ネットワークのトラブルシューティングをしました。 ネットワーク接続の不安定だったラズパイですが、昨日 IP 被りと同じような症状だと書きましたが 正にその通り、ブリッジインターフェースの MAC アドレスが被っていました
それと言うのも ラズパイ 3 で動作している OS イメージを dd でダンプしたイメージをコピーしてラズパイ 4 のシステムディスクを作ったからですね。 動作している状態から修正するのが早いと思ったのです。 IP アドレスはちゃんと変更したけど MAC アドレスが一緒だったとは気が付きませんでした。 本当の MAC アドレスはハード的なものなので別でしたがブリッジ設定をしているのでブリッジデバイスがソフト的に MAC アドレスを設定しているからコピーでは設定が被ってしまいます。
そう言う訳で インターフェース設定でハードウェアアドレス (MAC アドレス) を直接指定することにした ブリッジ設定の MAC アドレスがどこかにあるはずだけど探すのがめんどくさいので後日 MAC アドレスは被らない適当にランダムなアドレスを指定、本当はいけないのだろうけど eth0 へのブリッジデバイス br0 に仮想 IP br0:1 を追加で設定している
bridge_ports eth0 bridge_stp off bridge_maxwait 10
auto br0:1 iface br0:1 inet static address 192.168.0.xx2 netmask 255.255.255.0 post-up ip rule add from 192.168.0.xx2 table 100 prio 10000 post-up ip route add default via 192.168.0.254 dev br0:1 table 100 post-down ip route del default table 100 post-down ip rule del table 100 prio 10000 ==========
しかしそれぞれ別経路で通信出来たので修正することが出来たのでよかった。 同じコリジョンドメインだとどちらかが死ぬので現地でないと設定できないのですが幸運なことにスイッチングハブがふたつに分かれていて 1台はルーターのスイッチ内で完結してインターネット側から接続、もう 1台は追加増設したスイッチがあってここにミニ PC に遠隔でログインして接続してラズパイとスイッチ内で完結した通信が出来たのでそれぞれ接続して設定出来ました。 通信が途絶していなくてよかった。 確かにラズパイで相互に通信しようとするとネットワーク接続が切れて不安定になっていたのは判ってしまえば納得の結果でした。
パートナー推しの藤井風のニューアルバムの CD 「LOVE ALL SERVE ALL」が届いたそうで