Jazz Vocal - Midori Unesaki

2006.06.30
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カテゴリ: Jazz
夕方から大阪市内に出向く用事があり、Jazz'y Jam3Fまで足をちょこっと伸ばしてきました。

Jazz'y Jam3Fに行ったのは2ヶ月ぶり位でしょうか。北新地の入り口、桜橋交差点から徒歩数十秒。おしゃれなビルの3階です。エレベータを下りて右手、ドアの向こうは、ジャズの流れる、都会の隠れ家っぽい、アットホームな落ち着ける空間が広がっています。unechanのイチオシスポットでございます。

今宵のメニューは、橋本裕さん(g)+東ともみさん(b)のデュオライブ。

橋本さんとは、それこそ20年以上前、今はなきDon Shopにて橋本有津子さん(pf, org)+裕さん(g)+unechan(b)でライブをさせて頂いておりました。今考えるとなんという大胆なことをしてたのか・・・まさに若気の至りですね。東さんにはこのところライブやセッションでお目にかかることが続いており、プレイを通じていろいろと勉強させて頂いております。そんなお二人のデュオライブ、先月末から楽しみにしておりました。

"Have You Met Miss Jones"からライブを始めるあたりなど、さすが橋本裕さん、小粋です。裕さんの繰り出す粋な小技に東さんもニコニコ笑いながら応えていきます。そんな東さんをニコニコと見つめながら、いたずらぽい笑顔でありえないようなリハーモナイジングを繰り出していく裕さん。デュオならではの丁々発止のやりとり、実に楽しませていただきました。

2ndステージにはunechanも飛び入りさせていただき、東さんの楽器、ドイツの名器であるアントン・ホルツレヒナーをお借りして、裕さんとデュオで"Alone Together"を演奏させていただきました。実に20年ぶり位の共演でしたが、ほんまもうスリリングなインタープレイを楽しませて頂きました。それにしても裕さんのギター、変幻自在にありとあらゆるところから攻め込んできます。それをうまく受けられたときの、裕さんのうれしそうな「いぇ~」という声と笑顔。昔と全然かわってませんでした(^^)。

3rdステージからは、東さんが最近ご一緒されておられるというピアノの太田和麻さんも加わり、さらに熱いステージに。太田さんのプレイは初めて聴かせていただきましたが、テクニック、グルーブ感、歌心、そして遊び心のいずれをとっても抜群の素晴らしいピアニストです。unechanも"You Don't Know What Love Is"をトリオでご一緒させていただきました。しっぽりとした曲での深みのある歌心、実にお見事でした。注目すべきミュージシャンの登場です。太田さんは裕さんとも初対面とおっしゃっておられましたが、裕さんの繰り出す小ネタ(?)へのレスポンスもばっちり、まるで事前にネタ合わせをしていたかのような一体感でした。演奏している側も、聴いている側も、声を上げて笑うシーンもしばしば。特に、最後の"My Little Suede Shoes"では皆さん大爆裂。これでもかこれでもかという「ネタ」の応酬には参りました。

ステージの合間のおしゃべりも、マスター、ママさんも交えて大盛り上がり。あっという間に終電タイムとなり、気持ちよく家路につきました。

橋本裕さんといい、東さんといい、太田さんといい、ものすごいことを楽しみながらやっておられる。その底力に触れることができ、思いっきりインスパイアされた、Jazz'y JaM3Fでのライブでした。





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最終更新日  2006.07.01 22:51:52
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