2012/09/05
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類
さて、昨日は障がい者雇用で有名な
「三越伊勢丹ソレイユ」という会社を見学してきました。

私のほか、療育仲間の母友2人と出版のお仕事をしている友人
計4名で見学しました。

この会社、どんな会社なのかというと
プレゼントの包装に使うリボンやラッピング袋の作成、
伝票の整理・スタンプ押印など、
この会社ができる前まで伊勢丹店頭販売員が行っていた細かい業務を
請け負っています。

障がい児を育てている私たちに
ダンディな社長はいろいろ話してくださいましたよ。

まずコレ。
「お箸が上手に使えている人は仕事ができるんだよ~!」

お箸を正しく上手につかう訓練を重ねることは、
手先の器用さに繋がるようです。

みんな、どう?
フォークやスプーンは卒業させた方がいいみたいよ♪
ちなみにウチはまだお箸の練習させてない。
ついついね…苦笑。
でも、今学期からは頑張るわ!!


そしてコレ。
「字をきちんと書けることで任せられることが増えるんだよ~!」

障がい者の親というのは概して
できないことができるようになった時点で満足してしまうようです。
そうではなく、
精度を高めていくことを周りがあきらめないことが大事なようです。

例えば履歴書。
大きさの揃っていない汚い字は偏見をうんでしまいます。
きれいな字は障がい者と思われない上、
人事担当者はそこから周囲の努力・後押しを感じるそうです。

「障がいがあるんだから…」
親が発達に限界をつくってしまったら、
それ以上伸びられなくなってしまいますね。

企業で働くということはそういうことのようです。

字が書けるようになったら
大きさをそろえて書けるように練習させる。
小さい字も書けるように練習させる。
印刷フォントに近づくくらいキレイに書かせる。

実際、そこで働いている方の字を見せていただいたのですが、
そこらの社会人より全然キレイで読みやすかったです。

約30名のうち、23名が知的重度の方だそうです。
うん、あきらめてはいけないですね。


この社長、作業所などから研修に来た人の中で
気になる人がいた場合にはヘッドハンティングもするそうです。

で、どういう方をヘッドハンティングしたくなるのかというと
「真面目に働く人」だそうです。


あとね、子供を育てる上で何が大事って
これが一番大事と社長は言ってました。
「マナー」

小・中・高 と各年代ごとに、
家庭で教育しておいてほしいことを社長が話してくれました。

小学生のうちに躾けたいのが、身辺自立と衛生管理。
私の娘はすぐにクチに手を入れるのですが、
そんな手でいたるところに触れられてはたまったもんじゃないですね。
とか、むやみにデカい声を出すのもダメです。
諦めずに徹底して直そうと思いました。

中学生では、やって良いこと・悪いことの判断。

高校生では、集団行動。
他を意識して行動できるように。

とのことでした。


お箸も鉛筆も正しく、
マナーは叩き込む!!


もちろん、その子の特性にあった仕事が一番でしょうから
これがすべてではないのですが、以上の点をクリアーできれば
企業で雇ける可能性が高まるのは確かです。


ちなみにこの会社、
月10万円のお給料とボーナスが年2回出ます。

福祉就労施設利用した場合だと、
月13000円ですぞ!!

これは時給に換算すると「80円」。

これじゃ切手一枚しか買えないじゃないですか!!

障がい児を育てているみなさん!!
妥協してはいけません!!

安心して死ねるよう(笑)、
しっかり子供たちに道具を使わせましょう!!










お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2012/09/05 08:29:36 PM


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

×

プロフィール

ウナボン

ウナボン

バックナンバー

2026/05
2026/04
2026/03
2026/02
2026/01

カテゴリ


© Rakuten Group, Inc.

Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: