最近の中国のニュースから

最近の中国のニュースから

2024年09月06日
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類
 2014年に、国際コーヒー展が開かれたが参加したのはほとんどが外国ブランドだという記事を見ました。中国の消費は1人年平均4杯で、日本の340杯とは大違いで、「100杯と言わず、20杯になれば、世界のコーヒーの価格が3倍になる」などと書かれていました。

 あれから10年、中国のコーヒーの消費は大きく伸びました。そのせいかどうか、日本はコーヒー豆の入手に苦労するようになり、値段も上がってきました。

次の記事は今年7月のもので、 ​首創郎園駅というのは鉄道の駅ではなく、工業施設をリノベーションして、文化と芸術の複合施設とした所で、様々なイベント、展示会、ワークショップなどが開催される場所だそうです。​

北京に全国の60以上のコーヒー店が集まり、コーヒーフェスを開催、週末に3万人が来場
 7月6日、7日の週末に首創郎園駅で初めてのコーヒーフェスが開かれ3万人が訪れた。フェスは7月14日まで続き、北京の「国際交流センター」と「国際消費中心都市」建設に役立つ。

 北京中心街の東北部にあり、40軒のコーヒー店がある。フェスは中央駅で開かれ、全国各地から60以上のコーヒー店が参加し、各国料理、コーヒー豆、コーヒーカップなどの商品も集めた。



 現場では全国から数十人のバリスタが集まり、ラテアートの腕前を披露した。市民はお気に入りのコーヒー店へ行って、ラテアートを楽しみ、SNSにアップした。

 朝陽区は「コーヒー都市」建設を目指しており、責任者は、このフェスはコーヒーの香りだけでなく、国際的なトレンディなライフスタイルと文化を人々に届けるものだと説明した。

北京は以前に紹介した瑞幸コーヒー発祥の地で、2018年創業、急激に成長しました。

上海は昔は租界があったところですから、中国の中では一番西洋文明にふれたところです。だから至る所にコーヒー店がありますが、次はBBC放送の紹介で、写真はレポーターです。

外国人もビックリ! 上海のこの通りには100メートル余りにコーヒー店が18もある
 イギリスBBCが制作した「Coffee City: Shanghai's Coffee Love」の中で、BBC記者は「わずか100メートル余りの通りになんとコーヒー店が18もある」と紹介した。



 実はこの通りは永康路で全長は500メートル余り、、コーヒー店が多いだけでなく、特色のある小さな店の密度もとても高く、とても面白い。すぐに出かけて色々と食べてみませんか。

 最初に思い浮かぶのは海外のBig 7 Travelのサイトでアジアのコーヒー店ベスト50に選ばれたCafe del Volcanである。他にも熊爪コーヒー、BATHE COFFEE、雷米コーヒーなど特徴のある店がたくさんある。

他の都市の話題もあり、中国人がコーヒーを楽しむのはいいことですが、あまり値段が上がり過ぎないようにして欲しいものです。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2024年09月06日 07時36分32秒
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR


© Rakuten Group, Inc.
X
Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: