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2009年05月31日

うどんといえば讃岐うどんのイメージがあり、
県境を接する阿波市土成町御所地区で盛んな「たらいうどん」
との関係は～～～
讃岐うどんとは西讃地方のものであって、大内町（香川県）あたりでは、
昔はほとんどうどんは食べなかったという
旧土成町、旧市場町から小麦を買っていたといい、
徳島から嫁入りした人がうどんを食事に持ち込んだのではないかという。

土成町御所地区では昔、祝い事や仕事の終り、気候の良い時期にみんなで集まり、
川原でうどんを食べていた。
その器に飯盆（はんぼう）を使ったのが、たらいうどんの始まりだといわれる。

たらいうどんが観光化され始めたのは・・・昭和３８年頃の話

最初は地区の婦人会が対応しており、川原の医師の上にむしろを敷いて、
「たらい」を囲む素朴なものだった。

うどんのだしに使う川魚　ジンゾクは目の前の川から取る事が出来た。

今は宮川内ダムが出来てたらいうどんの形態も大きく変わって来ています。
川のそばでせせらぎを聞きながら座敷でたらいうどんが食べられます。

野次馬さんは風呂の日のサービスのうどんを食べています。

讃岐うどんは今は大流行！
土日になると県外からのお客さんで賑わっています。
有名なお店では何時間も並ばないと食べる事が出来ない有様

最近野次馬さんも讃岐まで足をのばしてうどんを食べる事は少なくなりました。
町内にセルフうどんさざなみがありますから・・・

さざなみは今でもかけうどん小　１００円　中２００円　大３００円です。

どちらが美味しいか？？は好みですね。

たらいうどんも昔は太くって固かったけれど・・・
御所温泉で頂くうどんは細めです。

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