最近の中国のニュースから

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2007年09月22日
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 前門は今でも賑やかなところですが、昔から北京の下町として栄えたところです。一歩、裏通りに入ると、ゴチャゴチャした街並みで、開発が相対的に遅れていました。伝統を残しながら開発し、古くからの住民に配慮することは難しいのでしょう。

 それでもオリンピックに向けて、開発しなければなりません。北京にチンチン電車があったとは知りませんでしたが、復活することが決まったようです。来年、オリンピックの前か、後か、人がそれほど多くないときに、ゆっくりと見に行きたいものです。



 「人文オリンピックと中華の老舗」伝統文化セミナーが9月14日、北京で開催された。崇文区の区長の紹介によると、前門大街の修繕整備と中華民族ブランドの誘致作業が進行中である。

チンチン電車.jpg この長さ845メートル、600有余年の歴史を持つ古い商店街が1920-30年代の風貌を回復し、路面は青条石に変え、青白石御道を回復する。人々にとって久しぶりのチンチン電車(軌道電車)、五牌楼と広和茶楼の大舞台なども再び現れる。

 整備の終った前門大街の両側には300軒近くの店舗ができ、商業面積は8万平米以上になる。主に飲食、小売、サービスで、計画では全国から少なくとも50以上の老舗を集め、その用地は1万平米以上となる。

 老舗以外にも、世界のトップクラスの豪華な小型レストランができ、20軒以上の古い四合院を重点的に回復する。


写真:http://paper.people.com.cn/rmrbhwb/html/2007-06/08/content_13158621.htm





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最終更新日  2007年09月22日 07時06分13秒
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