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デパ地下を通る時道内外の美味しいお菓子屋さんが多数並ぶのに
必ずと言っていいほど立ち止まるお店があります
それが≪モロゾフ≫
いつも懐かしい≪モロゾフのプリン≫を買おうか・・・
その横に並ぶ程よいサイズのチーズケーキを買おうか・・・
思案の末、結局どちらも買わずに帰るのです
子供の頃、水飲み用のコップは≪モロゾフ≫でした
その懐かしさから、そしてコップとしての≪モロゾフ≫は記憶が鮮明でも
味に関する記憶が不鮮明なので味を確かめたいという気持ちから、
もう一度食べたい・・・って思うのですが
でも、本当に何故だろう・・・いつも買わずに帰るのです
別に値段が高いわけじゃないのに・・・・
「な~んだこんなプリンだったのか」って思いたくないからかなぁ・・・
それとも昔より小さく見えるからかなぁ
今現在の容器も、ガラスなのでしょうか?
あまりに幅の狭いショーウィンドウなので、立ち止まっていると
直ぐに店員さんが声を掛けてくるのです
だから、あまり凝視もできなくて確認できないんです・・・・
ところで、モロゾフって外国のお菓子屋さんかと思ってました
神戸が本店なんですね
調べてみると、亡命したロシア人≪モロゾフ家≫が共同経営者と設立した菓子店だとか・・・。
でも≪モロゾフ家≫と共同経営者が別離。
なぜ、共同経営者側が≪モロゾフ≫の商標を使えるようになったのかは知りませんが、≪モロゾフ家≫側が設立した会社があって、つい最近廃業したっていう話です。
その廃業の理由も、日本向けにアレンジしない菓子作りが原因とか・・・。
そんな歴史を知ると食べてみたくなります
それも、ロシア・・・だけど、ロシアとプリンってイメージがわかないなぁ
でもまぁいいや、まずは今度こそ、あそこでプリンを買おうっと。
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