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October 31, 2011
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『善意と強欲』


クローザーの邦題はいつも固いですね。
今回は「High(ハイ)」が何度も出てきて、笑わされました。
新本部長デレクも、妙に真面目でそこがまたプロベンザとのやりとりで珍妙な味が出ていました。



ブレンダらはデレク新本部長の命令で、強盗殺人課が担当していた医療用マリファナ調剤店の連続武装強盗事件を調べることになった。
ここ2ヶ月の間、3~4日ごとにヘルメットを被った3人組が押し入り、現金と在庫を奪って行く。デレクは緊急で重大な事件だという。
デレクは遠回しに重大犯罪課を潰し、ブレンダをポープの後任の副本部長に据えたいと言う。
ポープはデレクの行動は、自分を追い出す当てつけだと言い、もし今回の事件を解決できなければ、自分が作った重大犯罪課を失う事になるという。ポープは次の仕事は州外で探さなければならないという。
ブレンダはデレクの申し出のことを聞かれてポープに嘘を言う。
連続強盗事件が発生し、今度は殺人があった。
強盗が銃を向けた時に、シェイ・コリンズが抵抗したために撃たれたという。重大犯罪課の現場検証に、デレクが出向いて様子を聞く。
シェイの共同経営者のサム・ドットソンによると、シェイが独自に開発したオリジナル商品が人気で、シェイは連続強盗について、犯行手口などを分析して警告するパンフレットを作っていた。
ブレンダは店を封鎖し、植物に詳しい専門家を呼ぶことにする。
犯人グループは前の晩に1人が買わずに下見し、翌朝1番目の客が帰ったと同時に強盗に入るのがパターンだった。
ドットソンが警察はこのような医療用マリファナ調剤店を守ってくれないと言ったので、デレクは早速マスコミに捜査している事を発表するという。
プロベンザは昔からマリファナを売買するのは、ドラッグディーラーのやることだとやる気を見せなかったため、デレクはプロベンザに調剤店を集めて、警告するように命じる。
ドットソンの店を外から映した監視ビデオを見ると、最後の客だったジョン・パクが強盗犯を招き入れているように見えた。
さっそく逮捕して話を聞くが、すでに薬でハイになっていて、要領を得ない。ただ、犯人はオレンジ色の古い車に乗っていたという。
プロベンザが集めた店主の情報で、強盗犯と思われる男が下見に現れたという。翌朝に犯行があると見て、潜入捜査を行うことにする。
フリッツはデレク本人からブレンダを副本部長に任命するという話を聞いて喜ぶ。フリッツとしては、妻を凶悪犯罪にかかわらせるのが心配なのだという。
重大犯罪課が張り込みをしている中、案の定オレンジ色の車が洗われ、3人組がヘルメットをかぶり、タイミングを計って店の中に入っていく。
強盗を行った3人はその場で逮捕されるが、持っていた銃は模造銃だった。
3人のうち、クラークという男がテレビ製作会社の小道具係で、銃を用意したという。残りの2人の男はスタントマンで、クラークに犯行を持ちかけたが、2人ともすぐに弁護士を要求する。
3人とも殺人はしていないと強く主張し、ドットソンの店の倉庫は空で店を出る時は2人とも生きていたという。
ブレンダはドットソンの店の封鎖を解き、捜査令状を取る。
ドットソンが店に戻ってくると、屋根裏の物入れに隠したマリファナを取り出そうとする。
重大犯罪課は屋根裏に隠された銃を発見し、ドットソンをシェイ殺しで逮捕する。
ドットソンは客を思って高い金を取らないシェイを殺し、儲けを独り占めするつもりだった。
ブレンダはフリッツから、ポープがまだブレンダに気持ちを残しているのではないかと言われて、直接話す事にする。
ブレンダは副本部長になるつもりはなく、自分がやりたいように仕事をするにはポープの力が必要だという。ポープは諦めず、デレクと戦い続けるという。




デレク本部長は飄々としながら、抜け目ないタヌキオヤジですね。「クリミナル・インテント」のカーバー検事補のイメージが重なります。
日本から見ると、医療用マリファナが処方されれば誰でも買うことができるというのは驚きです。
でも、それもベテランのプロベンザから見ると、ヒッピーがふかしているものと何ら変わりない、ドラッグディーラーが盗むのだ、警察が守るべき対象じゃないのですね。
客が不安症や不眠症で処方してもらってハイになっている、というのを見ても、やはり本当に必要な人以外に渡っているような印象です。
ところで、潜入捜査に入ったチームですが、バンダナ、ジーンズ、いつの時代?というようなタオだとか、ピアスをするガブリエルだとか、クロスワードパズルをするプロベンザなど、各人がツボにはまった格好をしていましたね。最高です。良いわ~
そして屋根裏に上ったブレンダが降りられなくなって、「そんなハイな場所にいくべきじゃなかった」と言われたり、「そんなバカな」「君は私がハイに見えるかね」と、ギャグのオンパレード。
いつものクローザーらしさが出ていました。
フリッツがブレンダを心配するのはよくわかりましたが、ポープとの間を気にするというのは意外でしたね。
まあ、昔の愛人関係なんだから、いい気はしないか。それでも、そんなことでブレンダが自分の信念を曲げるわけにはいかないでしょう。
副本部長席が気になりますね。



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Last updated  October 31, 2011 10:12:16 PM
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