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山田上口では、折り返して10:57発13系統イオン伊勢店行きに乗車しますが、先ほど乗車した有滝行きのバスの折り返しの有滝発ということもあり、バスは13分遅れてきました。まあ今日は仕方ありません。というのも、伊勢は自家用車での移動が基本とされる街ですが、「伊勢まつり」など駐車場がないかあってもシャトルバスでの移動・・という時にだけバスを利用するという乗客も少なくありません(ほかには伊勢神宮奉納花火や「お伊勢さん菓子博」といったサンアリーナでの大規模イベントなどもそうです)。そのためバスに不慣れな乗客も多いこともあるでしょう。 山田上口を出ると、もと来た迂回ルートをたどっていきます。もともと13系統は交通規制がかかっている県道37号線をまっすぐ走るため、いくら途中のバス停に止まらないといっても所要時間が延びるようです(31系統や後述の80系統、また大倉うぐいす台発着の02・07・08系統は通常の経路自体県道37号線からどこかで道を曲がるためあまり所要時間は延びません)。これにて伊勢市駅前まで。やはり4番のりばで降車扱いを行います。 伊勢市駅前では比較的すぐ折り返しとなります。4番のりばから11:28発31系統大野木経由南島メディカルセンター行きに乗車します。このバスはイオン伊勢店が始発で、南島道方からは南伊勢町営バスとなって直通運行します。もう既に乗客も多く乗っています。これも迂回運行で、朝に乗ったルートで来た道をたどって行きます。これにて次は南宮町に停車、そして次の筋向橋まで。ここで下車します。この乗車も、2021年5月に筋向橋から大野木経由の南島道方行きのバスで川口まで乗車したとき、あえて伊勢市駅前から乗らなかったわけで、その区間を補う乗車というわけです。これにて31系統(南島道方方面発着)のバスも、迂回ルートに往復乗車でき、見事に伏線を回収しました。 ここから歩いて5分ほど、高柳商店街では10月7~9日の3連休の期間中「いただきフェス」が開催されています。こちらは2018年10月の「伊勢まつり」開催時以来なんと5年ぶりの開催となりました。2019年は台風のため中止、2020・2021年はコロナ騒ぎのため「伊勢まつり」ともども開催されず、そして2022年も当時はまだコロナ騒ぎが終わりきっておらず、密になってにぎやかに飲食を楽しむという世情はまだ広がっていなかったからでしょう。しかし今日のこのにぎわいたるやどうでしょう、2018年当時と同じかそれ以上の大にぎわいぶりです。けっこうな数のキッチンカーや屋台が出ていたのですが、どこも来場者がいたりして中には行列ができるところもありました。 このあとのバスの時間帯の都合もあり、まずは軽く「肉巻きおにぎり串」にありつきます。あまり時間もなかったのでさっと食べられる手軽さながら、肉とご飯とタレが絡み合うなかなかの味わいでした。しかし座るスペースも用意されていたのですが、とにかく人でいっぱいです。内宮やおかげ横丁周辺、外宮参道周辺以外は普段は閑散としている伊勢の街に、いったいこれだけの人数がどこから出てくるのかと思うほどのありさまです。 そのあとは歩いて辻久留町(つじくるちょう)まで移動します。筋向橋からさらにバス停二つ分になるでしょうか・・。ここから12:15発80系統宇治山田駅前行きに乗車します。このバスは五ヶ所バスセンターが始発です。乗客も少々います。 80系統については通常、辻久留町の次に浦口町にとまり、浦口町南交差点を左折、浦口町交差点で右折して県道37号線に入り山田上口に停車、そこから宮町・・とまっすぐ進みます。しかし「伊勢まつり」の迂回ルートでは、浦口町南交差点を直進、筋向橋バス停を通過し、南宮町バス停には宮町バス停の代替で臨時停車という形になります。このあとも道をまっすぐ進んで外宮北交差点を左折となるため、80系統については山田上口バス停も休止となります。伊勢市駅前では4番のりばで降車扱いをしますがここで大半の乗客は降りていきます。7番のりばで乗車扱いですがさすがにここからの乗客はいません。そして80系統は吹上町には止まらず宇治山田駅前が終点となり、ここで降ります。 実はこの80系統も、2022年5月に横輪口から辻久留町まで乗車した続きと言えるでしょう。あえて宇治山田駅前まで乗らなかったのはこの「伊勢まつり」の迂回ルートのためです。 ランキングへお願いします。
2023.10.07
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この日を何年待ったことでしょう。 この10月7・8日は「伊勢まつり」が開催されます。その時にしかできない計画をいよいよ実行に移す時が来ました。しかし、例年この「伊勢まつり」と、鈴鹿のF1グランプリと日程が重なってしまうことが往々にしてよくありました。鈴鹿のF1グランプリでも重要な乗車計画があるため、どちらかを選択しなければならないという年もありますが、今年は鈴鹿のF1グランプリは9月下旬開催であり、そちらはそちらで無事に乗車計画を行いました。 2018年はF1グランプリの乗車も楽しみつつ「伊勢まつり」にもちょっと、ということもありましたが、やはり楽しむとしたらどちらかに割り切って楽しむ方が最善です(なお私事ですが日曜日午前は仕事が入るのが基本であるため、その観点でも土曜日は丸一日どちらかで楽しむと割り切らねばなりません。)。 その2018年以降はというと、2019年は折悪しくも両方開催の土曜日に丸一日の仕事が入ったうえ、台風襲来のため鈴鹿のF1グランプリは予選走行延期、「伊勢まつり」は中止という顛末でした。その後の2020・2021年はというと言わずもがなコロナ騒ぎでともに中止でした。 去年の2022年はどちらも同じ日に開催されたわけで、鈴鹿のF1グランプリのほうで乗車計画を立案したのですが、その数日前に流行り病と思われる高熱を出したため、土曜日はすっかり快復したとはいえ大事をとって計画を中止しました。その代替として「伊勢まつり」の方はと考えるには考えたのですが、やはり歩き中心の計画となり身体的負担も同じかそれ以上ということであきらめざるを得ませんでした。もっとも、2022年の「伊勢まつり」は規模を縮小しており、その点、2023年はフルパワーでの開催となります。であれば、バスの乗車計画も行いやすいというものです。 というわけで、この日使うのは三重交通の「みちくさ1dayフリーきっぷ」です。伊勢市内のバス乗車計画にはまさにぴったりです。まずは自宅最寄りバス停から7時台発の02系統大倉うぐいす台行きのバスに乗車します。乗客もまあまあいますが・・・。そしてこのバスは迂回運行をせずに終点まで向かいます。そして伊勢市駅前まで。まだこの時は伊勢市駅前のバス停も本来の2番のりばに停車しました。 例年「伊勢まつり」では、県道37号線の伊勢市駅前から宮町交差点までを車両通行禁止とし、ここでパレードやイベントが開催されるのですが、交通規制が始まるのは今回は両日とも9:00から、夜は7日が21:00まで、8日は19:00までとなります。乗ったバスはかかる区間を8時台に通過するため、迂回はしません(三重交通のHPを見て頂くとどの便が迂回するかしないか明記されています)。しかし、交通規制がかかっている時間帯は迂回運行を行います。今回はそれがお目当てです。 しかし、迂回運行だけでなく、せっかくこの日は外出したのですから、「伊勢まつり」も楽しみたいわけで、とりわけ夕方には楽しみにしていることがあります。それにこだわるとなると、伊勢市駅前からスタートではなく、ゆっくりと交通規制のかかる道路を西へと歩いていくことにします。交通規制こそかかっていませんが、もう伊勢まつりのブースなどの設営が始まっています。この先、6~7月は夜店でつとに有名な高柳商店街もあえて通って行きますが、そこでもとあるイベントの設営が鋭意進められているところでした。その機会に品定めというところでしょうか。 さらに西に歩いていき、筋向橋(すじかいばし)バス停へ向かいます。 筋向橋からは9:20発31系統山商口経由イオン伊勢店行きに乗車します。このバスは南島棚橋始発(南島棚橋~南島道方間は南伊勢町営バスでここから三重交通バスとして直通します)かつ大野木経由で、乗客も多く乗っています。この先は迂回運行を行うため、筋向橋を出ると南宮町に停車、ここから伊勢市駅前までノンストップです。通常はこの先の信号のある交差点(「島重」という和菓子店の近く)を左折し、宮町交差点で右折するのですが、迂回ルートはこのまままっすぐ道を進み、旧・八日市場バス停を素通りして、外宮北交差点を左折し、伊勢市駅前へと至ります。伊勢市駅前が終点ではないため、4番のりば(本来は東京・埼玉方面の夜行高速バスと三交パルックのりば)で降車扱いをし、転回して本来の7番のりばで乗車扱いをするようです。この伊勢市駅前で下車します。 実は筋向橋から乗ったのは、2021年11月に度会町の川口から大野木経由の31系統のバスに乗った際、当時はまだコロナ騒ぎの終わりが見えなくとも、この「伊勢まつり」がいつかは開催されて迂回運行もきっと必ずあると信じて、あえて筋向橋から伊勢市駅前までの乗車をせずに伏線としておいたものです。今日の行程は全てが全て伏線回収というわけではありませんが、2年越しの伏線回収という意味合いの強いバス乗車になります。 伊勢市駅前で待って9:55発13系統有滝行きに乗車します。やはり4番のりばからの発車です。イオン伊勢店が始発で、道路渋滞の影響があったのか8分ほど遅れてやってきました。またここからの乗客は私一人のようですが、それまでは乗客もそれなりに乗っていたようです。 このバスももちろん迂回運行です。通常は県道37号線をまっすぐ走りますが、ここで転回して外宮北交差点を右折、しばらく走って「島重」の近くの交差点で右折、高柳商店街を右手に見て宮町交差点を左折し、本来の経路になります。これにて山田上口で下車します。 予定ではこの先、有滝までは2016年7月に一度乗ったきりなのでまた乗ることを考えていましたが、さすがに遅れが非道いこともあり、折り返しに懸念があることから山田上口までにしました。続きはまたいつか後日です。 ランキングへお願いします。
2023.10.07
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津を17:35発名古屋行き急行に乗車します。6両編成です。これにて白子へ、もう上りホーム(名古屋方面行き)の混雑がすでに始まっています。駅の改札を出てみると、鈴鹿サーキットからの帰りのバスが続々と到着しています。 お目当ての列車まで待つことにしますが、その間もどんどんと上りホームは混雑してきます。特急や急行が到着すると乗る乗客がいるためホームの混雑はいったん緩和しますが、その後もまたどんどんと乗客が増えていきます。そして名古屋行き特急については18時頃の時点でもう既に19時台後半まで満席が続くとのことでした。 そしてお目当ての18:20発名古屋行き臨時特急に乗車します。当駅始発の6両編成です。もう言うまでも無くこの臨時特急も満席です。私はというと数日前に往路と同時に購入しておきました。もっとも、帰りは時間が読みにくいとはいえ、ある程度の経験者ならだいたい想定できるということもあるでしょう。 定刻より少し遅れて発車します。なにより1両に60人程度は乗り込んでくるわけですから・・・。そして四日市に停車、次に桑名に停車ですが、桑名では待避線に到着し、名古屋行き特急ひのとりの通過待ちを行います。近鉄では特急同士で追い抜きというのも名張などではあるため今さら驚きませんが、桑名ではそれこそ臨時特急ぐらいしかなく、その点でこの臨時特急に乗って良かったです。そして終点の名古屋へ。定刻より2分ほど遅れての到着ですが、これはまあ想定内というより上出来です。 これにて近鉄の「F1臨」、名古屋~白子間の臨時特急も往復乗車できたわけですが、今年はこのほか朝に名阪甲特急「ひのとり」を1往復を臨時列車として仕立て、甲特急停車駅に追加で白子に停車という列車ができたこと、また夕方の時間帯に白子発名古屋行き臨時急行を多数運行し、中には富吉発名古屋行き準急を運転取り消し、かわりにその時刻に急行が富吉に停車という珍しい運行も行われました。いずれも往復乗車ができないか難しいため今回は見送りましたが、もし仮に来年以降無理なくできるようであれば、そうした列車も乗車対象に加えていくことも考えなければならないでしょう。 名古屋で降りてまっすぐジェイアール名古屋タカシマヤに行きます。10階催会場ではちょうど「名古屋スヌーピーフェスティバル Journey with Friends」が開催されています。時間帯も遅いので行けるかどうかと思っていたのですが、20時まで営業しているため、ある程度見て回り買い物をする余裕はあります。 オリジナル商品がいろいろと取りそろえられていましたが、中には名古屋では通常手に入らない商品も取りそろえられていました。私の地元伊勢にはSNOOPY茶屋がありますが、ほかにも小樽や由布院などにもあり、そちらの限定商品も取り扱いがありました。また伊勢にはあいにくありませんが「WOODSTOCK NEST」という、スヌーピーの名相棒・ウッドストックを主役にした商品を中心に展開する店舗も「SNOOPY茶屋」に併設されているところがあり、原則としてその店舗限定の商品もやはり集合しており、そちらも見逃すことができません。わざわざそこに行かなくても名古屋で手に入るというのは魅力です。本当に楽しめました。 その後、名古屋から20:11発鳥羽行き急行に乗車します。L/Cカー、つまりロングシートにも転換クロスシートにもできる6両編成ですが、F1グランプリの乗客の混雑を考慮してか全てロングシートです(事実この急行は白子方面から来ての折り返しの運用のため、名古屋で相当数の乗客が降りていきました)。 今日は土曜日で20時台と時間もある意味良いため乗客はかなり多いです。しかしいつものごとくに少しずつ減っていく傾向で、白子でもさすがに乗客は増えません(前夜祭も19時頃には終わっているようで、21時頃の津方面となるとさすがに減るでしょう。)。この先の津や伊勢中川、松阪で乗客が減ります。これにて地元最寄り駅まで。 1日目は南大阪線で未乗降のまま残っていた8駅を利用して、10年以上かかった近鉄の全駅乗降をついに成し遂げました。2日目は公私とものコロナ騒ぎに振り回されて利用できなかった「F1臨」を利用し、やっと一つ気がかりだった計画を片付けることができました。本当に大きな成果が出て喜ばしいところです。とはいえ、しょせんは遅れていた計画を今やっと実行できただけ、と言えばそうであり、まだまだコロナ騒ぎで遅れている計画の回復は道半ばという現実を痛感する次第です。 ランキングへお願いします。
2023.09.23
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津で折り返し、14:41発伊勢鉄道普通四日市行きに乗車します。やはり2両編成で車掌も乗務していますが、乗客は少ないです。というのも、この日は15時から予選走行であり、これを目当てにするならもう間に合いません。そのため、予選走行が終わった後の帰りまでは比較的ゆとりのある時間帯となります。 列車は津を定刻に発車、河芸と中瀬古での行き違いはありません。そして鈴鹿サーキット稲生へ。ここでは乗ってくる乗客が一定数います。F1グランプリはただ単にレースというだけでなく、F1の著名人のトークショーなどのステージなど各種イベントも行われています。 鈴鹿サーキット稲生で少し待って、15:11発快速みえ名古屋行きに乗車します。この日と、翌日の24日の快速みえは4両編成が基本で、指定席はなく全車自由席となります。もちろんこの鈴鹿サーキット稲生に臨時停車します。2018年は臨時停車の快速みえを利用して鈴鹿サーキット稲生~津間を往復しました。そのため今回はその逆方向を利用するというわけです。 さきほどの伊勢鉄道普通に乗らず、この快速みえの乗る乗客も多いです。ただ、ご多分に漏れず定刻より8分遅れで来ました。伊勢鉄道普通は津や四日市で十分な折り返し時間がある上、複線区間もあるため遅れが出ても折り返し時に吸収したりしますが、快速みえは走行範囲も長く、単線区間が長いためどこかで(例えばここから遠い伊勢市や二見浦といった参宮線内でも)反対列車の遅れにつかまるとそれを回復できず引きずるケースがまま見受けられます。 鈴鹿サーキット稲生を出ると次は鈴鹿に停車します。そして四日市まで。通過となる河原田から四日市まではJR線であるため、「Fワンダー いせてつきっぷ」ではJR線の運賃が別途必要になります。 四日市でゆっくり待って折り返しますが、16時過ぎにキハ25系4両編成が回送で津方面からやってきました。回送列車はしばらく停車してここで折り返していき、16:05頃に回送で発車していきました。 そのあとの16:10発快速みえ鳥羽行きに乗車します。これもキハ75系4両編成です。列車は四日市を定刻に発車、南四日市で先ほどの回送列車を追い抜きます。このあとは鈴鹿に停車、ついで鈴鹿サーキット稲生に臨時停車します。ここで降ります。これにて、2018年の時と合わせて、鈴鹿サーキット稲生での臨時停車を利用して上下とも乗降したことになります。なお、快速みえの鈴鹿サーキット稲生臨時停車は7月下旬頃開催の「鈴鹿8時間耐久レース」などでも行われています。 鈴鹿サーキットでは後続の16:27発臨時快速津行きに乗車します。キハ25系4両編成・・というか、先ほど乗ってきた快速みえが南四日市で追い越した回送列車がここから臨時快速として充当されました。しかしながらF1グランプリの予選走行はこの時間ではまだ終わったばかりのようです(たとえ16時ちょうどに終わったとしてもあの来場客数ではすぐに退場できず、しかも駅まで最低でも徒歩20分程度、人混みの中を歩くためそうそう速くは動けません。)。そのためかなり空いています。 もっとも、混みやすいのは主に名古屋方面であり、津方面への利用者も少ないとは言いませんが名古屋方面ほどではありません。そのため、中には鈴鹿サーキット稲生から津まで伊勢鉄道に乗り、ここで近鉄に乗り換えて名古屋へ向かうという乗客も決して少なくありません。 河芸で、特急鈴鹿グランプリ号名古屋行きに充当予定のHC85系6両編成の回送列車と行き違います。そして津まで。津では4番線到着で、3番線には回送列車が待機していました。これから伊勢鉄道線内を走り、鈴鹿サーキット稲生から臨時快速に充当されるようです。 これにて、2018年の乗車と合わせて、「四日市~鈴鹿サーキット稲生間の臨時快速」「津~鈴鹿サーキット稲生間の臨時快速」にそれぞれ往復乗車できました。また快速みえの臨時停車も利用し、伊勢鉄道普通のF1グランプリ開催時の2両編成も乗車できました。ほかにJR・伊勢鉄道で乗っていない「F1臨」といえば、「名古屋~鈴鹿サーキット稲生間の特急鈴鹿グランプリ号」です。早ければ来年4月と言いたいところですが、ちょうど予選の土曜日と年に数回の仕事案件がかぶってしまうため、決勝戦の混雑覚悟で日曜日に乗車するか、はたまた2025年にするか・・・いやその年鈴鹿サーキットで開催してくれればの話ですが・・。とにかく、乗れずに悔し涙をのむということは、あのコロナ騒ぎの時の「ムーンライトながら」の悲劇を繰り返すことになりますので、多少は無理をしてでも早めに乗りたいものです。 というか、この「F1臨」乗車計画も、伊勢市内のとある大規模イベントと日付がかぶることが往々にしてあり(今年はそのイベントはこの2週間後であり、来年以降は鈴鹿F1グランプリが春になるためかぶりません。)、「F1臨」乗車計画が実施できない年が仮に1年あるかもしれないということを考慮しても、コロナ騒ぎがなければ遅くとも今年には全て乗車できているはずでした。とはいえ、今年はその遅れを少しでも取り戻すことができて良かったと思います。 ランキングへお願いします。
2023.09.23
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津からは近鉄ではなく、伊勢鉄道に乗車します。この日が使用日となる「Fワンダー いせてつきっぷ」を、アプリ(「RYDE PASS」)にて入手しておきましたので、この日は伊勢鉄道線内は乗り放題となります。この乗車券はかなりお得なこと、またこれから乗車する列車の性格上、このきっぷが発売されたからこそ、近鉄の2日間フリーきっぷを利用して、近鉄の「F1臨」も楽しみつつ、伊勢鉄道の方も楽しもうと計画したわけです。ちなみにくだんのモバイル乗車券は、F1グランプリ開催の9月22~24日の各日ごとにそれぞれ発売されています。 鈴鹿サーキットへの鉄道でのアクセスは近鉄だけでなく、JR・伊勢鉄道でも行うことができます。伊勢鉄道の鈴鹿サーキット稲生駅から徒歩25分程度でアクセスできます。それこそ人の流れについていけばたどり着けるといっても良いぐらいの来場者の多さです。 そのJR・伊勢鉄道の「F1臨」ですが、「名古屋・桑名・四日市~鈴鹿サーキット稲生間の臨時快速」「津~鈴鹿サーキット稲生間の臨時快速」「名古屋~鈴鹿サーキット稲生間の臨時特急鈴鹿グランプリ号」が主要なものです。このほか特急南紀の一部や快速みえが鈴鹿サーキット稲生に臨時停車します。 実はその臨時快速ですが、2018年には「四日市~鈴鹿サーキット稲生間の臨時快速」に往復乗車しており、2019年に「津~鈴鹿サーキット稲生間の臨時快速」を利用するつもりでいました。しかし2019年にはちょうどその運行日と年に数回しかない1日がかりの仕事案件が重なってしまい(しかもその仕事案件は台風襲来により「F1臨」もろともつぶされる顛末になりましたが)、2020・2021年は前述の通りコロナ騒ぎでF1グランプリ自体開催されず、そして2022年こそはと意気込んで乗車券も確保していました。しかしその数日前に流行り病と思われる高熱を出し、1~2日で体調がすっかり快復したものの、翌日にテレワークでの比較的重要な仕事案件が控えておりぶり返しを恐れたことと、2023年も鈴鹿でF1グランプリが開催されると公表されていたことから、2022年は泣く泣く見送りました。というわけで今年はまさしくリベンジ乗車となります。 津を10:07発臨時快速鈴鹿サーキット稲生行きに乗車しますが、発車は4番線からです。しかし列車は定刻が近づいても現れません。3番線で先行となる10:03発快速みえ名古屋行きがなかなか発車しないことにそのヒントがありました。 というのも、乗る予定の臨時快速はというと、まずは四日市から鈴鹿サーキット稲生まで臨時快速として運用に入り、乗客を降ろしたあと回送で津まで走り抜け、ここから再び臨時快速鈴鹿サーキット稲生行きとなる・・という運用です。しかし、JRも伊勢鉄道も乗客が相当数詰めかけることや、単線区間が大部分で一つの列車が遅れると連鎖的に他の列車に遅れが波及することから、F1グランプリ開催時は例年もれなく5~20分かそれ以上の遅延が発生しています(全線複線の近鉄名古屋線ですら5分程度の遅れは覚悟のうちです)。 臨時快速となる列車が回送で津に到着すると、快速みえ名古屋行きが発車していきますが、そちらは4両編成でも激しい混雑です。しかし臨時快速はキハ25系4両編成とはいえ格段のゆとりです。しかしご多分に漏れず定刻より7分遅れで津を発車します。河芸(かわげ)では特急鈴鹿グランプリ号の回送(HC85系6両編成)と、伊勢鉄道普通と行き違います。そしてこの後は順調に鈴鹿サーキット稲生へ。車内はゆとりがありますが、それでもある程度の乗客は乗っており、まとまった数の乗客が降りていきます。さて、乗ってきた列車はここから四日市まで回送となり、四日市で折り返し臨時快速鈴鹿サーキット稲生行きとなるようです。 鈴鹿サーキット稲生は複線区間にある相対式ホームの駅で、この駅での折り返しはもちろん、留置などもできません。そのため臨時快速は上下とも乗客を降ろしたあとは回送として折り返しできる駅まで走り抜けるしかありません。ちなみにF1グランプリ開催時、ホームから階段を下りた場所に改札が設けられており、本来使えないICカードで乗ってしまったり精算が必要な場合は精算所のテントへ行くことになります。この時使用していたモバイル乗車券はスマホの画面を係員に見せるだけで良いので、スムーズです。 その後はここで少し待って折り返します。高架下をくぐって津方面のホームに向かうと、臨時に設けられたお手洗いもありました。このあと津方面に向かうわけですが、特急南紀紀伊勝浦行きが臨時停車しているところでした。6両編成で、相当数の乗客が降りていきました。 そして鈴鹿サーキット稲生から、11:01発伊勢鉄道普通津行きに乗車します。これは定期列車であって狭義の「F1臨」ではありません。とはいえ伊勢鉄道の普通はイセ3型(「3」は正式にはローマ数字)ディーゼルカー1両でワンマン運転というのが基本ながら、F1グランプリ開催時の土日はイセ3型2両編成となり、車掌も乗務しています。伊勢鉄道は車両がこのイセ3型ディーゼルカー4両しかないため、F1グランプリ開催時の土日は2両×2編成が運用に入り、まさしく4両ともフル稼働します。こうした光景を目にできるのはこの時だけ、そういう意味でお目当てとなりえます。 列車は四日市が始発、案の定鈴鹿サーキット稲生で相当数の乗客を降ろし、ここからはかなり空いていきます。とはいえ列車は定刻より10分遅れで発車します。このあと河芸では臨時快速津発鈴鹿サーキット稲生行きと行き違います。そして津まで。 津では駅ビル「津チャム」にてランチタイムとします。そのあとは12:43発伊勢鉄道普通四日市行きに乗車します。やはりイセ3型2両編成で車掌乗務です。F1グランプリはこの日15時から予選走行ということで、それに合わせて移動する乗客も多いです。 津では伊勢鉄道線を先行して走っていく回送車両(名松線用車両のキハ11系300番台)の遅れにつかまり、定刻より5分遅れで発車です。このあと、中瀬古では鈴鹿サーキット稲生で乗客を降ろした臨時快速の回送と行き違います。そして鈴鹿サーキット稲生では言うまでもなく、乗客が相当数下車していきます。そしてこのまま鈴鹿へ。ここは普段通り、という感じであり、利用客もそうは多くなく落ち着いた感じです。 鈴鹿でゆっくりして折り返し、13:57発伊勢鉄道普通津行きに乗車します。やはり2両編成で車掌乗務です。これも7分遅れで来ました。ここで乗る乗客も多いですが、車内も座席がほぼ埋まっています。しかしそれもやはり鈴鹿サーキット稲生まで、ここで乗客が一斉に下車していくため空きます。この先、中瀬古までは複線ですが、中瀬古と河芸での行き違いもなく津へ。結局、列車は5分遅れでした。津では降車時、モバイル乗車券を提示します(改札を出る場合は有人改札でも係員に見せます)。 ランキングへお願いします。
2023.09.23
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近鉄の「2日間フリーきっぷ」の使用も2日目です。 地元最寄り駅から6時台の名古屋行き急行に乗車します。6両編成です。乗客は平日ほどではないにしても増える傾向ですが、津や四日市では降りる乗客もそれなりに多く、平日のように一方的に増え続けるというわけではありません。途中の江戸橋で名古屋行き特急の通過待ちを行うほかは待避はありません。そして名古屋まで乗り通します。 名古屋で少し待って、この2日目の目玉のひとつである、8:37発白子行き臨時特急に乗車します。 というのも、この日を含む9月22~24日には、鈴鹿サーキットにてF1日本グランプリが開催されます。国内外から大勢の観客が押し寄せるため、その輸送には万全の体制が図られますが、鉄道を利用しての移動で主なもののうちの一つは「近鉄で白子まで乗車し、白子から三重交通バスを利用する」というものです。そのため、鈴鹿サーキットでのF1グランプリ開催時には名古屋~白子間の臨時特急が運転されるのが常です(今年は金曜日にも運行されましたが、年によっては予選・決勝のある土日のみということもありました。)。なお、こうしたF1グランプリ絡みでの臨時列車等は鉄道ファンの間で「F1臨」と呼称されることがよくあります。 私が乗り鉄駆け出しのころからこの白子発着の臨時特急の存在は把握しており、いつかは乗りたいと思っていました。しかし他にも優先すべき案件があったり、そもそも2007・2008・2020・2021年は鈴鹿でのF1グランプリが開催されず(2007・2008年は富士スピードウェイ開催のためで2020・2021年はコロナ騒ぎのため)、諸般の事情あってなかなか実現しませんでした。ようやくこの日に実現するのは、20年越しの念願と言っても大げさではないでしょう。 列車はアーバンライナーPLUS6両編成です。しかしこの列車は発車時点で特急券売り切れというすさまじいありさまです。私はというと、計画が確定した火曜日に特急券を確保しましたが、それでもアーバンライナーPLUSのデラックスシートはその時点でもう満席でした。車内は言うまでもなく満席、しかもF1グランプリに行くであろう乗客は服装で見分けがつくこともあります。それにしても、2018年のF1グランプリ開催時、近鉄四日市にて白子行き臨時特急の撮影を行ったのですが、その時は天候の関係なのか時間の関係なのか、満席というほど混んでいなかったように記憶しています。 列車は途中、桑名と四日市に停車します。列車の行き先表示には「白子」と表示がなされています(「F1臨」での運用が考慮されているようです)が、車内の自動放送は対応していないためか、どの特急でも流れるような一般的な内容以外は車掌の肉声放送が基本です。列車は順調に白子に到着、ここから列車は回送となり、乗客は全員降りていきます。それにしても駅前の鈴鹿サーキット行きのバス乗り場はかなりの人数が待っているようでした。 しかしこれで「F1臨」は終わりではありません。次なる「F1臨」を目指して移動します。ということで9:33発松阪行き急行に乗車します。列車は6両編成です。白子まではF1グランプリ来場者でまさにすし詰めでしたが、ここからはゆとりがあります。途中の江戸橋で特急を待避します。そして津まで。さあ、いよいよここからも・・! ランキングへお願いします。
2023.09.23
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大阪阿部野橋に到着後は、ある意味で定番とも言えるお楽しみがあります。ここから徒歩で「あべのフォルサ」にある「阿倍野屋内プール」にてのんびりとします。最寄りはOsaka Metro谷町線阿倍野駅ですが、大阪阿部野橋駅から歩いてもそれほど距離はありません。そのためもあり、時折利用することがあります。 このあとは「あべのキューズモール」に立ち寄ります。ここには「スヌーピータウンショップ」がありますし・・。そのあとは近鉄百貨店阿倍野店に足を運びます。とりわけ近鉄百貨店ではオリックスバファローズ優勝記念セールをしていました。そのためか平日の夕方という時間帯でもかなりにぎわっていました。 そのあとは天王寺からOsaka Metro谷町線に乗車します。17:40発都島行きです。始発は喜連瓜破(きれうりわり)ですがけっこう乗客も乗っています。これにて谷町九丁目へ。 ここの近鉄百貨店上本町店でもゆっくりします。そのあとは大阪上本町の地上ホームから18:53発松阪行き快速急行に乗車します。8両編成ですがうしろ4両青山町までです。平日のいつもの混雑傾向です。榛原で空席が出てきます。ここで名古屋行き特急ひのとりの通過待ちを行います。 この先の名張や伊賀神戸では降車が目立ちます。そして青山町ではうしろ4両切り離します。そして伊勢中川まで。ここで20:43発鳥羽行き急行に乗車します。6両編成です。松阪ではかなり降りていきました。そして地元最寄り駅まで。 1日目の時点で近鉄の全駅乗降を達成するなど、成果がたくさんありましたが、2日目はいよいよ・・!去年の悔しさを晴らせる時となります。 ランキングへお願いします。
2023.09.22
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河内松原からは本日のお目当て、近鉄の鉄軌道路線で乗降したことがない残り8駅の乗降を狙うことにします。 ということで河内松原を12:29発大阪阿部野橋行き普通に乗車します。5両編成です。ちょうど大阪阿部野橋行き準急が先行しているため、この時点ではすいています。これにて次の高見ノ里(たかみのさと)へ。 ここは地上にある相対式ホーム(線路2本がありその両外側にホームがある)で、上りホーム(大阪阿部野橋方面行き)側に改札口があります。下りホーム(橿原神宮前方面行き)へは地下道、または2階に上がるエレベータに乗ってエレベーター利用の専用通路を移動し、またエレベーターで地上に下るという方法での移動です。このためバリアフリーにはきちんと対応しています。 駅前は大阪府道12号線という交通量の多い道路で(この道路は河内松原駅前も通っています)、道路沿いには店舗も数多くあります。けっこうにぎやかな印象を受けます。 高見ノ里からは12:40発大阪阿部野橋行き普通に乗車します。5両編成です。これにて布忍(ぬのせ)へ。難読駅名ですが、先ほどの高見ノ里とよく似た構造で、上りホーム側に改札口があります。下りホームへは地下道または先述のようなエレベータ2機を利用しての移動です。しいて言えば、こちらは交通量の多い道路が近くにない分、店舗というよりは住宅街がメインで落ち着いた雰囲気です。 布忍から12:52発大阪阿部野橋行き普通に乗車します。6両編成です。これにて河内天美(かわちあまみ)まで。ここは天美車庫があることでつとに有名です。 上下とも待避が可能で、主本線(通過線)にホームはなく、両外側の副本線(待避線)にホームがあります。そしてホームは地上にあり、改札口は地下にあります。そして出口は東西両側にあり、商店街やスーパーもあり、駅周辺はかなりにぎやかです。 河内天美から13:06発大阪阿部野橋行き普通に乗車します。5両編成です。ここから先、大和川を渡りますが、ここまでは大阪府松原市、ここからは大阪府大阪市に入ります。これにて次の矢田(やた)へ。 ここからの先の大阪市内の各駅は、今川と河堀口(こぼれぐち)を除きほぼ似た構造で(どこが違うのかは後述)、高架の相対式ホームが3階にあり、そして改札口が2階にあり、出口へもまた階段があります。駅周辺にはさすがに商業施設が多くなってきます。 矢田から13:19発大阪阿部野橋行き普通に乗車します。6両編成です。これにて針中野へ。針中野も構造は矢田に似ています。しかしながら、商店街があるなど商業施設も多く、また長居公園も遠からず(長居公園植物園前という副駅名もあるほど)で、にぎわいを見せています。そしてこの周辺ともなると都心が近づくため、北に10分ほど歩けばOsaka Metro谷町線の駒川中野駅もあります。 そして針中野から、13:29発大阪阿部野橋行き普通に乗車します。4両編成のためやや混雑が目立ちます。これにて今川へ。ここは上下ともに待避が可能で、内側の主本線にホームはなく、外側の副本線(待避線)にのみホームがあります。このほかの構造は矢田と似ています。列車によっては、普通が準急の通過待ちを行うこともありますが、中には待避をせずそのまま普通が大阪阿部野橋に先着する列車もあります。駅周辺はというと主に住宅街で、店舗もないわけではないですが閑静な地域です。 さらに今川からは13:44発大阪阿部野橋行き普通に乗車します。5両編成です。これにて北田辺へ。やはり矢田に似たような駅の構造です。駅の周辺は商業施設が多くあります。また駅の南西側にはOsaka Metro谷町線の田辺駅もありますが、やや離れており、乗り換え駅とはお世辞にも言えません。 北田辺からは13:54発大阪阿部野橋行き普通に乗車します。5両編成です。これにて河堀口へ。「こぼれぐち」と読みますがなかなかの難読駅名でしょう。この駅西側で高架のJR阪和線を高高架で乗り越える関係上、4階に相対式ホームがあり、3階に改札口があります。そのため出口への階段は他の駅よりも長くなります。駅の南側の少し離れた場所にJR阪和線の美章園駅があります。もっとも、ここは大阪阿部野橋や天王寺にかなり近いエリアのため、かえってのどかな雰囲気です。 そして締めくくりはこの河堀口から14:04発大阪阿部野橋行き普通に乗車します。5両編成です。これにて終点の大阪阿部野橋へ。 これにてついに、現在の近鉄の鉄軌道路線の全駅に最低でも1度は乗降したことになります。私が初めて近鉄を利用したであろうと思われる写真が残っているのは1983年、そして2000年頃から近鉄の乗り鉄を始めて、2010年の志摩線の各駅乗降を皮切りに、やがて全駅で乗降するという目標を持つことになりました。もっとも、他の乗り鉄のプロジェクトとの兼ね合いもありペースはゆっくりですが各駅乗降を進めてきました。この日、河堀口駅を最後にようやくその目標を達成することができ、感慨深いものがあります。 ただし、これで近鉄の各駅乗降プロジェクトが終わったわけではありません。今日乗降したばかりの南大阪線8駅、京都線11駅、橿原線2駅の合計21駅は1度しか乗降経験がありません(他の全駅は最低でも2度は乗降経験あり)。それらの駅にもう一度乗降する計画は残されています。 ランキングへお願いします。
2023.09.22
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Osaka Metro天王寺駅から乗り換え、近鉄南大阪線の大阪阿部野橋駅があります。ちょうどこの駅付近は区の境界になっており、JRとOsaka Metro谷町線は天王寺区、近鉄とOsaka Metro御堂筋線は阿倍野区が所在地となります。なお、近鉄の駅名は正式には「大阪阿部野橋」ですが、行き先表示には「阿部野橋」や「あべの橋」なども用いられています。 大阪阿部野橋から9:44発河内長野行き準急に乗車します。6両編成ですが、うしろの2両は古市で切り離し(そのあと古市から橿原神宮前行き普通になります)です。降りる駅からしてそのうしろの車両に座ったのですが、座席はほぼ埋まって発車です。河内松原では少し乗降があった程度、藤井寺ではかなりの乗客が降りていきました。そしてここからは各駅に停車します。そして道明寺(どうみょうじ)へ。 ここで到着した2番のりばのホーム反対側、1番のりばから発車する道明寺線の列車に乗車します。10:13発柏原(かしわら)行き普通に乗車します。2両編成でワンマン運転です。これにて次の柏原南口まで。ここは単式ホームで行き違いができません。 この駅の周辺を少し散策しますが、大和川橋梁の景色がなかなかのものです。駅を降りてすぐは国道25号線という交通量の多い道路です。ちなみに、この柏原南口を利用するのは今回が初めてではありません。初めて利用したのは2002年4月のことです。 ここでゆっくりしてから、10:45発柏原行き普通に乗車します。これにて柏原まで。この駅はJR大和路線(関西本線)に乗り換えができる、というより、改札を出ないで乗り換えることが可能です。乗ってきた列車が到着してすぐ、JRもちょうどJR難波行き普通が来ました。なお、ICカードで乗り換えまたは柏原で降車する場合、ホーム上にあるIC専用改札機にタッチする必要があります。 なおこの道明寺線、開業は1898年と近鉄の中でも歴史がある路線です。この路線が開業後、古市、河内長野へ・・と線路を伸ばしていった歴史的な経緯があり、南大阪線の道明寺付近で比較的カーブがきついのはその歴史的な経緯によります。 柏原では折り返して10:51発道明寺行き普通に乗車します。これにて再び柏原南口まで。この駅は2013年に無人化されるまでは駅係員もいました(トイレもありましたが今は解体されて跡形もありません)が現在は無人駅です。ICカードは簡易改札機での対応です。ちなみに磁気カードが利用できた時は、Jスルーカードは利用可能エリアとして券売機・精算機で対応、スルッとKANSAIカードは公式には利用可能エリア外ですが券売機・精算機は対応していたようです。 なお、この柏原南口から東へ、JR大和路線をオーバーバスする道路を通っていけば、近鉄大阪線の安堂駅まで徒歩10分弱でたどり着けます。そのこともあり、2002年4月と早い段階で柏原南口を利用したのは、大阪線の安堂から徒歩で乗り換えたためでした。ちなみに定期券に限り、柏原南口~安堂で営業キロを通算して運賃計算を行う制度もあります(なお柏原も近鉄大阪線の堅下が近いために同様の制度があります)。 そして11:22発道明寺行き普通に乗車します。ワンマン運転の2両編成ですが、この道明寺線は行き違いできる駅がなく、全線乗車しても4分程度しかかかりません。そのため1編成が行ったり来たりを繰り返しています。日中は30分間隔、朝夕ラッシュ時間帯は15分間隔での運行となります。 これにて道明寺へ。道明寺線もこれでつごう4往復したことになります。 道明寺からは11:28発大阪阿部野橋行き準急に乗車します。河内長野始発の4両編成です。乗客も多いですが、藤井寺ではかなり降りていきました。そして次の停車駅の河内松原へ。 この駅とペデストリアンデッキで直結の「ゆめニティまつばら」にてランチタイムです。2022年4月にも同じ店舗でランチでした。当時はまだコロナ騒ぎがかまびすしかった時期とはいえ、アットホームな雰囲気で店員さんと常連客との会話もあったり、普通に会食もしていたりと、いい意味で騒ぎとは一線を画している雰囲気が気に入りました。 現在はマスク着用を強制したり、いわゆる「黙食」を強要する店舗は、店主等がカルト的で偏屈な思想を持つごく一部の店舗だけになったようですが、それでもなくなったわけではありません。そうしたハズレをつかまないように用心はしたいところですがね・・・。 ランキングへお願いします。
2023.09.22
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近鉄では今年6月に続いて、9月も「2日間フリーきっぷ」が発売されています。連続する2日間近鉄全線乗り放題のフリーきっぷで、「週末フリーパス」とは違い、必ずしも利用は週末である必要はありません。ただし前売り制となっており、事前に購入しておきました。 このきっぷを利用してお出かけしますが、本命プランを行うのは明日とはいえ、この日も行いたい大切な計画があります。この日も計画を達成できれば重要な意味を持つことになります。 ということで地元最寄り駅から6時台後半の名古屋行き急行に乗車します。6両編成ですが乗客も平日ゆえに多いです。松阪で座席はもう埋まるぐらいです。そして伊勢中川で当駅始発7:15発大阪上本町行き急行に乗り換えます。こちらも6両編成です。伊賀神戸では伊賀鉄道からの連絡を受けると学生たちが大勢乗り込んできますが、それも名張で降りていきます。名張では大阪難波行き特急アーバンライナーが先行していきます。 このあと榛原、桜井を中心として、乗客は増え続けます。大和八木では大阪難波行き特急ひのとりが先行、ここで座席はすっかり埋まってしまいます。このあとも大和高田、五位堂、河内国分では乗客がさらに増えます。もっとも、鶴橋ではいつも通り減りますが・・。そして終点の大阪上本町まで。 ここでOsaka Metro谷町線に乗り換えます。近鉄は「大阪上本町」駅ですが、Osaka Metroは「谷町九丁目」駅です。谷町線へはけっこう歩くことになりますが、次のお目当てへはこれが最短となります。ここから9:26発喜連瓜破(きれうりわり)行きで天王寺へ。朝ラッシュも終わりかけというタイミング、ゆとりがありました。 ランキングへお願いします。
2023.09.22
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おはらい町通りを南へと歩いて行き、まずは内宮前のきっぷ売り場にてバスのきっぷを購入します。10月、いよいよというプランを予定していますので・・。 その後はおはらい町通りをゆっくりと歩いていきます。休日の夕方、にぎわいはさすがです。しかしこれもまだピーク時間帯を過ぎています。早い人はもう帰途に就く、あるいは鳥羽や志摩方面に移動しているでしょうからね・・。12~14時台の混雑はもっとだったでしょう。 それでも、今年1月にこのおはらい町通りを通ったときは、まだ屋内は着用推奨ということで素顔はひとりふたり、数えるぐらいでした。4月にはマスクは任意となったためか20~40%は素顔でした。現在はどうかというと90%ぐらいが素顔です。もちろん、マスクの着用は個人の判断であり、着脱について強要することは厳に慎まねばならないこと(「お願い」「推奨」という表現であっても強要につながる危険を認識しなければなりません。あくまでも一人一人の純粋な自由意思に委ねることです。)ですが、2019年以前にどれだけ戻ることが出来ているかの物差しにはなります。もっとも、この暑さでは熱中症リスクもありますし、食べ歩きには邪魔でしかありませんので・・。 行く道には「SNOOPY茶屋」があり、物販コーナーだけでも見に行ったり、また各種店舗があるのでいろいろと見たりします。行きつけの「虎屋ういろ」にも立ち寄ったりします。所望していた品が売り切れで、在庫があった品にしたりと、さすが休日のにぎわいというところでしょうか。 伊勢市民としてはこのようににぎわっているおはらい町、おかげ横丁が日常あるべき光景であって、あの愚かな騒ぎで失われた3年間は本当に残念でなりません。こうして元通りになっているのは嬉しいことです。しかし、冬になり風邪やインフルエンザが例年流行り出すタイミングでまた愚かな騒ぎが引き起こされないか、それは市民というより国民として厳しく監視したいところです。 幸い、おはらい町やおかげ横丁でコロナ騒ぎのせいでバタバタと店舗が閉店したという話は聞きませんが、それでも観光地はいつまでも永遠ではありません。旅行や楽しみ事は不要不急などでは決してありません。この3年間でそのことを嫌というほど痛感した次第です。 浦田町バス停に戻り、16:35発01系統伊勢赤十字病院行きに乗車します。ここからの乗客は私ともう一人ぐらいですが、次の猿田彦神社前からは乗客が増えます。バスは牛谷坂を登っていきます。そして自宅最寄りバス停まで。今日の行程はこれで終了です。 休日のにぎわいを楽しむことができ、本当に良かったです。そして、次なるプランへの備えもできたことも嬉しいことです。 ランキングへお願いします。
2023.09.18
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ここ最近はやれ富山だ、宇都宮だと遠距離のお出かけが続いていました。コロナ騒ぎもまともな我々にとってはもう終わったこと、それだけ自由が戻ってきて喜ばしいことですが、といって近場でも楽しめないわけではありません。 今日はいろいろとこなすべきこともあり、また行きたい場所もありで、バスでのプチトリップです。 まずは自宅最寄りバス停から13時台の01系統伊勢赤十字病院行きに乗車します。観光を終えたとおぼしき乗客もそこそこ乗っています。これにて宇治山田駅前まで。 宇治山田駅にて来たるべきプランに備えてきっぷを購入したり、伊勢まつりのフライヤーを入手したりします。それにしても宇治山田駅も来場者が多く、さすがは祝日の午後です。2020年5月のあの悪夢のような閑散とした光景は二度と見たくありません。 このあと所用を何箇所かでこなして自宅最寄りバス停まで戻りますが、プチトリップはここで終わるわけではありません。 15時台の01系統浦田町行きに乗車します。乗客は私一人でした。まあさすがに観光には向かない時間帯であり、また病院の通院その他の需要も今日は休日なのでないのでしょう。バスはほぼ定刻に走っており、桜木町バス停では発車時刻になるのをわずかですが待ったぐらいです。そして終点の浦田町まで。ちょうどこの時、この路線では折り返しとなる01系統伊勢赤十字病院行きのバスが発車していくところでした。 ランキングへお願いします。
2023.09.18
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多気で折り返し、当駅始発20:00発普通松阪行きに乗車します。キハ25系2両編成です。乗客は私以外は一人です。これにて松阪へ。松阪では1番線に到着しました。 松阪でも折り返しますが、青春18きっぷであれば運賃を気にする必要もありません。20:28発当駅始発普通伊勢市行きに乗車します。先ほど乗ってきた列車が1番線でそのまま折り返します。こちらは乗客もちらほら。途中、田丸で普通と行き違い、そしてJR最寄り駅まで乗車します。少し早いですが、これにてこの日の行程は終了です。 最終日は駆け込みという形になり、しかも半日しか利用することができませんでしたが、夏期の青春18きっぷも使い切りました。本当に良かったです。 ランキングへお願いします。
2023.09.10
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加太は相対式ホームです。下りホーム側に駅舎があり、上りホームへは跨線橋での移動となります。駅舎も整備はされていますが、いわゆる関西本線非電化区間では関とともに終日無人駅となっています。 駅前には集落もあり、国道25号線も通ってはいますが、比較的のどかな雰囲気です。もう少し南へ進むと名阪国道のインターもあり、そちらは交通量も多いのでしょうが・・・。 加太で折り返し、18:19発亀山行きに乗車します。キハ120系2両編成です。乗客は多く乗っています。これにて亀山へ。 この時点で、三重県内の関西本線はJR東海側もJR西日本側も全駅で乗降した経験ありとなりました。もしも夏風邪を引かず体調を崩さなかったら、京都府側(月ヶ瀬口や笠置など)も各駅乗降する計画もありましたが、それはいずれまた。また行政区分で言うと、伊賀市と亀山市も市内の全駅で乗降経験ありとなります。 亀山からは18:53発普通鳥羽行きに乗車します。キハ25系2両編成です。津では乗降共に多くあります。阿漕では普通と行き違います。そして高茶屋では乗客が一気に増えます。イオンモール津南最寄り駅ということで、土休日を中心に利用客が多い傾向が続いています。 続いて六軒で普通と行き違い、松阪では特急南紀と行き違います。ここで乗客はまとまって減ります。そして多気へ。 ランキングへお願いします。
2023.09.10
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亀山を16:11発普通加茂行きに乗車します。キハ120系2両編成です。当駅止まりの折り返しではなく、出庫してきた車両です。名古屋発当駅止まりの快速が到着してからは乗り換える乗客も多く、にぎわった状態で亀山を定刻に発車します。 この関西本線はJRで、とりわけ青春18きっぷで大阪方面へ行く場合はよく利用する路線です。そしてこの先、柘植で亀山行きと行き違います。この柘植は草津線が乗り入れており、大阪方面の場合は関西本線に乗り続けるよりもここで草津線に乗り換え、草津からは東海道線・・という方が目的地によっては早く到着する場合があります。そして次の新堂へ。ここで下車します。 新堂は今は島式ホームですが、かつては島式ホーム+単式ホームの2面3線、いわゆる「国鉄型配線」でした。島式ホームの中に駅舎があり、ここに出札の駅係員がいます。また跨線橋で南北の出口に出ることができますが、南側は現在工事中とはいえ、バスのりばがあったり、交通量の多い道路(国道25号線のバイパス【=名阪国道】ではないほう)もあり、スーパーもあります。北側は住宅街が中心です。 ここで折り返し、17:04発亀山行きに乗車します。キハ120系2両編成です。乗客はさっきほどではないですが多いです。やはり柘植で行き違いをしますが、草津線の列車が到着したところであり、乗り換えの乗降も少なくありません。そしてこの先、「加太越」(かぶとごえ)と呼ばれる山越えの区間となります。そして関で下車します。 ここは相対式ホームです。上りホーム(亀山方面行き)側に駅舎があり、跨線橋で下りホーム(加茂方面行き)に移動できます。亀山市観光協会の入る駅舎も整備されています(ただし現在出札等は行っておらず鉄道の駅としては無人駅です)。 駅前には国道1号線が走っています。そして道の駅「関宿」も近くにあります。ここから西側、つまりさっき列車でやってきた方面は、国道1号線も「鈴鹿峠」という勾配とカーブのきつい区間です。三重県から滋賀県へは、昔はこの峠道を通るのが基本でした(現在は新名神高速道路も整備されていますが、県境には約4kmのトンネルもあります。)。 関から17:50発加茂行きに乗車します。これもキハ120系2両編成です。乗客はまあまあ多く・・。そして次の加太(かぶと)まで。 ランキングへお願いします。
2023.09.10
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夏期の青春18きっぷはこの日、9月10日が最終日です。1回分残っています、というより、本来は8月下旬に使うつもりでしたが、アデノウイルスと思われる夏風邪による体調不良のためあきらめざるを得ず、結局この日になってしまいました。しかも仕事の都合上、午前中からスタートできたら良いのですが、残念ながら午後からのスタートです。その上、午前中は大気が不安定で、激しい雷雨もありました。 どうにか雨もやみ、まず14時前発の普通亀山行きに乗車します。乗客もそれほど多くはありませんが、ある程度は乗っています。さっそく宮川で快速みえと行き違います。多気で特急南紀と行き違うところですが、実は先ほどの激しい雨のため、紀勢本線の多気~三瀬谷間は運転を見合わせており、ようやく再開というタイミングでした。 その後、徳和で普通と行き違います。松阪ではある程度乗降もありますが・・。そして六軒で快速みえと行き違います。高茶屋では普通と行き違いますが、ここはイオンモール津南の最寄り駅、土休日は駅係員が配置されていることがあり、この時もそうでした。 そして津ではしばらく(ダイヤ上は22分)停車し、快速みえ名古屋行きが先行していきます。そして特急南紀名古屋行きも先行するところですが、前述の通り、午前中に大雨で運転を見合わせていた影響で遅れており、津には定刻より23分遅れでやって来ました。このためこの普通亀山行きも21分遅れの15:40頃に津を発車します。この間、本来は次の一身田で行き違うはずの普通も津での行き違いに変更となりました。その後、一身田での行き違いの時間を吸収したこともあり、結局亀山には16分遅れで15:58頃の到着です。 ただ、ここからの関西線の接続は、名古屋行き(16:23発)も加茂行き(16:11発)も時間があり、問題にはなりません。しいて言えば折り返し紀勢本線の列車が少々遅れたことでしょうか。 ランキングへお願いします。
2023.09.10
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豊橋では先行となる17:21発特別快速大垣行きに乗車します。列車は8両編成です。こちらも豊橋の時点ではゆとりがあります。もちろん乗客はこの先は増加傾向ですが、といって混雑というまでには至りません。そして名古屋へ。 名古屋ではいったん18:35発快速みえ伊勢市行きに乗車します。キハ75系4両編成です。乗客も相変わらず多いですが・・。これにて次の停車駅の桑名まで。ここで降りる乗客も相当数います。 桑名で折り返して、19:10発普通名古屋行きに乗車します。4両編成です。快速みえが先行していくためこの時点での乗客は多くありませんが、乗客は少しずつ増えてきます。そして名古屋まで戻ります。 名古屋で折り返して20:33発快速みえ伊勢市行きに乗車します。こちらはキハ75系2両編成です。乗客は言うまでもなく多く・・。立ち客も少なくありません。しかし桑名、四日市で降りていく乗客が多いため、立ち客はさすがにここからはあまりいません。このあと、伊勢鉄道線を経由するため、青春18きっぷでは精算となります。そして津や松阪で降りる乗客も多く・・。そしてJRの地元最寄り駅まで。 体調もなんとか回復したとはいえ、またまた台風でどうなるかと思いましたが、ライトラインや京王ライナー、湘南新宿ラインをはじめとして、新規開業路線や、なかなか乗れずにいた列車に乗れて本当に良かったです。それでもまだまだなすべきことは多いというところでしょうか。 ランキングへお願いします。
2023.09.09
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清水で下車し、みなと口(東口)から降りて歩いていきます。距離は少々ありますが、アップダウンはみなと口を出てからはほぼなく、静岡鉄道の新清水駅に10分ちょっとで移動することができます。 ここから14:16発新静岡行きに乗車します。A3000系2両編成です。乗客も相応にいますが、ゆとりがあります。これにて草薙へ。 これにて静岡鉄道もつごう2往復しました。初めて静岡鉄道に乗車したのは2002年8月のこと、その時は全線1往復で、それに加えて乗り直しとして新静岡~長沼間が2022年1月、長沼~草薙間が2021年12月、そして草薙~新清水間が今回、というわけです。またJRとの乗り換えにもこだわっており、新静岡~新静岡は2002年の時に経験したのですが、その他の東静岡~長沼、草薙~草薙、清水~新清水の乗り換えも1回は行うようにしました。 草薙でJRに乗り換えます。静岡鉄道の駅からJRの駅までは徒歩3分程度でしょうか。ここから14:54発普通浜松行きに乗車します。興津始発の211系トイレなし5両編成です。混んでいることも予想しましたが、幸い先頭車両が空いていたのでそちらへ。しかし静岡では予想を超えて一気に乗客が押し寄せてきます。まあ静岡県の県庁所在地の駅ではあるのですが、今回はいつも以上と感じます。 その後、多少は減りますが、逆に西焼津あたりからは各駅で増えてきます。普段は島田から先はそれほど混まないのが普通とはいえ、どんどんと混雑してきます。どういうことだろうと思っていたら、一昨日JRの車内にあったとある広告を思い出し、もしかすると愛野でかなり降りるのでは?と予想しました。乗客の中にはそこへ行くとおぼしきタオルを巻いている乗客もいたりします。 果たしてその予想通り、愛野で相当数の乗客が降りていきます。この駅が最寄りとなるエコパスタジアムにてB’zのコンサートがあるからとのことです。その後はゆとりが出てきます。そして、ここまで曇り空、所によっては小雨も降る天気でしたが、次第に晴れてきました。これにて終点の浜松まで。 浜松ではすぐ接続となる16:20発普通豊橋行きは3両編成で既に混雑も激しかったため、1本見送って16:40発普通岐阜行きに乗車します。こちらは8両編成で格段のゆとりがあります。これにて豊橋まで。 ランキングへお願いします。
2023.09.09
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横浜から10:58発上野東京ライン(東海道線)普通熱海行きに乗車します。朝方、常磐線で大雨によるダイヤ乱れがあった関係で、数分ほど遅れてやってきました。列車は15両編成です。乗客は多いですが、ここからならまだなんとか座れる程度です。その後は次第に乗客は減っていく傾向です。とりわけ藤沢や茅ヶ崎では目立ちます。小田原でももちろん降車する乗客は目立ちますが、といって一気にという程でもありません。このあとも少しずつ降りていく乗客はいますが・・・。そして熱海まで。 熱海ではランチタイムとします。 熱海まではJR東日本エリアでしたが、ここからはJR東海エリアとなります。12:35発普通島田行きに乗車します。211系トイレなし3両編成です。乗客もかなり多く、座席にもありつくことはできませんでした。これにて三島まで。 三島では当駅始発13:00発普通富士行きに乗車します。こちらは新313系トイレあり3両編成です。これも次の沼津まで。発車時には席が埋まるほど乗客が多く乗っていますが・・・。 沼津からはやはり当駅始発13:16発普通豊橋行きに乗車します。211系トイレなし3両編成です。熱海発当駅止まりの6両編成の列車の連絡を受けると、立ち客が出るほど混雑します。この先、富士では乗降共に多く、むしろ混んでくる感じです。この混雑が続くまま、清水まで。ここで下車します。 ランキングへお願いします。
2023.09.09
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3日目も橋本からスタートです。台風は東海道沖で動きが止まってしまい、とうとう熱帯低気圧に格下げされました。とはいえ昨日ほどではありませんが小雨が降っています。 橋本から9:05発京王ライナー34号新宿行きに乗車します。5000系10両編成です。やはりライナー券(大人410円)が必要です。ここからの乗客もそこそこ多く乗っていますが、この日は土曜日、平日ではありませんのでまだそれほどでもでしょう。 橋本を出ると南大沢、京王多摩センター、京王永山で乗車扱いをします(いずれも降車できません)。乗客は増えていく傾向ですが、やはり平日のラッシュではないので空席もあります。京王永山からは明大前までノンストップです。もちろん調布も通過していきます。そして明大前で降車扱いです(乗車できません)。ここで降りる乗客もちらほら。ついで終点の新宿です。 これにて京王ライナーの橋本発着の列車には全区間で往復乗車しましたが、ほかにも京王ライナーは京王八王子発着の列車もあり、また土休日には高尾山口発着のMt.TAKAO号もあります。いつかは乗車したいものです。ひいては、首都圏の私鉄各線でもこのような座席指定制のライナー列車を各社が運行しており、そちらも乗車したいところです。私が首都圏の大手私鉄に一通り乗車した2004年~2007年から15年近く経過すれば、それはもうすっかり変わっていますからね・・。 新宿から山手線内回りに乗車します。これにて渋谷へ。土曜日であるため原宿では乗降が目立ちます。そして渋谷からは湘南新宿ラインです。10:20発普通(ただし小山~大宮間快速)逗子行きに乗車します。列車は10両編成です。乗客も多いですが、各駅で降りる乗客が目立ちます。そして横浜まで。これにて、湘南新宿ラインの逗子~新宿~宇都宮間の列車のうち、大宮~小山間快速となる系統については、横浜~宇都宮間でつごう1往復できたことになります。 コロナ騒ぎのせいで、地方では東京差別がはびこり、なかなか東京へ行けない、行けてもこそこそと短い時間・・・などという時代もありました。そのため首都圏の乗車計画はなかなか前に進まなかったのですが、ようやくです。 ランキングへお願いします。
2023.09.09
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赤羽からは16:18発京浜東北線大船行きに乗車します。乗客もまあまあそれなりの数です。これにて田端へ、ここで16:32発山手線内回りに乗り換えます。乗客もこの時間ではさすがに多くなってきますが・・。やはり池袋では乗降とも多いです。これにて新宿へ。 ここからは、以前行おうとして行えなかった計画を行います。 新宿でなんとか16:52発相鉄線直通海老名行きに間に合いました。相鉄線内特急で10両編成です。この時間にしては、まだ席も比較的ゆとりがあります。これにて大崎まで。 大崎で折り返す形になりますが、17:08発埼京線通勤快速川越行きに乗車します。こちらもJR車両10両編成です。乗客も多いですが、各駅での乗降もまあそれなりには多いです。そして新宿まで戻ります。 新宿でまた折り返し17:43発埼京線通勤快速(ただし普通と案内されます)新木場行きに乗車します。JR車両10両編成で、新宿や渋谷でかなり降りていくため比較的すいていますが・・。これにて大崎へ。 大崎では18:13発相鉄線からの直通(相鉄線内特急)普通新宿行きに乗車します。相鉄車10両編成です。乗客もそれなりに多いですが・・・。これにて新宿まで。 実はこの計画は以前に行おうとして、ダイヤ乱れの影響でできなかったものです。埼京線の通勤快速については、去年12月に行おうと思っていたものの新宿~大崎間が残ってしまっていました。しかしこれにて、埼京線の通勤快速は大宮~大崎間でつごう1往復したことになります。 また、相鉄線直通については今年4月に行おうと思っていたものです。ダイヤ乱れによりこの新宿~大崎間が残ってしまっていました。しかしこれにて円満に計画は終了、2021年10月のJR山手線内回りの工事運休の際の池袋延長運転を含めると、JRからの相鉄線直通列車は、池袋~新宿~羽沢横浜国大~海老名間において、相鉄線内各停につごう1往復、相鉄線内特急にもつごう1往復したことになります。ようやくこれですっきりしました。 新宿でいよいよ念願の18:40発京王ライナー37号橋本行きに乗車します。5000系10両編成です。乗車には乗車券のほかライナー券(大人410円)が必要です。列車は10両編成で十分な座席数があるとはいえ、ほぼ満席です。 新宿を定刻に発車、明大前で乗車扱いをします(ここで下車できません)。明大前を出ると、このあとは京王線と相模原線の分岐点である調布も通過、京王永山までノンストップです。京王永山で降りる乗客もちらほらいますが・・・。ここからは降車も乗車も自由に行えます。次は京王多摩センター、ここでは乗降が目立ちます。そして次の南大沢に停車し、ついで終点の橋本です。橋本まで乗り通す乗客も決して少なくありません。 今日もここで行程は終了です。昨日と同じホテルに連泊となりますが、実はここ最近諸事情あって連泊は経験していませんでした。久々の連泊で荷物整理も程々にできたので楽でしたね。 ランキングへお願いします。
2023.09.08
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ライトラインと宇都宮餃子のランチを楽しんだあとは、宇都宮から13:32発当駅始発湘南新宿ライン快速逗子行きに乗車します。快速とはいえ快速運転を行うのは小山から大宮までで、列車は15両編成です。学生も乗っていたりと乗客も相応にいますが、小山では乗降共に多いです。その後は乗客も増減しつつですが、やはり大宮が近づく蓮田からは増えてきます。そして大宮へ。ここで下車します。 ここでホーム反対側に停車している14:43発上野東京ライン普通平塚行きに乗車します。実はこの列車も宇都宮始発の15両編成です。各駅に停車してきたため、大宮で追いつかれた・・というところでしょうか。相互に連絡する形となりますが、席にはゆとりがあります。これにて赤羽へ。 ここから午前中にする予定だった計画を行います。台風はのろのろと動いているようですが、雨雲は北の方へと去っていき、今後は午前よりも強い雨と風はないとのことですので・・。 まず赤羽を15:01発埼京線普通武蔵浦和行きに乗車します。りんかい線車両10両編成です。まだラッシュ時ではありませんし、快速でもないので混雑はしません。これにて戸田公園まで。ここは上下とも待避線側にしかホームがなく、その外側を通過線が通っており、ちょうど東海道新幹線の三島駅や近鉄宮津駅のような構造でしょうか。 本当は武蔵浦和、南浦和・・と乗り換えの経験もしたいところですが、今日のところは折り返して15:11発埼京線普通新宿行きに乗車します。こちらもりんかい線車両10両編成です。これにて赤羽まで戻ります。 さらに赤羽では15:38発上野東京ライン普通小田原行きに乗車します。宇都宮線からの直通で、古河(こが)始発の15両編成です。これにて次の尾久(おく)へ。実はこの尾久は、上野東京ラインの宇都宮線・高崎線の列車が経由していきますが、厳密に言うと「東北本線」ではなく、東北本線の通称・尾久支線にある駅です(王子経由が厳密な東北本線)。ここは島式ホームです。 この尾久で折り返しますが、本来は乗れないはずの15:40発普通古河行きに乗車します。というのも、この日は東海道線で踏切支障があったり、降雨のためでしょうか、列車は4分遅れでした。列車は15両編成です。さすがにこの時間になると、下り列車の性格を帯びるため混雑してきます。これにて赤羽へ。 赤羽からは再び埼京線です。というより、実はこの「埼京線」も愛称で、大崎~池袋間は「山手線」(山手貨物線を走行)、池袋~赤羽間は「赤羽線」、赤羽~大宮間は「東北本線支線」が正式です。 15:58発埼京線普通新宿行きに乗車します。JR車10両編成です。これにて次の十条へ。ここは相対式ホームです。もうさすがに高校生たちは帰宅ラッシュのはしりというところでしょうか。 十条で折り返して16:10発埼京線普通大宮行きに乗車します。りんかい線車両10両編成です。これにて赤羽へ。 赤羽は東側から京浜東北線・上野東京ライン・湘南新宿ライン・埼京線と、島式ホームが合計4面で線路が8線と分かりやすい構造になっており、乗り換えもしやすい駅です。今までここで乗り換えた経験がなかったので、一度は・・ということでこのような乗り換えを経験した次第です。 ランキングへお願いします。
2023.09.08
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宇都宮でいよいよこの行程の最大のお目当て、ライトラインに乗車します(ほかにも「宇都宮ライトレール」「宇都宮芳賀ライトレール線」「芳賀・宇都宮LRT」などと呼ばれることがありますが、私の乗りつぶし記録上では会社名から「宇都宮ライトレール」とし、このブログでは各種案内表記などと同じく「ライトライン」と表記することにします)。 ライトラインは今年8月26日開業した軌道路線です。ライトレールといえば富山ライトレール(現・富山地方鉄道富山港線)がつとに有名ですが、そちらは基本的にはJR富山港線のLRT化がベースです。しかしこのライトラインは既存の路線のLRT化ではなく、また過去に存在した路線の復活でもなく、純粋に新設路線という特徴があります。ただ、開業したということは私にとって鉄軌道路線乗りつぶし100%から陥落してしまうという意味であり、乗りつぶし防衛戦としてこの路線が開業したら乗るということは前々から計画していました(余談ですがもしもライトラインの開業があと10日程度早かったら、推しメンの瑠璃川ももさんの生誕祭の後に高速バスで東京に行きそこから・・・となったでしょう。)。 JR宇都宮駅の改札を出て東口に向かい、「ウツノミヤテラス」の手前を右に曲がるとライトラインの乗り場です。この宇都宮駅東口から、11:10発芳賀・高根沢工業団地(はが・たかねざわこうぎょうだんち)行きに乗車します。ここは島式ホームで、日中は1番線発着ですが、ちょうどこの時は車両交換の都合上、主にラッシュ時に使用される2番線からの発車でした。車両はHU300形という3両連接車です。 さあいよいよ!まずは宇都宮市街地をセンターリザベーション(道路の真ん中に軌道が敷設されている)の併用軌道で走って行きます。そして宇都宮大学陽東キャンパスでは乗降が多く見受けられます。ここは副駅名に「ベルモール前」とあるとおり、ショッピングセンターが近くにあるためでしょう。ここからは専用軌道になります。 次の平石では乗務員交代、ここには上下とも待避線があります。現在のダイヤでは全列車各停ですが、早ければ来年のダイヤ改正より急行運転の予定があるとのことです。またこの平石には車両基地があります。その先も鬼怒川を渡りますが、清陵高校前までは専用軌道です。そこからはサイドリザベーション(道路の真ん中ではなく一方の側に軌道が敷設されている)で、グリーンスタジアム前も上下とも待避線があります。 ゆいの杜西からは再びセンターリザベーションです。どちらかというとここから再び街中を走るという雰囲気です。そしていよいよ終点の芳賀・高根沢工業団地へ・・!これにてこの時点で片道乗車を達成しました。 この芳賀・高根沢工業団地で折り返します。ここも島式ホームで、日中は2番線からの発車です。12:10発宇都宮駅東口行きに乗車します。さっきの折り返しのHU300形です。ここから乗る乗客も多く・・なかなかのにぎわいです。 もと来たルートを戻っていくわけですが、しばらくは工業団地を進んでいき、次いでゆいの杜の市街地を走り抜けていく・・という景色の変化があります。さらにグリーンスタジアム前の付近は工業団地、また鬼怒川を渡る前後は比較的のどかな風景が広がります。それにしても駅での乗降も相応に多く、この先の宇都宮大学陽東キャンパスでは乗客がさらに増えます。ここからは宇都宮の中心市街地を走り抜けていきます。 そして終点の宇都宮駅東口に無事到着です。これにてライトラインも往復乗車することができ乗りつぶしを達成、ひいては日本の鉄軌道路線乗りつぶし100%も見事に奪還しました。 その後、ウツノミヤテラスの2階「宇都宮みんみん」にて宇都宮餃子を堪能します。待ち時間がかなりある・・とのことでしたが、思ったよりは待ち時間は短かったです。定番の「ヤキスイライス」、つまり焼餃子と水餃子、ライスのセットを楽しみました。宇都宮に来たからにはやはり楽しみたいですからね・・。 ランキングへお願いします。
2023.09.08
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2日目は橋本からスタートです。台風の影響があり、やや強い雨が降っています。 7:18発急行本八幡行きに乗車します。京王車10両編成です。当駅始発ですが、もうここから席は埋まります。南大沢、京王多摩センター、京王永山、京王稲田堤・・・と停車するごとに、次第に乗客は増えてきます。しかし降車する乗客もおり、調布に到着した時点でもぎゅうぎゅう詰めではありません。そして調布で下車します。この行程は、昨日夜に調布から橋本まで急行に乗車した行程に対応させており、橋本から急行運転を行う列車にこだわりました。しかし朝にはそのような列車はこの1本以外ありません。 調布ではあえて7:50発急行新宿行きに乗車します。京王八王子始発の10両編成です。覚悟していたとおり乗客も多いですが、ここからならまだましです。このあとは次第に混んできます。やはり首都圏の朝ラッシュは・・・というところですが、まだ今日は台風接近と言われているためか、それほど苛烈なのではないのかもしれません。とはいえ、井の頭線が接続する明大前で混雑は少し緩和し、京王新線・都営地下鉄新宿線方面への乗り換えとなる笹塚ではすきます。そして終点の新宿へ。実はこの乗車、2005年7月に新宿→調布と急行に乗ったことに対応して、その逆方向から乗ろうというわけで行ったものであり、それから18年越しにようやく実現しました。その間、京王では準特急が廃止されたりと、必ずしも種別が残り続ける保証はありませんが、それでもこうして残っていたのはありがたいことです。 新宿からは山手線外回りに乗り換えます。池袋で乗降共に多いですが・・。そして田端まで。厳密に言うと山手線は品川が起点で田端が終点です(田端から東京は東北本線で東京から品川は東海道本線)。ここで8:52発京浜東北線南浦和行きに乗り換えます。こちらはすいています。そして赤羽へ。 本来はこの赤羽で午前中に乗り換えまくってやろうと思いましたが、台風のせいで一番大事な本命の計画が危うくなってはいけないので予定変更します。事実、昼過ぎまでは列車の行き先変更や運休があるかもしれないと予めアナウンスがありました。 赤羽から9:06発上野東京ライン(宇都宮線)小金井行きに乗車します。15両編成です。席にもゆとりがあります。そして浦和で乗客が増えてきます。これにて大宮まで乗車します。 大宮では少し待ちますが、強い雨と風が続いており、ホームで屋根がある場所であっても雨が当たる箇所があり、濡れないような場所で待っていました。 ここから9:42発湘南新宿ライン快速宇都宮行きに乗車します。大宮まで普通でしたがここから小山まで快速運転を行います。しかし、大崎~池袋間で同じ山手貨物線を走る埼京線のダイヤ乱れのため、3分遅れでやってきました。列車は15両編成です。乗客も比較的多いですが、停車駅ごとに減ってきます。それにしてもまだまだ雨風共に決して弱くはありません。それでも雨雲は北へ行くにつれて比較的弱くなってきたためか、次第に雨も強さを失っていきます。 小山では乗降共に多いですが、ここから各駅に停車します。そしてドアも半自動扱いとなり、乗降車の際はドア横の開閉ボタンを押してドアを開ける必要があります。今度は少しずつ乗客が増えてきます。そして終点の宇都宮へ。 さあ、ここからがこの行程で一番の目玉となります。 ランキングへお願いします。
2023.09.08
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新宿からは京王です。17:42発各停高尾山口行きに乗り換えます。10両編成ですが夕ラッシュ時、かなりの混雑です。これにて次の駅である笹塚まで。 笹塚で改札を出て折り返す形になりますが、ここで当駅始発17:51発各停本八幡行きに乗車します。都営車10両編成です。これにて初台(はつだい)まで。本当は新宿まで乗り通してしまっても良かったのですが、今後の乗り換えの都合や、将来的に初台駅を利用する機会があることも考慮してここで折り返しました。ちなみに初台は地下2階に上り(本八幡方面行き)ホーム、地下3階に下り(笹塚方面行き)ホームがある二層構造になっています。 初台でも折り返し、17:59発各停笹塚行きに乗車します。本八幡始発の京王車10両編成です。これにて終点の笹塚まで。ここから18:06発各停高尾山口行きに乗車します。これも10両編成です。この列車にて明大前まで。 さらに明大前から18:23発各停高尾山口行きに乗車します。これも10両編成です。乗客も多いですが、次の下高井戸でまとまった降車があります。そして八幡山で京王ライナー橋本行きと特急京王八王子行きの通過待ちを行います。さらにつつじヶ丘では区間急行多摩センター行きが先行、かつ特急橋本行きと特急京王八王子行きの通過待ちを行います。そして調布まで。 本当はここまでの乗車を去年12月に行っていたはずなのですが、連日の人身事故であきらめざるを得なくなってしまった経緯があります。しかしこの日にようやく行うことができました。もっとも、新宿→笹塚、笹塚→明大前は2005年7月に逆方向の各停に乗車したことに、明大前→調布は2022年12月にやはり逆方向の各停に乗車したことに対応させています。これにて、京王線の新宿~京王八王子間は全線で各停につごう1往復したことになります。 続いて調布からは京王相模原線です。19:17発急行橋本行きに乗車します。本八幡始発の都営車10両編成です。調布の時点ではなんとか座れる程度で、京王稲田堤、京王永山・・と停車するごとに乗客は減っていく傾向です。京王多摩センターでは乗降とも多く・・。そしてこの先、列車によっては各駅停車になる急行があるようですが、この列車は終点まで急行のままです。次に南大沢に停車して、終点の橋本へ。 今日の行程はここまでです。少し時間が早めですが、あいにく調布から橋本まで全区間急行運転する急行にこだわろうとするとこれが本日最終となりますので・・・。 ランキングへお願いします。
2023.09.07
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熱海から14:50発上野東京ライン高崎線直通普通高崎行きに乗車します。15両編成で、前5両は籠原(かごはら)までです。熱海が始発とはいえ乗客も多く、また途中の駅での乗車も多いですが、降車する乗客も相応におり、トータルでは混雑とまではいきません。これにて小田原まで。 小田原であえて下車し、次の15:28発上野東京ライン宇都宮線直通宇都宮行きに乗車します。熱海始発の15両編成です。はじめはすいています。しかし、やはり茅ヶ崎や藤沢では乗客がけっこう乗ってきます。列車は順調に進んでいきますが、横浜の手前で踏切トラブルか何かで急停車がありましたが、間もなく運転再開となりました。そして横浜で下車します。 横浜では16:33発湘南新宿ライン普通宇都宮行きに乗り換えます。始発は逗子で、普通ですが大宮~小山間は快速運転です。列車は10両編成であるため混雑気味です。とはいえ、武蔵小杉や大崎をはじめとして、各駅で乗降がそれなりにあります。そして渋谷へ。ここから先、この系統の列車には2008年8月に乗ったことがあるため渋谷で下車します。 湘南新宿ラインは「東海道線~高崎線」の系統と、「横須賀線~宇都宮線」の系統があります。「横須賀線~宇都宮線」の系統にも、逗子~小金井または宇都宮間の全区間普通の列車と、逗子~宇都宮間のうち大宮~小山間は快速となる列車があります。前者の全区間普通にはトータルで1往復していますが、後者で乗ったことがあるのは渋谷~大宮間のみです。そのためこの列車を選びました。 渋谷で山手線外回りに乗り換えますが、この渋谷駅も現在工事中です。それでも、昔は山手貨物線ホーム(湘南新宿ライン・埼京線ホーム)と山手線ホームがかなり離れていましたが、現在はほぼ横並びになり、乗り換えも容易になりました。もっとも、まだ旧ホームのうちに利用する計画があるにはあったのですが、新ホームへは2020年5月の切り換え、折悪しくもコロナ騒ぎでその計画がかなうことはありませんでした。 乗車したのは17:11発山手線外回りです。夕方ということもあり相変わらずの混雑です。これにて新宿へ。 ランキングへお願いします。
2023.09.07
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浜松を11:09発普通興津(おきつ)行きに乗車します。新313系トイレあり3両編成です。乗客は多いですが、まあそれなりでしょう。青春18きっぷシーズンはえてして混雑するものですが・・・。 このあと乗客は乗って降りての増減を繰り返します。ただ、島田からの各駅では乗客が増える傾向です。静岡では乗客が一気に降りていきます。しかし乗ってくる乗客はというと、この列車が興津行きであるためか少なめです。そして清水まで乗り続けます。清水は島式ホーム(ホームが線路2本で挟まれる構造)です。 清水で折り返し、12:39発普通静岡行きに乗車します。211系トイレなし3両編成です。乗客もまあまあいますが・・・。そして次の草薙(くさなぎ)へ。実はこのJRの草薙は2010年8月に一度来たことがありますが、現在は橋上駅舎が完成しており、当時とはずいぶん違う印象を受けます。 ここで南の方角へと向かって徒歩数分、静岡鉄道の草薙駅へ向かいます。ここから12:50発普通新清水行きに乗車します。列車はA3000系2両です。乗客もまあいますが・・。これにて終点の新清水へ。草薙に来るのは2021年12月以来ですが、この新清水に来るのは2002年8月以来、なんと21年ぶりということになります。 当時はここで折り返して新静岡へと戻っていきましたが、今日は歩いてJR清水駅を目指します。アップダウンを極力少なく、道も分かりやすいコースを選びましたが、10分強はかかるでしょうか。静岡鉄道線の駅でJRの駅と一番近いのはやはり草薙でしょう。 清水駅の「みなと口」(東口)から改札へと向かいますが、この清水はアニメ「ちびまる子ちゃん」の舞台、駅にも描かれていたりします。そして清水からは13:25発普通三島行きに乗車します。211系トイレなし3両編成です。ここから乗るとなるとどうかと少し考えたものですが、しかし乗ってみると乗客も多いですが、といって座れないほどではありません。そして沼津まで乗車します。 沼津で後続の14:23発普通熱海行きに乗車します。富士始発の新313系トイレあり3両編成です。これも乗客は多いとはいえ、まあ何とか座れる・・・という程度です。これにて終点の熱海まで。 青春18きっぷで豊橋から熱海まで移動するというのはこれまで何度もしていることですが、浜松から熱海まで乗り換えなしで行けるという列車は時間帯にもよりますがそうそうありません。どこで乗り継ぐのか、長時間の乗車ゆえ空席確保をどうするか、トイレ問題はどうするか・・・考えるべき問題がいろいろあって、そういう意味で毎回ここが悩み所です。 ランキングへお願いします。
2023.09.07
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夏期の青春18きっぷシーズンも終盤を迎えました。しかしながら、8月下旬は夏風邪と思われる症状が長引き、体調が思わしくなかったのですが、ようやく万全に回復しました。そして、8月26日に開業した新路線があり、乗りつぶし100%があっさりと陥落してしまったため、防衛戦へと出かけることにします。 まずはJRの最寄り駅から6時台の普通亀山行きに乗車します。列車はキハ25系2両編成ですが、多気でうしろにキハ25系を2両併結して4両になります。また多気まではワンマン運転でしたが、ここからは車掌が乗務します。これにて松阪まで。 ここで7:29発快速みえ名古屋行きに乗り換えます。列車はキハ75系4両編成です。平日なので言うまでもなく通勤ラッシュ、乗客は多いですが、津でいったんすきます。ここから河原田までは伊勢鉄道線を経由するため、青春18きっぷでは精算(大人520円)が必要となります。四日市から再び乗客が増えてきます。桑名ではさらに混んできます。そして順調に終点の名古屋へ。 ここからあえて9:04発普通豊橋行きに乗車します。6両編成です。乗客は多いですが、金山、南大高をはじめとして乗客がしだいに降りていく傾向です。そして刈谷で降ります。実は名古屋から刈谷まであえて普通に乗ったのは、混雑というよりも、2022年1月のダイヤ乱れの回収というところです。あの日、名古屋へ向かっていた新快速が刈谷で運転を打ち切ってしまい、ここで普通に乗り換えるもののなかなか動かず・・・ということがありました。今回はその逆方向を普通で、というわけです。 刈谷で先行となる9:36発新快速豊橋行きに乗車します。こちらは8両編成です。刈谷を過ぎても乗客も多く・・・。そして終点の豊橋まで。 豊橋では10:22発普通浜松行きに乗り換えます。313系4両編成です。乗客はまあまあ多いですが、窓側の席に何とか座れる・・というレベルです。しかしその後は乗客も増減しつつ、というところでしょうか。これにて終点の浜松まで。 ランキングへお願いします。
2023.09.07
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プールを楽しんだ後は新清洲へ戻り、15:40発普通岐阜行きに乗車します。4両編成です。これにて国府宮(こうのみや)へ。ちょうど特急の待避をするところでした。ここで折り返し、16:06発普通須ヶ口行きに乗車します。やはりここで特急の待避を行っており、4両編成ですがすいています。これにて須ヶ口へ。 これにて、今年2月と5月の乗車と合わせて、名鉄名古屋本線の普通に名鉄名古屋~須ヶ口~国府宮~名鉄一宮間で1往復したことになり、過去の乗車と合わせて普通に2往復したことになります。俗に名鉄の普通列車は「ダラ」と呼ばれることがあり(行き先によって例えば犬山行きなら「犬ダラ」、須ヶ口行きなら「スカダラ」という呼び方もあるそうです)、それぐらい長い区間乗り通そうとするとかなりの待避を食らったりするわけですが・・。 須ヶ口で16:24発当駅始発普通佐屋行きに乗車します。4両編成で乗客ははじめ多いですが、しだいにすいていきます。これにて日比野まで。今年2月、この駅に訪問したことがありますが、その時は弥富始発→佐屋始発と乗り継ぐ目当てもありましたが、今日もやはりそうで、佐屋行きから弥富行きへと乗りつなぐためです。それにしても島式ホームであまり陰がないため、暑いです。 というわけで日比野を16:58発普通弥富行きに乗車します。4両編成です。これにて終点の弥富へ。 ここでJRに乗り換えますが、これこそ本当は2月に行いたかったことです。しかし踏切事故によるダイヤ乱れのため、最も重要な岐阜発着の急行に乗車する計画は絶対に守り通さなければいけないとして、その上で弥富でJRに乗り換えることにこだわるとなると、帰るのは終電ギリギリという時間的な苦しさもあるため、やむなく名古屋から近鉄でまっすぐ帰った、という経緯があります。そのため、今日はその回収としてここでJRに乗り換えることにこだわりました。 というわけで17:15発普通亀山行きに乗車します。313系4両編成です。そして桑名まで。桑名で折り返し、17:34発快速みえ名古屋行きに乗車します。キハ75系4両編成でゆとりがあります。これにて名古屋まで。 名古屋で所用を済ませ、そして19:33発快速みえ伊勢市行きに乗車します。列車はキハ75系2両編成です。2両では混雑するのは当然ですが・・・。まあさすがに桑名や四日市でけっこう降りていきますが・・。このあと伊勢鉄道を通るため精算が必要になります。そして松阪まで乗車します。 あえてここで降り、21:15発普通鳥羽行きに乗車します。キハ25系2両編成です。乗客もいるにはいますが、といって混雑というほどでもありません。これにてJRの最寄り駅まで乗車します。 これにて、2月の名鉄の踏切事故によるダイヤ乱れにより行えなかった計画は6ヶ月ぶりに回収することができました。ただし、鉄則としている鉄軌道の往復乗車については、バス乗車絡みなどの理由により、伊勢市内で守れていない区間がまだ存在します(ただし年内には全て解消予定)。 4日間どこにいっても大変暑い中で、お茶やミネラルウォーターをかなりたくさん飲んだお出かけになりました。しかしながら、かねてから懸案だった富山地方鉄道の未乗車問題も解決できましたし、また今年2月のダイヤ乱れの回収もしっかりと行えました。なにより、このお出かけの日程と夜行バス乗車はというと、推しメンの瑠璃川ももさん生誕祭を軸に決めたといっても全く過言ではありません。その大事な目的も台風に妨げられることなくしっかりと果たし、大いに楽しめたことは本当に良かったです。 ランキングへお願いします。
2023.08.19
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多気で折り返す形になりますが、9:24発普通亀山行きに乗車します。伊勢市始発のキハ25系2両編成でワンマンです。このとき、新宮発の紀勢本線普通多気行きからの連絡を受けるため、乗客が多くなります。そして松阪へ。 あえてここで9:44発快速みえ名古屋行きに乗車します。キハ75系2両編成で、辛うじてなんとか座れる・・・というレベルの混み具合です。午前中の上りで2両編成ならまあそうなっても仕方ないでしょう。次の停車駅の津で若干空きますが、とはいえ乗客は多い状態が続くというところです。 このあと、中瀬古、鈴鹿・・と停車していきますが、津から通過となる河原田までは伊勢鉄道線です。そのため車内改札で伊勢鉄道線の運賃520円を支払います。そしてそのあと、四日市、桑名と停車していきますが、乗客はさらに増える傾向です。そして名古屋まで。 名古屋ではゆっくりとランチタイムです。そのあとは名鉄に乗車しますが、ここからも今年2月の名鉄の踏切事故のダイヤ乱れの回収の続きと言えるでしょう。 名鉄名古屋から11:57発急行一宮行きに乗車します。列車は6両編成です。乗客ははじめそれなりに多いですが、少しずつすいていく傾向です。これにて終点の名鉄一宮まで。 名鉄一宮で折り返して12:22発急行豊橋行きに乗車します。こちらは4両編成で当駅始発ですが、ちょうど名鉄一宮で岐阜発の普通の連絡を受ける形になります。行きとは逆で国府宮や新清洲で乗客が増えてきます。これにて須ヶ口(すかぐち)へ。 さらに須ヶ口でまた折り返して、今度は12:37発当駅始発普通岐阜行きに乗車します。4両編成です。これにて新清洲へ。この駅を出て、2011年8月以来なんと12年ぶりでしょうか、ARCO清洲へ向かいます。ただし、当時は駅を出て五条川を渡ったその先は道がまっすぐでなかったと記憶していますが、現在はまっすぐな道が整備されています。 ここでゆっくりとプールを楽しみます。流水プールや造波プールもあり、また土曜日ということで家族連れで大にぎわいです。ここに長らく来なかったのは、愛知県内には別のお気に入りのプールがあったこと、アクセスに駅からいささか徒歩が長いことなどもあったと思いますが・・・。 ランキングへお願いします。
2023.08.19
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名古屋を5:40発の関西線普通亀山行きに乗車します。名古屋では関西線に関してはこれが始発列車です。313系4両編成で車掌乗務です。乗客は相応にいますが、桑名で多少減ります。この先、四日市では乗降が目立ちます。この四日市で反対列車と行き違いますが、このあとの河原田・加佐登・井田川でも行き違いを行います。そして終点の亀山へ。 亀山で7:01発普通伊勢市行きに乗車します。こちらはキハ25系4両編成で車掌乗務です。一身田で行き違いを行い、津まで。実はここまでの行程は、1日目の往路に近鉄で名古屋へアクセスしたのを含めて、今年2月の名鉄の踏切事故によるダイヤ乱れの回収の一環です。もちろん、名鉄線がかかわるエリアはこの時点ではまだ回収していないため、それはある意味別件です。 津で下車して少し待って、8:06発普通伊勢市行きに乗車します。こちらもキハ25系4両編成で車掌乗務です。阿漕(あこぎ)で普通と快速と行き違い、六軒でも特急南紀と行き違いを行います。このあと松阪でも普通と行き違いますが、ここで乗客が減ります。ついで徳和で普通と行き違います。そして多気へ。実はこれも今年3月の計画において想定していなかった出発の遅れの回収を一部行ったわけです。 しかしこのまま地元へ帰るわけではありません。むしろ・・・ ランキングへお願いします。
2023.08.19
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富山駅を23:34発北陸ドリーム名古屋2号に乗車します。金沢駅が始発で、西日本ジェイアールバスが運行を担当しています(往路はジェイアール東海バスでした)。乗客も多いですが、往路のように満席ではないようです。 日付が変わるころに北陸自動車道の呉羽PAにてまず休憩です。そしてこのあとは、東海北陸自動車道を経由していき、2時頃にひるがの高原SAにて休憩です。このあとも順調に進んでいきますが、乗務員休憩などのため関SAにてドアを開けない停車をします。運行距離の関係上、ワンマン運行ですので・・。 そして順調に進んでいき、目を覚ますと名古屋駅新幹線口に到着です。5:15頃の到着でした。途中で特に道路渋滞などもなかったようです。 ランキングへお願いします。
2023.08.19
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南富山からとある場所へ向かうため、徒歩で約10分程度歩いていきますが、その道路はなんと富山地方鉄道笹津線の廃線跡とのことでした。そして南富山を出て一つめの笹津線の駅、旧・日本繊維前駅の近くがお目当てです。 駅名の由来となった日本繊維の工場ですが、その跡地は現在「マイプラザ」になっており、ここの3階にある「プラ座ゆ」にてバスタイムです。今夜は夜行バスに乗るので、そのですからね・・。今日も暑くて汗をかいたのでここで汗を流し、キレイにします。 そのあと南富山から20:24発普通電鉄富山行きに乗車します。2両編成ですいていますが、ちょうどここで南富山経由岩峅寺行きと行き違うところでした。そして稲荷町まで。ここで少し待って、20:50発普通寺田経由立山行きに乗車します。2両編成で乗客も多く乗っています。途中、東新庄と越中三郷で行き違いをしますが、乗客は少しずつ減っていく傾向です。そして寺田まで。この時間帯はさすがに駅係員の配置もありません。 寺田で折り返し、21:24発普通電鉄富山行きに乗車します。宇奈月温泉始発の2両編成です。これはさすがにすいています。途中、越中荏原で行き違いを行います。そして終点の電鉄富山へ。これにて、2日間の地鉄電車の乗車全行程を終えることができました。 2008年9月の乗車と合わせると、不二越・上滝線の系統(電鉄富山~南富山~岩峅寺間)は全区間で2往復できました。立山線の系統(電鉄富山~寺田~立山間)は、特急が全区間で1往復、普通は電鉄富山~稲荷町間は1往復であとは2往復できました。本線の系統(電鉄富山~宇奈月温泉間)は、乗り換えなどを考慮に入れたため、特急は電鉄黒部~宇奈月温泉間で1往復、普通は電鉄富山~滑川間と新魚津~電鉄黒部間は2往復であとは1往復となります。 全系統で普通2往復にそろえたいところですが、乗り換えの経験など、将来的な構想もあって、それはまた後日としたいと思います。 ランキングへお願いします。
2023.08.18
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岩瀬浜14:46発の5系統富山大学前行きに乗車します。さっきまで乗っていたT100系サントラムの編成です。というより、岩瀬浜は側線はありますが、単式ホームであり、回送にならない限りは来た編成がそのまま折り返していくのが基本というところでしょうか。やはり萩浦小学校前、城川原と奥田中学校前で行き違います。この間も乗客は増えていく傾向です。そして富山駅では4番のりば(西側)に発着、乗客がかなり降りていき、空きます。富山駅からは複線で、交換待ち(地鉄電車では行き違いの際このようにアナウンスします)はありません。その後も乗降はありますが・・・。そして終点の富山大学前へ。電停の直前で線路が1本となるため、ここは単式ホームです。 ここでも折り返し、15:30発の5系統岩瀬浜行きに乗車します。これもまたさっきの編成です。こちらは乗客も多いです。そして富山駅では8番のりば(西側)に発着です。ここで乗客が増えてきます。いささか遅れていたためか、このあと龍谷富山高校前を過ぎた複線区間ですれ違い、粟島と萩浦小学校前で行き違います。そして終点の岩瀬浜へ戻ります。 ここですぐ折り返しても良いのですが、時間にゆとりがあることからここでゆっくりします。岩瀬浜海水浴場までは歩いて5分強というところです。ここで日本海の景色を楽しんだりします。もちろん、まさに暑い時期ゆえに海水浴客も多く来ていました。 ゆっくりと景色を堪能したあとは17:16発4系統南富山駅前行きに乗車します。これもT100系サントラムです。富山港線の奥田中学校前~岩瀬浜間は鉄道事業法に基づく鉄道であり、車両側にもATS(自動列車停止装置)が必要など、軌道法が適用される市内電車のみの運行車両とはまた違った装備も必要になってきますのでね・・・。 このあとはしだいに乗客が増えてきますが、さすが夕ラッシュ時です。そして萩浦小学校前と粟島で行き違います。相手列車がいささか遅れているのでしょうか。そして龍谷富山高校前の手前の複線区間ですれ違います。そして富山駅では1番のりば(東側)に発着、ここで少々すきます。このまま一気に南富山駅前まで。これにて、富山市内電車の4系統と5系統には全区間で往復乗車したことになります。 車両の運用パターンですが、日中は南富山駅前→岩瀬浜→富山大学前→岩瀬浜→南富山駅前・・というパターンのようであり、富山駅で南富山駅前発岩瀬浜行き・岩瀬浜発富山大学前行き、あるいは富山大学前発岩瀬浜行き・岩瀬浜発南富山駅前行きがすれ違うダイヤになっています。 ランキングへお願いします。
2023.08.18
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立山でゆっくりして、まずはお土産を購入します。そのあとはランチタイムです。 そのあと12:00発普通寺田経由電鉄富山行きに乗車します。2両編成です。昼の時間帯ということもあってか、乗客も相応に多く・・・。それにしても常願寺川の景色もしっかりと楽しみつつ、また山間の景色もなかなかです。これにて岩峅寺へ。 岩峅寺で12:34発当駅始発普通南富山経由電鉄富山行きに乗車します。2両編成です。乗客も学生を中心に多く・・。そのあとも乗客は増える傾向です。そして南富山へ。この駅に来るのは今回が初めてではありません。2008年9月にも乗り換えのため訪れたことがあります。 ここで多少待って、南富山駅前から13:52発4系統岩瀬浜行きに乗車します。 かつて富山市内電車の系統は、1系統(南富山駅前~富山駅間)、2系統(南富山駅前~富山駅前~富山大学前間)、3系統(富山駅→丸の内→グランドプラザ前→中町→富山駅)の3つでした。しかし2020年3月、富山駅南北接続線が開業し、富山港線(旧・富山ライトレール、2020年2月に富山地方鉄道に吸収合併されました。)との直通を開始し、4系統(南富山駅前~富山駅~岩瀬浜間)、5系統(富山大学前~富山駅~岩瀬浜間)、6系統(岩瀬浜→富山駅→丸の内→グランドプラザ前→中町→富山駅→岩瀬浜)が新たに加えられました。しかし、古くから富山市内電車を走る車両は富山港線乗り入れに対応していない車両もあることから、4・5・6系統の運用に入る車両はいずれも比較的新しい車両です。 ということで運用に入っていたのはT100形サントラムです。南富山駅前を出るとしだいに乗客は増えていきます。そして電鉄富山・エスタ前では降車する乗客が目立ちます。そして富山駅に入りますが、このまままっすぐ左側を進むのではなく、右側(東側)の線路に入って5番のりばに発着します。というのも、左側の線路はというと5系統の岩瀬浜発富山大学前行きが4番のりばに入るため、それに干渉しないようにするためでしょう。 ここからは富山港線ですが、富山駅周辺の新設された路線は100mにも満たず、見通し距離程度であり、「乗りつぶしルール」上では小規模な延伸と見なして処理しました。しかしやはり乗り直しておきたいと思い、地鉄電車の他の路線の乗り直しを兼ねてこの行程を立案した次第です。 富山駅を出ると、龍谷富山高校前~奥田中学校前間を除き単線となります。奥田中学校前の手前ですれ違い、そして城川原と萩浦小学校前(かつての「大広田」)で行き違います。乗客ははじめは多いですが、次第に降りていくためすいてくる傾向です。そして終点の岩瀬浜へ。 この岩瀬浜に来たのは2007年4月以来です。当時は富山ライトレールに転換された翌年でした。もともとこの富山港線は富山地方鉄道の路線だったものの、私鉄戦時買収により国有化され、その後の国鉄民営化でJR西日本の路線になっていましたが、富山ライトレールに転換され、前述の吸収合併により富山地方鉄道に戻ったという経緯がある路線です。 ランキングへお願いします。
2023.08.18
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3日目は電鉄富山から、まずは改札口の前にできている列に並びます。この列はというと、特急立山行きに乗車する乗客の列です。乗客の中には登山の装備や持ち物がある人が目立ちます。 ということで改札を通り、8:53発特急立山行きに乗車します。2両編成です。こちらは転換クロスシートで特急らしいといえばそうでしょう。入場待ちの列も長かったですが、まさに乗客も多いです。しかしながらワンマン運転です。 やはり列車はまず東新庄と越中三郷で行き違います。そして寺田に停車します。この寺田でも立山発と行き違いを行いますが、乗客は少し増える程度です。このあと五百石、岩峅寺、有峰口と停車していきます。有峰口では行き違いとともに、ここで登山客が数名降りていきました。そして終点の立山へ。 ここで立山黒部貫光(立山黒部「かんこう」の字は「貫く光」の「貫光」)の立山ケーブルカーに乗車します。立山発は時間指定が必要ですが、この時点でなんとか10:00発のケーブルカーの指定を取ることができました。しかしこの時点では残りわずかだったようです。というのも、立山ケーブルカーは定員120名であり、午前中の時間帯は特にアルペンルートに向かう利用者が多い時間帯と言えるでしょう。 というわけで10:00発の美女平行きケーブルカーに乗車します。車内はすし詰めといってもよいほどのかなりの混雑でした。しかし、沿線には材木石という、溶岩が冷えて固まる際にできた「柱状節理」というユニークな岩を見ることができます。そして途中で立山行きケーブルカーのすれ違いを行い、7分で美女平へ。なおこの立山ケーブルカーの特徴は、立山寄りに連結された「大きな貨車」でしょうか。かつては黒部ダムなどの資材の輸送を行ったり、現在はスキー客の荷物の輸送などに使用されているようです。国内だと他には近鉄西信貴ケーブルカーにも貨車があり、水を運んでいるとのことですが、立山ケーブルカーほど大きな貨車ではありません。 さて、立山ケーブルカーの乗車は2007年10月以来です。当時は立山高原バスへと乗り継いでいきましたが、今日はここで折り返します。 ということでここでゆっくりします。美女平の由来となった美女杉を見たり、駅2階の展望スペースで景色を楽しんだり・・・。なかなかの絶景です。 折り返して11:00発のケーブルカーに乗車しますが、こちらは時間の指定を受ける必要はなく、時間前に乗り場に並べば乗ることができます。これにて立山まで戻ります。 ランキングへお願いします。
2023.08.18
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荒町で折り返し、ここから2系統富山大学前行きに乗車します。これにて富山駅まで。 ここで少し待ってから、JRに乗り換えます。ただし、その乗り場はというと、あいの風とやま鉄道の改札口からになります。というのも、富山にはJR高山本線が乗り入れており、その乗り場へはあいの風とやま鉄道の改札口を通ることになります。 乗車するのは18:09発普通越中八尾行きです。切り欠きホームの2番のりばからの発車で、列車はキハ120系2両編成です。夕ラッシュ時ゆえに立ち客が出るほど混みます。まず西富山で普通富山行きと行き違います。このあとは各駅で少しずつ乗客が降りていきますが、といって終点の越中八尾に到着の時点でも乗客は一定数いました。これにて終点の越中八尾まで。3番線に到着しました。ちょうどこの時、特急ひだ富山行き(HC85系)と行き違う形になるところでした。 越中八尾は普段もある程度の利用客がいますが、これが例年9月1~3日の「おわら風の盆」の際にはかなりにぎわうことでしょう。今年も富山~越中八尾間で臨時快速が運行されるとのことです。 越中八尾で折り返し、18:43発富山行きに乗車します。3番線発、さっき乗ってきたキハ120系2両編成です。こちらはラッシュの主な向きと逆になるためか空いています。さっそく千里で普通猪谷行きと行き違います。このあとは乗客が少しずつ増えてきます。そして終点の富山へ。こちらも切り欠きホームの2番線到着です。 ここから電鉄富山へ、そして19:41発普通南富山経由岩峅寺行きに乗車します。2両編成です。こちらも夕ラッシュ時ということで乗客も相応に多く・・。そして次の稲荷町まで。改札口に近い3番線に到着します。 稲荷町で折り返し、20:00発普通電鉄富山行きに乗車します。これは岩峅寺始発で南富山経由です。3番線からの発車で、もと東急車2両編成です。これにてひと駅、電鉄富山へ。 この日の行程はこれにて終了です。地鉄電車にかなり乗り直しましたが・・それでもまだまだです。 ランキングへお願いします。
2023.08.17
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滑川で待つことになりますが、この時空が暗くなり、遠くで雷鳴も聞こえるようになりました。どうやら大気が不安定なようで、地鉄電車の沿線外の地域で雷雨であるようです。 滑川から13:41発普通電鉄富山行きに乗車します。もと東急車2両編成です。滑川を出発してさっそく踏切安全確認に引っかかり、遅れ気味になります。そして上市でスイッチバックですが、全てロングシートなので座席転換は関係ありません。ここで行き違いを行います。そして寺田まで。 寺田で14:09発普通立山行きに乗車します。こちらも2両編成です。朝のラッシュ時とは対照的に、五百石や榎町で乗客が減ります。そして岩峅寺で行き違いを行います。このあとは山間部を走るため、スマホの電波が時折つながらなくなることもあります。また常願寺川の景色も見ることができたりと、なかなか楽しめる車窓です。これにて順調に終点の立山へ。立山に来るのはこれで3度目でしょうか。1回目は2007年10月に立山ケーブルカーで来て翌日折り返し、2回目は2008年9月に地鉄電車で来て折り返していきました。 今日はここで少しゆっくりして折り返します。そして15:33発特急電鉄富山行きに乗車します。さっきまで乗ってきた2両編成の列車ですが、こちらは転換クロスシートです。ただしワンマン運転のため、駅係員のいない駅では後ろのドアが開きません。もちろん特急なので特急料金も必要です。しかし乗客もまあまあ多く乗っています。 列車は立山を出発すると、とうとう雨が降り出してきます。とはいえそれも短時間のこと。次の停車駅は有峰口です。つづいて岩峅寺で、ここで普通と行き違います。さらに次は五百石に停車で、ここも普通と行き違います。寺田では宇奈月温泉方面が乗り換えとなるためか、乗客が少し減ります。ここからは電鉄富山までノンストップですが、越中荏原では運転停車(ドアを開けない停車)をして行き違い、また東新庄でも行き違いを行います。そして終点の電鉄富山まで。 そのあとは市内電車に乗車するため、富山駅へと向かいます。2015年12月に来たときには、富山駅への乗り入れは行っていましたが、まだ南北直通(旧・富山ライトレール、現・富山港線との直通)を行っておらず、5番乗り場・8番乗り場はまだ存在していませんでした。 ということで乗車するのは2系統(富山大学前始発)南富山駅前行きです。これにて荒町まで乗車します。とある目的があり、あえて富山駅乗り入れの2系統のこの区間には乗らずにおいたようなものですが・・・。 ランキングへお願いします。
2023.08.17
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滑川では地下道を通って、あいの風とやま鉄道に乗り換えます。あいの風とやま鉄道の方は駅係員もいて、全国交通系ICカードも利用できます(地鉄では鉄道線は使えません)。乗客も相応にいます。そして8:39発普通黒部行きに乗車します。列車は車掌乗務で4両編成です。これにて魚津まで。 ここでも地下道を通りますが、乗り換えとなる地鉄電車の駅は「新魚津」で、駅係員が配置されています。ここから9:34発普通宇奈月温泉行きに乗車します。こちらももと東急車2両編成です。これにて電鉄黒部まで。 電鉄黒部で多少待って、10:13発当駅始発特急宇奈月温泉行きに乗車します。もと東急車2両編成でロングシートです。このような列車であっても特急は特急、乗車には特急料金が必要になります。ここからの乗客は私ともう一人ですが、次の停車駅は北陸新幹線と乗り換えができる新黒部で、ここからは乗客が増えてきます。そしてこのまま終点の宇奈月温泉までノンストップです。少しずつ高度を上げていく感じになります。そして終点の宇奈月温泉へ。 ここに来るのはこれが初めてではありません。2008年9月、地鉄電車の乗りつぶしでここまでやって来たことがあります。ただし当時は雨降りで悪天候でした。駅前にある温泉噴水で身体を温めた当時とは違い、今日は暑い上に熱い温泉というわけです。 当時はこのまま黒部峡谷鉄道(トロッコ列車)に乗り換えていきましたが、今日はここで折り返します。11:02発特急電鉄黒部行きに乗車します。さっきの折り返しのもと東急車2両編成ですが、これもやはり特急料金が必要です。午前中という時間帯もあるにはあるのですが、それでも乗客は相応に多く乗っています。列車は途中、内山にて普通と行き違います。しかしやはり乗客が多いのは次の停車駅の新黒部まで、ここからは乗客は私一人です。そして終点の電鉄黒部へ。 こうして「電鉄黒部~宇奈月温泉」の地鉄特急に往復乗車することができました。かつては電鉄富山~宇奈月温泉間の特急もあったり、現在は片方向しか設定がないようですが、立山~宇奈月温泉間のアルペン特急の運行も往復であったりしたようですが・・。 電鉄黒部でランチタイム、このあとは12:11発電鉄富山行きで新魚津まで。新魚津は島式ホームで駅係員がいます。ここで再び、あいの風とやま鉄道に乗車しますが、海に近い北側が地鉄電車、南側があいの風とやま鉄道です。 魚津を12:46発普通金沢行きに乗車します。2両編成でワンマンです。乗客もやはり多く・・。そして滑川へ。滑川はあいの風とやま鉄道が海に近い北側、地鉄電車が南側です。 ランキングへお願いします。
2023.08.17
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富山駅に到着後、電鉄富山駅に向かいます。窓口で「鉄道線・市内電車2日フリーきっぷ」を購入します。このきっぷは連続する2日間、富山地方鉄道(地鉄電車)の鉄道線と、市内電車(富山都心線・富山港線含む)に乗り放題となるきっぷです。また、特急列車の自由席も追加料金なしで乗車することができます。 実は地鉄電車では2022年のダイヤ変更で一度は特急列車を全廃したのですが、2023年のダイヤ変更で一部が復活することになりました。そのため、このプランを行うことができるようなった・・・とも言えます。 電鉄富山駅の改札口には行列ができていました。5:21発快速急行立山行きの乗車待ちの列です。基本的に電鉄富山駅は列車別改札を行っています。早朝からアルペンルートへアクセスする、あるいは登山を行う乗客のようです。 ということでこれを横目に見て、まずは5:42発普通中滑川(なかなめりかわ)行きに乗車します。もと東急車の2両編成です。ワンマン運転を行っており、1両に片側4つあるドアは中の2つが使われていません。トロッコ列車目当ての乗客や登山客が乗るような宇奈月温泉行きではありませんし、朝早くこの列車に乗る乗客というのもそうそうはいないでしょう、すいています。この先、電鉄富山~稲荷町間のみ複線ですが、この先は全線単線です。そのため越中舟橋にて行き違いを行います。これにて寺田へ。ここは本線と立山線との分岐駅でユニークな構造をしており、北側から右回りに2番ホーム・本線下り・本線上り・(扇形をした)1番ホームと3番ホーム・立山線上り・立山線下り・4番ホームという構造です。神奈川県のJR鶴見線の浅野駅と似たような構造ですが、立山線をあえて右側通行にすることにより、電鉄富山行きの上り列車が本線であろうと立山線であろうと同じ扇形のホームのどちらかから乗れるように配慮されています。ちなみにこの駅は早朝深夜は駅員が不在です。 ここで折り返して6:04発立山始発の普通電鉄富山行きに乗車します。列車は2両編成でもともと乗客も多く、途中駅でさらに増えてきます。途中の越中三郷(えっちゅうさんごう)、越中荏原(えっちゅうえばら)で行き違いを行います。そして稲荷町まで。稲荷町は本線と不二越(ふじこし)線の分岐駅であり、本線側は北側(改札口から遠い方)に相対式ホーム、不二越線側は南側(改札口に近い方)に単式ホームがあり、その間には稲荷町テクニカルセンターという車両基地・工場があります。そして駅係員が配置されています。 稲荷町から6:38発普通南富山経由岩峅寺(いわくらじ)行きに乗車します。列車はアルプスエキスプレス3両編成で、まさしく乗り得列車です。快適な乗り心地にゆとりのある車内、これは嬉しいですね。列車はこの先、南富山で行き違います。さらに乗客は増える傾向です。南富山からは上滝線となりますが、列車は全て直通しています。そして月岡で行き違います。そして終点の岩峅寺まで。岩峅寺はこの上滝線が島式ホームで、立山線はその北側に相対式ホームがあります。また、この岩峅寺から電鉄富山までのルートが二つあり、ここまで通ってきた不二越線・上滝線経由が「南富山経由」、本線・立山線経由が「寺田経由」と案内されます。 というわけでここで当駅始発7:16発普通寺田経由電鉄富山行きに乗車します。こちらは2両編成です。乗客は朝ラッシュ時、増える傾向です。とりわけ榎町(えのきまち)、五百石(ごひゃっこく)では乗車が目立ちます。そして寺田まで。 寺田で7:45発普通宇奈月温泉行きに乗車します。こちらもやはり2両編成です。上市(かみいち)でスイッチバック(進行方向の変更)し、ここで急行電鉄富山行きと行き違いますが、朝に発生した信号トラブルのため反対列車が遅れており、それにつられて遅れての発車です。中加積(なかかづみ)でも行き違いまが、ここでも行き違い列車の遅れのため7分遅れて発車です。しかし中滑川でも行き違いをしましたが、ここでやや遅れを吸収したようです。そして次の滑川まで。地鉄の滑川は無人駅であり、むしろ中滑川の方が駅員も配置されており、というところでしょうか。 ランキングへお願いします。
2023.08.17
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名古屋駅新幹線口から、23:30発北陸ドリーム名古屋1号富山駅経由金沢駅行きに乗車します。本日満席です。お盆が終わった直後ということもあるのでしょう。先月の予約開始早々に予約しておいたので、早割の料金が適用されました。 なお、この「北陸ドリーム名古屋」は西日本ジェイアールバスとジェイアール東海バスの共同運行であり、名古屋駅新幹線口発はジェイアール東海バスが運行を担当します。 バスは何らかの理由があり定刻より数分程度遅れての発車です。しかしこの先は順調で、特に道路渋滞につかまるということもないようです。東海北陸自動車道を経由していきますが、途中の長良川SAにて休憩です。この先もSAまたはPAで停車することもあったようですが、乗務員の休憩や業務連絡等のための停車です。このバスは運行距離があまり長くないためワンマン運行ですので・・。 そして富山駅へ順調に到着です。南口のバスターミナルに定刻より少し早く到着しました。ここで降りる乗客も少なくありませんが、バスはこの先高岡高速バスターミナル、そして終点の金沢駅と進んでいきます。 さて、今回のお出かけの目的地は富山ということですが、これを決めるにあたり考えた要素がいくつかあります。まず第一は8月16日の瑠璃川ももさん生誕祭ということですが、開催されるのは夜の時間帯と発表された時点で、この日は夜行バスでどこかへ出かけようということになりました。というのも、名古屋から地元へ帰る終電が早いため、それなら夜行バスで出かけてしまったほうがライブも特典会も楽しめて安心です。 そしてその夜行バスも、実は当初は東京方面を有力視していました。しかし宇都宮ライトレールの開業が8月26日と間に合わないことなどから断念、白羽の矢が立ったのは富山です。名古屋駅新幹線口の出発時刻は23:30と遅いためこの点で理想的というだけでなく、2020年3月に短い距離ながら新路線が開通、いつか乗りたいと思いながらも、他の重要なプランを行わないといけない事情もあり(とりわけ2022年夏に推しメンの黒咲りあんちゃんが卒業するまでは東京かどこかでのライブが優先)、ようやく今この日に実現となったわけです。 ランキングへお願いします。
2023.08.16
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大須観音駅に戻り、ここから鶴舞線です。17:45発上小田井行きで伏見まで、ここで東山線に乗り換えて17:59発藤が丘行きで栄まで。ここで出口を出て地上を歩きますが、同じ目的地へと向かうのはこれが3度目でしょうか。ただし、日没時間帯のため安全対策として大回りで向かうことにします。 目的地は「SOUND SPACE DIVA」です。ここに来るのは今年2月、そして今年5月と三度目になります。しかし今回が一番重要な意味合いを持つ回かもしれません。というのは、18:30開場、19:00開演の瑠璃川ももさん生誕祭だからです。今年6月末にもともといらしたユニット「↑ANiMO↑」は解散となりましたが、それ以後は所属事務所スタッフとしてご活躍されたり、場合によってはソロや同じくスタッフのみあさんと共にステージに立つこともありました。しかし本日8月16日は瑠璃川ももさんのお誕生日、「↑ANiMO↑」解散前から決まっていた生誕祭は予定通り開催されることとなりました。 しかし言うまでもなく、前日には台風が襲来、もし1日ずれていたら延期になっていたことでしょう(現に15日開催予定の各種ライブは後日延期となりました)。そして私自身も、台風襲来でせっかく休みを取った仕事が翌日にずれ込んだりでもしたらと肝を冷やしたものです。しかしそれを乗り越えてこの場所に来ることができました。 18:30開演の時点では長い行列をなすこともなく、ゆとりを感じましたが、どうやらそれは出演の順番に依るところも大きかったようです。受付を済ませるとさっそく華やかなスタンドフラワーが目を引きました。フロアはまだゆとりがあり、一般入場エリアの中では前の方に行くことができました。 19:00開演でまずは「夢幻のシナリオ」からライブが始まります。続いて「AGU」ですが、この中の1曲で瑠璃川ももさんコラボ企画がなされ、会場は盛り上がります。しかしまだまだ、次の「Stella!」と「メリーミューズ」でもコラボ企画がなされます。 その後は同じ所属事務所の「SiLENT←NOiSE」ですが、合間の時間にフロアの後ろを振り返ってみると、開場時からすると想像が付かないぐらいの混雑ぶりに驚きました。どうりでコールの声も非常に大きいわけです(このライブではマスクの着用は任意で声も出せますが、名古屋のアイドルライブはおおむねこのようにマスク任意声出し可能というのがスタンダードなようです。)。続いて「ぜろから☆すた→と」で、こちらも瑠璃川ももさんコラボ企画ありでかなり盛り上がりました。 そしていよいよ21:10ごろ(実際は21:15ごろ)からはいよいよ瑠璃川ももさん主役の時間です。まずは「AGU」の來堀れるさんとのコラボで[冗談じゃないね](「まねきケチャ」の楽曲)、続いてかつて「↑ANiMO↑」のメンバーで現在「ぜろから☆すた→と」メンバーである白愛るみさんとのコラボで[甘沼melancoly]と[キミフェスタ](いずれも「↑ANiMO↑」の楽曲)が披露され、会場の盛り上がりもさらにヒートアップ。 ついで瑠璃川ももさんソロで[ファンサ](「mona」の楽曲)、[アイドルライフスターターパック](「iLife!」の楽曲)でさらに盛り上がります。会場内も水色のサイリウムがとても美しいひとときでした。 と、ここまでが生誕祭・・というところですが、一旦終わったところでアンコール!アンコール!となりました。会場内はアンコール!の声も大きく私もかなりの声量が出ます。そしてついにアンコールタイム、なんと瑠璃川ももさんソロで「↑ANiMO↑」の大人気曲[ラブみらびどぅ]ではないですか!フロアの盛り上がりはまさしく絶頂、私個人としても渋谷RINGで初めてライブを見た時の思い出があるこの曲とあればなおのこと沸き立ちます。この日の身体的疲労もピークだったでしょうが、そんな疲労も吹き飛ぶ一時でした。 ライブ終了後は特典会です。チェキ券を購入しますがこれもなかなかのにぎわいです。そして瑠璃川ももさんはロビーでのチェキ会ですが、この時はまだ前に数人程度が並んでいるだけでした。しかし私が並んだあとに列が長くなってきました。しまいには「SOUND SPACE DIVA」の受付を突き抜け、短い通路、果ては階段まで列が伸びるというすさまじさです。それでもそれは想定内です。 生誕祭ですので主役はまさしく瑠璃川ももさんご本人、そして今日の衣装は手ずから製作されたもので、この日にふさわしい本当にステキな輝きを放つ衣装でした。チェキを撮っていただいて、本日のお誕生日のお祝いとライブの感謝を短い間ですがお伝えできる良い機会になりました(そして嬉しいことに本日より特典会では正式にファン側もマスクは任意と告知され、瑠璃川ももさんとのチェキでお互い素顔だったのも本当に嬉しいことでした)。 混雑するフロアを後にし、さらに伸びる瑠璃川ももさんのチェキ列を横目に見つつ、会場をあとにします。もう時間は22:30過ぎで、地元に帰る列車は名古屋駅を既に22:05に出ているのでもうありません。しかしこの日はそういうことも十分に想定して予定を組んでありますので、さすがに23:00過ぎると厳しくなるとはいえど、まだこの程度なら十分余裕があります。 というわけで大回りで栄駅に戻り、東山線の22:42発高畑行きで名古屋まで。こんなに夜遅い時間帯に地下鉄というのもあまりありませんが、それでも混雑はかなりのものです。 ランキングへお願いします。
2023.08.16
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ナゴヤドーム前矢田で再び地下鉄名城線に乗り換えます。9:59発名城線右回りに乗車して自由ヶ丘まで。名古屋にも「自由ヶ丘」という地名があり、駅名にもなっています。ここも相対式ホームです。これにて、名城線で乗降していない駅がさらに減り、名城線の28駅中20駅を利用したことになりました。 折り返し自由ヶ丘から10:18発名古屋港行きに乗車します。こちらも車内はゆとりがあります。そしてナゴヤドーム前矢田まで。この日はナゴヤドーム(バンテリンドームナゴヤ)での野球の試合はナイトゲームということで混雑はまだまだですが、それでも利用者は少なくありません。 ここからはイオンモールナゴヤドーム前に向かいます。ここでゆっくりランチタイムとしますが、やはり2020年7月もそうでした。やはり夏休みの時期、平日とはいえども来場者も多くいます。 ゆっくりとした後は、カルポート東(名古屋市東スポーツセンター)へ向かいます。ここでプールを利用します。このプールの存在は2004年頃から知っていたのですが、実はここへ来るのは初めてです。というのも、コロナ騒ぎになる前の夏は毎年のように利用していた小牧市温水プールは大規模修繕が必要なため現在長期営業休止中であり、その他周辺の行きつけのプールも郊外(春日井、刈谷、清須、一宮など)であり、今日のスケジュールの都合上名古屋市内でとなるとここ、となりました。 やはり夏休みということでにぎわっています。もっとも、ここは子ども用の浅いプールがあるほかは25mプールです。とはいえ頭を使う乗り鉄とは違うため、いい運動であるとともにリラックスにはなります。 ここでゆっくりしたあと、ナゴヤドーム前矢田からゆとりーとラインに乗車します。14:51発志段味交通広場(しだみこうつうひろば)行きで砂田橋まで。本当はその先も乗車したいのはやまやまですが、それはまたいつか後日というところです。 砂田橋で高架から地下へと乗り換えです。15:01発名城線大曽根行き(本山方面金山・栄経由)で本山まで。さらには本山で15:11発東山線に乗車します。さすがに乗客は朝より多くなってきました。これにて伏見まで。さらにここで鶴舞線に乗り換え、15:28発豊田市行きに乗車してひと駅、大須観音へ。ここは今年6月にも来たことがありますが・・。 ここで駅から徒歩2~3分程度、大須Dt.BLDへ向かいます。15:40開場16:00開演で、「祝!Dt.BLD8周年記念! パルうさ&めるあどスリーマンライブ!!」と銘打ったライブに参加します。スリーマンライブと銘打っていたのですが、もう一つのユニット「にっぽんワチャチャ」が遠征で参加すると告知されていました。しかし当日に名古屋へと移動中、雨で交通事故に遭い(さいわいメンバーさんスタッフさんにケガはなかったとのことですが)、大事がなかったため東海道新幹線で移動を試みるも静岡県内の大雨により東海道新幹線のダイヤが混乱をきわめたため間に合わず、結局スリーマンライブになったと急きょ告知がなされました。 16:00開演でまずは「PULSAR_CLIMAX」(通称パルクラ)です。平日の早い時間帯ですが来場者も多く、さっそくの盛り上がりです。持ち時間25分のライブを楽しみました。そして16:25からは今日お目当てにしていた「Melty adorable」(通称めるあど)です。メンバーさんのSNSを何かのきっかけでフォローさせていただいたこと、また動画や楽曲のサブスク配信で曲を聴いていいなと思っており、ライブに行きたいとかねがね思っていたところ、今日こうしてライブに行く機会に恵まれました。初めて聴く曲もありましたがなかなか盛り上がり、良かったです。 その後16:50から「アストリーのうさぎ」(通称アスうさ)です。こちらのライブもまったくの初めてですが、やはり盛り上がりはさすがです。そのライブ終了後、17:20から特典会ということで、今回は「Melty adorable」のライブの新規ということで、このユニットを知るきっかけとなった小森なのさんとのチェキを撮っていただきました。 そのあと会場を後にします。というか、どのユニットのライブも充実していて楽しいのですが、といってここで体力や気力を全て使い果たすわけにはいきません。このライブはいわば肩慣らし、今日は大事な大事なライブがこのあと控えていますので、盛り上がるのもほどほどに、というところです。というわけで移動となりますが・・。 ランキングへお願いします。
2023.08.16
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これまで20年以上「乗り鉄」をしてきて、台風接近によりプランの実行が危ぶまれるというのはあまり記憶にありませんが、お盆に襲来した台風のせいでこのプランの実行がかなり危ぶまれました。もし1日台風が遅く来ていたら、このプランは決して実行できなかったでしょう。 しかし台風は過ぎ去り、このプランを実行することができるようになりました。ただし、「青春18きっぷ」を利用してJRに乗りたいのはやまやまですが、地元のJR線は台風通過後の安全確認などで14時頃まで運転見合わせとのことで、近鉄で移動することにしました。もっともその近鉄も、台風襲来の日は始発から20時頃まで運転を見合わせており、まさにギリギリのところといっても過言ではないでしょう。それでも、今回は大切なことがあり、何としてでもこの日の夕方までには名古屋に行かないといけない事情もありました。 というわけで地元最寄り駅から6時台の名古屋行き急行に乗車します。近鉄は今日は始発から平常通り運行しています。混雑具合はいつもの平日とあまり変わりません。塩浜では特急アーバンライナーの通過待ちを行います。そして名古屋へ到着です。 名古屋で大切なことがあるのは夕方であり、それまでは地下鉄に乗車することにします。この日はあくまでも平日であるため「ドニチエコきっぷ」は利用できません。というわけで名古屋市営地下鉄の24時間券(東京メトロやゆいレールなどと同様に名古屋市営地下鉄の一日乗車券も「24時間券」で、最初に改札機に投入してから24時間利用できます。)を利用します。 名古屋から地下鉄東山線に乗車します。まずは8:51発藤が丘行きで本山まで乗車します。さすがに混雑が非道いのは栄ぐらいまで、あとはさらに空いていく傾向です。本山からは9:10発の名城線右回り(ただしこの先は金山・栄を経由してナゴヤドーム前矢田まで)で八事日赤へと向かいます。 八事日赤は相対式ホーム(線路2本の両側をホームではさむ構造)で、その名の通り日赤病院(名古屋第二病院)の最寄り駅です。改札口を出て病院へは二基のエレベーターがあるのも特徴でしょうか。 ここで折り返して9:25発名城線左回りに乗車します。朝ラッシュ時も終わり、車内はゆとりもあります。これにて砂田橋まで。この駅は開業した2000年から、名城線の名古屋大学延伸の2003年まで終点だった関係で、これまでも何度か乗降したことのある駅です。 ここで地下から地上、というより高架へとあえて移動し、ゆとりーとライン(名古屋ガイドウェイバス)に乗り換えます。9:41発大曽根行きにてナゴヤドーム前矢田まで乗車します。というのも、ナゴヤドーム前矢田から大曽根までは2000年7月、コロナ騒ぎの第2波とやらが始まりかけるタイミングで利用しており、かつ砂田橋での乗り換えを経験したいということからこのような乗車になりました。もっとも、このような乗車をしたいと考えており、現に今年4月もこのようなプランを組みかけたところ、推しメンの出演するライブが優先ということで計画を変えた経緯があります。もっとも、今夜はその推しメンが鍵を握る大事なことがあるのですがね・・・ ランキングへお願いします。
2023.08.16
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伊賀神戸でゆっくりして、16:43発伊賀上野行きに乗車します。乗客もそこそこ乗っています。途中、丸山と茅町で行き違います。茅町や広小路では降りる乗客が目立ちます。上野市では降りる乗客もいますが、乗ってくる乗客も一定数います。そして終点の伊賀上野まで。実は、伊賀鉄道全線を一気に乗り通すのはこれが初めてです。そもそも、近鉄伊賀線だった時は上野市での乗り換えが基本であり、伊賀鉄道になった直後も上野市乗り換えが多く存在していましたので・・・。 伊賀上野でJR関西本線に乗り換えます。17:31発普通加茂行きに乗車します。列車はキハ120系2両編成です。夕方の時間帯ということもあるのでしょう、乗客もまあまあいて・・・。そして次の島ヶ原(しまがはら)まで。 ここは行き違いができて相対式ホームです。駅舎は下りホーム(加茂方面行き)側にあり、上りホーム(亀山方面行き)へは跨線橋で移動します。また改集札はしないものの乗車券の販売窓口の係員もいて、18時まで窓口が営業しています。 そしてこの駅は現在は伊賀市で旧・島ヶ原村にあります。平成の大合併で伊賀市となりました。そしてその伊賀市内の鉄道駅ですが、一度も乗降していないのはこの時点で新堂のみとなりました。 ここでゆっくりして、折り返し18:17発普通亀山行きに乗車します。これもキハ120系2両編成です。乗客もまあまあ多く・・・。これにて伊賀上野まで。なお、この乗車には交通系ICカードが利用可能で、乗車時に車内にある青色の読み取り機にタッチ、降車時は黄色の読み取り機にタッチすることにより利用できます。 伊賀上野では少し待って伊賀鉄道に乗り換え、19:01発伊賀神戸行きに乗車します。ここからの乗客は少ないですが、上野市や茅町では乗客が増えてきます。そして列車は途中、茅町と丸山で行き違いを行います。そして終点の伊賀神戸へ。 この時点で、伊賀線には近鉄時代を含めて、全線でつごう7往復したことになります。これにて伊賀鉄道での乗車作戦もひとまず終了ですが、また将来的に利用することも考えています。 伊賀神戸からは近鉄です。19:48発鳥羽行き特急に乗車します。列車はビスタカー4両編成です。昼間に近鉄大阪線ではダイヤの乱れがありましたが、この時までに特急「ひのとり」を除いてダイヤの乱れはほぼ収束していました。 乗客もまあまあいるのですが、名古屋行き特急に連絡となる伊勢中川で乗客は減ります。そして松阪では少々停車して、名古屋発当駅止まりの特急の連絡を受けて発車します。そのためわずかですが乗客が増えました。そして地元最寄り駅まで。この日の行程はここまでです。 暑い日でしたが、伊賀鉄道の乗車計画を円満に行うことができました。コロナ騒ぎのせいで遅れていた乗車計画もこうして少しずつ遅れを取り戻すことができ、良かったです。 ランキングへお願いします。
2023.08.05
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四十九からは12:56発上野市行きに乗車します。これにて桑町へ。桑町は単式ホームで行き違いができません。しかしながら駅舎があり、周囲は住宅街というところです。そのため利用客も極めて少ないというほどでもありません。 桑町で折り返して13:13発伊賀神戸行きに乗車します。これにて市部(いちべ)まで乗車します。ここも単式ホームで行き違いができません。国道422号線がすぐ近くを走っています。というより、伊賀鉄道とほぼ並行して国道422号線があるわけですが、ここまで近接しているという駅もそうはありません。また、1km以上は離れていますが、ゆめが丘という住宅街の最寄り駅ということにもなっています。 市部でも折り返して13:30発伊賀上野行きに乗車します。これにて猪田道(いだみち)へ。ここは相対式ホーム(両側のホームで線路2本をはさむ構造)で、行き違いができます。上りホーム(上野市・伊賀上野方面)からは直接公道に出ますが、下りホーム(伊賀神戸方面)には駅舎があります。この周辺は田園地帯と住宅街といったところでしょうか。 猪田道でも折り返し13:53発伊賀神戸行きに乗車します。ちょうどここで上野市行きと行き違いを行うところでした。これにて丸山へ。丸山は島式ホームでここも行き違いができます。そして駅舎もあります。近くは住宅街ありといったところでしょうか。国道422号線もすぐ近くを走っています。 丸山で折り返し、14:25発上野市行きに乗車します。これにて依那古(いなこ)へ。依那古はかつて行き違い可能駅でしたが、今は行き違いの線路が撤去され、単式ホームとなっており、ここでの行き違いはできません。周辺は住宅街あり、また国道422号線が近くを走っており、国道を渡ると木津川にかかる橋があります。木津川はここから上流に向かっていくならば、伊賀神戸駅、そして青山町駅、伊賀上津駅の近く・・と流れていきます。 依那古で折り返し14:57発伊賀神戸行きに乗車します。これにて比土(ひど)まで。ここも現在は単式ホームで行き違いができませんが、かつては行き違いが可能でした。また現在は草むしていますがホームの裏手、東側に側線もあり、かつてここで伊賀鉄道の新車搬入(現在活躍しているもと東急だった200系)や、旧型車の解体(近鉄860系)が行われました。というのも、近くを国道422号線が走っており、また作業しやすい適当な空き地があるということが大きいようです。 しかしこの駅は伊賀神戸駅に近い(営業キロで1.0km)ため、利用客自体はそれほど多くないようです。 比土で折り返し15:18発伊賀上野行きに乗車しますが、このとき近鉄大阪線では布施駅の信号装置点検のためダイヤが乱れており、その影響で列車は6分ほど遅れてやって来ました。これにて上林(うえばやし)へ。上林は単式ホームで行き違いができません。周囲は田園地帯と集落があるというところでしょうか。 上林では本来15:27発の伊賀神戸行きに乗車しますが、これも遅れてやって来ました。先ほどの遅れていた列車とこの列車は丸山での行き違いのため、これも遅れるであろうと思っていたら案の定です。これにて伊賀神戸まで乗車します。上林を出ると、乗車券の確認があります。前述の通り比土での利用は比較的少ないためもあるでしょう。 これにて伊賀鉄道の全駅で、少なくとも2回ずつ乗降した(伊賀神戸・上野市・伊賀上野はそれ以上に乗降していますが)ことになりました。それにしても暑い中での無人駅訪問でした。 ランキングへお願いします。
2023.08.05
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伊賀上野を9:53発伊賀神戸行きに乗車します。JR関西本線下り(加茂行き)からの連絡を受けるためか、乗客も多くはありませんが少々は乗っています。そしてこの先、上野市で乗客が少し増えます。これにて広小路まで。ここは単式ホームで行き違いができません。しかしながら、伊賀市(旧・上野市)の市街地にあり、利用客もある程度多い駅です。そして伊賀鉄道の無人駅にはまずお手洗いはありませんが、この駅だけは設置されています。 広小路で折り返して10:12発伊賀上野行きに乗車します。今度は逆に上野市で乗客が少し減ります。そしてその次の西大手へ。ここも単式ホームで行き違いができません。この西大手も市街地にあり、近くにはホテルもあり、交通量の多い道路も近くを走っています。また駅は無人駅とはいえ、かつて駅員がいた時代の駅舎がそのまま残っており、近鉄時代の名残を感じる駅です。 ちなみに広小路から上野市までは営業キロで0.5km、上野市から西大手までは0.6kmとなっており、駅と駅の距離が短いのが特徴です。 西大手でも折り返して10:34発伊賀神戸行きに乗車します。これにて次の上野市まで乗車します。 上野市は駅員配置駅であり、伊賀鉄道の中でも主要な駅といえるでしょう。ホームは島式ホームで、1番線が伊賀上野行きと、伊賀上野始発の伊賀神戸行きが発着し、2番線は伊賀神戸行きが発着しています。また上野市車庫もあり、運用に入っていない車両が留置されている様子を見ることもできます(伊賀鉄道では日中は3編成が運用されており、残りの2編成はここに留置されているようです。)。また、駅舎もあって待合室もあれば自動券売機もあります。 そしてこの駅の特徴といえば「忍者」でしょうか。忍者市駅という愛称もあります。ここ伊賀は言わずと知れた伊賀流忍者の地ですからね・・。また、駅前にはハイトピア伊賀があり、ここに観光案内所や三重交通のバスきっぷうりば等があります。さらに言えばここから名古屋(名鉄バスセンター)までの高速バスも運行されています。 ここで前回の2021年3月同様、歩いて5分弱の「花咲かりん本店」に立ち寄ります。花の形をした米菓ということで人気も高く、見た目も美しい上に暑い時期でも食べやすいのでここにと思いました。 そのあとは上野市駅に戻ります。ちなみに以前は本当に自治体の名前も「上野市」でしたが、市町村合併により今は伊賀市になっています。それでも、この「上野市」駅は特に名前を変える予定もないようです。もっとも、当駅始発終着の列車があるため、変更にはコストもさらにかかることでしょうし・・。 そしてここから当駅始発11:09発伊賀神戸行きに乗車します。これにて四十九(しじゅく)まで。ここは伊賀鉄道になってから開業した単式ホームの駅で、近鉄時代の名残が残る伊賀鉄道にあってまったく新しい駅です(かつて少し離れた場所に「四十九」【しじゅうく】駅があり、その復活ともみなせるかもしれませんが。)。 ここから歩いてすぐの「イオンタウン伊賀上野」にてランチタイムです。前回食事をした店舗は今は閉店となっていたため、別の店舗でのランチとします。また、ここには薬局や衣料品店もあり、当然お手洗いなどもあるためその面でも便利といえるでしょう。 ランキングへお願いします。
2023.08.05
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7月は仕事その他いろいろと立て込んでいましたが、8月になってようやくゆとりが出てきました。ということでお出かけします。この日の目的地は伊賀鉄道で、実はこの計画は2021年7月頃に立案したものを手直しして実行しています。その当時はまだコロナ騒ぎがかまびすしく、近鉄の3日間有効なきっぷ「週末フリーパス」を利用して、推しメン絡みの大事なライブに行ったり、また県内で何とか計画を行えないかと画策して立案したのですが、仕事絡みなどで結局実現することなく、ようやくこの日のプラン実行となります。 地元最寄り駅を6時台発の大阪上本町行き特急に乗車して今日の行程を始めます。列車はビスタカー4両編成です。はじめはすいていたのですが、乗客は少しずつ増えてきます。そして伊賀神戸まで乗車します。お目当てはすぐそこですが、まずは引き続き近鉄です。伊賀神戸から7:02発名張行き普通に乗車します。伊勢中川始発の2両編成です。大阪上本町行き快速急行が先行するためかこの普通の乗客は少ないです。これにて名張まで。 名張で所用をこなし、ここから7:36発当駅始発伊勢中川行き普通に乗車します。2両編成で学生の乗客が多いです。そしてこれにて伊賀神戸まで。ここからが今日のお目当ての伊賀鉄道ですが、現在は改札が完全に分離されました(以前は連絡定期券所持者に限り朝の時間だけ開放されていた連絡通路がありましたが閉鎖されました)。 伊賀鉄道の一日フリー乗車券を買い求めての乗車です。このきっぷは2021年3月(春)にも利用しましたし、前身の「オフピークフリー乗車券」は2007年11月(秋)と2007年12月(冬)に利用しました。というわけで、このプランは夏に行おうと計画していたわけです。 伊賀神戸から7:53発上野市行きに乗車します。2両編成です。学生の乗客がこちらも目立ちます。そしてこのあと、比土を出たあとに車内改札があります。一日フリー乗車券の場合は押印してもらいます(2回目以降は確認のみ)。伊賀神戸では伊賀鉄道としては改札に係員を配置せず、きっぷの販売は券売機で(一日フリー乗車券は近鉄窓口での販売もあり)対応しています。列車は途中、丸山で行き違います。そして茅町(かやまち)まで。ここは早朝深夜以外は駅員配置駅のため、ドアは後ろの車両も開きます。 茅町は行き違い可能で、幅の狭い島式ホーム(線路2本でホームを挟む構造)の駅です。構内踏切を渡って改札口・駅舎へと向かう構造です。駅の周辺は住宅地もあり、商業地域もあり、とりわけイオン伊賀上野店の存在は大きいでしょう。 実はこの駅は2007年11月に利用したことがあるため、2021年3月には乗降しませんでした。もっとも、この駅は2002年1月にでも利用しようかと計画していたものの、体調問題と大雪によるダイヤの乱れがあり利用をあきらめた経緯があります。 少し待って8:38発伊賀上野行きに乗車します。伊賀鉄道が近鉄伊賀線だった時代、基本的に上野市で乗り換えが必要でしたが、伊賀鉄道になってから直通が増え、車両運用差し替えの時間帯を除き直通するようになりました。というわけで上野市ではそのまま乗り続けます。そして西大手を出ると車内改札があります。このまま終点の伊賀上野へ。 伊賀上野では1番線に到着です。向かい側の2番線はJR関西本線下り(加茂方面)、跨線橋を渡った島式ホームに3番線の関西本線上り(亀山方面)と4番線(当駅始発終着列車など)という構造です。 ちょうどこの時、JR関西本線の列車が上下とも到着し、ここで行き違うところでした。ということで双方から連絡を取って、伊賀鉄道の伊賀神戸行きが発車します。 というわけで8:55発伊賀神戸行きに乗車します。これにてひと駅、新居(にい)まで。ここは単式ホームで行き違いができません。また、伊賀上野駅に比較的近い距離にある(営業キロでは0.8km)ことから、乗降客数もそれほど多くはありません。それでも待合室(空調装置はありませんが)があります。 ここでしばらく待つことになります。伊賀鉄道は、伊賀神戸~上野市間は日中は毎時片道2本、上野市~伊賀上野間は毎時片道1本です(朝夕は毎時片道2本になる時間帯もあり)。そのため、次の折り返し列車まで待たなければなりません。 なお、伊賀神戸・上野市・伊賀上野、そして先ほど乗降した茅町以外は全て無人駅であり、またそれらの無人駅全ては2021年3月に一度は乗降しています。今回はもう一度乗降するということを念頭にプランを立案してあります。 ということで新居から9:48発伊賀上野行きに乗車して、伊賀上野まで。もっとも前述の通り距離が短いため、一般的な利用で新居から伊賀上野までひと駅利用するというケースはあまりないことでしょう。 ランキングへお願いします。
2023.08.05
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今一色で折り返し、16:53発12系統土路(どろ)行きに乗車します。往路に乗車したのと同じ日野ポンチョで、ここで気づいたのですが、2017年11月に御薗小林から伊勢市駅前まで乗車したバスと全く同じ車両でした。その時以来この車両に乗ったこともあるにはあるでしょうが、それにしても奇遇といえるでしょう。 今一色を出るともと来た道をたどっていきます。比較的細い道を進んで、そして県道102号線に入り、ここから五十鈴川を渡っていきます。そのあと国道42号線と合流、交通量も増えますが、通町インターチェンジでは右折して国道23号線に入る車も多いため、まっすぐ進む県道102号線の混雑はさほどでもありません。というわけでまっすぐ進んでいきます。そして神久交差点で通常なら右折して伊勢工業高校前・・・となりますが、このバスは迂回運行を行うため直進していきます。 というのも、7月14日かその後の日曜日には、伊勢市河崎地区では河崎天王祭が開催されます。牛頭天王(ごずてんのう)をまつる河邊七種(かわべななくさ)神社はもちろん、その周辺でも各種イベントが開催されます。鼓笛隊パレード、河崎音頭の踊り、ライブ、夜店などなどがあり、クライマックスは勢田(せた)川の水中金魚花火です。このために河崎百五前バス停周辺で河崎天王祭開催日の15:00前後から交通規制が敷かれるため、12系統(土路今一色線)のバスと41系統(伊勢鳥羽線)のバスは通常のルートを走れないため迂回というわけです。なお、県道201号線(通称・八間道路)には交通規制がかかっていないため、03系統(大湊線)と04系統(一色線)には迂回や運休は発生しません。 2023年はようやくこの河崎天王祭も4年ぶりの開催となりました(余談ですがこの前日開催の伊勢神宮奉納全国花火大会も4年ぶりに開催されました)。街ににぎわいが戻るのは好ましいことであり、これが本来のあるべき姿と言えるでしょう。この失われた3年間についてきちんと総括せねばなりません。 バスは神久交差点をまっすぐ進み、JR参宮線をアンダーパスしますが、ここから先は日中でも道路渋滞が頻繁に起きる場所であり、二見街道入口交差点で青信号になってもなかなか進まず、交差点にさしかかる間もなく赤信号に変わってしまう・・ということもままある場所ですが、この時はそのような渋滞もなくスムーズにこの交差点を右折します。 ここから御幸道路を走りますが、前田古市口と岩渕バス停は停車しません。岩渕交差点を右折して宇治山田駅前へとロータリーに入ります。ここからは通常のバスのルートと同じになります。このあと吹上町、伊勢市駅前と停車していきます。この伊勢市駅前で下車します。 そして前述の通り、本当は41系統(伊勢鳥羽線)も迂回運行するためこちらにも乗車したいところですが、鳥羽バスセンター行きで迂回運行するのは伊勢市駅前16:30発の便のみということで、往復乗車するなら12系統とまとめて乗ることはできません。まあこれは来年か再来年の課題としましょう。 さて、この時点で12系統土路今一色線は全線で2往復したことになります。うち1往復は2016年7月に通常のルートで、宇治山田駅前→土路→宇治山田駅前、宇治山田駅前→今一色→宇治山田駅前と乗車しました。そして今日の伊勢市駅前→今一色→伊勢市駅前は河崎天王祭による迂回ルートでの乗車、さらには2017年10月の伊勢市駅前→土路→伊勢市駅前はというと、伊勢まつりによる迂回ルートでの乗車でした。 この伊勢まつりの迂回ルートを走るバスに乗車した際に、年に1回開催される河崎天王祭で迂回するということは把握していたため、いずれまたこちらも迂回ルートで乗車できたら・・と思っていたわけですが、それから約6年、ようやくその願いが叶う形になり本当に良かったです。しかしまだ伊勢市内では実行できていない乗車もあり、そちらの回収もこの秋に盛大に行う予定です。 そして伊勢市駅前からはまず徒歩で宇治山田駅へ向かいます。さすがにこの時間ではありますが、にぎわいは衰えていません。ここで少し休憩のあと、自宅へと徒歩で帰ります。 長年の思いがようやくこの夏の日に叶うことになり、本当に良かったです。 ランキングへお願いします。
2023.07.16
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この日を何年待ったでしょうか。 地元の伊勢市内で行いたいと思うプランがあり、それが実行可能なのは年に1回、7月のとある祭りがある日だけです。しかしながら、そのような構想を持ったのは2017年秋かそこらでしょうか。しかし2018年と2019年は悪天候や何かの事情もあり、また強い意志もなかったため計画を実行に移せずにいました。しかし2020年から2022年はもう何と言うまでもなく、コロナ騒ぎで祭り自体が中止となりました。また、私事になりますが仕事の時間の関係上、騒ぎがなくとも2020年~2022年の3年間はプラン実行が難しくなることも重なりました。 しかし今年は祭りは開催され、また仕事の時間の都合も今年から現状のままだと3年間は良くなったため、今日はまさにその念願を叶える日です。梅雨明けを思わせるような酷暑の晴れの日になりましたが、雷雨が起きるリスクが極めて低いという意味でもあり、まさに実行するべき時です。そしてあの騒ぎを経験した以上、逡巡して1年も待つべきではないという重たい教訓もあります。 暑い日ですが、所用をこなしつつ涼みつつと考えたため、バスに乗らずまずは歩いて宇治山田駅を目指します。時間的な余裕もあるのでがむしゃらに歩くのではなく、店舗等で買い物等々あったため涼みながらですが・・。宇治山田駅は三連休中日、にぎわいもかなりのものです。ちなみに宇治山田駅にはストリートピアノが置かれており、決められた時間内なら誰でも演奏ができますが、今日は演奏している方を見かけました。 そのあと歩いて伊勢市駅前へと移動します。あえて外宮参道を通ることにしましたが、相変わらずのにぎわいです。こんなに暑い中ではありますが、それでも観光に来ていただけるのは市民として嬉しいものです。あの2020年春の悪夢のような閑散とした光景はもう二度と繰り返してはなりません。 さあ伊勢市駅前からいよいよお目当てのバスに乗車です。 16:10発三重交通バス12系統(土路今一色[どろいまいしき]線)今一色行きに乗車します。日野ポンチョでの運用であり、ここから乗る乗客が私ともう一人いる程度で発車します。 伊勢市駅前を出ると、吹上町、宇治山田駅前と停車します。そしてこのあと、岩渕交差点(みずほ銀行伊勢支店のある交差点)を右折し、伊勢簡易裁判所前交差点(伊勢商工会議所のある交差点)を右折、さらに吹上交差点(風見荘というホテルのある交差点)を右折し、再び吹上町に停車します。ここまでは通常のルートと同じです。 しかしこの先、通常は左折してJR参宮線の踏切を渡っていきます(この交差点は宇治山田駅方面からJR参宮線の踏切へと右折することが早朝深夜を除いてできないため、今一色行きのみ前述の通り右回りで一周します。)が、今日は迂回運行ということで、まず宇治山田駅前を進みます(ロータリーには入らず素通り)。岩渕交差点を今度は左折して御幸道路(県道22号線)に入り、岩渕バス停と前田古市口バス停には停車せず素通り、そして二見街道入口交差点(出光のガソリンスタンドのある交差点)を左折、県道102号線(通称二見街道)を進んで行きます。 この二見街道交差点から先、現在は通常は路線バスが走ることはありません(おかげバスも走りません)。そしてJR参宮線をアンダーパスする箇所が1車線分しかなくボトルネックになっています。余談ですが私が小学生の頃、この高さ制限の箇所で観光バスがアンテナを引っかけたため立ち往生、家族が運転する車がここを通れず迂回した・・という記憶がある場所です。ただ、昔はバスが走っていたようで、わが家にあった古い地図にはこのルートでバス路線が走っていたと書かれており、神久(じんきゅう)交差点手前、酒徳昆布の向かい側にはバス停と思われるスペースが設けられています(今はスクールバスのポールが立つのみ)。 神久交差点からは通常のルートと合流します。神久町(じんきゅうちょう)バス停で乗客も乗ってきました。この先は県道102号線をひたすらまっすぐ走り続けていきます。そして国道23号線をアンダーパス、ここもまっすぐ走ります。しかしこの先の通町3交差点で右折、ここからも県道102号線で汐合(しわい)橋を渡り、次の汐合バス停の先で左折、ここからまっすぐ走って国道42号線も横切って、西団地前へと進みます。この先のバス停で降車がちらほらあり、終点の今一色まで乗り通す乗客は私一人でした。ということで終点の今一色に到着です。 実はこの12系統のバスに乗車したことはこれまでもあります。初めての乗車は2016年7月、「伊勢志摩サミット2016記念フリーきっぷ」で宇治山田駅前から今一色へ、折り返し今一色から宇治山田駅前へ・・・と、通常のルートで乗車したことがあります。そのため、今一色へ来るのはこれが2度目でしょうか。晴れた五十鈴川の水面がまたなんとも言えない景色です。対岸に見えるのは下野工場団地や大湊です。 ランキングへお願いします。
2023.07.16
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