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2007年11月12日
ストーヴの痛い思い出
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パパが金曜に、神戸に日帰り社員旅行に行った。
で、可愛いキューピーのキャラクターの看板をシャメして送ってきたので、
当然、そこのお店で、何か可愛いお土産を買ってくると、期待していたのに、
結局、何も買ってこず、お土産は全部お菓子ばかりで、全く、困ったものだった。
で、その翌日からわが社は3連休なのだが、
有志で、海外旅行に出かけるグループもあるそう。
なんとも、羨ましい話。
パパは,本当は、3日ともゴルフに行きたかったらしいのだが、
土曜にうるさい家族を連れ、映画を観にいき、
今日から、二日連日、ルンルン大好きゴルフ。
そろそろ、もう、エアコンでは追いつかない寒さになってきたので、
帰ってきたら、ジュリアンのいる駐車場にある物置から、
ストーヴを出してもらう約束だった。
ちょうど、私が夕方の買い物に行っている間にパパが帰宅し、
ストーヴを出してくれたのだが、
リビングに置かれたストーヴを見て、「あっ」と思った。
これじゃない方なんだけれどなあ・・・。
でも、言えなかった。
最初から、違う方と言っていなかった私の落ち度だしなあ。
違う方、もう一回出してって言ったら、怒るだろうなあ・・・。
このストーヴ、20年以上も前ので、
点けると,すごいにおいがするのだ。
そんなもの、早く捨ててしまえば良いのに、
ずっと、捨てられないでいた。
23年以上も前の話になる。
私は、オネエを生んで、実家に帰っていた。
ある日、産後の一ヶ月検診に名古屋に出かけていた。
本当は、次の週でよかったのだが、
担当の先生のご都合で、出産後23日目だった。
母に、オネエを頼み、出かけた。
診察が終わり、帰宅した時のこと。
母が、玄関まで走ってきて、
「Iちゃん、ごめんなさい」と泣かんばかりに、玄関で私を迎えた。
「私、とんでもないことしちゃった」・・・。
何事か・・と不安になって、家に上がると、
それまであまり大きな声で泣かなかったオネエの泣き声が、聞こえてきた。
どうしたのかと思ったら、
太ももにぐるぐる巻きに、包帯をしていた。
産後23日の小さな体の割に、広範囲の包帯に、
「どうした?」と怪訝そうに聞く私に、父が、話し出した。
オネエは、3524グラムで生まれた大きな子だった。
すぐにお腹をすかせ、か細い声で泣いた。
オネエが生まれたのは、2月の初め。
寒い時期だった。
母は、お腹をすかせたのだろうと、
抱いたまま、台所で、ミルクを作り、湯煎をしながら、リビングに戻ろうとした。
ところが、寒い時期で、はいていた裾の長い、足首まであったキルティングのスカートに躓き、
前につんのめったそうだ。
その途端、湯煎していたコップの熱湯が、オネエの上にこぼれたのだそうだ。
火がついたように泣くオネエを抱いて、
父と二人、近くの整形外科に飛んでいったそう。
3時間ほど、冷やしてもらい治療し、帰宅したのだが、
その痛さに、今まであまり大きな声で泣かなかったオネエだったが、
火がついたような物凄く大きな声で泣いて、
さっきからずっと泣き止まないと言う。
包帯をしていたので、火傷の大きさが分からなかったが、
その翌日から、名古屋の熱傷センターのある中京病院に通うことになった。
初めて中京病院に行き、包帯をはずしたとき、生まれたばかりの小さな足の太ももに、
10センチ四方、真っ赤になっているのを見たとき、
私は、へなへなとそこに座り込んだ。
こんなに大きな火傷だったんだ・・。
帰りの車の中、私はオネエを抱いたまま、家に着くまで,ずっと泣いた。
毎晩、オネエは、火傷の痛さに泣いた。
日に何度か、消毒して、包帯を代えるよう言われたので、
そのたび、また、その痛さにか、泣いた。
父はオネエが泣き出すと、決まって家を出て行き、売るほど、包帯を買ってきた。
自分の初孫。
それも、娘が生んだ、可愛い、可愛い、初孫。
その孫に、とんでもない怪我を負わせてしまった・・・と
父は自分を責めつづけ、オネエが泣くたび、居たたまれなくなって、
家を出ては、包帯を買い集めて帰ってきたのだ。
そして、そんな父に私は、
「もう、包帯は、十分だから、もう、良いから」と言ったのだが、
やはり、オネエが泣き出すと、居たたまれなくなるのだろう、
どこかに、行ってしまった。
そして父は、今度は、私とオネエのため、新しい大きなストーヴを買ってきた。
それが、このストーヴだったのだ。
ずっと、捨てられなかった。
父の思いのこもった、ストーヴだったから、
ずっと、使っていた。
しかし、父が病気になったころ、新しいストーヴを買った。
今度のストーヴは、点火のときのにおいもしないし、いろいろな機能のついたものだった。
で、父が亡くなった。
今年で、ちょうど3年経った。
去年、大きいし、場所を取るから、よほど、捨ててしまおうとしたのだが、
どうしてもできなかった。
このストーヴを見るたび、父のあのころの辛い思いが、手に取るように分かって、
捨てられなかった。
泣くことしかできない、まだ、生後23日の孫、
包帯を代えるたび、泣く孫を見ていられずに、山ほど包帯を買ってきた父。
その包帯は、23年経ったいまだに、無くならずにあるくらいだ。
幸い、熱傷センターの医師のおかげで、今、何の跡も残らなかったが、
「生後23日」と言うことで、資料の写真も撮られた。
毎日、オネエを抱いて、タクシーで名古屋まで通った日々も、ちょっと痛い思い出だ。
電車で通うから・・・と言ったのに、
父は、毎回、タクシーを呼んだ。
京都のパパのご両親にも、夫婦でお詫びに出かけた。
そんな父の思いが、忘れられない。
出してくれたパパに申し訳なかったが、
「これ、捨てるつもりで,捨てられずに仕舞ってあった」と伝えた。
始めは「そんなもの、どうして取って置くんだ!」と声を荒げたパパだったが、
訳を話すと、納得してくれた。
お父さん、もう、捨てて良いよね。
ありがとう。
ごめんね。
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最終更新日 2007年11月21日 00時59分49秒
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