うささん通信

鎌倉「JARDIN SHOKUDO（ジャルダン食堂）」で、新年のランチ

今年のお正月のお話をまだアップしていなかったので、ちょっとご紹介しようとおもいます。というわけで、これは1月1日のお話です。元旦のお昼頃に、だんなと一緒に鎌倉の「鶴岡八幡宮（つるがおかはちまんぐう）」へ初詣に行ってきました。＜二の鳥居＞周辺は、そんなに混んではいませんでした。毎年のお楽しみ、「山中材木店」の干支。材木に見事な牛が描かれています。＜三の鳥居＞まで来て、ちょっとびっくり。今年はいつもよりも参拝客が多いみたいです。ロープによる規制が行われているため、少しずつしか進めないのですが、今年は大石段の下までたどり着くのに、去年よりも時間がかかりました。いつもなら15分くらいなのですが、今年は25分近くかかりました。不景気のせいか、参拝客が多かったんですねぇ～。＜楼門＞には、巨大な破魔矢が飾られています。無事にお参りを済ませた後、お楽しみのランチタイム。今年は、大町にある「JARDIN SHOKUDO（ジャルダン食堂）」まで足を伸ばしました。輸入生地が充実している「スワニー」から大町四つ角方面にちょっと歩いたところにあります。鎌倉駅からは、徒歩5分くらい。去年の9月中旬から、オーナーのご病気で3か月ほどお店を閉めていたのですが、ようやく回復されたということで、去年の12月15日に営業再開したばかり。といっても、リハビリを兼ねてということなので、以前とは違って「カフェ・ド・ジャルダン」という、＜飲み物類と軽食＞での再オープン（ランチタイムのみ）となっています。（4月からは、フランス料理として再開の予定）この辺の経緯は、オーナーのブログ「JARDIN SHOKUDO Blog」をご覧ください。前に紹介したように、お店のコンセプトはフランスの街角にある食堂ということなので、・席の予約は不可・混雑時は相席・取り分け皿の用意はなし・前菜と主菜類のフォーク・ナイフは兼用・全席禁煙・会計はテーブルでというのがありましたが、しばらくはオーナーが一人でやることになったので、・基本的にセルフサービスというのが追加されました。というわけで、お水のボトルも冷蔵ケースから自分で取ってきます。ちなみに、これは＜大町の水（0円）＞。つまり、タダってことです。冷蔵ケースの中には、ペリエ・ジュース・ビールなど有料の飲み物も入っていますので、お間違えないように。メニューは、カウンター上のボードに書いてある中から選びます。だんなは＜牛胃袋の煮込み（1000円）＞、私は＜ハンバーグプレート（950円）＞。これだけではちょっとさびしいかな？と思ったので＜レンズ豆のポタージュ（300円）＞も追加オーダーしました。トレイで運ばれてきたのが、＜ハンバーグプレート＞プラス＜レンズ豆のポタージュ＞です。一つのお皿の上に、ジューシーなハンバーグ、付け合わせのポテト、グリーンサラダ、パリパリのクロワッサンがのっています。久しぶりだけど、ポタージュもハンバーグもやっぱり美味しいなぁ～そうそう、だんなが頼んだ＜牛胃袋の煮込み＞は、かなりボリュームがあったそうですよ。美味しいお料理の後は、やっぱりデザートが食べたいですよねぇ～。というわけで、＜ガトーショコラ（450円）＞、＜木苺のシャーベット（400円）＞、＜カフェオレ（450円）＞を頼みました。ちなみに、食事を頼むとコーヒー類は100円引きになります。このお店の強みは、デザートにも手を抜いていないってこと。よく、お料理は美味しいけどデザートがイマイチっていうところ、ありますよね。＜ガトーショコラ＞が美味しいお店は結構あるけれど、＜木苺のシャーベット＞が美味しいお店って、意外と少ないんですよ。そういう意味では、「ジャル食（＝ジャルダン食堂）」は貴重なお店です実は、だんなは「ジャル食」が今回初めて。美味しいランチ＆デザートにかなり満足したようで、「また、近いうちにランチに来なくては」と、新年の誓いをたてておりました.......鎌倉に遊びに来ることがあったら、ぜひ「JARDIN SHOKUDO」行ってみてください。しばらくは「カフェ」形式でランチのみの営業だけれど、料理の味はピカイチ。満足できること請け合いです人気blogランキングへ