全247件 (247件中 51-100件目)
こんばんは~今日も暑かったですね。もう真夏だ…図書館でリクエストした本、順番がまわってきました(*^▽^*)「いっさいはん」(minchi)これ、これ!おちょぼの育休中に支援センターで見て楽しかったので、また読みたくなって。あの時は「いっさいはんか…まだ少し先の話だな」と思ったのに、おちょぼは今、1歳7か月。明日で1歳8か月! 早いものです。読んでみると、やっぱり楽しい^^!「あるある~」の宝庫です。アマゾンのレビューで予言書とか書かれてますが、わかるww「だっこしてほしいポーズ」「だっこされたくないポース」おちょぼで毎日見てます(*≧∀≦*)!! 小声で「だっこ」「だーっこ」と言われるとかわいくって頑張ってだっこするのですが、気分が変わるとくるりと体勢を替えて「だっこされたくないポース」… これ、教えたことなんてないのに、いつのまにやらマスターして立派に毎日決めてますww 不思議!幼子ならではの丸っこいフォルム、小さい等身でよちよち歩くかわいらしさがうまく表現されていて、見ていてホンワカします。川の字になって寝る時に寝顔をひとしきり眺めると、疲れが少し取れて、心が満たされる気がします…(*´∀`*) そうして一瞬で朝がきて、また怒涛の一日が始まるんですけどねwwかわいくって笑えて、子育て中の親御さんにおすすめの絵本です。
2018年07月10日
コメント(1)
こんばんは~時間のある時に(あんまりないけどw)バーゲン本をふら~っと見るのが好きです。掘り出し物を見つける、宝探しっぽい感覚。実物が届いて、期待ほどじゃなくてもあきらめがつくというかw本は基本的に定価でしか買えないものなので、半額で買えるなんてすごいなあと思います。■商品名:【バーゲン本】おでんわリンリン【バーゲンブック】 (メロディーつきでんわえほん) [ とりごえまり ]■レビュアー:うっかり0303 ※投稿時■レビュー内容バーゲン本でとてもお安くなっていたため1歳半の子どもに購入しました。ガラゲーほどの大きさで穴のあいたページの中央に音のなる端末が入っています。6種類の音楽と、大人には懐かしいプルルルという呼び出し音や着信音が出て、ボタンを押しては音を出して楽しんでいます。ページ数は少な目でシンプルな造りですが子どものおもちゃとしてはわかりやすくてよいのではないかと思います。 もっと詳しく見る1歳半のおちょぼはガラゲーも何もわからないと思いますが、ボタンを押すと音楽が流れるのはわかるようで「えいっ」とばかりに何度もボタンを押して遊んでいます。「プルルルル」とか「トゥルルル」と懐かしい呼び出し音が鳴ると、私が思わず「え”、電話…(゚д゚)!」と反応してしまいますww小さな絵本だけれど、軽いしかわいらしくて、おもちゃの一つとして楽しんでいます。
2018年07月09日
コメント(1)
こんばんは~図書館で借りて読んだ本です。100人近い待ちだったからほぼ忘れていた…でも歯切れ良い文章で読みやすく、面白かったです。勝間式 超ロジカル家事 / 勝間和代 【本】心も体もヘトヘトな働くお母さんたちを救済する、超時短&超効率的な家事のやり方がまるごとわかります! ということで、時短になりそうな家事のあれこれが書かれていました。真似できそうかな、取り入れたいなと思うものも、そうでないものも。ヘルシオや電気圧力鍋、ホットクックなどを使って料理の工数を減らしたり、すっかり定番のルンバにブラーバで掃除を簡単に、などは興味深く読みました。まあ勝間さんはあまりに便利ということで複数台使いをしているそうなのですが、それは難しいな…物理的に(;・∀・) オーブンを置く棚が小さめなので、入るオーブンがそもそも少なくて…便利だろうけどかさばりそうなホットクック、2台あっても置く場所がないや。これ、しまい込んだら使わなくなるパターンですものねww【即納】シャープ 電気無水鍋 1.6L ヘルシオホットクック KN-HT99A-R 【送料無料】【KK9N0D18P】でもいいなー、これ。朝セットして帰ってきたらカレーができてる、っていいな(*^▽^*)!しかも水をほとんど加えず野菜の水分で作るカレー、とってもおいしいらしい。平日夜はあまりがっつり食べたくはないのだけど、野菜たっぷりのスープができていたら嬉しいな…!ということで来たるボーナスをぶちこんで、これ系のものを買いたいなと思っています。炊事系のお話が私は一番面白かったです。ファッション編で、自分に合う髪型や髪色を他人に見てもらう重要性というテーマで「カキモトアームズ」というカラーリストがいる美容院に行って似合う髪色に染めたと書かれています。そんな美容院があるんだーとネットで見てみたら、お、私の活動範囲内にもある!行ってみるかーと思ったら、カラーだけで1万円ほどするのね…(;・∀・)いや、オサレ美容院ならそれくらいするのが当然なのかもしれませんが、私はカラーだけでそのお値段の美容院には行ったことがないので、激しく気後れ…(´・ω・`) きっと行くことはないだろうなー 自分をよく見せる、までは望まないけれど、よりゴツく見えるとか老けて見えるww は避けたいので、パーソナルカラー診断とか骨格診断とか(ウェーブとかストレートとかいいますよねー)客観的に自分を見る、分析するというのをやってみたいのですが、なかなか機会がなく…
2018年06月25日
コメント(2)
こんにちは~バーゲン本って内容はあまり期待しすぎないように、と思っているのですが、この絵本は普通にかわいらしく、親子で一緒に楽しめる内容でよかったです♪ 赤ちゃんは擬音語が好きなのですねえ。おちょぼ、ひとりでぺらぺらめくったり、読み聞かせすると体を揺らしたりと楽しい反応を見せてくれます^^■商品名:【バーゲン本】おやこでいっしょにこちょこちょごろごろーことばあそびえほん (知育えほんシリーズ) [ 風讃社 編 ]■レビュアー:うっかり0303 ※投稿時■レビュー内容1歳1か月の娘に購入しました。紙が厚紙で破れにくくて助かります。ひとりでぺらぺらと楽しそうにめくっています。こちょこちょ、ごろごろなどの擬音が大きく書かれて見やすいレイアウトで絵もかわいらしいです。体を動かす楽しさも味わえそうで、長く楽しめそうな内容でした。裏に発行所が三興出版、企画編集が風讃社「Printed in Korea」と印字されています。バーゲン本でお買い得でした。 もっと詳しく見るレビューにも書いたのですが「Printed in Korea」って裏に印字してあるのがちょっとひっかかったのですが(だからバーゲン本なのか?)内容は全て日本語でした。
2017年12月19日
コメント(1)
こんにちは~図書館で借りて読んだ本メモです。「元・リクルート最強の母」の仕事も家庭も100%の働き方【電子書籍】[ 堂薗 稚子 ]元リクルート、ってよく見かけます。起業して本だしたりしてる人が多いのかな?新卒で入社し、新人最優秀営業マン賞を獲り数々の表彰を受け、組織で最年少女性唯一のカンパニーオフィサーに任用され、事業責任者を務める。…まあ「烈女」モーレツ、体育会系でもちろんとても優秀な方なのでしょう。営業で数字を取り結果を出しているのは何と言ってもスゴイです。でもなー。朝まで飲むとか会社に泊まり込んで…とかそういうことを武勇伝のように語られても、ひとつもいいと思えません。妊娠中に体を労わらず考えなしに働くこと、しかもそれをこうして書くという感覚、共感できないなあ。トップ営業だったのだから間違いなく人たらしで見習うべき点はあるんだろうけど、どうも体力任せの気力勝負に見えて憧れないし、お手本にしたいとは思えないです。たださすがに現場のマネージャーをしていた人だけあってドキっとした内容も。「簡単に時短を選択してはいけない!」これです。復帰後はとりあえず時短勤務でと考えていた私には、ぐさっっっ!ときました。なになに、と読み進めると、時短にしても1日の労働時間を1時間弱短くするだけなのに、給与が減り、昇格異動の機会が制限され、一番の問題は時短勤務を選択したことで「育児メイン担当だけでなく家事メイン担当まで背負うことになる、そういうリスクが高いとあります。戦友となるはずの夫を協力者にしてしまう、と。協力者というのはメインではなくあくまでアシスタント、「手伝うからね」ってやつですな。…うーん、そういうリスクもあるのか… これはちょっと考えさせられました。相方はとてもいいパートナーで頼りになる存在ですが、夫婦の力関係については日々変わることでもあり、難しいです。今は私が育休中で家にいる時間が長いけれど、復帰前から家事分担について意見のすりあわせをしないといけないと思いました。そのため筆者は、定時で帰るフルタイム勤務を勧めています。筆者くらいバリバリ働いて旦那と同じくらい稼いでもそういう状況になるのね…ただその1,2時間の猶予が確かに自分の負担を減らしてくれる時間のようにも思えるし、子どもを早く迎えに行けるなら、取れる間は時短勤務でもいいようにも思えるし… 悩ましいなあ。
2017年12月10日
コメント(1)
こんにちは~裏地桂子さん、センスが好きで楽しく読めるので今までの本も全部読んでます。ギフトコンシェルジュ、なるお洒落な肩書を持つ方ですが、いい感じのもの、贈り物にぴったりのものをたくさん知っているプロといったところでしょうか。手土産特集とか、綺麗なおつかいもの特集とか大好きでついつい見てしまう方はきっと楽しめると思います^^今回の本は「プチプラ」ということで1000円以下の小物や食品の紹介です。最上級のプチプラギフト100 美人時間ブック / 裏地桂子 【本】定番のお菓子に始まり、調味料や文房具、コスメに日用雑貨…どれも(確かにもらったら嬉しい)セレクトで流石です。パッケージが楽しかったりおしゃれなものは渡す楽しみもありますよね♪ 自分が愛用しているものや知っているものがあるとちょっと嬉しい^^中でも気になったものは ・ パレスホテル東京のコーンブレッド(280円) ・ ダンディゾンのパンケーキミックス(700円) ・ 渡駒製作所のオートブルピン(200円) ・ J.P.シェネのイージーパック(ワイン)(350円) ・ 三菱一号館美術館のペインターボールペン(200円)ほぼ食べ物ばっかりですがww吉祥寺にあるパン屋さんダンディゾン、大好きなんですよね(*´∀`*) でも今は遠くて買いに行くのが難しい… シュトーレンも聞いて焦がれ続けております。もう少し身動きとれるようになったら買いにいきたいなあ。三菱一号美術館のミュージアムショップ限定のボールペン、色がとても洒落てるの。丸の内に行く機会があったら立ち寄ろうっと!
2017年11月23日
コメント(1)
おはようございます。図書館で借りた本メモです。働くお母さんの楽しみ方 仕事、子育て、そして家事。 [ 西郷美穂子 ]"主婦の圧倒的支持を集める雑誌『サンキュ! 』3人の子どもを育てる大人気トップブロガーの仕事、子育て、家事etc.のコツを大公開"ということで…1人でもきりきりまいの私としては2人、3人なんて想像もつかない…しかもフルタイムで働くなんてすごいなーと素直に思います。気力体力工夫が必要なことですよねえ。一番参考になったのは、炊事関係かな。お料理がお好きということで、短時間でできるメニューや同時進行で作れるトースターやレンジを使ったメニューなど帰宅後30分でできる献立と写真はフムフムと眺めました。そう、やっぱり15分は無理でも30分で食べられるようにしたいなー。逆にそんなに参考にならなかった部分はタイムスケジュール。家事をして8時40分に出勤とか… 仕事場が近くて羨ましい。一般的な保育園に預けるご家庭は7時から7時半の間には家を出ていると思うので、その間に洗濯、朝食、お弁当(作るのか?!)家事をどれくらい済ませているのかとか、気になるのです。今は6時半から7時に起きているのですが、徐々に早起きに体を慣らしていかないと…体調管理って本当に大切です。
2017年11月08日
コメント(1)
こんばんは。バーゲン本って初めて買ったのですが、全く問題なくとてもよかったです。訳アリで安くなっている本もあるのだろうけど、レビューを読んで確認して買えば問題なし!■商品名:【バーゲン本】たまちゃんよくにあう 新装版 [ たまひよ ミニミニ絵本 ]■レビュアー:うっかり0303 ※投稿時■レビュー内容たまたま見つけて、11か月の娘用に購入しました。絵本を楽しそうにめくったり眺めたりするのですが、最近本をかじるようになり、破れにくい厚紙の本を探していました。10センチ四方ほどの小さな絵本で1ページの厚みがしっかり1ミリほどあり、かじっても破れにくそうです。絵も大きくシンプルで見やすいですし、発色も鮮やかで目をひきそう。小さな絵本なので出かける際などにも気軽に持っていけそうです。とてもお買い得で… もっと詳しく見る11か月のおちょぼと絵本を読むのは、楽しい時間です^^どこまでわかっているのかな? よくわからないけど、真剣に眺めてる。絵を眺めるのもページをめくるのも楽しいようです。でも最近、歯がむず痒いのか絵本をかじる… 注意しても止めさせても、また噛んで破っちゃう。まだ読むという段階ではないのかな。おさまるまでは厚紙の絵本を集めようと思います。この「たまちゃんよくにあう」は探していた通りの厚紙の絵本!1ページ1ミリくらいあって、これならそう簡単に破れない。頑丈です。本の紹介を読んでも、その絵本が厚紙かどうかわからないので、そうした情報も掲載してくれると助かるのだけどな。
2017年10月30日
コメント(1)
こんにちは~昨日に続き、復帰後の生活をイメージしよう第2弾。おちょぼを迎えに行き、帰ってきたらごはんの準備。晩御飯の準備は、早く帰ってくる私の仕事になるだろう。家事分担は家族会議が必要ですが、とにかくごはんの用意はどうするか決めておかないと。割り切って生活が落ち着くまでは宅配弁当にするか。最近よくある、すぐにできるキット(キットオイシックスとかね)に頼るか。週末の作り置きで対応できるかな。炊事は好きだけど平日、仕事から帰ってからはキツイはず。野菜の皮を剥くのもうんざり、めんどいくらい疲れていると思っておいた方がいい。宅配の野菜なども、今、お試ししているところです。これについてはまた改めて。相方と2人の時は「もー、めんどいからビールとつまみ!終わり」て時も多々ありましたが、それではおちょぼの食育にもよろしくないし、中高年に差し掛かる我々、栄養はしっかり取って健康でいるのも、絶対に必要なこと。そうなるとできる範囲で自炊もしたい。野菜、食べなきゃ。じゃあどういう風にするのがいいか。できる範囲できちんと、かつ楽に回せるか。『朝作って、夜仕上げる段取りごはん (天然生活ブックス)』朝の15分で、下準備をしておく。野菜を洗い、ゆでて、肉や魚は下味をつけておく。夜は仕上げるだけ。ふむふむ。でもここで紹介されている人たちの中でも個人差がある。私は平日、帰宅後にから揚げを作る自信、今はないや…(´・ω・`) 朝も炊事をするとして何時に起きたらいいかな、5時半で間に合うかなあ。夜も、帰宅後15分で食事ができるのが理想なんだけど、できるかな…仕事場が徒歩5分とか、仕事開始が10時とか、あまり参考にならない方も多く…うーん、同じ環境の方々のタイムスケジュールの方が取り入れやすそう。こうした時短、生活を充実させる系の本は図書館にたくさんあるので、色々読んでみたいと思います。
2017年10月23日
コメント(1)
おはようございます。図書館で借りて、興味深く読んだ本です。現在、保育園に入れないため来年4月まで育休延長中ですが、来年の4月には保育園を決めて復帰予定。そうなったら大きく生活が変わります。一時的に専業主婦状態、おちょぼの世話はありますがお休みの日々とは異なり、仕事もしないといけない。相当、生活を変える覚悟をしないといけないなあ、覚悟を決めて今から準備しないといけないなということで、本を読んでイメージイメージ。子育てがプラスを生む「逆転」仕事術 [ 小室淑恵 ]この本の副題は「産休・復帰・両立、すべてが不安なあなたへ」とあります。私だww作者は資生堂に入社後、株式会社ワーク・ライフ バランスを設立。(すごい社名!)生産性の高い組織を作るワーク・ライフバランスコンサルティングをしているそう。育休中にe-ラーニングをしたり、英会話教師を呼んでスキルアップ。育児で身につくスキルをキャリアのプラスにする。実家に頼りすぎず、夫を家事と育児の戦力に。時には学生のベビーシッターを頼む。まー、すごいです。意識高い系もいいところです。しかし痛いほどの意識高い系だけで終わっていないところが、よかった。育休中も月に一度、上司にメールで近況報告する。もし産休前と同じ職場に復帰できなくても、新しい働き方を模索する。決まった時間に退社できるよう黙々と仕事をするだけでなく、自分から退社予定時間を発信して仕事は早めに受け取っておく。自分が退社する1時間前に「あと1時間で退社します。現状この仕事まで終わらせていて、残りの1時間で今日はここまで終える予定です。最後の1時間でこれよりも優先すべき仕事があれば教えてください」とリマインドする。「「一日中口も利かずに働いて、1人だけ勝手に帰る」と思われないためにも周囲への配慮を忘れず自ら発信することを心掛けてください」とのこと。まさに…!コミュ力って大事だな、戦略的に立ち回ることが結局自分を助け、楽にしてくれるんだなと思いました。その他にも言い回しとか、立ち居振る舞いとか自分でもやってみよう、取り入れておこうということもちらほら。産休育休に限らず、一緒に仕事のしやすい人間と思われることが大事なのね。それでも思う通りにはならないんだろうけど、まずできるところまでやってみよう~・・・ちなみに。こちらの本、保活について「窓口での問い合わせはプレゼンと心得る」とあり、役所の人間に良い印象をつけ、夫を連れて行って真剣度を見せろとありますが、川崎市はこれは全く該当せず。いくら役所の人と顔なじみになっても選考に影響は一切ありません。そんなに甘くはないのさ。
2017年10月22日
コメント(1)
こんにちは。図書館で借りて、面白かったレシピ本。レシピ本に面白いって変かもしれませんが、文章や写真など千差万別で、わかりやすい本は料理をしてみたくなる力がありますね。この本は「理屈っぽい!」、そう、それがいいんです。「ラ・ベットラ」落合務のパーフェクトレシピ (講談社のお料理book) [ 落合務 ]本の説明には”予約が取れないイタリアンレストラン「ラ・ベットラ」の人気シェフ落合務氏が、これで料理上手にならない人はいない、基本のイタリア料理の作り方を丁寧に解説した、渾身の一冊。(中略)毎日料理している主婦が、何かのレシピを見たりして、イタリア料理もなんとなく作れているけれど、どうも味が決まらない、とろっとおいしく仕上がらない、などの悩みをかかえがちです。”そう!パスタとか手順だけ見ると簡単なレシピなら、作ることはできるのです。でも…うーん、普通にはできるけど、プロが作る味とは違う。一味かもしれないけれど、決定的に何かがちがーう!だからこそ外食でプロならではのおいしいパスタをいただくと、とても嬉しいのです(・∀・)イイ!!理屈を、理論的に!おいしいのには、理由がある!その理屈をしっかりと解説してくれているので説得力が違うのです。さすがプロ、言葉の端々に経験に裏打ちされた自信があふれています。知識=理屈なんですねえ。やっぱり料理は科学だわ!この本に載っている、鶏むね肉を使ったソースを作ってみたら、とてもおいしかった!ゆでた鶏むね肉をフードプロセッサーで細かくして作る、鶏ソース。これをしっとりと火を通した、鶏むね肉にオンする、鶏オン鶏のレシピ。簡単なのにおいしい、素敵だ! 冷凍庫にたくさんある鶏むね肉、これを定番にして消費したいと思います。久しぶりに手元に置いてもいいなあというレシピ本に出会えました^^
2017年05月23日
コメント(3)
こんばんは~図書館で借りた、ギフトコンシェルジュ裏地桂子さんの新刊。人気があるらしく回ってくるまでにだいぶ待ちましたが、面白かった!サブタイトルの「- 運も縁も思うがまま -」はよくある自己啓発本のアオリのようで若干チープですが、内容はわかりやすく共感できて、楽しめました。ごきげん力8つの育て方 [ 裏地桂子 ]ごきげん力、とは幸せを呼び込む強いセルフコントロールの力のことです。自らがごきげんになると運も縁も思いのままになる。そして、自分の機嫌をとれるのは自分だけなのだから自分が機嫌よくなれる自分の「好き」をよく知り、より充実した人生を過ごしましょう、ということですね。確かに、余裕がなくてきりきり舞い、不機嫌になると不愛想になり、周りの人をも巻き込んで、どんどん悪い空気を作ってしまうもの。穏やかでゆったり、柔らかい表情でいるだけで印象がよくなるし感じよくしなくちゃ!って思うのですが、忙しい時はその余裕がなくてついカリカリしちゃうんですよね… わかるわ… 反省。そこでしっかりと自分をコントロールして、いっぱいいっぱいでも(なるべく)不機嫌にならない。ごきげんをキープする。そうすることで、巡り巡って自分にもいいことがたくさん返ってくる。うん、いい考え方ですよね^^ 素直にそうできたらいいなって思います。自分だって話しかけた相手にぶすっとした顔で応対されるより、にこにこと機嫌よく応対された方が、ずっと気持ちがいいですもの。そうした小さなご機嫌や幸せの積み重ねが、もっと大きな幸せにつながっていくなら、それは素敵なことですね。日々起きる物事をどう捉えるか。何が起きるかは自分では決められないけれど、絶え間なく降りかかってくるいろいろなことをどのように受け止めるか。それは自分である程度は決められます。できるなら機嫌よく気分よく楽しく過ごしたいし、自分の周りにいる人たちもそうであってほしい! ならば、自分の意識から変えて「ごきげん力」を頭の片隅に置いておきたいです。裏地さんの本は全て読みましたが、食べ物の本はほんと楽しかったなーどれも自分で試してみたくなります!*********************************************** 今日の歩数は3,687 歩。今日は朝から大雨だったので、長靴で出動です。締めの翌日だから休めるわけもなく、いつ帰宅指示が出てもおかしくない中、追いまくられて黙々とお仕事。月曜からくたびれました( ;´ρ`)グッタリ 電車が止まると帰れなくなるので、早目に退社しました。明日はお天気、大丈夫かな。
2016年08月22日
コメント(0)
こんばんは~図書館で借りた本です!ギフトコンシェルジェの裏地 桂子さんの着物の本です。贈り物の本はどれも面白かったですが、これはどうかな?ということで。 『ほめられきもの宣言』(裏地 桂子)40代から50代のハレの日には着物で!着るなら、ほめられる着物で、着こなしで、というコンセプトの本です。定期的に着物っていいな、着付けとか習ってみたいなウェーブが来るのですが、そのたびに ・ でも今の生活で定期的な教室通いなんて無理よねー ・ 着付けを習っても、自分で着ておでかけできるレベルにはならないのでは… ・ 備品がたくさんすぎてわからない ・ 初期投資だけでもお金がかかりそう… ・ 継続しても、お金がかかりそう…と、トーンダウンしてしまうことばかりで。この本は着物は模様は抑え目、帯は豪華に!っていうのが多かったかな。「梨園の妻」をイメージした着姿なんだそうで。梨園の妻、には特にいい印象は正直なところないのですがw 綺麗な色、絢爛豪華な刺繍は華やかで目の保養にはなりました。帯は作家ものがおすすめ!ってそりゃあいいものでしょうけど、そんなの買えないYO…( -_-)本の出版の記念にあつらえた着物、とか着物にあわせるのはブランドバッグ、とか、とにかく唸る経済力! でありました… ちょっと鼻につくところもあったので、図書館で借りてよかったと思いましたw(ひどい感想だな…)*********************************************** 今日の歩数は8,282歩。最近は鼻と目が不穏な気配です。特に天気のいい日、風の強い日は何となく目に違和感があるのですよねえ…
2016年03月16日
コメント(0)
こんばんはー図書館で借りて、通勤中に読んだ本。手書きのイラストがいっぱいで、読みやすい。すぐに読み終わりました。 『大人のおしゃれの新しい買い方』(堀川波)作者の方は、40代。私は30代ですが、自分が子供のころを思い出すと20代・30代・40代の壁って低くなったよなーと思います。働く女性が増えたこと、年齢だけでなく環境ごとに生活のタイプが異なる社会になったこと、衣料品の選択肢が増えたこと… いろいろな要因があるのでしょうけども。選択肢が多い分、何が一番自分にあっているのか決めるのが難しいですよね。私は会社勤めなので、平日は無難でシンプル、タイトスカートにトップス、ヒールパンプスが多いのですが、休日は気分転換のためにもいろんな格好をするようにしています。せっかくだから、あれこれ楽しみたいですしね^^でも楽しむだけではなくて、できたらゴツくてデカイ自分が少しでもすっきり見せられたらいいし、似合うものを選びたい。欲張りはじめるとキリがないのです…のんびり楽しめる一冊でした。*********************************************** 今日の歩数は5,831歩。今日は雨。ぬるくて、雨が降っていて、徐々に春の気配です。週末は、祖母の法事で広島に行ってまいります。
2016年03月07日
コメント(1)
こんばんは~今日の通勤で読んだ、図書館で借りた本。『大人女子着こなし図鑑』(ashimai)大人女子という言い方はアホっぽくて好きではありませんが、楽しい本でした!イラストで様々なシーンのコーディネイトが紹介してあるの。よく雑誌やミニコミ誌なんかであるような感じです。絵柄も見やすくてかわいいし(どの女性も唇が横に広くてサカナを思わせる)こういうイラストものってさりげなく足が長くてスタイルがよいから、どの服も見栄えよく感じられるしね。実際に自分が着たら、こんなにかっこよく決まらないだろうと思うけれど、眺めるだけでも楽しいです。そして色や素材の組み合わせなら、自分でも取り入れやすい!全部が全部自分も試したい!試せる!っていうわけではないけど、好ましく思えて、かつ実行できる新鮮な着こなしっていいですよね。自分で思いつかないもので、どツボにはまるものもあるし。お買い物の参考にもなりますし。そろそろ冬のセールも最終局面、春にも使える、いいものを調達したいものです☆彡*********************************************** 今日の歩数は5,756歩。担当の決算作業が…終わった…(*´▽`*)いやー全体から見れば微々たる量なんでしょうけども…今週はよく頑張ったわたくし!ということでぐるぐるぐるぐる、めまぐるしい一週間でした。月曜日の送別会に始まり、ほんと駆け抜けたわー( ;´ρ`)グッタリ
2016年01月29日
コメント(0)
こんにちは。図書館で借りて、読んだ本。リクエスト数が多いみたいで結構待ち時間がありました。 『ぽっちゃりめの人のファッションルール』168センチゴツ体型の私。なかなか参考になりました!基本的に意識していたことは、間違えていなかったんだな、と。まず痩せていた方が、どんな服でも似合う!(大正義)これを心に刻みますwwその上で、とはいえ簡単に痩せられないのでできることでベストを尽くす上で、すっきり見える着こなしがあるのだと考えます。・あまりに薄手でテロッテロの生地は肉感を拾うので避ける・首、手首、足首は出す・胸元はVネック・ロングネックレスの活用あたりは自分も意識している点なので、共感できました。着やせなんてゼータクは言わないので、清潔感があって見苦しくない程度にきちんとした印象があれば、社会人として問題はないのかなと思っています。土日やおやすみの日は好きな格好をすればいいんだし。イラストがわかりやすくフルカラーで、モデルの女性(こちらもイラストですけども)がきちんとLサイズのボリュームだったので、わかりやすかったです。女性誌とかでよくあるぼっちゃり特集でも(このモデルさんは明らかにLサイズじゃないだろw)(むしろ最小サイズでかつ後ろをクリップで留めてるんじゃなかろうか)という細さの人がいると、わかりにくいですものね。それが積み重なって、自分で着たら全く違う印象に…orz という悲劇が起きるわけですからwジャストサイズを選んでうまく着たいものです。巻末についている大きいサイズ専門のお店紹介もよかったです。そうかー、大きいサイズのことをオオラカサイズとも言うのですねw よく考えるなあ…言い換えマジックにニヤリとしてしまいますが、ほんと最近は選択肢が多くなってありがたいことですよね。私はデカさに伴い足も大きいので、専門店やトールサイズ展開が増えたのは助かります。ただ通常サイズと比較すると価格は高めでセールになることが少ないので、もっと買いやすくなると言うことないですね。
2015年11月22日
コメント(2)
こんばんは~今日は定時で上がって、病院へ。待っている間に読んだこちらの本が楽しかった(*´▽`*)!『湘南 いそいそ家飲み日記』(影山直美)”朝起きた瞬間から今夜の一杯のための準備が始まる。家飲みの工夫、あの手この手。鎌倉・湘南エリアのとっておきのお店も。”ということで晩酌を満喫するためになんでも頑張る影山さんのイラストエッセイ。お酒、ワインも日本酒もこよなく愛していらっしゃる♪おいしいお料理とお酒を心から楽しみ、そのためなら手間もいとわない!飲むこと大好きなご夫婦&柴犬さんの様子がかわいくて、するする読めました! さりげないイラストも嫌みがなくて万人受けする感じ。かわいいよ柴犬!そうそう、旦那さんと家飲みするのは、一番リラックスできて楽しいですもんねえ。好きなお酒に好きなつまみ、好きな料理が作れて、ついつい止まらなくなっちゃう☆彡 お正月までの準備、お酒選び、おせちの準備などなど、まさにこれからの時期なので、すごーくよくわかりました。我が家も正月用においしい日本酒を買うべきだ!と思いました、ハイ。スーパーセールで買おうっと _...........¢(。。;)こういう生活エッセイってあたりはずれがありますけれど、この本はとても楽しかった!きっと私もお酒好きで、食べることも好きだからでしょうね^^*********************************************** 今日の歩数は5,970歩。
2015年11月19日
コメント(1)
こんばんはー図書館でリクエストした本を受け取ってきました♪順番待ちだったものが、やっとまわってくると嬉しい。ずいぶん人気のある本なのね。『My Basic Note「ふつうの服でおしゃれな感じ」のつくり方』Oggiのエディター三尋木奈保さんのコーディネートの本。Oggiねー、美容院で置かれる雑誌に必ず入ってます。読むけど買ったことはないなあ。コンサバでプレーンなお洋服が多い印象。トレンドを追うファッション誌のエディターさんがオープニングからトレンドを追わないと言い切るあたりに疑問は感じますが(読者がいなくなっちゃいますYO)お洋服のセンスはすっきり清潔感があって、素敵! 特に真似するでもなく、ほーーーん、と転がって眺めているだけでも楽しい。ニュアンスカラーを多用するあたり、今どきっぽいです。実際に自分でやろうとすると、安い服はいい感じの中間色ってないし、ただの地味な服になりがちですが、ブランドもののバッグ、ブランドもののお洋服だとやっぱりそれなりに高級感がありますね。特にスナップで使われている鞄はさすがにどれも素敵ですね。サンローランの鞄とか、存在感あるわあ。今年の冬はいいもの一点買いして、あとは清貧で過ごすか…( -_-) と思いつつ、セールでちょぼちょぼと安物を買ってしまうのがいつものパターンなのですけど。なかなか一生モノ!なんて出会いはないのですよねえ。もういい歳だしあまりチープなものは、と思うけどネットショッピングが好きで、つい楽天をふらふらしてはお買い得を見つけてぽち!やっちゃいますねwwおすすめされてるタイツが気になった!ブルーフォレ(BLUE FORET)と17℃というブランドです。 って思ったらこれ、タイツ1足5000円くらいするんですね…Σ(゚д゚lll)ガーンおおう…いや、多少お高いものでも買ってみようと思ったけど、だけど5000円はちょっと覚悟のいるお値段だわ… 以前に洋モノのブランドストッキングのお高いのにもたまげた記憶がありますが、本当にものの値段というのはピンキリなのですねーちなみにもうひとつのブランド、17℃のブロンドールはサイズ展開がワンサイズなのね…168センチゴツ体型の私は、ワンサイズのレッグウェアは買わないことにしてる…あのずり落ちてくる不快さは本当に嫌なものです。こっちの方は価格は抑えめで試してみたいんだけどな。*********************************************** 今日の歩数は5,668歩。
2015年11月02日
コメント(1)
こんばんはー図書館で順番待ちして読んだ本!昨日の夜読み始めたんだけど、口語体なのであっという間に読めました。 『Ai愛なんて大っ嫌い』(冨永愛)モデルの富永愛さんの自叙伝です。富永愛さんは、このかた! ↓↓↓すっごい! GREAT!!!の一言ですよねー、このスタイル、この超絶プロポーション!!絶対、すんごい強い魔法が使えるよこのオーラは…( ・_・)ノ ミ★ 身長179センチ、股下92センチ、足のサイズは25.5センチですって!!ブログの写真を拝見するともう…! あまりのスタイルのよさに言葉がでないわ…絶句だわ… 洋服、似合いすぎだ! そしてひとつも参考にはならないww 全身が収まる写真のかっこよさったらないわーー(≧ω≦)そんな華やかなスーパーモデルの世界が描かれるのかな?と思いきや、内容はなかなかハード。母は結婚と離婚を繰り返す貧しく荒んだ生活で、3人姉妹の父親は全員違って、彼女は小さいころからの長身でいじめにあい、14歳から煙草を吸い、17歳で世界的なモデルとしてデビュー。波乱万丈です。いじめは本当に辛いもので心を蝕むし、大人になれば耐えられることでも子供のやわらかい心には突き刺さることが多いよね。そうでなくても子供は加減を知らないからなー。モデルの華やかな世界の裏は当然ドロドロ、使い捨てと差別の過酷な世界で、コンプレックスや世界への憎悪、反発心で駆け抜けてきたという生きざまは壮絶でした。そして後半は、前半の激情とは打って変わって、穏やか。息子さんとの生活を大事にして心に安らぎを取り戻し、父との再会を果たし、母の心を思いやり、関係を再構築していく様子が書かれます。絵に描いたようにうまくいったのね…( -_-) でも確かに当時はどうしようもないことでも、時間が経ったり、自分が大人になったらまた状況が変わるってこともありますものね。成長したってことなのでしょうか、他の要因もあるのでしょうけど。最後に戻ってくるのは、自分の根本である家族でした、っていうことなのかな。そして自分が満たされ、幸せを感じられる状態だからこそ他の人を思える、考えられる、っていうのもあるよね。考えさせられました。待っている人が多い人気の本のようなので、まだ期限前だけど明日返却しようっと。*********************************************** 今日の歩数は7,333歩。
2015年10月19日
コメント(0)
こんばんは。相方が読んでいて、面白そうだったので続けて読ませてもらった本です。新書は読みやすくていいですねえ。 『説得は「言い換え」が9割』(向谷匡史)”説得とは、悪く言えば「ごまかしの技術」であり、ポジティブな表現なら「新たな視点を相手に提示する」ことだ”モノはいいよう、っていうのは日々感じることなのですけど、トークのスキルって本当に奥が深くて、エッセンスとしては同じことでも、話し上手なひとが話すと実に興味深く、新鮮な内容に聞こえるのがすごいです。いいなあって思うけど、一朝一夕に身に付くスキルじゃないですよね。感心したのは「対立」を「隔たり」と言い換えるスキル!こういう着眼点が欲しいですねえ。「対立」はどこまでいっても平行線だけど「隔たり」なら歩み寄れば共闘、手を結ぶこともできますもんね! こういうの、かっこよく話せたら株が上がるんだろうな。読んだらすぐに役に立つ!ってものではないけど、なかなか面白い本でした。*********************************************** 今日の歩数は7,158歩。今日は蒸し暑かったですねーお昼休みに銀行に行こうと外にでたら、熱気と湿気むわむわでびっくりしました。
2015年09月02日
コメント(1)
こんばんは~12月の試験に向けてぼっちぼち参考書を読んでますが、これがとっつきにくい(>_
2015年09月01日
コメント(1)
こんにちは。のんびり、お盆休み中です。今日もきちんと起きて、のんびりくつろぎ中♪朝から本を読んですごしています。『古田式・ワンランク上のプロ野球観戦術』(古田敦也)古田選手といえば野村ID野球の申し子、メガネの強肩捕手として私世代には記憶に新しい。野球解説で見かけることも多いですが、若い世代のOBということで若々しさや柔軟性を感じさせつつ野球の面白さをわかりやすく解説してくれて、野球好きにはたまらなく面白い本でした! 松井やイチローなどのレジェンドから斎藤雅、潮崎、高津…懐かしい(≧ω≦)!!! 私、斎藤雅投手大好きだったの!コントロールが素晴らしくよくて安定感抜群で、まさにエースでしたよねえ。そしてシンカーなら、高津投手よりすごい球を投げる人は見たことがない! あの変化っぷりには震えましたよホント。・・・という感じで90年代からこちら、30代より上のプロ野球ファンにはどストライクだと思います。選手の実名を挙げて、時に図解を交えつつ、「読者の皆さん、こう思うでしょう?それはね~」と対話しているようにサクサクと話を進めていって、本当にテンポよく読めます。こういうスポーツ選手本はゴーストライターが書いてるというのがまあ定説ですがwそうじゃないといいなあ、名キャッチャーというからには頭が切れるのだろうから上手い文章とプロならではの内容で唸らせてほしいなと思うのですけども。そしてこんな名選手であっても、選手兼任監督だと確実に結果を出せるわけではないのが、スポーツの怖いところでもあり、面白いところなんですねえ。楽しい1冊でした! 他の本も読んでみよう★
2015年08月13日
コメント(0)
こんばんは。今日も今日とてサービス残業のあとに読んだ本。トホホですな。「仮面社畜のススメ」作者の人はどんなひとかというと”大学卒業後、一部上場企業に普通に就職しながら、副業でネットビジネスに目覚める。副業ではじめたビジネスがどんどん大きくなり、サラリーマンをやりながら年収が1億円を突破。ちょうどその頃、会社に副業がばれてクビに。そのときの話を本にした『クビでも年収1億円』(角川フォレスタ)は、10万部を突破し、シリーズ合計15万部。”だそうですよ。すごいね、なんだか。内容としては”「利用される人」と「利用する人」の違いは能力ではない!「環境」マインド・「裏ワザ」マインド・「資源」マインド、3つのマインドで人生の主導権を取り戻せ! ”ということで、社畜ではなく仮面社畜となり、会社を徹底的に利用するよう勧めています。うーん、この手の本のどれにでも言えることだけど、全部もろ手を挙げて賛同できるってことはないなあ。部分的には頷く部分もあるんだけど。上司に逆らうとか自分のやり方を曲げないとかそういう危険な行動も前提として「仕事ができる社会人」で自分の役割を完璧にこなしていないといけないのよね。そこまで自分の業務を熟知して、自分のものにまだできていないから今の自分には厳しいです。”一番危険なことは、自分の時間をそれだけ会社に費やしても平気でいられること”は、ぐさっときましたけども… そうだよなあ、もっともっと考えて、優先順位をつけてやるべきことを精査しないといけないな…反省。時間の大切さは、よく感じることでもあります。いつも寝るのは11時から12時の間なんだけど、まあ平均して11時半に寝るとして残業して家につくのが9時だとしたら、2時間しかない。その2時間、食事をしたりお風呂に入ったり、そういう必要時間を抜いて、本を読んだり勉強したりゲームをしたり、そういう自分の時間をどうやって作るか。たとえ1時間でもその積み重ねで勉強とか、自分に役立つことができるんじゃないだろうか。中年になってきて、目に見えない時間というものも有限だよなと思う昨今なのです。ならば、有意義になるべく楽しく実り多く過ごしたいものですよね。あれこれ考えるきっかけになる本だと思います。*********************************************** 今日の歩数は5,529歩。明日はおでかけの予定ですが、40度近くなるって本当なのか?!日傘を持っていきましょう。
2015年07月24日
コメント(0)
図書館で借りて、読んでいる本です。大人気スタイリスト、菊池京子さんの本。リクエストしていて、やっと順番が回ってきました。 『Gift 買いものはいつも贈りもの』(菊池 京子)とにかく、おっしゃれーな本です。見開きで写真と文章が並んでいます。ぽつん、と置かれたものの写真は余白の美が生きています。お洋服も着た写真ではなく、置いてある写真なので実際のコーディネートというより、綺麗な図鑑を見ているようなイメージで、素敵だけど(自分でもやってみたい!)(ほしい!)っていうのとは違うかな。観賞用にはよくできていると思うけれど。女性誌マリソルで連載をなさっているそうで、確かにそんな感じ。紹介されているものも、コンサバより綺麗系ってところですね。高級品だわ。これが気になりました。 Pierre Mantoux ピエールマントゥーのタイツ!前にポイントを使って何を買おうo(^o^)o と考えた時に、普段なかなか買わないものを買おうとして、これも候補に挙がったのです。「女性の足を優しく包み込み、世界中で一番優雅で美しく、魅力的な足もとを演出する」をコンセプトにしたイタリアの老舗ブランド!気になるではないですかww そして自分で試す以外に検証の方法はないしwでもストッキングに4,000円かあ…( -_-)結婚式の時などに履くキラキラのストッキングで2000円ほど、普段使うストッキングでもよく伝線させてしまうのに、この高級ストッキングをうっかり伝線させてしまったら、1週間はへこんだ気持ちをぬぐえそうにありません…(´・ω・`)レビューは軒並み高評価だけど、高さも影響してるんじゃないかな?愛用している5本指ストッキングの方が、自分にはあっているんじゃないかな?そんなわけで結局購入せず「気になるアイテム」リストに今日も在中しています。そのうち、期間限定ポイントを投入して買いたいなあ。。。*********************************************** 今日の歩数は5,520歩。
2015年06月23日
コメント(1)
こんばんは。結婚して早いもので8年ほど経ちますが、実は。ご祝儀袋がまだ取ってあります…収納場所に、しまってあります。水引が綺麗なものだし、お祝いだから捨てにくくて。再利用することも確実にないから、処分すべきだとも思うのだけど、どうにもこうにも捨てにくい…箱にぎっちりしまっています。それはさておき。水引ってかわいいな、粋だなと感じさせてくれる1冊です。水引って折り紙に似たかわいらしさがありますね。こんな文化があるって日本人は昔から器用だったんだなー。『水引アレンジBOOK』(長浦ちえ)一本の水引を結ぶだけでぐっと華やかに、かわいらしく、和のテイストが引き立ちます。ぽち袋につけても、ラッピングに使っても、お花のアレンジの飾りにも。イヤリングやブローチ、キーホルダーにもできるみたいです。かわいいなー。小さな贈り物、自分で水引を結ぶだけでちょっといい感じになりますね。週末の試験が終わったら基本の「あわじ結び」を練習してみたいと思っています^^*********************************************** 今日の歩数は4,170歩。
2015年06月07日
コメント(0)
こんにちは~ブログの更新が1日遅れペースとなっておりますが…大丈夫、今日で追いつきます。一発目は、図書館で借りた本メモ!進藤やす子さん、オシャレ系イラストレーター。いろんな雑誌でお見かけします、売れっ子なのね。さっき、初めてブログを見ましたが41歳ということは私より少し年上なのかー。最近はインスタグラムばかりでブログの更新が滞っているようですがw 意識高い系ってやつですか。クセの少ないかわいらしいイラストはまさにコンサバ系で好感度が高いです。とても見やすい絵なんですよね。今どきのイラストです。 『進藤やす子のコンサバ革命』内容はOL向フリーペーパー、シティリビングに連載されていたコーナーをまとめたもの。短時間に気軽に読めて楽しいです! 全部とはいかないけれど、色使いとかコーディネイトは(お♪)と思うものもあって。コンサバ、いいですよね。きっちりした王道感、清潔感があってステキです。自分の会社は服装にそう煩くはない方だと思うのですが、とはいえ、管理部のスタッフ部門に所属している&いい歳になってきたので、あまりカジュアルすぎる格好は控えるべきだと感じてきまして。以前はあまり意識せずカジュアルな格好だったのだけど、やっぱり会社に行く以上、ある程度の緊張感は必要かな、と。ただ男性のようにスーツ一択!でないので難しい部分がありますけど。この本はコンサバとあるけれど、割とゆるめのコンサバですね。ミニスカートにチュールスカート、カラータイツは私はナシだわ… イラストのOLさんがかなり明るい茶髪なのですが、そうではなく黒髪で、もう少しだけ対象年齢が上のイラストも見てみたいかな。少しずつ歳を取ってきて、自分の体形に合ったデザイン、色の洋服が必要分だけ欲しいなと思っています。まあまあの服をとっかえひっかえ、ではなくしっくり似合うものを洗い替え分だけ。…でもそれを見つけるのってすごく難しいのですよね。気長に精進あるのみです。
2015年05月23日
コメント(1)
こんばんは~図書館で何となく借りたら楽しかった本! 『日本全国ご当地スーパー』(菅原佳己)外国に行くと、スーパーに入るのが好きです。現地の人たちが当たり前に利用している日用品も何もかも見るものすべてが珍しくて新鮮で、とっても面白い。探検感が半端ないです。そしてそれは外国だけではなく。日本全国でも同じことが言えるのですねえ。ケンミンショーで見た、サラダパンという名のタクワンのサンドされたパン(゚д゚)!山梨県で売っている、一升瓶に入ったワイン(゚д゚)!おおらかでどーんとしててぶっとんでいて、ご当地食材はどれもとっても魅力的です。クラシカルでレトロなパッケージのお菓子。おばあちゃんが好きそうな、田舎の雰囲気あふれるパン。ボリュームたっぷり、手作り感あふれるお惣菜。味の予想もつかないジュース。ああ、全てが気になります。旅行に行く時に持っていきたいなあ。商品にちょこちょこと添えられているツッコミも楽しい。日本は広いなあ。*********************************************** 今日の歩数は3,551歩。今日は母の日!私の実家に行って、家族と食事をしてきました^^ 手巻き寿司にとんかつ、ワイン、おいしかったなあ♪ 母の手料理はいつもおいしい。たっぷりと飲み、ご馳走をいただいてほわわんと帰宅しました。あー、また1週間が始まるなー( -_-)
2015年05月10日
コメント(0)
こんばんは~図書館でリクエストした本がやっと順番が回ってきました。人気がある本は、結構待ちますね。 『贈る心得。』(裏地桂子)ギフトコンシェルジュの裏地桂子さんの本。以前に読んで面白かったので、リクエストしておいたのさ♪コミュニケーションツールとして効果的に「スイーツ」を使いこなす!という、手土産の達人ならではのエッセンスが全編にちりばめられていて、面白いです。写真はセンスよくわかりやすく、かわいらしい。文体はコンサバでマイルド、読みやすい。紹介されているお菓子は定番の老舗のお菓子もあれば、聞いたことのない地方のお菓子もあり。ネット通販で買えるものもあれば、取り寄せ不可、期間限定のものもあったりと入手の難易度は様々です。こういうストックがたくさんあるのが、ギフトコンシェルジェたる所以なのでしょうね。冒頭のピンク色のお菓子が集められた特集ページのかわいさといったら…(≧ω≦)手帳にメモしておいて、今度銀座行った時に買おうっと…! ○○行ったら絶対チェックすること…!と心の覚え書きにしたためておきたい素敵さです。実は昨日ブログに書いた京都の飴も、こちらの本で知ったの。あの綺麗な飴は京都でしか買えないのよね。雑誌で連載もされているということで、紹介されている素敵な品物は数百円のプチプラものから、オーダーもののレターセットや名入れされたブランドもののワインやお菓子まで、そんな高価なものは業界人ではない私には必要ないけれど、でも素敵なものは見ているだけでもわくわくしますね★楽しめました、面白かった!
2015年05月09日
コメント(1)
こんばんは~最近続けざまに読んだ、 裏地桂子さんの本。 どんな方かといいますとソロモン流では「ギフトコンシェルジェ」として紹介されたほどのギフト選びの達人。『メイプル』『婦人画報』『和樂』などなどオサレで意識高い系の女性誌で連載を行い、衣食住のライフスタイルを提案していらっしゃる。着物もお好きだそう。贈り物によさそう(*´ェ`)これもらったら絶対嬉しい(≧ω≦)!!そんなオサレ雑貨をずらずら並べた本は無数にあるけれど、これらの本の面白かったところは商品の紹介のみにとどまらなかったところ。裏地さんは24歳で結婚し専業主婦になったのだそう。一戸建ての家を買い、自分の人生に当然あるものと思っていた子どもに恵まれず、これからの生き方を考え、雑誌のライターを経て、自分のもの選びのセンスで仕事をするようになっていくまでのプロセスはとても興味深かったです。なんだか漠然としてつかみどころのないマスコミ業界で、30過ぎた1人のフリーライターが人脈を作り、自分の名前で仕事ができるようになるってすごいこと。自分を印象付け、人間関係を広げていく相当のやり手なんだろうなー、と。(いい意味で、ですよ)500円ほどのプチギフトを用意し、気取らずいつでも贈り物をする。それとは別に名前入りのプチギフトも用意し、常に準備しておく。手土産は少量で上質であること!などなどなど、明快で説得力のある主張がとても参考になりました。女子力と愛嬌がさく裂しており、ズボラで面倒くさがりな私にはちょっと真似できないところも多いけど…とはいえそこはやっぱりハイクラス婦人誌で紹介されるような商品は高価なものも多くて、見るだけー、いつか食べたいものリストの末尾にそっと加えておくだけのものも多いのですけどね。裏地さんの私物で色違いで持っているというポメラートの指輪、504,000えんってww 草も生えますよそれは。でも手の届く範囲の品物も紹介されているし、調味料系は1000円アンダーの手ごろなものも多かったので、ぼちぼち試してみたいと思います。お店に行かないと買えないものはキツイけど、デパートで買えるものはありがたいですね。 リクエスト中。この本、リクエスト中で順番待ちなので楽しみです^^*********************************************** 今日の歩数は4,146歩。 今日のエアロバイク、52分。
2015年03月29日
コメント(1)
こんばんは~続けての文芸ニュースです。作家の陳舜臣さん死去”中国を舞台にした歴史小説で知られる作家の陳舜臣さんが老衰で亡くなりました。90歳でした。 陳舜臣さんは、1924年、神戸市生まれ。戦後、両親の出身地の台湾で教師をした後、神戸市で家業の貿易会社を手伝っていましたが、37歳で江戸川乱歩賞を受賞し、文壇にデビュー。45歳には、「青玉獅子香炉」で直木賞を受賞しました。 作品は、歴史の大きな流れの中で揺れ動く人々の心理を繊細にとらえたものが多く、高い評価を得ていました。”90歳とご高齢でしたが、亡くなられたのね…ニュースを耳にして、実家に置いてきた文庫本たちを思い出しました。 ↓↓↓ 平明な文章で読みやすく、文庫本でシリーズもので読みごたえあり。中国の歴史の面白さを、通学時間に教えてくれた本たちでした。思い出してみると、今も本を読むのは好きだけど、中学高校の読書に没頭していた時の、あれくらいの情熱はあの世代でしか感じられないものかもしれないなあ。大人になってからの読書も別のよさがあるにしろ。イデオロギーがにじみ出る生臭い時代小説も多い中、陳氏の小説はマイルドで穏やかで、心地よく読んだものでした。きっとおおらかで穏やかな人柄だったのだろうと推察します。陳舜臣アジア文藝館が神戸市中央区にあるそうですね。ふるさとの神戸市への思いも強く、阪神・淡路大震災の際は被災者を勇気づける文章を発表されたのだとか。そうだったのか…知りませんでした。いつか行ってみたいな。改めて読み返してみたいと思います。新たな発見があるんじゃないかな。*********************************************** 今日の歩数は10,100歩。今朝、雪降りましたよねー?!会社に着いた時、結構降っていた。そんな中、今日は遠くの銀行までどうしてもいかねばならず…周りの人たちの「かわいそうに」に見送られ、凍えそうな中、えっちらおっちらと行ってまいりました。ほんとに寒かった!
2015年01月21日
コメント(1)
こんばんは~さっきびっくりしたニュース!<タイタニア>田中芳樹さんの人気小説27年でついに完結”「銀河英雄伝説」などで人気のSF作家・田中芳樹さんの代表作の一つで、NHKでテレビアニメ化もされたSF小説「タイタニア」(講談社)の完結編となる5巻「凄風篇」(880円、税抜き)が2月4日に発売され、27年の歴史に幕を下ろすことが明らかになった。 「タイタニア」は、広大な宇宙の覇権を握るタイタニア一族と、タイタニアに抵抗する無名の青年ファン・ヒューリックとの戦いを描いた小説で、累計1500万部を発行している。2013年には、22年ぶりの新刊が出たことで話題になった。”なぬっ、2013年に22年ぶりの新刊が出てたのか…読んでいないわっ(´・ω・`)ニュースのコメントでも書かれていますが、別の人気シリーズ「アルスラーン戦記」と「創竜伝」も続きを書いてほしいなあ・・・田中芳樹さんは中学生の時から好きな作家さんですが、とーーにーーかーーくーー寡作で…寡作というか、遅筆というか。この本も27年の歴史に幕と言いますが、途中まで普通に刊行され、そこからぷつっ…と続きがでなくなるのです。それが1年とか2年じゃないんだもの。クリエイターは、職業の中でも替えのききにくい仕事だと思います。その人が書くお話は、その人にしか書けないもの。私のようなしがないOLとは、性質が違う仕事だと思います。優劣じゃなくね。だから「納期を守れ!」「1年に1冊は新刊書いて!」とか言いにくいんだけど…でもここまでマイペースな執筆ペースには、好意的にはなれない…プロなんだから、もうちょっと期待に応えてほしいと思ってしまうなあ。それが例えば自分の期待する幕引きではなくても、とりあえず大風呂敷をきちんとたためば、「終わった!」という達成感はあるのに。田中さんの本、完結してないシリーズが多すぎるんだもん。そしてさらに厳しいことを言うなら。。。「劣化」って本当に辛いことだけど、残念ながら避けられないことでもあるのかな…アルスラーン戦記、1部が完結して2部、喜んで買って読んだけど目を疑う展開。。。エステルがあんなことになるなんて、いったいどうして… ほかにも残念かつ納得いかない点がたくさんで。もちろん私が全て納得する必要はないし、筋道が通ってればいいと思うけどグダグダだし…作者も歳を取ってるんだなあ、苦悩して書いた続編がこうなっちゃったのか、発表したらもう直せないのに…と思いました(´・ω・`)ちょっと複雑なニュースでした。 新刊の発売日は、2月4日!
2015年01月21日
コメント(1)
こんにちは~図書館で借りた本です。食べるの大好き、なのはもちろん料理系の本も好き。レシピ本を作らなくてもごろごろ転がりながら読むし、料理人が書いた本も面白くて好きです。料理人ってすごいな、とても大変そうでとても面白そうで、でもやっぱり大変そう。おいしいものを食べて感動するたびに、料理人という生き方もあるんだなと思うのです。が実際のところ、しがないOL十数年、人生のかじを切りなおすのはなかなか覚悟もろもろ必要なので、こういう本を読むのがほどよい気分転換になります。クイーン・アリスで有名な石鍋裕さん、イタリアン「アルポルト」の片岡護さん、そして懐石の料理人、小室光博さんに、宇田川悟さんがインタビュー・対談した本です。石鍋さん、片岡さんは私も名前を知っているくらいだから料理人の中でもトップクラスの知名度ですね。テレビでも時々、見かけるわ。 『料理人の突破力: 石鍋裕・片岡護・小室光博が語る仕事と生きかた』(宇田川悟)ヨーロッパの修業時代に苦労したこと、なんて話を読んでいるとそれだけで自分には無理だ…と思います。英語への苦手意識ハンパないからなあ… 外国に行くって旅行でもドキドキなのに、一定期間そこで働くなんてもう想像もできないほどです。うむ。オーナーシェフ、なんて華やかに聞こえるけれど、一軒のレストランで充分な利益を出して経営をしていくというのは本当に難しいことなんですよね。お料理作るの大好き!とか食べるの大好き!だけじゃ到底やっていけない、お金の計算、経営の感覚、ビジョン…そういったものが揃わないと絶対にうまくいかないのねえ。うーん、当然のことながら現実は厳しいなあ。。。そして、仕事に対する姿勢はやっぱり勉強になるし心に響いてくるものがあります。対談であっさりと「人の上に立つのは、人の倍やるから」なんて出てくるのですけど、自分で「人の倍働いてるよ」「3倍働いたよ」「結果も出したよ」ってなかなか言えないことですよね。でも結果が出れば自信もつくし、それが続いていくことで良いサイクルが生まれて、ってなるのだと思います。成功している多くの人は、きっとそうなんだ。これからどうやって生きるか。時々考えて、そして不安になって眠れなくなったりするのですけど…でもそういうことを意識しながら生きるのは、大事なことだと思う。そろそろ折り返しなのかな、とか、この先、結婚クラスの大イベントはどれくらい起きるのかな、とかとりとめもなくあれこれと。会社の同僚で、ひとつ年上の派遣さんがいます。明るくて前向きではきはきしていて綺麗な人で、同じ部署になってからとても仲良くなって、仕事のこと以外もお昼休みに話したりする大事な友人なのですが。彼女は中学生のお子さんがいるのです。私とひとつしか歳は違わないのに、中学生…(゚д゚)! 若いお母さんだなー。参観日は若干浮くと言っていたww びっくりです。彼女の話を聞いていると、当たり前だけど人生はいろいろな選択肢があるんだなと思います。でき婚かつ学生結婚だそうで、本当に新鮮で、あまり聞く機会のない話が多いのです。子どものいるおうちはやっぱり子ども中心に生活が回っていて、だから正社員ではなく派遣で働くことを選んだこと。学校、ママ友とのお付き合いあれこれ。うーん、別世界…今まであまり深く考えずに選択してきたことたち。例えば進学する時、就職する時。四大に進むと決めることは、専門学校などに通って手に職をつける選択肢を選ばないってこと。人生の岐路で、右!と選ぶことは、左の道の可能性を切り捨てることで、そうして取捨選択するのが生きることなんですね。今更だけど。そういう生き方も(選ばなかったとしても)選択肢としては、あったんだな。今更後悔してもどうしようもないことばかりだし、自分の生き方に基本的には後悔はないのだけど、過去の自分の行動にはそんな意味もあったんだなーと、はるか遠くまで通り過ぎてから気づく、そんな感じです。悔いとかそういう感情抜きに、あっ(*_*) って気づくの。ただいくつになっても、迷うことや悩むことはあるのでしょうけどね。。。何を選んでも、全部がかなうことはないから、よく考えて悔いの残らない方を選びたいです。いい本でした、面白かった。(あれこれ考えて切ない気持ちになりました…)*********************************************** 今日の歩数は12,757歩。よく歩きました! 腰骨がだるいです。。。
2014年11月21日
コメント(1)
こんばんは~無事、関西から戻ってまいりました! ただいまです。感じるところの多い充実した旅でした。往復の新幹線はのぞみで3時間半ほどですが、その時に読もうと買った雑誌。雑誌なんていつぶりに買ったかしら…!!!これです。 ↓↓↓BRUTUS特別編集合本:日本一の「手みやげ」&「お取り寄せ」は、どれだ!?どこまでも食いしん坊wwでーもー、ほんと食いしん坊にはぜひぜひおすすめの面白い内容でした!写真も見やすいし、字がいっぱいで読むとこ多いのもよかったです★秋元康・松任谷正隆・酒井順子・佐藤可士和の4人の審査員が32ジャンル384品目をすべて試食し、グランプリを決定!ということで、まーこの審査員のメンツは正直なところあまり好きではないor知らない方なのですが、目録が純粋なデータとして役に立ちますっ! 写真付きの目録を端からじっくり読んでいるとそれだけで期待で胃が鳴りますYO!!!残念だったところを上げるなら、ところどころ、グランプリを取っている商品が販売休止中だったり閉店だったり、お店の希望だかで購入できなかったり、記載されていないこと。そういうものほど気になっちゃうんですよねー( -_-)気楽に読める、楽しい一冊でした。*********************************************** 今日の歩数は4,286歩。さー、明日から3日間、会社だわー。
2014年10月14日
コメント(2)
お仕事、ちょっとずつ任せてもらえるようになってきたけど、チョンボ続き。間違えまいとして、チェックチェック確認の連続なのに、そーれーでーもすり抜けて間違える、空回り続き。しょんぼりしたりぼんやりしてると、なおのこと間違えを見逃す負の連鎖。こんな時は、頑張るひとの本を読むベシ!目的に向かってまい進する人の頑張りは勇気をくれます。そんな下心で借りた本だったのですが、期待以上の面白さで本日2時間ほどで完読! いつもは長い電車移動が短く感じました。冒険小説のようなドキドキを味わったよ。 『フレンチの侍』(市川知志)「シェ・トモ」といえば聞いたことのある方も多いのではないでしょうか。ミシュランで星をもらっている有名なフレンチレストランです。そのシェフ、市川知志氏の料理人としての半生を綴った一冊です。フレンチのシェフを志し、村でただひとりの日本人としてフランスのレストランに飛び込み、慣れない環境で労働条件の厳しさ、言葉の壁などにぶち当たりながら道を切り開いていく過程が語られています。いくつかのお店や経験を経て、今は銀座のお店をやっていらっしゃるのだけど、この手の本にありがちな「すべてもう完結した成功者の言葉」ではなく、現在進行形で新しいフレンチという文化を作っているライブ感が感じられて、とってもよかったです。自分がやりたいからやっている、ぐいぐいの推進力。壁をクリアしていく前向きな姿勢とエネルギー。うん、とってもよかった。何回かのミスで簡単にぺちゃんと潰れてしまう自分の心の弱さよ。気を付けても気を付けても間違えてしまうことは仕方ないとしても、諦め悪く、もう本当にダメだってなるまではしつこく立ち直れるように、強くなりたい。そのために大切なのは結局、気の持ちようだと思うの。気持ちのコントロールがまだまだなのかな、と。得るものの多い、読書体験でした。*********************************************** 今日の歩数は9,099歩。夏休み初日。相方の実家へ、ご挨拶。暑いのに揚げ物と庭で採れた果物でおもてなしをしてもらいました♪ アジフライが特においしかった!
2014年08月13日
コメント(0)
こんばんは。amazonでふらふらと関連書籍を眺めるのが好きです。そうしておいて、面白そうな本を発見したら図書館のサイトで検索して蔵書があったらリクエストして、読み読み。面白かった時のめっけもの感も楽しい。簿記の参考書を探していて、目に留まったので借りてみましたよ。 『会社のしくみは簿記で9割わかる!』(林 太一)小説っていっても不自然なくらいの教科書的、説明的な台詞が延々と続くんじゃ…?と警戒していましたが、そうでもなかった! 初心者の子に先生が説明するシーンがメインなので、図を使ってわかりやすい解説を心がけているのが伝わってきました。内容としては簿記3級かな。だいたい、知っている単語が多かったし、確認としてすらすら読めました。気になったのは、縦書きなので仕訳がわかりにくいこと。現金 100 / 売掛金 100なら、実際の仕訳の通りなので違和感ないんだけど 左 右 側 側 現 売 金 掛 金 100 100って表記されると、微妙にわかりにくい。いや、ちゃんと右側左側って書いてあるし、頭の中でひっくり返せばいいんですけど、鳥頭の初心者はいちいち(現金が増えて資産の増加よね、その分売ったツケが少なくなるから資産の減少)とかつぶやきながら読んでいるので、なるべく表記はわかりやすい方がありがたいかな。小説としては…ごくごくまっとうでクラシカルなファンタジー小説ですね。なんだか三十路としてはドラクエのストーリーを思い出すような王道の展開です。ファンタジー小説でどうやって簿記を解説するか、って?それは本を読んでのお楽しみ♪ここの折り込み方は簿記の発生理由ともリンクしていて興味深かったです。参考書も読むけど、多角的にアプローチできると頭になじみやすいかもしれないですね。面白かったです。*********************************************** 今日の歩数は4,680歩。 今日のエアロバイク、30分。昨日の白菜日記へのコメントありがとうございまーす。やっぱり待ち時間が長すぎるのが懸案ですよね…(´-ω-`) 台湾も行ってみたい国なので、ゆっくり見られるならその方がいいんだけど… どうかなあ。白菜が上野にいるのは、七夕までです。会場は白菜小物が充実しているらしい…それもすっごく見たい!!!
2014年06月30日
コメント(2)
こんばんは~試験も終わり、読みたかった本をのびのび読んでいます。今日は、美術の本。amazonで気になる本を検索していてふと見つけた本が、最初に目当てだった本より好評価だったりレビューが高いと、ついそっちが気になって、図書館にリクエストを入れてしまうわけです。便利。そうして面白いのサイクルが回って回って、つながっていくわけ。『ヘンな日本美術史』(山口晃)絵描きの視点だからこそ見えてきた、まったく新しい日本美術史! って山口晃さんという画家さんを存じ上げなかったのですが、ウィキペディア見ると、芸大を大学院まで出ているし、この「ヘンな日本美術史」で小林秀雄賞まで受賞してる。成田空港の出発ロビーに作品が設置されていたり、宇治の平等院に襖絵を奉納したりと、おおお~、当代きっての人気画家さんじゃないですか。すごいのね。地下鉄によくある「地下鉄マナー広告」や「江戸しぐさ」を描いている人でもある。そんな画家さんによる日本美術の解説。語り口や語彙が平易でわかりやすく、でも山口氏の感性もびしびし伝わってきて楽しかった!さらりさらりと解説していく裏に知識の膨大さを感じさせてくれるし(さすがプロ!こういうのでうならされるのがいいのよね)メモのように描かれた絵も、とっても上手。画家さんに上手、っていうのもアレですが、絵もイラストも見るのは大好きなのに描くのは壊滅な私にとっては、本当にまぶしいくらい。絵が描けるって、いいよね。特に面白かったのは、「鳥獣戯画」の解説ですね。とても有名だけど、描いている人はひとりではないこと、絵柄が大きく異なることなど知らなくて非常に興味深く読みました。うさぎと蛙が相撲とってるだけの絵巻物じゃあないのね。ユーモラスな絵はもともと好きだったけど、一層の魅力を感じました。日本美術史や日本文学史は、歴史でもあり、芸術でもあり。ふたつの分野にまたがる学問って、色々な意味で穴場だと思います。大学の卒論で、史学科だった私は絵巻物の考察をしたのですけど、絵巻物もまた歴史学とも美術とも関連の深いものですよね。でも、歴史学者の論文はテーマが美術であっても、美術的なアプローチはあまりされていない。(まあ、できないよね)そして自分ができないから、できる人に意見を聞くか、というとそんなこともない。でも、どちらの視点からも考察することが、とても大事なはずなのに、ないんですよね意外と。自分の専門分野に他の専門家を入れることを嫌がるという心理があるのかもしれませんが。それぞれの専門分野を活かして対談とかしてくれたら、すごくエキサイティングな内容になると思うのになー。異種格闘技戦的な面白さね。楽しく読めたので、山口さんの他の本も図書館で予約しました^^
2014年06月10日
コメント(1)
こんばんは~朝の電車で読んだ本。参考書以外の本を読んだの、久しぶりだ…(´-ω-`)またいずれ勉強を再開するけど、しばらくはよしとしましょ。『気持ちが伝わるおいしい贈りもの』(甲斐みのり)甲斐みのりさんの本って、気負わず読むのにちょうどいいんですよね。おいしいもの、かわいいもの、綺麗なものがいっぱいで、さらさら読むのにちょうどいい。薄いからかばんに入れて通勤の途中に読むのにちょうどいい。内容が重くないから、朝読むのにもちょうどいい。一冊も買ってはいないのですけど(すまんの)気づけば図書館で何冊も借りている。そんな甲斐みのりさんがおすすめするおいしい贈り物が、写真つきで紹介されています。こういう本のご多分に漏れず、ゆったりと余白を活かした写真で、(よく考えりゃこのお品はずいぶんと高級品ですね?)というものも多いのだけど、カタログ感覚ですてきな食べ物たちを眺めているのは、楽しい。無心に眺めていると、ああまだまだ世の中おいしいものがたくさんあるなと思います。私も大好きな吉祥寺、ダンディゾンのパンとヴィロンのバゲットがあったのがニヤリ★おいしいパンを手土産にするなんて、なかなかいいじゃありませんか。表紙の箱入りのクッキーは、自由学園のものだそうです。ああ、こういうクラシカルなクッキーの詰め合わせって風情がありますよねえ。実際はクッキーがしけちゃいそうで急いで食べないとなんだけど、いろんな種類のクッキーがきちんと整列している様子はかわいらしくて、結構なものです。*********************************************** 今日の歩数は5,449歩。駅についたら、どしゃぶり Σ(゚Д゚)ガーンひどい通り雨でした…今年はわかりやすい梅雨ですねー 6月はずっとこんなのかな。
2014年06月09日
コメント(2)
おはようございます!今日も、きちんと起きました♪ いい日差しで雪が解けている~昨日、寝る前にうっとり眺めた本。和菓子の写真集、なんです。いろんな料理本を見るけど、こういう本は珍しいなー。見開きになっていて、片側にたっぷり余白を活かした和菓子の写真。もう一方に、その和菓子の世界を語る説明文。ただ、そこにある食品を口に運んで、食べる。生きるために必要な栄養を摂る食事。本能的な、食事。和菓子がそうした食事とは異なる存在であることを、如実に語る本です。ここに載っている和菓子は見た目ももちろん美しく魅力的ですが、この文章を読み、小さな和菓子の背後に広がる世界を想像し、感じることでおいしさが遥かかなたまで広がる食物なのです。栄養とか、必要とかそういうことではない、嗜好品。なくても大丈夫、生きていけるけれど、それがもたらす安らぎは、他のものでは代わりがきかないもの。かわいいねと目を細めてじっくり眺めて、その後少しずつ味わいたいもの。お腹だけではなく心を満たすもの。季節感はもちろん、でもそれだけではなく。遠い日の思い出や、モダンな色合い、日常の見落としている驚きやくすりと楽しめる瞬間、たまに降りてくる!!!というアイデアまで見事に甘く包み込んで表現してのける。いやはや、脱帽です。ここまで懐が深いとは。 『日菓のしごと 京の和菓子帖』(日菓)「日菓(にっか)」は創作和菓子ユニット、内田美奈子さんと杉山早陽子さんの二人組。その名前は「日々のお菓子」「毎日食べたい和菓子」という想いから付けたのだそうです。和菓子は伝統の世界でもあるけれど、若い世代の方々の新しい動きも脈々と息づいているのだなー。フェイスブックで情報を発信し、ワークショップを開催して和菓子を広め(開催が地域限定なのが残念)月に一度、予約販売のみで和菓子を販売する、そんなスタイルにも計算と新しさを感じます。ハードルは高いけれど綺麗でかわゆい和菓子を、いつか見てみたいし、食べてみたいな。なんだか私もレベルアップできそうだから。和菓子は凄い!どこにも、頑張っている人がいるものだ。こんな楽しい活動をしてる人がいるんだな、軽い気持ちで手に取った本だけど、出会えてよかったです。今日のおやつは、友人にもらった羊羹にしよう。熱い緑茶を添えてね。
2014年02月16日
コメント(2)
こんばんは。夜の自転車こぎのおともに、読んだ本。ねじめ正一さんといえば、純情商店街ですねー。何のお話だったか、教科書にも載ってた気がする。読んだのは何十年ぶりかしら…(´-ω-`) こちらはライトな食のエッセイ。 『我、食に本気なり 』(ねじめ正一)わがままを言って奥さんと喧嘩したり、怒鳴りあったり、というのは正直なところ、あーこの年代の男の人ってこうだよなあ、自分のだらしなさ、家のことをしないし、知らないことにも平気でいるよな、とシラケてしまうのですが、昭和23年生まれのオジサンの価値観はこんなものなのかな。そういう観点ではなくて昭和23年生まれで中央線の高円寺、おうちが乾物屋でおばあさんとご両親と一緒に暮らした思い出話をいきいきとした筆致で語るのは、とってもとっても面白い。乾物屋の暮らしってどんなものなのかな、なかなか知る機会もないし、歴史的でもあり文化的でもあり、生活感があふれていて、昭和のノスタルジーを感じます。年末年始はおせちを作るから乾物屋が込み合ったとか、鏡開きでかびの生えたお餅を割ってお汁粉を作ったとか、知識としては知っていても、そういう暮らしぶりがあったのだなーと不思議な気がしますね。風情があっていいなとは思うけどやっぱり今の私の生活とは全く違うリズムだし、時代の差だなあ、と。年末年始の寒くて乾いて、でも晴れ晴れと澄んだ空気は私も好きです。きっと何十年も、もっと前からそうだったのでしょうね。そうして人の暮らしが少しずつ変わっていっても、空は変わらず青いのでしょうねー。さらりと読めて、楽しい一冊でした。*********************************************** 今日の歩数は5,247歩。 今日のエアロバイク、31分。
2014年02月12日
コメント(1)
こんばんは。年末年始に読んだ本メモです。図書館で借りた本。「陰陽師」で有名な夢枕獏さんの小説!あらすじとしては・・・”美貌の貴公子・光の君の妻である葵の上に、妖しいものが取り憑く。六条御息所の生霊かと思われたが、どうやらそれだけではないらしい。並の陰陽師では歯がたたず、光の君はついに、外法の陰陽師・蘆屋道満に調伏を依頼するが―。「獣の首をした王が、黄金の盃で黄金の酒を飲みながら哭いている―これ、なーんだ?」葵の上に憑いたものが出したこの謎々は、一体何を意味しているのか。いまだかつてない源氏物語が、幕をあける。 ” 『秘帖・源氏物語 翁‐OKINA』(夢枕獏)源氏物語なので、主人公は光源氏こと光の君、なのですが…「陰陽師」を知っていると、この光の君は晴明にしか見えないのです…(´-ω-`) 見目麗しくクーーール、容姿端麗頭脳明晰、謎めいている。いかにも物語の主人公ちっくなのですが、典型的すぎてちょっと…親近感のわくキャラクター造形ではなかったかなと思います。蘆屋道満も、獏さんの小説ではレギュラーね^^ぼろぼろの衣を着て歳もわからないほど皺だらけの謎めいた法師。陰陽師シリーズでは敵、ではありませんがサブキャラクターとして重要な役割を担うおじいさんです。平安時代の夜、闇の暗さを感じさせる空気の作り方はさすが!もののけとかあやかしとか百鬼夜行とか、異界の空気がひんやりと感じられるような文章は雰囲気たっぷりでひきこまれます。*********************************************** 今日の歩数は14,868歩。今日は三日か~お正月気分もあまりなく、朝は駅伝を見て、食パン食べて買い物にww川崎はすごい人出でした。川崎大師には行かなかったのですが。三が日はこれでおしまいですね。
2014年01月03日
コメント(0)
こんばんは。今日、読んだ本メモ! 図書館で借りた本です。室内でロードバイクを漕いでる時に、さくさく読書。エッセイはさらさら読めて、いい感じです。作者の馳星周氏は「1965年北海道生まれ。横浜市立大学卒業。出版社勤務を経てフリーライターになる。96年『不夜城』で小説家としてデビュー。翌年に同作品で第18回吉川英治文学新人賞、98年に『鎮魂歌(レクイエム)―不夜城2』で第51回日本推理作家協会賞、99年に『漂流街』で第1回大藪春彦賞を受賞」だそう。そうそう、有名な作家さんだけど暴力的な小説なのかな?とびびったのと、何かで金髪に染めたサングラスの写真を見て「こわそー (((( ;゚Д゚)))」と手を出したことがなかったのよね。お友達の読書日記を拝見して、愛犬家であることを知って驚いたのですが。今はその大きな犬たちのためにも軽井沢に住んでいらっしゃるのだって。 『馳星周の喰人魂』(馳星周)荒々しい食べることへの衝動がいきいきと描かれていて、いやー他人事とは思えず面白く一気に読みました! とはいえ私は食べたことのないような高級店もたくさん登場して、飲んだことのないお酒、生まれてこのかた1本も吸ったことのないタバコ、知らないことはたくさん登場しましたがこのひとも相当食いしん坊じゃん★!っていうのが面白くてほほえましくて。やっぱり欲はパワーになるのね。さすが小説家、おいしさの描写がたまらなくて何度「それ食べてみたいー いい(≧∇≦)!!」とのけぞったことか。もはや食べることのできない、記憶のなかにしかない最高のマンゴープリンとか屋台メシとか… いいですねえ。確かにもう二度と食べられない故に、どんどんどんどん美化される思いでの味ってありますもんね。食のエッセイとして楽しめる1冊でした。*********************************************** 今日の歩数は12,609歩。 今日のエアロバイク、63分。本日は横浜に、正月用のお菓子などの買い出しに。んもー、アホみたいに混んでました( ゚Д゚)!!!帰って念入りにうがい手洗いしましたよう、もうあんなので風邪をひいたらたまらないわっ。そして自転車こぎ。きっと正月は暴飲暴食で昼いや朝から飲むので、せめて今は運動しようと…(´-ω-`) 筋肉痛です、ハイ。
2013年12月30日
コメント(1)
こんばんは。久しぶりに陰陽師、読みました。このシリーズ、大好き。思えば中学生の頃から愛読しています。本ブログでも何度も紹介していますね。昔の日記を読み返して、お友達の皆さんのコメントが懐かしくて、ほろりとしました。いい方ばかり。 『陰陽師 天鼓ノ巻』(夢枕獏)晴明、の漢字が好きです昔から。明るく晴れている、ってとても素敵な名前だと思います。安倍晴明、って清明と書く時もありますが彼に関してはこの表記がしっくりきます。幾重にも意味があるように思えます。そして、源博雅。なんだか随分と長く私の理想の殿方です。ええ、現在進行形で。自然体で素直でおおらかで、自分の心に正直で綺麗な心を持っている。そんなふたりのやりとりがとても好きです。あらすじももちろんよいのだけど、空気や雰囲気を楽しむものがたりだと改めて思いました。落ち着いて、満たされました。*********************************************** 今日の歩数は11,720歩。 今日のエアロバイク、31分。今日は相方と、ららぽーとへ。ちょっと見たいブランドがあったのですが、結局食べ物だけ買って帰ってきましたww (いつものパターン…)
2013年12月14日
コメント(1)
こんばんは。最近、美術史が面白いっ(≧∇≦)!ということで、図書館で借りて読んだ本メモです。岩佐又兵衛、狩野山雪、伊藤若冲、曽我蕭白、長沢蘆雪、歌川国芳などの画家を紹介しつつ作品解説をしてくれています。読み応えあるけど、言葉もわかりやすいし、読めば理解できる心地よい難易度で楽しめました。日本史、特に美術史が好きな人は興味深く読めると思います。文庫本は通勤電車のなかでさくさく読めるのがいいよね。 『奇想の系譜』(辻 惟雄)これらの画家さんの絵、すごいのです。強烈、鮮烈、扇情的。野卑でパワフル、迫力に満ちている。湿度があって情念もあって滴るようで、妖気すら感じる。ものすごい力があって、目が離せなくなるような吸引力を持っています。絵心も芸術もわからないど素人ですが、それでも感じるこの力。この魅力を表現するのに「奇想」という単語の選択が心憎いです。実にうまくはまります。すとん、と。大胆で斬新、「奇なる」ものではあるけれど、それだけではない。すごい絵を残した画家さんたちも、私たちと同じ人間で、その時代を生活し、生きていたんだなあと思います。当然のことではあるんだけど、忘れがちなこと。MOA美術館(熱海)久しぶりに行きたいなーと思いました。実際にこの目で絵巻を見て、圧倒されたい!*********************************************** 今日の歩数は7,035歩。 今日のエアロバイク、33分。
2013年12月05日
コメント(1)
伊藤若冲が有名になったのは比較的最近のことだと思ってました。いや、実際そうじゃないかな。急に展示会が増えたり、特集が組まれていたのが記憶に残っているし、作品を見ると超絶技巧に圧倒される迫力と写実性で目を引き寄せられますもの。現代、再評価の気運が高まっているのは、何となく納得できる気もします。我々が見た時に全く違和感なく受け入れられる空気が漂っているんですよね。この本を読んで、作者はそんな伊藤若冲ブームの仕掛け人と知り、いたく納得し興味深く思った次第です。面白く読めました。 『若冲 ――広がり続ける宇宙』(狩野博幸)伊藤若冲というと、とにかく鶏の絵がすごい人!ってイメージだったのですけどwwそしてそれは間違ってはいないのですが、あまりに断片的すぎたということもよーくわかりました。とても裕福な家に生まれ、自由に絵を学べる環境にあったこと。絵以外に興味を持つことはあまりなく、絵を描くこと以外、世間の雑事には全く興味を示さず、絵描三昧だった…従来のそんな人物像は実際とは異なり、実際は社会性が高く、京都の文化人の中でも確固たる地位を築いていた。そのことを情熱的に解説しています。墨絵で地味ーな日本画とは全く異なる、絢爛豪華で写実的、高価な絹に描かれた中から駆け出してきそうな鶏にひらひら飛びそうな蝶。色の強さ、美しさ、鮮やかさ、ど素人の私でもすごく圧倒されます。エモーショナルです。江戸時代、鎖国してた時代にこんな文化があったのもすごい。文化が爛熟するにはいろいろな条件があるのね。作者の狩野博幸氏(かの、と読むらしい)は京都国立博物館で学芸員をなさっているときに伊藤若冲の展示を成功させたことで一躍名を上げ、今は同志社大学の教授をなさっているのだそう。おおー、私も学芸員、免許だけは持っていますよ懐かしい。出色の経歴をお持ちですね。文庫本であって学術書や論文ではないから、やや崩れた表現や文章もあるけれど、それを補って余りある情熱が伝わってきて、好感を持ちました。実在するだろうと信じていた、でも発見されてはいなかった作品を目で見た時の高揚や達成感などは、やっぱり体験した人の語り口ならではの臨場感があって、面白かったです。他の本も読んでみようとさっそくリクエストしました^^*********************************************** 今日の歩数は9,196歩。 今日のエアロバイク、43分。ゆっくりゆっくり寒くなってきましたね。でもまだ大丈夫。少し風邪が残っていますが、寒さにはまだ耐えられます。
2013年11月27日
コメント(1)
こんばんは。図書館にて、レシピ本の隙間から発見した本。こらこら、これは食べ物エッセイではあるけれどレシピ本ぢゃあないぞ。安野さん、こんな本も書いてるのかーと借りてみた。 『くいいじ』(安野モヨコ)代表作というと「ハッピーマニア」「働きマン」「さくらん」あたりでしょうか。ちょこちょこ摘まみ読みしてるのだけど買ったことはないなあ。エッセイ「美人画報」シリーズは面白かった。ワンダーとかハイパーとか、色々読んで楽しかった記憶が。逆に読売新聞に連載していた「オチビサン」は面白さがわかりませんでした…残念。 エヴァンゲリオンの庵野監督とご夫婦なのよね。 エッセイは面白かった!単なる食べ歩記じゃなくて(それはそれで面白いけど)彼女の感性が伝わってくる文章が面白かった。ああ、このことに対して、この人はこんな連想をするんだーとか、そこからこんな発想をするんだな、って。当たり前だけど、自分と違う人の発想は、自分の予想とは違うところから生まれてきて新鮮で面白い。特にね、大きな食べ物に対する文章がよかったな。子どもの頃は大きな食べ物、たくさん物を食べることへの憧れがあって、でも大人になった今はミニトマトや芽キャベツ、ペコロス(小さいたまねぎ)を愛している、というくだりなど。あああ、確かに小さい頃はあったかも。それでいて、大きなきのこのおうちにすっぽりと入って楽しい生活ごっこをして遊んだり、そんな遠い記憶もありますよ。大きな食べ物、小さな食べ物。日々、色々なものをそのまま、もしくは小さく切って咀嚼して生きているけれど、その考え方はしたことなかったです。そういう消化の仕方もあるのねえ。楽しい読書時間でした。*********************************************** 今日の歩数は9,195歩。
2013年11月26日
コメント(2)
こんばんは。帰り道に図書館で受け取った、リクエストしていたレシピ本。すきな料理人のひとり、笠原将弘さんのレシピ本です。そういえば去年は笠原料理長のお店に食事にいったなー。あのすりながしとつくね、実においしゅうございました…(´-ω-`)2012年8月15日のにっき「恵比寿、賛否両論」『おかずにもなる、つまみにもなる笠原将弘の和サラダ100』価格:1,575円(税込、送料込)前書きで”日本料理のおひたしや和え物、酢の物なんかもいってみればサラダですから、昔から日本人が親しんできたものなんです”と書いていらっしゃますが、全く同感! サラダといってもよくあるレタスやキャベツ、ぺらっと薄切りのきゅうりがそえてあるいわゆるサラダだけじゃなく、温野菜サラダなど幅がどんどん広くなっていますよね。そういう意味では、煮物だってサラダの亜種とも言えるんじゃないかな。ほうれんそうのおひたし、水菜の煮浸し、大好きな和サラダです。紹介されてる、和のアレンジのされたポテトサラダがおいしそう(≧∇≦)笠原料理長のレシピは、ほどよいオサレ感と地に足がついた感がよいです。あまりにオサレ炸裂なのは、ちょっとね…ww週末に作ってみようかな。*********************************************** 今日の歩数は9,041歩。 今日のエアロバイク、30分。
2013年10月28日
コメント(3)
こんばんは。さきほどまで、図書館で借りてきた本を一生懸命読んでました。たのしいー(゚∀゚)!!!こういう、読むとこいっぱいな広告みたいな本、すきなんですよう。装丁もカワイイ♪ 『大阪名物 なにわみやげ』(井上理津子)なにわ大阪の底力は、地元で長年支持される「もの」にこそ宿る――。全国流通の大量生産品でなく、そこでしか買えない手づくりの逸品を中心に、600を超える候補の中から試食と吟味を重ねて約70品に厳選。和・洋菓子からパン、惣菜、漬物、酒肴、調味料、嗜好品、酒、日用雑貨、手工芸品に至るまで、旅行や散歩の愉しみに、また「手土産に買うべきものがない」と悩む多くの大阪人に贈る、これぞ名物案内の決定版にして大改訂最新版!蒸し寿司●吉野すし白上天と梅焼●大寅手ぬぐい●にじゆら……など約70品超。写真つき、文言つきで大阪のいいもの、かわいいもの、おいしいものがたくさん紹介されていて、ああもう次に大阪に行くことがあったら絶対に買おう!と思わされます。あーおいしそうなお菓子がいっぱいあるんですね! 和菓子とお茶が食べたくなりました…! 和菓子というと京都のイメージが強いですが、それだけじゃないですもんね。東京でも買えるもの…もあるのですが、生菓子や日持ちしないもの、大きくないお店のものはやっぱりそこに行かないと買えないものばかりで、憧れが募ります。とりあえず、このせっけん、爽快ドラッグで次に買い物するときに同梱しよう…! 【 アイゲン 浴用石けん(120g)】大阪の工場で作っている釜炊きせっけんですって。泡がとてもクリーミーで、界面活性剤などが一切入っていないそう。うむむ、使ってみたい。*********************************************** 今日の歩数は10,025歩。 今日のエアロバイク、36分。腰痛は細く長く続いているのですが、徐々に治ってきております^^治るのに時間がかかるんですよね。負担をかけないように、気をつけます。
2013年10月22日
コメント(2)
こんにちは。今日も暑いですねー起きて、食事の前にひと歩き図書館へ。夏休みの図書館はいつも以上に混んでいます。駅と隣り合って立地は素晴らしいのだけどいつも混んでいて、到底落ち着いて本を読む雰囲気ではないのが残念。机もテーブルも人が鈴なりです。さっさと借りるだけ借りて、さくっと帰るに限る。 『食べるのが好き 飲むのも好き 料理は嫌い』(内館牧子)何の気なしに手に取ったエッセイが面白かったので借りて、帰ってすぐに読み読み。面白い! さらりと乾いたユーモアが随所にきいてて、食べること・飲むことへのエネルギーが溢れていて心地よい。食いしん坊or飲ん兵衛ならきっと楽しく読めることうけおいです。作者は内館牧子さんかー内館女史って、ほらあの横綱審議委員会の人でしょ、って印象しかないけど…Wikipediaを見ると「大の格闘技ファン、特に好角家であることが知られ、2000年8月に女性初の大相撲・日本相撲協会の横綱審議委員に就任。」ということで、現在は委員ではないそうです。そうかー、朝青龍の品格問題で連日ニュースで報道されていましたね。それは私も覚えてます。朝青龍をプロのスポーツ選手としては認めながらも、大相撲には相撲道の精神があるのだから横綱としては認めないという主張も、わからないでもない。主張そのものはうなずけるのですけど、当時、朝青龍に対抗できる力士は残念ながらおらず、誰も歯が立たなかったですよね。そこで強いものがエライ!というスポーツの真理と「いやいや、そうはいっても大相撲は伝統ある神事で、道と品格云々…」という主張は、並び立つものではなかったということで、それは今の大相撲が抱えるジレンマでもありますね。さて本の話に戻りますと。冒頭で女史は「料理は嫌い」と言い切っています。そうかなー、私は料理好きですけども。洗って、切って、下ごしらえ。炒めて、煮込んで、盛り付けて。きっちりと計画通りに仕上がって、味も計算通りにできた時には達成感が味わえる☆ ま、世の中いろいろな人がいますから。でも返す刀で「料理はまったくやらないわけにはいかない。そこでどうするかというと、缶詰や冷凍食品を、あたかも手のこんだ料理に見せる工夫をしたり、おいしそうに見える食器に盛りつけたり、そっちを考えるわけである。」と続けます。料理はお嫌いでも食器は大好きなのだとか。いやいや、でもそういうひと手間や工夫もいいものだと思います!確かに食器を見るのはすごーく楽しい。なかなか手元の食器を増やすことはできませんが(収納に限界がありますからね)見てまわるだけでも楽しいものです。テーブルまわりの雑貨や小物だって、ものすごい種類がありますし。紹介されている食器もステキで、楽しめました!帯を利用したテーブルランナーが特によかったなあ。うちでもやってみたい。
2013年08月17日
コメント(1)
こんばんは。図書館でリクエストした本が届きましたよー♪さっそく読んでみました!「もっとおいしく撮れる」なんてへなちょこブロガーの私としては、とてもとても興味深い表題であります☆ 料理の写真て難しいですよね。作者の佐藤氏はお料理写真専門のカメラ教室を開催しておられる方で、見本の写真もさすが! ぴたりと決まった仕上がりで絵になってます。『もっとおいしく撮れる!お料理写真10のコツ』(佐藤朗)価格:1,050円(税込、送料込)箇条書きにしてあってとてもわかりやすいのです。いいカメラを買う!という身もふたもない結論ではなく、気をつけるべきポイントを挙げてくれているのが親切ですね。「どんなカメラでもおいしく撮ることができます」とちゃんと書いてあります^^ただ明るさや光の重要性はよくわかったけれど、夜間、部屋でお料理写真を撮ることが一番多いので、太陽光を利用するのがとっても難しいのよね…(´・ω・`) 難しいから省いたのかもしれませんが、夜間や部屋の照明での撮影のコツがあればより現実に即していて嬉しかったかも。「高さ」を意識すること、タテで撮ること、チャームポイントを作ること、余白を作ること…なるほど、言われてみれば面白い(・∀・)!ついつい横長の状態で撮ることが多いのですが、縦長の状態の方が構図が決めやすいのだそうです。まあどのように撮りたいのかによって、どちらもアリとのことですが。楽天写真館でアップロードすると、縦長の写真が回転して横長になっちゃうので(私だけ…?)直すのが面倒でつい横長にしちゃうんですよねー、横着しちゃダメだなあ。読んだだけでステキな写真がどっさり撮れるようになる!わけではありませんが、いろいろなポイントが挙げてあって、この先お料理写真を撮るときにひとつでも思い出せればいいな。おいしそうな写真が撮れれば、もっともっと楽しくなると思います^^*********************************************** 今日の歩数は10,413歩。今日もあっつかったですねーι(´Д`υ)アツィー 今週はずっと暑いそうですよ…恐ろしいなあ。来週は、ほぼ夏休みです!こんな暑い毎日ですが、とりあえず健康維持のため夜に散歩することにしました。目指せ毎日1万歩!
2013年08月05日
コメント(2)
こんにちは~起きたら、すでに、暑いι(´Д`υ)アツィー !夏休みの朝みたいな一日のはじまりですでに半笑いです。そうだ、夏ってこんな感じでしたよね…(´-ω-`)図書館で相変わらずおもてなしの本、オサレ本を借りて読んでいます。きっとほとんど見るだけ、読むだけで満足し(すごいなーすごいなーオサレだなー)で終わるのですが、綺麗なもの・洗練されたものを見て何となくいい気分になる、それだけで最近満たされている気がしますw どんどん沸点が下がっているといいますか… たまーに、手に届く範囲で素敵なもの、使ってみたいものがあれば欲しくなるけど。この本、面白かった!『出張料理人が教える本当に使えるおもてなし本』価格:1,365円(税込、送料込)マカロン由香さん、って変わったお名前ですねーでもマカロンってオサレ女子には人気のあるスイーツですからインパクト勝負するには、いいネーミングですね。”2003年エコール辻東京卒業後、渡仏。エコール・リッツ・エスコフィエにてディプロマ取得。オテル・リッツ・パリ「エスパドン」、三ツ星レストラン「ルドワイヤン」「アルページュ」で修業を積み帰国。2006年より出張料理人として活動を開始。一般家庭のホームパーティから政治家、一部上場企業社長、芸術家、芸能人まで出張料理の請負実績多数。料理教室Le Macaron YUKA.を主宰。2010年横浜で開催された日本APEC首脳閣僚会議晩餐会食空間コーディネートを担当。”ということで、カタカナの多い、錚々たる経歴をお持ちなのですね。以前に紹介した山本侑貴子さんといい、初めは趣味でやっていたテーブルセッティングやおもてなし術が、だんだんと評判になって会社を作り、それがお仕事になる…すごいことですよね。センスも経済力も制限があるのでお手本の通りとはいきませんが、無理のない範囲でいつもの毎日が少し新鮮に、楽しくなるなら、それはいいなあ、と。10分の下準備でおいしい料理が食べられるなら、そうした工夫を取り入れたいなと思います。できる範囲で無理せずに、が鉄則なんだけど。この本で書かれているのは1 準備は3日前から始める2 初めて作る料理は絶対に出さない3 スタートから前菜までに80パーセントの力をかける4 花やデザートは最低限の手間でということなのですが、なるほど!と手を打ちました。そうなんですよね。メニューと使う食器は決めておいて並べてみる。買い物は前日に済ませておく。当日のタイムスケジュールを書き出しておく。本当に大切なことです。実家で持ち寄りパーティーをする、それだけのことでも前日、会社の帰りまでに買い物メモを作っておいて買い物をして帰る。前日、できるところまで調理を進めておく。朝は早起きして、最後の調理をして余裕を持って出発する。単純なことだけど、これだけのことをスムーズに進めようと思ったら、やっぱり当日だけじゃなく前日から計画を立てて、時間のロスがないように進めないとうまくいきません。どんなことでも準備が大切だということね。また、初めて作る料理は絶対に出さない。これも実に身につまされました…(´-ω-`)持ち寄りやおもてなしをすると、自分は意外と見栄っ張りなのかなあと思うのです。おいしいものを作って持っていきたい、喜んでもらいたいという向上心もあるんだけど(すごーい!)と言われたいええかっこしいの自分がいるんだよな…ww つい、欲張ってしまうのですが身の丈にあったおいしいお料理が出せたらいいな。なので、手持ちの「作れるレシピ」を増やして充実させていきたいなと改めて思いました。それには繰り返し作って、自分のものにしていくしかないのですけどね。実践あるのみです。
2013年07月06日
コメント(2)
全247件 (247件中 51-100件目)