てくてく中学受験

ちょっとおいしい水

2人の子どもの中学受験を終えて、実際に役立った本、コト、モノ、メソッドを振り返って発信中。上の子はハシゴを一歩一歩のぼるような性格なので名前は「ハシゴ―」、下の子はらせん階段をキョロキョロのぼるような性格なので名前は「ラッセン」。ブログにたまに登場します。

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【中学受験】阿蘇山噴火理科の地学分野をニュースで覚える！

テーマ：中学受験のお母さん集まれ(6239)

カテゴリ：お役立ちグッズ

こんにちは。

ちょっとおいしい水です。

阿蘇山が噴火してます。大きな被害が出ないことを祈りたいです。今のところケガをした人はなく、さらなる大噴火の可能性も低いということで一安心です。

火山といえば、理科の地学分野で出題されます。インパクトのある 噴火のニュース映像を目にする ことが増えると思いますので、 「マグマ」 とか 「火成岩」 など、 「火山」周りを一気に覚えてしまう のがおすすめです。

わが家では、資料に加えて、 本物のインパクトを借りて覚える ことも多々ありました。

たとえば、先ほどの 「火成岩」 ですが、うちの子は岩石の見分け方が最初苦手のようでした。そこで、理由を聞いてみると、 「イラストが微妙過ぎて、見分けたいという意欲がわかない」 とかボソッというのです。

意欲がわかない⁉　仕方なく 本物のインパクトの力を借りる ことにしました。

実際に購入したのは下の 「堆積岩」 と 「火成岩」 です。

■堆積岩

東京サイエンス　岩石標本堆積岩 6種セット泥岩砂岩れき岩凝灰岩石灰岩チャート

「堆積岩」 は海底に積もった小石、砂、粘土などが固まってできた岩石で、つぶの大きさや、堆積物の種類で見分けたりするそうです。

たしかにわかりにくいです…（光り輝く宝石なら別⁉）。

そして、地下のどろどろしているマグマが固まってできたのが 「火成岩」 。

こちらはこちらで、地表周辺で固まった 「火山岩」 のグループと、地下深くで固まった 「深成岩」 のグループがあって、それぞれまた「〇〇岩」と見分けないといけないのだそうです。

■火成岩

東京サイエンス(Tokyo Science) 岩石標本（岩石標本火成岩6種）

ついでに、下の マイクロスコープ も購入して、 拡大してチェック も☆　最近のはWi-Fi経由でスマホから見られるので便利です。

■デジタルマイクロスコープ

顕微鏡デジタル顕微鏡デジタルマイクロスコープ 1080P画素 HD 8個LED 最大1000倍率写真/動画、WiFi ios8.0 Andtoid4.3 Win7/8/10 Mac10.5 以上対応産業用PCBチェックジュエリー評価検出などに広く使用され

でも、これが効果抜群！ スコープで石をいじってるうちにマスター したようです。しかも試験問題にも！わが家はこれで5点くらいアップしたはずなので、おすすめです☆

親世代には、どことなく昭和の付録臭が漂い、ノスタルジックな石ころ標本。

もっとも今では役割を終え、家のどこかで深い眠りに…。再び地表に出られる日をじっと待っています。

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