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うきふね93
２００３年１月乳癌で右乳房全摘出。 ２００５年１０月お腹の脂肪で乳房再建。 ２００７年１２月、夫が小細胞肺がんで亡くなる ただいま人生再建中！！ ほとんどの時間を声楽に費やしています
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December 9, 2009
カテゴリ： グリーフケア
今日はパパ（夫）の命日です
やっと2年が過ぎました
私は癌患者の遺族であり、自分自身も癌経験者であり、現在もホルモン治療中です
夫のことを思い出せば悲しいし、闘病中の後悔は比較的少ないのですが全然ない訳ではなく、自分を追い込んだりします
でも私には「歌」があったので乗り越えてこられたのです
癌患者や癌患者の家族・遺族の精神的なサポートについて、 埼玉医科大学の大西秀樹先生 を中心に必要性が論じられるようになってきています
私はごく元気そうに見えますが、パパが告知を受けてからつい最近まで、精神的には普通の状態とはとても言えなかったように思います
常に何かと戦っているような、頑張って笑顔を作っているような、肩に力が入っているような
、自然体でいるのが怖いような・・・
しかし、この経験を通して「死」は身近になったし、恐れるものではなくなりました
むしろ限りある命だから、自分で自分を縛らないで楽しく生きよう
幸せになるために努力しよう
「強いこと・優しいこと・楽しいこと」などプラスの感情や行動を積み重ねて行こうと思えるようになりました
人の死は親しい人に、必ずメッセージを残すのだと思います
このように「命」や「死」について口に出して考えることは、現代社会においてほとんどない
私がマンマサロンを開いているのは、同じ病気の人同士でないと分かりあえないことを、気軽におしゃべりできる場所を提供したかったからですが、遺族同士も同じこと
「思いを吐き出すこと」で心は救われます
「癌患者の家族・遺族」が心を開放できる場所があればと思います
それがサロンなのか？セミナーなのか？コンサートなのか？分かりません
グリーフケアについて学んでみたいです
やっと2年が過ぎました
私は癌患者の遺族であり、自分自身も癌経験者であり、現在もホルモン治療中です
夫のことを思い出せば悲しいし、闘病中の後悔は比較的少ないのですが全然ない訳ではなく、自分を追い込んだりします
でも私には「歌」があったので乗り越えてこられたのです
癌患者や癌患者の家族・遺族の精神的なサポートについて、 埼玉医科大学の大西秀樹先生 を中心に必要性が論じられるようになってきています
私はごく元気そうに見えますが、パパが告知を受けてからつい最近まで、精神的には普通の状態とはとても言えなかったように思います
常に何かと戦っているような、頑張って笑顔を作っているような、肩に力が入っているような
、自然体でいるのが怖いような・・・
しかし、この経験を通して「死」は身近になったし、恐れるものではなくなりました
むしろ限りある命だから、自分で自分を縛らないで楽しく生きよう
幸せになるために努力しよう
「強いこと・優しいこと・楽しいこと」などプラスの感情や行動を積み重ねて行こうと思えるようになりました
人の死は親しい人に、必ずメッセージを残すのだと思います
このように「命」や「死」について口に出して考えることは、現代社会においてほとんどない
私がマンマサロンを開いているのは、同じ病気の人同士でないと分かりあえないことを、気軽におしゃべりできる場所を提供したかったからですが、遺族同士も同じこと
「思いを吐き出すこと」で心は救われます
「癌患者の家族・遺族」が心を開放できる場所があればと思います
それがサロンなのか？セミナーなのか？コンサートなのか？分かりません
グリーフケアについて学んでみたいです
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