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January 6, 2014
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ゲストのパトリシ・アークェットの熱演とそれを支えるキャスト、脚本が素晴らしくて、文句なしのエピソードでした。まるで1本の映画を見ているようでした。
シーズン14になっても、こういうのがあるからSVUは凄いなと思います。




元バス運転手のクレイグ・ラスムセンが妻と義母、職場の同僚を次々に射殺した後、なじみの売春婦ジーニーと車で消えた。
連続射殺事件としてFBIとNY市警が合同捜査を行うことになり、SVUはジーニー・カーンズを探す。
オリビアはパトロール時代、20年ほど前にジーニーが客と争っているのを仲裁したことがあった。
ラスムセンが何種類もの銃を買い込み、車を盗んでは殺人を繰り返していることから、SWATが待機して大がかりな捜査となった。
やがてジーニーがいつも客引きをしている場所で聞き込みをしていると、ジーニー本人が別の客の車で戻ってきた。
ジーニーは初めのうちはラスムセンについて言葉を濁していたが、事件について知らせると今日は別の車で来て、モーテルに行ったが金がないというので部屋を出てタクシーを拾ったという。
SVUがモーテルに行くと、隣の部屋の客が殺されていた。生存者はラスムセンが「うるさい」と言って入ってきて、金と車を奪って行ったという。
どうやら金を作ってジーニーに会いに戻ったらしい。
FBIの指揮官キャントウェル捜査官はジーニーを尋問すると言うが、SVUはジーニーが容易に協力するとは思えないとして、自分たちが聞き出すという。
ジーニーは自分の身は守れると言い、警察に協力する様子は見せなかったが、オリビアが被害者の写真を見せると、仲間の売春婦だというので仲間を守るためにもラスムセンを捕らえたいと粘る。
ラスムセンはジーニーの最初の客で、酒を飲むと暴れて怪我をさせられたこともあったという。しかし、今は上手く扱うことができる。
やがてラスムセンからジーニーの携帯に連絡があり、逆探知で居場所が特定された。
しかし、捜査班が到着したときにはラスムセンは消えて、警備員が殺されていた。
FBIは元職場を手配していたが、バスの整備場はノーチェックだった。
ジーニーは土曜日は母親の面倒を看る日なので帰りたいと主張し、FBIは盗・聴器を付けさせて囮にする作戦を立てる。
クレイゲンは報酬を払い情報提供者の扱いをすることで、ジーニーに協力を求める事にする。
ジーニーには年老いた母親と娘と孫がいたが、娘は酒とドラッグに浸り、売春婦を辞めない母親を憎んでいた。
ジーニーは教会に行き、自分の罪を懺悔する。本当に今の生活を改めたいという気持ちはあるようだ。軍隊に入った息子には仕事の事は言っていないという。
同行していたニックは神父に協力を求める。
オリビアは強がるジーニーに危険が伴う現状から抜け出すべきだと話す。
次々に車を乗り換え、その度に殺人を冒す犯人からジーニーに連絡があり、ついにストリートに姿を現す。
ジーニーは車に乗り込むが、ラスムセンは銃を構えており、FBIがSWATを配置に付かせる。
ラスムセンは妻がガミガミ怒鳴るのが我慢ならなかったと言い、ジーニーだけが話がわかるという。その時、スナイパーの銃がラスムセンの頭を撃ち抜いた。
ジーニーは私なら説得して投降させられたのにと言い、死にかけたにもかかわらず強がる。
FBIは売春婦に協力を求めた事を認めるわけにはいかないとして、報酬の件を却下する。
オリビアらはジーニーに依存症のリハビリ施設に入って、新しい仕事を得る手伝いをすると申し出る。
しかし、ジーニーは耳を貸さず、SVUも長年染みついた生活から抜け出すのは無理だと考える。
それでもオリビアは強引に逮捕して罪状認否までの一晩にジーニーをリハビリに行くよう説得することにする。
母親と神父を警察に呼ぶが、それでもジーニーの態度は硬い。
フィンはジーニーの娘に、恋人に捨てられたジーニーが娘を育てるために必死に働き、不自由をさせなかったと説得する。
警察に息子も呼び、母親の仕事の事はとうに知っていたと話す。
家族みんながジーニーを支えると言うと、ついにジーニーはリハビリを受けると認める。




最後は泣けましたね。息子の使い方が上手い。
年増の売春婦のジーニーの疲れ切っている生活感や、強がっていても家族のことは愛しているところ、実は悔いているところ、警察への反感など、パトリシア・アークェットの本当に見事な演技に圧倒されました。
きっかけは家族のためだったのでしょう。酒やドラッグをやらなければやっていられない状況だったのでしょう。
家族も彼女が逮捕される度、裏切られる度に傷付いて頑なになってしまったのでしょう。
1話のエピソードの中にぎゅっと家族の歴史が凝縮されて、納得のいく展開でした。
ジーニーの家族と同じような思いをしている人もたくさんいるかも知れません。これがドラマだなと思いました。
ちなみに手柄を重視するFBIとSVUの立場の違いもはっきりしていましたね。
キャントウェル捜査官役の人は「デクスター」のシーズン7にストリップ・バーの店長として出ていましたね。
今回あの髪型はちょっと変だなというのが残念でしたが。(笑)




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Last updated  March 20, 2014 08:52:15 PM
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