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この映画結構好きなんですけど、考えてみるとちょっと不思議な点が少々有ります~。ストーリーは、以前書いた文章引用すると、☆☆★~☆☆★~☆☆★~☆☆★☆☆★~☆☆★~☆☆★~舞台はニューヨーク・マンハッタン、コネチカット州ウエストチェスター・カウンティ、カリブ海のマルチニック島など。主人公のトーマス・クラウン演じるのはピアース・ブロスナン。お相手キャサリン・バニングにレネ・ロッソ。頭脳1つでのし上がり、投資顧問会社を切り回す大富豪のトーマス・クラウンが、心の渇望感を癒す為にニューヨークの美術館から、1億ドルというモネの絵を華麗に盗み出すところから話は始まります。ん~?しかしカッコ良すぎる!大富豪で自家用ヨット、飛行機、カリブの別荘!甘いマスクにシャープな頭脳!リチャード・ギアーもまっ青じゃないですか!?(笑)レネ・ロッソも今までの出演映画の中で、一番セクシーで、一番可愛い女を演じています。マンハッタンでのパーティー会場での情熱的なシーン。一時休戦してマルチニック島で2人で過ごすバカンス。一人飛行機の中で泣いてるシーン。初め女豹の様に登場したキャサリン・バニング(レネ・ロッソ)をあそこまで変えてしまったトーマス・クラウンの頭脳とパワー!あやかりたいです!(笑)物語後半で盗んだモネの絵を美術館に返すシーン!全編通して効果的に流れてくる、少しJAZZYなピアノ。全て洒落てます!。マルチニック島での楽しそうなバカンス!あんな旅してみたーい!(笑)☆☆★~☆☆★~☆☆★~☆☆★☆☆★~☆☆★~☆☆★~ん~?これではストーリー良く解らないか~?興味があったら観てみて下さ~い!そこで少し疑問に思った事!?モネの絵を盗む際、半分に折っちゃうんですね~。バキっと!?油絵のキャンパスって木枠みたいの着いてるでしょう?それ無視したとしても、布地のキャンバス折っちゃって、乾いた絵の具、剥がれ落ちないのか?(笑)トーマス・クラウンとキャサリン・バニングは恋に落ちるんだけど、トーマス・クラウンが犯人だと、シッポを握ってるのはキャサリンだけ・・・。何故2人で逃亡しなければならないんだろう~?『やっぱり見当違いだったは~』と、すっとぼける事も出来たのでは?(でもこれでは映画のストーリにならない?(笑))最後に【愛を証明する為?】モネの絵を元あった場所に返す!ここはこの映画のハイライト・シーンで、お見事ー!って感じだけど、あの帽子の分身達の存在は何なんだ!?だって【モネの絵】は、初めから【そこ】に有ったのだ・・・。単に火を着ければいいだけの話。スプリンクラー動かせばいいだけの話だ・・・。それに何でわざわざ【会社の名入り鉛筆】使うか?実はあの分身達を使って、もう一枚の絵を盗んでいたのだ・・・。あのトリックは自分で考えろという事か?オルセー美術館にあるハズの【婦人画】も何故かあったりする?(笑)それと最後の飛行機の中のシーン!何でエコノーミーなの~???(笑)
2004/09/23
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