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ここにいるみんなを見るたびに 「感謝」
という
気持ちが出てきます。
生きててくれてありがとう
…って。
だけど、決してここが最終地点ではないという事。
最終地点にしてはいけない…そう思います。
自分だけをみてくれる…
そんな本当の家族と出会えればと思います。
保護家は、幸せになる為の、本当の家族と出会うためだけの
通過点でいなきゃいけない…
「好人」ことヨッシー。
ヨッシーは、人間への恐怖心から「咬む」事で
自分を守ろうとしてた仔でした。
あれから…1年が経ちます。
ヨッシーの事は、過去記事で…↓
2011年03月30日 「恐怖心を封印した好人」
「誰にも咬まない」「驚いても咬まない」
ヨッシーがそこまで変わった時には、すでに生後10ヶ月。
譲渡先で咬んだらヨッシーの方が可哀想だと、
待ち続けた時には生後10ヶ月…
難しい 「成犬譲渡」
の枠に入ってしまいました。
ヨッシーへの思いが強すぎた結果、希望者さんへ求める事が
あまりに多くて…慎重になりすぎて、
ヨッシーが幸せになるのを邪魔してたのだろうか…
私の選択は間違っていたのだろうか…
自問自答の繰り返しです。
ヨッシーは、「譲渡会」に行くのを嫌がります。
必死で抵抗します。
ご縁なく、譲渡会が終わり保護家に帰ってくると、
高テンションで、大喜びで、保護家の門をくぐります。
ヨッシーは、上の世界を知らないんです…
保護家での集団生活しか知らないから…喜ぶんです。
「ヨッシー…ここは決して幸せな場所ではないんだよ。
もっともっと幸せな場所ってのがあるんだよ…」
保護家が一番だと喜んでるヨッシーを見るたびに
涙が出る思いです。
ヨッシーにも、ヨッシーだけを想ってくれる
本当の家族と出会えますように…
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