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想像力と不親切。最近,ぼくが思っている子育てのキーワード。子どもにとって,自分で考える場,相手を思うシチュエーションをいかにこちらが作るかが大切なんじゃないかなとつくづく感じています。急に思い始めたんじゃなくて,ずっと思っていることなんだけど,こと,最近強く思っています。いじめ問題,考えられない家族内や,そのほかの事件,子どもが自分で命を絶つ出来事・・・ぼくは,子どもたちに想像力をもっとつけないといけないんじゃないかなと思っています。見回せば・・・ほしい情報は瞬時に集まる。音楽はボタンひとつで聴ける。誰にでもすぐに連絡ができる。ゲームはますますリアルになる。テレビだって,よりリアルになる。おもちゃも,いかにリアルなものにするかを競っているかのよう。不便さを知っているぼくらの世代からすれば,ありがたい存在のあらゆる技術。でも,今の子どもたちは,最初からその世界。3Dテレビや3D映画が流行り始めて,人間が想像で補わないといけない部分がどんどんなくなっていることが,なんだか恐ろしく感じるんです。かく言うぼくも,あたらし物好きだから,わくわくするわけで,便利になったり,リアルのなることを完全に否定するわけではありません。ただ,子どもたちから,想像力を働かせる場を奪ってはいけないと思うんです。ささいなことかもしれないけど,たとえばテレビの画質が上がる分,脳が想像して点と点をつなげて線としてみる領域がなくなるわけですよね。それが,とうとう奥行きまで想像しなくてもよくなってきている。便利になればなるだけ,してもらうことが当たり前になって,子どもが怪我をすれば,遊具のせい,おもちゃのせいになってすぐにニュースになる。便利さの代償はものすごく大きい気がしてならないんです。だからこそ,子育ては,いかに子どもに想像力を働かせる状況を作るかが大事だと思うんです。不親切なおもちゃ大いに結構。めんどくさいおもちゃ大いに結構だと思うんです。ぼくは,木のおもちゃが好きだけど,極限まで抽象化して,想像する子によっていろいろなものに見える木のおもちゃって,便利さの代償を十分に補っているような気がするんです。そして,不親切さ。やってみたいけど,一人じゃできない不親切さって,おもちゃにとって重要な要素じゃないかなって思いませんか?そりゃ,子どもが一人で遊んでくれるおもちゃに救われることもよくあるけど,親が関わる必然性を持っているおもちゃって素敵なことじゃないかなって。さらに,関わる親も,意識的に不親切になる。かわいさあまってあまりにも親切にしていると,ただでさえ,身の回りにはやってもらえる便利な技術があふれているので,それこそ,やってもらうことが当たり前の子どもになるんじゃなかろうか?幸せって,どれだけ自分の責任の中で自由でいられるか,人の自由を認められるかで決まってくるんじゃないかなって感じています。話があまりにも広がってきてしまったけど・・・子育ては,しっかりと関わりながら,想像力と不親切さをどれだけ子どもに与えてあげることができるか。それが,子どもの将来のしあわせにつながるような気がしています。だって,人のせいにばかりして,自分のことを省みれなかったり人の気持ちがわからなかったりしたら,幸せになれるとはとうてい思えないんです。せいぜい,自分が幸せになれない理由を誰かのせい,何かのせいにし続けるのが関の山でしょ?なんだか,理屈っぽい話になってしまいましたが,最近のニュースを見ながら,あまりに人のせいにする風潮が感じられて,書かずにいられなくなってしまいました。付け足しで・・・日本全体が,人のせいまっしぐらな気がしてならないんです。誰が首相に立っても,すぐに支持率が問題になって,結局責任を取ってあっという間に交代。これがもっともその現状を象徴しているような気がします。そりゃ,誰が立っても国民全員にぴったり来ることなんかない。だって人間なんですから。だからこそ,考え方は違うけど,じゃあ,どういう協力ができるだろうかっていう意見はほとんど出てこないじゃないですか。あれが悪い,あれのせいだ・・・あまりにも悲しい現実のような気がします。みんなの幸せのために自分は何ができるだろうか?って,みんなが考えられるようになったら,みんなが幸せで,楽になるんじゃないかなって思いませんか?そう思うと,やっぱり,幸せになってほしいわが子には,“想像力”を伸ばす“不親切”を与え続けたいなって思うんです。
2010.12.02
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4ヶ月ぶりの更新です。もう,言い訳はしません。前回の更新以来,本当の本当に,初めて開きました。送られてくるブログニュースも,とりあえず開くだけの習慣がつき,内容もろくに見ない毎日でした。さすがに,4ヶ月も放っておくと,書くことがありすぎて,逆に全く書けないような状態です。ウリッチは,すっかり小学生が板につき,毎日元気に学校へ通っております。しかし,遊びは相変わらず,ごっこ遊び。数日前,クリスマスプレゼントは何がいいかという話になりました。毎年,クリスマスプレゼントを決めると,ウリッチが紙に絵やお願いのお手紙を書いて,窓に貼付けてサンタさんにお願いしている我が家。本当はDSが欲しいんだけど,親に似ず,いや,ぼくに似ず,あまり欲がないウリッチは,はっきりとはDSが欲しいとは言い切れません。逆にぼくたちが,「DSにしてもいいんよ。」なんて言う始末。しかし,親としてはゲームはちょっと・・・という本心と,Wiiがあってもほとんどすることがなく,Wiiの電源を入れても,ものの10分ほどでやめてしまうウリッチを見る限り,どう考えてもDSを買っても,結局ぼくが夢中になっている姿が目に浮かぶので,もったいないという気持ちもあります。結局,その日のウリッチの結論は・・・「父さんと遊ぶ時間が欲しい!」どうですか?うれしいじゃありませんか!!人の心をワシヅカミにするすべを,7歳にして手に入れてしまっています!!実は,ここのところ,ぼくが忙しくなってしまい,平日は愚か,休日も仕事をしていることが多いので,ウリッチと遊べていないんです。ウリッチは,ぼくと遊びたくて遊びたくて,毎日ごっこ遊びの準備をしているんです。ごっこ遊びの準備とは,いろんな設定を考えること。ついこの前の日曜日は,4時間ウリッチにつきあいました。しかし,その間にぼくがしゃべったのは,人形に「はい!」としゃべらせたのが5回ほど・・・あとは,ウリッチが「そこ,聞いてますか?」と注意をしたので「聞いてます!」と一言答えたぐらい。あとは,ウリッチの弾丸トーク!!ごっこ遊びの設定の話と,ウリッチ先生が,ぬいぐるみの子どもたちにテストの受け方と注意事項をしゃべりまくっていました。ウリッチが「そこ,聞いてますか!!」と注意をしたときは,さすがのぼくも,聞いているばかりで眠たくなったので,寝転がったときでした。相当たまっているようです(^^)何はともあれ,ウリッチもぼくも妻ウリ子も元気にやってます!!あっ!タイトルの"書かなきゃ"は,このことじゃないんです。実は最近,ぼくのうつ病経験を,今,うつで苦しんでいる人に伝えたいと強く思っています。うつ病にかかっている人に,絶対によくなるということを伝えたいんです。うつ病のまっただ中だった頃は,絶望の縁に立って,死ぬことまで考えたことがあります。今は,毎日が楽しくてたまらないくらい笑って暮らすことができるようになりました。うつ病を乗り越えた先には,絶対に笑って暮らせる強さと,柔軟さと,人を思う気持ちが育った自分が待っています。支えてくれる周りの人のありがたみがわかるようになります。そんなことを書いているぼくも,いまだに後遺症は残っていて,電話の音だけはダメなんです。電話の音を聞いた瞬間に,条件反射のように頭の中を最悪のシナリオが駆け巡ります。プルルルルルル⇒「あっ!俺に苦情の電話だ!」⇒「取った瞬間に,俺は怒鳴られて,あたふたして何も答えられなくなるんだ。」⇒一気に緊張と不安で頭がいっぱいになって,電話に出られない。この流れが,本当に火花が一瞬で散るように頭を駆け巡るんです。でも,今は,これもじきになくなるという根拠のない自信があります。このブログは,ウリッチとの楽しい毎日を書いて来たけど,それも書きつつ,ぼくのうつ病回復経験もぼちぼち書き込んでいきたいと思って超久々に更新しました。とっても長い更新になりましたが,おつきあいいただきありがとうございました。最近ぼくを支えている一言は,「事実は一つ。受け止めは十人十色。」ストレスも幸も不幸も,外にあるものじゃなく,自分の中で作り出すもの。なら,笑って受け止めようじゃないかって思っています。困った問題に思えるものであればあるほど,笑って受け止める。それが,今のぼくを支えています。ウソでもいい。まずは笑いましょうや
2010.11.04
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あれよあれよと月日は流れて行きます心の片隅にブログのこともありながら,なかなか体が向かわず,相当なご無沙汰になってしまいました。何度も書いたのでうんざりでしょうが,転勤先の忙しさが並じゃない!!帰りは毎日遅いので,帰っても,ご飯を食べてお風呂に入ったらおやすみなさ~い!!平日,ろくにウリッチと遊んであげられません!!子育ても,妻にまかせっきりになってしまい,共働きの我が家では,妻に足を向けて寝られない状況であります!!ウリッチはといえば・・・妻ウリ子は夕食の準備や洗濯,おまけに自分の仕事と,相手にしてあげる余裕がないので,ウリッチは一人で過ごすすべを身につけ,夕食までを過ごしています。「所さんの目がテン」の録画を毎日のように見て,ピアノの練習をして,あやとりや折り紙をして過ごす。そのおかげで折り紙の腕前が向上!!ウェブの折り紙のページを開いて,いろんなものを折り続けています。休日は??休日も,たいがいぼくは仕事をしているので,妻ウリ子がウリッチを連れ出してくれることがほとんど。ああ!!あんまり忙しい忙しいといっていると,ますますその状況を引き寄せてしまうと思いながらも,やっぱり,忙しい!!今日も仕事に向かっていますが,せっかくのお休みなので,今朝1時間だけウリッチとぽぽちゃんゴッコをしました。今日は,ぽぽちゃんを連れたお父さん(ぼく)が温水プールに遊びに行くという設定。ウリッチは,ゴーグル屋さんになったり,プールの職員になったり,ぼくの知り合いになったりしていました。ぽぽちゃんを連れたぼくは,ゴーグル屋さんでゴーグルを購入して温水プールに行きました。ところが,受付で思わぬ足止め。「キャップは持ってきましたか?」「えっ?いや,持ってきてないんですけど。」「ああ,そうですか・・・キャップ屋さんは遠いのでねぇ。」「キャップの貸し出しはないんですか?」「ああ,ありますよ。ちょっと待ってくださいね。」何かをしぼって,それを何かに入れる素振り。どうも,キャップの洗濯が始まったらしい…ウリッチは,寝転がってほおづえをついて,足をぶらぶらふっている。「はい,こちらです。貸し出しは黒しかないのでね。」「エーーッ,ピンクがいい!!」(一応,ウリッチの期待に応えてみる。)「ああ,ピンクはないんですよ。キャップは普通黒なのでね。目立ちますよ。あっ,マスク,いりますか?」「えっ?マスクですか?」「そうなんです。薬がいっぱい入っているのでね。病気になりますから。」「ああ・・・じゃあ,マスク貸してください。」「はい。これですねぇ。」「ありがとうございます。」「あっ,潜る人はマスクは付けられませんからね。」「???」「ゴーグルがあればいいですから。」(じゃあ,そのマスクはいつつけるんでしょう??ま,深追いするまい。)「あのぉ,もうそろそろ泳ぎに行ってもいいですかねぇ。」「あっ,長かったね。」「ええ,ぽぽちゃんが退屈しているんですけど。」なんて感じで,遊びました。ウリッチは,先々週は運動会,先週は祖父母参観日,来週はお泊り保育,再来週はピアノの発表会・・・6歳なりに,結構忙しくしています。ゆっくり,のんびりできるのは,一体いつなんだろう・・・何て嘆きたくなるけど,時間があるときに,しっかり楽しみたいと思います。久々の更新でした!! なぜか「忙しい」「時間がない」が口ぐせの人へそれ,ぼくのことです。 「忙しい…」を「できる!」に変える時間活用術それができれば,ものすごいことができそうです!! 忙しい仕事がウソみたいに楽になるうまい方法えっ??ほんと??ウソじゃないの?片づけられないから忙しいんです。確かに!!ぼくは片付けられません。見たの??いつも仕事で忙しいあなたの心と体の負担をリセットできる本リセットして欲しいなぁ!!
2009.07.11
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超久々の更新になってしまいました!!ブログ自体,開くのが超久しぶり!!この間,いろいろなことがありました!!ウリッチも,いよいよ年長さんになり,張り切りガールズです。誕生日も迎え,6才になりました。もちろん誕生日はぼくと作ったチョコレートケーキを食べました。こんなに久々の更新になってしまったのも,転勤が,あまりにも強烈なパンチになってしまっているから!!転勤なれない職場環境に戸惑い,仕事が終わって帰るのは常に9時過ぎ。共働きの我が家にとって,ぼくが毎日9時過ぎに帰ってくるということは,妻に大きな負担をかけるということ。妻は,ぼくの転勤を気遣って「遅くなってもいいからね。」と優しく声をかけてくれるけど,日に日に声の張りがなくなっていく・・・明らかに,妻の優しさに甘えすぎのぼく。妻に負担をかけてはいけないと思っている心と,早く帰れない現実がぼくを精神的にも追い込んで,帰宅すると毎日ダウン寸前!!当然,どうしてもしなくてはいけないことが最優先されて,とてもではないけど,ブログに手が回らなかったというところです。そんなこんなで,やっと迎える連休。ちょっと骨休めと一番に思いついたのがブログの更新。しかし,当分書いてなかったものだから,何をどうやって書いていたのかさえも忘れてしまっていました。人間,余裕がないといけません!!皆さん,元気でしたか??
2009.05.01
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とんとブログを更新しなくなっています。ここのところの忙しさは尋常じゃない!!ウリッチ大好き父さんが,ウリッチとまともに顔を合わせるのが朝だけ!なんだか最近ウリッチが気を使っているようで,父さんに無理を言わなくなってしまった!!まっ,朝しかまともに顔を合わさないんだからしかたないか。しかも,ぼくは睡眠不足で不機嫌そうにしているだろうし・・・早くこの年度末の理不尽な忙しさから解放されて,ウリッチと遊びたーーーーーい!さて,仕事の方ですが,転勤をすることになったので,忙しさに拍車がかかっています。春は出会いと別れの季節。転勤することになって,人とのつながりのありがたさを痛切に感じています。涙ながらに別れを惜しんでくれる人までいて,「何とありがたいことだろうか」と毎日ジーンとしながら仕事をしています。それがあるから,この理不尽な忙しさもしのげているのかも知れません。しかも,妻ウリ子が,転勤で忙しいぼくのことを気遣ってくれて,家の事は大丈夫だから,体だけは壊さないように,焦らないで仕事をしてきてねと言ってくれる。家族のありがたさ,人とのつながりのありがたさが身にしみます。しかも,昨日今日と職場は雪。広島県といえども,広いものです。この忙しさの先には!!年度初めの忙しさが待っているーーー!!ああ,ありがたやありがたや。冗談はさておき・・・また,素敵な出会いが待っていることを期待して,年度末,年度初めの忙しさを乗り越えていきたいと思います。
2009.03.26
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ここのところ,本当にブログから遠ざかってしまいました。久々に開いてみると,あやしいコメントがずらり。全くご苦労様です。2週間前くらいからでしょうか・・・ずいぶん前に録っておいた「夢をかなえるぞう」のドラマを妻ウリ子と見ました。本も読んでいたのだけど,ドラマも結構面白かった!!そして,ガネーシャの課題の一つ。「ついてる!!」と言う。これを,本当に実行してみました。すると,自分の身の回りに何ともたくさんの「ついてる」出来事があふれていることに気付きました。とにかく,いかなるときも「ついてる。」と声に出してみると,ぼくの潜在意識がフル稼働してついている出来事や要素を検索にかかります。すると,どんな出来事の中にも,ついている要素は見つかるもので,「これは効果あり!!」と実感しています。実は,誰の身の回りにも「ついてる」出来事はあふれかえっています。ただ,あまりにも日常的な出来事で気付かなかったり,見過ごしてしまっているだけ。「ついてる!!」と声に出して言ってみるだけで,この2週間,落ち込むことがありませんでした。うつ病にかかっているぼくが言うので,間違いはありません!!ほら,ミスチルも♪どんな不幸からも,喜びを拾い上げ, 笑って暮らす才能を誰もが持ってる~♪って歌っています。「ついてる!!」声に出してみては??夢をかなえるぞうの神様☆ガネーシャに南の島・バリ島から日本へ来て頂きました夢をかなえるぞうの神様☆ガネーシャ 0116NEW10夢をかなえるぞうの神様☆ガネーシャに南の島・バリ島から日本へ来て頂きました夢をかなえるぞうの神様☆ガネーシャ
2009.02.02
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ここのところ,ブログからすっかり遠ざかってしまい,いったいどうやって書いていたのか,何を書いていたのか,感覚がすっかり鈍ってしまっています。しかも,開いてみれば,あやしいコメントやトラックバックがズラリ。全くご苦労さんです。さて,年末ですが,みなさん忙しくしていらっしゃるでしょうか?時期的に,“来年の運勢”なんてのがあちらこちらで聞かれる時期です。ぼくは占い好きなので,毎朝テレビの占いを見ては一喜一憂。年始には“今年の運勢”なんかがとても気になったりして。最近気がついたことがあって,久々にブログを書き込んでいます。ウリッチネタじゃないんですが・・・以前,ぼくがうつ病になっていたことは書きました。うつ病になり,数限り無い自己啓発本を読みました。どの自己啓発本も,「人生,思ったとおりになる。」「思考は現実化する。」「きっと全てはうまくいく。」ということが書かれている。信じたいけど信じ切れない。だからこそ,次から次に本を買いあさってたわけだけど,どの本をめくっても,結局「人生は思ったとおりになる。」ということが書かれている。それが,最近になって,ようやく「その通りだな。」って思うようになった。身の回りのことを考えてみると,自分が「思ったとおりに見聞きしている。」ことに気付きます。ものすごい,マイナス思考のときのことを思い浮かべてみる。「俺はダメだ。」なんてことを感じ考えているときって,見えるもの聞こえるものの中から,「俺はダメだ。」を裏付ける情報を無意識にピックアップしている。同じ空間にいる人がチラッとこちらを見ればぼくに不満を言ってくるような感じがして,話している相手の声のトーンが下がればつまらないと感じているような気がして,すれ違った人が笑っていれば自分が笑われているような気がして・・・結局見えるもの聞こえるもの感じるものは,全て自分に都合のいいように自分の中で変換して受け取っている。人間関係で言えば,例えば一緒にいて楽しいと思う人とうっとうしいと思う人。2人が同じことを言っても,片方は「そうだな。」って感じるし,片方は「うっとうしい。」って感じる。自分に都合のいいように情報を処理してしまう。「ああ,面倒だな。」なんてことを考えていると,“面倒”を裏付ける現実を必死でピックアップしている。言い方を変えれば“面倒”と感じることを引き寄せるわけですね。うだうだ書いてきましたが,やっぱり人生は思ったようになるんです。その良い例が占いだと思うんです。占いは信じれば当たるし信じなければ当たらない。占いを信じていれば,占いを裏付ける現実を無意識にピックアップしてしまう。占いに合うように自分の現実を変換してしまうんですね。結果として,占いに生活を支配されてしまうわけです。ぼくなんか,その典型じゃないかな。身の回りには素敵なことが数限り無く起きています。それはもう信じられないくらいたくさん。人ってほんの些細なことからも幸せを感じることができるんです。ぼくは,うつ病になって,身の回りに起こっている素敵なことをたくさん見落とし聞き落としてきました。“うつ病である自分”に都合のいい情報を必死で集めてきたんですね。もったいなかったとも思うし,逆にうつ病になったから気付けたんだと思います。嫌なこともあるけど,このことを実感してからは,毎日が楽しくてたまりません。今日はいくつ素敵なことを見つけられるかな?あっ!この思考の最大の敵は「どうせ・・・」という思いだと思っています。この卑屈な思いが出てくると要注意です!!
2008.12.19
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「すごい夕日よ!」職場の上司が外を見て一言。あわてて外を見ると真っ赤に輝く夕日。ぼくはあわててカメラを持って外へ飛び出しました。サイバーショットしか持ち合わせていなかったぼくは,一眼レフを持ってきていなかったことを後悔しつつ,バシバシと夕日を撮る。徐々に沈んでゆく夕日。沈んでしまった夕日に,思わずぼくは手を合わせてしまいました。「今日も1日ありがとう。」思わず口から出た言葉。常にぼくはサイバーショットを持ち歩いているんだけど,美しい空の変化をよく写真に収めます。時には,こんなときも。みなさんは,今日どんな空を見ましたか?
2008.09.22
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本当にご無沙汰です。今日はわけあって(?)一人でオリンピックを見て盛り上がっております!!サッカーは残念な結果だったけど・・・内柴正人金メダルおめでとう!!お父さんはすごい!!中村もがんばったし,スポーツっていいなぁと感じます。日本日本と日本ばかりを応援してしまいますが,どの国の選手でも,力を出し切る姿は感動を与えてくれます。みんながんばれー!!ぼくのオリンピックナイトは続きます。えっ??何で一人かって??別にぼくに愛想を尽かして妻とウリッチが実家へ帰ったわけじゃないんですよ。妻の弟が帰省するということで,久々の親子水入らずの夜を過ごそうと,実家へ戻っておるのであります。妻の弟ネズッチ。ウリッチは,3歳ぐらいまでは人見知りが激しく,特に男性には相当な警戒心を払っていました。じいじに抱っこされただけで泣いていたほど。ネズッチに対しても一定距離を保って近づこうとしませんでした。それが,どうしたことか,ある日突然「ネズッチ,ネズッチ」(本当は本名を呼んでたのね)と言い出しました。年に2回ほどしか会えないんだけど,ウリッチの中で,想像のネズッチがどんどん膨らんだようでネズッチに会える日を指折り数えて待つようになりました。今日は「隣で寝てもらうんだ!」と気合十分で,妻と実家へ行きました。先ほどの電話では,相当フィーバーしている様子。「いい夢みなよ!!」
2008.08.10
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我が家には,ライオンの形の湿度計がある。目が針の軸の部分になっていて,片目は温度計,片目は湿度計になっている。ウリッチが生まれたときに,赤ちゃんグッズの1つとして購入したものです。先日,ぼくが歯磨きをしていると,ウリッチが尋ねてきた。「父さん,この時計って,どうしてこんな形なん?」「それはね,湿度計って言ってね,空気の中に,どのくらい水が入ってるかを測るものなんよ。」頭をフル回転させて,5才の子にもわかる湿度計の説明をしてみた。すると,「歯磨きしながらじゃけん,なに言よーるかわからんかった・・・ま,あんまり聞きよらんかったしね。」って,あんた!!父さんの説明をないがしろにするなんて!!サラッとあんまり聞きよらんかったと言うウリッチに,歯磨きをしながら大笑いしてしまいました。説明から,言葉つながりで・・・突然ですが,あなたの言葉には力がありますか??言霊言葉には力があるって言うけど,はっきり言ってぼくの言葉には力がないことに最近気がつきました。ぼくの手帳には,今日するべきことをメモるところがある。たくさんメモられた言葉。やったことにはチェックを入れるんだけど,毎日いくつかチェックの入らない項目が残る。必ず残る。それでも,メモらなけりゃ落ち着かないのでメモる。毎日残る項目に“B”の文字。これはブログ更新のこと。ぼくは,こうして毎日自分の言葉の力を失わせている。さらに,口癖を振り返ってみる。仕事でうまくいかないことがあると「もう,やめよう。」なんてこと,しょっちゅう車の中でつぶやいてる。少しひどい言葉で言うと,車の運転中,気に入らない運転をしている車に出会うとしょっちゅう,「死ね!!」なんてことを言っている。現実的でない独り言のなんと多いことか。これらのことは,全て「ぼくの言葉は実現しません。」と自分に言い聞かせているのと同じ。いくら,いい言葉を意識して自分に言い聞かせても,力がないんだからどうしようもない。自分の言葉に力を取り戻したい。言葉を慎重に選んで,現実可能なことを言うようにしよう。そして,言霊となるよう,自分の言葉に力を取り戻そう。そんなことを今朝考えたのでした。あなたの言葉には,力がありますか?
2008.07.12
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久々の更新です。ブログからしばらく遠ざかっていると,どうやって書いていたのかわからなくなってしまい,どんどん日がたっていきました!!この間,ぼく自身にはなかなか大きな変化がありました。まず,10年以上通い続けた散髪屋を変えたこと。新しい散髪屋に行くのって,結構勇気がいるもの。どんな店員なのか,どんな客がいるのか,髪型だって,髪の癖だって0から説明しなきゃなんないし。ずっと通い続けた散髪屋を変えた理由はそんなに深いものではありません。まあ,変えたといっても,もう行かないってわけでもないし。ここのところの大きな心の変化が,気まぐれを起させたって感じでしょうか。大きな心の変化って言うのは・・・ちょっと堅い話になっちゃうかもしれないけど,記録しておきたいので書かせてください。ぼくは,異常に人の視線が気になっちゃうんです。人の評価の中で生きてるって感じ。だから,一日が終わる頃には精神的にぐったり。リアクションからアクションへこれが,ぼくの気づき。自分がいかにリアクションで生きてきたか。でも,本当は人の反応はそんなに重要なことではないと思ったんです。自分勝手に生きようって言うんじゃなくて,自分が本当に正しいと思うこと自分が本当にしたいって思うことにどれだけ正直になって,アクションを起していくか。それが大事だって思ったら,急に楽になっちゃったんです。脳の今まで使っていなかった部分が超活性化してる感じなんです。うつも晴れるかなぁ・・・ちなみに,ウリッチは今宇宙の話に夢中。ぼくは宇宙が大好き。ウリッチは科学的な話が好きなので,一生懸命に聞いてくれるんです。無重力状態の話,宇宙空間では音が届かない話,ロケット開発に生涯をささげたロバートゴダードの話,太陽までの距離,光の速さの話,などなど5歳の娘に,いかにわかるように話をするか。脳をフル活用しながらウリッチの欲求を満たしているこのごろです。
2008.06.07
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「ディズニーランドに行きた~い!!」は,ぼくの叫びです。最近,念願のCDを手に入れました。それは,エイベックス・エンタテインメント ディズニー/東京ディズニーランド エレクトリカルパレード...ウリッチが生まれてディズニーランドへ行ってから,パレードの楽しさを知ったぼく。それまでは,遊園地といえばジェットコースターなどの乗り物というイメージを持っていました。ディズニーランドもしかり。しかし,幼いウリッチを連れて長時間並んで乗り物に乗るわけにもいかず,メリーゴーランドやティーカップなどのかわいい乗り物に乗ったり,公園内のミッキーを探して歩いたり,そして極め付けがパレードを楽しんだり。これが,めちゃくちゃ楽しいということに気がついたんです。広島県人としては,わざわざ東京に行くんだから,珍しい乗り物に乗りたい!!若かりしぼく(今も若いつもりですが)は思っていました。でもウリッチが教えてくれたんです。ディズニーランドの楽しみ方を!!また行きたいけど,世界遺産“宮島”のように,今日思いついて今日行けるわけもなく・・・だからこのCDがほしかった!!初めて聞いたときは,オープニングで思わずポロリと涙が出てしまいました!!あの興奮がよみがえって!!早速車に乗せて,毎日聞いています。ウリッチなどは,CDに付属のパレードの写真集を見ながら音楽を聞き,ずっと写真を指で追っています。あっ,さすがに一人で車に乗っているときに,大音量でこのCDをかけていて,信号待ちで止まったときにはちょっと恥ずかしかったかなぁ・・・でも,「ここで音量を下げたら,ポリシーがない!!」と自分に言い聞かせて,結局音量を下げてしまいました。もう一度書いとこ。「ディズニーランドに行きた~い!!」
2008.05.22
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前回,“ピンチをチャンスに”なんてことを書きました。やっぱり,ピンチはチャンスになりました。毎日いろんなことが起こるけど,全て,今の自分に必要な出来事。神様か,仏様か,誰だかわかんないけど,今の自分に丁度いい課題を与えてくれていると思えば,それは成長のチャンスになります。その出来事をどうとらえるか。それが問題。全てはベストタイミングで起こっている。そう思って,笑って過ごそうと感じる今日この頃です。
2008.04.18
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子育てからはちょっと離れて・・・ぼくのこと。ぼくは,知っての通り(って,以前カミングアウトしたんですが・・・)うつ病を治療中。全く,物事をマイナスに考えることにつけては天才的。ある意味,才能だと思うほど。一つのことが気になり始めると,頭の中はそのことばかり・・・そのことばかりを考えているから,最悪も最悪のシナリオを練りに練って作り上げて顔色が悪くなってしまうぐらいの最悪のシナリオを作り上げてしまう。一昨日は,その思考パターンにはまり込んで,ズドーンと落ち込んでいました。そして昨日。調子もよかったのだと思うのですが,あることをふと思ったんです。つらいときにつらい顔をする。しんどいときにしんどい顔をする。悲しいときに悲しい顔をする。「いやだなぁ」と思ったときに嫌そうな顔をする。素直に感情を出すことも大事かもしれないけど,それは誰にでもできること。誰にでもできることをしていたんじゃ,現状は打破できないし,誰にでも手に入る幸せしかできないのではないか。つらいとき,しんどいときこそ,上を向いて,自分を盛り上げて,楽しいと思うことを思いっきりし尽くして,思いっきり楽しい顔していた方が,幸せが寄ってきてくれるんじゃないかって。そう思ったぼくは,仕事中もガンガン自分を盛り上げて,全力で楽しいことをしまくった。すると,どんどんどんどん楽しくなって,日中楽しく過ごすことができた。“プラスに考える”できそうでできないことだけど,マイナス思考に陥っているときって,ほぼ100パーセント物事をある一面からしか見ていないことが多い。プラスに考えるということは,物事を,ちょっと違う角度から多面的に見てみるってことかなって思いました。この話には続きがあって,夕方,日中の反動から完全にマイナス思考に陥っちゃいました。結局,人はいい方にも悪い方にも“変化すること”が恐いみたいです。だから,調子よく行くと,「これはおかしい。今までの自分と違う!急いで元に戻さなきゃ!!」って,無意識に元の自分に戻そうとしちゃうみたい。「心のブレーキ」の外し方意識では変わりたいけど,無意識は変化を恐れている。ダイエットのリバウンドみたいなもんですね。いろんな出来事を多面的に見る目。毎日少しずつ,育てているつもりです。(うつ病と診断されてからのことを考えると,相当強くなったと自分では感じています。)そんなこんなのぼくのことでした。ここまで読んでくれてありがとう。ザ・シークレット
2008.04.12
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ジャーーン!!妻の愛妻弁当でございます!!最近,お昼のお弁当を妻が作ってくれています。お弁当初日に,ふたを開けた瞬間,思わず感激してしまって,写真を撮ってしまいました。フラッシュが光ってしまい,同僚たちがビックリ!!わけを話して,場を和やかにしてしまいました。ちょっと話は変わって・・・「ありがとう」って言葉は,魔法の言葉だなあと最近つくづく思います。誰かに対して言うのももちろんだけど,最近朝起きたとき,仕事の帰り,夜寝る前に,必ず何かに「ありがとう」って言うようにしているんです。すると,不思議なことに頭の中をグルグル回っていた悩み事がスーッとどこかへ行ってしまうんです。(以前カミングアウトしましたが,ぼくはうつ病を治療中)感謝することって,身の回りにあふれかえっています。生きていること。考えることができること。しゃべれること。字が読めること。字が書けること。食べることができること。食べ物を買うことができること。帰る家があること。布団で眠ることができること。家族が元気なこと。悩みを聞いてもらえること。悩みを打ち明けてもらえること。悩むことができること。何かがほしいと思えること。こうしてパソコンに向かえること。・・・本当にきりがないくらい,感謝できるものがたくさんある。そうして意識して見回して,あらためて「ありがとう。」って言葉にすると,悩んでることがバカらしくなってくる。そして,ぼくは,今ぼくがいる場所でベストを尽くす。それが,感謝を行動で表すことなんだってここ2・3日考えています。みなさん,ここまで読んでくれて「ありがとう。」
2008.04.03
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毎朝我が家は戦争状態!!ノンビリ屋のウリッチにご飯を食べさせ,着替えさせ,出発させるのは大変。今朝も・・・昨日の反省からご飯は早く食べたウリッチ。そこまでは,立派立派。しかし,ご飯を食べ終わってから急ブレーキ。すっかり動きが止まってしまったウリッチ。早く着替える気,ゼロ母さんは,「早くしなさい!」と言うと,いつもウリッチに逆切れされてしまうので,今日は何も言わない。つもりだったようだけど,あまりに着替えないのでついに「早く着替えなさい!」もちろん,ウリッチはお約束の逆切れ!!「もう!母さんが言うけえ,着替えられん!!」「母さんが怒った!!」「母さんの鬼!!」そして,ついに父さんの怒りも買う。ぼくは無言で車に乗り,助手席にウリッチが座る。ウリッチはまだ切れている。ダッシュボードにけりを入れている。父さんはまだしゃべらない。そして,急発進する車!!父さんの車,激走!!隣で驚くウリッチ。しばらくすると,父さんの車の中に響くウリッチの「ごめんね!!」しかし,今日の父さんはまだしゃべらない。もちろん車も止まらない。しばしの沈黙の後,再び響くウリッチの「ごめんね!!」ようやく,父さんの口が開く。「ウリッチは,“しようと思った”んかも知れんけど,“しようと思った”は,目には見えんので。“しようと思った”なら,しなさい!しないから,母さんも父さんも怒るんじゃろ!」少し,やりすぎた感のある父さんは,抱っこして登園させるのでした。(甘い??)ウリッチに注意しながら,自分自身,“しようと思った”をたくさん言い訳にしていることを反省しました。「“しようと思った”んなら,しなさい。“しようと思った”けど,できんかったんなら,言い訳しない!」と,ウリッチを送った後,自分自身に言い聞かせるぼくなのでした。いつも書くけど,親は子に育てられます。「おもちゃのこまーむ」のかわいいDollこまむ・どおる(基本)「おもちゃのこまーむ」のかわいいDollひのき(こまむ・どおる)「おもちゃのこまーむ」のかわいいDollかえで(こまむ・どおる)【信頼の日本製品】木製だからお子様にも安心。靴の形のおもちゃ、指にはめて遊びます!(タップネット)(おもちゃのこまーむ)Tapnet(タップネット)(おもちゃのこまーむ)
2008.03.07
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書店に行くと“何々の法則”という言葉がいたるところで見受けられます。最近娘ウリッチと接していて,よく思うことがある。それが,“鏡の法則”なのか“引き寄せの法則なのかよくわからないけど,ウリッチの様子を見て,自分の精神状態や,日頃の行いを省みることが最近多い。思ったようにウリッチが反応しないとき…例えば忙しいときに限って熱を出す。イライラしているときに限って,言うことを聞かない。イライラしているときに限って,急に切れたりする。不安を抱えているときに限って,よく泣く。逆の例もある楽しいことを考えているときは,妙にハイテンション。うれしいことがあったときには,おだやか。さらに振り返ってみると・・・早く寝てほしいときに限って,寝つきが悪い。一人で遊んでほしいときに,妙に一緒に遊びたがる。などなど・・・これらを総合してみると,結局ウリッチのとっている行動や状況は,ぼくたち親が願っても願っていなくても想像したこと・・・わかりにくい表現ですので,例えば,「一人で遊んでくれないかなぁ・・・」って思っているときは,頭の中では一人で遊んでくれないウリッチを想像している。「イライラしているから,頼むからウリッチ怒らせないでくれ~!」って思っているときは,結局怒らせるようなことをしているウリッチを想像している。つまり,何が言いたいかっていうと,子どもの状況は,親のぼくたちの心理状況や考えを鏡のように映し出しているなってものすごい感じる。それも,相当敏感に。以前は,何となくそう感じていたので,よく自己嫌悪に陥っていた。「ウリッチがイライラしているのは,ぼくのせいだ!!」なんてね。最近,それが確信になった。すると,やけに寛大にウリッチの反応を見ることができるようになった。つまり,ウリッチを鏡に自分を見るような感覚になった。すると,何かウリッチがマイナスのことをしたときに,(もちろんしかることもあるけど)笑えるようになった。「あっ,今俺思いっきりマイナス思考なんだ。」って。ウリッチの状況を受け入れるということは,自分を受け入れること。そう考えると,ウリッチの状況を受け入れて,思いっきり笑い飛ばして自分のマイナス要素を吹き飛ばそうと考えるようになってきた。ウリッチを見ていて,自分のことを見ているようでイライラすることがよくある。それって,つまりそんな自分が嫌いって思っているわけで,親として,そうなってほしくないからイライラする。自分のことを客観的に見せてくれているウリッチを受け入れて思いっきり笑い飛ばしたら,自分の「嫌だ」って思っていることを吹き飛ばせたように最近よく思う。何を書いているのか要領がつかめないと思いますが,結局子は親の鏡なんだってつくづく感じるのです。「騒がないでくれ~!!」って願うのではなく,“騒いでいない子どもを想像する”「元気でいてくれ~!!」って願うのではなく,“元気な子どもを想像する”「言うこと聞いてくれ~!!」って願うのではなく,“(そのときに)適切な行動をとってくれる子どもを想像する”どの例も,願っているときは,結局反対のことを想像しているから願うわけで,表現は微妙な差なんだけど,想像していることは正反対。ぼくが書いたことが鏡の法則なのか引き寄せの法則なのかわからないけど,最近そんなことを考えています。どうでしょう??
2008.02.08
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大満喫した正月休み。寝耳に水といった形で始まった月曜日からのフルの仕事。連日,遅くまで仕事をするぼく。そんなぼくを,妻ウリ子はウリッチと一緒に快く出迎えてくれる。家族のありがたさをしみじみ感じる今日この頃です。実は,お休み最後の日。ぼくは,すっかり強烈なマンデーブルーが入っていました。「ここは一発,パーーーッと遊びに出るか!」何て考えて,お昼からウリ子に時間をもらって外へ出た。今年の初詣で,もって行き忘れた去年のお守りが手元にあったので,まずは近所の氏神様が祭られている神社へ。想像していたよりも結構立派な神社で,手を合わせて心を静めていると,急に遊びに出たことよりも,ウリ子の驚く顔,喜ぶ顔が無性に見たくなった。急にそう思い立ったぼくは,近所の大手電気屋へ向かい,ウリ子が欲しがっていたDVDを迷わず購入。続けて本屋へ行き,ウリ子が喜びそうな本も購入。うきうき気分で,パーーーッと買い物をしました。つい,自分のことばかり考えてしまうぼくだけど,初詣のご利益でしょうか?自分も気持ちいい,家族の喜ぶ顔も見られるといったお休み最終日を過ごすことができました。毎日の浮き沈みをともに過ごしてくれる家族。その家族を大切にできる1年を過ごすぞーーー!!って思っている今日この頃です。
2008.01.10
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今年1年,お世話になりました。今年もいよいよカウントダウン。我が家では紅白歌合戦がついております。普段ほとんどテレビを見ないウリッチが,テレビに吸い込まれております。ウリッチの何を刺激し,何をひきつけているのでしょうか。テレビの前からピクリとも動きません。いろいろあった我が家も無事笑って年を越せそうです。うつのぼくにようやく光が見えてきた年でもありました。来年は,楽しいことを考えて,毎日をドキドキしながら迎えて,笑って毎日を過ごしたいと思います。また,来年もよろしくお願いします。
2007.12.31
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今日の2本目は,ぼくのこと。最近カシオのエクスワードを購入したぼく。以前からずっと欲しくてたまらなかったエクスワード。キャッチコピー通り知識の宝庫。いろんな言葉を引くのが楽しくてたまりません。ただでさえ重たい荷物と常に持ち歩いているぼくだけど,エクスワードの登場でさらに荷物が重くなりました。でも,ぼくとしてはその価値十分にあり。街で見かけたちょっとした言葉や,思いついた言葉をササッと引いて意味を確かめる。「ああ,なるほどね。」と一日のうちに何度言うことか。人目は気になるので,人がたくさんいるときには開きませんが,とにかく楽しくてたまりません。一家に一台。いや,必要とあらば,複数持っていても損はないような気がします。だって,辞書を数十冊持ち歩いていると思ったら,エクスワードはあまりに小さく軽いでしょ。そんなこんなで,最近ぼくはエクスワードにはまっております。CASIO エクスワード 100コンテンツ収録総合タイプ電子辞書 XD-SW6500
2007.12.30
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ぼくは,本当にSFファンタジーのような夢をよく見る。昨日は忘年会で真夜中に帰宅。妻ウリ子が起きて待っていてくれ,とても幸せな気持ちになる。布団に入っても目が冴えていたけど,すぐに眠りに着く。そこで見た夢。ぼくは現実の世界で,今デジタル一眼レフカメラが欲しくて,足しげくカメラ屋さんに通っている。夢では,欲しいカメラを手にしている。家の近くには何かの遺跡が観光スポットになっていて,たくさんの観光客でにぎわっている。ぼくはカメラを手にそくへ行く。すると・・・石碑のはずのコロポックルのおじいさんが動いている!!身長は50センチ程度,裸で,あごには豊かに白いひげを生やしている。ぼくはとっさに「豊かで十分なお金が手に入りますように。」とお願いをする。それから一夜明けて,仕事へ行こうと玄関を出ると,そこは大きな立派な大理石の階段になっていて,たくさんの人がぼくを待ち構えていた。その中から,女性が飛び出してきて,高級車のパンフレットを2冊ずつ両手に持っている。ぼくはとっさに「車は持っているからいい!!」と逃げようとする(夢では車も憧れのゴルフGTIを所有している)けど,「あなたが選んでもらわないと困ります!!」と迫ってくる。パンフレットを見ると,同じ車のもので表紙のデザインが違う。どうやら,どのデザインを採用するかを選べという話らしい。男が嫌がっているものと驚いているもの。ぼくはその場を逃げ出したくて,適当に答え,急いで退散。会社に着くと,安住の地を求め更衣室へ。そこで携帯電話を開くと,パックマンのアプリが起動した。とりあえずやってみると,自分のパックマンが異常にでかい。そして全てを食べていく。ドンドン食べていく。そのゲームの,あまりに自分の思い通りになる展開にうんざりしたぼくは,携帯を閉じようとする。その瞬間,画面に小さなジニー(アラジンの魔法のランプの妖精)が見える。その後もいろいろ展開があったけどここまでにします。これって,いったい何を暗示しているんでしょうか??? コロポックル、ギターアジアン雑貨森の妖精コロポックルの木彫(タイランド)【名前彫り無料!!】【ラッピング無料!!】【¥10000以上お買い上げ送料無料!!】手作りコロポック...【名前彫り無料!!】【ラッピング無料!!】【¥10000以上お買い上げ送料無料!!】【当店限定】手作...
2007.12.23
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娘ウリッチのことを書き綴ってもうすぐ9ヶ月。気分的にはもっと前から書いているような気がするのですが,ちょっと今回はぼくのこと。ぼくは最近腰痛がひどく,先日最新鋭のMRIで自分の輪切りを見てきました。腰痛はあるけど,足にしびれなどは今のところない。でも,MRIの結果を見た主治医の先生が,開口一番「本当に腰だけ??」と言い放った。と言うのも,いわゆる椎間板ヘルニアが見事に映し出されていた。ぼくは大学時代アメリカンフットボールをしていた。そのときわずらった椎間板ヘルニア。手術こそしなかったけど,それ以来,節目節目に腰痛に悩まされています。腰をかばって歩く姿はまさに老人。情けないけど,これはどうしようもない。今日はこんなことを書きたかったんじゃなくて・・・ぼくは,相当な心配性。並みの心配性じゃないと自負している。いつも誰かに責められるような気がして,いつもビクビクしていて,ちょっとしたことが気になって,何か気になり始めるとそのことばかりで頭がいっぱいになる。数年前,とうとう,診断されたのは・・・ここでカミングアウト。診断名は“うつ病”・・・診断書には“社会不適応”なんて書かれてたなぁ。先日書いたけど,高校生の時期から自己啓発本を読み漁り,自己啓発本を読んでいないと落ち着かないほどになっていました。診断されてから医者に通い続け,その間も自己啓発本を読み続け,右往左往しながら,ずいぶん強くなってきた自分を感じているこのごろです。救いは家族。よくこんなぼくと今まで付き合ってくれたなあ,気分がどん底のときも支え続けてくれた家族に感謝の気持ちでいっぱいなのです。ぼくの精神的な病みは,身体症状に次々に現れてきました。顔面の引きつりに始まり,それが治ったと思ったら右手の引きつり。その時期は,字がまともに書けませんでした。それが収まってきたなあと思ったら声に。その症状は今も続いていて,些細な心配事でもあると突然声がハスキーになって出にくくなる。そして,長年一貫して出ているのが腰痛。腰痛には2種類あって,直接的な原因があるとき(重いものを持った,無理な体勢を取ったなど)と何の原因も思い当たらないとき。そのときは大概精神的にまいっているとき。長年家族に支えられほんの少しずつよくなってきて,最近ではずいぶんよくなってきました。さて,そんなぼく。今日もいいことがありました。仕事から帰ってくると,妻が1冊の話題の本を購入していました。「谷川俊太郎質問箱」面白くて,仕事で疲れて帰ってきたぼくだけど,一気に読み終えてしまいました。(アフィリに在庫がなかったので載せられないのが残念)その中で,「心配性を直すには?」といった質問があった。谷川さんの答えを要約すると・・・心配には2種類ある。未来の心配と過去の心配。“今”そのときは,心配がない。つまり,今を一生懸命に生きることが心配をしないで生きることにつながるという内容だった。(相当ぼくの主観も入った要約です。)「なるほど!!」と納得。心配をするということは,今をがむしゃらに生きていないということなんだなあ。心配するという感情があるから人は用心もするし準備もする。反省もするし,改善もする。決して悪いことではないけれど,ぼくのように度が過ぎた心配性は,きっと,今に余裕がありすぎる生き方をしているんだなあと感じました。いきなりのカミングアウトで,相当書きまくってしまいました。うつ病で苦しんでいる人は世の中にごまんとおられることと思います。治りきっていないぼくが言っても説得力がないけど,「必ず治る。」と信じること。医者にかかっていれば,とことんその医者を信じること。これが大切なのかなあって最近特に思います。主治医が信じられなくなったこともしょっちゅう。治るかどうか不安になったことなんていつも。でも,それって裏を返すと,病気に頼ってるときだったなぁって最近感じます。本当は治りたくない自分。病気でい続けたい自分。でも,自分でもそんなことは認めたくないから,別の形(医者を疑う,治らないのでは…と不安になる)で表す。そんなことが考えられるようになってきたぼくはきっとよくなってきたからだと思う。必死で病気と戦っているときのぼくなら,「病気でい続けたい?とんでもない!!」と猛反発していたに違いない。でも,今だから冷静に考えられる。「あぁ,病気にすがっていたなぁ。」って。うつ病は必ず治る病気です。もがき苦しんだぼくだけど,その時期もぼくにとっては大切な時期だったなぁって思います。散々自己啓発本を読んできたので,紹介はたくさんできるけど,苦しみ方は人それぞれ。読むタイミングと内容が一致したときに本っていいものになると確信しているので,「これが一押し!」なんて紹介はできません。それでもよかったなあと思う本はおいおい紹介できたらいいなあって思っています。いきなりのカミングアウトでございました。あっ,大事なこと書き忘れていました。ぼくはうつ病になってよかったと思っています。うつ病にならなかったら,今の自分は存在しないですから。病気もその人の人生には必要なものなんだと確信していることを書いて,今日のブログを終わります。
2007.12.13
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最近考えていること。ぼくは,すぐに反省をしてしまうのが癖。癖と言うか,もはや病的に全ての出来事を反省してしまう。だから,毎日仕事帰りの車の中で,一人今日の出来事を思い浮かべては反省反省,また反省。ついには,気になる場面を一人で再現してしまったりしている。仕事で疲れるより,実はその反省に疲れて帰ってくることが多い。そんなぼくが,最近思っていること。幸せになりたかったら,幸せが寄ってくる人にならないといけないなぁって。車の中で必死に自分の汚点(と自分が思っていることを)ぐずぐず考えているところに,ぱぁっと明るい幸せは寄ってきてくれないだろうな。そんな陰気くさいところには,陰気くさいものしか好んで寄ってきてはくれない。「自分が幸せでなけりゃ, 家族の幸せはない。」何てこと思ってた時期もあったけど,そもそも,家族の幸せが寄ってきてくれるような人にならないと,そんなものは寄ってこない。誰も好んで,陰気くさいぼくや怒りまくっているぼく,ぐずぐずしているぼくに寄ってくるわけもない。幸い,ぼくには家族がいる。今,こうして温かい家族がいるってことは,グズグズのぼくにも,何らかの温かい幸せを寄せ付ける要素があったってこと。今日も娘のウリッチは,ぼくの帰りを心待ちにして,ぼくが帰ると大はしゃぎでぼくと遊んでくれる。ぼくは今日は風邪気味なので,全開で遊んであげることができなかったけど,そんなぼくを見て,ウリッチは勝手にお医者さんになりきって,「どこからの風邪ですか?のどですか?鼻ですか?」何てどこかの製薬会社のCMで聞いたことのあるようなことを言って風邪のぼく相手にごっこ遊びを楽しんでいた。ぼくの中のプラス要素がこうして目の前に現実として存在している。幸せが寄ってくる自分にならないといけないな,家族の幸せを寄せ付ける生き方しないといけないな,などと,考えふける今晩です。すぐに弱気になったり,本当に些細なことでぐずぐず悩んでしまうぼく。そんなことじゃ,いつまでも幸せは留まっちゃくれないと何故か痛切に思う今晩でした。なんか,わけのわからないこと書いちゃったなぁ・・・風邪のウイルスが頭に来たか??
2007.11.07
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今日は日曜出勤をしてきました。普段,土日は休みなので,金曜日は我ながらイライラモード。ウリッチ,そのとばっちりを受ける?!金曜日はウリッチも一週間の疲れがピークの状態で,ちょっとしたことでブチ切れ状態。きっかけは,お風呂を出るタイミング。そのときは,ウリッチのごっこ遊びにかろうじて付き合っていたぼく。いつもはかわいいウリッチのわがままが,この日は余裕をもって見てあげられなかった。遊びの真っ最中だったので,「怒るんじゃないかな?」と内心思いながら,「もう熱いけん,出るよ。」と声をかけると,ウリッチ突如激怒。「もうちょっとだったのに,父さんが出る言うた!!」とお風呂の水面を叩く,蹴る。しまいにはぼくの口をつまみに来た。とにかくぼくは怒りを抑えてどうにかお風呂からウリッチを上げ,体を拭こうとするが,ウリッチはもうパニック状態で,拭かせてくれない。そしてとうとうぼくもブチ切れ。「いい加減にしなさい!!」いつ以来だろう,あんなに声を荒げたのは。と思うぐらい,激怒してしまった。ほとんどそんなことがないぼくなので,ウリッチは相当恐かったらしい。相当泣いたけど,ちゃんと謝って仲直り。たまにはこんなこともあっていいのかなって思いました。もちろん,ウリッチのわがままぶりはその後も健在。そして,ぼくの甘やかせぶりも健在。今日は,「ねえ父さん,真似して~。」というウリッチの要望に応え,ぼくのマンデーブルーをよそに,ウリッチオリジナル曲(もちろん即興のアカペラ)に乗って,部屋中を所狭しと2人で走り回りダンシング。20分ほど付き合ったら,ぼくのTシャツは汗まみれ。ウリッチも大興奮で,遊びきりました。ぼくの幸せは家族の幸せの上に成り立ってるんだなあって,最近特に感じることが多い。ぼく一人の欲求を満たせても,家族が一人でもしんどい思いをしていたら,結局ぼくも幸せじゃない。とっても当たり前だけど,なぜか最近強く感じるんです。ぼくの欲は暴れ馬で,何かとムクムクと顔を出し,それが満たせないと無意識にムスッとなっちゃうところがある。それでも日々少しずつだけど,家族全体のこと考えられるようになって来たかなって思う出来事もある。妻のウリ子が元気で,娘のウリッチが元気で,それで,ぼくの元気が出るんだなって思う今日この頃です。収集のつかないブログになっちゃいました。次回,“ペンギンコタツネムリ”?!を待て!!あまり期待しないでね。子どもを叱る前に読む本
2007.10.28
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ブログを開設して200日を突破しました。日記も190。よく続きました。自分に拍手。久々に開設当初のブログを眺める。ん~,書きぶりはいろんな人のブログを見ているうちに成長した(変化した?)けど,やってることは大して成長してない。まあ,そんなものですか。昨日は切れまくるウリッチのことを書きましたが,昨晩はわりと穏やかに過ごしました。ぼくのスイッチは切り替わらず,ウリッチと妻ウリ子のやり取りを見ながら仕事をさせてもらっていましたが・・・始めの話に戻りますが,振り返ってみると,自分の趣味のことなど書きますと宣言しておきながら,ほとんど書いていないことに気がつきました。そんなことも小出しにしていけたらなあと思います。これからもよろしくお願いしまーす!
2007.10.04
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娘ウリッチのわがままの原因考えるに1)ぼくが何でも聞いてしまう。 ぼくの用事があっても,たいがいそれを置いてでも遊びに付き合ってしまう。2)外ではとってもしっかり者で,わがままを言わない。その反動が家で出る。3)生まれ持っての性格と3つのことが考えられる。1)とにかくぼくはウリッチがかわいくて仕方がない。家に帰れば「かわいい」を連発。本人も物心ついた頃からぼくの「かわいい」を聞きなれていて,自分でも「かわいいんだ。」って思ってる。(かわいいの価値が我が家ではかなり低くなってると思う。)遊んでいると,わがままの応酬。ぬいぐるみをいくつも持ってきて,「えんえん言って,名前何だっけって聞いて,ワンちゃんとピョンちゃんよって言って,あっそうかって言って。」って,ぬいぐるみたちのセリフをぼくに言わせようと一生懸命に言ってくるウリッチ。ぼくは必死で誰がどのセリフを言えばいいのかを聞き分けて,実践。しかし,ちょっとでも間違えようものなら「違う!!ミッキーが言うの!!」と切れるウリッチ。もちろんその時点でけんかになるのだけど,おおかたはウリッチの言うとおりにぬいぐるみを演技させて遊んでいる。(読んでいる人は意味がわからないでしょ。すみません。)心して,ぼくもわがままを言うようにしているのだけど,2)の理由が頭をよぎり,保育園で我慢しているぶん,家でぐらい発散させてやらなきゃと考えちゃう。本当に,相当保育園ではいい子をしているらしい。家の様子を聞いた保育園の先生は驚くこともしばしば。3)はどうしようもない・・・家庭の教育力って言葉を聞いたことがあるけど,教えてあげられることは教えておいてあげたい。そうしないと,将来,それこそ女の子集団を影で牛耳るような子になってもらっちゃ困るし,反対に,自分のことが何も言えず,引きこもってもらっても困る。幸い,妻ウリ子が厳しいので,帳尻が合ってるのかな何てことも思うけど,それこそ,父親としての厳しさも伝えていかないといけないのかなって最近反省することが多い。損な役回りをウリ子にばかり任せているわけにもいかないしね。さあ,今日も笑ったり怒ったりしながらウリッチと遊ぶぞ!!
2007.09.15
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昨日のこと。ちょっと用事があって出かけた帰り,20分ほど某大型おもちゃ屋さんに立ち寄った。そこで,普段おもちゃをねだることのない娘ウリッチが「買いたい!買いたい!」と叫びまくって駄々をこねたおもちゃがあった。そのおもちゃは妻に聞くとちょっとうわさになっているらしい。粉を混ぜて,おもちゃにセットすると食べ物が出来上がるというおもちゃ。そのおもちゃを見て,何か恐ろしいものを感じてしまった。大げさ?そうともいえないと思う。最近のおもちゃは,とにかくリアル志向。ゲームやテレビのアニメもCGでいかにリアルに世界を再現するかを競っているかのよう・・・そして,いわゆるおもちゃもそうなんだと実感した。ぼくにとっては衝撃的でもあった。そこには子どもが想像力(イマジネーション)を働かせる余地がないって思った。これって,とっても大変なことなんじゃないかって感じる。今の便利な世の中は,先人たちが想像力をフルに働かせてできた世界だって言えるんじゃないだろうか。今のおもちゃを見てみると,とってもよくできていて,親の方が思わずほしくなっちゃうようなリアルなおもちゃがたくさんある。でも,そこで一呼吸おくべきじゃないだろうか。子どもが想像力を働かせなくなったら,これからの世界はどうなっちゃうんだろう。やっぱり大げさ?そういえば,いじめや不登校がマスコミに取り上げられて騒がれると必ずと言っていいほど,相手の気持ちを“想像”する力が弱いって話が出てきますよね?人と関わる経験が不足していることもあげられるけど,おもちゃの影響も大きいなって痛切に感じた。でも,「昔はよかった。」みたいな感じで,大人が,何もなかった頃は自分で遊び道具を作って遊んでたって話をさも今が悪いかのごとく話されるのは,それはそれで腹が立ってしまう。だって,そういう大人たちが今の世界を“想像”して作り上げたんだから,誰にでも,その責任の一端はあるわけでしょ。こんな偉そうなことを書いているぼくもゲーム世代。ひどいときには数日間ゲームをぶっ通しでしたことだってある。だから,「おもちゃはシンプルなものがいい」なんて,頭じゃ分かってるけど,あっという間に飽きちゃうのも事実。でも,昨日のおもちゃ屋で,ぼくはとにかく衝撃を受けた。シンプルなおもちゃは,いやがおうでも想像力を働かせなくちゃ遊べない。シンプルないいおもちゃって,他にもいいところはたくさんあるけど,とにかく想像力をフルに発揮させてくれるおもちゃなんだって思った。シンプルなおもちゃにあっという間に飽きちゃうのは,おもちゃのせいじゃなくって,実は遊ぶ側の問題なんだって実感してしまいました。その衝撃覚めやらぬまま帰宅したぼくは,ウリッチの想像力豊かな人形遊びに思いっきり付き合ってしまいました。与えられることに満足するんじゃなくて,自分で想像したり作り上げることに喜びを感じる大人になってほしいと痛切に感じた日でした。(もちろん,製作者の方々にはそんな気持ちはなく,きっと子どもを喜ばせよう,子どもに夢を持たせようと温かい気持ちがあるのだと思います。でも,だからこそこの問題は難しいなあって思っちゃいます。)【ハバ社(HABA)】HABAブロックス・スターターセット・大★送料無料★【ハバ社(HABA)】HABAブロックス・スターターセット・小
2007.08.16
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今日はぼくは仕事。妻ウリ子は仕事を休む。娘ウリッチも保育園はお休み。今日,じいじとばあばは実家へ帰ります。無条件の愛でウリッチを包んでくれたじいじもばあばもいつもの生活に戻っていきます。さみしいんだろうなあ。ウリッチもさみしいだろうなあ。たくさん気を使ってくれたウリ子に感謝感謝です。そしてぼくは仕事。みんなそれぞれがんばります。
2007.07.30
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娘ウリッチは最近、以前の父さんモードから一転、母さんモード。何かと言うと「母さん!」「母さんがいいの!」今朝などは、起きて早々「母さんと食べるの!父さんと食べん!」ぼくが「納豆食べる?」と聞いてもなんと無視!!その姿を母さんに見られて「そんな意地悪する人とは母さん食べん!」としかられるウリッチなのでした。最近、妻ウリ子が心身ともに余裕ができて、逆にぼくの方が仕事のことで少しいらいらしているのを、ウリッチは感じ取っているようです。母さんがだめなら父さん、父さんがだめなら母さん、と、どちらかを頼れるからいいのかなって思います。ブライダルミッキー(結婚式用)
2007.07.25
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娘ウリッチは急に豹変することがある。おなかがすいているとき,眠たいとき,疲れているときにその確立は上がる。昨日,ぼくが帰宅すると,ご機嫌におしゃべりをしながら,昨日購入した雑誌の付録を作っていた。しばらくするとおしゃべりがだんだんイライラモードに入ってきた。見れば,付録のすごろくのコマを,台紙から上手くはずせないらしい。「父さん手伝って!!」と呼ばれ行ってみれば,はずしかけのコマは少し破れている。手伝ってと言われたので,そのコマをぼくがはずしてやる。すると,「はずしちゃ いけんかった!」と切れてぼくを叩くける!!「もう父さん何も手伝わん!」その後はウリッチパニック状態。ねころがってそこらじゅうをけりまくり。その後,妻ウリ子に諭されて何とか落ち着きを取り戻しました。昨日は怒った原因が,理解できないわけでもない。ぼくも幼いころ,上手くできないことがあるとイライラをものにぶつけていた記憶がある。昨日の様子は,幼いころのぼくを見ているようだった。さっきまでニコニコだったのに,ひょんな一言から急に豹変することがよくある。保育園ではとてもいい子をしているらしいので,いろんなことを心にためているのだろうなあと思う。ゆっくり向き合っていきたいなあって思います。
2007.07.20
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またまた、子育てから離れて・・・ぼくはもう30才も後半に入ろうとしているのだけど、いまさらながらミニッツがほしい!!幼いころからプラモデルやラジコンが大好き。だけど、結婚してからと言うものほとんど手をつけられずにいる。最近購入したのがQステアIRチョロQ Qステア QSS05 RX-8Qステア QSS04 フィアット500これ、めっちゃはまった。面白い!チョロQサイズなのでどこでも遊べて、しかも走破性がかなりある。ダッシュボタンもなかなかよくて、ちょっとした時間、ちょっとした場所でかなり楽しめる。そして、今ほしいのがミニッツのゴルフGTI。ぼくは何よりもゴルフ好き。以前ゴルフを2台乗り継いだぼくは、今、ファミリーカーに乗っている。でも、いつかはゴルフという野望は捨てきれない。そんなぼくにとって、GTIはまさに憧れの車。その車を偶然にも模型屋で発見。ミニッツレディーセット フォルクスワーゲンゴルフ GTI これを買わずにいられようか。ほしい。のどから手が出るほどほしい!!絶対に購入したい一品なのです。しかも赤。その昔、ゴルフの黒と言えばGTIだけに許された特別な色でした。それを考えると黒も捨てがたいのだけど本当に乗りたいのは赤なんです。購入したら、またブログにアップします。子育てブログ、ちょっと一休みでした。
2007.06.26
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子育てからちょっと離れて・・・ぼくは、昨年の夏、奮発して体脂肪計なるものを購入。☆K☆☆AV家電・生活家電☆☆健康・美容家電☆☆体脂肪計・体重計☆☆TANITA(タニタ)☆【TANI...体重も気になっていたし、メタボリックなんて言葉が頭から離れなくなっていたから。そして1度量り始めると楽しくなって毎日ほぼ欠かすことなく量り続けている。購入した当時は体脂肪率がレベル10。これは危険領域に足を踏み入れたぐらい。毎日量っていると不思議なことに微妙ではあるけど下がり始めた。具体的に数字になると、それとなく体脂肪を気にした食生活になっていくみたい。今では体脂肪レベルは8。ちょっと間食をするときも、必ずその数字が頭に浮かぶので、自然とセーブする自分がいる。体重計ダイエットなんて言葉も聞いたことがある。目に見えてすごい効果があるわけじゃないけど、案外確実なのかもしれないと思う。そして最近、妻に血圧計をプレゼントしてもらった。オムロン 自動血圧計 HEM-6011これまた、毎日計るというのは大切みたい。ぼくはかなりの高血圧で困っていた。脳卒中や動脈硬化など、テレビを騒がす成人病がぼくの心も騒がしていた。最近買ってもらったので、そんなに効果が出ているわけじゃないけど、生活しながら、「これしたら血圧上がるな」「これ食べ過ぎたら血圧上がるな」「ここで怒ったら血圧上がるぞ」何てふと心の片隅に浮かぶ。ぼくは昨年の夏から毎日体力トレーニングをしている。血圧にはよくない筋力トレーニングだけど。毎日体脂肪計と血圧で健康管理をするのがひそかな楽しみになっています。
2007.06.26
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今日は、1日中外出して、書くことがたくさんできたので勝手に3弾構成。まずは第1弾。今日は、娘ウリッチと妻ウリ子が街で髪を切るというので、朝から外出だった。街に着き、2人を送って一人になったぼく。することがなかったので、おもちゃ屋さん(好きなんです)にでも行ってみようと、一人おもちゃ屋に向かった。店内に入り、一回りしたけど、めぼしいものもなく、すぐに外へ出た。店の前に小さな交差点。おばちゃんやお姉ちゃんたちががんがん信号無視をして渡って行く。ふと横を見ると、パンクなお兄ちゃんが律儀に信号を守っている。信号が変わり、そのお兄ちゃんが歩き始めた。「人は見かけによらないものだ。」と思ってふとそのお兄ちゃんの手元を見ると、おもちゃ屋の袋をさげている!!「ますます人は見かけによらないものだ!」と思う(どんな偏見か!?って??)。ぼくが行くほうへそのお兄ちゃんも歩いていく。ぼくが入ろうとした本屋にそのお兄ちゃんも入っていく。「この兄ちゃん、どんな本見るんだろう。」なんて、ちょっと興味がわく(ストーカーか!?って??)。車雑誌を見ようとしていたぼくの横にそのお兄ちゃんがいる。ちょっと見ると、男性ファッション誌を見ようとしていた。なぜか安心してしまうぼく。世の中、見かけで人を判断しちゃいけないんだなあって思った午前中でした。続く・・・
2007.06.16
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今朝の続き。ぼくはもともと決断力が鈍いところがある。だから、毎日仕事に持っていく荷物は必要以上に大きくて重たい。「あれも使うかも知れない。」「これもいるかも知れない。」そう考えているうちに、どんどん量が増えるのだ。その量が、尋常じゃないらしい。しかも、そのほとんどがかばんから出されることなく家に帰ってくるから始末が悪い。そんなぼくにとって、最近のパソコンや携帯は大容量化されて非常にありがたい。昨年の誕生日に妻にウォークマンをプレゼントしてもらった。容量は1ギガ。普段使うには何の問題もない容量だ。しかし、ぼくにとっては1ギガでは足りなかったのだ。「あれも聞きたくなるかも知れない。」「これも聞きたくなるかも知れない。」そう考えているうちに、あっという間に容量オーバー。そして、1度容量がいっぱいになると、いざ新しい曲を入れようにも、消去する曲を選ぶことができない。転送してから1度も聞いたことがない曲が存在するのに、「もしかしたら、聞きたくなるかも。」なんて、消去できないでいる。しかし、容量の大きさはあまり関係ないのかもしれない。これが2ギガだろうが、4ギガだろうが、やってることはきっと同じだと思う。決断できないのだ。ありがたいって書いたけど、いろんなものの容量が大きくなるっていうことは、ますます決断力を鈍らせていくことになるんじゃないだろうかと不安になる。HDDレコーダーには見たことのない番組がたくさん録画され、パソコンのHDには、ここ数年間開いたことのないファイルがたまり・・・これって、なんだか恐ろしい。「とりあえず、入れとくか。」を繰り返して、決断を先延ばしする。いざ、捨てるとなると、決断力は鈍り、決断できなくなっている。娘ウリッチの周りは物であふれ返っている。そして、これからますます大容量化は進んでいくことだろう。幸い、妻は決断力があるので、ぼくのようなことはない(と思いたい)。ウリッチには決断できる人に育ってほしいものだ。ぼくも、少しずつ決断力をつけていかなきゃ。と思いつつ、「とりあえず、このこともブログに書いとこう。」と、つれずれなるままにブログを書くぼくでした。
2007.05.20
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我が家は共働き。週末になると、夫婦ともに気が抜けてしまい、外食することがたびたびある。外食すると娘ウリッチのメニューは“子どもランチ”系になってしまう。“子どもランチ”系には、大概“おまけ”がついてくる。もちろんウリッチは“おまけ”が大好き。気がつけば、我が家には“おまけ”がたくさん。“おまけ”なので、ぼくらもついついぞんざいな取り扱いをしてしまいそうになる。でも、ウリッチにとってそれが“おまけ”なのかそうでないのかなんて関係がない。時々、「こんなに物があふれていていいのか?」と、自分の怠慢を棚に上げて悩んでしまいことがある。ウリッチの周りには“おまけ”はもとより、何かにつけて手に入れてきたたくさんのおもちゃたちがあふれ返っている。物を大切にすることや片づけをきちんとすることは意識して教えているけど、それ以前にこんなに物があふれていることはどんな影響を与えるんだろう?そんなことを考えてしまう。知り合いの家に行っても足の踏み場がないほどのおもちゃがあって、「こんなものなんだなあ。」って思ったこともあるけど、そんなものなんだろうか?そのオモチャ、本当に買ってあげていいの?(この本、1度読んでみようと思うのだけど在庫なしでした。残念)贅沢をさせないようにって思うけど、ウリッチに教えることとぼくらの生活自体がアンバランスになってるんじゃないかなってちょっと悩む今日このごろです。
2007.05.20
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娘ウリッチは今日は朝からご機嫌斜め。パンを食べるよう言えば「もう食べれんの!」と怒り、おかしな組み合わせの服を出してきたので、着替えるように言えば叫び、ぼくが服を選べば怒り、上手く服が着られないと泣き叫び、遊んでほしいと叫び。今日はお休みでぼくの心にも余裕があるから笑って見ていられる。喜怒哀楽をストレートに出すウリッチを見て思う。ぼくもこんなふうに感情を表現できたら楽だろうなって。もちろん、大人と幼児だから同じように出していたらおかしい。でも、ぼくはかなり感情を抑えてしまうほう。特に、怒り・悲しみ・悔しさといった感情は作り笑いでごまかしてしまう。もちろん、感情は体内にこもっているので、笑いは引きつっていて、周りから見ると、感情はバレバレみたい。なのに、隠そうとしてしまう。けんかができたら楽なんだなあってウリッチに気づかされる。4才の娘にだ。ウリッチがわがままを言って、ぼくが怒ってけんかになるけど、ウリッチが泣くだけ泣いて、ぼくが言うだけ言った後はすっきり仲良し。ああ、こんなふうに周りの人とも付き合えたら楽だろうなって思う。4才のウリッチはぼくの娘だけど、大事なことを毎日ぼくに教えてくれているような気がして、我が家に来てくれたことをありがたいなあって思うことがある。
2007.05.19
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今週もいろんなことがあった。疲れ切っていたぼく。ぐずる娘ウリッチとお風呂に入り、一緒に布団に入る。「父さん、何かお話して。」というウリッチのリクエストに、今日は“かさじぞう”の話をしてあげた。「・・・お正月を迎えることができたんだって。おしまい。」と話し終わると、ウリッチは「ありがとう。もう寝るね。」と言ってスーッと眠りに入っていった。いやなことや大変なことたくさんあるけど、ウリッチの「ありがとう。」で全てチャラ。「ありがとう。」に「ありがとう。」です。
2007.05.18
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娘ウリッチは4歳にして、我が家ではわがままお姫様。保育園ではしっかりもの。という2つの面を見事に使い分けている。そのギャップに、ぼくらも驚き、保育園の先生たちも「信じられない。」といった感じ。そのことを書けばいいのだけど、もう一つちょっと気になることを。ウリッチは、「プリキュアごっこで何になりたい?」と聞くと「コワイナー(悪者)。」と答えます。理由を聞くと「手がたくさんあって便利だから。」なんて答えます。そのときは妻と笑って聞いていました。しかし、よく考えると、アンパンマンではバイキンマンが好きなのです。そして、人形を使ってごっこ遊びをすれば、必ず誰かが仲間はずれになります。ん~、ウリッチの中に消化しきれない心の闇が潜んでいるのか、それとも日ごろ押さえ込んでいる欲求が、そんな形で現れているのか、はたまた考えすぎなのか。ちょっと、気になるところです。ちなみに、今日は妻が体調をくずしダウン。そんな妻に「明日(仕事を)休みんさい。」とやさしく声をかけていました。それなのに、アンパンマンたちを使ってのごっこ遊びではみんなお泊りなのに、メロンパンナちゃんだけはせきが出るとか何とかで、強制帰宅させられてしまいました。保育園と家のギャップ。優しい言葉とごっこ遊びでのギャップ。何なんでしょう?
2007.05.14
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