やまぶろぐ・登る呑む撮る滑る山ブロガー

2006/11/24
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カテゴリ: 登山
「ウドはどこ?」と嫁さんが言う。「???何のことだ」佐伯邦夫さんの新刊のことであった。やまやろうは読みやすいからちょくちょくページを開いている。

今朝は風邪の症状がひどくて半日休んだ。で、A内科で受診する。行ったらうを!すごい人だ。待合室でワイドショーは見る気なし。どうやって長時間待とうか。本棚に児童書に混じってかの本が。

「ウドの本」(天然ウドにはアクがある)だ。なんで医院の待合室にさりげなく置かれているのだ。A山医師が知り合いなのか、邦夫さんの販促なのか、患者の中にファンがいてこっそり置いたのか。

置かれた理由はどうでもよく、一気に読み進んだ。退屈を味わうことなく1時間して呼ばれる。風邪の診断となり薬をもらって帰る。

夕方会社から帰ってきたら、待合室で読み残した後半を読了。「また見てるの?」と嫁さんは言うが、おもしろい本は何度見ても良いのだよ。志水哲也氏も自身の ブログ061120 で「ウドの本」について書かれている。

それに関連して、先週の式典で氏は「邦夫さんの最初に出した本『ぶどう原に雪ふり積む』は持っていたほうが良いよ」みたいなことをおっしゃっていた。首肯しきり。実は持っている。やまぶろぐ6月15日に入手した喜びを記載している。こちらも時間があればちょくちょくページを開いている。

良い本は 何度も見返し 血肉とす






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Last updated  2006/11/25 09:03:53 AM


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