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January 13, 2013
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『家族の問題』


スペシャルゲストに最近ではすっかり監督業がメインになったロクサン・ドーソンが出ていました!
というか、ロクサンさんは「クローザー」でも何話か監督を務めていたのですね。ついこの間の5話もそうでした。というわけで、やはり最後だから出演することになったのかな。
ちなみに検死医役ジョナサン・デルアミコはスタートレック・ヴォイジャーにゲスト出演した事があり、久しぶりの共演になった訳ですね。



ハリウッドのホテルで娼婦のセドナ・ギブソンが遺体で発見された事件で、フェニックスから麻薬課のオルテガ刑事が重大犯罪班にやってくる。
ハリウッド署での検死結果に問題があるというが、実はセドナはオルテガ刑事の娘だという。
検死では睡眠薬を使い、ヘロインの過剰摂取で死亡したことになっているが、糖尿病だったセドナはドラッグの危険性を知っていたし、依存症ではなかったという。
実は2年前に高校生だったセドナは年上のドリューと付き合うようになり、悪い影響を受けて家を出てしまった。
その後ドリューと結婚したが勘当状態だった。最近電話があったらしいが、オルテガ刑事の夫が電話を切ってしまったという。
オルテガ刑事は娘が娼婦になっていたことを知り、ショックを受ける。
ブレンダは何も捜査されていないこの件を詳しく捜査することになった。
その一方で、レイダー警部はタレル・ベイラー殺害事件の訴訟でサンチェスに調査する必要があるという。ブレンダはレイダー警部を避ける。
再度セドナを検死するが、確かにヘロイン常用者ではないと判る。
セドナの住まいを家宅捜索したところ、ラスベガスで外国人の客を取っていたらしいということが判る。
また、高校卒業認定試験に合格して、今は短大の学生でもあった。
ホテルで使った注射針と自宅で使っていた注射針はロットが異なり、睡眠薬は見つからなかった。
ホテルの部屋を予約していたセドナが所属する高級エスコートクラブのオーナーから聴取すると、セドナは学費を稼ぐためにこの仕事を始めたが、ドリューがドラッグ依存症で生活のために売春をするようになっていたという。
夫のためなら何でもしたセドナだったが、夫に追い出された後も金だけはせびられていたという。困ったセドナは家族に連絡を取りたがっていたらしい。
ドリューが売人の家にいるという情報を得たブレンダは、部下を連れ家を訪問する。
そこで、売人たちは警察に対して発砲し、銃撃戦になってしまう。
幸いブレンダたちに怪我はなかったが、ドリューら重要参考人が死亡し一部は逃走してしまう。一味は不釣り合いな高額なヘロインを所有していた。
レイダー警部が現場に現れ、銃撃戦について内部捜査の管轄になるという。
ブレンダはセドナが殺されるために使われた注射針を探していたが、レイダー警部はそれを探す替わりにサンチェスを聴取させろという。
ブレンダはしかたなく取引を認める。
セドナの最後の客はスペンサー・ピットマンという男だったが、実際にはホテルに現れなかったという。
レイダー警部は銃撃現場からホテルで使われたのと同じロッドの注射針と、睡眠薬の入った袋を発見する。
しかし、これだけではドリューを殺人犯とする証拠にはならない。
セドナのDNA検査をしたところ、LA在住で犯罪歴のあるランドルフ・ピットマンの血の繋がった娘であることが判る。
オルテガ刑事は、セドナが養子だったことを初めて認める。
ということは、最後の客のスペンサー・ピットマンはセドナの兄弟なのか?
レイダー警部に対して、サンチェスはベイラーを自宅の前で下ろしたときにどういう会話があったのか質問される。
スペンサー・ピットマンは、10日前に口座から5万ドルの金を下ろしていた。
売人の家で見つかった高級なヘロインの卸値がちょうど5万ドルくらいだという。
スペンサーの父ピットマンは成功者で1億ドルの財産を残して死んだ。遺言では子供たちで均等に分けることになっているので、セドナの存在は邪魔になったに違いない。
見つかった睡眠薬の袋にはドリューの指紋が付いていた。
スペンサーはブレンダにセドナに会い、アリゾナに帰ってもらうために5万ドルを渡したと説明する。
やはり遺産を渡すつもりはなかったようだ。
ドリューとの関係を追及するため、あえて死亡したことを伏せて取引と見せかけ、金はセドナを殺してほしいと依頼し渡したのではないかと揺さぶると、自分を守るためにスペンサーは徐々に犯行を認め始める。
そして、ついに一家の名誉を守るためにもセドナを追い払うため、ドリューを雇い、5万ドル渡して殺せと言ったと供述する。
オルテガ刑事はブレンダに感謝するが、自分が娘を見捨てなければ死ぬこともなかったと泣き崩れる。
レイダー警部はサンチェスが口をつぐんだガブリエルの発言について、ブレンダに尋ねる。
「本当にこのまま本部に帰るのか」とブレンダに尋ねた事をなぜか原告側は知っていたという。
つまりブレンダの周りには情報をリークする者がいるということになるという。




最後の件は興味深いです。
憎まれ役としてレイダー警部が執拗にブレンダに食い下がるのはちゃんと理由があってのことなのですね。
まあ、悪意を持ってリークした人間は想像するとテイラーくらいしか思いつかないですが、タヌキオヤジのポープも怪しい。
もっとも、誰かがうっかり口を滑らしたという可能性もある。
いずれにせよ、原告側が強気な理由がこれだとすると、残りのシーズンはかなり辛い展開になるのでしょう。
普段はユーモアたっぷりの「クローザー」ですが、アクションシーンもきちんとやりますね。
銃撃シーンはなかなかの迫力でした。
身をもってブレンダを守るサンチェスがかっこいい。
口数は少ないが、ブレンダのためならばあえて自分を犠牲にすることもできるのでしょう。
そのサンチェスが、仮にベイラーが殺されなくても奴は簡単に殺人を冒し、そのせいで警察は市民から非難されるだろうと言うのが印象的です。
本音の部分ではそうなんだ。そこがガブリエルとの違いでもある。
ロクサンさんは出番は少なかったけれど、うちひしがれた母親役を熱演でした。さすが。
セドナも本当に酷い男と関わったものですね。




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Last updated  January 14, 2013 03:19:29 AM
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