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2009年02月11日
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カテゴリ: 資産運用
マネーが過度に増えるとどうなるのか?

トルコ経済の例で見ていく事にします。

トルコは、1980年代から2000年代初頭まで、

巨額の財政赤字をまかなうため、

政府が大量のマネーを刷りました。

その結果、

25年で物価が100000倍のハイパーインフレを起こしています。

パンが1個なんと100円から1000万円になった計算です。

マネーの刷り過ぎは通貨価値の下落を意味します。

当然、外貨米ドルへの交換率は、10万倍のインフレに反比例し、大きく下げます。 

≪米ドルとリラの交換レート≫ 

・1966年  $1=9リラ  
・1980年  $1=90リラ
・1995年  $1=45000リラ                 
・2001年  $1=1650000リラ 

※06年に、$1=155万リラを1.55リラへ呼称変更
100万分の1のデノミを行う  

・2008年  $1=1.55リラ


前記のように、政府は2006年に、

通貨の呼称を新リラとし

100万リラを新1リラにする「デノミ」を行っています。

賃金も預金も物価も、すべてを1日で100万分の1にした。

今、新1リラは53円付近です。 

日本も米国も市場まれな国債を今、発行しようとしています。

誰が引き受けるのでしょうか?

貴方は、何を感じますか??

不安を感じた方は、行動を起こして下さい。

2月21日の銀座セミナーは松井の相談付です。

セミナー案内は、

FPマッサンのオフシャルホームページへジャンプ

で、、、、









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最終更新日  2009年02月11日 19時30分20秒


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