やまぶろぐ・登る呑む撮る滑る山ブロガー

2012/12/26
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カテゴリ: 過去の山行記録
当初、嘉例沢から鋲ヶ岳を目指そうとしたが、標高差の少ない新川牧場からの出発に直前になって変更した。牛舎の先の除雪終了点ぎりぎりまで車を入れる。

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8:10 405m
スキーを履いて出発。Kさん一人だけワカンである。新雪がうっすらと積もり、表面はサクサクだ。気持ちの良い天候、先を急いでアンテナ広場まで来る。目指す林道へは、手前で下る必要があった。雑木林を滑って軌道修正。その際、Dさんのスキーシールが剥がれて行方不明となる。m田さんの予備シールで対応する。

8:43 420m
林道に立つ。尾根伝いに近道しようという案も出たが、忠実に道を歩くことにした。アップダウンがあったので、道歩きで正解。一列になって行進する。

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9:18 410m
休憩。朝日に照らされているので暑い。先行する人もいるが、ほとんど固まって行動する。

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9:42 455m
嘉例沢集落への分岐。左へ折れて、その先の右カーブで正面の尾根に取り付き、林道をショートカットする。ここで道沿いに進む組とに二分する。ショートカット組は、道に出たら休憩。反射板が横に建っている。見上げれば、山頂付近に反射板が見える。この先、雑木林の斜面に入る。山頂が近づくにつれて斜度がきつくなる。モナカ雪でシールが効きにくいところもある。

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11:35 910m
鋲ヶ岳山頂。登頂者は、7名。僧ヶ岳への長大な稜線が、眼前に続いている。宇奈月側には雪庇が張り出している。あずまやの屋根には、建物の高さの倍ほど雪が乗っている。缶ビールを回し飲みして、登頂を祝う。単独男性が、我々のトレースを使ってワカンで追いついてきた。

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12:26
下山開始。滑り出しは急で、表層雪崩が起きている。樹がうるさいが、まあまあ楽しめる斜面である。登頂しなかった3名は、暖かな広場でコーヒーをゆっくり楽しんでいた。スキーは斜面組と林道組に別れるが、往路下山で天気も良いので問題はない。銘々のペースで滑る。アンテナ広場の手前でシールを付けて登り返す。Dさんの落としたシールは、無事に見つかった。

14:17 405m
新川牧場到着。ワカンのKさんも少し遅れての到着となる。現地解散。





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Last updated  2013/01/23 09:52:22 PM


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