ウッディ・ビンの手作り木工のんびりブログ

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2022.05.09
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カテゴリ: 手作り木工工作室
またまた日が空いてしまいました。
前回の続きです!

額の本体、大小(小は   おまけ)がほぼ完成しましたので、次は額にはめ込む①アクリル板、②ベニヤ板、③プラスチックダンボール(プラ段)を額の内側にセットするために、それぞれ 切り出します。

まずは②から始めました。ホームセンターで、600×910ミリのものを買いまして、切り取りました。
ベニヤ板の断面は作品の出し入れ時に  指で触るところなので、ケガをしないように、サンドペーパーで磨きました。
なお、作品となる手ぬぐいはこのベニヤ板に貼り付けますので、手ぬぐいの折り返し分だけ、アクリル板より
小さめ
でかまいません。

次は①のアクリル板です。コロナ時代の証人、あちこちでよく見かけるアレです。
厚さは1ミリ、大きさは650×1100ミリ。ホームセンターでは厚さがいろいろありますが、1ミリ厚で十分です。
固いので厚すぎると  切り出しに苦労します。

両面に保護シートが貼ってあります。この上から、線を引きます。
そえ木をしてカッターナイフで まっすぐに 切り込みを入れます。

カッターの刃をあまり出しすぎると、途中で刃が パキンと折れて、いらん傷をつけますから、5ミリ程度出して、ゆっくりカッターを動かします。
人力で一気に切り取れるほど、相手は柔らかくないので注意! 

材料費の半分以上はこのアクリル板です。手ぬぐい額の2枚分とれますが、たしか、3880円くらいだったと思います。

次はアクリル板を裏返して同じ線の上を切り込みを入れます。
そして、両手で持って、切り込み線をゆっくり 折り曲げて いくと、
するとどうでしょう!
アクリル板は、パキーン!と折れます!

↑   アクリル板とベニヤ板をはめ込んで見ました。まだ完成ではありません。
アクリル板にはシートがはってあるので、光沢はこの時点では、ありません。

ちなみに、ちびっ子の額のアクリル板その他を切り出しました。


 ↑  こちらはちびっ子。緑の化粧ベニヤ板が余ってイタので、活用しました。作品を額装したら、緑も無垢も関係ありませんが。 

次は、プラ段の切り出しです。
これは、額の裏から《トンボ》で、はめ込んだものを押さえる時に、プラ段だと、弾力性があって、実に良いのです!
これもホームセンターにあります。
これは簡単にカッターナイフで切り取れます。ハサミ✁でもイケます!

今回の最後に、裏側に《トンボ》をつけます。
おっと、この《トンボ》は、ホームセンターの、細々した金具類のコーナーには
置いてございません!
ですので、迷わすに  額の売り場  に行ってくださいね。額を吊るすフックなどもそこです!


↑《トンボ》です。

ハイ、これで『塗装』を残してほぼ 完成です。


この続きは、また改めてお送り致します。





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最終更新日  2022.05.09 11:28:44
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