2003年12月19日
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最近、父は病院生活に飽きてきたのか
口から出るのは、ウェルッシュ・コーギーの愛犬ジュンの事ばかり。
寒くしていないか、散歩は行ってやっているのか、
餌はちゃんと食べているか、寂しがっていないか。
時々、窓の外を見ては遠い目をし、会いたいなあ。とつぶやく。
本当に可愛くて仕方ないのだ。

しかし少し不安になった。
感染が恐い・・・・と言う事は「犬」は絶対的に危ない存在だ。
非常に頭の良い犬で、人の目を見て、行動を起こす。
父が入院して2日、食事をしなかったそうだ。
心配して、母が夜、電話をよこしたが、
たかが、犬なんだよ・・・と言って諌めたが、少々不安だったのは確かだ。
しかし、一週間もすると食事もし、元気も戻りホッとした。
そうだ、先生に伺って見よう。


午後になって担当医に聞いてみた。
「犬の事をしきりに言うのですが、やはり、まずいですよね」
「そうですね~。犬の菌から感染する場合もありますからね~。うちの中で飼ってらしゃるんですか?」
「はい、半分・・と言うか、ベランダをガラス張りの温室のようにして、そこにいますが、夜は抱いたりしています。」
「それはまずいなあ」
やはり、まずいのだ。
どう説明しよう・・・・。
今日は、辞めておこう。
ちゃんと策を練ってから、父に印籠を渡さなければ、押し切られてしまうと思った。

帰宅後、家族会議を開いた。
今後、ジュンをどうするか。
我が家には既にジュリアンと、猫のミルキーがいる。
大型のジュリアンとジュンを二匹とも家の中で飼うのは、不可能だ。
では、どうしたら良いのだろう。
ベランダにジュリアンを暫く飼った犬小屋がある。
粗相をした時、洗えるように、レンガも敷いてある。
毛足の長いジュリアンは外では飼えない。
以前、外に出し、木の実で毛が絡まり、大変な思いをしたので、家の中にいれたのだから。
大型犬用の犬舎だから、ジュンには、充分すぎる大きさだ。
散歩も娘達がしてくれると言う。
とりあえず引き取る場合の結論は出た。

しかし、問題は父の説得だ。
父の所に置いておく場合の事。
まず、ジュンを外のベランダの温室にしか入れない。
触る時は外から庭に出て、絶対、抱いたりしない。
家の中には絶対入れない。
触った後は、ちゃんと手を消毒する。
もし、父が納得してくれなかったら、その時うちに連れて来ようと言う結論に達した。
可哀想だが、父の命には代えられない。
今まで超過保護に育てられた犬だが、
犬にも納得させなければならない。
こちらは、何とかなりそうだ。
問題は、父の頑固さ。
決戦は、もう少し先にしようと思う。

外は雪起こしの風邪が吹いている。
急に寒くなった。







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最終更新日  2003年12月24日 02時55分48秒
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