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最近、公私ともに忙しくブログのアップが滞っていました 「うささん通信」再開第一弾は、久々にお花の日記です。10月に入っても暑さが続き、ベランダの植え替えをやる気がおきませんでしたが、どうやら暑さも小康状態になったようです。ようやく重い腰を上げて、日曜日に植え替えを決行しました。花屋さんで、一目ぼれをしたのが大輪の<コスモス>。やっぱり、秋の花といえば<コスモス>ですよね。これをメインに、サブの花たちを選びました。白い<バコパ>2株と<ハツユキカズラ>です。大きめの丸い鉢に植えたのがこちら。<バコパ>も<ハツユキカズラ>も横に広がるので、間隔を十分に開けるのがポイント。ベランダが、一気に華やかになりました。アップで撮ってみました<コスモス>はピンク系が3種類。 <バコパ>は、小花が可愛い八重咲きの「ダブルスノー」。八重咲きって、ちょっと珍しいですよね。<ハツユキカズラ>は、葉がピンクや白に変化するのが特徴です。ピンク色の新芽とクリーム色の斑入りの葉がとても綺麗。つるが伸びてきたら、ワイヤーで誘引して形作ってもいいですね。これで、我が家のベランダも少しは秋らしくなってきたかな。当分の間は、秋のコンテナ作りに忙しくなりそうです人気blogランキングへ
October 17, 2010
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ここのところバタバタと忙しくて、なかなかブログの更新が出来ませんでした。久々のアップは、「グルメ日記シリーズ第5弾」。鎌倉「丸山亭」」です。3月21日(日)のこと。だんなと一緒に鎌倉の「丸山亭」」にディナーに行ってきました。ここは何度もご紹介しているように、鎌倉のフランス料理の老舗でうささん行きつけのお店。かれこれ25年は通っているでしょうか。今回は、「丸山亭」」から<満30周年記念・特別メニュー>のお知らせが届いたので、そのお料理が目的。ちなみに、オープンは1980年4月だそうです。満30周年のお祝いに、手土産を持って行きました。お気に入りの和菓子屋さん、「ふるや古賀音庵」の<古賀音せんべい>です。薄くてパリパリとしたお煎餅は、粒胡麻たっぷりで香ばしい。日持ちがするので手土産に最適です。渡部店長に、お祝いなのでお休憩のときにでも召し上がってくださいね、と言って手渡したところ、とても喜んで下さって、「お礼に、後で美味しいワインを出しましょう。もうわずかしか残っていないなので、サービスしますよ。」ですって。ラッキーさて、<満30周年記念ディナー>だけあって、店内は常連さんで満席。でも、いつもの席を用意していてくれました。「不思議の国&鏡の国のアリス」の登場人物たちが壁に並んでいるお気に入りの場所です。今回は、特別メニューということで、「アミューズ・グール 、オードブル盛合わせ、温かいオードブル、魚料理、肉料理、コーヒー&デザート」にグラスシャンパンのプレゼントが付いて、なんと6000円という破格のお値段なんですよ。では、簡単にお料理を紹介していきましょう。アミューズ・グールは、<スモーク・サーモンのカナッペ>です。これがシャンパンに良く合いますプレゼントのシャンパンは、Pannier Selection。丸山亭の<バゲット>は、普通のバターとガーリック・バターの2種類です。このガーリック・バターのバゲットが美味しいんですよオードブル盛合わせは、<フォアグラと鴨の燻製のゼリー寄せ、2種類のムール貝のマリネ>。ムール貝は、左がこってり目のマヨネーズソース。右はあっさり系で、ニンジンのオリーブオイルソース。フォアグラも鴨も、私の大好きな食材です。それが一緒になっているのだから、美味しくないわけがありません。隣のオレンジがアクセント。満足の一皿でしたここで、先ほど渡部店長が言っていたワインが登場。Leroy Bourgogne Blanc 1995です。なんとも美味しいワインに、二人とも大満足温かいオードブルは、<シェフ特製 小エビをのせた、カニクリームコロッケ>。熱々をパクッといただきます魚料理は、<メバルの春野菜添え、ブールブランソース>。カブ・タラの芽・アスパラ・菜の花と春野菜が満載です。 バター風味のソースは塩気もグッド肉料理は、<ニュージーランド産鹿肉のロースト、ブルーベリーソース>。もちろん、鹿肉も美味しかったのですが、付け合わせの栗がとっても美味しかったんですよ。普通の栗とは違うなぁ~と思って聞いたところ、フランス産のマロンだそうです。こちらも満足の一品でした本来なら次はデザートなのですが、いつも「グルメのコース:前菜3皿・魚料理・お口直し・肉料理・コーヒー&デザート + スープ」を頼んでいる大食い夫婦としては、ちょっと物足りない感じ。なので、久々に<チーズの盛り合わせ>をオーダーすることにしました。ここで、チーズに合う渡部さんお勧めのソーテルヌワインをいただきました。Marquis de Chasse Sauternes 2007 / S?millon Et Muscadelle。甘く優雅な香りの貴腐ワインです。<チーズの盛り合わせ>と<パン>の写真はこちら。美味しいワインとチーズに、またまた大満足デザートは、<”春” バラのヨーグルトムースと木苺のゼリーのケーキ仕立て、桜のシャーベット添え>。ほんのりと桜の香りが広がるシャーベットと甘さ控えめのさっぱりしたムースは秀逸 やっぱり〆のデザートが美味しくなくてはね食後のコーヒーを飲んで、ほっと一息。いやー、堪能しました思えば、私が丸山亭に通い始めてから、かれこれ25年は経っています。その時30代半ばだった、渡部店長も一昨年還暦を迎えました。当然、渡部店長と二人三脚でお店をやってきた花塚シェフも同じようなお歳ですよね。あとどれくらいこの美味しいお料理を食べることが出来るのかな~、なんて考えがふと浮んでしまいました。花塚シェフ、これからもお元気で、美味しいお料理をどんどん作ってくださいね人気blogランキングへ
May 30, 2010
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5月2日の日曜日に、恒例のハイキングに行ってきました。今年のルートは、源氏山(げんじやま)―化粧坂(けわいざか)。お弁当&お惣菜を買って、いざ出発佐助界隈での見どころは、藤が咲き乱れる壁。でも、この春は寒さが続いたので、咲き具合は今一つでした。銭洗弁天(ぜにあらいべんてん)に通じる坂道を一気に登りきると、源氏山公園です。黙々と坂道を登るだんなの後ろ姿をパチリ結構、急な坂なんですよ。ちょっと、後ろを向いて下り坂を撮ってみました。急こう配がわかりますよね。木漏れ日がキラキラ光る道の周りは、うっそうとした林になっています。ちょうど、山ツツジが綺麗に咲いていました。いつものお弁当を食べる場所へと移動します。階段を上ったところの東屋です。柱には、こんな注意書きがでは、お昼をいただきましょう。まずは、「天むす家」住所:神奈川県鎌倉市小町2-8-9 秋山ビル 1F電話:0467-25-3359営業時間:11:00~18:00定休日:月曜日の<天むす>と「HAPPY DELI Kamakura」のお惣菜たち。鶯の声を聞きながらのランチは、とても気分爽快 東屋からの眺めはこんな感じ。近くには、名残の八重桜が風に揺られていました。さて、源氏山から下りるルートはいくつかあるのですが、今回は化粧坂(けわいざか)を通るルートを選びました。ここは、鎌倉七切通しの一つ。短いのですが、とても急な鎌倉らしい坂道です。 坂を下りると、住宅街の中の平坦な道が続きます。崖の脇には、シャガが咲いていました。ようやく小町通りにたどり着いたので、「CAFE ETHICA(カフェ エチカ)」でちょっと休憩。住所:神奈川県鎌倉市雪ノ下1-4-32電話:0467-23-7292営業時間:11:00~22:00定休日:火曜日だんなが頼んだのは<季節のロールケーキ(500円)>。今回は、イチゴでした。私は<大人のキャラメルチーズケーキ(500円)>と<アイスカフェオレ(600円)>です。甘いものを補給して元気になった二人が、向かったのが「鶴岡八幡宮」。先日倒れた大銀杏のその後を見に行くためです。大石段の周りは、大銀杏のその後を心配する地元の人や観光客でかなり賑わっていました。左が倒れたご神木を根元から切って植えなおした所。右が残った切り株です。ここから根付いてくれると良いのですが..........。一方、切り株からは新芽がたくさん出ていました。なんという生命力でしょう どんどん成長していってほしいですね。 この後、「歐林洞」に行って連休に食べるおやつを買ってきました。まずは、<パトロン>です。オレンジ色の紙に包まれているのが、<ショコラノア>。マッシュした渋皮付きマロンにラム酒を加えて焼き上げ、スイス製最高級ブラックチョコレートでコーティングしてあります。中はダークな茶色で、ブラックチョコ&お酒の風味が大人の味 クリーム地に金箔がちりばめられているのが<ショコラオレ>。マッシュしたマロンをフレッシュバターと生クリームでしっとりと焼き上げ、スイス製最高級ミルクチョコレートでコーティングしてあります。中は、きれいな黄色のマロンが詰まっていて、優しい甘さもうひとつが、<ショコラオランジェ>。こちらは、オレンジピールがたっぷり入っていて、程よい苦みがアクセント。上にコーティングされているチョコはさほど甘くはありません。しっとりとしたパウンドケーキは、紅茶のおともに最適ですというわけで、ハイキング&美味しいお菓子のご報告でした人気blogランキングへ
May 2, 2010
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前回の日記<「ローストビーフの鎌倉山 本店」で、結婚記念日のランチ♪>で書いたように、4月27日は結婚記念日。恒例の<結婚記念日の行事Part 2>ということで、「鎌倉ニュージャーマン」の数字のケーキでお祝いをしました。これは、<鎌倉かぞえ唄>というケーキで、・スモールサイズ(約4~5名分) 税込¥4,410・ラージサイズ(約7~8名分) 税込¥5,460<クリーム(希望すれば、バタークリームもOK)>・生クリーム・チョコ生クリーム <スポンジ>・ホワイト・チョコレート好きな数字に上記の組み合わせでオーダーをします。今年で結婚12周年を迎えたので、下一桁の「2」の形をしたケーキをオーダーしました。本当は、1のケーキと2のケーキを組み合わせて「12」としたいところですが、いくらスモールサイズとはいえ、ホールケーキを2個も食べられないですからねぇ~去年がチョコ生クリーム&チョコスポンジだったので、今年は生クリーム&ホワイトスポンジにしました。ケーキのデコレーションは、10種類の中から好きに選べます。(ホームページの写真を載せますね)こちらが今年のケーキです大きなローソク1本と小さなローソク2本に火をつけて、だんなと一緒に火を吹き消して拍手でお祝いするのが、毎年の恒例行事。結婚祝いにいただいた、お気に入りのウェッジウッドのティーセットを用意して。柄はオズボーン。甘さ控えめのケーキの中には、苺がぎっしりサンドされています。スポンジはフワフワで、生クリームも軽く仕上げてあるので、あっという間に完食です。いやー、満足、満足これで、<結婚記念日の行事Part 2>も無事終了。我ら夫婦は、これから13年目に突入です人気blogランキングへ
April 29, 2010
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4月27日は我ら夫婦の結婚記念日。毎年27日近辺に、記念日の行事をすることにしています。まず、<記念日の行事Part1>はお祝いの食事に行くこと。というわけで、今回はそのご報告です。4月25日の日曜日に、鎌倉山にある「ローストビーフの鎌倉山 本店」で結婚記念日のランチをいただいてきました。「牛」好きの二人にとって、この日は年に1回のお楽しみ 。新緑に囲まれた中でのランチとなりました。閑静な住宅街の一角に看板が見えてきました。風情のある佇まいです。歩いて行くだんなをパチリ中に入ると、しばらく緑に囲まれた小道が続きます。右手は、うっそうとした木立でその向こうは崖になっています。しばし、緑の中の散歩を楽しみました。玄関前では、ちょうど八重桜が満開でした。ラッキー玄関を入ったところは、ちょっとした待合スペース。玄関を入って左手がダイニングルームになっています。まずは、入り口のソファーに座って、温かいオシボリとメニューを受け取ります。お庭に向かって、半円形に大きなソファーが2つ置かれています。ソファーの向かいには、季節の花が生けられた大きな花瓶が置いてありました。では、席に移りましょう。お庭側の席が用意されていました。テーブルの上には、胡蝶蘭の花瓶が飾られています。各テーブルには花の絵が描かれていて、私達のは、コスモスでした。まずは、ミモザで乾杯です。だんなは、マティーニを頼んでいました。ローストビーフのランチ・コースは、6,000円から12,000円までの4種類があるのですが、値段によって、オードブルの内容とお肉の部位が違います。今回も、ドーン と1万円のコースを選びました。<オードブルの盛り合わせ>は、ホッキガイ・ホタテ・鯛のお寿司・生ハム&メロンと、盛りだくさん。ホタテは大きくて、プリプリしています。お好みで、赤いカクテルソースをつけていただきます。で、このメロンがジューシーで美味しかったことといったら いやー、久しぶりに美味しいメロンをいただきました。前菜だけでも大満足です焼きたての<フランスパン>には、オリーブオイルとお好みで塩を付けていただきます。これがおいしい お塩は、帰りに買うことにしましょう。スープは、温かい<オニオンスープ>。上にお好みでチーズをかけてもらいます。とっても味わい深いスープで、美味しくいただきました通常ならば、メインのローストビーフは目の前で豪快にカットしてくれます。でも、この日は満席だったので、忙しかったのでしょう。離れた場所でシェフが黙々とカッティングをしていました。遠くのシェフをパチリ立派な<ローストビーフ>が運ばれてきました。ソースは、<和風ガーリック>と<洋風のグレービーソース>から選びます。私は、「牛」には「醤油」と決めているので、もちろん<和風ガーリック>。ちなみに、<洋風のグレービーソース>はコンソメ仕立てになっています。柔らかいお肉は甘みがあって、とってもジューシー 脂身にもナイフがスーッと入っていって、口に入れると、とろけてしまいます。お肉好きにはたまらないお味ですね付け合わせの<サラダ>は、二人分。各自で取り分けます。デザートは、うれしいワゴンサービスです。2種類を選べるので、盛り合わせにしてもらいました。天気が良いとお庭でデザートがいただけるのも、このお店ならではの楽しみです。ちょうどツツジが咲き始めていました。この日は結婚披露宴が行われていたので、中庭の半分は披露宴用のスペースとして区切られていました。コーヒーセットは、ブルーで統一されています。<イチゴのショートケーキ>と<ザッハトルテ>。<ザッハトルテ>は、お酒がたっぷり。ラム酒がダブダブっていった感じでした........もう一皿は、<プリン>と<フルーツヨーグルト>。毎回書いていますが、デザートがうささん的にはイマイチってこと。もちろん美味しいんだけれど、鎌倉には美味しいケーキのお店がたくさんあるので、どうしても比較してしまうんですよね。まー、昔懐かしい雰囲気のデザートっていったところでしょうか。爽やかな風が梢を駆け抜けていく中、鶯の鳴き声が響いています。ふと空を見上げると、一筋の飛行機雲。なんとものどかで贅沢な午後のひと時でした。お会計を済ませる前に、お土産のお塩を忘れずに購入。大粒のお塩は、新潟産。帰り道では、遠くに見える江ノ島と海を撮ってみました。うららかな春の日差しを浴びて輝いている海の上にかすんで見えるのが江ノ島です。というわけで、今年も無事に結婚記念日のランチが終わりました。あとは、恒例の<ケーキ>を食べて、結婚記念日の行事がすべて終わります。そのお話は、また次回に人気blogランキングへ
April 25, 2010
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グルメ日記シリーズ第4弾は、ビストロ「OSHINO(オシノ)」です。「ジャルダン食堂」が閉店してしまい、マダムランチにピッタリのビストロが1軒なくなってしまったのは、以前の日記<さよなら、ジャルダン食堂!!>でご報告しましたが、その代わりに見つけてきたのがこちらのお店です。2月27日の土曜日のこと。鎌倉で用事を済ませた帰りに、だんなと一緒にビストロ「OSHINO(オシノ)」でランチをいただいてきました。鎌倉駅西口・東口からともに徒歩3分ほどの距離。フロアは半地下なので階段を下りていく造りになっています。ここは、葉山の「ホテル音羽ノ森」でシェフをしていた星野さんが2年前に開いたビストロ。店名の「OSHINO」ですが、フランス語では<H>の音を発音しないので、星野は<HOSHINO>ではなく<OSHINO>になるんです。そこで、お店の名前が「オシノ」なんですね。デジュネ(ランチ)は以下の三種類のコース設定で、いずれもパンと食後のドリンク付きです。A:オードブル(5種)より1品+メイン(4種)より1品(2000円)B:オードブル(5種)より2品+メイン(4種)より1品(2800円)C:オードブル(5種)より1品+メイン(4種)より2品(3200円)さすがに昼からメイン2品は多いので、Bコースをチョイス。で、お料理が美味しかったら、追加でデザートを頼むことにしました。料理を待つ間に、店内の様子をパチリ 赤を基調とした店内です。入って右手がテーブル席(二人掛けが6卓)、左手がカウンター席(6席)になっていて、全席禁煙です。夜は、黒板に書いてあるアラカルトメニューでオーダーするようです。本日のワインは、9種類でした。壁には、星野さんの友人のイラストレーター、アサヌマリカさんが描いた可愛らしい絵がずらっと掛けられていました。 では、オードブルから。だんなが選んだ1品目は<真イワシのソテー サラダ仕立て>。上にはグレープフルーツが乗っていて、とてもさわやかな一皿。私が選んだのは<自家製ハムとパテ・ド・カンパーニュ>。どっしりとした厚切りパテとちょうどよい塩気のハムで、お肉好きの私としては大満足 付け合わせのピクルスもグッド<パン>は、逗子の「BOULANGERIE E.S.(ブーランジェリー・エス)」のバゲット。カリカリ&もっちりです。前菜2品目は、だんなも私も<野菜たっぷりの田舎風スープ>をチョイス。ご覧のように野菜がゴロゴロ入っているスープは、とっても滋味豊か。身体にしみわたる美味しさいよいよ、メインの登場です。だんなが選んだのは、こちら。<マグロ ホホ肉のグリル、バルサミコソース>です。ボリュームたっぷり私が選んだのは<鶏の赤ワインビネガー煮込み>。ちょっと大きめの骨付き肉が3本と、こちらもボリューム感がありますねぇ~。まろやかで酸味のきいたソースに鶏肉をからめていただきます。トロトロに煮込まれているので、骨は簡単に外せるんですよ。こちらも【量・味】共に満足の1皿さて、コースは飲み物で終わるのですが、お料理がとっても美味しかったので、当初の予定通り デザートを追加オーダー(料金別途)することにしました。本日のデザートからだんなが選んだのは、<柑橘類の蜂蜜マリネ、白ワインのジュレ、ヨーグルトのソルベ>。私がオーダーしたのは、<タルトシトロン、バニラアイス添え>。レモンの香りがさわやかなタルトシトロンは、一口食べるとニコニコしてしまう美味しさ。で、バニラアイスが感動ものだったんですよ タヒチ産のバニラビーンズを使ったとても濃厚なお味 これは、卵が違うなって思ったのですが、後で聞いたところ、わざわざ横須賀の安田養鶏場から取り寄せているのだそう。やっぱりね。食後の<コーヒー>を飲みながら、口福の余韻に浸った二人でした......お会計を済ませて帰ろうとすると、元町ユニオンのエコバッグを持っていたので地元民と思ったのでしょう、オーナーシェフの星野さんがお見送りに来て下さいました。そこで、外でちょっと立ち話。音羽ノ森をやめてから、本当は逗子にお店を開きたかったそうです。でも、なかなか候補地がなくてさがしていたところ、前から狙っていた場所が空いたので、ここに決めたとのこと。鎌倉の割には、踏切を越えているので家賃が安いのも決め手だったとか。ちょっと解説すると、鎌倉駅の東口側から「OSHINO」に来る場合は、踏切を渡らなければいけないんですよ。つまり、踏切のこちら側(表駅側)と踏切を越えた向こう側(裏駅側)では、同じ駅から徒歩3分でも家賃が結構違うんですよねぇ~。な~んていう、よもやま話をしながら、星野さんって誰かに似ているよねぇ~って考えていたら、.......。アニメ「ルパン三世」やクリント・イーストウッドの声をやっていた声優の山田康夫さんに雰囲気がそっくり。髪の毛のもじゃもじゃ具合が山田さんを彷彿とさせるんですよね。それに、ひょろっとしたスリムな体形は、アニメのルパン三世そのもの........ なんとも気さくな星野さんでした。カジュアルなビストロですが、お味は天下一品 アラカルトのメニューもいろいろと美味しそうなので、ディナーで楽しむのもありですね。鎌倉散策の折には、「OSHINO」に寄ってみてください。そうそう、人気店なので予約をした方が無難ですよ人気blogランキングへ
April 18, 2010
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グルメ日記シリーズ第3弾は、最近逗子に出来たネパール・インド料理の専門店「CHAUTARI(チョータリ)」です。2月6日の土曜日のこと。逗子で用事を済ませた帰りに、だんなと一緒にネパール・インド料理の専門店「CHAUTARI(チョータリ)」でランチをいただいてきました。去年の10月にオープンしたばかりのお店で、池田通りから逗子駅に向かう三差路にあるオリジン弁当のビルの2階です。鎌倉には、本格インド料理のお店が何軒かありますが、逗子にはなかったんですよね。これは嬉しい店内には、ネパールの国旗が飾られています。厨房に2人、ホールに1人の計3人のネパール人男性がいます。店名の<チョータリ>とは、「労働の合間に木の下に丸く集まって、ご飯を食べたりお茶を飲んだりすること」という意味のネパール語だそうです。まー、休憩所ということなんでしょうね。店内は結構込んでいて、早くも人気店になっているようです。ランチは、880円~1200円の3種類。今回は、1100円のBランチ(お好きなカレー1種、ナンまたはライス、サラダ、タンドリーチキン(小)、お好きなドリンク)をオーダーしました。ちなみに、お子様向けランチは800円でしたよ。ドリンクはヨーグルトラッシー、コーヒー、マサラティーの中から選べるのですが、ここはやっぱり<ヨーグルトラッシー>でしょう。まず、<ナン>が運ばれてきたのですが、これがデカイ 40cmはあるでしょうか。炭火で焼いているので、なんとも香ばしくてほのかに甘いんですよ 全部食べきれるか危ぶんだのですが、ペロっと食べてしまったのでした......こちらが<タンドリーチキン+サラダ>。スパイシーな<タンドリーチキン>は、もう1本食べたかったなぁ~ 次回は、セットではなくて別に頼んだ方が良いかも。だんなは<豆カレー>をオーダー。私が頼んだのは、こちらの<ラムカレー>。ちょうどよい辛さで、ラムも良く煮込まれています。先ほどの巨大ナンにつけて美味しく頂きましたなかなかレベルの高いお店なので、次回はディナーでゆっくりとお料理を楽しみたいと思います。逗子で本格カレーが食べたい時は、ぜひ「CHAUTARI」へ行ってみてくださいね人気blogランキングへ
April 4, 2010
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3月14日の日曜日のこと。毎年恒例、お彼岸前のお墓掃除に行ってきました。実家でお昼を食べてから、母と一緒にお墓までのんびりお散歩気分 山門の前の<ミモザ>の樹がずいぶんと大きくなって、花盛り。<ミモザ>の花って、丸くて可愛いんですよねここで母と別れて、お水をもらいに裏手へ回ります。井戸のそばに<クリスマスローズ>や白い<ツバキ>が咲いていました。両手に手桶を持ってヨタヨタとお墓へ行く途中に咲いていたのが、<マツバギク>たち。これから、どんどん咲いていくんでしょうね。 こちらに咲いていたのは、朱色の<ボケ>の花。さて、お墓掃除の3点セット(ゴム手袋・タワシ・歯ブラシ)を取り出して、お墓の隅々までゴシゴシ磨きます。この時期は、虫があんまりいないから安心して掃除が出来るんですよねぇ~。夏だと、大きなムカデやゲジゲジなんかが出現するんですよ無事にお墓掃除を済ませての帰り道、満開の<モクレン>の花たちが真っ青な空に映えていたのでパチリ 毎年ご紹介していますが、この時期のお楽しみは、「来迎寺(らいこうじ)」の<ミモザの大木>。ちょうど今頃が満開になるんですよ。では、「来迎寺」までブラブラ歩いていくことにしましょう。途中の塀には、ピンクの<ボケ>の大木がありました。満開になるには、もう少し時間がかかりそうです。こちらが、「来迎寺」の<ミモザの大木>。ねっ、見事でしょ 撮影の準備でしゃがんでいる男の人と比べてみると、その巨大さがわかると思います。見上げて撮ってみました。これを見ないと、春が来た っていう感じがしないんですよねぇ~最後の写真は、近所の<寒桜>。薄ピンクの可愛い桜です。暖かな陽射しを受けて、花を愛でつつ家路を辿ったのでした人気blogランキングは、こちらから
March 21, 2010
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グルメ日記シリーズ第2弾は、逗子にあるお気に入りのイタリアンのお店「UNA GIORNATA(ウーナ・ジョルナータ)」です。1月9日の土曜日のこと。逗子で用事を済ませた帰りに、だんなと一緒にシチリア料理のお店「UNA GIORNATA(ウーナ・ジョルナータ)」でランチをいただいてきました。場所は、池田通り沿い。イタリアの国旗を使った看板が目印です。住所:逗子市逗子1-8-15 田村ビル 1F電話:046-871-3627営業時間:(水曜定休日)11:30~15:00(L.O. 14:00)18:00~21:30(L.O. 21:00)ランチコースは、1050円~2625円のプライス・レンジで5種類あります。今回は、1260円のパスタランチ・ウーノ(サラダ・本日のパスタ料理・コーヒーまたは紅茶またはハーブティー)を選びました。まずは、<サラダ>から。パリッとした新鮮な地元の野菜には、ハニー・マスタードソースがかかっています。クルトンの食感がアクセント。パンはいつもの美味しいパン <胚芽・穀物・白いテーブルパン>です。だんなが頼んだのが<ロマネスコとアンチョビのスパゲティー>。ロマネスコとは、カリフラワーの一種です。一見、濃い黄緑色をしているのでブロッコリー と思いがちですが、カリフラワーなんですよ。で、こちらは大盛り。パスタ90gを120gにしてくれて、210円増しです。私が頼んだのは、<小海老と白菜のクリームソースのスパゲティー>。こちらは、普通盛りです。パスタは、どちらも言うことなしの美味しさ ここの強みは、塩味だろうが、トマト味だろうが、クリーム味だろうが、一切はずれが無いこと。パスタは、ホントにおススメですよ今回選んだコースにデザートはついていないのですが、ここのドルチェは捨てがたいんですよねぇ~。なので、ランチドルチェ(210円)を追加しました。コーヒーを飲みながら待っていると、運ばれてきたのが<ティラミスとパンナコッタ>。食べ終わるのがもったいないくらいの美味しさです う~ん、し・あ・わ・せ逗子散策の折には、ぜひ「UNA GIORNATA(ウーナ・ジョルナータ)」に行ってみてくださいね。満足すること請け合いです人気blogランキングへ
March 17, 2010
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新聞・テレビのニュースで報道されていたので、ご存知の方も多いと思いますが、鎌倉の「鶴岡八幡宮」の大銀杏が先日の強風で倒壊してしまいました。根こそぎ倒れた様子をニュースで見た時は、大ショックで涙目になってしまいました。何しろ、小さな頃から何十回となく(っていうか、百回は優に超えているか)、大銀杏の樹を見てきたのですから.......。まさか、自分が生きている間に大銀杏が倒れてしまうなんて、予想もしなかったのですもの。これが、在りし日の大銀杏です。樹齢800年とも1000年とも言われている大銀杏は、高さ約30メートル。県の天然記念物に指定されています。また、この大階段を下りてきた三代将軍・源実朝が、大銀杏の陰に隠れていた甥の公暁に暗殺された場所として有名ですよね。10日の未明に倒れたのですが、その倒れ方はさすがご神木 傍にある狛犬を倒すこともなく、また大階段の方向に倒れることもなく、手前にある舞殿を傷つけることもなく、まっすぐに倒れて下さいました。また、明け方だったので怪我人もなかったのは、これこそ神の配剤といったところでしょう。誰に迷惑をかけることもなく、本当に潔い倒れっぷりだったと思います。で、13日の土曜日に、倒れた大銀杏に別れを告げるべく八幡様に行ってきました。ちょうど、根元部分を切り離して別の穴に植え替える作業をしているところでした。周囲は白い布で覆われていて、作業は見えないようになっています。ご神木を晒しものしないという配慮でしょう。吊り下げるための、巨大クレーンが設置されています。心配そうに作業を見守る神官たち。この作業のため、大階段は通行止め。両脇にある階段を上って参拝することになります。お参りを済ませて下を見下ろすと、大銀杏があったところにクレーンが見えていて、見通しの良いことといったら とても悲しい景色です.......下に降りてから、もう一度写真を撮りました。これは、舞殿から写したショットです。切り離されたご神木が傍らに積み上げられています。チェーンソーの大きな音があたりに響いているのが、とても悲しいです。今後は、(1)元の幹の移植再生(2)地中に残った根から新たに出る茎(ひこばえ)の育成(3)挿し木等による増殖、という3種類の方法で回復作業を進めていくということです。一日も早く、新芽が出て大銀杏復活となることを祈っています。さて、悲しいお話しばかりでは何なので、ここで綺麗な写真を。この日はとても暖かだったので、三の鳥居をくぐった橋のたもとに植えられた早咲きの桜が綺麗に咲いていました。青空をバックにパチリ移植された銀杏が公開されたら、またご報告しますね人気blogランキングへ
March 13, 2010
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最近とても忙しくてなかなかブログがアップ出来ませんでしたが、これから少しずつアップしていくことにします。で、今年のグルメ日記の最初は1月6日に「JARDIN SHOKUDO(ジャルダン食堂)」で食事をした時のことを書こうと思っていたのですが、なんと、閉店してしまったんですよ Sオーナーシェフの体調が思わしくなく、営業を続けることが出来なくなったとのことです。うーん、なんとも残念 詳しくは、オーナーのブログ<永眠のお知らせ>をご覧ください。というわけで、≪ジャル食≫最後の午餐の様子をお届けします。よく晴れた1月6日(水)のこと。この日は、有給休暇を取ったのでこまごまとした用事を済ませるために鎌倉へと向かいました。でも、その前に美味しいランチを食べるべく向かったのが、お気に入りのお店「JARDIN SHOKUDO(ジャルダン食堂)」。道路には、メニューの看板が出ています。ランチのコースは、<メイン料理に前菜かデザートを付けて1500円~>となっています。遅い時間だったので、メインの魚料理は売り切れで肉料理のみとのこと。でも、お肉好きの私としてはノープロブレム 迷うことなくメインに選んだのは、大好きな<鴨胸肉のローストレモン風味>。前菜には<自家製ハムとピクルス>を選びました。これで1900円は、お得だと思うなぁ~。料理を待っている間に、店内の様子をパチリこちらが<自家製ハムとピクルス>。ピクルスは、ニンジン・カブ・キュウリ。この程よい酸っぱさがたまらないですねぇ~ 自家製ハムの美味しさは、いうまでもありません このハムがもう食べられなくなるとは、この時はつゆ知らず........籠に入った<バゲット>は、逗子の披露山入口にある「Panya Cotto(パンヤコット)」のパン。我が家でもよく買っているお気に入りのパン屋さんです。<鴨胸肉のローストレモン風味>は、レモン風味のソースが鴨肉に良く合っていて、幸せのお味 そして特筆すべきは、付け合わせのポテトの揚げ具合。いい感じにカラッと揚がっているんですよ でも、私の大好きな鴨のローストがこれで食べ納めになるとは、この時は思いもよらず.......最後に<カフェオレ(450円)>を頼んで、ほっと一息 いつもなら、デザートを別にオーダーするところだったのですが、この日は帰りに実家にお菓子を買っていくことになっていたので、頼まなかったんですよ。今から思えば、デザートを頼んでおくべきだったなぁ~.......そういえば、≪ジャル食≫最初のお料理は<鴨胸肉のロースト ハチミツソース>。最後の今回は<鴨胸肉のローストレモン風味>。奇しくも、最初と最後が<鴨のロースト>となったのでした。料理の腕はピカイチのSオーナーシェフ。この機会にゆっくり休養していただきたいと思います。そして、またどこかでお店を再開してくれたらなぁ~と願っています。ところで、マダムランチにピッタリのビストロが1軒なくなってしまったので、新しいお店を開拓しなくてはなりません。で、先日美味しいお店を見つけてきたんですよ。それは、鎌倉にあるビストロ「OSHINO(オシノ)」。このお話は、別の機会にお届けしますので、お楽しみに人気blogランキングへ
March 3, 2010
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長々と書いてきましたが、<ランカウイ島「THE DATAI」滞在記>は、これで最終回です。10月23日(金) 夜: 晴れ17:30に「THE DATAI(ザ・ダタイ)」をチェックアウトして、ホテルの車でランカウイ空港に向かいました(セダンタイプ:片道RM95)。国内線のチェックイン・カウンターを探したのですが、ごらんのようにほとんど開いていないんですよ。どうやら、係員が座っているところに行って聞くしかないようです.......無事チェックインを終えて、国内線へと向かいます。ここも、日本語表示があるのでわかりやすいですね。ボーディング・ブリッジがないので、待合室を出るとすぐに飛行機に乗れるようになっています。これは、一本前の便。ペナン島行のFire Fly航空のプロペラ機です。私たちが乗るクアラルンプール行きのMH1459便がこちらです。往路と同じB-737。地面を歩いて行くので、雨じゃなくて良かったフライトは、予定通りの19:15発。機内の軽食は、マンゴー・ジュース&ピーナッツ。クアラルンプール空港へは、予定通りの20:15着。ここから、国際線へ乗り換えです。でも、何度見ても「ゲート」じゃなく「グート」に見えるんですよねぇ~......MH88便は23:30発。まだまだ時間があるので、お土産のチョコレートを買うことに。お目当てのチョコが、ランカウイ島では買えなかったからなんです。そのチョコとは、美味しいと評判のBerly's(ベリーズ)の<ティラミスチョコ>。でも、人気なので売り切れのお店が多く、空港の中をあちこちを探してようやくゲット。<ティラミスチョコ>は、周囲の人たちに大好評 お土産には、お勧めですよ そして、こちらは同じBerly'sのシンプルなチョコ。こちらも、甘さ控えめで美味しかったですよ残りの時間は、ゴールデン・クラブラウンジで過ごすことにします。マレーシア航空のビジネス&ファーストクラス専用のラウンジです。入口は、なかなかゴージャス。ここで、遅めの夕ご飯とまいりましょう。ビュッフェ・テーブルは充実しています。目移りしますねぇ~。温かいものもあります。軽食カウンターで、麺類をオーダー。テーブルまで運んでくれます。テーブルから見たラウンジの様子。この左側にもスペースがあって、写っている4倍以上の広さがあります。だんなは、右のトムヤム麺。私が頼んだのは、左の......ではなく(注文間違え)、こちらでした。オーダーが違うと言ったら、すぐに取り換えてくれましたよ。八角の香りに鶏のダシがきいていて、とっても美味 中には、ピーナッツがゴロゴロしていました。トイレの横には、お祈り専用の部屋がありました。さすがは、ムスリムのお国ですね。さて、帰りの飛行機でも何枚か写真を撮りました。お水はグラスで提供されるのが、ビジネスクラスっぽいですね。ちゃんと、レモンの輪切りも入っているし。でも、またもやピーナッツが.....機内で配られるポーチです。中身は、アイマスク・靴下・ブラシ・ボディーローション・マウスウォッシュ・耳栓・歯ブラシ・歯磨き粉・リップクリームの9点セット。MH88便は夜行便(成田着:翌朝の7:10)なので、食事は夜とるか、朝とるかを聞きにきます。私は朝食をチョイス。だんなは、機内では食事をしない主義なので、断っていました。もったいないこれは、座席のひじ掛けにあるシート操作パネル。シートピッチは190cm。エコノミークラスが86cmですから、およそ2倍。リクライニングは180度なので、傾斜フラットベッドになります。足を延ばしてぐっすり眠れますね。朝食の準備の気配に目を覚ますと、座席でお祈りをしているムスリムの男性がいました。座席はとても広々とゆったりしているので、背もたれの方を向いて正座が出来るんですね。一心にお祈りをしていました。朝食のパン&フルーツ。朝食のメインディッシュは、3種類(オムレツ・サテ・えっと、忘れました......)から選べます。私は迷わずサテを選びました。炭焼きにしたチキン・ビーフ・ラムを、ちょっと甘めのスパイシーなピーナッツソースに付けていただきます。まー、串焼きなんですが、これが美味しい いやー、これを楽しみにビジネス・クラスに乗ったようなものなんですからね。窓の外を見ると、夜が明けたようです。もう日本の近くです。遠めに、ぼぉっと富士山が見えました。富士山を見ると、「日本に帰ってきたなぁ~」って感じがしますよね。しかし、隣のだんなは爆睡中。着陸時の「ドンッ」という衝撃で、やっと目が覚めたようです......海とジャングルに囲まれたランカウイ島は、のんびりリフレッシュするには最適なところです。機会があれば、また訪れたいなぁ~と思っています人気blogランキングへ
January 18, 2010
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10月23日(金) 午後: 晴れ「THE DATAI(ザ・ダタイ)」滞在も、いよいよこれが最後です。AMEX Fine Hotel & Resort のプランでは、16:00のレイト・チェックアウトが利用できますが、前日にホテルから17:30まで無料で延長するというレターが届きました。帰りのフライト時刻が19:15なので、変更してくれたようです。ラッキーこのレターと一緒に、チェックアウトをスムーズにするために、前日までの利用明細が同封されていました。海外のホテルの場合は、無料のサービスなのに料金が計上されていた、な~んていうのはよくあることなので、利用明細のチェックは必須ですからね。事前にチェックできるのは、とても便利です。さて、のんびりと荷物詰めをしていると、外に怪しい気配が ヴィラの近くにお猿さんたちが、わらわらと現れました。近くのヴィラへハウスキーピングのバギーが行ったので、残飯かゴミあさりでも狙ってでてきたのかもしれません。「THE DATAI」では、夜のターンダウン・サービスの時に日替わりで小さなイラスト・カード(大きさは、しおりくらい)を置いて行ってくれるんですよ。ホテルの周辺で見られる動物たちが描かれています。アメニティーはすべてモルトン・ブラウン社製。英国王室御用達ブランドなのだけれど、シャンプーは少し髪がきしむし、ボディーシャンプーも感触がイマイチで、全体的にはヘタレっていう感じでした。まー、欧州は日本と違って硬水で、乾燥がちの気候だから、高温多湿系のアジアでは合わないのはしょうがないところかもしれません。でも、このボディーローションは、Good 帰国したら、買おうかな夕方ホテルを出発するので、「ロビー・ラウンジ」の<アフタヌーン・ティー(RM121/二人)>で軽く腹ごしらえとまいりましょう。メインプールを見下ろす席に座って、のんびり。午後遅くなので、プールは閑散としています。みんな、ビーチへ行ったのでしょうかこちらは紅茶のセット。テーブルが狭いので、サイドテーブルを運んで来てくれます。紅茶は、香り豊かで本当に美味しかったです。さすがは、イギリス人が長くいた国だけのことはありますね。お待ちかねの三段トレーの登場です。スコーン用のジャムとクリーム。ちょっと残念だったのは、クリームがクロテッド・クリームではなかったこと。かなりホイップしてあって、甘さは抑え目でした。サクサクのスコーン。うん、これは合格二段目は、オープンサンドたち。左はシュリンプ&チーズ、上はミニ・バーガー、中央はツナ系のフィッシュペースト、右下はビーフ。これだけの種類があるのはうれしいですね。どのオープンサンドも満足のお味でした一番上のケーキたち。左上はリンゴのパイロール、下はカスタードのミニ・シュークリーム、右上はチョコレートムース。パイロールは、とってもサクサク チョコレートムースは、なめらかでチョコの美味しさが際立っていますとっても充実していて美味しい<アフタヌーン・ティー>でした。日本でもこれだけの<アフタヌーン・ティー>を出すところは、そうそうありません。う~ん、レベル高し足元近くをチョロチョロしているのは、いつものチビ・トッケー君。やっぱり気になるので、時々、追い払いながらのティー・タイムでした。しばしお別れなので、アップをパチリ まー、可愛い顔をしているんですけどねぇ~、何しろ虫嫌いなもので.......この晴れやかな空と海の眺めも見納めです。ロビーの受付前を通ろうとしたら、ちょうど日本人のゲストリレーションズ・マネジャーの武林めぐみさんがいたので、少しお話をしました。5日間の滞在中でお目にかかるのはこれが初めてです。朝のNature Walkが終わった後で、ナチュラリストのMr. Irshad Mobarakと30分ほど立ち話をしたと言ったら、とても驚いていました。そういうゲストは、あまりいないのだそうですね。ましてや、日本人では珍しいっていいうか、たぶんいないんでしょうね。Irshadさんがうんちくを話だすと止まらないというのは有名なようで、そういえば、コンシェルジュの人たちはニヤニヤしながら私たちの話を聞いていましたが、あれは「また、彼のうんちく話が始まったよ!」な~んていう、感じだったのでしょうね。そのIrshadさんと互角に渡り合った(?)変な日本人ゲストがいると、ホテル内に広まったかもしれませんね.........では、ヴィラに戻るとしましょう。ホテル棟西館の通路を通ると、客室の脇に出ます。1階は、こんなテラスが付いています。でも、ちょっと暗いんですよね。まー、ジャングルに囲まれているからしょうがないんですが......ヴィラ19前の小路。これも見納めですね。そろそろ、チェックアウトの時刻が近付いてきました。バギーを呼んで荷物を運んでもらいましょう。(<13>に続く......)人気blogランキングへ
January 11, 2010
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新年おめでとうございます。本年も「うささん通信」をよろしくお願いいたします。 さて、昨年からの<ランカウイ島「THE DATAI(ザ・ダタイ)」滞在記>も残すところあと3回。では、最終日の様子をどうぞ。10月23日(金) 朝: 晴れ「THE DATAI(ザ・ダタイ)」滞在最終日の朝は、ちょっと早起き。というのも、Nature Walkに参加するからなんです。これは、無料のアクティビティーで、朝8:00から始まるMorning Walk(月曜を除く)と夜19:00から始まるEvening Walk(火・木・土)があり、それぞれ1時間30分のコースです。前日に、コンシェルジュに申し込めばOK。お腹が空かないように、前日包んでもらった<バナナのフリッター>と<ウェルカム・フルーツ>を食べて、いざ出発です。さて、Nature Walkといっても「ネイチャーな道」を歩くのではなく、ホテルの周囲の舗装された道を歩きながら「ネイチャーを観察する」、といった趣向です。なので、歩きやすい服装なら大丈夫。朝とはいえ日射しがきついので、ペットボトルの水を持参すると良いと思います。それから、部屋に置いてある「The Datai Nature Guidebook」もお忘れなく。そうそう、「ネイチャーな道」を歩きたい方には、有料のアクティビティーJungle Trekking(一人/RM100)があります。こちらはヒルがいるジャングルを歩くので、登山靴・長ズボン・長袖シャツが必要です。ガイドは、ナチュラリストのMr. Irshad Mobarak。マレーシアでは、結構有名な自然保護運動家なんですよ。当日のメンバーは、全部で6名。60代くらいのイギリス人と思しきご夫婦、30歳前後くらいのアメリカ人と思しきカップル、そして40代の日本人の夫婦(=私たち)です。これは、ホテル中庭の樹の上にいた<Dusky Leaf Monkey(シロマブタザル)>の親子。オレンジ色をしているのが、お母さんザルにしがみついている赤ちゃんザル。オレンジ色をしているのは、群れに保護を促すためなんだそうです。<シロマブタザル>のアップ写真。瞼が白いところが可愛いですね オスがメスをたくさん引き連れて、ハーレムを形成するんだそうです。で、ある群れが別の群れのオスザルに乗っ取られると、子ザルは全部殺されてしまうんですよ。Irshadさんの解説は、まさに天下一品 のすごい知識量なんですよ。時々、日本語で「コレハ、シロマブタザル。」なんて単語を言ってくれるけど、英語がわかる方が面白いと思います。だって、中庭にあるソテツを見て<Triassic period(三畳紀)>、<Cretaceous Period(白亜紀)>な~んていう単語が出てくるんですからね。ちなみに、ソテツ類はこれらの時代に栄えた植物なんですって。で、実には発癌性の物質が含まれているので、地球上のどの動物も食べないそうです。ここから、ホテルの外へ散策します。道路わきの高い樹の上にいたのは、<Macaque Monkey(カニクイザル)>。なんだか、憎々しい面構えですよね。闘争心が発達していて、筋肉もかなり発達しているのだそうです。なので、部屋のカギをかけておかないと、ドアノブを回して侵入してくるんですよ。近年は、人間とのトラブルはないけれど、危険なのでホテルでは周辺のカニクイザルを捕まえて、遠くの山へ放しているんだそうです。争いに負けたサルは、相手に食物をとられてしまいます。つまり、食物をさし出す=敗北の印なんですね。なので、人間が餌を与える=敗北のサインととられるので、ものすごく危険なんです。何年も前のことだそうですが、滝の観光に来たオーストラリアからの新婚カップルが、うっかり餌を与えたためサルの群れに取り囲まれ、バッグや手足を引っ張られたそうです。そのはずみに足を滑らせて、滝壺に転落して死亡する事故があったとか。なので、絶対に餌を与えてはいけませんこれは、<Breadfruits Tree(パンノキ)>。戦艦バウンティ号の話が出ました。イギリスの軍艦、バウンティ号が、タヒチの<パンノキ>をジャマイカに運び、栽培するという使命を帯びて出発したが、船員の反乱に遭い......というストーリー。この後、マレー・ポリネシア文化の伝播から始まって、マレー人の遺伝人類学的起源、ダーウィンの進化論などと話は盛りあがるのでした。話が終わって、移動するIrshadさん&イギリス人夫妻です。ご主人はかなり質問をしていて、博学の方とお見受けしました。<White Bellied Sea Eagle(シロハラウミワシ)>の巣。この樹で営巣して、もう7年目だそうです。オスが巣にいるメスに餌を運びます。オスがメスよりも小さいのですが、小さい方が空気抵抗が少なく効率よく飛べるから。何しろ、一日に何回も餌を運んで巣との間を往復するのですからね。ここで、「オスは、大変なんだよねぇ~。」と、だんなを突っついたところを目ざとく気づいたIrshadさんに笑われたのでした.......雨のしずくが残る道端の花をパチリこの日は、<Fig Tree(イチジク)>と<Fig Wasp(イチジクコバチ)>の共生関係の話なんていうのもありました。イチジクの実の中で孵化した成虫が外に出るときの様子を、次から次へと現れるドアを開けて出ようとするコメディー<Get Smart(それゆけスマート)>の一場面に例えて話をしてくれたのですが、イギリス人ご夫妻&アメリカ人カップルもわからないんですよ。これを知っているのは、なんと 日本人の私だけで、Irshadさんと盛りあがったのでした。そうこうしているうちに、ようやくホテルの入口まで戻ってきました。ここで、Irshadさん&アメリカ人のカップルをパチリ最初は1時間30分って長いと思ったのですが、あっという間に終わった感じがします。ホテルのロビーで解散ですが、まだまだ質問し足りないだんなは、コンシェルジュデスクの前で30分ほどIrshadさんと立ち話。彼の生い立ちや、異種間相互扶助の話、Bradshaw Foundationの話などを伺ったのでした。それにしても、このIrshadさんの話しぶりは見事!ぜひ、某会の講師でお呼びしたいと思いました。で、だんながいろいろと詳しく質問するものだから、Irshadさんから、「あなたは、Scientist(科学者)か」な~んて、聞かれていましたよ。なので、私が「私は、だんなのことをWalking Encyclopedia(歩く百科事典)と呼んでいるのよ。」と答えたら、大笑いしていました。楽しく話を終えたところで、朝食に行くことにしましょう。ちょうど、ロビーの睡蓮がまだ咲いていました。<ビーチクラブ>のパンのコーナーでは、前日会ったアメリカ人っぽいご夫婦にまた遭遇しました。いわゆるフラワーパン(真ん中の空いた型にお団子状に丸めた生地を8つ並べて焼いたパン)の前で、悪戦苦闘しているご婦人を発見 それが、昨日の奥様。左手に小皿を持って、右手でつながったパンをちぎろうとしているのですが、パンの皿が動いてなかなかうまくいきません。見兼ねて、パンのお皿を抑えてあげました。お目当てのパンを取ることが出来てお礼を言われたところへ、左手からご主人が登場。なんだ、すぐ隣にいたんじゃないですか なら、お皿を押さえてあげればいいのに。ご主人は照れ笑いをしながら、私にパンを挟むトングを渡してくれたのでした。どうやら、右端のパン皿用のトングを持ち歩いていたようです.........朝食を終えて、花壇の花をパチリ 夕方にはチェックアウトしなくてはならないので、最後にあちこちの花を撮りました。遊歩道脇のキンヨウボク。これは、ヴィラのそばに咲いていた黄色い花。ヴィラに戻ったところで、荷物詰めをすることにしましょう(<12>に続く....)。人気blogランキングへ
January 3, 2010
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10月22日(木) 夜: 晴れこの日のディナーは、19:30から「THE DATAI(ザ・ダタイ)」のレストラン「The Gulai House(グライハウス)」で。伝統的なマレーシアのカレー料理&インド料理のお店です。ホテル棟から少し離れたジャングルの中に建っているので、ビーチに出て砂浜を約300m歩くか、ロビーから車に乗るかのどちらかになります。ヴィラNo19からホテルのメイン棟はすぐ近くなので、ロビーまで行って車を呼んでもらうことにしました。店内は、オープンエア。ジャングルに囲まれています。窓際の席に案内されました。このお店も照明はわざと落としてあります。薄暗い中を案内されたテーブルの上には、ピンクのデンファレとネームプレートが置いてありました。茶色の葉っぱに<The Gulai House ・ 22nd Oct ’09 ・ Mr. and Mrs. XXX ・ The Datai Langkawi>と書いてあります。オープンエアの店内をパチリ。この繁みを抜けていくと、浜辺に降りられます。何組かのゲストは、この道を通って海側からやって来ていました。ヴィラに届いた<THE DATAI料理チームからのお知らせレター>によると、この日は<マレーシア周遊コース>がお勧めだとか。どんな感じなのでしょうか。レターを簡単に訳してみました。「マレーシア独特のファミリー・スタイルのコースメニューはいかがでしょう。各州を代表するお勧め料理は、それぞれオリジナルの調理法でご提供します。」うん、これも良さそうじゃないですか もちろん、料理はアラカルトでも頼めるのですが、せっかくなのでこのコース(RM195/一人)をオーダーしました。コース料理の量が多いのは前日で体験済みですが、まー、大食い夫婦なのでなんとかなるでしょう。では、簡単に料理の紹介をしていきましょう。まずは、軽くフレッシュオレンジジュース。1品目は<Pasembur (野菜サラダ、エビのフリッター他をペナン・ソースで)>。これはペナン島の料理です。フリッターは、エビフライ・豆腐の厚揚げ・ゆで卵の3種。甘めのピーナッツ・ソースをつけていただきます。この味、好きなんですよねぇ~ そうそう、この日も「お箸」をリクエストしました。やっぱり、フォーク&ナイフよりも食べやすいですからね。2品目は<Soto Ayam (スパイシーなチキン・スープ、お餅入り)>。これはジョホール州の料理。カレー風味のスープは、全然辛くなくとっても美味3品目は<Kari Daging Vtara (ビーフ・カレー、ジャガイモ入り)>。ペラック州の料理。<Nasi Kukus(スチームド・ライス)>が付いてきます。インディカ米のポロポロとしたご飯。カレー好きの二人は、あっという間に完食。4品目は<Ayam Panggang Berlimau (チキン・バーベキュー、ライム添え)>。セランゴール州の料理。これは、いわゆるフライドチキンですね。壺のソースを付けていただきます。5品目は<Ikan Panggang bersama Air Asam (ガルーパのバナナ葉包み焼き)>。ペルリス州の料理。千切り野菜の下にあるのが、ガルーパ(=ハタの一種)です。小皿のソースを付けていただきます。6品目は<Vlam-ulaman (トマト、キュウリ、オクラのフライ、Selomの若葉)>。野菜の盛り合わせってところでしょうか。上にドサッと乗っている葉っぱがSelomです。キュウリは日本のとは違って、太くて皮が固くて薄味でした。ここで、箸休めの揚げチップ登場。たぶん、トウモロコシ。最後の7品目は<Sayuran Berampai (野菜炒め、チリ・ペースト風味)>。セランゴール州の料理。チリ・ペーストを使っている割には、そんなに辛くありません。マレー料理は全般的に辛くはなく、まったりとした甘めの味付けですね。辛いものが苦手な人でも食べやすいのではデザートは<Jemput-jemput Pisang (バナナのフリッター、ココナッツ・アイス添え)>。ペナン島スタイル。可愛らしい丸っこいのが、揚げバナナ。でも、さすがにお腹いっぱいだったので、アイスだけ食べて、揚げバナナは包んでもらいました。食後のドリンクは、コーヒーか紅茶が選べます。こちらは、キャメロン・ハイランド産の紅茶。香りがはっきりとしていてい、甘くふっくらとした味わい。美味しい紅茶です翌日は、ちょっと早起きしなければなりません。では、早めにヴィラに戻ることにしましょう。(<11>に続く........)人気blogランキングへ
December 28, 2009
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10月22日(木) 午後: 晴れ「THE DATAI(ザ・ダタイ)」滞在四日目の午後も、いいお天気。日中は暑いので、夕方涼しくなってからビーチへと出かけました。<スパ>近くの川で、オオトカゲを発見 おそらく、Monitor Lizardの仲間でしょう。どうやら川を渡ろうとしているようです。よいしょっと、木の枝を乗り越えて、小川の中へジャボン 意外と軽やかにスイスイ泳いでいます。あまりの速さにカメラで追いかけきれず、ちょっとピンボケ。反対の河原に上がって、のそのそ。茂みの中に消えて行きました。ビーチに降りると、涼しい風が吹いています。西日を浴びて輝くヨットをパチリシュノーケリング、ウィンドサーフィン、シー・カヤック、ブギーボードなどは<ビーチクラブ>裏にある<ウォータースポーツセンター>で、無料で貸し出してくれます。しかし、私たちはマリン・アクティビティを一切やらないので、ビーチチェアを借りて、のんびりすることにしました。<ビーチプール>脇のカウンターで頼むと、好みの場所のビーチチェアにタオルを広げてくれます。潮風にふかれながらの読書タイムでは、ビーチチェアから撮ったショットを何枚かお見せしましょう。頭上の木。これなら、日射しを遮るのに十分です。斜め前の砂浜には、フランス人の熟年カップルが。お母さんに足を洗ってもらっている女の子。とっても可愛いお嬢さんで、滞在中に仲良くなったんです。そういえば、子供連れの西洋人の若夫婦が結構多かったな。波打ち際でお父さんを待っているところをズームアップ。ちなみに、お父さんはベビーカーに乗せた弟(まだ赤ちゃん)をあやすのに大わらわ。なかなか来ないお父さんにしびれを切らして、一人でお散歩のようです。肩ひもがずり落ちているところが、なんともキュートリフレッシュメントを注文しました。だんなは、南国にいるんだからとシンガポールスリングをオーダー。私は、マンゴー&チョコレートのアイスクリーム。ホント、ここのチョコアイスは絶品周りでは、ロマンチックディナーの準備が始まりました。トーチとテーブルの上のキャンドルに火を灯して、ムード満点の中でディナーがいただけるという趣向。この日は、何卓か用意されていました。散歩がてら、<The Gulai House(グライハウス)>を見に行くことにしました。浜辺の右手、姉妹ホテルの「THE ANDAMAN(ジ・アンダマン)」の方へ300m程行ったところに入口があるんですよ。裸足でパチャパチャ歩くだんなをパチリ砂浜の奥の方をカニクイザルたちがぞろぞろと歩いています。ロマンチックディナーの残飯でも狙っているのでしょうか?でも、お猿さんたちに料理を狙われながらでは、気になってロマンチックどころではないですね.......<グライハウス>の海側の入口が見えてきました。今晩は、ここでディナーです。だいぶ歩いてきたので、そろそろ戻ることにしましょう。波打ち際には、木の葉(海藻の切れ端?)打ち上げられています。でも、ワカメのような海藻がないのが不思議。日本の海のように磯臭くないのは、そのせいヤドカリが、けっこういましたよ。死んだふりをして?固まっている一匹をパチリ。1cmくらいかな。謎の動物の跡。たぶん、二枚貝の出水管からの放水跡だと思うのですが、未解明。前日の朝の散歩で見つけた這い跡の主を発見 この巻貝くんだったのでした。2cmくらいの大きさかな。写真は、砂からほじくり出したところ。こんな風に這い跡が付いているので、はじっこのわずかな砂のふくらみを見つけて、だんながサンダルでほじくり出したというわけです。だんだんと浜辺にいる人が少なくなって、私たちが最後の客になりました。暮れなずむ海と夕焼け空をパチリ南の島の落日は「つるべ落とし」といいますが、太陽が沈むと一気に真っ暗になるんですよ。暗くなる前にヴィラに戻って、ディナーに行く準備をしなくては (<10>に続く........)人気blogランキングへ
December 15, 2009
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10月22日(木) 午前: 晴れ「THE DATAI(ザ・ダタイ)」滞在四日目の朝は、いい天気。テラスにいたカタツムリをパチリ 大きさは親指くらいで、殻が緑色なのが珍しい。木の枝や幹にではなく、葉っぱにいるんでしょうね。この日も早めに<ビーチクラブ>へ、朝食にでかけました。テーブルはいつもの<Outside>。やっぱり、外の景色を見ながら食事をしたいですからね。手前の小さな白い器に入っているのは、寿司ロール。お粥は胃に優しくて美味しいので、毎回食べていました。インディカ米だけど、全然匂いはありません。トッピングを色々選べるので、今回は揚げワンタンの皮(?)と醤油&ごま油をたらして中華風にしてみました。お粥の隣に、カレー&ご飯の鍋が置いてあるのですが、そこで、いかにもアメリカ人っぽい赤ら顔の小太りのおじさんが佇んでいました。何か、悩んでいるようです。目があったので、どうしましたか?というような顔をしておじさんの方を見ると、嬉しそうな顔をして話しかけてきました。おじさん 「これは、どういう食べ物?」私 「マレーシアの伝統的な料理で、カレーです。スパイシーでちょっと辛くて美味しいですよ。私は好きなので、ぜひトライしてください。」おじさん 「ほぉー。で、どういう風に食べるの?」私 「まず、お皿にご飯を盛って、その上にカレーを注いで、ご飯と一緒に食べるんですよ。」なーんて会話をしていると、おじさんの奥さんがやってきて、「これは何?」なんて聞いてくるので、同じ説明をしてあげました。うーむ、カレーを知らないアメリカ人ってことは、今までアジアに旅行をしたことがないんでしょうね。ちなみに、このご夫婦とは翌朝も顔を合わすことになったのですが、そのお話はまた後ほど。食事を終えて、しばしノンビリ・モード。遊歩道出口にある水がめと石垣をパチリでは、海へお散歩に行くことにしましょう。本当に、いいお天気です。コバルトブルーの空が鮮やか。空には、モコモコの白い雲。ビーチ中央は綺麗に掃き清められていて、貝殻一つ落ちていません。たぶん、宿泊客が裸足でも気にせず歩けるように、朝早いうちから徹底的に掃除しているんでしょうね。でも、ビーチのはずれに歩いて行くと、サンゴのかけらなどが浜辺に散らばっています。ビーチの左端まで歩くと、ちょっとした小さな入り江があります。こんな感じ。歩いてきたビーチを振り返ってパチリ。どうです、静かそうでしょ?左手のジャングルに小さく見える建物は、姉妹ホテルの<THE ANDAMAN(ジ・アンダマン)>。一旦、部屋に戻ってから<ギフトショップ>へ出かけました。だんなは、その間インターネット&読書をしに隣の<ライブラリー>へ。高級ホテルだけあって、品質の良いものが揃っていました。もし、ここで気に入ったものがあれば、値段が高くても購入することをお勧めします。町でこのレベルの品物って、そうそうないですからね。妹のお土産の「サロン」を無事購入。いろいろと検討の結果、鮮やかなブルーの木綿地で白のロウケツ染の「サロン(RM89)」を買いました。ショップの中には、なかなか良さそうな服がたくさん並んでいます。何着か試着した結果、買ったのはこちら。バティック・スリランカ・パンツ(RM219)。柄が気に入りました。裾幅がかなり広くなっていて、キュロットっぽい雰囲気。 これに合わせて、薄いココア色のバティック・シャツ(RM139)も買いました。ポケットの模様がパンツと雰囲気があっているのが、ポイント。 そして、このミニドレス(RM468)。ひざ上丈でかなり胸元があいているデザイン。ベルト中央には、ヒトデのバックルがアクセントで付いています。なんでも、バリ島在住のイタリア人有名デザイナーの作品で、セレブ御用達なのだとか。試着したところ、女性スタッフから「セクシーで素敵!若々しく見えるし、良くお似合いですよ!!」と勧められたので、思い切って購入しました。(何しろ、高かったですからね.......)買い物に熱中しすぎて時間をみると、なんと 1時間近く経っているではありませんか。<ライブラリー>へ急ぐと、だんなは待ちくたびれて寝ていました.......この日は特に外出の予定はなかったので、ビーチでのんびり過ごすことにしましょう。(<9>へ続く........)人気blogランキングへ
December 12, 2009
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10月21日(水) 夜: 晴れこの日のディナーは、19:30から「THE DATAI(ザ・ダタイ)」のタイ料理のレストラン「The Pavilion(パヴィリオン)」で。メインプールの脇にあります。ヴィラNo19からメイン棟はすぐ近くなので、歩いて行くことにしました。あたりは真っ暗なのですが、プールサイドの足元には火が灯されていて、そこそこ歩きやすくなっています。店内は、オープンエア。ジャングルに囲まれています。コーナー席に案内されました。テーブルの上の飾りです。照明はわざと落としてあって、ほとんど真っ暗に近いですね。テーブルの上の照明はこのロウソクだけなので、メニューがやっと読めるくらいでした。ヴィラに届いた<THE DATAI料理チームからのお知らせレター>によると、この日は<シーフード&ロブスター・セットメニュー>がお勧めだとか。どんな感じなのでしょうか。レターを簡単に訳してみました。「水曜の夜は、Tidaratシェフと彼女のチームによる、地元の魚介類とロブスターを使った伝統的なタイ料理4品のコースをお楽しみください。」なかなか良さそうじゃないですか コース料理は、西洋人向けに量が多いと聞いていましたが、4品(=four course set menu)なら大丈夫でしょう。もちろん、料理はアラカルトでも頼めるのですが、せっかくなのでこのコース(RM270/一人)をオーダーしました。ところが、後でこの<4品(前菜・スープ・メイン・デザート&お茶)>というのが曲者だということがわかるのでした........では、簡単に料理の紹介をしていきましょう。まずは、食前酒にオーダーしたミモザ。小皿は、アミューズ・グール。食事前の軽い一口タイプのおつまみ。そうそう、ここでお伝えしておくことがあります。水を頼むと必ず、「ミネラルウォーター?」と聞かれるのですが、ここで注文してしまうと<エビアン>がきます。で、この料金がとても高いのだそうです(「そうです」っていうのは、過去に「THE DATAI」に宿泊した人たちの情報により。)なので、ミネラルウォーターを飲みたい場合には、「ローカル・ミネラルウォーター」と注文すれば地元の安いミネラルウォーターがきます。私たちは、別にミネラルウォーターではなくても良かったので、どのレストランでも<ローカル・ウォーター>、つまり普通のお水(=無料)を頼んでいました。お酒も飲んでいますし、これで十分ですからね。1品目は、前菜の盛り合わせです。<Pooh Piah Goong (野菜とエビの春巻き)>、<Pla Kroh Sons Nam Tok(クリスピー・フィッシュ・サラダ&パイナップル)>、<Poo Jaa Thod Krob(菱の実入り蟹フライ)>。甘いソースと辛いソースの2種が添えられています。ここで、ふと考えたのは「これ、ナイフとフォークで食べるよりも、お箸の方が食べやすいよね。」ってこと。たぶん、お箸の用意はあるだろうと思って聞いてみると、あったんですよ。しかも、日本みたいに箸袋に入って 記念に、持ち帰りました(翌朝撮った写真です)。2品目は、スープ。<Tom Klong Hoy Shell(ホタテのスープ、プラム風味)>で、このプラム(Plum)って、梅干しのことなんですよ。梅風味のホタテスープは、実に美味 体にしみ渡るような美味しさでしたさて、3品目のメインの登場なのですが、これがビックリ なんと、4種類もの料理が出てきたんですよ。メニュー上の4種類の中からどれか1品を選ぶのかと思ったら、全部出てくるというではありませんか。うーん、やられた.......まず、<Goong Mangkorn Phad Takrai(ロブスターのレモングラス・ソース炒め)>。ロブスターの身を取り分けてお皿に盛ったところです。これも、とっても美味しい 左端にちょっと見えているのは、<Khaw Hom Mali(ジャスミン・ライス)>。サービスで付いてきます。これは、<Pla Kao Nueng Sod Tom Kha(蒸したガルーパをココナッツ・グレービーソースで)>。あっさり系の白身の魚に、甘めのココナッツソースが良く合います ガルーパ(=ハタの一種)は、ここら辺ではポピュラーな魚のようです。昼間行った水族館にもいましたよ。<Phad Phak Ruam Mit(カイラン・アスパラガス・ベビーコーンのオイスターソース炒め)>。野菜がパリパリと歯触りも良く、あっという間に食べてしまいました。カイランは、中国の野菜でキャベツの仲間。<Gong Phad Nam Prik Paow(エビのトム・ヤム炒め)>。これも美味しかった とても辛いのだけれど、爽やかな辛さなんですよね。体にしみ渡っていきます。4品目のデザートです。<Pholamai Ruam(タイのスライス・フルーツ)、Sangkhaya Baitokey Kab Sherbet(パンダン風味のスパイシー・カスタード&パッション・フルーツのシャーベット)>。左のパッション・フルーツのシャーベットは、目の覚めるような酸っぱさ。ちょっと酔っぱらっていたのが、これで、生き返りました 右は、どことなく日本的なスイーツ。聞いてみると、クワイの球根をすりおろして作ったものだそう。なるほど、穏やかでどことなく懐かしい甘さなんですね。<Cha Mali(ジャスミンティー)>です。この急須とカップ&ソーサー、なかなかいい感じですねぇ~。お茶と一緒に出てきたのが、<Khanom Thai(タイの小菓子)>。ココナッツのお菓子です。一人1個なのですが、さすがに食べきれずに持ち帰り用に包んでもらうことに。本当に、コース料理は量が多いです。我ら大食い夫婦でも食べきるのは至難の業。なので、普通の人はアラカルトで頼む方が良いと思います。先ほどの小菓子の包みを帰り際に渡してくれました。花を添えて綺麗に包んでくれたのには、感激で、持ち帰った小菓子を翌朝食べようと思って開けたら、あらビックリ 2個のはずが、4個に増殖していました........ しかも、増えたのは大きいお菓子。おまけしてくれたんですねでは、ヴィラにもどることにしましょう。暗闇の中にぼぉーっと浮かぶ<パヴィリオン>をパチリ なかなか、幻想的ですね。右手は、プールサイドの照明です。ムード満点<メインロビー>の蓮池の花が綺麗に咲いていましたよ。夜に咲くんですね。盛り沢山の一日だったので、この日は早々に休むことにしました。(<8>に続く......)人気blogランキングへ
December 6, 2009
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10月21日(水) 午後: 雨/曇り/晴れ「THE DATAI(ザ・ダタイ)」滞在三日目の午後は、雨模様となりました。昼過ぎまで晴れていたのですが、一転にわかにかき曇り、かなり激しい雨です。小ぶりになるのを待って、2時頃に観光&ショッピングに出かけることにしました。ホテルの車をチャーターして、出発です。ドライバーには、あらかじめ行きたいところをピックアップした紙を渡しておいたのですが、途中で「いいお土産屋さんがあるから。」と言って連れて行かれたのが、<DE ZONE>というお店。まー、東南アジアではこういう風に、自分の知り合いのお店にお客さんを連れていくことはよくあるんですよね。以前、バリ島の「Amandari(アマンダリ)」に泊まった時も、ホテルのドライバーに予定になかった銀細工のお店に連れて行かれましたから。もちろん、質の良いものを売っているお店なので問題はありませんけどね。こういう時は、ドライバーさんの顔を立てるべく、何か買ってあげてください。ここは中国系の人がやっている個人商店。試食したココナッツ・クッキーが美味しかったので、数箱購入。ピューター(錫製品)をチェックすると、なかなかいい器が並んでいます。ピューターは保冷性が高いので、ビールグラスには最適とか。こちらは、だんながウォッカ用にと買った小ぶりの器2個セット。模様が気に入ったようです。お店を出るころには、雨がやんできました。次に行ったのが、パンタイチェナンにある<Underwater World>。マレーシア最大級の水族館なんだそうですよ。ホテルからは、車で40分くらい。館内に入ると、まずは鳥やイグアナがお出迎え。って、全然『水族』ではないんですけど........南の島の水族館らしい様子を撮ってみました。これは、イソギンチャク。Rainbow Crab。虹蟹かな。脚は透明なルビー色で、甲羅の紫とのコントラストが綺麗。ふんわり漂うクラゲ。Leafy Sea Dragon。葉っぱのようなタツノオトシゴ。次は、隣の免税ショッピング・センター<Zon Shopping Paradise>で、お買いもの。名産のBOH Tea(ボー・ティー)は、空港で買うよりもこちらの方がお得なようです。さて、今回どうしても行きたかったお店が<Gaya Minami(ガヤミナミ)>。マレーシア人と結婚した日本人女性が経営しているお店です。お目当ての品は「GAMAT SOAP(ガマ・ソープ)」、ナマコ石鹸です。ナマコ・エキスから作られた石鹸は、敏感肌やアトピーの人にお勧めで、お肌がしっとり&ツルツルになります。もちろん、オイリー肌の人でも大丈夫。綺麗なバティックで包んであって、お土産にピッタリです。だんなも私も大量に購入しました。店長さんからランカウイ情報をいろいろと伺って、お店を後にしました。ここで、近くの喫茶店<SUN CAFE>で一休み。向かいの洋品店をパチリ ここら辺は、こういった外国人観光客向けの洒落たお店が並んでいます。紅茶のセット。クレーム・ブリュレは、思ったほど甘くはありませんでした。で、このお店はトイレが有名なんですよ。個室のドアを開けると、この景色が目に飛び込んできてビックリ囲まれているのはドア&左右の壁の3か所だけなんですね。左側に便器があって、この景色を横目で見ながら用を足すことになります。ちょっと、落ち着かないですよね......では、ホテルに戻る途中にある<ケーブルカー>へ。お天気が悪いと運休するのですが、晴れてきたので大丈夫でしょう。そうそう、時々メンテナンスで運休することもあるので、ホテルのコンシェルジュにあらかじめ問い合わせてもらうほうが良いと思います。乗り場は、<Oriental Village>内にあります。乗り場には<ケーブルカー>と書いてあるのですが、これ、日本では<ロープウェイ>ですね。6人乗りのゴンドラで、標高710mのMachinchang(マチンチャン)山頂まで一気に登っていきます。距離は約2000m。途中に鉄塔は2本しかなく、ケーブル区間がおそろしく長いんです。急こう配(斜度60度)なので、かなりスリリング。高所恐怖症の人は、無理かも。だんなは、結構怖かったようです.....眼下に広がる熱帯雨林の右手に、<七段の滝>が見えてきました。中継駅にあった蝋細工のお店。なぜ、「手形」なんでしょう。かなり、不思議。吊橋へは、ここから上っても頂上駅から降りても行くことができます。今回は時間がなかったので、吊橋はパスしました。中継駅展望台から、島東南岸のビーチエリアを。 熱帯雨林・山・海が一望できるなんて素敵ですね。では、頂上駅を目指しましょう。標高710mの頂上駅展望台から先ほどの吊橋を。絶景を堪能している間に、ビーチエリア上空が少し曇ってきました。雨が降らないうちに戻ることにしましょう。左手に中継駅が見えてきました。上のほうが少し靄っています。中継駅から下界まで一気に下っていきます。ひとつ前のゴンドラがあんなに小さく見えるんですよ。急こう配なのがお分かりいただけるでしょうか。下界の<Oriental Village>は、ミニ・テーマパークといった感じ。園内には、ショップやレストランが並んでいます。象に乗るコーナーもあるそうです。では、車に戻りましょう。なぜか、出口の吊橋を踊りながら渡るだんな。6時半頃にホテルに到着。荷物が多かったので、部屋まで運んでもらうことにしました。部屋まで運んでくれたスタッフには、チップをRM2渡しました。部屋にある案内には、「チップは必要ないが、特別なサービスを受けてチップをあげたいと思った時は渡してください。」と書いてあります。私たちは、今回の車をチャーターしたドライバー、空港送迎のドライバー、ルームサービスのスタッフにRM2を渡しましたが、いわゆる枕銭は置きませんでした。ディナーの予約は19:30。早速、支度にかかりましょう。(<7>に続く.....)人気blogランキングへ
November 30, 2009
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10月21日(水) 午前: 晴れ「THE DATAI(ザ・ダタイ)」滞在三日目の朝の様子です。朝靄にかすむジャングル。夜中に雨が降ったからでしょうね。なかなかいい感じに撮れました前日は、朝食終了時間ギリギリに「ビーチクラブ」に着いたので、この日は早めに出かけることにしました。遊歩道わきに咲いていた、赤い花をパチリこんな樹もあります。「ビーチクラブ」への遊歩道は、板が敷いてあって歩きやすくなっています。この日もテーブルは<Outside>。前日とはうって変わって、晴れやかなプールが見えます。ビュッフェ・カウンターは、三か所あります。こちらは、正面のメインカウンター。スモーク・サーモン、ハム、ソーセージ、ポテト料理、フライドトマト、フルーツ各種などなど。寿司ロールなんていうのも置いてありました。だんなのお気に入りは、スモーク・サーモン。「ここのサーモンは、格別だなぁ~。」ですって。メインカウンターの左端が、ジュースコーナー。種類豊富なのがうれしい手前のグラスに入っているクリーム色のジュースは、マンゴー・ヨーグルト。メインカウンターの右側では、卵料理(オムレツ、スクランブルエッグ、目玉焼き)を目の前で調理してくれます。オムレツは、好きな具を選んでオーダーできます。右手前の大鍋二つには、日替わりカレーとライスが入っています。柱の陰に隠れて写っていませんが、お粥のお鍋もこちら側にあります。右奥のカウンターは、自家製パン・コーナー。ペストリーやらデニッシュやら盛りだくさん。ここのパンは、ホント美味しかった 手前のグラスに入っている赤いジュースは、スイカジュース。写真には撮りませんでしたが、左側のカウンターには、シャンパンが置いてあります。また、傍にはオレンジ&スクイーザーがあり、自分で絞ってミモザを作れるようになっています。朝からシャンパン三昧とは、なんとも贅沢朝昼兼用なので、たっぷりいただきました。右の泡がモコモコなのは、カプチーノ。海は、穏やかで涼しそう。上の写真のパラソルの間をズームアップ。潮騒が聞こえてきそうでしょ太陽が顔を出して、まぶしいくらいの鮮やかな青空になりました。海へ散歩することにしましょう。ビーチ入口の浮き輪。これがかけられている時は、「遊泳OK」のサイン(だと思います......)。朝早い時間だと、こんな模様が砂浜のあちこちに描かれているのが見られます。これは、カニの巣作りの跡なんです。巣穴から放射状かつ同心円上に丸めた砂を出しているんですね。きれいな幾何学模様になっているのが、なんとも不思議。ちょうど巣穴に戻る瞬間のカニさんを発見 砂の色と同じ色をしています。うまく撮れましたしばらく歩くと、砂の上に何かが這い回ったような跡を発見 う~ん、これは何でしょうか この時はわからなかったのですが、後日判明することに。浜辺左手。ジャングルの中にホテル棟とロビーが見えます。プライベートビーチなので、こんな感じにポツンポツンと宿泊客がいるだけです。聞こえるのは、自分たちの声と波の音。静かなものです。木陰に並んだデッキチェア。陽射しは強いけど、日陰で涼しい潮風に吹かれるのは気分爽快散歩からヴィラに戻ると、前の日にランドリー・サービスに出した洗濯物が届いていました。丁寧に畳まれて、籐籠に入っています。こういう籠って、いい感じですよねぇ~。この日は午後から観光&ショッピングに行ったのですが、そのお話は次回に。(<6>に続く........)人気blogランキングへ
November 25, 2009
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10月20日(火) 夜: 晴れ「THE DATAI(ザ・ダタイ)」は、島の中心地からかなり離れたところにあります。なので、滞在中のディナーは、ホテル内のレストランで食べることにして、出発前に予約をしておきました。20日は「The Beach Club(ビーチクラブ)」、21日は「The Pavilion(パヴィリオン)」、22日は「The Gulai House(グライ・ハウス)」です。ヴィラに届いた<THE DATAI料理チームからのお知らせレター>によると、今週のスペシャルメニューが楽しめるレストランとして、10月20日(火):シーフード&フィッシュ・ナイト@「ビーチクラブ」10月21日(水):シーフード&ロブスター・セットメニュー@「パヴィリオン」10月22日(木):マレーシアの旅セットメニュー@「グライ・ハウス」10月22日(木):イタリアン・ナイト・ビュッフェディナー@「ビーチクラブ」10月24日(土):シーフード&フィッシュ・ナイト@「ビーチクラブ」となっていました。おぉ~ 私たちが予約したレストランの順番と同じではありませんか お料理の内容を読むと、それぞれ趣向を凝らしていてなかなか良さそう。ラッキー ちなみに金曜日がないのは、イスラム圏では休日が日曜日ではなく、金曜日になるからです。というわけで、この日のディナーは、19:30に「ビーチクラブ」です。夜の7時半ともなると、外は真っ暗。足元が危ないので、バギーを呼んで出かけました。そうそう、出かける前の虫除けスプレーは必須ですよ。夜の「ビーチクラブ」の入口です。<シーフード&フィッシュ・ナイト>の趣向は、どんな感じなのでしょうか。レターを簡単に訳してみました。「広いビュッフェ・テーブルに並べられたシーフード料理から、魚市場の雰囲気を体験していただきます(自家製スモーク・サーモン、刺身、寿司、シーフード・バーベキュー他)。白ワインのセレクションも豊富です。グラス、ボトルからお選びいただけます。」外が見える席に座ると、私たちのテーブル担当のスタッフから簡単にビュッフェ内容の説明がされました。グリル・コーナーでは、エビやイカなどの魚介類をその場で焼いてくれるそうです。そのほかには、選んだ食材をお好みのパスタソースであえてくれる、パスタ・コーナーもありました。さて、当然というか、私の席近くにある太い柱に大きなゲッコー(=ヤモリ)が 20cmはあるでしょうか。まー、灯りを目当てにやってくる虫を狙っているから仕方がないのですが、それにしてもいい気分はしませんね 目が赤いのは、フラッシュの反射。食前酒に頼んだ、ミモザで乾杯です。だんなは、ペルノ・ソーダを頼んでいました。レターに書かれているように、様々な料理がビュッフェ・テーブルに並んでいます。とりあえず、目に着いた料理をお皿に盛ってきました。魚介類だけではなく、鶏肉・牛肉のグリル料理もありました。イスラム圏なので、豚肉だけはありません。お寿司は、アナゴ・サーモン・マグロの握りなど。日本のお醤油をつけていただくのですが、意外に美味しかったのが驚き。これは、魚介のチャウダー。魚介からいいダシが出ているんですね。実に美味グリル・コーナーでは、白身の魚・イカ・淡水のエビ・海水のエビから選んで焼いてもらいます。焼けた料理は、テーブルに運んできてくれます。私は、イカと海水のエビを焼いてもらいましたが、やっぱり焼きたては美味しいですねパスタ・コーナーは、かなりの人気でした。私たちは、「東南アジアに来てまで、パスタなんて食べたくないよねぇ~。」なんて思ったので食べませんでしたが、西洋からの観光客にしてみれば、東南アジア料理は食べ慣れないのでしょうから、パスタはホッとする味なんでしょうね。デザートも、もちろん取り放題です。フルーツ・アイスクリーム・シャーベット・ケーキ類各種などなど。ずらっと並んでいるので、迷います。で、だんなが取ってきたのがこのカクテルグラスのデザート。<トライフル>って書いてあったのですが、これ、<トライフル>って呼んでいいんだろうか いや、違うでしょう。いずれにしても、予想通りかなり甘くてイマイチでした...... ちなみに、他のデザートは美味しかったので、ご安心を。遠くに潮騒の音を聞きながらのディナーっていうのも、なかなか良いものですね。では、夜も更けてきたので、バギーを呼んでヴィラまで戻ることにしましょう。(<5>に続く.......)人気blogランキングへ
November 23, 2009
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10月20日(火) 午後: 雨/雷雨/曇り「THE DATAI(ザ・ダタイ)」滞在二日目の午後は、雨模様となりました。AMEX Fine Hotel & Resortのプランには、<50分のバリニーズ・マッサージ(二人分)>が付いています。スパの予約時間は14時からなのですが、到着時にスタッフから「受付には10分前までに来るように」と言われていたので、「スパ棟」まで傘をさしてテクテクと歩きました。「スパ棟」は、「ビーチクラブ」に行く途中にあり、私たちのヴィラからは数分の距離です。受付では、まず冷たいおしぼりとドリンクがサーブされます。レモン・蜂蜜・香草が入っていて、爽やかなお味でした。問診票(日本語でした)に記入をした後、ガラスのトレーに乗っているアロマオイルのサンプルから、好みの香りを選びます。だんなも私もラベンダーをベースにした精油を選びました。ちなみに、気に入ったアロマオイルは、買えるようになっています。受付にいる間に、ゴロゴロと雷が鳴り雨足が強くなってきました。マッサージルームは4か所あり、それぞれ独立したヴィラになっています。激しい雨の中、傘をさして移動しました。マッサージルームは、オープンエアです。ベッドが二つあるので、カップルも一緒の部屋で受けることができます。目の前は小川とジャングル。濁流で茶色く見えているのが小川です。で、スパは夜の9時までやっているのですが、私のように虫嫌いの人は夜の予約はやめた方が良いと思います。だって、オープンエアですから、灯りを目指して大量の<蛾>や<羽虫>などが飛んでくるに決まっていますからね枕の下の床には、ガラス盆に浮かんだ花が置いてありました。水のなかにアロマオイルが入っているようです。雨と川の音を聞きながらのバリニーズ・マッサージ。なんて贅沢なのでしょう 旅の疲れが癒されていきますだんなも満足したようで、あまりの気持ちよさに半分ウトウトしながら施術を受けていたそうです。さて、マッサージを終えて、ホテル棟へと向かいました。ホテルは6階建てですが、山の斜面に建てられているので、ロビーは最上階にあります。そのためエレベータのボタンは、ロビー階が「0」で一番下が「-5」となっています。エレベータから降りると、ホテル棟の屋根(イーストウイング)が真下に見えます。ホテルの敷地は、緑豊か。ヴィラも客室もこのような自然に囲まれています。ホテル棟の通路をロビーへ向かうだんなをパチリ気配がして振り向くと、屋根の上にお猿さんが カニクイザルです。この後、通路を歩いているとまた猿に遭遇しました。目を合わせると興味を示して近寄ってくるので、くれぐれも目を合わさないように。また、エサ欲しさに飛びつかれて人間が怪我をするので、絶対にエサはやらないように実家に「無事到着しましたメール」を送ろうと、「ライブラリー」へと向かいました。2台あるうちの1台が日本語対応になっており、Webメールが送信できます。インターネットは若干遅めですが、スムーズにつながります。ちなみに、日本語の本も置いてありましたよ。「ライブラリー」でのんびりした後、お茶をしようと「ロビーラウンジ」へ向かいました。いつの間にか雨が上がっています。通路から見えたホテル棟ウエストウイングをパチリメインプールを見下ろせる席に座りました。「ビーチクラブ」のプールとは違って、大人専用。16歳以下の子供は入れません。こちらは、プール左手にある「The Pavilion(パヴィリオン)」。タイレストランです。だんなが注文したのは、カンパリソーダ。テーブルの上のCDは、ギフトショップで借りたもの。私は、チョコレートアイス&ココナッツアイス。これがとっても美味しい 丸いのは、薄いクッキー。和んでいると、足元にゲッコー(=ヤモリ)が 虫を食べるので、テーブルの下にこぼれた食べ物を狙うわけではなく、人間にはかみつかないので気にする必要はありません、っていう訳にはいきませんでした。やっぱり、気になります........ホテル内には、さりげなくあちこちに花が飾ってあります。これは、ロビー棟のトイレの花。ロビーの螺旋階段前にも鮮やかな花が。この階段を下りると「メインダイニング」があるのですが、改装中で利用できなかったのが残念。敷地内にもさまざまな花が植えられています。これは、ハイビスカス。ブーゲンビリアスパイダーリリーの群生があちこちに見られました。ホテル棟イーストウイング脇の大階段を降りると、私たちのヴィラNo.19への道にぶつかります。大階段を下から見上げたところ。奥に見えるのは、「ロビーラウンジ」の屋根。坂を下ったところに見えているのが、ヴィラNo.19です。ディナーの予約は19:30。それまでは、部屋でのんびり過ごすことにしましょう。(<4>に続く.......)人気blogランキングへ
November 18, 2009
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10月20日(火) 午前:晴れ/雨/曇り前日が遅かったので、初日は朝寝坊することに。夜中から明け方にかけて、かなりの雨が降ったので、近くの小川の水音がゴーゴーとものすごい。ちょっとテラスに出てみましょう。床が少し濡れています。雨上がりのひんやりとした空気が清々しい。これは、テラスから見た隣のヴィラ。ジャングルの中に、このようなヴィラが点在しています。「THE DATAI(ザ・ダタイ)」での朝食場所はホテル棟にある「ダイニングルーム」なのですが、生憎と10月いっぱいは改装中でクローズ。その間は、「ビーチクラブ」が朝食場所になっています。私たちのヴィラは「ビーチクラブ」に通じる道沿いにあるので、窓からは朝食を食べに行く人たちが通るのが見えます。さて、出かける支度が終わったところで、突然のスコール 遊歩道を5分ほど歩くと「ビーチクラブ」に着くのですが、この雨ではちょっとねぇ~。ということで、バギーを呼ぶことにしました。でも、考えることはみな同じらしく、バギーが来るまでに20分近くかかってしまい、着いたのは朝食時間終了(=11:00)の10分前。でも、事情が事情なので、「特別に、11:10まではビュッフェ・テーブルを片付けないからね。」ということになりました。我ら夫婦は「大食い&早食い」なので、20分もあれば朝食を確保するには十分です。ただ、ゆっくり写真を撮っている暇はなかったので、レストランの様子は後日ご紹介しますね。ちなみに、AMEX Fine Hotel & Resortのプランでは、<コンチネンタル・ブレックファースト>が付いているのですが、このビュッフェ形式の朝食にも適用されるので無料でしたマレー式&洋式混合のビュッフェ・スタイルで、さまざまな料理が選べます。ジュースの種類が豊富なのがうれしい カレーは日替わりで、さまざまな味が楽しめます。卵料理は目の前でシェフが作ってくれ、オムレツは好きな具を選んでオーダーすることができるんですよ。写真の赤いジュースは、スイカジュース。とっても美味しかったので、毎回飲んでいました。テーブルは<Outside>を選んだので、雨に煙るプールを眺めながらの食事となりました。ホテル内に2か所あるプールの一つで、ここは子供もOK。向こうにある建物は、更衣室&トイレ。パラソルの間から、うっすらとアンダマン海が見えます。ホテルの部屋には、このような番傘が置いてあるのですが、西洋人にとっては、この手の傘って珍しいですよね。小さな男の子とよちよち歩きの妹が、嬉しそうに傘をさしてプールの傍を練り歩いていました。お兄ちゃんをパチリ食事を終えてのんびりとしているうちに、空が明るくなってきました。では、浜辺に降りてみましょう。雨が上がったばかりなので、ちょっと波が立っています。遠くにぼぉっと見えるのは、お隣の国、タイ。ビーチへの降り口に置いてある、砂落とし用の水がめ。ひしゃくの先は、ヤシの実を半分に割ったもので出来ています。「ビーチクラブ」の更衣室側からレストランの母屋をパチリ この西洋人カップルが座っていた席で、朝食を食べました。プールわきの「ビーチクラブ・バー」。プールサイドや砂浜のデッキチェアでくつろぐ時は、ここから飲み物がサービスされます。雨が止んでいる間にヴィラに戻ることにしましょう。途中の小川には、木製の橋がかかっています。渡るだんなをパチリ帰り道でオオトカゲに遭遇 全長1m半くらいでしょうか。川を泳いでいるところと、茂みの間をゴソゴソと歩いているところに出くわしました。まー、何といってもジャングルの中ですから、どこにでもいるんでしょうね。ちょうど、『野良猫』ならぬ『野良トカゲ』といったところでしょうか。ヴィラに続く遊歩道。きちんと整備されていますが、結構、アップダウンがあります。また、先ほどの橋もあるので、ヒールの高い靴、特にピンヒールの靴では無理ですね。ヴィラに戻ると、室内は奇麗に片付けられていました。寝室とリビング兼用のスペースは、とても広く快適。でも、うっそうとした木々に囲まれているので、室内は昼でも薄暗いんですよ。ベッドの上には、CDプレーヤー(BOSE)とiPodが用意されており、CDやDVDはギフトショップで借りることができます。キングサイズのベッドとテーブルをパチリリビングの長椅子(=デイベッド)。ここで、いつもゴロゴロしていました。窓の向こうがテラス。両脇がテラスへの出入り口になっているフランス窓。全面ガラスで、内側に木窓が付いています。夜はこれを閉めておきます。今は、観音開きで開けているところ。で、このドアノブは必ず施錠しておかなければならないんです。というのも、猿がドアを開けて部屋の中に入ってきてしまうからなんです。到着した時にホテルのスタッフから、くれぐれも鍵を掛けておくようにと、注意をされました。なにしろ、ジャングルの中ですからねぇ~。ベッドを背にして、部屋の右手にはライティング・デスク、左手にはテレビ(SHARP製)コーナー。NHKワールドプレミアが見られるので、ニュースはリアルタイムで視聴できました。右側にあるのは、エスプレッソ・マシーン。下の冷蔵庫には、無料サービスのローカル・ミネラルウォーターが2本入っています。エビアンは、有料なので要注意。こちらは、クローゼット・洗面所・バスルーム兼用の広いスペース。洗面台は左右に一つずつあって、とても便利。映っていませんが、手前右手がトイレ、左手がシャワーブースになっています。バスルーム側からリビングを見たところ。両脇のウッドパネルは、クローゼット。リビングの天井のファン。洗面所側にも同じファンがあります。ヴィラの玄関。ドア右脇には、竹筒が水平に取り付けられていて、これが新聞受け。赤い房飾りをドアの外にかけておくと、Don’t Disturbの目印となります。午後の予定は「スパ」で、バリニーズ・マッサージ。予約時間は2:00なので、それまでは部屋でのんびりすることにしましょう。(<3>に続く.....)人気blogランキングへ
November 14, 2009
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10月19日(月)から4泊6日で、マレーシアのランカウイ島にだんなと一緒に旅行に行ってきました。泊まったのはGHMグループの「THE DATAI(ザ・ダタイ)」で、今回は個人手配の旅行です。エアは、マイレージを使ってマレーシア航空。ホテルは、AMEX Fine Hotel & Resort のプランを利用して、スーペリア・ヴィラに宿泊しました。このプランには、<コンチネンタル・ブレックファースト・50分のマッサージ・午後4時のレイトチェックアウト・部屋のアップグレード(到着時に空きがある場合のみ)>が付いています。この時期のランカウイ島は、雨季の終わりごろ。ちょっと天気が心配ですが、雨季といっても日本の梅雨とは違い、一日中雨が降ることはありません。1~2時間くらいザーッと降ったら晴れ間が見える、というパターンです。ランカウイ島の天気をチェックするには、<MMD Forecast for Langkawi >と<Weather Underground: Regional Map>のサイトが便利です。後者は、世界各地の天気予報が見られます。では、何回かに分けて滞在記をアップしていくことにします。10月19日(月)晴れ成田発10:30のMH89便で出発です。マイレージを使うので早めにと思い、5月に予約したのですが、すでにビジネスクラスは満席。帰りのKUL-NRTのみしかビジネスクラスは取れませんでした。ちょっと、残念。エコノミークラスとビジネスクラスの機内食の違いを確かめるべく、写真を撮ってみました。昼食のメインは、ビーフか魚から選びます。これはビーフ。甘めの味付けで、まー、牛丼っぽい感じでしょうか。味は悪くありません。左上にあるのは、素麺。刻み海苔つきです。午後の軽食です。この鮭のおにぎりは結構美味しかったですよ。近くの席の中国人っぽい子供も喜んで食べていました。クアラルンプール空港には、16:40に到着です。黒川 記章氏設計の建物です。このガラスの感じは、同氏が設計した六本木の国立新美術館に似ていますね。そうそう、空港内はかなり冷房がきいているので、カーディガンや長袖のシャツ等があった方がいいと思います。ランカウイ島に渡る国内線は20:05発。我ら夫婦はプライオリティ・パスの会員なので、時間が来るまでの間「Plaza Premium Lounge」で過ごしました。ビュッフェ・テーブルには、さまざまな料理が並んでいます。だんなは、揺れる飛行機の中では食事が出来ないタイプなので、ここでしっかりと食事をしていました。私は、軽く「汁麺」と「フルーツ&ケーキ」。右の汁麺は美味しかったですねぇ~ ケーキはイマイチだったけど、スイカはさすがに美味 この旅行中は、スイカを食べまくりました。ランカウイ島へは、国内線へ乗り継ぐことになります。国内線はメイン・ターミナルにあるので、エアロトレインに乗って移動です。ここで、今後ランカウイ島に行く方のためにご注意を。<注意:その1>『国内線側には両替所がない』ので、両替は入国前に(=サテライト・ターミナル内で)済ませておくことが肝心です。エアロトレインの乗車場近辺に2か所両替所がありますので、ここで両替をしておくこと。そうしないと、国内線の待合スペースで食べ物も飲み物も買えずに過ごすことになってしまいます。エアロトレインを降りて国内線出発ゲートに向かい、乗り継ぎ専用の入国審査を受けます。日本語の表示もあるので、安心です。<注意:その2>国内線の乗り継ぎには、入国審査に向かう人たちとは逆方向に行かなければなりません。上の写真の表示を見ずに大勢の人の後についていくと、そのまま出国してしまいますので注意が必要です。JALのサイトにわかりやすい動画がありますので、<こちら>を参考にするとよいと思います。後半が乗り継ぎ編です。さて、国内線の出発ゲートに着いても油断はできません。<注意:その3>成田で乗り継ぎ便(MH1456)の座席をチェックイン出来るのですが、ボーディング・パスに書かれているゲート番号は変更になることが多いんです。っていうか、『搭乗ゲートは必ず変更される』と思っておいたほうが良いと思います。A06ゲートで発券されたのですが、実際はC08ゲートでした。ゲートAとCでは、右端と左端なので全くの逆方向。もちろん、放送はされていますが聞き取りにくいと思いますので、必ず表示板で確認してくださいね。この時は、表示板の7割近くの便がゲート変更されていました・・・・・・こちらは、空港内のトイレ。マレーシアのトイレはイスラム式なので、紙ではなく水で洗浄します。左手にある水栓とホースを使うんですね。でも、観光地ではトイレットペーパーも設置されていますので安心です。ランカウイ空港へは約1時間のフライトで、21:00に着きました。ボーディング・ブリッジがないので、地面を歩いて移動します。雨じゃなくて、よかったぁ~。到着ロビーには、白い制服を着たホテルのドライバーが私たちの名前を書いたボードを掲げて待っています。事前に往復の送迎を頼んでおきました(セダンタイプ:片道RM95)。車に乗ると、冷たいおしぼりがサーブされます。レモングラスの香りがするおしぼりで、ほっと一息。運転手さんの島内ガイドを聞きながら30分くらいのドライブで、「THE DATAI(ザ・ダタイ)」に到着です。オープンエアのロビーで、チェックイン。ウェルカム・ドリンクをいただきます。エントランスには、ぼぉっと光る2体の馬の彫刻。なんとも幻想的なたたずまい。ロビーの向かいに池には、水連が咲いています。が、ここはカエルがたくさんいるんですよ カエルの鳴き声がとっても賑やかでした・・・・・・・・奥に見えるのは、ロビーラウンジです。ホテル内は、英語が通じます。施設の説明をしてくれたスタッフの話によると、日本人のスタッフ1名と日本語が話せるローカルスタッフ1名がいるそうなので、英語が苦手な人は前もって連絡しておけば、この両名のどちらかが応対してくれると思います。私は説明を聞いていたので気がつきませんでしたが、だんなによると、私たちの後から来た日本人カップルの応対をしていたスタッフが、この日本語を話せる人だったようです。また、部屋には日本語の滞在ガイドが置いてあるので、これを読めば大体のことはわかるようになっています。私たちの泊まるヴィラへは、バギーで移動します。「THE DATAI」はホテル棟とヴィラに分かれていて、敷地内の移動にはバギーを呼ぶことができます。ちなみに、AMEX Fine Hotel & Resortのプランにあった部屋のアップグレードですが、到着時に空きがなかったようで、残念ながらアップグレードはならずでした。部屋にはヤシの実に入ったウェルカム・フルーツが置いてありました。中には、スターフルーツ・ナシ・リンゴ・ミカンといった果物が詰められています。フルーツは毎日新しいものに交換されるのですが、内容は同じでした。そんなこんなで、時計を見ると夜の11時近く(現地時間)になっています。小腹がすいていたので、ルームサービスで夜食を注文することに。頼んだのは、「ナシゴレン(左)」と「ミーママック(右)」です。花を飾って、きれいにテーブルセッティングをしてくれました。(デジカメの内臓時計は日本時間のままなので、日付が翌日になっています。)二人とも、東南アジアの料理は大好きなので、あっという間に美味しく平らげたのでした到着編はここで終了。部屋の様子は、次回詳しくご紹介しますね。(<2>に続く.......)人気blogランキングへ
November 8, 2009
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9月のシルバーウイーク最初の土曜日のこと。だんなと一緒に美味しいシチリア料理のお店に行ってきました。そのお店とは、「UNA GIORNATA(ウーナ・ジョルナータ)」。この8月に2階から同じビルの1階にお引っ越ししたばかり。新店舗がどういう雰囲気になっているのか、ちょっと楽しみ場所は、池田通り沿い。イタリアの国旗を使った看板が目印です。住所:逗子市逗子1-8-15 田村ビル 1F電話:046-871-3627営業時間:(水曜定休日)11:30~15:00(L.O. 14:00)18:00~21:30(L.O. 21:00)改装後の店内は、明るい雰囲気。厨房が広くなって、前よりも使いやすくなったそうですよ。店名は、イタリア語で『一日分の仕事』という意味で、その日に仕入れた食材でメニューが構成されています。5種類のランチコースは、お値段も1050円~2625円とリーズナブル。今回は、どーん と2625円のコース(前菜・本日のパスタ料理・パン・魚料理または肉料理・ドルチェ・コーヒーまたは紅茶またはハーブティー)を選びました。まずは、ビールで乾杯です。頼んだのは<レーベンブロイ・アルコールフリー>。前菜が運ばれてきました。左上から時計回りに<キノコのマリネ・安納芋・トマトとモッツァレラチーズのカプレーゼ>。キノコのマリネは、塩加減・酢加減ともに申し分なし。安納芋は、種子島のサツマイモ。初めて食べたんだけれど、これが甘くてホックリ。スイートポテトにしたら、絶対美味しいだろうなぁ~。パンは<胚芽・穀物・白いテーブルパン>の3種類。このパンは、だんなも私もお気に入り。三崎にあるパン屋さんに特別に作ってもらっているのですが、甘味があってフワフワでサクサク。これがとっても美味しいんですよ オリーブオイルにつけて、いただきます。パスタは3種類からチョイスします。だんなが選んだのは<ナスとチンゲン菜のトマトソース>。ナスに甘味があって美味しいパスタです。さすがは、地元の野菜私が選んだのは<白身魚とズッキーニの塩味スパゲティー>。パスタは、魚のアラでとったスープを使っているとのことで、なんとも深い味わい。鯛は塩気があって、品良くソテーされています。思わずニコニコする美味しさメインは肉料理を選びました。<イベリコ豚のソーセージグリル 白いんげん豆添え>です。ソーセージは自家製で、かなりの粗挽きタイプ。意外と甘めのバルサミコソースにマッチしています。白インゲン豆は、ハーブのスープで煮込んであるとのことで、一口食べると爽やかな香りが広がります。ソーセージも付け合わせにも大満足の一皿でしたドルチェは<ティラミス・バニラアイス>。どちらも言うことなし なんて美味しいんでしょう食後のコーヒーを飲みながら、しみじみとする二人でありました。美味しくてお値段もリーズナブルな「UNA GIORNATA(ウーナ・ジョルナータ)」は、うささん一押しのお店です。逗子散策の折には、ぜひ寄ってみてくださいね人気blogランキングへ
September 19, 2009
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8月最後の土曜日のこと。逗子で用事を済ませた帰りに、前から気になっていたお店にだんなと一緒にランチをしてきました。それが、この「TRATTORIA A Tavola(トラットリア・ア・ターヴォラ)」です。JR逗子駅からは徒歩5分くらい。京急新逗子駅からは徒歩3分くらいかな。JR逗子駅から新逗子駅に向かう二股に分かれている道の左側を進んで、三井のリハウスの看板がある脇の道を左に曲がった突き当りにある、去年の8月にオープンしたお店です。住所:逗子市逗子2-6-22 晴綾館101Tel:046-871-0150営業時間:(水曜日定休)<ランチ>11:30~ラストオーダー14:30 <ディナー>17:30~ラストオーダー21:30店内は、座席数16とこぢんまりとしています。イタリアで修業をしたシェフと、ソムリエの資格を持つ奥様の二人で切り盛りしているトラットリアです。ランチコースは3種類。週替わりのパスタランチは1300円と1600円。内容は、どちらも(本日の前菜盛り合わせ・手作りパン・パスタから1種類・ミニデザート・コーヒーまたは紅茶)となっていて、お値段の違いは選べるパスタの種類。もう一つのランチコースは、肉料理か魚料理が選べる2800円。内容は、(本日の前菜盛り合わせ・手作りパン・パスタ料理から1種類・メインディッシュ・デザート・コーヒーまたは紅茶)となっています。パスタは全種類から選べるようになっていて、デザートは盛り合わせです。今日は、せっかくなのでどーん と2800円のコースを選びました。では、簡単にご紹介していきましょう。まずは、<キール・ロワイヤル(700円)>で乾杯です。前菜は、上から時計回りに<パプリカのスープ・蒸し鶏のサラダ マスタードソース・スズキのカルパッチョ・>。クリーミーな<パプリカのスープ>は絶品 塩加減も絶妙で、お代わりしたいくらいの美味しさでした自家製の<パン>は、ふかふかで味わい深い美味しさ なんでも、イタリアと日本の小麦粉を配合しているとのこと。 2日に一度焼くそうで、この日の朝焼いたばかり。焼きたてのパンが食べられたとは、ラッキーここで<パスタ>の登場です。だんなが選んだタリオリーニは<アサリとフレッシュトマトの軽いジェノベーゼ(バジルソース)>。私が選んだリガトーニは<カボチャとインゲンのクリームソース>。このパスタは絶妙の美味しさ もっちりとしたリガトーニに、カボチャの甘みと生クリームの濃厚さがうまくマッチしています。いや~、このパスタが食べられただけでも、このお店に来たかいがあるというもの。だんなが選んだメインは、肉料理の<豚ロース肉のピッツァイオーラ(オレガノ風味のトマトソース)>。ロース肉はしっかりと叩いてあるので(厨房でドンドンと叩いている音が聞こえていました)、とっても柔らか。風味豊かなトマトソースと一緒にいただきます。私が選んだ魚料理は<真鯛のチーズパン粉焼き>。真鯛は、ふんわりと上手に焼いてあります。ただ、パン粉焼きはどうしてもパサつくので、ソースがもう少し欲しいところ。あと、もう少し塩味が効いていてもよかったかな。ここで、スピリッツ好きのだんなは、マダムに頼んで<グラッパ各種>を見せてもらっていました。もちろん、見るだけではなく飲んでいましたけどね......デザートは、<ヨーグルトのソルベ・イタリアのプリン・グレープフルーツ>の盛り合わせです。〆のデザートが美味しいっていうのは、ポイント高いですよね。こちらのデザートは、二重丸。特にイタリアのプリンは、カラメルソースのお味が抜群 美味しく頂きました。食後のコーヒーを飲んで、ほっと一息。いやー、とっても大満足のお料理でした。これだけの品数&ボリュームで、2800円はお値打ちだと思います。うささんお気に入りのお店がまた一つ増えました。皆さんも、逗子に行く機会があれば、ぜひ「TRATTORIA A Tavola(トラットリア・ア・ターヴォラ)」に行ってみてくださいね。人気blogランキングへ
August 29, 2009
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8月27日の木曜日に「第52回逗子海岸花火大会」が行われました。例年だと、7月の終わり頃に行われるのですが、何故か今年は1か月遅い開催となりました。というわけで、湘南で一番遅い花火大会の様子をお届けします。我が家のマンションからは海は見えないのですが、前の雑木林の上空に花火が上がってくるので、リビングからのんびりと花火見物を楽しめるんですよ。といっても、木立に遮られるので、低いところで上がる花火は見えないし、遠くの花火でイマイチ迫力不足なんだけれど、まあー、良しとしましょう。何しろ、自宅でのんびりと観られるのですからね。今年の打ち上げ総数は、約7,000発。ウリは、ラスト10分間の「コロワイド Presents グランドフィナーレ」。なんと、10分間に5,500発の花火が打ち上げられるんですよ。ちなみに、これは特別協賛している居酒屋チェーンのコロワイドが毎年行っているものです。何枚か写真に撮ってみました。といっても、海からはずいぶんと距離があるのと、携帯電話のカメラなので、今ひとつ良く撮れていませんが.......まずは、金色と赤の花火から。雑木林の上に顔を出したところをパチリ赤い花火を2枚。 こちらは青い花火。開くと可愛い小花が飛び散る花火。華やかな打ち上げ花火を2枚。では、変わり花火をご紹介しましょう。まずは、蝶の形をした花火から。ヤシの木。複輪の花火。花火の色の中で一番好きなのは、金色の花火です。何種類か撮りました。さて、お待ち兼ねの「グランドフィナーレ」。左手では、<スターマイン>がどんどん打ち上げられて、右手では<しだれ柳>がどんどん炸裂していきます。辺りは、まるで真昼のような明るさです。そして、大爆発でも起こったかのような大音響 いやー、大迫力でしたよ。では、その様子をちょっとご紹介しましょう。大きな<しだれ柳>が打ち上げられて終わりました。過ぎゆく夏を惜しみながらの花火大会っていうのも、いいものですね人気blogランキングへ
August 27, 2009
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夏休み中の8月11日のこと。前から気になっていたお店に、だんなと一緒にディナーに行ってきました。それが、この「Ristorante La Ruce (リストランテ ラ・ルーチェ)」。この店構え、わかる人にはわかりますよね。そう、2007年の3月に閉店した「る・ぽてぃろん」の跡地に出来たお店なんですよ。葡萄の看板が目印。店内は、ほとんど「る・ぽてぃろん」時代と変わっていません。カウンター席とテーブル席が2つのこぢんまりとしたお店です。今回は、カウンター席でいただきました。席には、木のお膳にお箸のセット。そう、この「和の器とお箸」っていうのも「る・ぽてぃろん」と同じですね。カウンター前の食器棚の様子です。これも「る・ぽてぃろん」と同じ。伺ったところ、内装はほとんど前と同じで、特段の変更はしなかったそうです。メニューは、おまかせコースのみ。夜は、4200円・6500円・8500円の3コースがあります。今回は、あまりお腹が空いていなかったので4200円のコース(一口前菜・前菜・パスタ・魚料理 or 肉料理・デザート・コーヒー)をいただきました。では、簡単にご紹介していきましょう。一口前菜は、<短角牛のカルパッチョ バルサミコ・ソース>。上に乗っているチーズはフォンティーヌ。中にインゲンが入っているので、食感が良いですね。パンは、オリーブオイルで頂きます。前菜は、涼しげなガラスのお皿に盛られています。左上は<金目鯛のカルパッチョ>。黄色いパプリカのマリネの上に、キュウリを巻いた鯛が載っています。真中が<海老のマリネ>。右下が<鯵のマリネ>です。で、こちらのソースが、ちょっと変わっているんですよ。べースはパイナップルなんですが、中に茗荷とエシャロットが入っています。夏らしくて爽やかなソースでした。だんなが飲んだヴェルモットのボトルをパチリ。<Carpano アンティカ・フォーミュラ>です。パスタの登場です。だんなが選んだのは、<鰯とサフランのパスタ>。パスタだけは、お箸でなくてフォークでいただきます。私が選んだのは、<アオリイカとバジルのタリオリーニ>。パスタは意外に甘めの玉ねぎソース。バジルが爽やかなのは良いのだけれど、う~ん、ここは変化球ではなく、直球勝負で塩味のパスタにしてほしかったところ。メインは肉料理をチョイス。<鴨のロースト パッションフルーツソース>。ちょっと見にくいですが、写真の右上にハーブ塩が映っています。これは、シチリア塩をベースに<イタリアンパセリ・セージ・ローズマリー・タイム>の5種類のハーブが入っています。鴨は、脂を落として焼いてあるとのことなので、かなりのあっさり系。う~ん、鴨はやっぱり脂がのっていないとねぇ~。鴨好きの私としては、ちょっと残念でした.......ここで、だんなが飲んでいたワインのボトルをパチリ。<Lobgesang ファットリア デッラジェンダ>は、トスカーナのちょっと重めの赤ワインデザートは<沖縄雪塩のジェラート&ガトーショコラ>。ガトーショコラは、オリーブオイルを使って焼いています。で、このジェラートが美味しかったんですよ 塩を使った甘いデザートって今の流行りですけど、これはピカイチ もう少し食べたかったな。<コーヒー>も和の器で供されます。食後のコーヒーのおともに<プチ焼き菓子>。で、こちらのお料理は、全体的に穏やかな塩味。小川オーナーシェフによると、帰ってからのどが渇いて水をガブガブ飲むようなことは避けたいので、こういう味付けにしているそうです。ただ、そのせいでしょうか、なんだかパンチに欠けるんですよ。これ っていう一皿がないっていうか、メリハリがなく平板な印象になってしまっているんです。それに、パスタがイマイチだったのがかなりイタイですねぇ~。鎌倉・逗子には、個性的で美味しいイタリアンのお店がたくさんあるので、う~ん、この味付けでは厳しいかもしれません......再訪したいかというと、ちょっと微妙かも。かなり辛口になってしまいましたが、お味は美味しいし、この品数で4200円というのは、かなりのお値打ちだと思います。ちなみに、ランチタイムは2800円のコースから。女性同士のランチには、良いかもですよ人気blogランキングへ
August 11, 2009
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7月最後の土曜日のこと。美味しいピザが食べたくなったので、だんなと一緒に逗子の「自遊人処(じゆうじんどころ)」に行ってきました。今年の4月にリニューアルをして店内が広くなったとの情報を入手していたのですが、改装後のお店にはまだ行っていなかったんですよ。ちょっと、楽しみ逗子マリーナから、歩いて10分くらいの住宅街にある小さなお店です。以前は下の写真の右手にピザを焼く石窯が置いてあったのですが、現在はその部分に増築して、石窯と厨房を一緒のスペースにしたとのこと。なので、動線に無駄がなくなり効率的になったようです。ウッドデッキからは、靴を脱いでスリッパで上がります。奥にあった厨房がなくなったので、確かにお店が広くなっていますね。この日は、左手に新しく設置されたカウンター席での食事となりました。待っている間に店内の様子をパチリ。この壁の奥が新しい厨房スペース+石窯スペースです。では、簡単にご紹介していきましょう。まずは、乾杯 私は<生ビール>。だんなは<カンパリソーダ>。 おつまみには<オリーブの実(300円)>。うっかり2個食べてしまってから、写真を撮ったのでした......もう一皿は、<チョリソー(300円から)>。2本オーダー。皿ごとオーブンで焼いているからアツアツ。辛くてビールによく合います<マリナーラ(1200円)>は、オレガノ・アンチョビ・ガーリックのピザ。薄切りのニンニクがたっぷりのっていて、夏向きのピザですねぇ~。ここのアンチョビは自家製なんですよ。缶詰みたいな臭みもなくて、風味も違うし、言うことなし次のピザは、だんなのお気に入り<ブルーチーズと蜂蜜(1200円)>。旭川の数種類の牧草で育った牛のチーズが使われています。そして、蜂蜜が一面に塗られてツヤツヤブルーチーズの香りと蜂蜜の甘い香りが、あたりに漂っています。チーズのしょっぱさと、蜂蜜の甘さが交じり合って、なんともいえないお味です。う~ん、絶品 実は、私はブルーチーズがあまり好きではないのですが、これなら、ブルーチーズが苦手な人でも大丈夫ですよ。では、デザートに行きましょう。だんなが選んだのは<焼きバナナシナモン風味バニラアイス添え(600円)>でも、バニラアイスがなかったので、<チョコジェラート>をチョイス。バナナとチョコって、合いますものね。私が選んだのは<幸運のチーズケーキ(400円)>。で、これが大正解!濃厚なチーズが美味しいことといったら このケーキ、絶対に食べる価値ありですよ。正に幸運のお味でした あー、幸せ美味しいデザートを食べた後は、<カプチーノ・シナモン(550円)>を飲んで、ほっと一息。逗子マリーナに遊びに来ることがあれば、「自遊人処」に立ち寄ってみてはいかがでしょうか 広くなったとはいえ、常連客で賑わっているので予約した方が良いですよ(Tel:0467-24-7557)人気blogランキングへ
August 1, 2009
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7月の三連休の最終日のこと。逗子駅界隈で用事を済ませた後、ちょっと思いついてあるお店に行ってきました。そのお店がこちらの「海神亀(カイシンキ)」。なんのお店かというと、鯛焼きならぬ<亀焼き>のお店なんですよ。場所は、なぎさ通り沿いにあるスーパースズキヤ裏手の駐車場近く。去年の6月のオープンです。住所:神奈川県逗子市逗子1-3-8電話:046-873-0652営業時間: 10時~17時定休日: 日曜日ところで、なぜ「亀」なのかというと、逗子には亀にちなんだ地名・神社・言い伝えなどがあることや、海亀が逗子海岸に産卵のために来ることから、亀をモチーフにした商品を考案したそうです。なので、オリジナルブランドのTシャツ、エコバッグ、亀の木彫りなんていうのも販売しているんですよ。というわけで、2亀買ってきました。そう、こちらのお店では1個・2個ではなく、「1亀」・「2亀」と数えるんですよ。値段は、1亀120円也。皮には小麦ともち米を使っているので、モチモチした食感がいい感じ。赤小豆を使った餡は、甘さ控えめ。鯛焼きよりも皮が薄いので、亀焼きの方が好みかも。美味しく頂きました逗子に遊びに来たら、新名物の「亀焼き」をどうぞ。美味しいお土産にピッタリですよ人気blogランキングへ
July 20, 2009
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前回の日記<レトロな雰囲気の「大衆トラットリア キクヤ食堂」@逗子>で書いた、「キクヤ食堂」でランチをした後で鎌倉へ買い物に出かけました。買い物を済ませた後で、お気に入りの喫茶店「Cafe' Romano(カフェ・ロマーノ)」で、ちょっと休憩してきました。お店に着いたのは、2時過ぎくらい。ちょうど、ランチタイムとティータイムの間だったので、店内は空いていましたよ。お目当てはもちろん、季節限定の<レアチーズ・タルト>です。この前は<あんず>を食べたので、今回は、<ブルーベリーのレアチーズ・タルト>を選びました。メニュー・カードによると.....長野県小布施 荒井まもる農園生のブルーベリー(4種類)無農薬使用ヨーグルト風味のレアチーズタルトの上にのせました。最高級のブルーベリーです!!のんびりと本を読みながら待っているところに、<ラテ・グラッセ(750円)>が運ばれてきました。こちらが<ブルーベリーのレアチーズ・タルト(900円)>。タルトの上には、みずみずしいブルーベリーがこんもりと盛られています。ブルーベリーの下には、甘味を抑えたクリームが隠れていて、ブルーベリーソースとの相性もバッチリ ヨーグルトアイスクリームが入ったミニカップの上には、あんずのゼリーがトッピングされています。なんとも贅沢で美味しいタルトですねぇ~ところで、今回も手作りのコンフィチュールを買ってきました。<ブルーベリーのコンフィチュール(1200円)>です。こちらは、なんと 11種類ものブルーベリーを使っているのだそうです。ブルーベリーって、いろいろな種類があるんですね。知りませんでした。この時期に鎌倉を訪れる機会があれば、ぜひ<ブルーベリーのレアチーズ・タルト>を食べてみてくださいね人気blogランキングへ
July 18, 2009
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7月18日の土曜日のこと。ちょっと用事を済ませに逗子駅周辺をうろうろ。そのうち、お昼にいい時間になったので、前から気になっていたお店にだんなと一緒に行ってきました。そのお店とは、今年の4月にオープンした「大衆トラットリア キクヤ食堂」。逗子郵便局近くの「Vahana's Bar(バハナズバー)」のある角を逗子海岸方面に曲がったところにあります。この雰囲気で、なんとイタリアンのお店なんですよ。もちろん、ピザを焼く石窯もあります。でも、空調がイマイチなので、窯のそばは暑い 夏の昼間は、この近くの席に座らない方がよさそうです。昔からあったお店を改装しているのですが、店内も昭和っぽい感じ。メニューは、黒板に書いてある中から選びます。だんなは<スパゲッティ・ソレンティーナ(1380円)>、私は<生シラスのペペロンチーノ(1380円)>をオーダーしました。待っている間に店内の様子をパチリ これは、お店の中から入口を撮ったところです。テーブル&椅子と電燈の感じがなんともレトロ。このお店は、角の「Vahana's Bar」の姉妹店ということなので、バーカウンターもあります。だんなの頼んだ<スパゲッティ・ソレンティーナ>は、トマト・モッツラレラチーズ・バジルのパスタです。ソースは美味しかったのですが、ちょっと塩味が薄かったのが残念。私が頼んだ<生シラスのぺぺロンチーノ>は、塩味はバッチリ。美味しかったですよ。ただ、せっかくの生シラスが半生状態になっていたのが残念。で、どちらのパスタも値段の割には量が少なめなんですよねぇ~。この値段でこの量なら、サラダかパンが欲しいところ。っていうのも、他の逗子や鎌倉のうささん行きつけのお店では、ランチタイムでこの値段を取るなら必ずパンかサラダが付いてきますからね。特に、<生シラスのペペロンチーノ>の1380円は高すぎると思います。逗子・鎌倉の地元民は、シラス漁をやっている漁師さんから直接シラスを買うことが多いので、<生シラス>の値段を知っているんですよね。生シラス以外にこのパスタに入っているのはトウガラシ・ニンニク・大葉ぐらいのものなので、これらの原価とパスタの量を考えると、パンもサラダも付かないで1380円っていう値段設定はあり得ないですもの。まー、逗子海岸の入口っていうことでいわゆる「観光地価格」っていうやつなんでしょうか。味は美味しいんだけれど、コストパフォーマンスを考えると、う~ん、再訪はどうだろうか。ちょっと微妙.......と、少し辛口になりましたが、味は文句なく美味しいので、逗子海岸に行く方は一度寄ってみてもいいかもですよ人気blogランキングへ
July 18, 2009
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7月11日の土曜日のこと。鎌倉への買い物帰りに、お気に入りの喫茶店「Cafe' Romano(カフェ・ロマーノ)」で、ちょっと休憩してきました。というのも、季節限定のフルーツを使った<レアチーズ・タルト>を食べたくなったからです。さて、この時期にしかないフルーツとは、<あんず>と<ブルーベリー>です。今回は、<あんずのレアチーズ・タルト>を選びました。メニュー・カードによると.....長野県小布施 平松農場13代目平松幸明さんのあんずを使用。幻のあんず信山丸をコンフィチュールにし、ヨーグルト風味のレアチーズタルトにのせました。あんずの味に注目!!ねっ、美味しそうでしょ では、ケーキが来るまでの間に店内の様子をパチリのんびりと本を読みながら待っているところに、<ラテ・グラッセ(750円)>が運ばれてきました。いよいよ、お待ちかねの<あんずのレアチーズ・タルト(900円)>が運ばれてきました。ヨーグルトアイスクリームが入ったミニカップが付いている豪華版タルトの上には、カットされた生のあんずとコンフィチュールがたくさんのっています。生のあんずって、こんな味だったんだって驚くと思いますよ。そして、あんずのコンフィチュールは甘い中にも爽やかな酸味が感じられます。アクセントには、生のブルーベリー&ブルーベリーソース。いやー、満足、満足ところで、「Cafe' Romano」では、手作りのコンフィチュールも売っているんですよ。ちょうど<アプリコットバニラ(1200円)>があったので、買ってきました。これにも、幻のあんず信山丸を使っています。あんずとグラニュー糖とバニラビーンズだけで作ってあるので、お早めにお召し上がりください。この時期に鎌倉を訪れる機会があれば、ぜひ<あんずのレアチーズ・タルト>を食べてみてくださいね人気blogランキングへ
July 11, 2009
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某SNSで知り合いになった方たちとのオフ会が、ゲートシティー大崎「(畑)ハレノヒ」で行われました。ちなみに、(畑)は「マエハタケ」と読みます。そう、会社名の頭に付く(株)を「マエカブ」って読むのと同じ感じです。参加者は7名。全員女性です。いつものように、和気藹々の楽しいオフ会となりました。ここは、ヘルシーな有機野菜料理が食べられるお店なんですよ。今回は、幹事さんお勧めの「ムシケン(1890円)」をオーダーしました。名前の「ムシケン」は「蒸して健康」の略なんですが、どんなお料理かというと..... 和風だし(かつお&昆布)OR洋風だし(ブイオン)で有機野菜を蒸し、色々なソースをつけて食べるヘルシーセイロ鍋。基本の野菜や薬味・クレープに、お好きな出汁・季節野菜・ソース・お肉・〆を選んでいただくプリフィックコース。蒸し料理なので、他の調理法(蒸したり茹でたり)に比べビタミンが壊されず、栄養素を効果的に摂取できます。もちろん、油を使わない蒸し料理なので、とてもヘルシー。(お店のHPより)では、簡単にご紹介しましょう。蒸籠(せいろ)が運ばれてきました。下の鍋の中に出汁が入っていて、その上に蒸籠を置いて蒸すスタイルです。中には野菜(二人分)がたっぷりと入っています。基本の野菜にプラスして選んだ季節の野菜は<カボチャ>と<カブ>。5種類の中お肉の中から選んだのは<ベーコン>と<海老しんじょ>。〆に和風の<カッペリーニ>を選んだので、出汁は<和出し>にしました。ソースは10種類から選びます。左が<バーニャカウダ>、右が<カレー>。蒸しあがった状態がこちら。野菜やお肉にほんのりと出汁がしみこんでいるので、素材そのものの味を楽しむことができます。身体に優しいお料理ですね。<クレープ>と<花巻>(写真は二人分)がついてくるので、これに包んで食べてもOKです。野菜だけだと物足らないような気がしますが、野菜だけでも結構なボリュームなんですよ。それに<クレープ>や<花巻>も付いてくるので、お腹がいっぱいになりました。では、〆に移りましょう。お鍋の中には和出汁のスープが入っています。ここに<カッペリーニ>を入れて、ちょっと煮立てます。トッピングは、<海苔>と<明太子>。野菜とお肉のエキスたっぷりのスープで美味しくいただきました。女性だけとあって、オフ会はものすごく盛り上がりました。年齢もさまざまなので、話題もさまざま。場所を変えての二次会でも、話が尽きずにまたまた盛り上がりましたよ たまには、女性だけの集まりも良いものですね。幹事さん、ありがとうございました 次回のオフ会も楽しみですね人気blogランキングへ
July 10, 2009
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以前の日記<鎌倉「JARDIN SHOKUDO(ジャルダン食堂)」で、のんびりマダムランチ♪>で書いたように、6月最後の土曜日に、だんなと一緒に「JARDIN SHOKUDO(ジャルダン食堂)」。に行ってきました。長谷の名店「NADIA(ナディア)」の原シェフを呼んで、「JARDIN SHOKUDO ver.2.0 Featuring NADIA」としての営業が6月30日で終わるのですが、ちょうど、だんなの眼鏡の修理に鎌倉に行く用事があったので、グッド・タイミング ランチのお客さんが一回転する1時頃に到着しました。お昼のコースは1800円で、前菜・メインを黒板のリストから選びます。まず、パンが運ばれてきます。<バゲット&フォカッチャ>です(写真は二人分)。前菜に選んだのは、<グリーンサラダ アンチョビ添え>です。中には生のコーンが入っているのですが、アンチョビがしょっぱいから、コーンの甘さがいい箸休め的存在になっています。メインは<鶏モモのパン粉焼き マスタード風味>。パリっとした皮の焼き具合がいいですね。皮好きには、たまりませんところで、「NADIA」の原シェフといえば、女性とは思えない大胆な塩使いで有名なので、人によっては好みが分かれるところではあるのですが、この鶏モモもかなり塩味が強かったですね。対照的に付け合わせはほとんど塩気がないので、これが原シェフ流なんでしょう。でも、だんなは全然気にならなかった様子。この日はとても暑かったので、塩気のあるものがピッタリだったようです。飲み物(カフェ・紅茶)は定食についているのですが、<カフェオレ>は100円増しになります。せっかくなので、デザートもオーダーすることにしました。私は、<フォンダン・ショコラ(500円)>をオーダー。写真でもわかるように、中からとろりとしたチョコが流れてくるのとは違うのですが、これはこれでGood。濃厚でしっとりしたガトーショコラに、甘味を抑えた生クリームの組み合わせがたまりませんちなみに、だんなは<ソルベコロネル(650円)>を頼んでいました。これは、レモンシャーベットにウォッカがたっぷりとかかっているデザート。お酒好きのだんなにピッタリのデザートでした。食事が終ったところで、原シェフに「NADIA」の新店のオープン予定を聞いたところ、8月中旬頃になるのだそうです。開店通知のハガキを送ってくださるとのことなので、住所を書いて渡しました。で、あんまり他店のことばかり話しているのもなんだなぁ~と思ったので、「ジャル食」のオーナーシェフの清水さんに「もちろん、こちらにも変わらずにお伺いしますからね」と言ったところ、「いやぁ~、別にいいですよぉ~。ハッ、ハッ、ハッ」と、答えが返ってきて、全員で大笑いとなったのでした。うん、原シェフも清水シェフもいい人たちだところで、7月1日からしばらくの間は、席数を減らして清水オーナーシェフが一人で営業しています。名付けて「JARDIN SHOKUDO ver.3.0 ひとりぼっち」。(詳しいことは、オーナーのブログ「JARDIN SHOKUDO Blog」をご覧ください。)お店が落ち着いた頃に、顔を出してみようと思いますので、またそのうちご報告しますね人気blogランキングへ
June 27, 2009
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夏に向けて、我が家のベランダもどんどん植え替え作業が進んでいます。今回は、6月下旬に作った寄せ植えをご紹介しますね。花屋さんで一目ぼれしたのが、<ペチュニア>の「ミラージュサマー」。南国を想わせるような濃いピンク色をしています。これに合わせて、白の<アンゲロニア>と<クリーピングタイム>を買いました。アンティークの鉢に植えたのが、こちら。夏らしい寄せ植えになりました。アップで撮ってみました 鮮やかな濃いピンク色をした<ペチュニア>の「ミラージュサマー」です。トロピカルな色合いで、夏にピッタリ涼やかな白の<アンゲロニア>です。よく枝分かれするので、これからどんどんボリュームが出てくると思います。淡いピンク色の小花が可愛い<クリーピングタイム>は、こんもりと茂ってくるタイプ。鉢からこぼれ落ちる感じになるように、下向き加減に植えています。植え替えが必要なのは、残すところあと一鉢。お気に入りの花に出会うまで、しばらくは花屋さん通いが続きそうです人気blogランキングへ
June 21, 2009
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6月20日の土曜日のこと。この日は、だんなは休日出勤で家には私一人。で、どうせ買い物に行くのなら、ついでにお昼も食べてこよう ということで、お気に入りのお店「JARDIN SHOKUDO(ジャルダン食堂)」。に行くことにしました。以前の日記に書いたように、4月1日から6月30日までの期間、長谷の名店「NADIA(ナディア)」の原シェフを呼んで、「JARDIN SHOKUDO ver.2.0 Featuring NADIA」として営業しているんです。これは、6月が終わる前に一度行っておかなくては って思いますよね。ランチは11:30からなのですが、ここは予約ができないので席は早い者勝ちです。「リアルタイム空席情報」が携帯電話から確認出来るのでチラチラ見ていると、どんどんテーブルが埋まっていきます。残席1つになったところで、危うく滑り込みセーフ 無事、最後のテーブルをゲットできました。お昼のコースは1800円で、前菜・メインを黒板のリストから選びます。まず、パンが運ばれてきます。<バゲット&フォカッチャ>です。私が選んだ前菜がこちら。<ギリシャ風野菜のマリネ>です。大ぶりの野菜がゴロゴロ入っているマリネは、レーズンの甘味が良いアクセントメインは<塩漬け豚バラとレンズ豆>。豚バラはとっても柔らかで、ちょうど良い塩加減。美味しく頂きましたでも、ちょっとレンズ豆がしょっぱかったんですよ。「NADIA」の原シェフといえば、女性とは思えない大胆な塩使いで有名なので、人によっては好みが分かれるところではあるのですが。まー、ジャガイモや小玉ねぎには塩気がほとんどなかったから、一緒に食べれば問題ないのですけれどね。せっかくの「マダムランチ」なので、デザートを追加オーダーしました。ちょっと塩気がキツイ食事の後なので、さっぱりとした<レモンのソルベ(500円)>をオーダー。冷たい酸味がいいですねぇ~飲み物(カフェ・紅茶)は定食についているのですが、<カフェオレ>は100円増しになります。ところで、7月1日からしばらくの間は、席数を減らして清水オーナーシェフが一人で営業する「JARDIN SHOKUDO ver.3.0 ひとりぼっち」になるそうです。詳しいことは、オーナーのブログ「JARDIN SHOKUDO Blog」をご覧ください。さて、これで「JARDIN SHOKUDO ver.2.0 Featuring NADIA」のご報告を終わるのですが、実は翌週もまた行ってきたんですよ。だんなが「NADIA」の原シェフのお料理を食べてみたいというのでね。というわけで、後ほど「ジャル食再び!」でご報告しますので、こちらもお楽しみに人気blogランキングへ
June 20, 2009
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夏に向けて、我が家のベランダもどんどん植え替え作業が進んでいます。今回は、6月中旬に作った寄せ植えをご紹介しますね。後ろにピンクの<カワラナデシコ>二株、中央に紅紫の<センニチコウ>を植えました。株元を引き締めるために、青紫色の<ガーデンカリブラコア>をチョイス。前列に二株を植えて、両脇と中央には<ヘデラ>の「白雪姫」をアクセントに植えています。<カワラナデシコ(河原撫子)>の「ミーティアピンク」は、きれいなピンク色。清楚な感じは、正に<ヤマトナデシコ>ですね。<センニチコウ>の鮮やかな紅紫色は花弁ではなくて、小苞です。間に見えているクリーム色のポチっとしたのが花なんですよ。ちょっと色が薄く写ってしまいましたが、シックな濃い青紫の<カリブラコア>です。名前は「スイングベル」。これから、鉢からこぼれるようにどんどん咲いてくれるでしょう。鉢の隙間を埋めるために、おなじみの<ヘデラ>の「白雪姫」を植えました。差し芽で増やせるので、こういう時に重宝します。ところで、以前にご紹介した<ステイロディスカス・ジャーマンダーセージ・ヘデラ>の寄せ植えでショックなことが!2週間足らずで<ステイロディスカス>が枯れてしまったんですよ...... で、上の寄せ植えのお花たちを選んだついでに、同じ黄色系の<ダールベルグデージー>を選んだところ、枯れてしまった花の代わりということでオマケしてくれました。ラッキーというわけで、早速リフォームしました。上がリフォーム前。下がリフォーム後。<ジャーマンダーセージ>がいい具合にこんもりと茂ってきています。この後、伸びすぎてきた枝を少し切り戻ししてやりました。まだまだご紹介したいコンテナがありますので、お楽しみに人気blogランキングへ
June 19, 2009
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6月4日の木曜日のこと。会社を休んで、高校時代の友人Mと藤沢で待ち合わせ。彼女とは、高校卒業以来、お互いの誕生日にちょっとしたプレゼントを持参して会うことにしています。もう、かれこれ20年以上も続いている、年二回のちょっとしたイベント。今回は彼女の誕生日のお祝いに出かけました。いつもはお茶だけなのだけれど、せっかく平日に会うのだからとうい事でランチをすることに。藤沢の片瀬山にあるパンの名店「パイニイ」に行ってきました。藤沢駅からは、川沿いの道をのんびりと歩いて10分ちょっとで到着します。中には焼きたてのパンがたくさん並んでいます。で、平日なのにかなり混んでいてビックリ レストランのフロアは、ほとんどマダム達で占領されています。あとは、小さな子供を連れたお母さんたちが多かったですね。というのも、ここのランチはパンが食べ放題なので、子供連れのお母さんには好評なのだと思います。12時30分ちょっと前に着いて、列の4番目。30分近く待ちました.......ランチは「前菜・メインディッシュ・パン・食後の飲み物」のセットになっていて、メインによってお値段が違ってきます。どれをオーダーしようか迷っていたのですが、ちょっとヘルシーなものが食べたかったので、<かぼちゃとポルチーニ茸のリゾットのセット(1400円)>を選びました。これに200円プラスするとデザートが付いてくるので、もちろん追加オーダーしましたよ。では、さっそくパンを取りに行きましょう。10種類くらい並んでいる中から好きなパンを選ぶことができます。もちろん食べ放題なので、なんどおかわりしてもOK。とはいうのもの、あまりたくさん食べるとパンだけでお腹いっぱいになってしまいますからね.....私が取ってきたパンは左のお皿。友達が選んだのは、右のお皿。オリーブオイルと塩でいただきます。前菜が運ばれてきました。右が<野菜のトマト煮>。まー、ラタトゥユみたいな感じかな。左が<ポワールのコフレ(洋梨の宝石箱)>。洋梨の形をしたコロッケで、中にはジャガイモ・レンコン・海老・モッツァレラチーズ・イタリアンパセリが入っています。メインの<かぼちゃとポルチーニ茸のリゾット>は、黒豆を入れて炊いたご飯を使用しているとのこと。ホッとするお味です。食後のコーヒーを飲んでいると、本日のデザートが運ばれてきました。<白桃のヨーグルトプリン>です。可愛い花が飾られていました。帰りに実家に寄るので、先ほど食べて美味しかった<チーズクロワッサン>をお土産に買いました。他のお客さんも帰りがけにパンを買っているようです。なので、パンを食べ放題にしても、お店側はしっかりと元を取っているようですよ。うーん、商売上手ですねパン好きの方は、足を延ばして「パイニイ」を訪れてみてはいかがでしょうか?満足すること請け合いです人気blogランキングは、こちらから
June 18, 2009
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夏に向けて、我が家のベランダもどんどん植え替え作業が進んでいます。今回は、5月に作った寄せ植えをご紹介しますね。黄色い<ステイロディスカス>の「ゴールドラッシュ」と、ブルーの<ジャーマンダーセージ>を二株チョイス。四角い鉢に植えてみました。これだけでは、ちょっとさびしいので、両脇に<ヘデラ>の「白雪姫」でアクセント。<ステイロディスカス>は、マーガレットによく似た小花。鮮やかな黄色に惹かれて、即購入。黄色い花があるだけで、ベランダが明るくなりますね。これに合わせて選んだのが、<ジャーマンダーセージ>。別名<メキシカンブルーセージ>と呼ばれているように、シルバーリーフときれいなスカイブルーのコントラストが素敵。これから、どんどん横に広がってきます。セージというだけあって、葉っぱの香りが爽やか我が家のベランダでは、大活躍の<ヘデラ>の「白雪姫」。緑色の元葉から白い新芽が出てきます。寄せ植えが引き締まるので、必ず登場します。まだまだご紹介したいコンテナがあるので、お楽しみに人気blogランキングへ
June 9, 2009
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前回の日記、<スペイン料理「EL BARCO」@逗子で、美味しいランチ♪>で、書いたように、食事の後は中村紘子 ピアノ・リサイタルに出かけました。というわけで、これは5月16日のお話です。会場は、「逗子文化プラザホール」。建物の中には、海にちなんだモチーフが使われています。これは、2階に上る階段の踊り場のヨットたち。案内図もヨットです。「逗子文化プラザホール」は、座席数555席と小ぢんまりした会場です。今回は、前から14番目の左はじのせきでした。座席からみた舞台は、こんな感じ。ちょうど、演奏者の手元・足もとが見える良い席です。演奏曲目の第一部は、こちら。おなじみの曲が並んでいます。J.S.バッハ:パルティータ第2番 ハ短調 BWV.826ショパン:ワルツ第1番 変ホ長調「華麗なる大ワルツ」Op.18第2番 変イ長調「華麗なるワルツ」Op.34-1第3番 イ短調Op.34-2第4番 へ長調「華麗なるワルツ」Op.34-3第5番 変イ長調Op.42第6番 変ニ長調「子犬」Op.64-1第7番 ホ短調 遺作いよいよ、どっしりとした女王様といった感じの中村紘子さんの登場です。彼女の演奏を生で聴いたのは今回初めてなのですが、これがすごい なんというか、重厚なんですね。中村紘子さんって、非常にピアノのタッチが強いというか、ダイナミックですよね。例えば、メゾフォルテをフォルテに、フォルテをフォルテシモに、フォルテシッモをフォルテシシモくらいの強さで弾いているように聴こえるんですよ。なので、とてもバッハとは思えないというか、う~ん、こういうバッハもありなんだなぁ~、なんて思ったのでした。そして、ショパンのワルツたち。これは、もう数えきれないほど弾いているであろうお得意の曲たちなんですが、これもすごい 何しろ、「華麗」どころか「貫禄」十分で「威風堂々」したワルツなんですよ。「子犬」のワルツなんか、可愛らしいシーズーやテリアではなく、「大型犬」の子犬が元気いっぱい跳ねまわっているっていう感じ。相変わらずインパクトのある力強い音で弾いているから、フォルテはフォルテシモに聞こえるのだけれど、軽やかでなめらかな指使いで淡々と弾いているのはさすが休憩をはさんで、第二部の演奏が始まりました。本来なら、J.プロコフィエフ:ピアノ・ソナタ 第6番 イ長調Op.82「戦争ソナタ」のはずだったのですが、演奏者の希望によりシューベルト:4つの即興曲Op.90より、第3番、第4番ショパン:ピアノ・ソナタ第2番 変ロ短調Op.35「葬送」に変更されていました。プロコフィエフの「戦争ソナタ」はめったに聴けないので、とても楽しみにしていたんですよ。っていうか、この曲を聴くためにチケットを買ったようなものなので、だんなもかなりがっかりしています.......。さて、相変わらず、堂々とした演奏が続いているのですが、時々「ガタッ」っていう音が聞こえるんですよ。最初は、観客の誰かが物を落としたのかな?って思ったのだけれど、これが違うんです。どうやら、ペダルを踏む時に勢い余って椅子が浮き上がり、「ガタッ」って音がするみたいなんです。なので、後半は演奏「曲」よりも演奏「者」の様子に注目していましたアンコールは、リスト<愛の夢 第3番>、グラナドス<アンダルーサ>、ショパン<幻想即興曲>の3曲と、豪華版でした。リサイタルが終わって思ったのは、大御所なのに演奏が全然枯れていないっていうのがすごい!っていうこと。いやー、良かったです人気blogランキングへ
June 8, 2009
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5月16日の土曜日に、だんなと一緒に中村紘子のピアノコンサートに行ってきました。14:00からのコンサートだったので、その前にお昼御飯を食べていこうと、選んだのがスペイン料理の「EL BARCO (エルバルコ)」。ちょうど、コンサート会場の「逗子文化プラザホール」の斜め前にあるので、便利なんですよ。一見、洞窟風の入り口です。お店は2階にあります。階段の壁のペイントをパチリ小ぢんまりとしたお店の中には、外灯と噴水が。いい雰囲気ですね。テーブルマットは、スペインらしく鮮やかな黄色と紫。メニュー&ナプキン・スタンドも洒落ています。お昼はアラカルトはなくて、以下のコースメニューからお好みのメインを選ぶ形式になり、同じコースでもメインによってお値段が変わります。シンプルコース:本日のスープ・サラダ・メイン・パン・コーヒーデザートコース:本日のスープ・サラダ・メイン・パン・デザート・コーヒーピンチョスコース:ピンチョスの前菜 6種類・本日のスープ・サラダ・メイン・パン・デザート・コーヒーここのタパスは美味しいので、やっぱりピンチョスコースでしょう というわけで、私が選んだのは、<シェフノ気まぐれプレート:舌平目の海老ムースロール、ピンチョスコース(2600円)>。だんなが選んだのは、<鶏肉のガーリックオイル焼き、ピンチョスコース(2300円)>。では、お料理をご紹介していきましょう。でも、まずは飲み物から。スペインといえば、やっぱり<自家製サングリア(450円)>ですよね。お酒好きのだんなは、スペインのビールの<クルスカンポ(750円)>とスペインSidra Escanciador社の<シードル>を飲んでいました。コンサート前なので、これくらいでやめたようです.......前菜の一皿目は、冷製バーナ貝の登場です。<バーナ貝の野菜のビネグレットソース>と<ガーリックマヨネーズソース>(写真は、二人分)。さっぱりとしていて、これは白ワインに合いそうニ皿目はこちら。パンの上にのっているのは、<鶏モモ肉のリエット>・<ポテトのトルティーヤ>・<チョリソ>です(写真は、二人分)。前菜の最後は、お待ちかねの一品<小エビのガーリックオイル焼き>。パリパリに揚がった小海老を薄切りパンと一緒にいただきます。で、二人ともこれが大好物 このガーリックオイルなんだけど、ニンニクの風味といい、塩加減といい、パーフェクト パンをガーリックオイルに浸して食べるんですけど、手が止まりません。スタッフのお兄さんがお皿を下げに来た時に、まだガーリックオイルが残っていたので、だんなが「あとでパンが来た時に、浸して食べたいので置いといて下さい。」と、頼んだのでした.......本日のスープは、<コーンスープ>。<サラダ>が運ばれてくると、いよいよ、メインの登場です。<舌平目の海老ムースロール>には、魚介のソースがたっぷりとかかっています。コーヒーと一緒に運ばれてきたのが、<デザートの盛り合わせ>(写真は、二人分)。左上から、<ティラミス・キャラメルムース・お米のデザート・オレンジムース・苺のロールケーキ・チョコレートケーキ>。右上の小皿の<お米のデザート>は、たぶんarroz con leche(アロス・コン・レチェ)っていうのだと思うんだけど、牛乳の中にお米・砂糖・レモンピールを入れて煮るんですよ。で、これが意外と美味しかったです。ちょっと残念なのは、美味しいお料理に比べてデザートがイマイチってこと。まー、パティシエがいないのだから、これはないものねだりですよね........でも、逗子でこんなに本格的なスペイン料理が食べられのだから、文句は言えません。これだけのコースで、値段もそんなに高くないのがいいですよね。東京だったら、もっとするでしょうからね。お腹いっぱいになってお店を出ると、階段上の絵<Muchas Gracias!(=どうもありがとうございます!)>がお見送りしてくれます。ところで、お店のホームページによると、6月から「スペイン タパス バー」として生まれ変わるということです。居酒屋として楽しんでもらいたいということで、. タパスの価格を「¥500均一(※一部¥300)」にして、より小さなポーションでご提供いたします。・「パエーリャ」に、新たに「Sサイズ」をラインナップ致しました。これまで以上に、気軽に利用できるようですよ。いやー、楽しみですねでは、時間も来たことなので、コンサート会場に向かうことにいたしましょう。(コンサート編に続く.......)人気blogランキングは、こちらから
June 3, 2009
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GWが終わって、春の花たちもぐったりしてきました。夏に向けての植え替えシーズンが到来したようです。これから、ベランダを初夏の花で飾っていくので、少しずつご紹介していきましょう。というわけで、花屋さんに行ったのですが、ちょっと時期が悪かったようです。というのも、母の日直前の土曜日だったので、周りはカーネーションだらけ。おまけに、「ローズ・フェアー」なんていうのもやっていたので、余計に花苗の種類が限られていました。とりあえず、ピンクの<ダイアンサス>とブルー系の<ロベリア>を選んだのだけれど、これに組み合わせるのにピン とくる花苗がありません。仕方がないので、家にあるグリーンでアクセントをつけることにしました。アンティークの鉢に植えたのが、こちら。<ダイアンサス・ロベリア・ヘリクリサム・ヘデラ>です。両脇には、家にある<ヘリクリサム・ペティオラレ>を、右手前には、<ヘデラ>の「白雪姫」をアクセントで植えてみました。アップで撮ってみました 可愛いピンクの<ダイアンサス>です。結構、丈夫な花なので、長く楽しめると思います。ブルーと白が混じった蝶々のような小花が<ロベリア>。これから、鉢からこぼれるように咲いていくと思います。両脇に植えたのが、ライムグリーンの<ヘリクサム・ペティオラレ>。ふかふかとした、ビロードのような感じの葉っぱです。右手前に植えたのが<ヘデラ>の「白雪姫」。緑色の元葉から白い新芽が出てきます。これを植えると、寄せ植えが締まるんですよね。便利なすぐれものの葉っぱです。暑い夏が来る前に、なるべく早くベランダのお花たちを模様替えしなくてはなりません。これからしばらくは、寄せ植え作業で忙しくなりそうです人気blogランキングへ
June 2, 2009
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前回に引き続き、ゴールデンウイークの時のお話です。5月5日の子供の日に、横浜そごうで開催されていた「エリック・カール展」にだんなと一緒に行ってきました。「はらぺこあおむし」の絵本でおなじみの、アメリカの絵本作家エリック・カールの原画やスケッチ、絵本の制作風景の映像上映など、盛りだくさんの展覧会でした。絵本は、色とりどりに彩色した<ティッシュー>と呼ばれる薄い紙を切り抜いて貼り合わせていくコラージュの技法を用いています。制作風景の映像を見ると、膨大なストックの<ティッシュー>が入った棚の引き出しからイメージに合った「色」を探し、トレーシングペーパーに描いた線に合わせて薄刃の剃刀で器用に切って行くんですよ。そして、切り取った紙を貼り合わせて出来上がり。この<ティッシュー>は、半透明の薄紙に絵具を塗って作っていきます。その時の気分でさまざまな色を重ねていくので、一枚として同じ<ティシュー>はありません。なので、同じ主人公をコラージュしていても、どれも微妙に違うんですね。「とうさんはタツノオトシゴ」の場合は、この手法をとっていません。タツノオトシゴをどれも同じ形にして同じように彩色しなければならなかったからだそうです。最初に形を切ってから、色を塗っているのですが、原画を見ると、色の重なり具合が絶妙。柔らかい色使いも素敵ですよねぇ~。会場には、こんなものも置いてあったんですよ。そう、観光地によくある、顔を出して写真を撮るアレです。「はらぺこあおむし」が食べて開けた丸い穴から子供たちが顔を出して、ニコニコ顔で写真を撮ってもらっていました。ところで、この「はらぺこあおむし」なんですが、最初に印刷したのは何と 日本の会社なんですよ。40年前のアメリカでは、満足のいく印刷をしてくれるとことがみつからなかったのだそうです。日本の技術は、当時からすごかったんですねお土産コーナーでは、もちろん「はらぺこあおむし」の本を買って帰りました。せっかくなので、頑丈にできているボードブックのミニ絵本(英語版)を買いました。中を開けると、「はらぺこあおむし」が食べた色とりどりの穴のあいたフルーツが並んでいます。こちらは、ロリポップ・チェリーパイ・ソーセージ・カップケーキ・スイカ一切れ。見ていて、楽しくなりますね。そして木製のキーホルダーも買いました。葉っぱに穴をあけた「はらぺこあおむし」と、穴をあけたリンゴの中で休んでいる「はらぺこあおむし」です。可愛いですね大人も子供も楽しめる、素敵な展覧会でした人気blogランキングへ
May 5, 2009
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ゴールデンウイークのことをまだ書いてなかったので、少しずつアップしていこうと思います。5月2日の土曜日のこと。某勉強会の友人たち+われら夫婦の総勢7名で、衣笠にある中華料理のお店「江南飯店」に行ってきました。ここは、グルメのSさんご推薦の名店。前から一度行ってみたかったので、期待度十分です。JR衣笠駅から徒歩5分。アーケード街を久里浜方面に進むと、左側にお店があります。7名なので、2階の個室に案内されました。これは、シェフお手製のメニューカード(6300円のコース)。常連さんにしか配られないのだそうです。Sさんに感謝では、順番にお料理をご紹介していきましょう。<クラゲのゴマみそ和え>。クリーミーなゴマみそのソースに、とってもプリプリとした肉厚のクラゲ。うん、いくらでも食べられそう<蒸し鶏の江南特製ネギ・生姜・香辣ソース>。香辣醤(シャンラージャン)をたっぷり使っているので、香りのよいピリ辛風味。蒸し鶏は、とってもやわらかでジューシー<車えびの香港風カリカリ香味揚げ>。カリッと揚げた車海老に、ニンニクやトウガラシをきかせたスパイシーでカリカリッとした揚げ衣がどっさりかかっています。その香ばしいことと言ったら これは、お酒に合いますねぇ~<ホタテとエビ・フカフィレ入りスルスル茶碗蒸し>。7人分が入った大きなボウルが、どーん とテーブルの上に。圧巻です取り分けたのが、こちらの写真。フルフルの卵の中にプリプリっとした海老やホタテが隠れています。美味しいスープにはフカヒレがたっぷり入っているので、コラーゲンもバッチリ<小籠包>。アツアツでモチモチの小籠包からは、うま味たっぷりの肉汁がジュワッ<金目鯛の姿蒸し>。やっぱり、姿蒸しは大勢でないと頼めないですね。お魚ももちろん美味しいのですが、なんといってもこのスープが絶品 白いご飯にこのスープをかけて食べたら美味しいと思うんだけどなぁ~。いやー、ご飯好きなもので......<国産豚スペアリブの黒香醋軟らか煮>。タレがギュッとしみ込んだお肉は、とっても柔らか。骨からほろっとはずれます。付け合わせのタケノコの歯触りが、とってもいいアクセント。お肉好きとしては、もう少し食べたかった一品です<海鮮と茄子の江南風焼きそば>。カリカリに焼いた麺の上には、塩気バッチリの海鮮餡がどっさりとかかっています 茄子が入っているので、柔らかな食感が混じって面白い。こういう食材の使い方って、勉強になりますね。<楊枝甘露(ヤンツーカンルー)>は、香港で大人気のスイーツ。なにしろ、グレープフルーツの粒々が浮かんでいるココナッツミルクの中に、杏仁豆腐・マンゴープリン・タピオカ・わらびもち・ナタデココ・アロエが入っているんですよ これが、全然喧嘩していないっていうのがすごい 様々な味と食感が楽しめる贅沢なデザートです。う~ん、幸せのお味デザートの二品目は、<蜜香烏龍茶ゼリー>。ギリギリのゆるさで固まっているゼリーは、とってもプルプル。お茶の風味が生きています。お茶のゼリーって、透明感を出すのが難しいのに綺麗に澄んでいますねぇ~。お茶の苦みとほのかな甘さで、後味はさっぱり べたっとした甘さじゃないのは、氷砂糖を使っているからなんでしょうね。中華というと全体的に油っぽい場合があるのだけれど、こちらのお店は全然油のしつこさを感じさせません。食材と味付けのバランスが秀逸なんですねぇ~。中華街の伝統的な中華料理とは違う、モダン系のお店とみました。というわけで、美味しい中国茶を飲みながら延々3時間半 にわたる昼食会は、大満足のうちに終わったのでした。衣笠なら、最寄駅から15分と近いので、横須賀方面に出かけたときのご飯は「江南飯店」で決まりですね人気blogランキングへ
May 2, 2009
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前回の日記<「ローストビーフの鎌倉山」で結婚記念日のランチ♪>で書いたように、4月27日は、我ら夫婦の結婚記念日。恒例の結婚記念日の行事<Part 2>ということで、ケーキでお祝いをしました。「鎌倉ニュージャーマン」では、予約をすれば記念日用に数字のデコレーションをしたケーキを作ってくれるんです。その名も<鎌倉かぞえ唄>(ホームページから写真をお借りしました)。好きな数字とデコレーションを組み合わせてオーダーします。そして、サイズ・クリーム・スポンジを決めればOK。<サイズ>・スモール(約4~5名分) 税込¥4,410・ラージ(約7~8名分) 税込¥5,460<クリーム(希望すれば、バタークリームもOK)>・生クリーム・チョコ生クリーム <スポンジ>・ホワイト・チョコレート今年で<結婚11周年>を迎えたので、下一桁の「1」の形をしたケーキをオーダーしました。本当は、1のケーキを2個組み合わせて「11」としたいところですが、いくら食いしん坊夫婦といえども、ホールケーキを2個も食べられないですからねぇ~。そうそう、もちろんスモールサイズですよ。去年が生クリームだったので、今年はチョコ生クリーム&チョコレートのスポンジにしました。受け取ってきたのが、こちらのケーキ。バラの花びらと葉はバター・クリームになっています。では、ローソクに火をつけましょう。大きいピンクのローソク1本と小さなブルーのローソク1本です。だんなと一緒に火を吹き消して拍手でお祝いするのが、毎年の恒例行事。結婚祝いにいただいた、お気に入りのウェッジウッドのティーセットも用意しました。柄はオズボーン。甘さ控えめのケーキの中には、苺がサンドしてあります。フワフワのスポンジに軽い仕上げのチョコ生クリームなので、いくらでも食べられるんですよ。余韻に浸る間もなく、一気に食べてしまったのでした........これで、結婚記念日の行事<Part 2>も無事終了。われら夫婦は、これから12年目に突入です人気blogランキングへ
April 29, 2009
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4月27日は、我ら夫婦の結婚記念日 毎年27日近辺に、それぞれ記念日の行事をすることにしています。まず、<Part1>はお祝いの食事に行くこと。今年は28日の火曜日に休暇を取って、「ローストビーフの鎌倉山 本店」でゴージャスなランチをいただいてきました。「牛」好きの二人なので、やはり記念の食事は牛でしょうということで、タクシーでやってきたのは新緑の鎌倉山。閑静な住宅街の奥まったところお店があります。風情のある佇まいですね。門をくぐると、しばらくは木立に囲まれた小道が続きます。緑の中の散歩を楽しんでいるだんなの後姿をパチリ玄関の近くの小道には、石灯籠。玄関を入って左手が、ダイニングルームになっています。まずは、待ち合いスペースのソファーに座って、温かいオシボリとメニューを受け取ります。お庭に向かって、半円形に大きなソファーが2つ置かれています。目の前には、見事な花ショウブが生けられた大きな花瓶。テーブルの上には、折り紙の可愛い鯉のぼりたちでは、席に移りましょう。テーブルの上には、胡蝶蘭の花瓶が飾られています。各テーブルには、花の絵が描かれています。私達の花は、花筏。桜の花びらが華麗に舞っています。食前酒が運ばれてきました。私は、ミモザをオーダー。だんなは、マティーニを頼んでいました。ローストビーフのランチ・コースは、6,000円から12,000円までの4種類があるのですが、値段によって、オードブルの内容とお肉の部位が違います。ドーン と1万円のコースを選びました。では、お食事の始まりです。オードブルの盛り合わせは、ホタテ・生ハム&メロン・鯛のお刺身・揚げたての稚鮎の天ぷらと盛りだくさん。ホタテは大きくて、プリプリしています。お好みで、赤いカクテルソースをつけていただきます。この中で驚きの一品は、メロン。とってもジューシーで美味しかったんですよ 実を言うと、生ハム&メロンの組み合わせってあんまり好きではないのですが、これは別格。生ハムの塩気がメロンの甘さとピッタリ。いやー、前菜だけでも、大満足です焼きたてのフランスパンには、オリーブオイルとお好みで塩を付けていただきます。鎌倉山ブランドの塩は料理の味を引き立てるので、毎年お土産に持って帰ります。スープは、温かいコンソメスープ。お好みで、チーズを散らしてもらいます。ちょっと肌寒い陽気には、このスープが合いますね。さて、メインのローストビーフは、目の前で豪快にカットしてくれます。軽く塩と胡椒をふってから、お皿の上に。立派なローストビーフが運ばれてきました。ソースは、<和風ガーリック>と<洋風のグレービーソース>から選びます。「牛」には「醤油」と決めている私は、もちろん和風ガーリックを選びました。ちなみに、グレービーソースは、コンソメ仕立てになっています。とっても柔らかいお肉は甘みがあって、とってもジューシー 口に入れると、とろけてしまいます。脂身にもナイフがスーッと入っていきます。お肉好きにはたまらないお味だと思います。やはり、使っているお塩が美味しいんでしょうね。ところで、去年は<「ラ ブラスリー」@帝国ホテル東京で、結婚記念日のディナー♪>で書いたように、「ラ ブラスリー」でローストビーフを食べてきたのですが、こちらのローストビーフは赤身系なので、どっしりとしたグレービーソースを使っています。それに対して、「鎌倉山」はあっさり系のソースです。「鎌倉山」のシェフに伺ったところ、サシが多い肉を使っているので、あっさり系のソースにしているとのことでした。確かに、「霜降り系」のお肉には、薄目のソースが合いますよね。箸休めにピッタリのグリーンサラダです。デザートはワゴンサービス。2種類を盛り合わせにしてもらいました。天気が良いとお庭でデザートがいただけるのも、このお店ならではの楽しみです。パラソルの下に座ると、コーヒーとデザートが運ばれてきました。コーヒーセットは、ブルーで統一されています。私のケーキは、イチゴのショートケーキとザッハトルテ。だんなは、ハチミツ入りプリンとコラーゲンが入ったチーズババロア。なぜ、「コラーゲン入り」を選んだのかは、謎です.......残念なのは、ここのデザートがイマイチなんですよねぇ~。もちろん美味しいんだけれど、鎌倉には美味しいケーキ屋さんがたくさんあるので、そこと比較してしまうとどうしても辛口の採点になってしまうのでした......爽やかな風が梢を駆け抜けていく中での午後のお茶っていいですね。お庭から建物をパチリどこからか、鶯の鳴き声が聞こえてきます。鳥の声以外聞こえない、静かなお庭でのんびりするなんて、贅沢ですねぇ~。奥の方では、ツツジがちょうど咲き始めていました。オマケの写真は、帰りに撮ったこのショット。遠くに江ノ島が見えました。新緑に囲まれた中での美味しいお食事に、だんなも私も満足、満足。これで、結婚記念日の行事<Part 1>は無事終了。後は、<Part 2>を残すのみです。それは何かというと、去年もご報告した「例のケーキ」を食べることなのですが、こちらは後ほどご報告しますね人気blogランキングへ
April 28, 2009
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3月の三連休の初日に。だんなと一緒に「神奈川県立近代美術館」へ行ってきました。鎌倉の「鶴岡八幡宮(つるがおかはちまんぐう)」の境内にあるんですよ。でも、その前にランチを済ませてからということで、向かった先は、お気に入りのお店「JARDIN SHOKUDO(ジャルダン食堂)」。輸入生地が充実している「スワニー」から大町四つ角方面にちょっと歩いたところにあります。鎌倉駅からは、徒歩5分くらい。以前の日記に書いたように、去年の9月中旬からオーナーのご病気で3か月ほどお店を閉めていたのですが、去年の12月15日に「カフェ・ド・ジャルダン」として営業再開しています。こちらは、リハビリを兼ねてということで<飲み物類と軽食(ランチタイムのみ)>となっているのですが、4月1日からフランス料理として再開することが決まっています。というわけで、「カフェ・ド・ジャルダン」の最後のランチを楽しんできました。私が選んだのは<オムレツプレート(900円)>。だんなは、<ハヤシライス(800円)>の大盛り(100円増し)をオーダー。野菜が欲しいので、<生ハムサラダ(500円)>も頼みました。ここの生ハムサラダは、美味しいんですよまず、いつものように冷蔵ケースから<大町の水(無料)>を取ってきて、乾杯です。トレイで運ばれてきたのが、<オムレツプレート>。一つのお皿の上に、オムレツ、グリーンサラダ、パリパリのクロワッサンがのっています。オムレツのブラウンソースは、マスタード風味で玉葱入り。卵のトロトロ具合がいい感じですだんなが頼んだ<ハヤシライスの大盛り>がこちら。だんなは、あまりハヤシライスは食べないのですが、これはとっても美味しかったそうです。っていうか、「こんなに美味しいハヤシライスを食べたのは、生まれて初めてだよ」と、ご満悦でした。<生ハムのサラダ>には、生ハムがかなり入っています。野菜は、市場の野菜なので新鮮です。ドレッシングと生ハムの相性もバッチリ。久々に食べたけど、やっぱり美味しいところで、4月1日からフランス料理として再開すると書きましたが、新しいお店の名前は 「JARDIN SHOKUDO ver.2.0 Featuring NADIA」になるそうです。なぜ、<Featuring NADIA>なのかというと、長谷の名店「NADIA(ナディア)」のシェフがしばらくお手伝いに来てくださるんだそうです。ちょっと、楽しみ 詳しいことは、オーナーのブログ「JARDIN SHOKUDO Blog」をご覧ください。さて、食後の<カフェオレ(450円)>も飲んだことだし、そろそろ腰を上げて「近代美術館」に向かうことにいたしましょう。というわけで、<美術展編>へ続きます人気blogランキングへ
March 20, 2009
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3月第三週目の日曜日のこと。お彼岸前に、実家のお墓掃除に行ってきました。実家でお昼を食べてから、母と一緒にのんびりとお寺まで歩いて行きました。外はとってもいい天気お寺の山門前で母と別れて、お水をもらいに裏手へ回ります。井戸のそばには、<クリスマスローズ>が咲いていました。本堂の脇には早くも<松葉菊>が 鮮やかなピンクとオレンジ色が目をひきます。さて、お墓掃除の3点セット(ゴム手袋・タワシ・歯ブラシ)を取り出して、お墓の隅々までゴシゴシ磨きます。ちょっと前に大雨が降ったので、結構汚れていました。でも、この時期はまだ虫達が出現しないので、安心して掃除できるから平和でいいですよ「来月また来るねぇ~。」と言って、手桶を返しに行く途中の道では<木蓮>が花盛り。真っ青な空に白い<木蓮>が映えています。 ところで、この季節のお楽しみは「来迎寺(らいこうじ)」の<ミモザ>。ちょうど今頃が満開になるんですよ。では、「来迎寺」までブラブラ歩いていくことにしましょう。通り道の塀には<ボケ>の大木があるのだけれど、今年はまだあまり咲いていません。3月に入ってから寒い陽気が続いたからなんでしょうね。「来迎寺」の<ミモザ>の大木がこちらです。黄色いのが全部、花なんですよ。見事ですねぇ~。青い空に黄色の花が映えて、とってもきれいミモザの花って、丸くて可愛いんですよ。風に揺れる枝をパチリ春は、もうすぐそこまで来ているんですね人気blogランキングは、こちらから
March 15, 2009
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これは、今年のホワイトデーのお話です。だんなにリクエストしたのは、「ピエールマルコリーニ」の<マルコリーニ ビスキュイ>。東京駅地下のGranSta店でしか売っていない限定商品です。去年は、2、3日前に買いに行ってもらったら売り切れで、予約しないとだめだったんですよ。というわけで、今年は2週間まえから予約をしてもらって、無事入手することができましたでは、どんなビスケットなのかをホームページから引用しますと......。「マルコリーニ ビスキュイ」はカカオのインパクトを感じるオリジナルのクーベルチュールを優しいジンジャー風味のビスキュイでサンドした、上質なテイストの一品です。軽い食感と、穏やかな甘さは男性にも喜ばれています。また、落ち着いたクリーム色のボックスは贈り物としてもお使い頂けます。こちらが、その「落ち着いたクリーム色のボックス」です。中には、大きな<ビスキュイ>が6枚入っています。どのくらい大きいかというと......。小型のマウスと比べてみました。<ビスキュイ>は、しっとりとしたソフトタイプのクッキーといった感じ。中にサンドされているチョコの美味しさは、さすがはピエール・マルコリーニといったところ。ジンジャーというか、かなりスパイスが効いています。熱い紅茶とよく合いますね。あっ、一人で全部食べたわけじゃなく、ちゃんとだんなと半分コしましたので、ご安心をでも、このスパイシーさ加減は、どこかで食べたことがある懐かしい感じ。そう、なんだか泉屋のクッキーに相通じるものがあると思うのは、私だけでしょうか....... そのため、「ピエールマルコリーニ」なら、もう少し美味しくできたんじゃないかなぁ~、なんて贅沢に思ってしまいました。もちろん美味しいかったんだけど、あの「ピエールマルコリーニ」ですから、期待値が高いんですよね。と、まー、いろいろ書きましたが、何しろ限定販売の<マルコリーニ ビスキュイ>。ぜひ一度お試しあれ人気blogランキングへ
March 14, 2009
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