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と思っていたんだけど、、、。
February 3, 2006
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歯が何かに触れた時に感じた、骨を貫くような痛みはなくなったが、小鼻の横を触ると痛みを感じる。ジーンと痛みが歯まで響いてくるような奇妙な感覚があった。「歯医者に行かなきゃ」と思いつつも、なぜか、重い腰が上がらない。気が向かない。こういう時は、何もしない。なんだか分からないけど、全然気が向かないから、、、。そして再び夏、8月のとある木曜日の昼下がり。天気の良い日の昼食に、研究室の同僚達と、大学の中庭でピックニックをした。バゲットをかじった瞬間、口の中に石のような物体を感じた。わざわざ見るまでもなく、また、同じ歯だった。今度もまた、何の抵抗も無く、根元からボロっと折れてしまった。しかもまたバゲット、、、。いや、それはどーでもいいんだけど。折れた後には、チタンの棒が虚しくも剥き出しになって刺さったままでいる。なんとも情けない状態だった。いや、情けないのはきちんと治療されたと信じていた歯が、バゲットごときの硬さに対して、抵抗もなくボロっと壊れてしまったことである。それは、風化して朽ちるの待っていた骨を想像させ、ショックだった。金曜日の朝一番に歯医者に電話する。、、、、、、、、、、。つながった、と思ったら流れて来るのは無機質なメッセージ。「Dr.△△は、休暇中です」また休暇中かよ!!!あぁ、このシチュエーションは体験済みである。「緊急の場合は、Dr.○○が代行して診察します。電話番号は×××、、、」代行の歯医者に電話するとすぐに、その日の11時にアポイントをもらえた。この間の経験から、代行はあくまで代行、応急処置以上はしてくれないだろうと思っていたの、「どうせまた接着剤でくっつけるだけなんだろう。で、また壊れるんだ」と、想像しただけでかなり憂鬱になりつつ、歯医者に向かった。
September 26, 2005
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バケット如きを相手に、ボロッと何の抵抗もなく折れてしまった前歯。それをあっさりと接着してくれた休暇代理の歯医者。「お気の毒に」と同情しつつ、チタンの棒を埋め込んで補強した私の歯医者・・・。あれから2年。この歯の付近の歯茎だけがどんどん色が悪くなり、熱い液体や冷たい液体を口に入れると痛みに近い刺激があったし、たまにズキズキ痛んだりした。そうじゃなくても半年以上歯医者との縁が切れることは滅多にないので、行ったついでにそんな話をしたこともある。しかし彼の答えは簡単だった。「神経の治療は終わっているから、痛むはずないんですよね。レントゲン写真で見ても、炎症も無いようだし。今、風邪引いてるんじゃないですか?体調を崩していたりすると、軽くうずいたりすることもあるんですよ。ちょっと様子を見てください」心配ない、と言われれば、そうか、と、安心してしまう素人である。今年の6月、所属している研究室が講義の枠で実施する1週間のエクスカーションに参加した。テーマが私の研究テーマに近いので、同行したのだ。私の指導教官であるK教授は疲れを知らないパワフルな人物で知られている。朝は9時前から出発し、夜は9時10時に宿泊先に戻りそれから食事、飲みという毎日だった。この強硬なスケジュールで疲れ果て、帰ってきた翌日、例の歯に激痛が走った。上の歯と下の歯が軽く触れ合っただけで、飛びあがるほど痛い。ただ座ってPCに向かっているだけでもズキズキと圧迫するような痛みが響いてくる。食べ物どころか、熱いお茶を飲んでも、冷たいジュースを飲んでも、しみると言う感覚を通り越して、激痛が走る。お腹は空くけど、痛みがひどくて食べる気はしない。室温の水を飲むくらいしかできなかった。それなのに、「きっと、歯医者の言う通り、体が疲れているから軽い炎症を起こしているのね。疲れが取れれば治るんじゃないかな」なーんて、痛みに耐えてしまった。このひどい激痛は、実際、次の日には軽くなり、数日すると通常の生活の中では痛みを感じないほどになっていた。しかし、そこで気づいたのだ。痛みがあったのは歯ではなかった。歯の付け根のずっと上の方、小鼻の脇、頬骨と上アゴとの境目よりも少し下あたりに痛みの中心があった。肌の上から軽く指で押さえただけで、飛びあがるほど痛かった。その日から「歯医者行かなきゃ」という思いはあった。でも行かなかった。行かなかったのは、ドクターに「少し炎症が見られるようだけど、治療は済んでますから大丈夫」と片付けられてしまうような気がしていたからだった。
September 26, 2005
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登録してみたはいいけれど、使い勝手がまだ良く分からない(泣まあ、のんびり、ぼちぼちと。
August 2, 2005
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