PR
キーワードサーチ
カレンダー
フリーページ
先日、タバコについてある学校の先生から聞いた話ですが、、、
タバコが体に悪いって言うのは、いまや世間の常識になってますよね。
私も小学校に健康教育や禁煙教育に行きますが、小学1年生でもタバコが健康に良くないって言うことは良く知っています。
でも、多くの人がタバコを吸っています。
これはなぜなのか?
だれも、本気でタバコを吸ったから病気になるとは思ってないからなんです
。
これはある意味正しいそうです。
タバコ ⇒ 病気
っていう風によく言われますが、この矢印の中にはある条件が隠されています。
それは 依存
です。
タバコを吸っている方は1日のうちでいつ吸うかを考えてみてください。
多くの喫煙者の方は、1日に数十本のタバコを吸います。仮に1日1箱(20本)吸うとして、、、
1.朝起きて 2.朝食後 3.出勤前 4.出勤途中 5.会社に着いて 6.仕事中に 7.仕事中に 8.昼休み 9.昼食後 10.仕事中に 11.仕事中に 12.仕事が終わって 13.帰宅途中で 14.家に着いて 15.夕食後 16.一杯飲んで 17.ついでにもう一本 18.テレビを見ながら 19.お風呂に入って 20.寝る前に
という具合でしょうか。「仕事中にすえないよ」とか「家では吸ってないよ」とかいろいろ事情はあるかと思いますが、そういう方はそれ以外の場所で同じだけ吸っているはずです。
こういう風に書いても、それがタバコだと変には思わないかもしれませんが、もしタバコじゃなくて別のものに置き換えたらどうですか?
たとえば、ケーキとか、、、何でも良いです、あなたの一番好きなものに置き換えてみてください。これを毎日続けられますか?
これは決してタバコが好きで吸っているんじゃないということを示しています。
これが依存の正体であり、タバコには依存を作り出すニコチンが含まれているんです。
このせいで、タバコを吸い始めると毎日大量のタバコを消費して、同時に大量の毒を体内に入れているんです。
タバコを1本吸っても、ガンや心筋梗塞や脳梗塞などの病気にはなりません。
タバコを吸い続けるから、病気になるんです。
つづく、、、