもとっても寒かったです~(;つД`) もう年末ですもんね。*************************************************ごろごろと転がりながら、昨日寝る前に読んだ本。 ↓ 「松居一代の超お料理術」(\1,260)バラエティ番組でよく見る松居一代さんの本。こういうのは自分で買おうとは思わないけど、図書館であれこれ借りて眺めるのは大好きです。 掃除が好きな「マツイ棒」のおばさんだよね。 ↓ これ、菜ばしにティッシュみたいな布きれが巻いてあるだけに見えるんだけど、こんなに高いのですね…(;´Д`) <マツイ棒>不織布:24枚 パワフリャーなおばさんだなあ、という印象を裏切らない本ですね。「お出かけは手作り弁当持参」「お茶もジュースも手作りを持ち歩き」「腹が空いても納得できない食べ物は食べない」「妻の見送りに勝るものなし」「家族の健康を守るのは主婦よ!」と。 すんごいですねえ。旦那さんの船越英一郎さん、よく2時間ドラマの崖の上で見かけますが、毎日手作りのお弁当を作って、旦那さんは完食したら、そのお弁当箱を綺麗にティッシュで拭いて返却するのだそう。 ほえーーーΣ(´д`ノ)ノ まさしく主婦の鑑ですねえ。 旦那さんのお弁当、自分のお弁当、息子さんのお弁当… たくさん作るのは大変そうだー。 私はこの一年、自分の弁当を作るのは何とか定着したけれど、自分で作って自分で食べるのは、いちばーん気楽ですね。掲載されているレシピも簡単でおいしそう。お取り寄せしている品物紹介は高すぎて参考にならなかったけどwwうこっけいの玉子が6個で2100円だったり、いちごが1パック1575円~、塩も1瓶で1000円也。 そら、安全で体にもいいんだろうけどさー。 そんなの、買えませんって。 続けられないと意味がないですよね。と、感心しながら、でも自分にはできないなーと思って寝たのです。そこまではよかったのだけど。今日、パソコンで何となくこの本のレビューやら見てみると… お掃除スペシャリストとして名を馳せていらっしゃるのに、お手伝いさんが3人もいるのですね。。。 うーん、何だか最初の新鮮な驚きが薄れて、がっかり。 そりゃ、あれだけテレビにも出てるし、こうして本も書いているんだし、毎日家にいるわけないけど、広いお家でお手伝いさんが3人もいれば、そら綺麗になるよ…(;´Д`) もともと松居さんがお掃除にこだわるようになったのは、息子さんのアトピーが原因だったそうなので、確かに自分でも掃除や料理はするのでしょうけど。 でも何だかな~ ちょっとモヤモヤ。 それを知ってしまうと、テレビや本での自分の良妻賢母っぷりのアピールも鼻につくなあと思ってしまいました。 頑張るのは素晴らしいことだけど「そんなアテクシ☆」を声高に語るのも、人前で自分の旦那を「パパ、パパ」と呼ぶのもちょっと… 私はしたくないなあ。内容は参考になることが書かれているので、図書館で借りるのがおすすめです。************************************************ FANNY FOUKS ピンク&シルバーウッディネックレス↑ これ、オークションで落札成功~~~ヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノこのブランドが最近とってもとっても気になっていて、オークションで見ては入札しているのですが、なかなか私のところに来なくて。 クローズドオークションばっかりなので、ビビリな私は高額入札できないの…orz でもあれ、ほんと目安がわからん… 「なんでこんなに高沸?!」と思ったり、逆に「タダみたいなものじゃないの…(;´Д`)」という価格で落札されているのを、指をくわえて見送ったり、ほんと難しいです。 アクセサリーは特に。このビビッドな色に惚れたのさ…☆届くのがとっても楽しみです。************************************************昨日のM-1!すっごく楽しみにしていたんだけど、全体的にイマイチ…(;´Д`)笑いはしたけど、爆笑ってなかったなあ。ノンスタイルよりはオードリーが好みです。でも、漫才らしいのはノンスタイルですかねー。 なので、優勝は妥当なところなのかな。 見ていて気づいたのですが、ネタの面白さと同じくらい、声の大きさやスピード、勢いで押しまくる大阪っぽいお笑いがあまり私は得意ではないのかも。 「ザ・パンチ」、終わった瞬間からなかったことにされてたけど、あれはひどいわー。 私は彼らのネタが結構すきなのです。 紳介の昨日のコメントはひとつも同意できる部分がなかったなあ(-∀ー#)レッドカーペットだと、我が家、ななめ45度、柳原可奈子あたりがすきです。
2008年12月22日
コメント(5)
こんばんは~昨日今日とあたたかい日差しが嬉しかったですねえ。共働きの我が家は、降っても晴れても部屋干しですが、晴れた時は窓際のポールに洗濯物を干して出掛けます。 そうすると、しっかり乾いていて、部屋干しのあの嫌なにおいがない(●^o^●)! 日光ってすごいなーと改めて思います。今日は、こんな本を読みました。 『昭和天皇の料理番』(谷部金次郎)作者の谷部氏は、宮内庁管理部の大膳課付厨房第一係として、昭和天皇の毎日の食事を作ってこられた方なのだそう。(担当は和食) すごいですよね、コックさんも公務員扱いなんでしょーか… 大膳課というのも初めて聞いたことばですよ。 一係が和食、二係が洋食、三係が和菓子、四係がパンと洋菓子、五係が皇太子さまのお食事担当なのだそうです。 ほー… 全く持って違う世界のお話だわ… ちなみに朝ごはんは洋食、夕ご飯は和食と洋食が交互に出たのだそうです。 これまた、ほほー… ですよね。童話に出てくる王様は、金のグラスで豪華な食事をしていますよね。次々と運ばれてくるご馳走、まんが肉、山盛りになったフルーツ、お菓子…● 五景汁湯 (椎茸・鶉・若鶏・たけのこ・さや)● 丸麦入りごはん● 塩焼きさんま● 樫焼きたまご(そぼろ入り)● 浸し摘み菜● 奈良漬(瓜) ベッタラ漬け キュウリと、これがある秋の日の献立なのだそうです。びっくりΣ(´д`ノ)ノ だって、ごはんと汁物と、おかずがさんま、そぼろ入り玉子焼き、おひたし、お漬物ということでしょう? ごくごくフツーではないですか…! とは言え、専用の牧場があって、そこで放牧されている牛や鳥肉、牛乳、バターを召し上がっていたそうなので、それはそれは質の良いものなのでしょうけど。さらに驚いたのが「生涯、お酒というものをお口にされなかったのではないか」とか「暴飲暴食という経験はおそらくおそらく一度もなかった」極めつけは「食後のお菓子は召し上がりましたが、間食は一切されませんでした」って…! そんな、そんな…Σ(゚Д゚ υ) おやつがないなんて…驚愕(◎皿◎) 暴飲暴食の経験がないってそれもものすごいことですよねえ。 私なんてありまくりですYO! お酒は好きだし、昔に比べれば自重してるけど暴飲暴食するし、おやつなんて、生きがいっていうか…ww ううむー、「ポテトチップ」「わさビーフ」「ポリンキー」「ハッピーターン」「チョコボール」に「カントリーマアム」「キャラメルコーン」… どれもご存知なかったのかあ…(´-ω-`)世が世なら、お顔を拝す機会もないのに、こんな知識が得られるのはすごいですね。 その人が日々どんなものを食べているかというのは、その人を形作る上で大切な要因になる気がします。 実に興味深い一冊でした。********************************************************昨日のライブ、すごくよかったーーー(●^o^●)意外と帰りが遅くなって、出張から帰ってきた相方と大体同じ、11時過ぎに帰宅。 働き疲れた相方も、ライブで跳ね回って遊び疲れた私も、ぐったりと爆睡しておりました… 今日は今日でものすごい筋肉痛だし…(;´ρ`)
2008年12月11日
コメント(5)
月曜日の祝日休みは、ボーナスみたいなもので。ぽっ、というほのかな嬉しさ。一人でにやっと笑っちゃう感じ。壮大な計画を立てるほどじゃない、でもこのお休みの時間をどう使おうか考える時間こそが至福。 ゆっくり寝て、本を読んで、ちょっぴり勉強しました。 『蹴りたい背中』(綿矢りさ)「インストール」より、いいと思いました。でも図書館で借りるべき本だなあ。 手元に置いて繰り返し読む本じゃない。思春期独特の、自意識過剰の主人公。みんな思春期はそうだったのかもしれんけど、自分もそうだったなー。 群れるのはかっこわるいことで、大人はみっともないものだとハナから決めてかかってる。 要は自意識過剰で自分が大好きな、典型的な厨二病。 過去の自分も持ち合わせていた属性を彼女の中にも見て、ちょっと嫌になったりwww誰もそんな自分のことに注目してないよー。私は世界に興味があるけど、世界は私に興味はないよー。それがわかってしまえば、楽になるのにねえ。でもそれは歳を取らないとわからないことなので、この先も思春期の少年少女はこんなループを永遠に続けていくのだろうな。思春期の女の子の感情。浮き沈みが激しすぎて、自意識過剰で、独りよがりな心が描けていると思います。 相変わらず文章は軽い。 軽やかというより、軽いなあ。アマゾンの書評、賛否両論割れてて面白い。amazon『蹴りたい背中』(綿矢りさ)芥川賞を取ったのは、前の「インストール」の感想にも書いたけど、残念ながら話題作りのためだけだったんだろうなーと思ってます。 それは彼女のせいではなく、選者に文句を言うべきことですけど。 出版不況が叫ばれて久しいし、そりゃ白髪のおじいさん作家より、若くてかわいらしい女の子が受賞すれば、話題にもなるでしょうよ。(彼女は確かにとてもかわいらしい) だけどなー。 衝撃も発見も何もないし、衝動とか力とか、何一つ感じられなかったので、物足りなかった。************************************************************ 『池波正太郎。男の世界 』(中村嘉人)こちらは敬愛してやまない、池波正太郎さんの分析本。ファンブックみたいなものなのだけど、結構作品からの引用が多くて、読んでいない本もぜひ読んでみよう!と思わせてくれる内容でした。 何より、書いている人が池波正太郎さんを敬愛しているのが伝わってくるのがいいな。 好きな作品のことを話している時、ファン同士なら自然に心に伝わりあうものがあると思うのだけど、本を読んでいる間、それを感じてあたたかい気持ちになりました。それにしても批評家の中には池波作品を批判する声もあるんですねーファンの常として、批判の声なんて耳に入らなかったけど、こんなに面白い娯楽小説を批判するヤツがいるとは…(#゚Д゚) プンスコ! 批評家なんてロクなものではない(人が多い)ですね。 文句だけ言う人が一番役に立たないわ。************************************************************ 『みんなでうまい鍋』鍋のシーズン、本格的に到来。共働きの我が家は、平日は鍋率100パーに近いです既にwwその週、当番の人はだしを沸かしつつ、具を切って、煮込む!あっという間に食べられて、野菜もたくさん入れられて、あったまる♪ 本当にステキな料理であります、鍋。ただ、結構な回数をやるとマンネリが気になってきまして。味付けをおおまかに分けると、醤油、味噌。そして塩。 これが基本。変り種としては、キムチ鍋、豆乳鍋、カレー鍋、コンソメ洋風鍋(ポトフ)。でも変り種は連日続けては食べる気がしないし。 野菜は、白菜、葱、きゃべつ、にんじん、たまねぎ、きのこ類がレギュラーメンバー。 組み合わせても、時々飽きてしまうのです… それで、何か新しい鍋ないかなと思って借りてみた次第。うーむ、味のバリエーションはそんなにないかな… (((´・ω・`)カックン…でも、鍋のシメには雑炊やうどんだけじゃなく、ラーメンや素麺を入れてもいいとか細かいところは参考になりました。 素麺ならすぐ煮えそうだし、おいしそう♪ 大根おろしをたっぷり入れて作るみぞれ鍋がおいしそうだー(●^o^●)おすすめの鍋メニューがありましたら、教えてくださーい!************************************************************昨日の日記で紹介されていた本革激安バッグ、参戦したのですが負けた…(;つД`) 2つ買おうと思ってかごに入れたまではよかったんだけど、片方の色が売り切れになってあえなく売り切れ…あーあ。 【★OPI ネイルラッカー クラシック カラーズ 966円】
2008年11月24日
コメント(6)
図書館で伊坂幸太郎さんの本を探したら1冊だけあったので、それ借りてきた。 「チルドレン」 伊坂幸太郎R25でインタビューを読んだら、絶賛してあったので。「魔王」の人かあ。ドラマは毛ほども見たことがないけど、勢いのある作家さんのようです。2002年文春傑作ミステリーベスト10 5位。2005年度版このミス10 16位。第131回直木賞候補作品。 気負ってない文章。やや装飾が多いけど、あっさり短めの描写。本当に、昨今もてはやされる小説はあっさりライトなものが多いのね。 恐ろしくねちっこくて、憂鬱で暑苦しい、そんな小説はもう流行らないものなのかねえ… (((´・ω・`)カックン…ものがたりは短編小説と見せかけて、それぞれがリンクし、つながっている構成だった。 語り手によって浮かび上がる人間像はやっぱり違ってくるから、いろんな浮き上がり方が見えるのは楽しかった。 破天荒な主人公を軸に話は進むんだけど、こういう変わり者キャラっていかに変人かで決まってしまう部分が多いけれど、まあ好感とまではいかなかったけど、違和感は感じなかったかな。 そういう変人頼みになってしまうとお話はつまらなくなると思う。少しずつ広がる風呂敷をどうやって畳むのかな?と思わせておいて、完全には畳みきらずにだらん、と一部広がったまま、みたいな気楽さを感じさせる話でしたな。(わかりにくい?) 読みやすい文章だったので、また別の作品も読んでみたいと思います。****************************************************************ブーツがほしいなあと思ってまして。定番の本革黒ロングしか今、手元にないのです (((´・ω・`)カックン…狭い狭い我が家、ブーツは場所を取るので増やせないんだけど、さすがに黒一色というのはなー…合皮でいいので、違う色のを物色中。ムートンじゃなくて、ニーハイでもなくて、くしゅくしゅでもなくて、ジョッキーでもなくて、ぺたんこでもなくてー。 ごくごく普通の、ハヤリでも何でもないないのを探してるのですが、いざ探してみるとないもので。 検索してみても違うの出てくるし、数が多すぎてヘバってますヽ(;´Д`)ノ フツーの筒型で、金具は少なめか無しで、ヒールは7センチ以下。そんな珍しくもないと思うんだけどなあ。。。
2008年11月03日
コメント(3)
こんばんは!今日は心楽しい金曜日♪休みの前日、のんびりと過ごすのが一番の楽しみ(●^o^●)今日は、最近読んだおいしい本たちをご紹介! 『ミセス・デイジーの香港スイーツ 』香港一有名な甘味処、「糖朝」!オーナーのミセス・デイジーのスイーツの本。「糖朝」の看板メニュー、マンゴープリンの作り方も載ってます♪香港の写真も多く、見ているだけで楽しい一冊。 寝る前にころんと転がって読んでいるとお腹がすいてほんとにツライww「糖朝」私も行ったことあるんですよ~私はクルミしるこが気に入ったな。 あったかいクルミしるこの中にもちもちの白玉が入ってるの♪ クルミの香ばしさ、おいしさが凝縮されてて、いくらでも飲めそうだった。 また食べたいなあ!→→→ 2006/07/02 糖朝訪問記関東だと、青山、日本橋高島屋、玉川高島屋、丸ビルの中にあるのね。ってメニュー見たらたかっΣ(゚Д゚ υ) 本店の倍くらいするんだけど… そしてクルミしるこはない…→→→ 糖朝 店舗一覧********************************************************************お次はこちら☆ 『湘南のおいしい手みやげ』こーれまた、寝る前に読むと危険すぎる本ww表紙の鳩サブレさんからしてたまりません.。.:*・゜从n^◇^)η゚・*:.。.ミ ☆鎌倉と湘南にあるおいしい店たちの紹介。 手土産やお土産にぴったりの和菓子に洋菓子、海が近いから海産物にお酒まで! 地元密着のお店が多いのも伝わってくるし、どの写真もおいしそう。…今度、鎌倉行ったら絶対ここ行こう…!と決意させる店ばっかり。いつになるかわからないけど、その時に備えてメモしておこうっと。********************************************************************送料コミコミ1000円祭り、始まりましたねっ(●^o^●)!(ちなみに2008年9月12日(金)10:00まで。)私はとりあえず、お得な佃煮6点セットを購入っ!これさえあれば、とりあえずお弁当のごはんエリアは天国だっ☆☆☆ 共同購入 鰹節屋の無添加浅炊きセット 20色から選べるパシュミナ大判ストール 黒糖・キャラメル・メープルの3種のくるみお試しパック コーヒーお試し400g今回のコミコミはおいしそうなものが多いヽ(´ー`)ノじっくり吟味して買い物しようっと。******************************************************************** 毎日新聞の事実無根の嘘報道に抗議します
2008年09月05日
コメント(7)
こんにちは~あああ、短い夏休みも最終日…のびのびと過ごしたので、本当に明日から鬱であります。まーた会社に行って帰って寝て…の繰り返しが始まるのかあ。 日本人は働きすぎですよねえ… (((´・ω・`)カックン…朝起きて、テレビでオリンピックのマラソンを見ながら、ながら読み。綿矢りさの「インストール」。作者はこの本で第38回文藝賞を受賞し、17歳でデビュー。2004年には『蹴りたい背中』で芥川賞を史上最年少で受賞。 輝かしい経歴ですな。 芥川賞受賞の時、随分とマスコミが騒いでいたのを覚えてます。 確かにとってもかわいいww 1984年生まれということは私より4つも年下なのね、すごいわーー。 「インストール」(綿矢りさ)1時間も経たずに読み終わっちゃった… (((´・ω・`)カックン…130枚、軽い軽い。軽快ではなく、軽いとしか言いようのない小説ですた。「高校生活から突如脱落した朝子が、小学生のかずよしに誘われて風俗チャットを体験する。最終的には非日常から日常への回帰」というあらすじです。 それだけの。良くも悪くも現役女子高生が書いた、というのが話題になりすぎのような。そう考えればまあうまく書けているのかもしれないけど、そういう評価にあまり意味はないような気もするし。 でも歳など関係なく大御所のプロの作家の書いたものと比べたら、見るべきところなど全く無いような気もする。 中学生・高校生の時に誰もが感じる無気力さや倦怠感は大自然の摂理で珍しいものではないし、変わった比喩を多様するのは「厨二病」の最たるものだと思います。 買う本じゃないなー、図書館で充分だわ。これを文藝賞選考では4人の審査員に絶賛され満場一致で受賞…ってなー(;´Д`)「インストール」という題名からして(話の内容からすると、あまり合った題名ではないと私は思う)コンピューターとかチャットとか、そういうものに無条件でひれ伏しちゃう年代の審査員のおじさんおばさんが選んだのかな、と思ってしまいます。 押入れの中でネットつないでエロチャットで小銭稼ぎ、という発想は当時は新しかったのか?もしれないけれど、どうにも無理した感じ。 ケーブルはどうしたんだろ、無線?とか、ダイヤルQ2とか時代を感じます。 知識がない人が書いたのがわかっちゃうのはどうかと。 同じようにチャットを絡ませた小説なら、私は栗本薫の「仮面舞踏会」の方が上だと思う。 随分前の小説ですが。軽い小説が今はもてはやされるのかもしれないけれど。芥川賞を取るような作家ならもっと普遍的で、読み継がれる骨太の小説を読ませてほしいな。******************************************************************** 毎日新聞の事実無根の嘘報道に抗議します
2008年08月17日
コメント(9)
こんにちは~午前中に起きて、食事まで済ませてしまうと気分的にのんびり♪相方は部屋でドラクエを、私は近所の図書館で本を借りてきて、コロコロしながら読んでます。ひんやりした空気と、アロマランプからはラベンダーの香り( - _ - )イイ! いやー休日を満喫してますよ~ ころころ、だらだら… 外は灼熱、夕方までは外に出ないほうがいいッスね。。。図書館で借りてきた本。 ↓↓↓ 「蛇にピアス」(金原ひとみ)第130回芥川賞受賞時代を変え、時代を超えた衝撃作ついに文庫化! だってー確かに芥川賞受賞の時は随分騒がれましたもんね。 綿矢りささんとともに。やっぱり10代でそんな国民的に有名な賞を取るのはスゴイ。見習い賞金稼ぎの私としては、賞金100万円なのかーww ってところです。純文学の芥川賞、大衆文学の直木賞という住み分けがされているそうですが、この「蛇にピアス」が芥川賞なのか…(;´Д`) 芥川さんもびっくりしてると思いますよきっと。ちなみに芥川龍之介だったら「トロッコ」「侏儒の言葉」「歯車」が好きです。才能のある作家さんはたくさんいるけれど、芥川龍之介は『天才』というのがぴったりくるなと思います。 「歯車」の何とも言えない、暗い鬱々とした空気はたまらない… 本当に狂った感じがして、寒気がするもの。と、この本の感想でした。 つまんなかったー。 気持ち悪いー( ;´Д`)いやぁぁぁぁぁー!と書くと1行で終わってしまいますなあ。どうつまらなかったのか、どうしてそう感じたのかを書きましょう。まず、主人公が19歳の金髪のギャル。学校には行っていなくて、登録制のバイトをしている。相当細くて痩せていて色が白い。 貞操観念はない模様。 アル中。もうこの地点で主人公に共感も何も…(;´Д`) 金髪にしているところで無理…村上春樹の小説によく登場するタイプの「何だか痩せてて、何だかスタイルがよくて、何だか才能があって、何だかお金を持ってて、やたらに異性にもてる」という人、これだけで「えー(;´Д`)」という感じです。 どうやって生きてるんだ?? カスミでも食べて生活してるのかね…そして彼氏。顔中にピアスをしていて、舌に蛇のように切れ目を入れている。暴力的なのに笑顔は無邪気。 彼女には従順。な、なんだか典型的なDQNばっかりな話なんだな… 改めて。しかもこれ映画化する予定らしいのだけど、あびる優にソニンってwwこういう世界が本当にあるのかはわからないけど、とりあえず自分とは違う世界だなあと思ったです。 上っ面でまとめると「若者の暴力への衝動」だの「不安と焦燥からの肉体改造への憧れ」とかなんだろうけど、どうだかなあ…(ちなみに私は「肉体改造」と聞くとキヨハラしか連想しませんがww) そんなテーマは新しくも何ともないと思うんだけど、それすら新しいと感じる選考委員の面々だし、限界なんでしょーか。 石原慎太郎だってもう75歳、普通ならもう引退しているおじいちゃんですもんねww でもこの物語は年月を越えて読み継がれるとか、そういうものでは全然ないと思います。芥川賞受賞だからって面白いわけじゃないよね、と再確認したのでした。そうそう、舌に切れ目を入れたり、刺青を入れたり、ちょいとグロ系描写が多いので、苦手な方は要注意!ですおー**************************************************************マラソン、マラソン!前半でスタートダッシュをかけたので、確かあと1つ買い物すれば達成です。何にしようかなーーー。やっぱり確実に消費できる食べ物がいいかな。 グリーンティ500g 送料無料840円 ホットケーキ3点セット送料無料1260円 プレートタグ/コードネックレス 500円(送料別 2つ以上購入で送料無料) 南房総産 レモンワイン 720ml 1050円(送料別)
2008年08月03日
コメント(6)
こんばんは~今日は昼休みに暑さに耐えつつ、サマージャンボを買ってきましたっ(゚Д゚ )ムハいちお、地域では一番当たるとウワサの売り場で☆でも私、そこで何回か買っているけど、一度も当たったことないよ…(;´Д`)ま、今回こそアタリがくると願って!!! 前後賞狙いで連番10枚購入であります☆ 頼むぞー!!今日の本は… 「わが家の夕めし」(池波正太郎) 講談社文庫「鬼平犯科帳」「剣客商売」シリーズなど、燦然と輝く傑作時代小説を書く池波正太郎さん。 私の大好きな作家さんです。 1990年だからもう18年も前に亡くなっているのですね… 今読んでもとても面白いのだけど、18年かあ…びっくりだ。 こんなに面白い小説を湧き水のように書き続けた池波さん、本当に才能のある作家さんだったのだと思います。さらにすごいなあと思うのが、締め切りを破ったことがなかったという話。週に何本クラスの締め切りを抱える売れっ子の作家さんが、きちんきちんと期限を守って小説を書いていた、その姿勢が素晴らしいなあと思います。 クリエイティブな仕事ってなぜか締め切りにルーズでも多少許される空気があると思うんだけど、そんなの関係なく、書ける人は書けるんだなあ、と。 スゴイです。 しかもどれも面白い! そんな池波さん(さん付けって馴れ馴れしいですかねえ。先生っていうのも大げさな気がするのだけど)は時代小説だけでなく、随筆も名手なのであります。 食に関する随筆もたくさん本になっているし、「食卓の情景」は夜中に読んだら最後、何かを口にしないではいられなくなる、魅力溢れる一冊です。 この「わが家の夕めし」は題名にも関わらず、あんまり食に関する随筆はなくて、あれこれ集めてあるアラカルトって感じの本で、軽く読むことができます。この本を読んでいると、昭和50年代の頃から池波さんは日本の経済発展に対して批判的なスタンスなのですねえ。 あと女性にも手厳しいんだけど、当たっていないこともない。 世代的な限界はあるけど、おおむね納得できる内容です。 池波さんが憂いた日本からさらに20年余り、あまり景気はよくないし、さらに悪化しつつあるけど、それでも日本は続いていて、これからも変質してゆくのでしょうね。********************************************************昨日のにっきタイトル「2週間で小説を書く!」ではたくさんのお友達に(うっかり突拍子もない目標立ててるー( ´゚д゚`))と驚かせてしまい、大変失礼いたしました。 いやはや。 さすがに2週間とか無理っすよー。 自分はとりとめのないことをあれこれ考えるのは好きだけれど、起承転結のあるお話は書いたことがありません。最近は公募の標語やら川柳やらをひねっていることが多いです。******************************************************** 毎日新聞の事実無根の嘘報道に抗議します
2008年07月16日
コメント(6)
こんばんは~ふうう、毎日暑いッスねえ…ι(´Д`υ)アツィー 会社に着くまでにだらりと一汗、消耗しきってます。これでまた冷房をガンガンかけるので、体の調子を崩しやすいのでしょうね。そしてサマージャンボを買わなくてはいけないなあと脈絡もなく思うのでした。最近はDSもPSPも遊ぶソフトがなくて、寝る前にはころりんと転がって本を読んでいます。先週、予定通り近所の図書館に行ってカードを作ってきたのヽ(´ー`)ノ地域の図書館、という感じでこじんまりした図書館なんだけど、壁に沿った棚にぎっしりと分類され、並べられた本を見ていたら嬉しくてたまらなくなって。 ああ、もっと早くくればよかった! 歩いてこれる範囲に図書館がある嬉しさよ☆ しかもひとり30冊まで借りられるってwwwそんなに持ち運べないし、2週間で読むのはむりだww文芸書に料理の本、歴史小説にエッセイ、目に付いたのをがばっと借りてきました!大きな図書館にはCDやらDVDもあるそうなんだけど、もっぱら本の利用が多くなりそう。そんなこんなで借りてきた本の1冊の感想を。 『2週間で小説を書く!』(清水良典) 幻冬社新書 小説を2週間で書く!ための文章力、想像力、構成力を習得するための実践練習なども書いてあって、読みやすいです。 が、当然これを読んだだけで小説が書けるようになったら苦労はないよwwというのが私の感想です。 が、読み物としてはとても参考になりました。私は小説家になりたいのか? 単に公募で賞を取りまくって凄腕賞金ハンターになりたいのか、自分でもよくわからないのだけど、この本を読む多くの人は当然小説家になりたいのだろうなあ。考えてみれば当たり前、だけど新鮮なことが冒頭に書かれていました。世は不況、出版業界と言えども例外ではありません。本の売れ行きは右肩下がりで減少しているのが現実です。しかし、それと同時に世の中には実にたくさんの文学賞があって、10代から7,80代まで前世代が応募していて、のべ数万人の小説家希望者がいると。 ふむふむ。ということは。「何万人という小説家を志す人たちの大多数は、はっきり言って、書きたがるばかりで読もうとしない人たちなのである。」(P.17)ということなのですね。 うーーーーむ、確かに…。 そういうことになるのだねえ… このことだけでも、収穫があったなあと思った次第です。 作者はこれをカラオケに例えていて、誰かが歌っている間は他の人間はしゃべったり、自分の歌いたい歌を選んでいて、歌を聴いている人はいないと言っています。 そして小説も同じで、書きたい人は書くことばかりに夢中になっていて、自分の書いたものを読んでもらいたい、意見を聞かせてもらいたいと願っているくせに、当の自分は他人の小説を真剣に読んだり、意見を言ったりはあまりしないのだ。と書いています。 ふむふむ。 これってつまり、総構ってちゃん化してるということですよね。 あんまりいい兆候じゃない気がする…(;´Д`)ま、これは小説を読まないと小説は書けない、という前提でのお話なのですけど。実際、(書ける人は)小説を読まなくても小説は書けるんだよ、とこの本は続いていきます。確かに今でも小説は続々と生み出されていますしね。 明治時代の夏目漱石や森鴎外に比べたら、現代人の読書量なんてちっぽけなものなのだろうなあと思います。 あの人たちの漢文の知識と言ったら、強烈だったのだろうなーと。 当時の知識人はフツーに100%漢文をさくさく読んでいたんですものね。 もちろんそれを現代の私たちが学ぶのは不可能だし、社会の変化とともに文化の内容も変質するものなのだろうなーと思うのです。****************************************************今夜も、帰ってきたら不在票(-∀ー#)!そして「明日のナイト便」(21~23時)に出しておきます、とのメモが…それはありがたいんだけど、夜間指定にしても一度で受け取れたことが一度もないよ… せっかくお店が即日発送してくれてるのに全く意味がないじゃないの。 アクセサリーなので急ぎじゃないんだけど、でも楽しみにしているから早く受け取りたいのにな。 【共同購入】カッティングボールネックレス前からちょっとかわいいなーと思っていたネックレスが共同購入にヽ(´ー`)ノプラスチックだからもともと安いのだけど、色が綺麗! ちょっと珍しい色あわせ。定価よりだいぶ安くなっていたので速攻で買って、通常購入と同梱で送料無料!ただ、買ってから気づいたんだけど共同購入よりさらにオークションの方が安い…orz届くの楽しみです☆☆**************************************************** 毎日新聞の事実無根の嘘報道に抗議します
2008年07月15日
コメント(9)
こんばんは~相方が真顔で「会社に行きたくないー(><)!」と言うので「ん~理由はどうするのさ? 元気デショ?」と尋ねたところ「サミット出席っていっといて…(;´ρ`) 」とのこと。わはははは!! それいいなあ。 何か休むことがあったら届出にはでかでかと「私用(サミット出席)」と書くことにしましょうかね。 その後、ふたりとぼとぼ出社しましたけども…。゜(゚´Д`゚)゜。今日は夏の恒例の『夏の100冊』の冊子を本屋でもらってきました♪七夕の今の時期、毎年日記に書いているのですねえ。前の日記を読み返したら、今も仲良くしてくださっているお友達の皆さんや、今はもう更新されてない方、いろいろな理由でブログをやめてしまった方、たくさんのコメントがあってふんわり優しい気持ちに。 もう、話す機会はないだろうし、すれ違うことがあっても気づく可能性もないのに、くっきりと覚えているものですねえ。→→→ 2007/07/03 夏の100冊 2007! →→→ 2006/07/07 夏の風物詩、夏の100冊。新潮文庫の夏の100冊。今年も黄色い冊子にYONDAパンダです、定番ですな♪えーと、必ずもらえるキャンペーン、今年は「Yonda?エコバッグ」だそう☆ デザインは3種類あるけど選べないみたいですね~。 うーむ、エコがブームとは言え、本に関する小物がよかったんだけどな… (((´・ω・`)カックン…→→→ 新潮社 夏の100冊 特設サイト とっても黄色いです…あまり学生の楽友さんはいないのですが、新潮社の夏の100冊でおすすめと言えば… 太宰治 「斜陽」 石川啄木 「一握の砂」 三浦綾子 「塩狩峠」 宮沢賢治 「銀河鉄道の夜」あたりかなあ。これらは私が実際に読んで、読んでよかったなあと思うし、誰に対しても薦められるなあと思った本ばかりです。 定番のものばかりだけど、長く読まれている理由が実感できる本ってやっぱり魅力があるし、引き込む力がスゴイと思います。 太宰治は大好きなので選ぶのが大変だけど「人間失格」はどこに行っても並んでいるので今年は「斜陽」を。 読みやすさは比べ物にならないくらい、こっちが上だけどなあ。 中学生の頃に買って読んで『恋と革命』のフレーズのかっこよさに痺れた…。 女性を描くのが異常なくらい上手だと思います。 しみじみと好きだ… 石川啄木は人柄を知るとダメ男でイライラするんだけど、作品は素晴らスィー、です。詩に漂う悲しげな空気が何とも。でもダメダメっぷりを聞いたり読んだりすると、やっぱり友達にはなりたくないッス。「塩狩峠」は大学生の頃だったか。 北海道で読んだ本です。読み始めたら止まらなくて、電車で読んでバスで読んで、最後を空港で読んでしまい、人目もあるのに涙が止まらず… 本気で泣いたです。 へヴィーな内容なので軽い気持ちで読み返すことができないのだけど、圧倒的な小説です。 若いうちに読んどいた方がいい、と思います。宮沢賢治の作品。「銀河鉄道の夜」に限らず、たくさんたくさん名短編がありますよ~「グスコーブドリの伝記」「よだかの星」「猫の事務所」「なめとこ山の熊」… ううう、こうして書いてみると残酷で辛い、身に染みるお話が多いですね…(;;) 「春と修羅」もものすごい作品だと思います。 読むたびに新しい発見がありますな。学生は遠くになりにけりですが、久しぶりに週末は図書館に行こうかな♪***********************************************ことことことこと、豚の角煮。豚肉ブロックが安売りしてたので、角煮を作ってみたよ!ル・クルーゼを使って、ほたる火でことことことこと…今回はしっかり下茹でして脂を出してから、改めて醤油としょうがで煮込んだので、あっさりと食べやすく仕上がりました♪ うーむ、前回のより明らかにヘルシーでうまし☆ 豚の角煮*********************************************** 毎日新聞の事実無根の嘘報道に抗議しますまとめサイトに上げられている企業の商品を買わないように気をつけています。マクドナルド、サントリー(今、この事件とは関係がないですが、サポセンの個人情報流出が報道されていますね。 杜撰な管理なんだな…)など、事件発覚後も毎日新聞に広告を出す企業の製品を買わないこと。 当然、まわりの人には毎日新聞を取っていないか確認し、取っている人がいたら音速で事件の話をしています。
2008年07月07日
コメント(9)
って表記だとブックオフの回し者ですが、違う違う((-ω-。)(。-ω-))フルフル本当にそう思ったんですよ、今日初めて使ったのですけど。事の顛末は会社に始まるのです。お付き合いの長いお友達の皆さん、あれからもう一年経ったのですよー。→→→ 2008/04/09のにっき「論文コンクルほか。」会社で行われる論文コンクール、迷った挙句に5000円図書券が欲しくて参加したのでした。結果、まんまと奨励賞(2万円)をぶんどり、それは素直に嬉しかったんだけどなぜかその後椿山荘でのパネルディスカッションで壇上でお話をするという強烈なミッションを割り当てられ、心からげっそりしたのでした。 あー日記見たらまざまざと思い出したYO…(;´Д`)そんなこんなで早一年。再び、論文コンクールの案内がありました。前回と一緒、400字詰めの原稿用紙に10枚の論文を書いて提出するようにとのお達し。今回は締め切りまでの期間が短いので、連休を多少使って書かないと間に合わないと思われ。どうしようどうしようと思っていまして、先週から。どうやら前回のように懸賞金(図書券)も出ないようだしなー。奨励賞取ったからそれ以上いいものを出したいと思うし。 でももネタがないなあ。日々、感じていることだけじゃあ10枚も埋まらない…どうしようかなと気だるく考えておったのですが。考えた結果、応募することにしました。やっぱり自己研鑽の場があるならば、自分から赴くべきであると。たとえ図書券がもらえなくてもね。(でももらえた方が絶対テンションアップするけどなーーー)それにこれが最後の機会になるかもしれないし、さ。やっぱり自分をアピールすることも必要かな…と。 私は何も特筆するような能力も強みもないから、せめて好きな書くことくらいは頑張ったほうがいいのかもしれない。ただ、書くのはいいとして本当にネタがない。ので、資料として「顧客満足度」に関する本を何冊か読もうと思ったの。新しく本を読んで、頭のなかにスカーンと風を入れて嵐を巻き起こせば新しいものが書けそうだし☆ 日々、ルーチンワークをこなしてこなして、仕事だからと割り切っていてもお客さんの電話に傷ついて、腹が立って泣きたくなったり、社内にいても空しくてどうでもよくなったり、仕事って何なんだろーと6年目のくせに本当に思ったりするから、そんなぐるぐるに少しでも楔が打ち込めたら。それでここ数日、専門書やら使えそうな本を探していたのですけど。…専門書って高いなコラーーー(#゚Д゚) プンスコ!いやー、担当教授の面白くも何ともない専門書を怒りながら買った遠き大学時代を思い出してしまいましたよー。 専門書って売れないから単価が高いのよね。ふと思いついてamazonを見てみたら、素晴らしい! 中古で欲しかった本が投売りされているよヽ(´ー`)ノ 欲しかった本をばんばんとカートに放り込み、買っちゃえー!と突撃してみると本が3600円、配送料が4000円を超えているッ(;´Д`)!?いやいやいやー、本の値段より送料が高いってどういうことYO?とフンガーと明細を見てみると、ふむー。 amazonの中古っていろんなお店が出店してて、違うお店で買うとそれぞれに送料を取られるのですね…1500円以上で送料無料になるのは新品だけなのね(;´Д`) 知らなかった… それじゃあいくら品揃えがよくて本が安くても、送料ばっかりかかって高くつくなあ…そこで先輩の本好き物知りSEさんに聞いてみると(持つべきものは先輩であります☆)「んーamazonの送料はかかるのはどうしようもないからあとはブックオフオンラインとか。店舗を回るのも確実だけどねえ。」とのこと。 ふむふむ。 それでのぞいてみました、ブックオフオンライン。→→→ ブックオフオンラインいやーこれ! すっごい便利ですね~! びっくり。amazonで調べた一覧を片っ端から検索したら、中古の在庫が出るわ出るわ。専門書の類も意外とたくさん揃ってますね。しかもブックオフだから安いし!1500円以上で送料無料っ!気兼ねなく線を引いたり、書き込みができるから多少汚れているのは構わないし、必要な資料が安く手に入るのは本当に助かる☆ 前、実家の近所のブックオフによくチャリンコで通っていたけど、オンラインなら在庫の検索も手軽に出来るし。 いやー、スゴイ!おかげでamazonで1冊、それ以外はブックオフオンラインで資料の手配が完了!あとは届いた本を全部きちんと読んで論文を書けばいいのね…(;´Д`)***********************************************驚愕したジューシィチューブ。 ↓↓↓70パーセントオフで1000円切ってますよ…!うーむ、DSでそこらのプチプラのグロスを買ってもこれより高いのでは?しかも使いやすそうな色で、ほんとすごいです。 とりあえず欲しくなるww 【楽天最安値】 ランコム ジューシーチューブ ≪外箱なし≫
2008年04月21日
コメント(9)
こんばんは~あっという間に4月もなかばですね。いつの間にやら結婚式から5ヶ月を過ぎ、桜も散ってたんぽぽが咲いておりますよ。本日は買った本のお話など。 これです! ↓↓↓ らくたび文庫No.022 「京都のおみやげ」 あのひとへ 私へ相方がぱらぱらっと見て「え、これって本なの?カタログじゃなく?」と言ってた。た、確かにそうなんだけどさ…(;´Д`)手に取った時にあまりの写真のかわいらしさに、思わず買ってしまった1冊。 確かに相方の言うとおり、商品写真と値段がひたすら載っているからカタログみたいなものなんですけども。 それにしても京都の雑貨やお菓子はクオリティ高いですよねえ。 ラッピングとか味はもちろん、見せ方に長けている気がします。 そしてそんなところにも京都らしさを感じます。 あくまで洗練されていると言いますか。吉廼家の月見豆腐。イノダコーヒーのコーヒーセット。京はやしやの抹茶ミルクの素。緑寿庵清水の金平糖。祇園かね松のティラミスチョコ。村上開新堂のみかんゼリー。二十三やのつげの櫛。有次のちりれんげ(桜の形の穴が開いてるの!)に、うさぎの抜き型。菊一文字の爪きり。眺めるともなく眺めていると、京都に行きたくなりますね!みんな京都が大好きで、私も例に漏れず京都はすきです。(奈良も目立たないけど、同じくらい素敵な街だと思う。)上に挙げたお菓子たちで「村上開新堂のみかんゼリー」っていうのがありますね。このお店は、大好きな池波正太郎さんのエッセイで読んだことがあるんです。ええと、「好事福盧(こうずぶくろ)」という、みかんを丸ごとくりぬいて、中にみかん果汁をゼラチンでかためたものが入っている、風情のあるお菓子です。 エッセイでは池波さんがこれを買って帰って、ホテルの窓の外に置いて冷やしておいて、後から食べるのです♪ その様子がとってもとってもおいしそうで…wwここの写真とか、かわいいです♪ こんなサイトを見ていると旅に出たくなるなあ。→→→ おのぞみドットコム→→→ 京都生活さてさて、明日から京都を飛び越えて岡山に行ってまいります!戻ってくるのは土曜日です。。。
2008年04月16日
コメント(5)
こんばんは~今日はイギリス旅行のおみやげを渡しに私の実家に行ってきました。相方の誕生日が先日だったので、そのお祝いで焼肉をご馳走になって帰ってきましたよ♪実家に行ったついでに、冬物のコートを置いて春コートを持って帰ってきました。 やっぱり白っぽい軽やかなコートは気持ちも軽くなっていいものですね★***************************************************************お友達のちっと☆さまの日記を拝見して、今月のVOCEが楽しそうだったので久しぶりに買ってみました! 付録がいろいろついていて豪華っぽかったので売り切れかな?と思ったんだけど買えてよかったヽ(´ー`)ノ 化粧品の広告の嵐だし、付録という名の資生堂マンセーな小冊子などばりばりに売る気まんまんなのが伝わってきますが、読んでいるとやっぱり楽しーいww 春の新色やらすでに夏の色やら、何か化粧品を買いたくなりますな! YSLのカバー力の強いファンデーションがとても褒めてあるので早速試してみたくなってきた☆ VoCE (ヴォーチェ) 2008年 5月号 (売り切れ) 各界の著名人がお化粧の力でこんなに変わる!という企画のページに久本雅美さんが出てて相方に見せて「すごいよね~」と言ったところ、しみじみと見て「フォトショップの技術ってすごいよねえ…(´-ω-`)」とひとこと。 確かにそれは修正はしているだろうけどさ~… 続けて「ほくろがこんなに薄くなるくらい塗ってるってことでしょ?」とトドメのひとこと。 うっ、それもそうだけどさ… 「いいとも」で見てる顔が素の顔なんでしょうけどもね。でもお化粧で印象ががらりと変わるのは見ていてほんとに楽しい一瞬ですな。ニキビ対策特集なんていうのもあったので、そろそろ紫外線も気になる季節だし、気合を入れてスキンケアをしないといけないなーという気持ちになりました。 最近、テキトーにやりすぎてろくなお手入れをしていないので。 これではいくら高価なファンデと粉を使ってメイクをしていても意味がないですもんね。▼▼▼ 鏡と拡大鏡が組になったアナスイのミラー。 パープルもあるんですね。 ◆アナスイ ビューティー ミラー ローズ パープル ▼▼▼ 塗るつけまつげと下まつげ用マスカラのセット。 これは買いたいなあ。 デジャヴュ ファイバーウィッグ + タイニースナイパー セット
2008年04月05日
コメント(6)
こんばんは。ガソリンが2円安くなってますた。(ニュース?)あっという間に12月も11日。結婚式したのが11/11だから、1ヶ月経ったことになりますヽ(´ー`)ノ!あっという間の1ヶ月。基本的に楽しいことが多かったです。願わくはこれからも楽しく、そして楽しくないことも夫婦で助け合って、乗り越えてゆけますように! まだまだ船出はこれからですな。**************************************************************今夜は中華丼。チンゲンサイがたくさんあったので作ってみた。生まれて初めて作るよ~(;´Д`) 時間かかりますた…反省点そのいち。野菜は小さめに切らないとなかなか火が通らない。反省点そのに。たけのこも小さめに以下同文。反省点そのさん。中華丼に大根はあわない。先輩のとだいさまから自炊を褒めていただいて、鋭く> でも、こんなにマメに作ったら太りませんか?と、関西仕込みの鋭いツッコミをいただいてます☆ええ、ええ、、太りつつありますよーww現在進行形で私も相方も…(;´Д`)二人とももともとポチャコ体系なのに加えて食べるの大好きですし。「太ったー(;´Д`)」「太ったーΣ(・ε・;) 」言いつつ「食べる量少なくする?」と話し合うと「それはいや…」とソッコーで結論が出るくらい、食べるの大好きカッポーなもので…全くストッパーがないようなもので。 少し絞らないと恐ろしくて健康診断に行けません…**************************************************************さて、今日は読んだ本のお話を。 『おいしい日常』(平松洋子)またまた食べ物の本。 ほんと、食べ物の本は読んでいて楽しい。この本は素朴でかわいらしい、おいしそうな表紙に惹かれて手に取ったのだけど、この作者さんと私、気があうかもー♪ ほんのときたま、こうして一方的なシンパシィを感じることがあるのです。 「この人と仲良くなれる!」という。 まーそれは検証する機会がないので、いつも私の一方的な熱い思いで終わるのですが、まあまあまあいいのです。 このひとの食べ物に対するパッションは、なんか共感できるわー。 日常の調味料とかを大事にしてるのがいい(*^ー゚)b グッジョブ!! おいしいお店もいいけど、基本は家で作るごはんだもんね。あ、大学の先輩なんだー。(表紙をめくってみながら)水。 お茶。 豆腐。 醤油。 ごはん。 お酢。みんなみんな、私の体を作るもの。素朴で懐かしい、記憶の中に根付くもの。おかんがおいしい料理をたくさんたくさん作ってくれたもの。読んでいるといろんな記憶がないまぜになって、心地よい、いい気持ち。後半の食べ歩き編もどれもおいしそうで心浮き立つけれど、やはり前半の家庭の食材にまつわるエッセイは味わい深くて実によかったです。 文章も簡明簡潔、読みやすくてよし。**************************************************************お昼に会議室でカレー食べながらテレビ見ててびっくりしたこと。 『魍魎の匣』、映画化したのね…っΣ(゚Д゚;エーッ! 「姑獲鳥の夏」の評判も芳しくなく(未見…)手を出せないでいるのに、あの小説を映像化たあ…ううううんんむむ(;´Д`) 唸るしかないのう。映画エンディングテーマに東京事変『金魚の箱』決定、って力入ってますね。このへん↓のキャスティングからして「えっ、エノさんっ?! ……。」と言葉を失うし、中禅寺秋彦(京極堂) - 堤真一 関口巽 - 椎名桔平(永瀬正敏が腎尿路結石のため) 榎木津礼二郎 - 阿部寛 木場修太郎 - 宮迫博之 このあたり↓も、わかるよーな理解不能のよーな…(;´Д`)中禅寺敦子 - 田中麗奈 中禅寺千鶴子 - 清水美砂 関口雪絵 - 篠原涼子 柚木陽子 - 黒木瞳 原作を読んだことのある方にはわかっていただけるであろう違和感…と、思いたい。まあ、小説の映像化では付きまとう問題なのですけどね。
2007年12月11日
コメント(9)
こんばんは!いやーうっかりして昨日はお休みでのんびりしていたのに日記を更新するのを忘れていたですよ。 おそらくまとめて2日分のにっきを更新したので安心してうっかりしたのだと思われます。 パソコン切ってお風呂に浸かってたら気づいた。 ということでまたまた遅ればせながら更新。 今日は最近読んだ2冊の本をご紹介。 「Love」(古川日出男)いやさ。 私の好きなアジカンのボーカルゴッチ氏がすすめていたのよ。 古川日出男さんの「ハル、ハル、ハル」という本を。 私はゴッチの書く歌詞もメロディもとても好ましく思っていたので、借りてみたわけ。 で、図書館で見つけて装丁も美しいのでわくわくとしながら読んでみたのです。 そうしたら。 ああショック。 …全然面白さがわからない…orzいやー私はどんなに面白くねえ!と思っても大概の本は無理やり、ぱらっぱらでも最後まで読むようにしているのだけど(最後まで読まずに文句は言えない)半分くらいで(げ、限界かも…)と思ってしまった。 話に脈絡がないし、文章もとらえどころがないし、惹き付けられるものもない。 登場人物の誰にも共感できないし、なんでこんな行動にでるのか理解不能。 なんだなんだ? この中二病っぽい世界は?? そしてそのもやもやは最後まで途切れることなく続いたのでした。ううう。好きな人の薦める本だからと一方的に期待しまくりだった私に原因があるとはいえ、ここまで予想と差があるといっそおかしいというか笑えるというか興味深いというか。人の感性、本の受け止め方なんて、恐ろしい幅を持って存在しているものなんだと感じざるを得ないです。 くー、ゴッチお薦めの「ハル、ハル、ハル」も読まないだろうなー。 最初に読んだ本が面白くなかったら、その人の別の本は読まないだろうなあ。ページを開けば聞こえてくる、かすかな、でも力強い息づかい。都市=東京とそこで生きるものたちの喪失と再生を、鮮やかに切りとった青春群像小説だ。古川氏は「(我々には感じることのできない)『もう一つの世界』の匂いを嗅ぎ、その音を聴き、見つめることができる」と高橋源一郎絶賛!って帯にはあるんだけどね… こんな帯の文句はアテにはならないと知ってはいるのだけどね… 高橋源一郎も、よさのわからない作家さんでしたそういえば。 私にとっては。「全ての本は面白い。面白がるのに時間がかかるかどうかだけ」って某古書店の主が言ってましたが、確かに突き詰めていけばその通りで、全ての本は面白いはずなんだ。でも実際のところは、面白がるのに果てしなく時間がかかったり、一生をかけても面白がれない本だってあるわけで、結局のところは好き嫌いでしかないのだなー。と。 そんなことを思ったのでした。 もう1冊! 「厭魅(まじもの)の如き憑くもの」(三津田信三)こちらはホラー。怖いの苦手なのに、うっかり借りてしまいました。 そして借りたからには読んだです。いやー。 これは怖いっす。 後ろから迫る系の日本的な怖さ。 「神隠し」とか「祟り」とか「呪い」とか。閉鎖的な村に、巫女の家系、じっとり湿気たっぷりな村人たち。 謎の連続殺人事件!というベタというか由緒正しい日本的情緒の世界です。 いやー、後ろやあらぬ方から忌まわしいものが迫ってくる描写がこわいこわい。ビビりながら読みましたが、幼い兄弟が禁じられた山の社の中に入っていって恐ろしいものにあってしまうところなんか、もー恐ろしくて後ろ振り返ったり続きを読んだり、ガクブルしたりとめっちゃ忙しかったもん。 あー怖かったー。 続きを読んでも怖いし、途中でやめても気になるし。 まったくもー。結構長い小説で、正直冗長かなと思える部分もあったけど、でも怖いです。怖さを求める人にはお薦めでございます。しかし、こういう閉鎖的な村を訪れる詮索好きだったり、好奇心旺盛だったりする小説家ってうっとおしいなー。 いや、こういう小説って彼らみたいな余所者がいないとお話が始まらないから仕方ないのだけど、知らない場所にほいほいと乗り込んでいった挙句に能天気に殺された人の家族に話を聞いて回ったり、被害者の過去を暴いたり… 小説とは言え、相当に空気を読めない人じゃないとそんなことしないよなあ。 といつも思ってしまうのでした。 あまり友達になりたくないタイプだなあ。
2007年09月24日
コメント(5)
全247件 (247件中 151-200件目)