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June 14, 2018
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先週の悪夢を引きずってオリビアがお休み気味で、あえて主役がアマンダだとすると、全体としては「母親シリーズ」でまとめた感じで、とても粘っこい後味でした。(何を言っているのか訳わからん)
その中で、何よりも良かったのは、久しぶり、本当に久しぶり登場のメリンダ・ワーナー再登場ですね。
まだNY検視局にいたんだ。
時々、顔を出してもらいたいものです。



休暇中のオリビアは、ノアが今もシーラを慕っている事に苦慮する。
支援学校で15歳のマリエルが19歳のコディとトラブル状態となり、SVUが向かう。
担当教師によると、掃除用具倉庫で2人が床に横たわっているのを見つけ通報したという。
マリエルは筋ジストロフィー(MD)やてんかんなど、重い症状があり、コディも自閉症の症状があって、学校側としてはあまり事件化したくないという。
マリエルはコディがレイプしたというが、意味が分かっていないようだった。
コディの方は合意でセックスしたと言うが、マリエルが未成年なのでとりあえず病院でレイプ検査を行うことにする。
母親のドーンの前で、マリエルはコディと結婚するつもりで、セックスして嬉しかったという。
ドーンは病院に小児科の主治医を呼び、その様子を見ていたロリンズは違和感を覚える。
マリエルは4歳の時にMDと診断され、その後、てんかんや白血病などの病を患い、薬物による治療を続けてきた。
レイプ検査の結果が陰性だったため、バーバはコディを起訴するのは難しいと考える。
ロリンズはオリビアの自宅を訪ね、母親の行動に疑問をもったので薬物検査をワーナーに依頼したという。
その結果、マリエルは抗てんかん薬を処方されている患者にはありえない、薬を処方されているという。
もし意図的に飲ませていたとしたら不正医療となる。
ドーンはマリエルが幼い頃から病気と戦っていることで、多くの支援者の支援を受けているという。
夫は看病に耐えかねて、2人の側を去ったという。
SVUが薬物に関して質問をすると、ドーンは娘が良くなるように日々ネットで情報を探し、自分でサプリメントなどを与えていたと認める。
SVUが現在の主治医に話を聞くと、マリエルを担当したのは2年前で、それ以前の治療については両親に確認するようにいう。
ドーンがSVUの求めに応じるとは思えず、父親に話を聞く。
父親はドーンが献身的にマリエルの看病を行っている事を認め、なかなか会わせてもらえないという。
過去の診断書を見たロリンズはドーンが代理ミュンヒハウゼン症候群ではないかという。
普通は幼い子供に対して、母親がわざと病気にさせて他人の関心をひくが、15歳になったマリエルを薬漬けにしているのには、理由があるのだろう。
バーバは母親を起訴する可能性もあると考え、精神鑑定が必要だという。
再度署に親子を呼び、オリビアが顔を出して、ドーンに娘を虐待しているのではないかと問う。
ドーンが何度も医療機関をめぐり、必要のない検査を続けていることは、治療のためではなく、娘が病気だと認めてくれる医者を探していたのではないか。
ドーンは自分自身が親から虐待されていたので、自分の娘にそんなことをするはずがないと怒り、席を立つ。
マリエルは動揺した母親を見て、立ち上がり発作を起こしてしまう。
ワーナーによると、発作の原因は薬の飲み合わせによる副作用で、MDの診断も疑問だという。
ドーンは心理鑑定を受け、幼い頃に継父に虐待されたと話す。
父親から受けた傷を大げさに言えば、学校を休むことが出来、母親と一緒に過ごすことが出来た。
嘘をつくことは自分を守るために必要だった。
マリエルが病人ならば、人から親切にされたという。
ドーンも治療が必要と考えられ、SVUはマリエルと父親に事実を話す。
自分が病気ではなかったと知り、マリエルはショックを受ける。
ところが、無謀行為で逮捕されたドーンが釈放され、マリエルの病室に現れた。
治療が必要だというドーンに、マリエルは母親に嘘をつかれ、病人にさせれたと言い、ドーンを拒絶する。
ドーンには接近禁止命令が出たが、精神をやんでおりロリンズは罰するべきなのかどうか、複雑な気持ちになる。
その後、マリエルから連絡があり、SVUがドーンの自宅に向かうと、マリエルが母親をハンマーで殴り殺したという。
薬をやめて、健康を取り戻し始めたマリエルは、母親のせいで惨めな人生をおくらされたと抗議しようとしたが、母親は薬が必要だと言い、言い合いの末殴ったという。
マリエルは逮捕され裁判となるが、バーバはマリエルの行為が自己防衛だったのどうか、追及する。
ドーンが代理ミュンヒハウゼン症候群であれば、治療することはできず、接近禁止命令も守らない。
ドーンの刑期もNY州では1年程度だという。
マリエルはドーンから逃れられないと思い、自由になりたくてハンマーを手にしたという。
バーバは、マリエルがこの3日間で「リトル・マーメード」のビデオを7回見たということについて質問する。
コディとマリエルは物語の中のプリンスとマーメードだった。
なのに、ドーンはマリエルが病気なので結婚もできないと言った。
トラブルで二度とコディに会えないと言われ、マリエルはママに邪魔されたくなかった、死んでほしかったと口走る。
マリエルの殺意が証明され、バーバは評決を待ちながら悩む。
エレベーター内で、バーバが「彼女は終身刑になるかもしれない」と携帯で話しているのが、陪審員に聞かれてしまい、判事は審理無効を言い渡す。
マリエルは保護観察となり、奉仕活動と精神鑑定を受けることで更生の道を歩むことになった。
オリビアはバーバの人間性を信じているという。
マリエルは父と暮らすことになり、ロリンズにママを恋しがってはだめだろうかという。
帰宅したロリンズは、久しぶりに母親に電話をする。



うとうとすると、あのときの修羅場を夢に見てしまい、辛い。
シーラの影がまだつきまとっているようだ、というのはまだ続くのでしょうか。
ルイスのことがシーズン初めに随分触れられましたが、今シーズンのオリビアは辛いことが多いですね。
冒頭、レイプの認識がない場合の罪がテーマなのかと思いましたが、アマンダが母親の行動に気がついて、ガラリと方向が随分変わりました。
彼女が気が付かなければ、虐待は見逃されていたでしょうね。
代理ミュンヒハウゼン症候群は昔「X-Files」で初めて知りました。
親子の関係は本当にいろいろあるものですね。

アマンダの困った母親の話、妹の話、過去にいろいろありましたが、自分が母親となって、アマンダも変化してきたというオチだったのかな。

バーバはわざと陪審員の前で終身刑と言ったのか。
だとすると、法の番人としてはありえない行動でバーバらしかぬ印象です。
ドーンは加害者であり被害者でしたから、殺されて当然というわけでもないし、きちんと治療されるべきだった。
モヤモヤが残るエピソードですね。

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Last updated  June 14, 2018 11:25:40 PM
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