やまぶろぐ・登る呑む撮る滑る山ブロガー

2012/12/16
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テーマ: 登山の記録(740)
カテゴリ: 過去の山行記録
4:00に目覚ましをセットしたのに、もう5:00だ。7:00に再セットして布団をかぶる。

7:00 起床。山スキーは、行く気が急に失せてしまった。このままうだうだ街で過ごしてもつまらないので、困った時の中山登山。登る山が思いつかないと、いつもここに行く。今回は、東小糸谷コースと通常コースをつなげて、中山を一周してみることにする。

9:07 馬場島を越え、左岸に渡ろうとしたが、橋の手前で道はデブリで埋まっている。路肩に車を捨てて歩き出す。

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9:13 登山道スタート。増水で道の際までえぐられている。崩壊するのは時間の問題か。東小糸谷は、ニリンソウの群生地。白くて可憐な花を見ながら、ゆっくりと登っていく。サンカヨウも今が見頃。オオカメノキやトチノキも咲き競い、谷の中は白い花であふれている。

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登山道はやがて尾根へと進む。谷の上部はまだ雪渓がたっぷりと残っている。道にもところどころ残雪があり、踏み越えていく。

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10:14 中山山頂。ゆっくり登ってきたつもりだが、もう着いてしまった。出発が遅くても毛勝山にした方がよかったかな、とも思う。剱尾根マッチ箱ピークが顕著。低くたれ込める雲に、すぐに隠れてしまった。ブナクラ谷の雪渓は、ズダズダである。来年以降に挑戦しよう。昼食には早い。おやつを食べて、山景展望。剱岳周辺のGW合宿に思いを馳せる。

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10:38 下山開始。続々とグループ登山者が登ってくる。勝手知ったる道なので、考え事をしながら下りていた。

11:26 登山口。車道を歩いて、車デポ地に向かう。マラソン大会があって、馬場島がゴールとなっていた。

11:40 車に到着。馬場島荘へ下り、山菜そばを注文。

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ここの山菜そばは、最高にうまいのでお気に入り。山菜は地物を使うので、毎回異なるものが乗っている。今日は山ウド、ヨモギ、コゴミ。野趣あふれる山ウドの香りに感激、汁まで完食。

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今回のルートを、馬場島荘にあった模型で見てみる。中央左下にある四角形が、馬場島荘。その右にある赤い点が中山山頂である。ルートは黄色い線で、時計回りに巡ってきた。





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Last updated  2021/09/17 10:05:24 PM


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