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おはようございます。今回は、年末にもらった(佃煮ではなく)チリメンジャコが入っていた杉箱を使った工作です。立派な杉の箱です。シールをみると、昆布も入っていたみたい。今度は、中身入りの箱を下さいと、友人に言っておきます。2つもらいましたので、手に取って何をつくろうか と考えていたところ、CDのプラケースが ドンピシャで入る大きさであることに 気が付きました。しかも、2つを合体させると、CDが15枚ほど入りそうです。こうなると、パパッと工作開始。途中の写真を撮り忘れたので、完成品を紹介しましょう。こんな感じ↗です。面取りは、トリマーを使いました。しかし、杉材は 柔らかいので、削られた面は、結構「粗い」ものになりました。サンドペで しつこく磨き直しました2つ合体したのでこんな感じ↗です。内側のフックは「あおり止め」用のに細いチェーンをセットするためのものです。取っ手は、大きめのカマボコ板をジグソーでカットして磨きました。内側の下から、補強のために長めの細いビス30ミリを打ちこんでいます。これにCDを入れて、クルマに持ち込んで、走行中に音楽を楽しむという算段です。しかし、最近は、ナビ+オーディオにCDを入れたとたんにストッカーに録音されて収納されるので、ひと昔前のように、CDをその都度入れ替えする必要がないのですがね。塗装は、去年 ギターを作った時の塗料が残っていましたので(ニッペ製)、それを塗りました。という感じで、「クルマ持ち込み用CD木製ケース」が完成しました。
2023.01.20
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冬休みが終わりました。12月に友人から 日本酒の 桐箱3個 をもらいました。その1CDラックを作ってみました。縦置きの3段、ちょうどCDが入る大きさです。段の仕切り板は、ホームセンターでファルカタ材を買いまして、切って、セットしました。ファルカタ材の厚さも本体の6ミリと同じものだったのでドンピシャでした接着剤で固定して、外側から10ミリの真鍮クギを打ちました本体が軽いので、内側から背中の板を壁に固定しました。(前に倒れないようにしました) その2同じようなものをもう一つ作って、横置きタイプの「ミニ棚」として壁にセットしました。これは写真はありません。2つともムクの木肌を活かして、塗装はしませんでした その3 3個めですが、同じようなものでは、ちょっと いくらなんでも・・・・と思い、 縦長の日本酒桐箱の 真ん中から 2つに切り取って、 合体させて、久々に、箱型カバンにしようかなと思っています。 これは近い将来にアップいたします。2個めの「ミニ棚」を作っている時に、「あそうだ!チリメンジャコと昆布のセットが入っていた上等な杉板の箱も 2つ もらっていたって!」と思い出したので、これで、クルマに持ち込める、箱型カバンのようなCDケースを作りましたこちらの方が早く・・・・・そうですね、1月20日朝にはアップできそうです。友人の皆さん、今度は空箱ではなく、「中身」の入った木箱をいただけることを期待します。では、またお会いしましょう。
2023.01.19
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今年最後のアップです。冬は寒くて、うちの工作室は極寒なので、なかなか制作できません。今回は、このブログを始める前から、こつこつ制作してきた「木製箱型バッグ」を積んである状態のままお見せいたします。色も形も大きさも まちまち です。この中のもの、半分ほどは「婿入り」してもうありません。残ったのものは色を塗り直したり、解体して別のものにしたり、遊んでいます。素麺箱を解体して、板を裏返しにして再構築し、足りない部分を作っていくのが、一番簡単です。上のように、もう1面の壁際にも あります。知り合いにお見せすると「すばらしい!いいですね~」と言ってくれますが、「差し上げます」と言うと、「結構ですわぁ~」と言われます。断捨離している世代のかたは、モノを増やしたくないみたいなので。右上の「幅広」の2つは、CD・DVDケースです。ジャストフィットなので驚愕です!高級な日本酒の「桐箱」(いただきモノ)を2つにカットしています。こちらは(↑)余った板で、コチョコチョつくった「ひきだしシリーズ」です。小さいものの 引きだし部分は、カマボコ板です。右下の2段のものは、和ダンスの奥の「小物入れ」をカットして制作。摩擦を減らすために、クリスマスケーキについている「ろうそく」をこすって、滑らかに引きだせるようにしています。これ以外にも、フタスライド式小箱をたくさん作りましたが、ほとんど「婿入り」しまして、在庫はほとんど「なし」となりました。今年の3月からこのブログを開始して、9か月で閲覧数が4300超になりました。ありがとうございました。モノを制作しないとアップしないブログなのですが、来年は少し中身(志向)を変えようと思考中です。よいお歳(年)をお迎えください。
2022.12.24
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ほんと、申し訳ありません。毎日、「犬の手」を借りたいほどの忙しさにかまけて、長い空白期間を作ってしまいました。ギターキットを作っている間に、イスを1個つくりましたので、今回はソレでいきます。モデルにしたのは、キャンプなどで使用する折りたたみ式のイス。ケツ板の横幅は600㎜で、ゆったりです。材質は、1×4材 ベイマツ。タテにマルノコでカットしました。あちこちを トリマーで「面取り」しました。背当の部分は、スギです。ジグソーでカット、ナイフで修整しサンドペでひたすら磨きました。背当の一部で、ちょっと失敗してしまい、〇の部分に「埋め木」しました。写真は塗装後のものです。できるだけビスを使いたくないので、下の黄色の〇の部分「ホゾ」で攻めてみました。こんな感じで完成しました。長い空白をお詫びして、明日、今年最後のモノをアップいたします。
2022.12.23
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またまた日が空きました。ぼーっとしていると、年が暮れそうです。今回は、開脚のイスです。♡85度で開いた脚2組がケツ板に垂直に、くっつけるパターンは、今までに何度も作りました。85度に深い意味はありません。今回は、 4本の脚が、四角錘のように、上かから下にむかって広がっている、あのパターンです。今回は、85度で開いた脚2組がケツ板に対し、四方にやや開いたものです。初めてなので、卓上マル鋸で、角材をカットしますが、これがなかなか 難しい~~~のです。開く方向を 間違ってカットしては、やり直しの連続。そんなことをしている間に、脚の長さがどんどん短くなりました。もともと、長めにしておいたので、4本とも うまく カットできた時には、想定していた高さに グーゼンおさまりました! <日頃の行いのおかげ?>ここで注1 使った角材は、マツの荒材で表面はカンナできれいになっていません。 残り物ですから。あとで、サンダーとサンドペーパーで磨きまくり。 注2 85度では「開き具合」が不足しているようです。 80度や75度でも よかったかも知れません。天板(ケツ板)には、ホームセンターで売っていたヒノキ材(長さ300ミリ)を4枚並べることにしました。表面がきれいですね~。角は、ジグソーでカット。面取り、磨き。クリーム色の油性ペイントを塗って完成しました!ついでに、過去に作ったイスの「修整」。これは、以前、うちにいたワンちゃんのハウスを 解体して出た板で 作ったもので、その名を「サンちゃんハウスイス」。経年劣化で、木材がやせて、ビスが緩んでいたのを締めなおし、脚の部分に弓型の板を補強して、こちらもクリームの塗料。はい、修整とお色直しが完成しました。じゃー、また、元気で再会しましょうか?
2022.10.16
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9月11日の続きです。ここまでいろいろ、小さいものをチョコチョコ作ってきました。けっこう、端材がたまりました。9月11日は、鳩○堂のお線香が入っていた桐箱(におい、ぷんぷん!)を色鉛筆の箱として再利用したわけですが、切り取った残りの部分を別のものにしようと思います。また、8月21日にご覧いただいた「ひきだし」は、もともとあった箱を利用して変身させたものです、この時の残りも 今回 別の作品にします。その他、こまごまとした端材を並べてみて、同時に 5つの小箱(フタ横スライド式)に挑戦しました。1日かかりました。まずは最初に完成品を!左の2作品は、フタの部分の大きさに合うベニヤ板がなかったので、端材で あるもの を横に並べて、上から補強し、ペコッと、ツギハギ部分が 折れないように、三角のものでさらに 補強しています。三角でなくともよかったんですが・・・・大きさは、上の左端のもので、125ミリ×158×h35 です。中央の底の深い作品は、かつてのひきだし作製の 余りもの。1面だけ、板がなかったので、合うものを探しましたが・・・ない!そこで、2枚をツギハギしました。下の写真、赤い○の部分です。パキンと割れないように、斜めにツギハギを 当ててみました!わかりにくいので、内側から撮ったもの。緑の○の部分。こだわりの ツギハギ!なお、フタを差し込むところには、内側3面とも、○ーソンの100円コーヒーのマドラーを使っています。幅6ミリ、厚2ミリでドンピシャです。ボンドで固定。フタを上から支えている薄い板は、幅9ミリ、厚3ミリ、しかもヒノキ材。ホームセンターにありまして、買い置きして イタ ものです。塗装は、アサヒペイント水性「こげ茶」。もちろん顔料を含むなかなか使い勝手のいいものです。多少の水濡れにも耐えます。ではまた、お会いしましょう!
2022.09.17
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いつも、覗いていただきありがとうm(_ _)mございます。作品を作らないとアップしないので、覗いても、「更新してないんかい?」とお嘆き、誠にすみません。最近、2.5億円とか、16億円とか、果ては100億かかるのでは?とか、とかく騒がしい毎日です。 金額はともかく、どれもこれも国民が納めた税金ですから!小遣いみたいなあつかいはやめてちょうだいませ。まして、「国」がついたイベントならば、金額も要項も国会で事前に決めるのがスジってもんですよね〜。さて、おとなの塗り絵とやらが、あるらしく、突如、ウン十年前から時々使うあれ、そう、色鉛筆を取り出してみたら、長いもの短いもの、ばらばら。ない色を単品で買って補充したり、、、入れ物がくちゃくちゃ。そこで、、、あれ?また写真が何回やっても入らない?このトラブル、多すぎ。スマホをやめて、パソコンに切り替えました。さて?容量を1枚ずつ小さく変更して、と。 ん?イケたかな?幅15ミリ、厚9ミリの板に、φ9ミリの穴をドリルであけました。ヘボな先端なので、ボサボサができてしまいました。次はこれを「2枚おろし」にしました。ボサボサはナイフで削り、サンドペーパーで少し磨きました。あとは、外枠を一気にしあげました。195✕230✕14ミリの大きさです。フタは横スライド式。パッと見では、「どうやって開けるの?」と、わかりにくいのが ミソ です。ということで、色鉛筆ケースができました。機会があれば、鉛筆の間隔を小さくして、もっと本数が収納できるケースを作ってみたいな。では、皆様、ごきげんよう!
2022.09.11
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朝夕の空気が少し変わってきたようにかんじます。世間では、元総理の国の葬式と、カルト反社教団と政治屋の皆さんとのズブズブドボドボとで普通の市民は頭が沸騰していますね。また「熱く」なりますので、今回の作品紹介に進みましょう。今回は孫ちゃんズのイスです。背当ての部分だけは、スギ材です。わん曲しているようにみえますが、ナタとナイフで、コッツンコッツン、シャカシャカと削り出しました。塗装は、屋外での使用が まずないので、関西ぺの水性こげ茶を、少しのばして塗りました。テカらずつや消しっぼく しあがりました。もう一つ!こちらは、ケツ板の高さ前者と同じように作りました。背当て用のスギ材がなくなったので、近所の森を歩いて、わん曲した天然の木、しかも枯れて乾燥しているものを探しました(ひろってきた)。材質は不明ですが、針葉樹ヒバ系かな。ナイフでコチョコチョと、形を整えて、セットしました。塗装は前者と同じです。はい、2つ完成です。
2022.08.31
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しばらく工作室に寄れませんでした。暑すぎて。へろへろで、なんとか制作したのがこれです。以前活用した線香の箱が残っていました。また、器が入っていた桐箱(185✕185✕85㍉)を外枠としてつかいました。つまみは、ノコギリの柄の部分をノコしていたものを活かしました。それでも、またまた材料が残ったので、こんなものを作りました。146✕105✕38㍉です。暑いので、今回はこれくらいにしてまたお会いしましょう!
2022.08.21
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毎日暑くて、屋外で工作してる場合じやありませんよ、まったく。てことで、新聞に載った伊藤若冲の作品を切り取って、額装してみました。2つとも、タテ400ミリです。以前に紹介した「てぬぐい額装」で余った材料で作りました。そうこうしていたら、古い新聞で、またまた若冲の絵を見つけました。そこで、ありあわせ(なんとも、これが多い!)の材料で作ってみたのがコレ!木目がキレイなので、縁を塗装しませんでした!フチの表面に、○ァミマの100円コーヒーの木製マドラーをキレイに洗って干して、貼り付けてみました。拡大してみると、こんな感じです。色ドンピシャ。アソビ心でしたが、なかなかイケてると思います。 ついでに。7月末に佐賀県呼子へ🦑を食べに行ってきました。座席の横に「木工イカ」がいました。活造りのイカの前にそこか〜い!とツッコミがはいりそうてすが、目がいってしまうんですよね。イカがなものかと自分でも思います!ではまたお会いしましょう。暑さで倒れませんように、、、お互いに、
2022.08.02
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暑い日が続いていますね。成り行き任せのコロナ無対策のおかげで、連日記録更新中です。その陰で、元総理の 政府主催のお葬式には必死のパッチのようです。てことで、若冲の絵を入れるミニ額の前に、今回は、余っていたカマボコ板で、 宝物入れの小箱を2つ同時に作ってみました。 どうやってあけるのかな?ふたスライド式です。ニスを塗って仕上げ。ニスは、アサヒペン 水性ウレタンニス、色はライトオーク。あちこちで ツギハギ しています。はい、完成。しかし、待てよぉ、入れる宝物がナイときた〜。では、またの日にお会いしましょう!
2022.08.01
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先日、佐賀県某所で学生時代のサークルOB会がありました。このブログのことを紹介したところ、わあ〜、スゴイね〜で終わりました。興味のない方には、そういうもんなんですね。余っている材料なので、→のように微妙にデザインがちがいます。箱の部分も「つぎはぎ」です。次回は、若冲 の絵をおさめるための額づくりをお送りします!
2022.07.20
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気持ちを切り替えて、前回の続きです。矢印の部分に使ったのは、コンビニの100円カフェの木製マドラーです。値上げラッシュで、110円(税込み)になりました。脱プラ、イケてます。この木製マドラーは、○ァミマとロー◎ンとも同じ仕様ですが、後者のほうが長いのです。前者は、厚1ミリ、幅6ミリ、150ミリ。後者は厚·幅が同じで、長さ173ミリ。使いみち多数?捨てずに、拭いて持ち帰りました!(セ△ンは、まだプラのマドラーを使っております)このペンケース、端材で作りましたが、また端材が、出たので、、、、ギターチューナー、ピックを入れる小箱に仕上げました。端材、つまり 切れっぱし 捨てるの、ホントMottainaiです。次回も端材から なにか 作ります?では、ごきげんよう~♥
2022.07.15
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塗装前ですが、お見せいたしますふたスライド式です。とここで、次の写真をアップしようとしたら、「予期せぬエラーが発生しました。もう一度やり直して下さい」と表示が出て、何度やってもアップできません。画素数を少し落としてもダメです!こんなボロいもんだとは知りませんでした。残念です。ストレスになるので、今日は、ここまでにして、続きは別の機会に紹介します!!!
2022.07.13
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M本さんからお線香が入っていた上等なな桐箱をいただきました。と、ここで加工前の箱の写真をアップしようとしましたが、なぜかできません。と、ここで加工前のフタの部分を真ん中から切ります、という写真をアップしようとしましたが、なぜか できません。なぜかこの写真はイケました。赤線で切り取ります。さて?ミドリ線の部分をどうするか?の難題があります。↑ 凹みの部分をばっさり切って、別の板を貼り合わせました!箱の底板に見える横棒は、元々付いていた補強材です。そのまま使いました。こんな感じの引出し本体が2つ完成しました。↑ 外枠の底板は、6ミリ厚の桐材。左右と中央の仕切りは12ミリ厚のコンパネです。コンパネの奥行を3枚とも、2ミリほど短く切って、切り口に2ミリ厚のヒノキ材を貼りまして、コンパネ切り口のザラザラ感を隠しました。天板は、ベニヤ板です。強度を持たせるために、フチに2ミリ厚のヒノキ材を貼り付けました!↑ 引出しのツマミは初の四角にしてみました。スベリ止めに溝をつけています。高さ48ミリ×奥行162ミリ×幅350ミリです〜ゥ。↑ 仕上げの塗装。アサヒペイント油性こげ茶。二度塗り(当工作室用語で「恥の上塗り」)すれば、光沢が出ますが、、、、、。平屋式2連引出しは意外と簡単です!上に何かのせてもOK👍です。試しに、前回、前々回の2階建て、3階建てのミニ引出しをのせて、眺めでみました!沈思黙考(木工)の完成!
2022.07.03
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今度は三段式ミニ引出し をかまぼこ板で作ります。今回は、かまぼこ板のサイズがまちまちなので、正面から見たときの横幅のサイズを85ミリにそろえました。ノコでギコギコ。引出しの箱の 高さと奥行は3段ともにまちまちです。最上階は、底板込みで高さ55ミリ×奥行125ミリ、2階は同 高さ60ミリ×奥行126ミリ、1階は同 高さ55ミリ×奥行133ミリ。底板は そこいらにあった端材を貼り付けました。正面にはビスの跡をのこしたくないのですが しかたありません。反りの「修正」です。 またビスを使わなくとも、ボンドなどの水性接着剤で、新たに反りが生じることもある「習性」がありますので要注意!かまぼこ板は、かまぼこ本体の水分を保水する役割があり、保水性が高いのです。実際に1階の箱の背中に使った板は、この日も少し湿っていたので、ドライヤーで湿気を飛ばしました。次は外枠です。6ミリ厚のファルカタ材を両側面、背中、天板の4面に使用。底板、各階仕切り板は12ミリ厚のコンパネを使いました。コンパネは引出しとの摩擦 を考えて、表面の木目を見て、使う部分を決めました! 仕切り板には、コンパネの切り口を隠すために、1ミリ厚のヒノキ材を表面に貼り付けています。外枠は、高さ215ミリ×幅122ミリ×奥行186ミリになりました!さあ、ここからです。↑ 3階の引出しを抜いた写真です。奥に何かありますね?そうです。奥のスペースが空くので、お遊びで、小さな隠し引き出しを作りました! ↓出してみます。実は、2階の奥にもひと工夫があります。↓↑これは、裏から出し入れする引出しを付けました!1階には何もありません。以上が2つ目の作品の概要です!↑もう一度、正面から。つまみは、スベリ止めに少し大きめの溝を彫りました。↓塗装後の完成品は後日 一括してお見せいたします。 では、またお会いしましょう!
2022.06.29
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コロナでがちゃガチャした日が続いています。そんな中、仲間と集まる機会がぼちぼち増えました。かまぼこ板工芸作家のために、O川さん、M本さん、岩○さんから たて続けてかまぼこ板をたくさんもらいました。O川さんからのものはサイズが同じのもの8枚・後者二人からはサイズまちまちのもの多数。もう、これはアレを作るしかないでしょ!2段ミニ引出しです。かまぼこ板が同サイズでしたので、楽チンでした。ただし、微妙に板が反っていたので、禁断のビス打ち込み+ボンドで、反りを修正し、固定しました!外枠は15ミリ厚のファルカタ材です。息子んチに棚を付けるために買って切った端材です!棚板は塗装しました。引出し1つが、高さ50ミリ×幅110ミリ×奥行130ミリ です。外枠をいれると、高さ148ミリ×幅138ミリ×奥行138ミリ。1段めと2段めの仕切り板、天板、底板全部 15ミリ厚のファルカタ材です。背中だけ、素麺箱の6ミリ厚の桐材を使いました。つまみですが、Φ15ミリの丸棒を切りました。スベリ止めに2本の溝をつけています。箱の内側から15ミリビスを打ち込んでいます。塗装を残してほぼ完成です。次は、残りのかまぼこ板で、3段ミニ引出しを作ってみま〜ス!
2022.06.28
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またまた日が空いてしまいました。前回②では、アクリル板、プラ段&押さえ板ベニヤ板を切ってセットするところまでてましたね。そんなこんなで完成しました。ふすまの色とかぶってしまいましたが、こんな感じ。ちびっ子額も完成しましたが、写真は省略!で、空白の時間に何をしていたのか?カマボコ板工芸品を一つ作っていたのです!カマボコ好き友人からほぼ同じ大きさのカマボコ板を8枚もらいました。完成したのはコレ?開けてみましょう!カマボコ板は、99ミリ×48ミリ×厚10ミリです。元々は100ミリ×50ミリあったのでしょうか、乾燥して少し縮んだようです。外枠と段の仕切りは、厚5ミリのスギ板です。お椀が入っていた箱のものをリユースしました。全体の大きさは、131ミリ×h118ミリ×奥行105ミリになりました。引き出しの底、背中にはベニヤ板を使いました。中段の仕切り板が、背中の板に密着しているので、どちらかのひきだしを押し込むと、他方がす〜っと出てくることはありません。軽いので、底に、スベリ止めの厚2ミリゴム板を四隅に貼り付けています。ツマミは、Φ15ミリの丸棒を8ミリで切り取りまして、4ミリのところに、スベリ止めのミゾをつけました。無垢の色合いがいいので、あえて塗装はしませんでした。なお、今回の材料の各板はそりがあっので、釘を打った箇所があります。では、またお会いしましょう
2022.06.03
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またまた日が空いてしまいました。前回の続きです!額の本体、大小(小は おまけ)がほぼ完成しましたので、次は額にはめ込む①アクリル板、②ベニヤ板、③プラスチックダンボール(プラ段)を額の内側にセットするために、それぞれ 切り出します。まずは②から始めました。ホームセンターで、600×910ミリのものを買いまして、切り取りました。ベニヤ板の断面は作品の出し入れ時に 指で触るところなので、ケガをしないように、サンドペーパーで磨きました。なお、作品となる手ぬぐいはこのベニヤ板に貼り付けますので、手ぬぐいの折り返し分だけ、アクリル板より小さめでかまいません。次は①のアクリル板です。コロナ時代の証人、あちこちでよく見かけるアレです。厚さは1ミリ、大きさは650×1100ミリ。ホームセンターでは厚さがいろいろありますが、1ミリ厚で十分です。固いので厚すぎると 切り出しに苦労します。両面に保護シートが貼ってあります。この上から、線を引きます。そえ木をしてカッターナイフで まっすぐに 切り込みを入れます。カッターの刃をあまり出しすぎると、途中で刃が パキンと折れて、いらん傷をつけますから、5ミリ程度出して、ゆっくりカッターを動かします。人力で一気に切り取れるほど、相手は柔らかくないので注意! 材料費の半分以上はこのアクリル板です。手ぬぐい額の2枚分とれますが、たしか、3880円くらいだったと思います。次はアクリル板を裏返して同じ線の上を切り込みを入れます。そして、両手で持って、切り込み線をゆっくり 折り曲げて いくと、するとどうでしょう!アクリル板は、パキーン!と折れます!↑ アクリル板とベニヤ板をはめ込んで見ました。まだ完成ではありません。アクリル板にはシートがはってあるので、光沢はこの時点では、ありません。ちなみに、ちびっ子の額のアクリル板その他を切り出しました。 ↑ こちらはちびっ子。緑の化粧ベニヤ板が余ってイタので、活用しました。作品を額装したら、緑も無垢も関係ありませんが。 次は、プラ段の切り出しです。これは、額の裏から《トンボ》で、はめ込んだものを押さえる時に、プラ段だと、弾力性があって、実に良いのです!これもホームセンターにあります。これは簡単にカッターナイフで切り取れます。ハサミ✁でもイケます!今回の最後に、裏側に《トンボ》をつけます。おっと、この《トンボ》は、ホームセンターの、細々した金具類のコーナーには置いてございません!ですので、迷わすに 額の売り場 に行ってくださいね。額を吊るすフックなどもそこです!↑《トンボ》です。 ハイ、これで『塗装』を残してほぼ 完成です。この続きは、また改めてお送り致します。
2022.05.09
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最近、手ぬぐいを額装して、飾る人が増えているように思います。素敵な手ぬぐいが販売されていて、使うより飾る!かつて、三度、依頼を受けて手ぬぐい額装の額作りをやりました。寸法はその時のままのものを活用しました。額の大きさは、外枠サイズタテ910ミリ×ヨコ350ミリです。はめ込むための内側は、タテ880ミリ×ヨコ320ミリです。まずは木材です。写真上の木材は、厚さ9ミリ幅15ミリ、長さ1820ミリ。下は、厚さ6ミリ幅30ミリ、長さ1820ミリ。ともに材質はヒノキです。板にソリがあると、額の角が直角にピタリと合わなくなりますので、ソリの確認は必須です!木材はホームセンターにありました。 薄いほうの板を45度でカットします。厚いほうは、額の後方に隠れますので、直角のままにします。2枚の板を写真のように、接着剤で貼り合わせました。次は四隅を接合します。1つでも直角でないと、全部に狂いができますので、一番気を付ける所です。↑ヤッチまいましたね。ほんの少しですが、隙間ができました!素人がやることなので、アルアルです。さあ?どうしますか?隙間に余材を薄く削ったものを挟んでボンドでくっつけます。かなり、これで隙間は隠せます。後は磨きと塗装でほとんどわからない状態になります。続きまして、四隅の補強です。これは、9×15ミリの板が直角で接合しているので、↑のような細い25ミリビスを1本打ちます。ドリルで、導き穴を作って慎重に打ちます。割れるとオジャンです。↑写真は、接合前のものです。置いただけで撮ったので、隙間がありますが、接合したら隙間はなくなりました。裏からみるとこんな感じになっています。↑写真は、どうしても相性が悪い隅っこがあるようで、ボンドの食いつきが悪いので、ハサんで圧迫しました。さて、木材に余りができました!そこで、端材で ちびっこ額を同時進行で 作ることにしました。何を額装するのか決めることなく、端材の寸法優先で、やってみたら、外枠260ミリ×300ミリの額になります!ちびっこ額は、外側にあるデザインをほどこすことにしました。ノコで切り込みを入れて、ナイフで削りました。削った部分が同じようになるようにひとつずつ慎重にやっていたら、この作業だけで、1時間かかりました。大きい方は、角を面取りして、丸味を付けました。さあ、2つの額の原型が完成しました。この後は、②に続きます。では、また!❢
2022.04.29
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こんにちは:-)前回作ったミニエレキギターケースのふたを作り直しました。なので、不要になったコレからあるものを作ります。コレを真ん中から2つに切りました。上に、のっているものは、まっすぐ切るための そえ木 です。切り取りました。片方に板を貼り合わせました。深くしました。ボンドで接合して、竹楊枝で 竹釘のように、四隅を補強します。貼り合わせたのは柔らかいファルカタ材なので、同じ6ミリのヒノキ四角材で上部を補強します。長めにして後で切ります。見えている釘の頭は、10ミリのごひょうです。ソンナコンナでこのようになりました。このあとは、塗装が済んだ時の写真から。ケヤキ木目の化粧ベニヤ板、イケてますね。ウッディカバン👜です。長さ480ミリ、本体高さ300ミリ、厚さ194ミリ。 897グラム。側面のショルダーフックです。楕円のものは、不要になったノコギリの柄の部分を切りました。本体内側からしっかり止めています。取手は、15ミリの丸棒から。 下駄は、またもや 刷毛 の柄の部分を活かしました。 塗料は、 アサヒペン油性鉄部•木部用EXこげ茶、です。ツヤを出すために2度塗りしました。これが意外にも軽いんですよ。おひとつ、いかがですか?ではまた!
2022.03.31
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こんにちは!ゴタゴタ続きで、かなり間があきました。続きです。本体に🎸を入れてみたら、、、。ふたの厚さに、30ミリも要らんわぁー。せっかく作ったのに、これじゃブカブカになるぅ~。厚さは9ミリ+ベニアの厚さがあれば十分!そうだ、今からホームセンターへ行こう!9ミリ角の材と、ベニア板を別のデザインの化粧ベニアを購入しました。作り方は、本体と同じです。時間のロスは、あるあるネタですが、不要となった厚さ30ミリ、長さ918ミリ×300ミリのフタ用の箱の再利用は、後で考えることにしました。上は本体内部。小物入れです。小物入れのフタは?写真右側にスライドさせるタイプです。 次はネックを支える台を作ります。カマボコ板を使いました。木目の安定したものが加工しやすいです。ノコギリで切れ目を入れて、ペンチで折って大まかな凹を作ります。あとはナイフで削っていきます。仕上げはサンドペーパーで磨きます。底板に貼り付けたあとには、三角の角材を支えに貼り合わせました。 フタの作り直しです。厚さ9ミリ+ベニア板の厚さにしました。 次は、取手です。9ミリの丸棒を45度に切ってボンド+細目の長さ25ミリのビスどめしました。下駄の部分は、2つ工夫しました。その1、不要になった刷毛の柄の部分をセンターから切って貼り合わせました。穴は、埋木しました。その2、この下に、端に5ミリのギザギザをつけたものをセットしました。本体の内側からビスでしっかり止めて、フックを付けたら完成!次回は、サイズで失敗して作った本体のフタの再利用をお送りします。
2022.03.29
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今回はやや大きめの作品です。その前に、前回もひどい誤字がありました。九州日田杉は、熱くも暑くもないのに「暑さ11ミリ」とはこれいかに?笑すみませんでした。濁点をとばしたり、、、、スマホの字が小さくてお目👁がショボショボ、、、 気を取り直して、さて、やりますか?ミニエレキギターといっても、ボディが小さいだけで、弦とネックの長さは普通のエレキギターと同じです。箱の大きさは本体 900×300×h90ミリふた 900×300×h30ミリ です(あとで判明、30ミリもいらなかった!)。材料は、ホームセンターで。本体用底板用ベニア900×300、ふた天板用化粧ベニア900×300計2枚。この大きさで売られています!本体側面用にマンマ使える ヒノキ材が 900×90ミリ、厚さ9ミリで置いてあります。900×30ミリ、厚さ9ミリのものももありました。カットギコギコがかなりはぶけました。実は、長さ900ミリでは微妙に 短くて、ギターがキツキツのギタギタなのです。そこで900ミリの両端を少し伸ばしました。底板のベニアの端に6ミリ角のヒノキ材をボンドで接合。図を描いてみました。てな感じ。緑の部分に900ミリ材をのせて、接合します。底板に側面のヒノキ材料をつけました。900ミリの辺はベニアにのっています。300ミリの辺は、少し延ばしているので、ベニアにのっていません。てことは、写真のように段差ができます。底板だけに、そこで、、、、緑の部分のように薄い板を貼ります。はみ出たところは、面取りを兼ねてかんなで削ります。これで、900ミリの辺を片側9ミリ合計18ミリ延びまして、🎸がジャストフィットです。本体とふたが大体の形になったので、🎸を入れてみました。 あ〜〜〜〜っと、ここであることに気が付きました!まだ完成までは、道遠し。 後編に続きます‥
2022.03.18
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こんにちわ。今回は、ウクレレケースです。長さ600ミリ、幅105ミリ、高さ220ミリものです。材料は暑さ11ミリの九州日田杉の無垢、床材の残りです。フタと底板は通常のベニアです。杉板の接合部分には穴をドリルで開けて竹の楊枝を使いました。楊枝に、らせん状に、ナイフの刃を押し付けるようにして楊枝を転がします。竹楊枝に傷がつくと、ボンドをつけて打ち込むと、抜けません。強度は十分あります。内側です。ウクレレのヘッド部分にスペースができるので、チューナーやピック、予備の弦などを入れる小物入れを作りました。あおり止めはビスでとめました。杉板には裏側にミゾがあるので、写真のように隙間ができます。外側から埋木しています。外側です。取手はホームセンターにあるものを使いました。取手の下駄には?これは何でしょう?刷毛の木の部分です。古くなると捨てられる運命のものてすが、曲線がおもしろいので、使いました。穴は埋木処理して隠しています。底は三角材の下駄をはかました。横に長い形状なので、中央にも丁番をつけました。突起でけがをしないよいうに、ここにも下駄をつけました。電車に座った時に、タテにして立てるために、105×220ミリの面にも下駄をはかせ、反対側の面には丸い金具をつけました。指をさして持ち上げることができます。4面が杉板なのですが、重さは気になりません。塗料は水性のカーキ色で軽快感を出しました。はい、完成です!
2022.03.13
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コチョコチョと工作していると端材が出てきます。すぐに捨ててはなりません。ちゃんと作品にしてあげるのがウッディハート❤️です。今日は、端材で筆記具が4~5本ほど入る、ふたスライド式ペンケースを作ってみました。幅30ミリ、厚さ6ミリ、長さ195ミリのヒノキ板が主材料です。本体の幅は50ミリにしました。余材なので、たまたまこの大きさになったのです。底板とふたの部分はベニヤ板で、全部余りものの運命のものたちです。側面の正面、奥、左右に4枚の板の長さをそろえます。 本体幅50ミリは、中のペンを取り出しにくいので、中央部分をわずかに湾曲に削りました。幅が70ミリあればこの作業は要りません。ラクラク取り出せますので。底板は少々はみ出ても修正可能です。出たところはあとで切れば(削れば)OK!スライドふたを本体内部で支える薄手の板を左右の内側にボンドで貼ります。そこにおさまるように、ふたの大きさにベニヤ板を切ります。gikogiko・・・・すべりやすくするために、ふたの切り口をサンドペーパーで磨きます。ふたを おさえる横板を2枚つけて、ほぼほぼ完成です。 今回は塗装しませんでした。ヒノキの地の色が気に入ってます。念のため、長さ10ミリの細めの釘(こびょう)を両側に2本ずつ打ちました。はい、できあがりです。
2022.03.07
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今日はこれ。知人が中国の留学生から高級なお茶をいただいたそうで、その空き箱です。集成材でできていました。ずっしり重いものです。色はもともと深紅です。大きさが、な〜んとCD,DVDディスクケースの幅がありました。真ん中からギコギコして、分割。重い割りにはラクにカットできました。不思議です。切った面には塗料がのり易いヒノキ材をホームセンターで購入して、はめこみました。四隅はナイフでけずってサンドペーパーでごしごし。マスクは必需品です。いつものこげ茶の塗料を塗りました。取手はSeria100均で。ひきだしの取手なので、足がやや短い。そこで、6ミリ+高さ10ミリの丸材をかまして、下駄をはかせました。 フックはひっかけタイプのもの。丁番は毎度おなじみの、これまたSeria。本体の高さをヒノキ材を足してCDの高さに高くしました。内側は深紅の塗装のまま残しました。内壁には細かいボア付きの布地がありましたのでそのみ活かしました。アオリどめの細いチェーンをビス止めして、はい完成しました。
2022.03.06
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去年の10月の書きかけのものをアップしてしまったような気がします((笑))今回もまたまた既存の箱をリデュースします。お友達から頂いた食器セットが入っていた桐箱。名前がいいですねぇ~。宴揃。 これを鯨で線を引いて切ります。ギコギコ。途中やや省略かな? このあとは?四隅を補強の三角材を付けました。底板、天板にも三角に切ったフタのベニアを利用しました。丸みをつけるのにけっこう削りますのでこれは必須です。すべて面取りしています。こんのことをやり、角を削ってサンドペーパーでみがきました。次は取手ですが、今回はな〜んとカマボコ板を切ってくっつけて、削って、ガッチャンコしました。これが完成品。塗装は こげ茶色に 統一しています。カマボコ板はDIYで、多用されるものです。今回は両足部分とヨコを3ピースて作りましたか、1枚または2枚重ねで作るテクは機会をみて紹介します。はい、完成です。
2022.03.04
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