次のページ 今回の研究結果によると、お酒に弱くする遺伝子変異は大陸の異なる5つのグループで発見され、アルコールの代謝経路がポジティブセレクションの対象になっていることを示唆するものだという。つまり、アルコールに弱くするような遺伝子の変異は選択されており、少しずつ人類の中に広まりつつあるということだ。また、同様に進化しつつあると考えられる遺伝子として、マラリア耐性や心臓の疾患に関わる遺伝子群が見つかったという。論文は今月19日付けで「Nature Ecology and Evolution」に掲載された。