∋(。・"・)_†:.;".。彼方野まりあ、世界中で愛を叫ぶ！◆

< 新しい記事

新着記事一覧(全4376件)

過去の記事 >

2004/04/18

★ﾒﾛﾒﾛなご褒美♪★

(16)

テーマ：エースをねらえ！1月スタート！(264)

カテゴリ：映画・演劇系

３話までで止めてあったドラマ「エースをねらえ！」を
ご褒美に自分に開放した。
昨晩から今朝にかけてイッキにﾋﾞﾃﾞｵを見た。

ああなんてすごい世界なんだろう。
ああやっぱ原作の山田美鈴の哲学は最高だわ。
人生のバイブルの域いってるﾜ｡
登場人物達の言葉は生きる哲学であり
今見るほどにビジネス哲学でもあったりして益々ぞくぞくする。

もともと、このマンガは形式的には岡ひろみが主人公だが
実は宗方が主人公のようなもの（と私は以前から思ってる）
なぜなら彼の生き方がこのストーリーの全てでさえあるから。
原作が好き、そこに出てくる宗方が好き、もとより内野さんが好き、
その宗方が内野さんであり、彼の演じる宗方はまた最高。

それにしても、内野聖陽の宗方コーチは原作の宗方を越えてるわ。
マンガでは表情薄く表現してありそれがまた味であり表情であり
マンガなりに「行間」を読ませるかのような手法で表現でいいのだが。
ドラマで演技するにあたって内野はその「行間の表情」部分を
解釈して自分で表情を積極的に加えてる。
それで宗方のイメージを壊すどころか三次元で進化させてる。
勿論、その表現力もすばらしい。
彼がいいのは役の解釈力に十分な表現力がついてくるところ。
以前に彼の良さを全然違う違いすぎる人になりきるすごさと書いたが
訂正したい、それ以上だ。
その人以上にその人になった心の状態の演技表現してるよ。
見せ場では。

「愛してる」の３乗もﾓﾁﾛﾝすごくよかったけれど(ﾅﾝﾄﾞﾓ巻ｷ戻ｼﾀ)。
「魂の抜ける瞬間」の表情、
マンガで行間を読んでいたよりずっとリアルで
・・きっと現実よりももっとリアルな気がする。
彼の演技はドラマでありながらにして文学って感じがしたよ。

ああ、なんとか今年こそはリターンエースを決めるような仕事をして
絶対に彼の舞台を見に行こう！と思う。
っていうか決めた！絶対にいってやる～
いやあ、最近執着心がなくなってるのかいつ死んでもいいなあとも思ったりするけど
内野が今のような作品を作り続けている限り、彼より先には死にたくない。

p.s.で、昨晩は冬のソナタ見るの忘れた～ｼｮｯｸ

お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう