マイアミはマリファナ天国なのか、ドラッグの元締めのところには様々な人が買いにくるのですね。買いに来る人を追って、賞金稼ぎもいるし。中には病気のためにマリファナを買う人もいるには驚きました。(州によって末期症状の緩和のために本人が購入することが認められているそうです。) ドラッグディーラーが殺人現場にいたことから逮捕され、彼の口からEricがpot(マリファナ)を買い付けていたことがとうとうHoratioに知られてしまった。これは、当然のことながら、Stetlerにも知らされる。 今週のStetlerはIAB Boys(?)を引き連れて、威勢良く登場。これにはちょっと笑ってしまいました。彼はここぞとばかり、何が何でも、Ericを失職させたいらしい。何とEricもマリファナを吸引している? 当然、Horatioは連行させるEricを体を張って守ろうとする。 「プロトコルがなんだ、俺が当局まで送っていく。これはEricの問題じゃないだろ?俺とお前の問題だ。答えを知りたい。」とRickに詰め寄ります。 結局、StetlerのHoratioに対する因縁は、Yelinaだけじゃないんですね。Horatioが先にLieutenantに昇進した事が根本にあったなんて! そりゃあまりに単純すぎるんじゃないかと思いますが、警察といっても役所ですから、そういう輩がいてもしかたないのかも。実力がない人ほど、自分のことは棚に上げて「あいつはえこひいきされいてる」という事を言うのでしょう。 "The only thing I can do to make Lieutenant is this 'IAB crap'. Everybody hates IAB."という気持ちは、他人を貶めてまでして正当化されるわけはない。 そしてEricの妹(姉)が病気の痛みを緩和するために、Ericが替わってマリファナを購入していたことを知ったHoratioは逆転ホームランでゲームに勝つ。情報源がドラッグディーラーなら告訴するときに信頼すべき情報提供者とは言えず、しかも検出されたマリファナは受動吸入だった。 こういうときは周囲も、あえて身内を告発しようということにはならないですね。 「君の妹(姉)は良い兄を持って最高にラッキーだな。」とあくまで部下思いなHoratioを見ることができました。(感涙) ところで、Stetlerがつれてきた女性州検事は、Calleighに気があったAgent Elliotの婚約者では?これは何かの伏線? Calleighは当てにならないBallistics担当についに愛想を尽かし、自ら元の職場に戻ります。やっぱりそうじゃなくちゃ♪♪ピストルを構えるあなたが最高~素敵な笑顔がみたかったのよ!それにしても、マリソルのことをしっかりHoratioに報告していたとは、さすがに忠実な部下であります。 ところで複雑だったのがRyan君、急に視力が落ちてきて、Alexxから「絶対に眼科医に診てもらうのよ。」と言われていましたが、心配です。何かの感染症のようですが、それだけじゃないでしょう。 また、突然現場に顔を出したNataliaがどういうわけか、Ryan君につきまといますが、これってどういう魂胆があるのでしょう。もしかして、例の"Mole"は彼女なのか?この人は職務上はベテランだろうと思われるのですが、いまいち信頼が置けないですね。 それ以外には、Frankのキャラが最高です。あのいかつい顔で笑いを取るのだから、誰も彼には勝てない。 「現金で整形手術をしてくれるところ、知っているぜ。」と言うと、ライアン君が「そういえば、君の目の辺りがキツク見えるなと思っていたんだ。」 整形外科の先生からは「お前、見たことあるな。」また、きんきら差し歯のおねーさんからは、「ヘイ、T.J.フッカー」だって。(爆) Valeraの髪の色がまたちょっと変わって、相変わらキュートでした。