うさぎと暮らす

うさぎと暮らす

June 14, 2007
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ずいぶん前だけれど、盲導犬を育てる訓練士の方に話しをうかがったことがあった。
犬に盲導犬としての役割を教えるのに、どうしたら効果的かというような内容だったと思う。
印象深かったのは、犬が失敗したときに厳しくしかるというのは、よい盲導犬を育てる道からもっとも遠くなるというようなことを聞いたことだ。
訓練とは、犬が楽しい気持ちを失くし、苦しみだけを感じるようならばうまくいかない。
犬も子供もほめて育てるのが正解なのだ。

これはうさぎにも同じことが言える。

よくトイレのしつけをどうしたらよいか?いたずらを止めさせるにはどのようにしつけるのか?と尋ねられるのだが、失敗したことに叱ってもうさぎは絶対に覚えない。
そのたびごとに、飼い主との距離ができるだけだ。

ではどうしたらよいかというと、
うさぎの自然なリズムに逆らったしつけは意味がないということを理解し、
その上で、絶対に大きな声を出したり叱ったりしない。
トレイを例に出すと、うさぎは、飼い主の望むところでトイレはしてくれない。
もしも、部屋の中一か所にトイレを置き、そこを使ってほしいのならば、トイレがない状態でうさぎがどこに●やおしっこをするのかまず確かめる。
そして、そこにトイレを置く。
もし、違うところにしても黙って片付けるしかない。
ほとんどのうさぎは、子供のころを過ぎると、わりと一定のところでトイレを済ましてくれる。
ケージの中でもそうで、とても几帳面に同じ個所へと●やおしっこをしていることが多い。
しかし、例外もいる。どこでもOKのおおらかな性格のうさぎもいる。

うさぎを大きな声でしかったり、叩くというのは絶対に絶対にやめたほうがいい。
うさぎにとって、ただの恐怖でしかないし、一度恐怖を感じたらますます人のいうことは聞かなくなる。

またすべてのしつけを成功させるポイントは、
うさぎの独立性を認めつつ、うさぎの自由にはさせないこと。
つまり、きちんとうさぎをコントロールすることだ。

ケージの外に出すのも、ケージに戻すのもうさぎの自由にはさせない。
飼い主が出し、飼い主が戻す。
自分のほうが立場が上だと思ったうさぎは、本当に扱いが難しい。

うさぎほど頑固な動物はいないと思うほど、それはもうかたくなに態度を変えようとしない。

うさぎをコントロールするために効果的なのは、一つはポーズをさせておとなしくしていることを学ばせる。
それから、ハンドリングをすることだ。
そのためには、人の手を怖がらせない、しかし舐めさせない。このあたりの心構えがないと、
うさぎは、我が天下と傍若無人の暴徒になる。


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Last updated  March 16, 2012 02:51:17 PM
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