やまぶろぐ・登る呑む撮る滑る山ブロガー

2018/08/04
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カテゴリ: 登山
人と違うルートを考えると、静かで渋滞
知らずの山行を楽しむことができる。

健保主催の立山登山(47回目)。
今年は小六のむすこと二人。

6:47 バスが工場を出発する。職場の上長が
走る格好(しかもガチ)で来たのに驚く。
来年やまやろうは単独で走ってみようかな。

あるぺん村経由で室堂へ向かう。カーブでの
揺さぶられにやられて脂汗が出る。むすこも
ダウンした。運転なのかバスの大きさなのか。


8:56 室堂ターミナル到着。集合は15時
なので行動時間は約6時間に限定される。
その時間で何ができるか、毎年悩むのだ。

一ノ越から雄山までの渋滞にはまり、
集合時間ぎりぎりの帰着になった。

今年は時間に余裕を持たせたコースと
した。登山者を避ける意味もある。


9:10 ターミナル出発。気温25℃、風は
なく暑さを感じる。一ノ越へ向かう人は
少ない。小学生の隊列がいないのだ。


一ノ越までに雪渓通過は五箇所。


むすこもカメラ好き。古いカメラなので、
ちゃんと撮れているのだろうか。
安いコンデジを買ってやってもいいのかも。


10:00 一ノ越。雄山稜線は人の列をなす。
立って水を飲む程度の休憩。注目していた
のは来週の夏山合宿で向かう、龍王岳北面
の岩場。ルート研究用に写真を撮る。


龍王岳へ向かう。登山者はぐっと減る。
すれ違う人(下る人)は多いが、我々と
同じ方面に向かう人はほとんどいない。

一ノ越からの登りは、五色ヶ原への縦走に
限られるからだ。龍王岳に日帰り登山するなら
浄土山経由だろう。


III峰までの岩壁を撮っておく。岩の状態は、
現地に行ってみないと分からない。


まだ雪が残っている。一の越山荘の水源だ。
二ヶ月位前には、ここでスキーしてたね ​。


10:37 富大の研究室。腰を下ろして少し
休憩。龍王岳の基部からの登りは、荷物を
担いでいても10分かからない。


ちょっと下って龍王岳の基部に着き、
そこからぐいっと上がる。大した
標高差ではない。


10:53 龍王岳山頂(2872m)。北方に
立山が大きい。360度カメラで撮影した。


こんなところにセミが!山地に住むエゾゼミである。


登頂記念に、ウェーイ。
やまやろうはSNSプロフ用にスマホで
自撮りしたが、失敗した(見せられない)。


立山カルデラ方面。刈込池が見えた。


主峰南稜はワクワクする形だが、支点が
取りにくいみたいね。G会の登攀者に
よれば、でっかいキャメロットが必要
だとか。


黒部湖方面。勉強しないとすぐ山座を忘れる。
登頂しないと覚えにくいし。

その2へ続く





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Last updated  2018/08/08 09:35:17 PM


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